JP5002459B2 - ペット用具 - Google Patents

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Description

本発明は、ペット用具に関する。より詳しくは、使用時には簡易に組み立てることができ、使用後は折り畳むことで、容易に収容や持ち運びができるペット用具に関する。
犬やネコなどのペットを室内等で飼う場合、排泄物の処理のためペット用具が用いられることがある。例えば、排泄場所の周りに壁状のガードを設けて箱状とし、排泄物が飛散しないようにするもの等である(例えば、特許文献1参照。)。飼い主が旅行などにペットを連れて行く場合には、旅行先で使用するために、このようなペット用具を持参する場合も多い。
また、ペットの排泄物が飛散しないように吸水性素材を用いたペットの排泄用シートが知られている(例えば、特許文献2参照)。この種の排泄用シートは、ペット用具の排泄場所に予め敷いておくことで、その吸収性により排泄物の飛散防止に役立つ。
特開平10−225243号公報。 特開2002−78738号公報。
旅先や訪問先などの外出先にペットを同伴する場合、外出先へペット用具を持参して使用する場合があるが、従来のペット用具は一定の成形体であるため、嵩張って持ち運び難いという問題点があった。また、外出先でペットの排泄用シートを使用した場合、汚れた前記排泄用シートを即座に廃棄できないことも多い。このような場合、排泄物が付着したペットの排泄用シートを袋詰め等して、自宅まで持ち帰らなければならなかった。
本発明は、前記問題点を解決し得るペット用具、より詳しくはペットの排泄用シート等を設置でき、簡単に組み立てることができ、かつ、使用後は折り畳むことにより、そのまま持ち運びができるペット用具を提供することを主目的とする。
本発明は、展開と組立てが可能な形態であって、収容、運搬(携帯)等を簡単に行なうことができるペット用具を提供する。まず、本発明は、底部パネルと、該底部パネルに隣設された側方壁部材群と、から構成され、前記側方壁部材群を起立させることで、前記底部パネルを三方向又は四方向から囲いこんだ使用状態と、所定位置で折り畳まれるか、又はロール状に丸められた収納状態と、を取り得るペット用具を提供する。
続いて、本発明は、前記側方壁部材は、四方向一体に形成されており、起立して前記底部パネルを囲う状態と、前記底部パネル側に倒伏した状態と、の両方を取り得ることを特徴とするペット用具を提供する。即ち、あらかじめ側方壁部材が起立した状態で四方向一体に形成されており、収納する際には、側方壁部材を展開する必要がなく、そのまま底部パネル側に倒伏することで収納状態とすることができる構造である。
そして、本発明に係るペット用具は、ペットの排泄用シートを設置するための四角形状の底部パネルと、前記底部パネルの四方向に隣設された側方壁部材群と、から構成されている。そして、前記側方壁部材群の中の3枚の側方壁部材を起立させると、前記底部パネルを三方向から囲む壁部が形成される。対向する計2枚の側方壁部材を前記底部パネル側へ折り畳み、続いて、残りの2枚の側方壁部材の中の1枚を前記底部パネル側へ折り畳むことによって、前記排泄用シートを挟持状態で収容できる構成となっている。
更に、前記壁部を構成する計3枚の前記側方壁部材は、前記壁部形成状態を維持可能な固定手段を有するものとし、また、前記側方壁部材は、前記挟持状態を維持可能な固定手段を有するものとすることによって、使用や運搬を容易にする。加えて、少なくとも1枚の側方壁部材に手持ち部を設けることで、運搬を更に容易にする。
また、本発明では、前記底部パネルに対向する二辺の周辺に切込み部をそれぞれ形成しておくとともに、前記二辺の各辺に隣接する側方壁部材を、それぞれ二つ折り可能に形成し、これらの側方壁部材の外側端辺部には、二つ折り状態のときに前記切込み部へ挿入される突出部を設けるようにする。
このような構成によって、前記突出部が、底部パネルに設置された排泄用シートの一部を押し込むように前記切込み部へ挿入されて、該排泄用シートを底部パネルに固定してズレが起こらないように工夫し、ペットが落ち着いて排泄できるようにする。
本発明に係るペット用具は、側方壁部材を起立等させて壁部を形成する作業によって簡単に組み立てることができ、使用形態とすることができる。このとき前記壁部は、ペットの排泄物の飛散等を有効に防止するとともに、ペットが位置する場所を明確に特定する役割等を果たすので、ペットが落ち着いて排泄することができる。また、使用しないときは、所定位置で折り畳むか、ロール状に丸めることでできるため嵩張らず、運搬や収納が容易である。更に、ペットが排泄した後の、排泄用シートや使用予定の排泄用シートをそのまま内部に収容して、そのまま持ち運ぶことも出来る。
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明の代表的な一例を示したものであり、これにより本発明の範囲が狭く解釈されることはない。また、本発明に係るペット用具は、犬やネコに限らず飼育動物に広く適用できる。
まず、図1は、本発明の第1実施形態に係るペット用具の展開図である。この図1では、本発明の第1実施形態に係るペット用具1が展開状態で示されている。ペット用具1は、四角形状の底部パネル12を備えるとともに、これに隣接する側方壁部材13,14,15,16を備え、パネル16は、折り罫線161aを挟んで連接するパネル161と162とから主に構成される。このうち、パネル161は、底部パネル12とほぼ同じ形状及びサイズを有しているので、底部パネル12上に側方壁部材16を重ね合わせることができる。
なお、本発明において使用するパネル群の材料は特に限定されないが、防水性や撥水性を有する材料、防水コーティングや撥水コーティングされた材料、防水性シートや撥水性シートが積層された材料等が、耐久性の点ではより好ましく、また、フッ素処理等の防汚加工が施された合成樹脂シート等も好ましい。素材としては、紙製であってよいが、好適には、繰り返し使用ができる材料であることが望ましく、布や、ナイロン等の合成繊維や、合成樹脂製のシートやダンボール等が好ましい。パネル材料の厚みや重量も、使用用途に合わせて自由に設計すればよい。
長方形の側方壁部材14,15は、それぞれ側方壁部材13側の外辺部から突出する凸状部14b,15cを有しており、側方壁部材13は切込み部13b,13cを有する。側方壁部材13,14,15を起立させたときに(図1の矢印X参照)、側方壁部材14の突状部14bを切込み部13bに、一方の側方壁部材15の突状部15cを切込み部13cに挿入する。これにより、側方壁部材13、14,15は底部パネル12を三方向から囲む壁部を形成する。
図2は、本発明の第1実施形態のペット用具を組み立てる際の一工程を示す図である。
上記したように、側方壁部材13,14,15を起立させ、突状部14b,15cをそれぞれ切込み部13b,13cに挿入することで壁部が形成された状態が、図2に具体的に示されている。また、この図2では、側方壁部材16が底部パネル12の裏面側へ向けて(図2矢印Y参照)、底部パネル12との境界辺16a(折り罫線)を軸として折り畳まれようとしている様子が示されている。なお、図2中の符号11は、底部パネル12上に敷かれた排泄用シート(一般に吸水性)を示している。
次に、図3は、本発明の第1実施形態のペット用具の組み立てが完成した状態の外観斜視図である。
側方壁部材16(のパネル161)は、底部パネル12の裏面側に敷かれた状態であり、パネル162は、側方壁部材13の背面に接するように起立している。そして、パネル162に設けられた突状部162aは、側方壁部材13の所定箇所に設けられた切込み部13aに挿入されていることで、パネル16が側方壁部材13に対して固定されている。
ペットは、壁部が形成されていない開口部の方向(図3の矢印Z参照)から底部パネル12上に進入し、底部パネル12上を排泄場所として特定できるようになっている。
図4は、本発明の第1実施形態のペット用具(1)を折り畳む際の一工程を示す図である。
まず、側方壁部材14,15を(底部パネル12上の)排泄用シート11側へ折り畳むことで、該排泄用シート11を押さえ込んでいる。続いて、側方壁部材16を更にその上から折り畳むことで、排泄用シート11を挟持するように被覆する。この状態での排泄用シート11は、側方壁部材14,15,16によって三方向から閉塞されている。
次に、側方壁部材13に設けられた切込み部13aに、側方壁部材16を構成するパネル162に設けられた突状部162aを挿入することで、側方壁部材16を側方壁部材116に加え、側方壁部材13側においても閉塞されることになるため、全方向(四方向)において抜け落ちの心配がなくなる。
図5は、本発明の第1実施形態のペット用具を折り畳んだ状態で携帯(運搬)する場合の状態例を示す図である。
図1以下の図面における符号13dは、側方壁部材13の外側辺131周辺に、略半円形に抜き打ち形成された手持ち部を示している。図5には、この手持ち部13dを手Hで把持し、排泄用シート11が内部に収容された状態のペット用具1を携帯している状態が示されている。収容されるシート11は、使用前後のもののいずれでもよい。即ち、使用前のシート11を収容して携帯、保管等し、使用後(ペットが排泄した後)のシート11を収容して、そのまま持ち帰る等してもよい。
なお、この図5からもわかるように、パネル161と162の合計長Lは、底部パネル12(またはパネル161)と側方壁部材13の合計長Lよりも短くなるように設計されている。この結果、手持ち部13dが形成された面が露出するようになっている。
図6は、本発明に係るペット用具の第2実施形態の展開図である。
この第2実施形態に係わるペット用具2は、第1実施形態と同様に底部パネル22とこれに四方で隣設する側方壁部材23,24,25,26を有している。以下では、第1実施形態と異なる部分を特に説明し、共通部分の説明は割愛する。
ペット用具2では、底部パネル22を挟んで対向する位置にある側方壁部材24や25が、それぞれ二枚折りが可能な構成となっていることが特徴の一つである。より具体的には、側方壁部材24は、折り罫線24aを挟んだ二枚のパネル241と242とからなり、一方の側方壁部材25は、折り罫線25aを挟んだ二枚のパネル241,251の長さDよりもやや長く形成されている(D>D)。
また、側方壁部材24を構成するパネル242の外辺部2421には、更に外側に突出する突状部24bが形成され、かつ該パネル242の側方壁部材23側の外辺部2422にも更に外側に突出する突状部24bが形成されている。一方の側方壁部材25を構成するパネル252の外辺部2521にも、更に外側に突出する突状部25eが形成され、かつ、該パネル252の側方壁部材23側の外辺部2522においても、更に外側に突出する突状部25cが形成されている。
次に、底部パネル22には、該底部パネル22と側方壁部材24との境界に位置する折り罫線221aのやや内側位置に、該折り罫線221aに沿って形成された細長の切込み部22dが設けられている。同様に、底部パネル22と側方壁部材25との境界に位置する折り罫線221bのやや内側位置にも、該折り罫線221bに沿って形成された細長の切込み部22eが設けられている。なお、図6において符号23dは、手持ち部である(以下、同様)。
図7は、本発明の第2実施形態のペット用具を組み立てる際の一工程を示す図、図8は、同ペット用具の組立てが完成した際の外観斜視図である。
まず、側方壁部材24を矢印X方向(図6参照)へ起立させた後、パネル242を内側方向(図7矢印W参照)へ折り畳んで二つ折りにし、底部パネル22の切込み部22dに突状部24dを挿入する。その際、ペット用の排泄用シート11の一部(端縁部分)を下方へ押し込みながら突状部24dを切込み部22dに挿入することで、該シート11を固定するようになっている(図8参照)。
同様に、側方壁部材25を矢印X方向(図6参照)へ起立させた後、パネル252を内側方向(図7矢印W参照)へ折り畳んで二つ折りにし、底部パネル22の切込み部22eを突状部25eへ挿入する。その際、ペット用の排泄用シート11の一部(端縁部分)を下方へ押し込みながら突状部25eを切込み部22eに挿入することで該シート11を固定するようになっている。
図9は、ペット用の排泄用シートを折り込んだ状態の図8中のA−A線で切断した部分断面図である。
この図9では、側方壁部材24を例として、排泄用シート11の一部(端縁部分111)を下方へ押し込みながら突状部24dを切込み部22dへ挿入し、前記排泄用シート11を固定する構成が具体的に示されている。なお、側方壁部材25側においても同様であるので、これを示す図面は省略する。
このような構成により、排泄用シート11の両端が底部パネル22上で固定されることから、排泄をしようとするペットが底部パネル22上で動いても、シート11がずれることがないので、ペットは落ち着いて排泄を行なうことができるので、好適である。
図10は、本発明に係るペット用具の第3実施形態(第1実施形態の変形例)の展開図である。なお、ここでは、第1実施形態(図1参照)との相違点のみを説明し、第1実施形態と同符号部分の説明は割愛する。
図10中に符号3で示されたペット用具は、側方壁部材16が、底部パネル12と同形状・サイズのパネル161と、側方壁部材13と同形状・サイズのパネル163と、から構成されており、パネル161と163は、折り罫線161aで二枚折り可能な構成となっている。
また、ペット用具3を構成する側方壁部材13にはスナップボタンBが手持ち部13dのやや情報に取り付けられている。一方、側方壁部材16を構成するパネル163には、同パネル163が前記側方壁部材13に対面した状態(図5と同様に折り畳まれた状態)のときに、前記スナップボタンBと一致する箇所にスナップボタンB2が取り付けられている。
前記スナップボタンBとBとは、例えば、雄部材と雌部材の関係となっており、軽く押圧することで吻合し、側方壁部材13とパネル163(パネル16)が固定される。このとき側方壁部材13の手持ち部13dとパネル163の手持ち部163dは、位置的に一致し、二つあわせて一つの手持ち部を形成する。
なお、本発明において、切り抜きされた手持ち部13dや163dを動物の口に見立ててデザイン化したり、スナップボタンB1,B2を動物の目や鼻に見立ててデザイン化したりして意匠的効果を演出してもよい。また、その他の箇所に何らかの意匠的要素(例えば、動物の腕や脚等)を付加するのは自由である(この点、いずれの実施形態でも同様)。また、各パネルに色や模様を付するのも自由である。
図11は、本発明に係るペット用具の第4実施形態(第1実施形態の他の変形例)の展開図である。なお、ここでは、第1実施形態(図1参照)との相違点のみを説明し、第1実施形態と同符号部分の説明は割愛する。
図11に示されたペット用具4は、側方壁部材13と側方壁部材16を構成するパネル164に、これらのパネルを互いに固定するための部材として、マジックテープ(登録商標)MとM,MとMを備えている。
これらの二組のマジックテープ(登録商標)MとM,MとMを貼り合わせることによって、側方壁部材16が底部パネル12上に折り畳まれた際に、側方壁部材13とパネル164とを互いに固定することができる。なお、このとき側方壁部材13の手持ち部13dとパネル164の手持ち部164dは、位置的に一致し、二つあわせて一つの手持ち部を形成する。
なお、第3実施形態(3)や第4実施形態(4)に比較して、第1実施形態及び第2実施形態では、スナップボタンやマジックテープ(登録商標)を取り付けていないので、一枚の板材(パネル材)から一度の型抜き工程で、最終製品を形成できることから、加工賃を含むコスト面で有利である。一方、スナップボタンやマジックテープ(登録商標)等の固定手段は、第1実施形態や第2実施形態よりも耐久性の点で有利だろう。
図12は、本発明に係るペット用具の第5実施形態の展開図である。
この第5実施形態に係わるペット用具5は、底部パネル52と、これに隣接する側方壁部材53,54,55,56を有している。以下では、第1実施形態(1)〜第4実施形態(4)と異なる部分を特に説明し、共通部分の説明は割愛する。
ペット用具5では、底部パネル52,側方壁部材54,55には、折り畳み線52c,54c,55cがそれぞれ設けられている(図12参照)。より具体的には、前記折り畳み線52c,54c,55cに沿ってペット用具5を二つ折りすることで、携帯(運搬)に適した状態に折り畳むことができる。
そして、側方壁部材53は、パネル531,532,533から構成されている。前記パネル531と前記パネル532との境界には折り罫線53aが設けられている。また、前記パネル531と前記パネル533との境界には折り罫線53bが設けられている。
次に、側方壁部材56は、パネル561,562,563から構成されている。前記パネル561と前記パネル562との境界には折り罫線56aが設けられている。また、前記パネル561と前記パネル553との境界には折り罫線56bが設けられている。
また、側方壁部材53を構成するパネル532にはスナップボタンB532が取り付けられている。一方、側方壁部材55にもスナップボタンB551が取り付けられている。該スナップボタンB551は、パネル53とパネル55を起立させて、パネル532とパネル55とを重ね合わせた際に前記スナップボタンB532と位置的に一致する箇所に取り付けられている。即ち、ペット用具5を組み立てる際に、起立したパネル532,55をスナップボタンB532,B551を吻合させることで固定できる。
同様に、側方壁部材53を構成するパネル533にスナップボタンB533が設けられ、これに対応するスナップボタンとして、側方壁部材にスナップボタンB541が取り付けられている。そして、側方壁部材56を構成するパネル562にスナップボタンB562が設けられ、これに対応するスナップボタンとして、側方壁部材55にスナップボタンB552が取り付けられている。また、側方壁部材56を構成するパネル563にスナップボタンB563が設けられ、これに対応するスナップボタンとして、側方壁部材54にスナップボタンB542が取り付けられている。
そして、パネル531,561には、それぞれ手持ち部53d,56dが設けられている。前記手持ち部53dと前記手持ち部56dは、前記折り畳み線52c,54c,55cに沿ってペット用具を折り畳んだ際に、位置的に一致し、二つあわせて一つの手持ち部を形成する。更に、その際の手持ち部53dと手持ち部56dとを固定するために、スナップボタンB531がパネル531に、スナップボタンB561がパネル561にそれぞれ設けられている。
また、本発明において底部パネルや側方壁部材等を固着あるいは固定する手段は、特に限定されないが、好ましくは、複数回、前記底部パネルや側方壁部材や各種パネル等を脱着できる部材であることが望ましく、例えば、スナップボタンでもよいし、マジックテープ(登録商標)、マグネット、ホック(かぎ形等の形状を有する留め具)、両面テープ、再貼付可能(あるいは再剥離可能)な低接着性シール、粘着性のジェルや樹脂等を用いることができる。
図13は、本発明の第5実施形態のペット用具を組み立てる際の一工程を示す図、図14は、同ペット用具の組み立てが完成した状態の外観斜視図である。
まず、側方壁部材54を矢印X´方向(図13参照)へ起立させた後、パネル533を内側方向(図13矢印Y´参照)へ折り畳み、続いてパネル533を矢印Z´方向(図13参照)に起立させる。そして、スナップボタンB533とスナップボタンB541とを吻合させることによって、起立した前記パネル54と前記パネル533とを固定する。
同様に、側方壁部材54を矢印X´方向(図13参照)へ起立させた後、パネル532を内側方向(図13矢印Y´参照)へ折り畳み、続いてパネル532を矢印Z´方向(図13参照)に起立させる。そして、スナップボタンB542とスナップボタンB563とを吻合させることによって、起立した前記パネル54と前記パネル563とを固定する。
そして、側方壁部材55を矢印X´方向(図13参照)へ起立させた後、パネル532を内側方向(図13矢印Y´参照)へ折り畳み、続いてパネル532を矢印Z´方向(図13参照)に起立させる。そして、スナップボタンB532とスナップボタンB551とを吻合させることによって、起立した前記パネル55と前記パネル532とを固定する。
同様に、側方壁部材55を矢印X´方向(図13参照)へ起立させた後、パネル562を内側方向(図13矢印Y´参照)へ折り畳み、続いてパネル562を矢印Z´方向(図13参照)に起立させる。そして、スナップボタンB552とスナップボタンB562とを吻合させることによって、起立した前記パネル55と前記パネル562とを固定する。
そして、組み立てが完成したペット用具5(図14参照)は、側方壁部材53,54,55,56を起立させて互いに固定させることで、底部パネル52を四方向より囲いこんだ状態となるため、より強度に優れた箱状のペット用具とすることができる。従って、ペットのトイレ用シート以外にも、トイレ用の砂やチップ等を底部パネル52上に敷き詰めて使用することもできる。特に、第1実施形態(1)〜第4実施形態(4)と比較して、第5実施形態(5)は箱状の形状をより強固に形成できる点において好適である。
更に、パネル531,561の壁の高さ(H)は、側方壁部材54,55の壁の高さ(H)よりも高いため(H>H)、前記パネル531,561を設けることで、足を上げて排泄をするペット(例えば、オスの犬等)の排泄物の飛散を効果的に防止できる。このように、本発明では、いずれかの側方壁部材の壁の高さを、他の側方壁部材の壁の高さよりも高くすることで、容易にペット用具内に進入できる(即ち、ペットがまたぎ易く、ペットの進入方向を指し示す)低い側方壁部材と、ペットの排泄物の飛散を効果的に防止できる高い側方壁部材と、を具備するペット用具とすることができるので、好適である。
図15は、本発明の第5実施形態のペット用具を折り畳んだ状態で運搬(携帯)する場合の状態例を示す図である。図16は、同ペット用具を丸めた状態を示す図である。即ち、底部パネル又は前記側方部材群の所定位置(52c,54c,55c;図13参照)で折り畳むか、ロール状に丸めることで収納状態として容易に運搬(携帯)することができるものである。
図12以下の図面における符号53d,56dは、側方壁部材531,561に、略半円形に打ち抜き形成された手持ち部を示している。図15には、折り畳み線52c,54c,55cで二つ折りされたペット用具5について、前記手持ち部を手Hで把持した状態が示されている。
そして、パネル532,533,54,55,562,563を、底部パネル52で挟み込み、スナップボタンB531とスナップボタンB561を吻合することで、ペットが排泄したりすること等によって汚染されたパネル表面が露出することがないため、より衛生的であり、飼い主等の手も汚さないため快適かつ携帯性にも優れている。前記スナップボタンB531,B561については、吻合可能なように雄部材と雌部材との組合せになるように構成することが好ましい。
更に、折り畳んだ状態のペット用具6(図15参照)をロール状に丸めることで、よりコンパクトにして運搬(携帯)することができる。本発明において、ペット用具6に用いられる材質、材料等については特に限定されないが、好適には、ロール状に丸めても、そりが発生しない材質であることが望ましく、例えば、形状を記憶する材質や、丸めることができる程度の柔軟性を具備する材質であることが望ましく、好適には、布や合成樹脂等を用いることが望ましい。
また、本発明において用いられる材料については特に限定されないが、好適には、撥水性・防水性を具備し、抗菌加工・消臭加工が施された材料であることが望ましく、例えば、プラスチック製の表面に別途コーティングを行なった材料でもよいし、前記撥水性・防水性・抗菌性等を具備する合成樹脂を直接使用してもよい。撥水性・防水性を具備する材料を使用することで、ペットの排泄物がパネル表面に付着しても、前記排泄物がパネルに浸透しない点で好適である。また、抗菌加工・消臭加工が施された材料を使用することで、ペット用具6がより衛生的とすることができる点で好適である。
図17は、本発明の第6実施形態に係るペット用具の上面図である。図18は同ペット用具を組み立てる際の一工程を示す図である。図19は、同ペット用具の組み立てが完成した際の外観斜視図である。なお、ここでは、第1実施形態(1)〜第5実施形態(5)との相違点のみを説明し、特に第5実施形態(5)と同符号部分の説明は割愛する。
ペット用具6は、底部パネル62に隣設された側方壁部材631,64,65,661が起立している箱状の形状があらかじめ形成されているペット用具である(図17,図18等参照)。そして、側方壁部材632,662も底部パネル62に隣設されている(図18参照)。本実施形態に係るペット用具は箱状の形状をあらかじめ形成しておくため、第1実施形態(1)〜第5実施形態(5)に係るペット用具と比較してペット用具の強度の点で優れている。
そして、ペット用具6を組み立てる工程について図18を参照しながら説明する。まず、底部パネル62に隣設された側方壁部材631,64,65,661は起立して四方向に一体に形成されており、底部パネル62を四方向から囲う状態を形成している(箱状の形状)。また、前記底部パネルの対向する2辺には、側方壁部補強材632,662が更に隣設されている。該側方壁部補強材632,662を矢印Z´´方向(図18参照)に起立させてペット用具6を組み立てる(図18、図19参照)。
また、底部パネル62には折り畳み線62cが設けられている。そして、側方壁部材64には切込み線64aと上方に略V字状の切込み部Vが設けられている(図18参照)。同様に、側方壁部材65にも切込み線65aと切込み部Vが設けられている(図18参照)。これらを有することで、ペット用具6を図18の状態から前記折り畳み線52cで二つ折りできる。この切込み線64aと切込み部Vを設けたことにより側方壁部材64も円滑に倒伏できる。同様に、切込み線65aと切込み部Vを設けたことにより側方壁部材65も底部パネル側に容易に倒伏することができる(図18矢印U参照)。
従って、ペット用具6は、前記底部パネルを囲う状態(図18,19等参照)と、前記底部パネル側に倒伏した状態(折り目線62cに沿って矢印U(図18参照)に倒伏させた状態)と、の両方を取り得ることができるため、側方部材群等を展開する必要がなく、容易に使用状態と収納状態をとることでき、かつ強度においても優れている。
そして、本発明では、前記切込み線64a,65aについては、底部パネル62、側方壁部材64,65を容易にかつ円滑に折り畳むことができればよいため、切込み線の代わりにマチや折り目等を設けても良い。また、本発明では、前記切込線64aと切込み部Vを設けることに限定されず、前記底部パネルを倒伏させることができればよく、例えば、前記切込線64aや切込み部Vを設ける代わりに、柔軟性に富んだ合成樹脂等を材料として用いてもよい。
更に、側方壁部材64には、2本の補強材641b,642bが設けられている。同様に、側方壁部材65にも2本の壁部材が設けられている(うち1本は652b;図18参照)。同様に、側方壁部材631にも2本の補強材が設けられている(うち1本は6312b;図18参照)。側方壁部材661にも2本の補強材6611b,6612bが設けられている。このように補強材を側方壁部材群に設けることで、底部パネル62と側方壁部材631,64,65,661から形成される使用形態の形状をより強固にすることができ、ペット用具の形崩れを防止できる点で好適である。
また、図示はしないが、前記補強材を挿入するためのポケットを側方壁部材に設けることもできる。これにより、ペット用具として使用する際には前記補強材を前記ポケットに挿入し、ペット用具として使用しない場合には前記補強材を前記ポケットから抜き出して容易に折り畳むことができる。また、本発明において、前記補強材を側方壁部材のどの部分にあてがうかについては限定されず、ペット用具6の箱状の形崩れを防止できればよい。
図20は、本発明に係るペット用具の第7実施形態(第5実施例の変形例)を折り畳んで携帯する際の一例を示した図であり、図21は、同ペット用具をロール状に丸めた状態を示す図である。なお、ここでは、第5実施形態(図12〜図16)参照との相違点のみを説明し、第5実施形態と同符号部分の説明は割愛する。
図20中、符号7で示されたペット用具は、持ち手部71dが側方壁部材531に設けられ、持ち手部72dが側方壁部材561に設けられた構成となっている。そして、図20に示されるようにペット用具7が折り畳まれた収納状態で、前記持ち手部71d,72dを手Hで把持して持ち運び容易とする構造である。また、ペット用具7をロール状に丸めた収納状態についても同様に、前記持ち手部71d,72dを手Hで把持することで、容易に持ち運ぶことができる。
打抜き形成された持ち手部である第5実施形態(5)と比較して、第6実施形態では、手Hと接触する部分が適度に丸みを帯びており、接触面積も広いため、長時間把持することが容易であり、握る際にも痛くなることがない点で有利であろう。従って、本発明では、持ち手部の形状や形成方法については特に限定されず、側方壁部材等を打ちぬくことで形成された持ち手部等でもよいし(図15等参照)、前記側方壁部材に新たに把手等を接着することで形成された持ち手部でもよく(図20等参照)、ペット用具の耐久性や生産コスト等を考慮して適宜決定することができる。また、前記持ち手部71d,72dの長さについても特に限定されず、肩などにかけて持ち運びしたい場合には長くすることもできる。
本発明は、携帯が容易であり、組立ても簡易なペット用具として利用することができる。排泄用シートの収容用具としても利用できる。
本発明の第1実施形態に係るペット用具(1)の展開図である。 同ペット用具(1)を組み立てる際の一工程を示す図である。 同ペット用具(1)の組み立てが完成した際の外観斜視図である。 同ペット用具(1)を折り畳む際の一工程を示す図である。 同ペット用具(1)を折り畳んで携帯する際の一例を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るペット用具(2)の展開図である。 同ペット用具(2)を組み立てる際の一工程を示す図である。 同ペット用具(2)の組み立てが完成した際の外観斜視図である。 図8におけるA−A線で切断した部分断面図である。 本発明の第3実施形態に係るペット用具(3)の展開図である。 本発明の第4実施形態に係るペット用具(4)の展開図である。 本発明の第5実施形態に係るペット用ベッド(5)の展開図である。 同ペット用具(5)を組み立てる際の一工程を示す図である。 同ペット用具(5)の組み立てが完成した際の外観斜視図である。 同ペット用具(5)を折り畳んで携帯する際の一例を示す図である。 同ペット用具(5)をロール状に丸めた状態を示す図である。 本発明の第6実施形態に係るペット用具(6)の上面図である。 同ペット用具(6)を組み立てる際の一工程を示す図である。 同ペット用具(6)の組み立てが完成した際の外観斜視図である。 本発明の第7実施形態に係るペット用具(7)を折り畳んで携帯する際の一例を示す図である。 同ペット用具(7)をロール状に丸めた状態を示す図である。
符号の説明
1〜7 ペット用具
11 ペットの排泄用シート
12,22,52,62 底部パネル
13,14,15,16 側方壁部材
23,24,25,26 側方壁部材
53,54,55,56 側方壁部材
631,632,64,65,661,662 側方壁部材
13d,23d,163d,164d,53d,56d,63d,66d,71d,72d 手持ち部
22d,22e 切込み部
24d,25e 突出部

Claims (5)

  1. ペットの排泄用シートを設置するための四角形状の底部パネルと、
    前記底部パネルの四方向に隣設された側方壁部材群と、から構成されており、
    前記底部パネルの対向する二辺の周辺に切り込み部がそれぞれ形成されており、
    前記側方壁部材群の中の3枚の側方壁部材を起立させると、前記底部パネルを三方向から囲む壁部が形成され、
    前記二辺の各辺に隣接する側方壁部材は、それぞれ二つ折り可能に形成されているとともに、これらの側方壁部材の外側端辺部には、二つ折り状態のときに前記切り込み部へ挿入される突出部が設けられ、
    対向する計2枚の側方壁部材を前記底部パネル側へ折り畳み、続いて、残りの2枚の側方壁部材の中の1枚を前記底部パネル側へ折り畳むことによって、前記突出部が前記底部パネルに設置された前記排泄用シートの一部を押し込みながら前記切り込み部へ挿入される使用状態と、
    所定位置で折り畳まれるか、又はロール状に丸められた収納状態と、
    を取り得るペット用具。
  2. 前記側方壁部材は、四方向一体に形成されており、
    起立して前記底部パネルを囲う状態と、前記底部パネル側に倒伏した状態と、の両方を取り得ることを特徴とする請求項1記載のペット用具。
  3. 前記壁部を構成する計3枚の前記側方壁部材は、該壁部形成状態を維持可能な固定手段を有することを特徴とする請求項1又は2記載のペット用具。
  4. 少なくとも1枚の側方壁部材には、手持ち部が設けられたことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項記載のペット用具。
  5. ペット用トイレとして使用されることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項記載のペット用具。
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