JP4994999B2 - 発光表示装置及び遊技機 - Google Patents
発光表示装置及び遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4994999B2 JP4994999B2 JP2007209024A JP2007209024A JP4994999B2 JP 4994999 B2 JP4994999 B2 JP 4994999B2 JP 2007209024 A JP2007209024 A JP 2007209024A JP 2007209024 A JP2007209024 A JP 2007209024A JP 4994999 B2 JP4994999 B2 JP 4994999B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide plate
- light
- light guide
- opening
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 22
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 17
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 48
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 23
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 11
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 10
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 10
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 6
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 2
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 241000287531 Psittacidae Species 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 238000003698 laser cutting Methods 0.000 description 1
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 1
- 229920006255 plastic film Polymers 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
- Game Rules And Presentations Of Slot Machines (AREA)
Description
さらに、回胴遊技機(スロットマシン)においては、正面パネルよりも奥側に位置する回転リールの図柄を視認可能とするため、正面パネルには図柄表示窓が設けられるが、正面パネルを全面液晶にしようとすると、液晶パネルに開口部を形成しなければならず、費用が嵩むという問題点があった。また、発光表示装置の発光が回転リールを照射すると、図柄が見難くなって遊技の妨げになるという問題点もあった。
なお、括弧内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
(特徴点)
請求項1記載の発明は、次の点を特徴とする。
すなわち、請求項1記載の発明は、複数の図柄を表示する遊技装置を備える遊技機(スロットマシンS)の前面部に使用される発光表示装置であって、表示絵柄(ベース絵柄91)が表示された透光性を有する表示シート(グラフィックシート71)と、この表示シート(71)の背面側に配置され、端面側から照射される光を正面側に反射することにより面発光する後方導光板(バックライト導光板72)と、前記後方導光板(72)を面発光させるための後方発光体(冷陰極管81)と、前記表示シート(71)の手前側に配置され、背面に凹凸による刻装絵柄(重ね絵柄92)が形成されているとともに、背面側から照射される光は正面側に透過し、端面側から照射される光を前記刻装絵柄(92)の凹凸が正面側に反射することにより前記刻装絵柄(92)が正面側から可視可能となる前方導光板(シースルー導光板70)と、前記前方導光板(70)を面発光させるための前方発光体(LED基板82)と、前記後方及び前方発光体(80)の発光を制御するための発光制御部(発光制御基板200)とを少なくとも備える発光表示装置(7)に係る。
前記表示シート(71)は、例えばプラスチックフィルムの表面全体に絵柄を印刷したものとすることができ、この発光表示装置(7)を用いる遊技機の機種に特有の絵柄(キャラクターの絵柄や当選役の種類など)を表示したものとすることができる。
前記前方導光板(70)は、透明な板部材の背面にプレス加工又はレーザーカット加工によって絵柄を刻装したものとすることができ、この刻装絵柄(92)は、板面の一部に形成されているものでもよい。前記前方発光体(82)は、LEDとすることができ、発光色の異なる複数の発光体を設けると好適である。
なお、発光表示装置(7)としては、上記以外にも、例えば各部材の間に配置されるスペーサー(75)や、光拡散シートなどを備えていてもよい。
また、本発明に係る発光表示装置(7)においては、前記表示シート(71)、前記後方導光板(72)及び前記前方導光板(70)には、これらを重ねて配置したときにそれぞれ合致する開口部(71A,72A,70A)が形成されている。またこの開口部(71A,72A,70A)には、内周を奥行き方向の厚さ全体にわたって覆う平枠部(76)と、この平枠部(76)の前後端部から屈曲し前記開口部(71A,72A,70A)の外周側に張り出す二つの相対向する張り出し部(77,77')とを有する遮光枠(73)が取り付けられている。また、前記遮光枠(73)の張り出し部(77,77')のうち一方の張り出し部(77')を、前記平枠部(76)から取り外し可能に形成し、前記前方導光板(70)、表示シート(71)、及び後方導光板(72)を重ねた状態の各開口部(70A,71A,725A)に、前記一方の張り出し部(77')を取り外した平枠部(76)を嵌め込み、その後一方の張り出し部(77')を平枠部(76)に取り付けることにより、前記前方導光板(70)の開口部(70A)の正面側周囲及び前記後方導光板(72)の開口部(72A)の背面側周囲が二つの張り出し部(77,77')によって覆われるとともに押さえられ、前記前方導光板(70)、表示シート(71)、及び後方導光板(72)が一体化されるように形成してある。そして、前記発光表示装置(7)を遊技機の前面部に装着した状態で、前記遮光枠(73)の枠開口(開口部73A)を通して、前記遊技装置の図柄を正面側から視認可能としてある。
(作用)
本発明によれば、後方発光体(81)と前方発光体(82)を別個に点灯制御することにより、表示絵柄(91)のみの表示、刻装絵柄(92)のみの表示、表示絵柄(91)と刻装絵柄(92)が重なった表示の、少なくとも3パターンの表示を行うことができる。従って、この発光表示装置(7)を遊技機に用いた場合には、従来の導光板を用いた表示装置に比べて豊富な表現パターンを実現できる。
請求項1記載の発明は、上記した特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、前記前方発光体(82)として、前記前方導光板(70)の開口部(70A)の水平端面から開口部(70A)の外側に向かって照射する水平発光体(LED基板82C,82D)と、前記前方導光板(70)の垂直端面から前方導光板(70)の中心側に向かって照射する垂直発光体(LED基板82A,82B)とを設け、少なくとも前記水平発光体(82C,82D)を、前記遮光枠(73)の二つの張り出し部(77,77')の間に設置してある。そして、前記水平発光体(82C,82D)を点灯させることにより、前記前方導光板(70)のうち前記開口部(70A)の上下に位置する刻装絵柄(92)が発光表示され、前記垂直発光体(82A,82B)を点灯させることにより、前記前方導光板(70)のうち前記開口部(70A)の左右に位置する刻装絵柄(92)が発光表示されることを特徴とする。
さらに請求項1記載の発明は、上記した特徴点に加え、次の点を特徴とする。
本発明は、発光表示装置(7)の後方にある遊技装置に、特に後方導光板(72)の光が漏れないようにしたものである。
ここで、前記「透視窓」は、正面側から背面側を視認可能とする窓部であって、収納部(60)の背面板に形成した開口部であってもよいし、背面板の一部に形成した透明部分であってもよい。
なお、後方発光体(81)、前方発光体(82)は、収納部(60)の内側の縦枠や横枠であって後方導光板(72)、前方導光板(70)の外周部に対応する位置に固定することができる。
(請求項2)
(特徴点)
請求項2記載の発明は、次の点を特徴とする。
そして、本発明に係る遊技機は、前面部に着脱自在に装着される発光表示装置(導光板ユニット7)を備えている。
ここで、前記遊技装置は、枠体(21)に回転リール(20)を軸着した駆動モータを固定したものとすることができる。遊技装置は、筐体(1)に対して着脱自在に形成すると好適である。また、遊技装置に制御装置(6)を取り付けてもよい。
遊技機としては、上記以外にも、遊技機の主電源を入れるための電源装置(4)や、遊技媒体を払い出すための払い出し装置(ホッパーユニット5)などを備えていてもよい。
本発明においては、遊技機の制御装置(6)の決定に基づいて、発光制御部(200)が発光体(80)の点灯制御を行うことにより、発光表示装置(7)の表示によって例えば当選判定の抽選結果に関する報知を行わせることができる。
なお、前記前方発光体(82)として、前記前方導光板(70)の開口部(70A)の水平端面を開口部(70A)の外側に向かって照射する水平発光体(82C,82D)と、前記前方導光板(70)の垂直端面を内側に向かって照射する垂直発光体(82A,82)とを設け、前記水平発光体(82C,82D)を点灯させることにより、前記開口部(70A)の上下に位置する刻装絵柄(92)が発光表示され、前記垂直発光体(82A,82B)を点灯させることにより、前記前方導光板(70)の左右に位置する刻装絵柄(92)が発光表示されるように形成することができる。このように形成することにより、演出パターンをより豊富にすることができる。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、面発光体を用いて今までにない斬新な演出表示を行うことができ、低コストで豊富な表示パターンを実現可能であるとともに、遊技機に適した発光表示装置を提供することができ、請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発光表示装置を備えた遊技機を提供することができる。
(図面の説明)
図1乃至図14は、本発明の実施の形態を示すものである。
図1及び図2はスロットマシンSの斜視図、図3は上扉30の分解斜視図、図4は導光板ユニット7の分解斜視図、図5及び図6は導光板ユニット7の断面図、図7は導光板70,72の部分拡大断面図、図8は下扉40の分解斜視図、図9はグラフィックシート71を示す正面図、図10はシースルー導光板70を示す正面図、図11及び図12は正面パネル34を示す正面図、図13はスロットマシンSの制御装置6の入力出力の概略を示すブロック図、図14は導光板ユニット7の点灯制御を示す流れ図である。
(筐体1)
筐体1は、底板15及び側板16及び天板17及び裏板(図示せず)からなる正面側に開口する箱であり、図2に示すように、高さ方向略中央部には、二つの側板16の間に水平方向に中板12が設けられている。この中板12の下側には、電源装置4が固定されているとともに、底板15の上にはホッパーユニット5が載置されている。また、上記側板16の正面左側には、前扉3を係合させ、回転自在に支持するためのヒンジ19が設けられている。
(リールユニット2)
リールユニット2は、スロットマシンSの主たる遊技装置であって、図2に示すように、支持枠21に固定された3個のリールモータ(図示せず)と、このリールモータの駆動軸に軸着された3個の回転リール20を有している。また、リールユニット2の支持枠21には、制御装置6が取り付けられている。前記回転リール20は、円筒形のリールドラムの表面に複数の図柄を表示したリールテープを貼付したものである。また、前記制御装置6は、スロットマシンSの遊技及び演出を制御するためのものであるが、これについては後述する。
(上扉30)
上扉30は、筐体1の開口上部13を開閉自在に取り付けられた板状の扉であり、図3に示すように、上扉枠31と、上扉枠31の正面側に取り付けられる上扉キャビネット32と、上扉枠31及び上扉キャビネット32の間に挟持される導光板ユニット7とから構成されている。
前記上扉枠31は、図3に示すように、略中央部に方形の開口部31Aを有する枠体であって、図2に示すように、裏面側方に設けられた上扉係合部36を介してヒンジ19に水平方向に回動自在に取り付けられるとともに、図示しないロック機構により筐体1に対してロック可能に形成されている。また、上扉枠31の上側両端部には、音声を出力するためのスピーカユニット35が固定されている。そして上扉枠31は、機種交換の際には、筐体1に据え置かれるようになっている。
(導光板ユニット7)
以下、導光板ユニット7について詳述する。
ユニットケース60は、内部に導光板及び発光部材を収納するとともに、回転リール20のある背面側や導光板の周囲に発光が漏れないようにするためのものであり、図4及び図5に示すように、背面側が開放し正面中央に開口部61Aが形成された表面ケース61と、表面ケース61の背面を塞ぐ裏蓋62とから構成されている。表面ケース61及び裏蓋62は、いずれも遮光性を有する部材、例えば黒色の合成樹脂により形成されている。
シースルー導光板70は、正面中央よりやや下側に横長長方形状の開口部70Aが形成された透明板であり、背面側には、図7(A)に示すように、プレス加工又はレーザーカットによる凹凸74Aが形成されている。またこの凹凸74Aは、図10に示すような刻装絵柄である重ね絵柄90を形作っている。そして、シースルー導光板70は、背面側から光が照射された場合にはその光線を正面側に透過するが、シースルー導光板70の端面(板面の左右上下の面だけでなく開口部70Aの周囲の面も含む)側から光が照射された場合には、背面に刻まれた凹凸74Aに光が反射して、正面側に重ね絵柄90が浮き上がるようになっている。この重ね絵柄90は、グラフィックシート71に表示されているベース絵柄80(図9参照)の上に重ねて、あるいは単独で、正面パネル34に表示されるものとなる。
また、バックライト導光板72は、前記開口部71Aと同様の開口部72Aが形成された導光部材であり、背面側には、図7(B)に示すように、細かい凹凸74Bが形成されている。そして、端面側から光が照射された場合には、背面に形成された凹凸74Bに光が反射して、正面全体が発光するようになっている。
窓枠73は、図4に示すように、中央に開口部73Aを有する正面視長方形状であり、図5に示すように、各開口部70A,75A,71A,72Aの内周を奥行き方向の厚さ全体にわたって覆う平枠部76と、平枠部76から直角に折れ曲がり開口部73Aの外周方向に張り出す二つの張り出し部77,77'を有している。そして、二つの張り出し部77,77'の間に、シースルー導光板70、スペーサー75、グラフィックシート71、及びバックライト導光板72を挟み込むことができるようになっている。
そして、窓枠73によって一体化したシースルー導光板70、スペーサー75、グラフィックシート71、及びバックライト導光板72を、シースルー導光板70が正面側となるようユニットケース60に収納すると、図3に示すように、正面側からは窓枠73とシースルー導光板70の正面が視認可能になる。
導光板ユニット7は、特に図示しないフックや突起などの係合部の係合により、上扉キャビネット32の裏面に取り付けられる。導光板ユニット7を取り付け後、上扉キャビネット32を上扉枠31に取り付けると、窓枠73の開口部73Aは、正面パネル34の図柄表示窓37として機能するものとなる。
(下扉40)
下扉40は、筐体1の開口下部14を塞ぐための上扉30よりも幅厚の扉であり、図8に示すように、下扉枠41と、下パネルユニット42とから構成されている。
前記下パネルユニット42は、図8に示すように、パネル枠42Aに下パネル42Bを嵌め込んだ構成となっており、パネル枠42Aの裏面側には、前記下扉枠41の係合孔41C,41Dとそれぞれ係合可能な係合爪42C,42Dが設けられている。そして、下パネルユニット42を下扉枠41に取り付け、照明装置45を点灯させると、下パネル42Bに表示されている表示が内部から照明されるようになっている。また、下パネルユニット42は、機種交換の際には、新たな下パネルユニット42と交換することにより、新機種に対応させることができるようになっている。なお、下パネルユニット42を下扉枠41から取り外し、下パネル42Bのみを新機種に対応したものに交換するようにしてもよい。
ここで、制御装置6の概略を説明する。
制御装置6は、CPUを中心にROM、RAM、I/O等の電子部品を搭載したプリント基板を基板ケースに収納したものであり、CPUがROMに記憶されたプログラムを読み込むことで、図13に示すように、遊技制御装置6Aと、演出制御装置6Bを構成する。遊技制御装置6Aは、主して、スタートスイッチ52及びストップスイッチ53の操作に基づく遊技の制御を行うためのものであり、演出制御装置6Bは、遊技制御装置6Aからの諸信号に基づいて主として演出を行わせるためのものである。なお、遊技制御装置6Aと演出制御装置6Bを別々の基板から構成してもよい。
前記遊技実行制御手段100は、通常行われる通常遊技を制御するとともに、特別入賞の場合には通常遊技よりも有利な特別遊技(例えばレギュラーボーナスゲームやビッグボーナスゲーム)を開始させたりするための制御を行うものである。前記当選抽選手段110は、乱数を用いて当選か否かの当選判定の抽選を行うものである。そして、抽選の結果所定の当選役に当選した場合には、当該当選に対応する当選フラグを成立させるものである。
前記入賞判定手段130は、当選図柄が所定の有効入賞ライン上に揃った場合には入賞を決定し、遊技実行制御手段100やホッパー制御手段140に入賞信号を出力するためのものである。そして、前記ホッパー制御手段140は、入賞判定手段130又は精算スイッチ54の操作信号に基づいて、ホッパーユニット5を作動させてメダルを払い出させるためのものである。
前記制御装置6の入力段には、図13に示すように、投入スイッチ44A、ベットスイッチ51、スタートスイッチ52、ストップスイッチ53、精算スイッチ54の5つのパーツが接続されている。なお、入力段としては、上記したパーツに限定されるものではない。ここで、前記投入スイッチ44Aは、図1に示すように、メダルセレクター44の内部に設けられた検知部であって、メダルの投入を検知するためのものである。
(出力段)
前記制御装置6の出力段には、図13に示すように、リールユニット2、ホッパーユニット5、電飾体ユニット33、スピーカユニット35、導光板ユニット7の5つのパーツが接続されている。なお、出力段としては、上記したパーツに限定されるものではない。
(演出制御装置6B)
演出制御装置6Bは、図13に示すように、演出決定手段150と、点灯制御手段160を有している。なお、演出制御装置6Bとしては、上記した手段以外の手段を有していても構わない。
(演出決定手段150)
演出決定手段150は、演出の有無及び内容を決定するためのものであり、特に図示しないが、複数の演出データ(又は演出データのインデックス)を記憶しているとともに、遊技履歴の記憶手段、演出を行うか否か及び演出の種類を決定するための演出抽選手段などを有している。そして、遊技状況(例えば当選フラグ成立の有無、入賞の有無)や演出抽選の抽選結果に基づいて、実行すべき演出態様を決定し、決定された演出データに基づいて、電飾体ユニット33の点灯点滅、スピーカユニット35からの音声出力、導光板ユニット7の点灯表示などが行われるものである。
点灯制御手段160は、前記演出決定手段150の決定に基づいて、導光板ユニット7の発光制御基板200に発光部材80(冷陰極管81及びLED基板82)の点灯、消灯、点滅の指示信号を出力するためのものである。具体的には、点灯制御手段160は、複数の発光部材80の発光パターンを記憶しており、演出決定手段150の決定した演出に対応する発光パターンを発光制御基板200に出力する。
なお、点灯制御手段160として機能する制御基板は、必ずしもリールユニット2の制御装置6に配置する必要はなく、導光板ユニット7に配置してもよい。
次に、演出制御装置6Bによる導光板ユニット7の点灯制御の一例を、図11及び図12を参照しつつ、図14のフローに基づき説明する。
ここで、初期状態においては、冷陰極管81が点灯しており、この光線を側端部から受けているバックライト導光板72(図4参照)は正面側が発光している。このとき、グラフィックシート71は全体が背面側からバックライト導光板72に照射され、シースルー導光板70は背面側からの光線を透過している。従って、上パネル34を正面視すると、図12(A)に示すように、シースルー導光板70の重ね絵柄92は視認できない一方、シースルー導光板70を通してグラフィックシート71のベース絵柄91を視認することができる。
そしてまず、図14のステップ100において、演出決定手段150が導光板ユニット7の発光演出を行うか否かを判断する。具体的には、遊技状態が発光演出実行の条件に該当したかどうかを判断する。発光演出を決定しない場合には、点灯制御を終了する。すなわち、上パネル34の表示は初期状態のままである。一方、発光演出を決定する場合には、次のステップ101に進む。
ステップ102において、パターンAの発光態様を決定する。具体的には、まず演出決定手段150が抽選や遊技状態に応じて演出態様を決定し、点灯制御手段160が、パターンAに属する発光パターンデータの中から、演出決定手段150の決定した演出態様に対応する発光パターンデータを選択する。発光パターンとは、例えば、点灯させるLED基板82の位置や、発光色(LEDチップの色)、点灯又は消灯時間などを設定したものである。決定された発光パターンデータは、発光制御基板200に出力される。そして、次のステップ103に進む。
ステップ104において、発光制御基板200が、送信された発光パターンデータに基づいて、点灯表示させる重ね絵柄92に対応するLED基板82を点灯作動させる。すなわち、所定位置のLED基板82に設けられている所定の色のLEDチップを発光させることにより、表示させたい重ね絵柄92を所定の色の光で照射する。
ここで、LED基板82は、シースルー導光板70に形成されている複数の重ね絵柄92A〜92D(図10参照)をそれぞれ照射可能な位置に配置されている。すなわち、LED基板82Aは重ね絵柄92Aを、LED基板82Bは重ね絵柄92Bを、LED基板82Cは重ね絵柄92Cを、LED基板82Dは重ね絵柄92Dを、それぞれ照射するために設けられている。LEDチップの発光により、LED基板82Aはシースルー導光板70の左側端面から右側に向かって照射し、LED基板82Bは反対側の右側端面から左側に向かって照射する。また、LED基板82Cはシースルー導光板70の開口部70Aの上縁面から上方に向かって照射し、LED基板82Dは開口部70Aの下縁面から下方に向かって照射するようになっている(図5参照)。
ステップ105において、発光演出を終了するか否かが判断される。例えば所定の演出時間が経過したかどうかや、遊技を進行させるために操作スイッチ(例えばストップスイッチ53など)が操作されたかなどを判断する。演出を終了しない場合には、ステップ105に戻る。演出を終了する場合には、次のステップ106に進む。
ステップ106において、点灯作動していたLED基板82を消灯させる。そして、次のステップ107に進む。
ステップ107において、冷陰極管81をONにする。これにより、バックライト導光板72の正面が発光し、グラフィックシート71が照射されて、図11(A)に示すように、正面パネル34には再びベース図柄91が表示される。そして点灯制御を終了する。
ステップ110において、パターンBの発光態様を決定する。そして、次のステップ111に進む。
ステップ111において、決定された発光態様に基づいて、点灯表示させる重ね絵柄92に対応するLED基板82を点灯作動させる。ここで、パターンBの場合には、冷陰極管81を消灯しないので、特に図示しないが、ベース図柄91が点灯表示されたまま、その上に重ね絵柄92が表示される。この場合には、ベース図柄91の地色と、LEDチップの発光色が重ね合わされて、グラフィックシート71のみを発光表示させるときとも、シースルー導光板70のみを発光表示させるときとも異なる色表示がなされる。そして、次のステップ112に進む。
ステップ113において、点灯作動していたLED基板82を消灯させる。そして点灯制御を終了する。
このように、本実施の形態によれば、ベース絵柄91が表示されているグラフィックシート71の手前側に、背面に凹凸74Aで重ね絵柄92を描いたシースルー導光板70を配置し、双方を別個に発光制御することにより、ベース絵柄91と重ね絵柄92を種々の態様で表示させることができる。このため、従来のバックライト導光板を用いた絵柄の表示に比べて表示パターンが豊富になり、今までにないインパクトのある演出を可能とすることができる。
さらに、本実施の形態における導光板ユニット7は、回転リール20の図柄を視認可能さするための図柄表示窓37の部分に、遮光性の窓枠73を取り付けてあるので、導光板の発光により回転リール20が照射されることがなく、回転リール20の図柄の視認を妨げることがない。
ところで、本実施の形態では、上扉30の扉枠31を筐体1に据え置き、導光板ユニット7と上扉キャビネット32を機種に応じて変更可能に形成してあるが、機種変更の態様によっては、上扉キャビネット32を据え置いたまま、導光板ユニット7のみを交換することも可能である。このようにしても、正面視したときに正面パネル34の大部分を占める導光板ユニット7の表示図柄が変更されれば、上扉キャビネット32のデザイン、例えば電飾体ユニット33の形状が共通していても、十分に新しい機種として通用する。また、導光板ユニット7の代わりに、図柄表示窓37を形成した液晶表示画面を備える液晶ユニットを取り付けることもできるものである。
1 筐体 2 リールユニット(遊技装置)
3 前扉 4 電源装置
5 ホッパーユニット 6 制御装置
6A 遊技制御装置 6B 演出制御装置
7 導光板ユニット(発光表示装置)
11 開口部 12 中板
13 開口上部 14 開口下部
15 底板 16 側板
17 天板 19 ヒンジ
20 回転リール 21 支持体
30 上扉 31 上扉枠(扉枠)
31A 開口部 32 上扉キャビネット(外装体)
33 電飾体ユニット 34 正面パネル
35 スピーカユニット 36 上扉係合部
37 図柄表示窓 38 発光体
40 下扉 41 下扉枠
41A 凹部 41C 係合孔
41D 係合孔 42 下パネルユニット
42A パネル枠 42B 下パネル
42C 係合爪 42D 係合爪
43 下皿 44 メダルセレクター
45 照明装置 46 下扉係合部
50 操作部 51 ベットスイッチ
52 スタートスイッチ 53 ストップスイッチ
54 精算スイッチ 55 メダル投入口
60 ユニットケース(収納部) 61 表面ケース
62 裏蓋
70 シースルー導光板(前方導光板) 71 グラフィックシート(表示シート)
72 バックライト導光板(後方導光板) 73 窓枠
74 凹凸 75 スペーサー
76 平枠部 77,77' 張り出し部
80 発光部材 81 冷陰極管(後方発光体)
82 LED基板(前方発光体)
90 絵柄 91 ベース絵柄(表示絵柄)
92 重ね絵柄(刻装絵柄)
100 遊技実行制御手段 110 当選抽選手段
120 リール制御手段 130 入賞判定手段
140 ホッパー制御手段 150 演出決定手段
160 点灯制御手段 200 発光制御基板(発光制御部)
Claims (2)
- 複数の図柄を表示する遊技装置を備える遊技機の前面部に使用される発光表示装置であって、
表示絵柄が表示された透光性を有する表示シートと、この表示シートの背面側に配置され、端面側から照射される光を正面側に反射することにより面発光する後方導光板と、前記後方導光板を面発光させるための後方発光体と、前記表示シートの手前側に配置され、背面に凹凸による刻装絵柄が形成されているとともに、背面側から照射される光は正面側に透過し、端面側から照射される光を前記刻装絵柄の凹凸が正面側に反射することにより前記刻装絵柄が正面側から可視可能となる前方導光板と、前記前方導光板の刻装絵柄を発光表示させるための前方発光体と、前記後方及び前方発光体の発光を制御するための発光制御部とを少なくとも備え、
前記表示シート、前記後方導光板及び前記前方導光板には、これらを重ねて配置したときにそれぞれ合致する開口部が形成され、
この開口部には、内周を奥行き方向の厚さ全体にわたって覆う平枠部と、この平枠部の前後端部から屈曲し前記開口部の外周側に張り出す二つの相対向する張り出し部とを有する遮光枠が取り付けられ、
前記遮光枠の張り出し部のうち一方の張り出し部を、前記平枠部から取り外し可能に形成し、前記前方導光板、表示シート、及び後方導光板を重ねた状態の各開口部に、前記一方の張り出し部を取り外した平枠部を嵌め込み、その後一方の張り出し部を平枠部に取り付けることにより、前記前方導光板の開口部の正面側周囲及び前記後方導光板の開口部の背面側周囲が二つの張り出し部によって覆われるとともに押さえられ、前記前方導光板、表示シート、及び後方導光板が一体化されるように形成し、
前記前方発光体として、前記前方導光板の開口部の水平端面から開口部の外側に向かって照射する水平発光体と、前記前方導光板の垂直端面から前方導光板の中心側に向かって照射する垂直発光体とを設け、少なくとも前記水平発光体を、前記遮光枠の二つの張り出し部の間に設置し、
前面側に開口部を有し、背面に前記遮光枠の枠開口と合致する透視窓を形成した遮光性を有する収納箱をさらに設け、
前記垂直発光体を含む前方発光体と、前記後方発光体と、前記遮光枠によって一体化した前方導光板及び表示シート及び後方導光板を、前記収納箱に収納し、この収納箱を遊技機の前面部に装着した状態で、前記透視窓及び前記遮光枠の枠開口を通して、遊技装置の図柄を正面側から視認可能とし、
前記後方発光体を点灯させ前記前方発光体を消灯させることにより、前記前方導光板を通して、前記後方導光板の面発光に照射された表示シートの表示絵柄を正面側から視認可能とし、
前記後方発光体を消灯させ前記前方発光体を点灯させることにより、前記前方導光板に形成された刻装絵柄を正面側から視認可能とし、
前記後方発光体及び前記前方発光体の双方を点灯させることにより、前記後方導光板の面発光に照射された表示シートの表示絵柄の手前側に、前記前方導光板に形成された刻装絵柄を重ねて視認可能となるように形成し、
前記水平発光体を点灯させることにより、前記前方導光板のうち前記開口部の上下に位置する刻装絵柄が発光表示され、前記垂直発光体を点灯させることにより、前記前方導光板のうち前記開口部の左右に位置する刻装絵柄が発光表示されるようにしたことを特徴とする発光表示装置。 - 複数の図柄を表示する遊技装置と、この遊技装置の作動を制御するための制御装置とを少なくとも備えた遊技機において、
前面部に着脱自在に装着される発光表示装置を備え、
前記発光表示装置は、表示絵柄が表示された透光性を有する表示シートと、この表示シートの背面側に配置され、端面側から照射される光を正面側に反射することにより面発光する後方導光板と、前記後方導光板を面発光させるための後方発光体と、前記表示シートの手前側に配置され、背面に凹凸による刻装絵柄が形成されているとともに、背面側から照射される光は正面側に透過し、端面側から照射される光を前記刻装絵柄の凹凸が正面側に反射することにより前記刻装絵柄が正面側から可視可能となる前方導光板と、前記前方導光板を面発光させるための前方発光体と、前記後方及び前方発光体の発光を制御するための発光制御部とを少なくとも備え、
前記表示シート、前記後方導光板及び前記前方導光板には、これらを重ねて配置したときにそれぞれ合致する開口部が形成され、この開口部には、内周を奥行き方向の厚さ全体にわたって覆う平枠部と、この平枠部の前後端部から屈曲し前記開口部の外周側に張り出す二つの相対向する張り出し部とを有する遮光枠が取り付けられ、
前記遮光枠の張り出し部のうち一方の張り出し部を、前記平枠部から取り外し可能に形成し、前記前方導光板、表示シート、及び後方導光板を重ねた状態の各開口部に、前記一方の張り出し部を取り外した平枠部を嵌め込み、その後一方の張り出し部を平枠部に取り付けることにより、前記前方導光板の開口部の正面側周囲及び前記後方導光板の開口部の背面側周囲が二つの張り出し部によって覆われるとともに押さえられ、前記前方導光板、表示シート、及び後方導光板が一体化されるように形成し、
前記前方発光体として、前記前方導光板の開口部の水平端面から開口部の外側に向かって照射する水平発光体と、前記前方導光板の垂直端面から前方導光板の中心側に向かって照射する垂直発光体とを設け、少なくとも前記水平発光体を、前記遮光枠の二つの張り出し部の間に設置し、
前面側に開口部を有し、背面に前記遮光枠の枠開口と合致する透視窓を形成した遮光性を有する収納箱をさらに設け、
前記垂直発光体を含む前方発光体と、前記後方発光体と、前記遮光枠によって一体化した前方導光板及び表示シート及び後方導光板を、前記収納箱に収納し、この収納箱を装着した状態で、前記透視窓及び前記遮光枠の枠開口を通して、前記遊技装置の図柄を正面側から視認可能とし、
前記制御装置は、当選判定の抽選結果その他の遊技状態に応じて、
前記後方発光体を点灯させ前記前方発光体を消灯させることにより、前記前方導光板を通して、前記後方導光板の面発光に照射された表示シートの表示絵柄を正面側から視認可能とする表示、
前記後方発光体を消灯させ前記前方発光体を点灯させることにより、前記前方導光板に形成された刻装絵柄を正面側から視認可能とする表示、
前記後方発光体及び前記前方発光体の双方を点灯させることにより、前記後方導光板の面発光に照射された表示シートの表示絵柄の手前側に、前記前方導光板に形成された刻装絵柄を重ねて視認可能とする表示、
前記水平発光体を点灯させることにより、前記前方導光板のうち前記開口部の上下に位置する刻装絵柄が発光表示される表示、及び、前記垂直発光体を点灯させることにより、前記前方導光板のうち前記開口部の左右に位置する刻装絵柄が発光表示される表示を選択可能に形成されていることを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007209024A JP4994999B2 (ja) | 2007-08-10 | 2007-08-10 | 発光表示装置及び遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007209024A JP4994999B2 (ja) | 2007-08-10 | 2007-08-10 | 発光表示装置及び遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009039391A JP2009039391A (ja) | 2009-02-26 |
JP4994999B2 true JP4994999B2 (ja) | 2012-08-08 |
Family
ID=40440797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007209024A Expired - Fee Related JP4994999B2 (ja) | 2007-08-10 | 2007-08-10 | 発光表示装置及び遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4994999B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013176454A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-09 | Sammy Corp | パチンコ機 |
JP6525231B2 (ja) * | 2013-09-26 | 2019-06-05 | Necエンベデッドプロダクツ株式会社 | バックライト式の装飾装置及び遊技機 |
JP2015156971A (ja) * | 2014-02-24 | 2015-09-03 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
JP2016049206A (ja) * | 2014-08-29 | 2016-04-11 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0637437Y2 (ja) * | 1986-08-11 | 1994-09-28 | 積水樹脂株式会社 | 発光標示板 |
JPH03130621U (ja) * | 1990-04-12 | 1991-12-27 | ||
JPH0522491A (ja) * | 1991-07-16 | 1993-01-29 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 画像通信装置 |
JPH11137774A (ja) * | 1997-11-10 | 1999-05-25 | Takasago Electric Ind Co Ltd | シンボル可変表示遊技機 |
JP2004361628A (ja) * | 2003-06-04 | 2004-12-24 | Akashi Denki Kk | 電飾看板 |
JP2005152483A (ja) * | 2003-11-28 | 2005-06-16 | Olympia:Kk | 遊技機 |
JP4627174B2 (ja) * | 2003-12-02 | 2011-02-09 | サミー株式会社 | ドーナツ液晶を備えた遊技機 |
JP2006053449A (ja) * | 2004-08-16 | 2006-02-23 | Shigemasa Kitajima | 面発光装置 |
JP2006204366A (ja) * | 2005-01-25 | 2006-08-10 | Olympia:Kk | 弾球遊技機 |
JP4839643B2 (ja) * | 2005-03-15 | 2011-12-21 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2007014383A (ja) * | 2005-07-05 | 2007-01-25 | Samii Kk | 遊技機 |
-
2007
- 2007-08-10 JP JP2007209024A patent/JP4994999B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009039391A (ja) | 2009-02-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4994998B2 (ja) | 発光表示装置及び遊技機 | |
JP4819768B2 (ja) | 下パネルユニット及びスロットマシン | |
JP4729026B2 (ja) | 発光表示装置及び遊技機 | |
JP2006247210A (ja) | 遊技台 | |
JP4987445B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4994999B2 (ja) | 発光表示装置及び遊技機 | |
JP2008119227A (ja) | 遊技機 | |
JP5324802B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2009178440A (ja) | 演出表示装置及び遊技機 | |
JP4741996B2 (ja) | 遊技機の演出用装飾体 | |
JP4733585B2 (ja) | 遊技機の演出用装飾体 | |
JP5990728B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2009178442A (ja) | 演出表示装置及び遊技機 | |
JP4748507B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6876102B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6808600B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6808601B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5114862B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6854053B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6854052B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2008029662A (ja) | 遊技機 | |
JP6409889B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2006238958A5 (ja) | ||
JP5754426B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4741995B2 (ja) | 遊技機の演出用装飾体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090224 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110609 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110802 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120426 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120509 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150518 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4994999 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |