JP4997148B2 - キャニスタの取付構造 - Google Patents

キャニスタの取付構造 Download PDF

Info

Publication number
JP4997148B2
JP4997148B2 JP2008057717A JP2008057717A JP4997148B2 JP 4997148 B2 JP4997148 B2 JP 4997148B2 JP 2008057717 A JP2008057717 A JP 2008057717A JP 2008057717 A JP2008057717 A JP 2008057717A JP 4997148 B2 JP4997148 B2 JP 4997148B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
canister
bracket
spacer
fitted
mounting structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008057717A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009215901A (ja
Inventor
守 船橋
丈延 芳賀
健彰 中島
進 村山
拓郎 境
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2008057717A priority Critical patent/JP4997148B2/ja
Publication of JP2009215901A publication Critical patent/JP2009215901A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4997148B2 publication Critical patent/JP4997148B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)

Description

本発明は、燃料タンク内で発生する蒸発燃料が大気中に放出されることを防止するキャニスタの車体に対する取付構造に関する。
一般に、自動車では、フロアパネルの下側に設置された燃料タンクとともに、当該燃料タンク内で発生した蒸発燃料を吸着するキャニスタ(チャコールキャニスタ)が設置されている。キャニスタは、燃料タンクから放出される蒸発燃料を速やかに吸着するため、燃料タンクに付近の車体(フロアパネル、サイドフレーム等)にブラケットを介して取り付けられる。
そのようなキャニスタの取付構造としては、例えば、キャニスタのハウジングの一端面に凹部を形成するとともに、その凹部に係合するブラケットを車体に固着し、ブラケットにキャニスタの凹部を係合させることにより、キャニスタを車体に取り付けるようにしたものが存在する(特許文献1参照)。
また、例えば、キャニスタの下方部位及び前方部位を覆うブラケットを設け、このキャニスタブラケットを車両のサイドフレームに固定するようにしたものが存在する(特許文献2参照)。
特許3167925号公報
特開2002−48012号公報
ところで、上記キャニスタは、スペース上の制約のために、そのハウジングの外面とこれに対向するブラケットとのクリアランスを小さくすることが望まれる。しかしながら、上記特許文献1,2に記載されたような従来のキャニスタの取付構造は、樹脂製のキャニスタ(ハウジング)を金属製のブラケットで固定するものであるため、両者のクリアランスを予め小さく設定しまうと、キャニスタやブラケットの製作精度によっては両者が接触し、異音を発生する可能性があった。特に、制動時には大きな加速度が車体に生じ、キャニスタの前方部位が接触し易い。さらに、従来のキャニスタの取付構造では、キャニスタやブラケットの製作精度によっては、ブラケットに対するキャニスタの取り付けが困難になる場合もあった。
本発明は、このような従来技術の課題を鑑みて案出されたものであり、ブラケットを用いてキャニスタを車体に取り付ける際に、キャニスタとブラケットとの間で所望のクリアランスを設定可能とすることで、キャニスタとブラケットとの接触を防止するとともに、製作精度に影響されにくいキャニスタの取付構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた第1の発明は、燃料タンク(3)内で発生する蒸発燃料を吸着するキャニスタ(4)を有する車両において、当該キャニスタを車体(1)に取り付ける構造であって、前記キャニスタの少なくとも一部を所定の間隙(S)をもって覆うとともに、当該キャニスタを前記車体に固定するブラケット(5)と、前記間隙に嵌装されたスペーサ(7)とを備えた構成とする。
上記課題を解決するためになされた第2の発明は、前記スペーサは前記キャニスタに対して着脱可能に係合する構成とすることができる。
上記課題を解決するためになされた第3の発明は、前記ブラケットは前記キャニスタの車両前方側の少なくとも一部を覆い、前記スペーサは前記キャニスタの車両前方側に配置された構成とすることができる。
上記課題を解決するためになされた第4の発明は、前記キャニスタは前記ブラケットに対してボルト(B)によって締結され、前記キャニスタに設けられた締結孔(43)には、環状の弾性部材(44)が嵌装され、前記弾性部材には、前記ボルトが挿通される円筒部(45a)と、当該円筒部の一端から延設されたフランジ部(45b)とを有するカラー(45)が嵌装されたこ構成とすることができる。
上記第1の発明によれば、ブラケットを用いてキャニスタを車体に取り付ける際に、キャニスタとブラケットとの間にスペーサを嵌装して所望のクリアランスを設定可能とすることで、キャニスタとブラケットとの接触を防止するとともに、製作精度に影響されにくくすることができる。また、第2の発明によれば、キャニスタとブラケットとの間にスペーサを嵌装する作業が容易となるとともに、キャニスタとブラケットとの間で安定したクリアランスの設定が可能となる。また、第3の発明によれば、車両の制動時におけるキャニスタとブラケットとの接触をより確実に抑制することが可能となる。また、第4の発明によれば、キャニスタとブラケットとを締結する際に、スペーサの使用により両者のクリアランスが減少した場合でも、締結部の製作誤差を吸収するとともに、キャニスタの締結孔における応力集中を緩和することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。説明にあたり、方向を示す用語「前」、「後」、「左」、「右」、「上」、「下」等については、特に断り書きのない限り自動車の車体を基準とした方向を示すものとする。
図1は本発明の実施形態に係る自動車の車体のフロアパネルに取り付けられたキャニスタの取付構造を示す側面図であり、図2および図3はブラケットに締結されたキャニスタの側面図および上面図であり、図4は図3中のIV−IV断面の要部を示す図である。
図1に示すように、自動車の車体1におけるフロアパネル2の下部には、燃料タンク3と、この燃料タンク3内で発生する蒸発燃料を吸着するキャニスタ(チャコールキャニスタ)4とが設置されている。キャニスタ4は、その前面4a、後面4bおよび底面4cの一部を所定の間隙をもって覆う金属製のブラケット5を介してフロアパネル2に取り付けられている。ブラケット5は、略凹状を呈し、フロアパネル2の下面に固着されたクロスメンバ6に対してボルトBによって締結されている。キャニスタ4の前面4aの下部から底面4cの前部に至る部位と、ブラケット5の前壁5aの下部から底壁5cの前部に至る部位との間隙Sには、樹脂製のスペーサ7が嵌装されている。
図2および図3に示すように、キャニスタ4は、そのハウジングが樹脂(例えば、耐燃料透過性を有するナイロン系の樹脂)によって形成され、燃料タンクから導入される蒸発燃料を吸着する第1吸着室11と、この第1吸着室11から導入される蒸発燃料を吸着する第2吸着室12と、大気中に含まれる異物が第2吸着室12に侵入することを防止すべく、第2吸着室12と大気とに連通するフィルタボックス13とを備える。
第1吸着室11は、その内部に燃料タンク内で発生する蒸発燃料の吸着剤として活性炭が収容されており、燃料タンクに接続されるチャージポート21と、エンジンの吸気通路に接続されるパージポート22とを有する。また、第1吸着室11の一端側(右側)には、第2吸着室12と連通する連通部23が設けられている。また、第2吸着室12は、第1吸着室11と同様に、その内部に活性炭が収容されており、その側部にフィルタボックス13が設けられている。第2吸着室12とフィルタボックス13とは、図示しない内部の仕切壁によって仕切られ、その仕切壁に設けられた連通孔によって互いに連通した状態にある。フィルタボックス13は、その内部に周知のエアフィルタ用濾材(図示せず)が収容されており、大気と連通する通気管24を有している。
ブラケット5の前壁5a(後壁5bも同様)は、側面視において略U字状を呈するように形成される(図2参照)。前壁5aの下部に位置する水平部31は底壁5cに接続され、水平部31の両端から上方に延出する対をなす垂直部32の上端には、クロスメンバとの締結用のボルトが挿通される締結孔33(図3参照)が設けられている。
キャニスタ4の第1および第2吸着室11,12の左右端には、ブラケットとの締結部41が複数設けられる一方、ブラケット5の底壁5cの左右端には、キャニスタの各締結部41に対応する締結部42が設けられ、各締結部41,42はボルトBによって締結されている。
図4に示すように、キャニスタ4の各締結部41には、ボルトBを挿通可能な締結孔43が設けられており、この締結孔43には、ゴム等の弾力性に富む材料で形成された環状の弾性部材44が嵌装される。また、弾性部材44の内周側には、カラー45が嵌装されており、カラー45は、ボルトBが挿通される円筒部45aと、この円筒部45aの一端から延設されたフランジ部45bとを有する。一方、ブラケット5の各締結部42には、締結孔46が設けられており、この締結孔46の周縁には、ボルトBと螺合するナットNが固着されている。
このような構成により、キャニスタ4とブラケット5とを締結する際に、スペーサ7の使用により両者のクリアランスC(図6参照)が減少した場合でも、キャニスタ4とブラケット5とのある程度の相対移動を可能として締結部41,42の製作誤差を吸収することができる。また、円筒部45aおよびフランジ部45bを有するカラー45を介してボルトBを締結することで、キャニスタ4の締結孔43における応力集中を緩和することが可能となる。
図5はスペーサの詳細構成を示す斜視図であり、図6は図2中のVI−VI断面の要部を示す図であり、図7は図2中のVII−VII断面の要部を示す図であり、図8は図2中のVIII部の拡大斜視図である。
スペーサ7は、キャニスタ4とブラケット5との間隙S(図6,図7参照)に嵌装可能なように略L字状断面を有するように形成された本体部51と、その本体部の上端から突出する一対の係合部52とを備えている。
スペーサ7の本体部51の外面側には、略矩形状の開口を有する複数の凹部61が列設されている。このように、本体部51に凹部61を設けることにより、スペーサ7の軽量化が図れるという利点がある。また、スペーサ7の本体部51の内面側には、当該本体部51の上端から下端に向けて延在する凹状の溝62が所定の間隔をおいて複数設けられている。各溝62は、図6に示すように、キャニスタ4の周囲に設けられた複数の凸条63に対応する位置に配置されており、スペーサ7がキャニスタ4に取り付けられる際には、それら凸条63と嵌合した状態となる。これにより、スペーサ7とキャニスタ4との位置合わせを確実に行うことが可能となる。
スペーサ7の係合部52は、爪部64を有し、スペーサ7がキャニスタ4に取り付けられる際には、図7および図8に示すように、キャニスタ4の前面4aに設けられた開口部65に挿入されることで、爪部64が開口部53の周縁に係止される。
上記のようなキャニスタの取付構造により、ブラケット5を用いてキャニスタ4を車体1に取り付ける際に、キャニスタ4とブラケット5との間にスペーサ7を嵌装して所望のクリアランスを設定可能とすることで、キャニスタ4とブラケット5との接触を防止するとともに、製作精度に影響されにくくすることができる。
また、スペーサ7に係合部52を設ける一方、キャニスタ4にその係合部と係合する対応係合部(開口部65)を設け、スペーサ7をキャニスタ4に対して着脱可能とすることで、キャニスタ4とブラケット5との間にスペーサ7を嵌装する作業が容易となるとともに、スペーサ7の位置が固定されるため、キャニスタ4とブラケットと5の間で安定したクリアランスの設定が可能となる。
また、スペーサ7は、その形状、数量、配置等について種々の変更を加えることが可能である。特に、上記実施形態の場合のように、スペーサ7をキャニスタ4の車両前方側に配置することで、車両の制動時におけるキャニスタとブラケットとの接触をより確実に抑制することが可能となるという利点がある。
実施形態に係る自動車の車体に取り付けられたキャニスタの取付構造を示す側面図 実施形態に係るブラケットに締結されたキャニスタの側面図 実施形態に係るブラケットに締結されたキャニスタの上面図 図3中のIV−IV断面の要部を示す図 実施形態に係るスペーサの詳細構成を示す斜視図 図2中のVI−VI断面の要部を示す図 図2中のVII−VII断面の要部を示す図 図2中のVIII部の拡大斜視図
符号の説明
1 車体
2 フロアパネル
3 燃料タンク
4 キャニスタ
5 ブラケット
7 スペーサ
11 第1吸着室
12 第2吸着室
13 フィルタボックス
43 締結孔
44 弾性部材
45 カラー
45a 円筒部
45b フランジ部
B ボルト

Claims (3)

  1. 燃料タンク内で発生する蒸発燃料を吸着するキャニスタを有する車両において、当該キャニスタを車体に取り付ける構造であって、
    前記キャニスタの少なくとも一部を所定の間隙をもって覆うとともに、当該キャニスタを前記車体に固定するブラケットと、
    前記間隙に嵌装されたスペーサと
    を備え
    前記ブラケットは、前記キャニスタの車両前方側の少なくとも一部を覆い、前記車体に上部が取り付けられた前壁と、当該前壁の下部に接続されると共に前記キャニスタが取り付けられた底壁とを有し、
    前記スペーサは、前記キャニスタの車両前方側に配置され、前記キャニスタの対応係合部に着脱可能に係合する係合部を有すると共に、L字状断面を有することによって前記キャニスタの前記前面から底面の前部に至る部位と、前記ブラケットの前記前壁から前記底壁の前部に至る部位との間に嵌装されることを特徴とするキャニスタの取付構造。
  2. 前記キャニスタは前記ブラケットの底壁に対してボルトによって締結され、
    前記キャニスタに設けられた締結孔には、環状の弾性部材が嵌装され、
    前記弾性部材には、前記ボルトが挿通される円筒部と、当該円筒部の一端から延設されたフランジ部とを有するカラーが嵌装されたことを特徴とする請求項1に記載のキャニスタの取付構造。
  3. 前記スペーサの前記キャニスタ側には、上端から下端に向けて延在する凹状の溝が所定の間隔をおいて複数設けられる一方、前記キャニスタには、前記複数の溝に対応する位置に複数の凸条が設けられ、前記複数の溝と前記複数の凸条とが互いに嵌合することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のキャニスタの取付構造。
JP2008057717A 2008-03-07 2008-03-07 キャニスタの取付構造 Expired - Fee Related JP4997148B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008057717A JP4997148B2 (ja) 2008-03-07 2008-03-07 キャニスタの取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008057717A JP4997148B2 (ja) 2008-03-07 2008-03-07 キャニスタの取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009215901A JP2009215901A (ja) 2009-09-24
JP4997148B2 true JP4997148B2 (ja) 2012-08-08

Family

ID=41188014

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008057717A Expired - Fee Related JP4997148B2 (ja) 2008-03-07 2008-03-07 キャニスタの取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4997148B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10767600B2 (en) 2016-12-22 2020-09-08 Polaris Industries Inc. Evaporative emissions control for a vehicle
KR101976491B1 (ko) * 2018-03-30 2019-05-10 주식회사 리한 캐니스터 장착구조
US11512670B2 (en) 2019-07-03 2022-11-29 Polaris Industries Inc. Evaporative emissions control for a vehicle

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3422087B2 (ja) * 1994-08-10 2003-06-30 スズキ株式会社 車両用キャニスタの取付構造
JPH0925855A (ja) * 1995-07-11 1997-01-28 Fuji Heavy Ind Ltd 車両のキャニスタ取付構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009215901A (ja) 2009-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7097697B2 (en) Fuel vapor treatment device
JP5864117B2 (ja) 自動二輪車のキャニスタの配置構造
US10023047B2 (en) Four-wheel vehicle
US20190024617A1 (en) Fuel Supply Device
WO2009110182A1 (ja) キャニスタの配置構造
US20080034974A1 (en) Air-cleaner
JP6597789B2 (ja) キャニスタ
JP2007231885A (ja) キャニスタのドレンパイプ
JP6443638B2 (ja) 蒸発燃料処理装置
JP4997148B2 (ja) キャニスタの取付構造
JPH08270513A (ja) キャニスタ
US20200140030A1 (en) Saddle-riding type vehicle
JP2001349252A (ja) キャニスタの取付構造
JP2021017839A (ja) キャニスタ
WO2009098806A1 (ja) キャニスタ
JP6689762B2 (ja) 蒸発燃料処理装置
CN110036192B (zh) 蒸发燃料处理装置
JP2013130084A (ja) キャニスタ
CN112780453A (zh) 蒸发燃料处理装置
KR200424252Y1 (ko) 자동차 캐니스터의 에어 드레인장치
JP2012132402A (ja) キャニスタ
JP2015086847A (ja) 蒸発燃料処理装置
US9587594B2 (en) Evaporated fuel processing apparatus
JP6263279B2 (ja) 車両用エアクリーナ装置
EP4282739A1 (en) Straddled vehicle

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101125

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20110913

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111213

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120210

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120417

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120514

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150518

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4997148

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees