JP4998053B2 - コンバイン - Google Patents

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この発明は、コンバインに関するものである。
従来より、作業車両の操作レバーのグリップ部には、各種の操作スイッチが設けられている。
そして、操作レバーのグリップ部を保持したとき親指の届く範囲に、前後進切換用のスイッチと、走行速度切換用のシフトアップ押しボタンスイッチと、シフトダウン押しボタンスイッチを設け、グリップ部の側面にホーンスイッチを設けたものは、公知である(特許文献1)。
特開2000−71801号公報
前記従来技術では、操作レバーのグリップ部に複数のスイッチを単に並列配置するもので、指でスイッチを操作する場合に誤操作をするという不具合があった。そこで、この発明は、操作レバーのグリップ部に複数のスイッチを並列配置するにあたり、スイッチの区別を明確化し、誤操作を防止しようとするものである。
請求項1記載の発明は、走行クローラ(2)を備えた走行車体(1)上の右側前部に操縦部(3)を設け、該操縦部(3)の後方にグレンタンク(4)を設け、走行車体(1)上の左側の部位に脱穀部(5)を搭載し、走行車体(1)の前側に昇降自在な刈取搬送部(7)を設けたコンバインにおいて、前記操縦部(3)に備えた操作レバー(11)を前後方向および左右方向に操作することにより、刈取搬送部(7)の昇降と走行車体(1)の走行方向の調節とを行える構成とし、前記操作レバー(11)のグリップ部(11a)の前側面に、刈取搬送部(7)の昇降微調整用の上げスイッチ(SW1)および下げスイッチ(SW2)を上下に並設し、該上げスイッチ(SW1)および下げスイッチ(SW2)の各押し面をグリップ部(11a)の前側面から沈ませて設けると共に、該上げスイッチ(SW1)と下げスイッチ(SW2)の間隔部に各スイッチの押し面よりも突出した誤操作防止用の突出部(21)を設け、該グリップ部(11a)の上部左側面には、該グリップ部(11a)を握った手の親指が収まる凹部(23)を設けたことを特徴とするコンバインとする。
請求項2記載の発明は、記グリップ部(11a)の下部左側面に、走行車体(1)の車高調整用の上げ調整スイッチ(SW3)および下げ調整スイッチ(SW4)を上下に並設し、該上げ調整スイッチ(SW3)下げ調整スイッチ(SW4)の間隔部と、前記凹部(23)と上げ調整スイッチ(SW3)の間の部位と、上げ調整スイッチ(SW3)および下げ調整スイッチ(SW4)の後側の部位に連続して、各スイッチの押し面よりも突出する誤操作防止用の突出部(24)を設けた請求項1記載のコンバインとする。
請求項3記載の発明は、前記操作レバー(11)が中立位置にある場合にのみ、前記上げスイッチ(SW1)と下げスイッチ(SW2)と上げ調整スイッチ(SW3)と下げ調整スイッチ(SW4)の各操作が有効となる構成とした請求項2記載のコンバインとする。
請求項4記載の発明は、前記操作レバー(11)を右方向に操作して走行車体(1)の走行方向を右方向に修正しているときには、前記上げ調整スイッチ(SW3)と下げ調整スイッチ(SW4)の操作が無効となる構成とした請求項2記載のコンバインとする。
請求項5記載の発明は、前記グリップ部(11a)の上面に、走行車体(1)の左傾斜調整用の左傾斜スイッチ(SW5)と右傾斜調整用の右傾斜スイッチ(SW6)を設け、該左傾斜スイッチ(SW5)および右傾斜スイッチ(SW6)の後側の部位には、走行車体(1)の左傾斜微調整用の左傾斜微調整スイッチ(SW7)と右傾斜微調整用の右傾斜微調整スイッチ(SW8)を設け、該左傾斜微調整スイッチ(SW7)と右傾斜微調整スイッチ(SW8)の各押し面の間隔を、左傾斜スイッチ(SW5)と右傾斜スイッチ(SW6)の各押し面の間隔よりも広く設定し、前記左傾斜微調整スイッチ(SW7)および右傾斜微調整スイッチ(SW8)の各押し面の高さを、左傾斜スイッチ(SW5)および右傾斜スイッチ(SW6)の各押し面の高さよりも低く設定した請求項1から請求項4のいずれか一項記載のコンバインとする。
請求項6記載の発明は、前記グレンタンク(4)内の穀粒を排出する排出オーガー(15)の操作スイッチを有したオーガスイッチパネル(26)を備え、該オーガスイッチパネル(26)には、排出オーガー(15)を上下回動させる上回動スイッチ(SW17)および下回動スイッチ(SW18)を上下に並べて配置すると共に、排出オーガー(15)を左右方向に旋回させる左旋回スイッチ(SW15)および右旋回スイッチ(SW16)を左右に並べて配置し、これらのスイッチ(SW15〜SW18)の下側には、排出オーガー(15)を伸縮させる伸長調節スイッチ(SW19)および短縮調節スイッチ(SW20)を上下に並べて配置すると共に、排出オーガー(15)の先端の排出口(15d)を左右に回動調節する左回動スイッチ(SW21)および右回動スイッチ(SW22)を左右に並べて配置し、該上下左右に配置された上回動スイッチ(SW17)と下回動スイッチ(SW18)と左旋回スイッチ(SW15)と右旋回スイッチ(SW16)との間の中心部と、前記伸長調節スイッチ(SW19)と短縮調節スイッチ(SW20)と左回動スイッチ(SW21)と右回動スイッチ(SW22)との間の中心部に、各スイッチの間隔部に位置して各スイッチの押し面よりも高い十字形状の隆起部(27)を夫々設け、オーガスイッチパネル(26)における周辺の部位には前記各スイッチ(SW15〜SW22)の押し面よりも高い周辺隆起部(28)を設けた請求項1から請求項5のいずれか一項記載のコンバインとする。
請求項1記載の発明によると、操作レバー11のグリップ部11aを握ったままで、突出部21を基準として上げスイッチSW1と下げスイッチSW2との判別が容易となり、この上げスイッチSW1及び下げスイッチSW2の誤操作を防止して、刈取搬送の昇降操作を安全に行うことができる。
また、グリップ部の前側面に押し面を突出するようにスイッチを設けると、操作レバーを掴んで操作した場合に、スイッチ面を押してしまい誤操作することがあり、スイッチの周辺に突出した誤操作防止用の壁を設けると、握持した際にゴツゴツした違和感を与える不具合があるが、請求項1記載の発明によれば、上げスイッチ(SW1)及び下げスイッチ(SW2)の各押し面をグリップ部(11a)の前側面から沈ませて設け、この上げスイッチ(SW1)と下げスイッチ(SW2)の間隔部に各スイッチの押し面よりも突出した誤操作防止用の突出部(21)を設けることにより、シンプルな構成にすることができ、ゴツゴツ感を少なくしながら上述の不具合を解消することができる。
また、グリップ部(11a)の上部左側面に、該グリップ(11a)を握った手の親指が収まる凹部(23)を設けたので、グリップ部(11a)を掴んで右側へ倒し操作する場合に、右手の親指を凹部(23)になじませながら操作でき、操作レバー(11)を適確に操作することができる。
求項2記載の発明によると、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、操作レバー11のグリップ部11aを握ったままで、突出部24を基準として上げ調整スイッチSW3と下げ調整スイッチSW4との判別が容易となり、この上げ調整スイッチSW3および下げ調整スイッチSW4の誤操作を防止して、機体の車高調整を安全に行うことができる。
また、グリップ部(11a)を掴んで右側に倒す場合に、右手の親指をグリップ部(11a)の上部左側面に設けた凹部(23)になじませると共に、突出部(24)の感触を確かめることにより、操作レバー(11)を適確に操作でき、また、グリップ部(11a)の下部左側面に設けた上げ調整スイッチ(SW3)と下げ調整スイッチ(SW4)の誤操作を防止することができる。
請求項3記載の発明によると、上記請求項2記載の発明の効果に加えて、グリップ部(11a)を掴んで左右方向及び前後方向に操作する場合に、上げスイッチ(SW1)、下げスイッチ(SW2)、上げ調整スイッチ(SW3)、下げ調整スイッチ(SW4)の誤操作を防止することができる。
請求項4記載の発明によると、上記請求項2記載の発明の効果に加えて、グリップ部(11a)を掴んで右方向に操作する場合に、このグリップ(11a)の下部左側面の上げ調整スイッチ(SW3)及び下げ調整スイッチ(SW4)を親指で押してしまうことによる誤操作を防止することができる。
請求項5記載の発明によると、上記請求項1から請求項4のいずれか一項記載の発明の効果に加えて、左傾斜スイッチ(SW5)および右傾斜スイッチ(SW6)と、左傾斜微調整スイッチ(SW7)および右傾斜微調整スイッチ(SW8)とで、各押し面の間隔と高さが相違するので、誤操作を防止することができる。
請求項6記載の発明によると、上記請求項1から請求項5のいずれか一項記載の発明の効果に加えて、オーガスイッチパネル(26)に設けた隆起部(27,27)及び周辺隆起部(28)を基準にして各スイッチ(SW15〜SW22)の位置が容易に判別でき、誤操作を防止することができる。
以下、図面に示すこの発明の実施の形態について説明する。
まず、図1により本発明の操作レバーを備えたコンバインの全体構成について説明する。図1にはコンバインの全体側面図が図示されている。コンバインの走行車体1の下方には左右走行クローラ2,2を配設し、走行車体1上には、右側前部に座席付きの操縦部3を、その後方にはエンジン(図示省略)及び穀粒収納用のグレンタンク4を配設し、走行車体1の左側部に脱穀部5を搭載し、脱穀部5の下方には選別部6を設け、走行車体1の前側部には刈取搬送部7を昇降自在に設けている。
次に、図2に基づき操縦部3について説明する。
操縦部3の座席3aの前側部には、フロント操作ボックス3bを、左側部にはサイド操作ボックス3cを設けている。フロント操作ボックス3bの右側端部に操作レバー11を、正面部にモニタ表示器12を設け、サイド操作ボックス3cには、前側から後側にかけてスイッチの入切を表示するスイッチパネル13、エンジンの燃料噴射量を調節するアクセルレバー14、エンジンからの走行動力及び作業動力を無段変速する無段変速装置(図示省略)変速用の主変速レバー15、副変速装置(図示省略)変速用の副変速レバー16、刈取搬送部7及び脱穀部6への動力入切用の刈取脱穀クラッチレバー17を配設している。
次に、前記操作レバー11について説明する。
この操作レバー11は、機体の進行方向を変えるとき、あるいは、刈取搬送部7を昇降するもので、操作レバー11を左側に操作すると、倒し操作量に応じて機体の走行方向が左側に方向修正され、右側に操作すると右側に方向修正され、また、操作レバー11を前方に操作すると、刈取搬送部7が下降され、後方に操作すると上昇される構成である。
そして、図3に示すように、操作レバー11のグリップ部11aの前側面には、刈取搬送部7の昇降微調整用の上下一組みの刈取上げスイッチ(上げスイッチ)SW1、刈取下げスイッチ(下げスイッチ)SW2を設け、この上下のスイッチSW1、SW2間には誤操作防止用の突出部21をスイッチ押し面に対して例えば2ミリ程度突出させて設けている。
前記構成によると、刈取上げスイッチSW1と刈取下げスイッチSW2の間には突出部21を設けたので、刈取上げスイッチSW1と刈取下げSW2の判別が容易となり、誤操作を防止することができる。
また、図3に示すように、刈取上げスイッチSW1及び刈取下げスイッチSW2を設けるにあたり、スイッチSW1、SW2の押し面を前側面よりも数ミリ沈ませるようにして設け、スイッチSW1、SW2の間に誤操作防止用の突出部21を例えば2ミリ程度突出させて設ける。
グリップ部の前側面に押し面を突出するようにスイッチを設けると、操作レバー11を鷲掴みして操作した場合に、スイッチ面を押してしまい誤操作することがある。また、スイッチの周辺に突出した誤操作防止用の壁を設けると、握持した際にゴツゴツした違和感を与える。しかし、スイッチSW1、SW2の押し面をグリップ部11aの前側面よりも数ミリ沈ませ、スイッチSW1、SW2の間に誤操作防止用の突出部21を突出させて設けることにより、シンプルな構成にすることができ、ゴツゴツ感を少なくしながら前記不具合を解消することができる。
また、図3に示すように、刈取上げスイッチSW1、刈取下げスイッチSW2を設けるにあたり、スイッチSW1、SW2の押し面をグリップ部21aの前側面よりも数ミリ沈ませて、スイッチSW1、SW2の間に誤操作防止用の突出部21を設け、グリップ部11aの前側面におけるスイッチSW1、SW2の押し面の周辺部には、周辺部ほど低くなる傾斜面22,…を形成する。
前記構成によると、スイッチSW1、SW2の周辺部ほど低くなる傾斜面22,…に沿って指がスムーズに動き、スイッチを円滑に操作することができる。
また、図5に示すように、操作レバー11のグリップ部11aの左側面に凹部23を設け、右手でグリップ部11aを握った際に親指が凹部23に収まるように構成する。すると、グリップ部11aを鷲掴みにして右側への倒し操作をする場合に、右手の親指を凹部23になじませながら操作でき、操作レバー11を適確に操作することができる。
また、図4に示すように、操作レバー11のグリップ部11aの左側面に、右手でグリップ部11aを握った際に親指が収まる凹部23を設け、グリップ部11aの下部左側面部11bに、車高上げ調整スイッチ(上げ調整スイッチ)SW3、車高下げ調整スイッチ(下げ調整スイッチ)SW4を上下に並設し、凹部23と車高上げ調整スイッチSW3の間、及び、車高上げ調整スイッチSW3、車高下げ調整スイッチSW4の後側部に沿って連続状に例えば2ミリ程度突出する隔壁(突出部)24を設ける。
前記構成によると、グリップ部11aを鷲掴みにして右側に倒す場合に、右手の親指を凹部23になじませると共に、隔壁(突出部)24の感触を確かめることにより、操作レバー11を適確に操作でき、また、左側面11bの車高上げ調整スイッチSW3、車高下げ調整スイッチSW4の誤操作を防止することができる。
また、フロント操作ボックス3bの正面部のモニタ表示器12に、車高上げ調整スイッチSW3及び車高下げ調整スイッチSW4を設けたものであると、操作レバー11から手を離してスイッチ操作をしなければならないが、前記構成によると、操作レバー11から手を離さずに、車高上げ調整スイッチSW3、車高下げ調整スイッチSW4を容易に操作できる。
また、図3乃至図5に示すように、操作レバー11のグリップ部11aの上面には、その前側部に左右一組みの車体左傾斜スイッチ(左傾斜スイッチ)SW5、車体右傾斜スイッチ(右傾斜スイッチ)SW6を、後側部には車体傾斜左微調整スイッチ(左傾斜微調整スイッチ)SW7、車体傾斜右微調整スイッチ(右傾斜微調整スイッチ)SW8を設けている。
なお、これらスイッチSW5〜SW8を設けるにあたり、車体左傾斜スイッチSW5、車体右傾斜スイッチSW6の押し面の間隔を狭く、車体傾斜左微調整スイッチSW7、車体右微調整スイッチSW8の間隔を例えば4ミリ広く構成してもよい。このように構成すると、車体左傾斜スイッチSW5、車体右傾斜スイッチSW6の間隔と、車体傾斜左微調整スイッチSW7、車体右微調整スイッチSW8の間隔が相違するので、スイッチの誤操作を防止することができる。
また、次のように構成してもよい。操作レバー11のグリップ部11aの上面には、その前側部に左右一組みの車体左傾斜スイッチSW5、車体右傾斜スイッチSW6を設け、その後側部に車体傾斜左微調整スイッチSW7、車体右微調整スイッチSW8を設け、車体左傾斜スイッチSW5、車体右傾斜スイッチSW6の押し面の間隔を狭くし、車体傾斜左微調整スイッチSW7、車体右微調整スイッチSW8の間隔を例えば4ミリ程度広く構成し、前側の車体左傾斜スイッチSW5、車体右傾斜スイッチSW6の押し面よりも、後側の車体傾斜左微調整スイッチSW7、車体右微調整スイッチSW8の押し面の高さを、例えば1ミリ低く構成する。
前記構成によると、車体左傾斜スイッチSW5、車体右傾斜スイッチSW6の間隔と、車体傾斜左微調整スイッチSW7、車体右微調整スイッチSW8の間隔、及び、高さが相違するので、スイッチの誤操作を防止することができる。
図6に示すように、前記スイッチ1〜8はアナログ入力ポートを経由して、コントローラ18の中央演算装置に入力され、また、操作レバー11の左右方向及び左右方向の操作により作動される方向左スイッチSWa、方向右スイッチSWb、刈取上スイッチSWc、刈取下スイッチSWdはデジタル入力ポートを経由して中央演算装置に入力される。また、中央演算装置から出力ポートを経由して方向左ソレノイドSL1、方向右ソレノイドSL2、刈取上ソレノイドSL3、刈取下ソレノイドSL4、車高左上ソレノイドSL5、車高微調整左下ソレノイドSL6、車高右上ソレノイドSL7、車高微調整右下ソレノイドSL8に制御指令が出力される構成である。
また、操作レバー11のグリップ部11aの前側面に上下に並設している刈取上げスイッチSW1、刈取下げスイッチSW2、及び、グリップ部11aの左側面に上下に並設している車高上げ調整スイッチSW3、車高下げ調整スイッチSW4を、操作レバー11が中立位置にあり、機体の走行方向の左右非修正時、及び、刈取搬送部7の非昇降時にのみ、これらスイッチSW1〜SW4のオン操作を有効とするように構成している。図7及び図8はその制御フローを示すものである。
前記構成によると、グリップ部11aを鷲掴みにして左右方向及び前後方向に操作する場合に、刈取上げスイッチSW1、刈取下げスイッチSW2、車高上げ調整スイッチSW3及び車高下げ調整スイッチSW4の誤操作を防止することができる。
また、次のように構成してもよい。操作レバー11のグリップ部11aの左側面に設けた車高上げ調整スイッチSW3、車高下げ調整スイッチSW4を、操作レバー11により機体走行方向の右修正操作をしているときには無効とするように構成する。図9はその制御フローを示すものである。
前記構成によると、グリップ部11aを鷲掴みにして右方向に操作する場合に、左側面の車高上げ調整スイッチSW3及び車高下げ調整スイッチSW4を右手の親指で押してしまう誤操作を防止することができる。
また、次のように構成してもよい。操作レバー11のグリップ部11aの前側面に設けた刈取上げスイッチSW1、刈取下げスイッチSW2を、操作レバー11を後側へ操作し刈取搬送部7の上昇時にのみ無効とするように構成する。図10はその制御フローを示すものである。
前記構成によると、グリップ部11aを鷲掴みにして後方向に操作する場合に、刈取上げスイッチSW1、刈取下げスイッチSW2を右手の手のひらで押してしまう誤操作を防止し、グリップ部11aを前側に操作する刈取搬送部7の下げ操作のときにだけスイッチSW1、SW2を有効として、刈取搬送部7を円滑に昇降調整することができる。
次に、図11により、排出オーガー15の操作スイッチについて説明する。
グレンタンク4に収納した穀粒を排出オーガー15により排出するように構成している。排出オーガー15は、図1に示すように、縦排出オーガー15aと、基部横排出オーガー15bと、基部横排出オーガー15bに伸縮自在の先端横排出オーガー15cと、先端横排出オーガー15cの先端に設けた排出口15dにより構成されていて、アクチュエータにより縦排出オーガー15aの軸芯回りに基部横排出オーガー15b及び先端横排出オーガー15cは旋回可能で、且つ、基部横排出オーガー15bに対して先端横排出オーガー15cを伸縮調節可能で、且つ、基部横排出オーガー15b及び先端横排出オーガー15cを軸心回りに回動して排出口15dを左右に回動調節できるように構成している。
図11に示すように、オーガスイッチパネル26の上側部は、排出オーガー15を作動状態にする排出オーガーオンスイッチSW11、切り状態とする排出オーガー停止スイッチSW12、及び、排出オーガーオンスイッチSW11のオン時に点灯する排出表示燈30等を設け、その下方に張出し自動スイッチSW13、収納自動スイッチSW14を設けている。また、その下方には、基部横排出オーガー15b、先端横排出オーガー15cの左右旋回用の左旋回スイッチSW15、右旋回スイッチSW16を左右に並設し、基部横排出オーガー15b、先端横排出オーガー15cの上下回動用の上回動スイッチSW17、下回動スイッチSW18を上下に配設している。
また、その下方には、先端排出オーガー15c伸縮用の伸長調節スイッチSW19、短縮調節スイッチSW20を上下に並設し、排出口15dの左右調節用の左回動スイッチSW21、右回動スイッチSW22を左右に配設している。
そして、左旋回スイッチSW15、右旋回スイッチSW16、上回動スイッチSW17及び下回動スイッチSW18の中心部、並びに、伸長調節スイッチSW19、短縮調節スイッチSW20、左回動スイッチSW21及び右回動スイッチSW22の中心部に、スイッチの押し面よりやや高い略十字状の隆起部27,27を設け、これらのスイッチの間隔部に隆起部27,27が位置するように構成ている。また、オーガスイッチパネル26の表面の周辺部に、前記各スイッチSW15〜SW22の押し面よりも高い周辺隆起部28を構成している。
前記構成によると、隆起部27,27及び周辺隆起部28を基準にして各スイッチSW15〜SW22の位置が容易に判別でき、誤操作を防止することができる。
次に、図12に基づき、サイド操作ボックス3cにおける主変速レバー15と自動関係の自動スイッチパネル31との関連配置構成について説明する。
サイド操作ボックス3cには、図2に示すように、前後方向に沿って設けた操作溝32を設け、主変速レバー15を移動自在に設けている。そして、主変速レバー15の移動位置の左側方には、自動スイッチパネル31を設けている。
この自動スイッチパネル31の前側1段目には、扱ぎ深さ設定ダイヤルDi1、方向スイッチSW26、注油スイッチ27を設け、前側2段目には、旋回走行時の刈取搬送部7の自動昇降用のオートリフト入切スイッチSW28、刈取搬送部7の自動上昇位置設定用の刈高さ設定スイッチ29、刈高さ設定ダイヤルDi2を設けている。また、前側3段目には、エンジンの負荷に応じてアクセルレバー(図示省略)を自動調整するIQ入切スイッチ30、エンジン回転数の高低設定用の高低設定ダイヤルDi3、湿田旋回モード入切スイッチ31を設け、前側4段目には車体左右傾斜調整スイッチSW32、左右傾斜設定ダイヤルDi4を設けている。
そして、これらのスイッチ、ダイヤルの中から刈取作業中に比較的頻繁に操作する刈高さ設定ダイヤルDi2、エンジン回転数の高低設定ダイヤルDi3、左右傾斜設定ダイヤルDi4を、主変速レバー15の操作溝32の左側方に接近して配置し、オペレータの視線が主変速レバー15のグリップの影にならないようにし、且つ、これらダイヤルDi2〜Di4の操作部を大きく上方に突出させて構成している。
前記構成によると、主変速レバー15の操作位置にかかわらず、比較的頻繁に操作するダイヤルDi2〜Di4を容易に操作することができ、刈取作業を円滑に行なうことができる。
次に、図13乃至図15に基づき刈取搬送部7の穀稈搬送装置から脱穀部5のフィードチェンへの穀稈の引継ぎ構成について説明する。
図13に示すように、刈取穀稈は、刈取搬送部7の根元搬送装置36、穂先搬送装置37の終端側から、押圧ガイド杆40により押しつけながら、脱穀部5のフィードチェン38、補助引継ぎ搬送装置39に引き継がれる構成である。また、脱穀部5に穀稈を手扱ぎで供給するときには、補助引継ぎ搬送装置39の上方に引継ぎガイド体41を配設し、穀稈の根元部が補助引継ぎ搬送装置39に引っ掛からないようにして円滑に供給するようにしている。
その引継ぎガイド体41は、前後方向に沿う縦板体41aと、縦板体41aの上部に前後方向に沿うように固着している横板体41bにより、断面T字型に構成している。そして、縦板体41aの前側端部を刈取搬送部7のフレーム部に上下回動自在に軸支し、縦板体41aの後側部を引継ぎ搬送装置39に載置し、横板体41bにより引継ぎ搬送装置39の左右搬送突起を覆うように構成している。
前記構成によると、引継ぎガイド体41の横板体41bにより補助引継ぎ搬送装置39の上方を覆っているので、引継ぎガイド体41の横板体41b、及び、フィードチェン38の始端側上方を覆う押圧ガイド杆40上に、手扱ぎ用穀稈の根元部を載置し後側に送り込むことにより、穀稈の乱れを防止しながらフィードチェン38に円滑に供給することができる。また、補助引継ぎ搬送装置39の上方を丸棒状の引継ぎガイド杆や幅狭のガイド杆により覆う構成であると、手扱ぎ用穀稈が補助引継ぎ搬送装置39により引っ掛かり、円滑に供給できない不具合があった。しかし、前記構成によると、このような不具合を解消することができる。
コンバインの側面図 コンバイン操縦部の平面図 (A)パワステアリングレバーの上部右側面図 (B)パワステアリングレバーの上部正面図 (A)パワステアリングレバーの上部左側面図 (B)パワステアリングレバーの上部背面図 パワステアリングレバーの背面からの斜視図 制御ブロック図 フローチャート フローチャート フローチャート フローチャート オーガスイッチパネル26の平面図、側面図 自動スイッチパネルの平面図、側面図 刈取搬送部の穀稈搬送装置部、脱穀部のフィードチェン部の斜視図 (A)脱穀部のフィードチェン部の側面図 (B)脱穀部のフィードチェン部の平面図 (C)引継ぎガイド体の切断正面図 引継ぎガイド体の側面図、平面図
1 走行車体
2 走行クローラ
3 操縦部
グレンタンク
脱穀部
取搬送
11 操作レバー
11a グリップ部
15 排出オーガー
15d 排出口
21 突出部
23 凹部
24 隔壁(突出部)
26 オーガスイッチパネル
27 隆起部
28 周辺隆起部
SW1 刈取上げスイッチ(上げスイッチ)
SW2 刈取下げスイッチ(下げスイッチ)
SW3 車高上げ調整スイッチ(上げ調整スイッチ)
SW4 車高下げ調整スイッチ(下げ調整スイッチ)
SW5 車体左傾斜スイッチ(左傾斜スイッチ)
SW6 車体右傾斜スイッチ(右傾斜スイッチ)
SW7 車体傾斜左微調整スイッチ(左傾斜微調整スイッチ)
SW8 車体傾斜右微調整スイッチ(右傾斜微調整スイッチ)
SW15 左旋回スイッチ
SW16 右旋回スイッチ
SW17 上回動スイッチ
SW18 下回動スイッチ
SW19 伸長調節スイッチ
SW20 短縮調節スイッチ
SW21 左回動スイッチ
SW22 右回動スイッチ

Claims (6)

  1. 走行クローラ(2)を備えた走行車体(1)上の右側前部に操縦部(3)を設け、該操縦部(3)の後方にグレンタンク(4)を設け、走行車体(1)上の左側の部位に脱穀部(5)を搭載し、走行車体(1)の前側に昇降自在な刈取搬送部(7)を設けたコンバインにおいて、前記操縦部(3)に備えた操作レバー(11)を前後方向および左右方向に操作することにより、刈取搬送部(7)の昇降と走行車体(1)の走行方向の調節とを行える構成とし、前記操作レバー(11)のグリップ部(11a)の前側面に、刈取搬送部(7)の昇降微調整用の上げスイッチ(SW1)および下げスイッチ(SW2)を上下に並設し、該上げスイッチ(SW1)および下げスイッチ(SW2)の各押し面をグリップ部(11a)の前側面から沈ませて設けると共に、該上げスイッチ(SW1)と下げスイッチ(SW2)の間隔部に各スイッチの押し面よりも突出した誤操作防止用の突出部(21)を設け、該グリップ部(11a)の上部左側面には、該グリップ部(11a)を握った手の親指が収まる凹部(23)を設けたことを特徴とするコンバイン
  2. 記グリップ部(11a)の下部左側面に、走行車体(1)の車高調整用の上げ調整スイッチ(SW3)および下げ調整スイッチ(SW4)を上下に並設し、該上げ調整スイッチ(SW3)下げ調整スイッチ(SW4)の間隔部と、前記凹部(23)と上げ調整スイッチ(SW3)の間の部位と、上げ調整スイッチ(SW3)および下げ調整スイッチ(SW4)の後側の部位に連続して、各スイッチの押し面よりも突出する誤操作防止用の突出部(24)を設けた請求項1記載のコンバイン
  3. 前記操作レバー(11)が中立位置にある場合にのみ、前記上げスイッチ(SW1)と下げスイッチ(SW2)と上げ調整スイッチ(SW3)と下げ調整スイッチ(SW4)の各操作が有効となる構成とした請求項2記載のコンバイン。
  4. 前記操作レバー(11)を右方向に操作して走行車体(1)の走行方向を右方向に修正しているときには、前記上げ調整スイッチ(SW3)と下げ調整スイッチ(SW4)の操作が無効となる構成とした請求項2記載のコンバイン。
  5. 前記グリップ部(11a)の上面に、走行車体(1)の左傾斜調整用の左傾斜スイッチ(SW5)と右傾斜調整用の右傾斜スイッチ(SW6)を設け、該左傾斜スイッチ(SW5)および右傾斜スイッチ(SW6)の後側の部位には、走行車体(1)の左傾斜微調整用の左傾斜微調整スイッチ(SW7)と右傾斜微調整用の右傾斜微調整スイッチ(SW8)を設け、該左傾斜微調整スイッチ(SW7)と右傾斜微調整スイッチ(SW8)の各押し面の間隔を、左傾斜スイッチ(SW5)と右傾斜スイッチ(SW6)の各押し面の間隔よりも広く設定し、前記左傾斜微調整スイッチ(SW7)および右傾斜微調整スイッチ(SW8)の各押し面の高さを、左傾斜スイッチ(SW5)および右傾斜スイッチ(SW6)の各押し面の高さよりも低く設定した請求項1から請求項4のいずれか一項記載のコンバイン。
  6. 前記グレンタンク(4)内の穀粒を排出する排出オーガー(15)の操作スイッチを有したオーガスイッチパネル(26)を備え、該オーガスイッチパネル(26)には、排出オーガー(15)を上下回動させる上回動スイッチ(SW17)および下回動スイッチ(SW18)を上下に並べて配置すると共に、排出オーガー(15)を左右方向に旋回させる左旋回スイッチ(SW15)および右旋回スイッチ(SW16)を左右に並べて配置し、これらのスイッチ(SW15〜SW18)の下側には、排出オーガー(15)を伸縮させる伸長調節スイッチ(SW19)および短縮調節スイッチ(SW20)を上下に並べて配置すると共に、排出オーガー(15)の先端の排出口(15d)を左右に回動調節する左回動スイッチ(SW21)および右回動スイッチ(SW22)を左右に並べて配置し、該上下左右に配置された上回動スイッチ(SW17)と下回動スイッチ(SW18)と左旋回スイッチ(SW15)と右旋回スイッチ(SW16)との間の中心部と、前記伸長調節スイッチ(SW19)と短縮調節スイッチ(SW20)と左回動スイッチ(SW21)と右回動スイッチ(SW22)との間の中心部に、各スイッチの間隔部に位置して各スイッチの押し面よりも高い十字形状の隆起部(27)を夫々設け、オーガスイッチパネル(26)における周辺の部位には前記各スイッチ(SW15〜SW22)の押し面よりも高い周辺隆起部(28)を設けた請求項1から請求項5のいずれか一項記載のコンバイン。
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