JP4992970B2 - ガストロストミーチューブのベース部装着用取付け方法とガストロストミーボタン - Google Patents

ガストロストミーチューブのベース部装着用取付け方法とガストロストミーボタン Download PDF

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Description

本発明は、ガストロストミー(胃瘻)チューブをベース部に装着するための取付け方法とガストロストミーボタンとに関する。
ガストロストミーチューブは、皮膚及び腹壁を貫通して胃腔内に開口している通路(瘻孔)内に挿入されるように設計されている。
このチューブは瘻孔周囲の皮膚にあてがわれるベース部(台座)に通常は固定され、該ベース部は本チューブが連通していなければならない通過チャンバーを画成している。
本発明は、ベース部へのガストロストミーチューブの取付け方法に関する。
このような取付け方法は下記の条件を満たさなければならない:
・チューブの長さを瘻孔の長さに合わせて調節可能、
・サイズがコンパクト、
・ベース部、チューブ及び瘻孔の間で十分な弾力性を与える、
・取り外し可能。
例えば、刊行物米国特許第4,863,438号及び米国特許第5,336,203号に提案されているように、長さの異なるチューブのコレクションから適切なチューブを選択することからなる解決策が知られている。この種の解決策は、特にベース部に装着した取付けの気密性を確保するようにチューブの近位端を造形することが可能である。しかし、長さの異なる多数のチューブのコレクションが必要である上、瘻孔の長さに対してチューブの長さをほぼ適合させることしか可能ではない。
刊行物米国特許第4,944,732号に提案されているように、チューブをその長さを適合させるのに必要な長さに切断するという解決策も公知である。この種の解決策はチューブの長さの精密な調整が可能であるが、チューブをベース部に密に固定するために高性能の解決策が必要となる。
刊行物米国特許第4,944,732号に記載されている別の解決策は、ベース部の円筒状連結部材にチューブの先端を係合させて接着することからなる。
この解決策はチューブの取り外しを不可能にし、チューブと連結部材との間の十分な引っ張り抵抗を保証しない。
米国特許第4,863,438号 米国特許第5,336,203号 米国特許第4,944,732号
本発明は、上述した欠点を回避しながら、チューブを瘻孔の長さに合わせて必要に応じて切断することを可能にすることを目的とする。
これは、本発明に従って、ベース部に雄ねじを設けた管状連結部材を装着し、チューブと連結部材とを、必要な長さに切断されたチューブを連結部材に押し込んで係合させてから回転させることにより、連結部材の雄ねじがチューブ壁面上に自身のねじ形状を刻印して対応するラセン状のラインを形成することができるよう選択することによって達成される。
チューブ及び連結部材の材質並びにチューブ及び連結部材の横断面寸法はしかるべく適切に選択される。
本取付け方法はチューブと連結部材との間の引張りに対するかなりの抵抗を保証する。
患者がベース部を強く引っ張ろうとした場合、平滑な連結部材に嵌め込んだ単純なチューブ型取付け具は、滑りが起こるので十分ではない。これに対し、本発明のねじ/逆ねじは、滑りを起こさずにこの引張りに機械的に耐える。さらに、チューブを胃に挿入する時、ベース部を回転させるとチューブも同じ方向に回転するので、ねじ戻し(ねじの緩め)は不可能になる。
好適態様において、本連結部材は、ベース部に組み込まれた金属インサートの一部である。
有利には、本インサートは下記の三重の機能を実施するように設計される:
・チューブの装着、
・バルブ(弁)の収容、
・キャップの保持。
本装置は、インサートのねじつき連結部材の周囲にチューブを「ねじ込む」前に、長さが調整されたチューブ上に弾性プラスチック材料製のワッシャーを予め嵌めることにより完成させてもよい。
チューブを連結部材にねじ込む時に、該ワッシャーがベース部の底面に押しつけられる。このワッシャーは、チューブを連結部材のねじ山に対して締めつけて、ベース部に装着されたチューブの引張り抵抗を高める。
ガストロストミーボタンの略式分解斜視図。 組立て後の図1に示したボタンの軸方向断面図。 ベース部に接続された連結部材を備える、図2と同様の図。 キャップが取り外されているベース部の軸方向断面図。 図5Aは本発明に係るガストロストミーボタンを形成するためにガストロストミーチューブへのベース部の装着器具の斜視図;図5Bは図5Aの器具を備えたガストロストミーボタンの取付けの斜視図。 本発明に係るガストロストミーボタンの固定器具の斜視図。 図7A及び7Bは、本発明に係るガストロストミーボタンのバルブ交換器具の斜視図。 図8A〜8Cは、本発明に係るガストロストミーボタンのバルブ交換工程の斜視図。 図9Aは、本発明に係るガストロストミーボタンに接続することができる湾曲連結部材を備えたフィード延長部の斜視図;図9Bは、図9Aのフィード延長部のための直線連結部材の斜視図。
1例として、添付図面に示されている図を参照しながら本発明に係る実施態様について以下に説明する。
図1には、下記部材からなるガストロストミー「ボタン」が示されている:
・瘻孔周囲の皮膚に当てられる合成樹脂製のベース部1、本ベース部は2つの装着用支持部2、3を備え、瘻孔の軸方向にベース部を貫通する通過チャンバー4を画成している;
・チャンバー4の上部でベース部に固定されるキャップ5、この固定は、キャップの底面に設けた2つのタブ6、7を、ベース部を貫通して形成された対応する2つの通路8、9に挿入し、該タブをベース部の下側に横方向に挿入されるクリップ10によってベース支持部2、3の間に留めつけることにより行われる。本キャップはチャンバーと連通する開口通路11を画成;
・ベース部にタブ13によって取付けられ、キャップ通路を閉鎖するようにキャップ上に折り返されるカバー12;
・ベース部のチャンバー4に挿入されるバルブ14;
・必要な長さに切断され、前記チャンバーの軸内でベース部に装着された合成樹脂製のチューブ15、このチューブは瘻孔を通過して固定要素16により胃孔内に保持されるためのものである。
このように画成された前記ボタンは、従来技術に係るボタンに対して特定の利点を発揮するが、本発明を適用することができるボタンの制限しない例を表してはいない。
実際、本発明はまずベース部1へのチューブ15の取付け方法に関する。
本発明によると(図2)、ベース部1は、ベース部内に埋設されたディスク17を形成するように賦形された金属製インサートを備え、該ディスクにはカバーのタブを通すための2つの側方穴18,19が設けられ、該ディスクの中心にはチャンバー4内に収容されるようにハブ20が形成され、このハブは、バルブ14を部分的に受け入れるのに適した中心内腔21とハブの軸に沿って配置された管状連結部材22とを画成し、該連結部材は該チャンバーと連通し、ベース部の下側に突出している。
金属製連結部材22は、山が鋭くとがった細いねじ山23からなる雄ねじを備える。
チューブの近位端及び連結部材の材質及び直径は、チューブ15を連結部材の周囲に力で押し込んで係合させ、廻し込むことによって連結部材のねじ山23がチューブ壁面の内面側に自身のねじ山形状を刻印することができるように選択される。
ベース部1へのチューブ15の取付けは弾性ワッシャー27によって補強される。
図3は、図2に対応する図であるが、キャップの通路11に湾曲連結部材24が挿入されていて、これが該通路及びベース部のチャンバーをフィードカテーテル25と連結している。
この連結部材24は、バルブ14と力を加えて側面締まり嵌めする連結部材26を備える。
ベース部1の別の態様によると、キャップ5はチャンバー4の上部でベース部にねじ込みにより装着される。
図5A及び5Bを参照して、ベース部1をガストロストミーチューブ15に装着するための器具100を次に説明する。本器具100は、2つのハンドル部101、102を備えたクリップの形態をとり、これらのハンドルは弾性変形可能な「U」型部材103を形成している2つのアームの端部を形成している。「U」型部材の各アームの中央部に、本器具はガストロストミーチューブ15との接続手段104を備える。この接続手段104は実質的に直線のみぞ105からなり、これは「U」型部材103のアームに実質的に垂直であって、このみぞは「U」型部材103の内側に向かって開いている。みぞ105はガストロストミーチューブ15を受け入れるのに適している。
ベース部1をチューブ15に装着する際には、該チューブの固定要素16とは反対側の端部を接続手段104内に挿入してクランプ締付けする。チューブはみぞ105の中に受け入れられる。次いでベース部を上述したようにチューブ内にねじ込む。装着器具100はプラスチック製であり、クランプ締付けの可能性を残しながら、チューブの変形を避けることができる。こうして、クランプ締付けの最後にベース部がチューブ上で停止位置に達すると、締付け動作をさらに続けるなら、このボタンアセンブリが回転すると共に、チューブ15も装着器具15内で回転するようになる。チューブ内に起こるねじ山の破壊は避けられ、このボタンを構成するアセンブリの満足できる長期耐久性が確保される。
例えば数カ月の使用後、ボタンを交換しようとする場合、図6に示されるような固定器具200をまず初めに使用する。この器具200は円形形状のプレート201からなり、プレートの中心から半径方向外周に向かって実質的に半径方向に設けた先細の(テーパーつき)「U」型形状の開口202を備える。この開口はガストロストミーチューブを摺動させながら受け入れるのに適している。ハンドル203が開口202の直径方向延長部にプレート面から突出して設けられており、これは中心と開口202に向かって開いているキャビティ205を備える。このキャビティはベース部の支持部の一方を摺動させながら受け入れるのに適している。本固定器具はまた、開口202の両側で互いに向かい合って延設された弾性変形可能な2つのウイング部204を備える。これらのウイング部は、互いに近づくように動かして変形させるとベース部を本器具内の所定位置に保持することを可能にすると同時に、他方では、該ボタンの使用中の回転や皮膚からの外れ又は押し込み移動を阻止する。
図7A及び7Bを参照して、バルブ交換器具300について次に説明する。本器具は、ほぼ円筒形の回転体形状のものである。これは、銛(もり)形状の第1端部301を備える。これはまた、キャップ5の外形形状に実質的に相補的なレリーフ(浮き彫り)形状部303、304を備えた第2の端部303を備える。このレリーフ形状部は中空形状に設けられた2つの直径方向に反対向きのフィン304を含んでいる。これらの両端の間に、本バルブ交換器具はハンドル302を有する。
図8A〜8Cを参照すると、固定器具200を皮膚とベース部1との間に挿入し、バルブ交換器具300をその端部303によりキャップ5に連結する。その後、フィン304をバヨネット(差し込み)型の開口通路11の周囲に設けた相補形状と係合させることによりキャップのねじを緩める。それによりキャップ5を取り外すことができる。その後、図8Bに示すように、使い古されたバルブ14をバルブ交換器具の他端301で突き刺して、取り外す。キャップ5を端部303の中空形状内で入れ換え、新しいバルブ14をキャップ5の中に挿入し、このアセンブリを、バルブ交換器具300を使って再びベース部内に固定する。
図9A及び9Bを参照して、本発明に係るガストロストミーボタンに装着するのに適したフィード延長部材400、500に関して次に説明する。この延長部材は可撓性チューブ401、501からなる。その一端には連結部材402、502を備える。この連結部材は屈曲していても(402)、又はまっすぐ(502)でもよい。いずれの場合も、連結部材は、この連結部材がガストロストミーボタンに開口通路11を経て接続されている時にはバルブ14を開くように該バルブに対して動作するのに適した円筒形回転体の端部403を備えている。この端部の頂部には、開口通路11の形状と相補的な円筒回転体形状の部分405が設けられている。2つの直径方向反対向きのフィン404が連結部材402から突き出ていて、これらは開口通路11の周囲に設けられた相補的な差し込みピン型形状と共働するのに適している。それにより、連結部材をベース部にロックしながら差し込みピン連結を達成することが可能となる。
本発明を上述した態様に制限されるものではない。本発明は特に、ベース部へのキャップの固定やボタンの他の態様詳細に関係なく任意の種類のベース部に適用可能である。

Claims (9)

  1. 瘻孔の周囲で皮膚に当てられるベース部(1)に対する、必要な長さに切断されたガストロストミーチューブ(15)の取付け方法であって、該ベース部は、該チューブを該ベース部に装着するための連結部材(22)を備えるものであって、かつ下記を特徴とする取付け方法
    前記ベース部の連結部材(22)はベース部に埋設されたインサートの一部であって、前記ベース部(1)は合成樹脂製で、前記連結部材(22)は金属製であり、該連結部材は雄ねじ(23)を備え、該チューブ及び該連結部材は、必要な長さに切断された該チューブを該連結部材の周囲に力を加えて係合させ回転させることにより、該連結部材の雄ねじがチューブ壁面上に自身のねじ山形状を刻印することができるように選択され、それにより対応するラセン状の線が形成されて、チューブと連結部材との間の引き抜きに対する相当の抵抗が確保される。
  2. 前記チューブが合成樹脂製である、請求項1に記載の取付け方法
  3. 前記チューブを前記連結部材にねじ込む前に連結部材のねじ山に対してチューブを締付けるためにチューブ周囲に挿入された弾性ワッシャー(27)を備える、請求項1または2に記載の取付け方法
  4. 瘻孔周囲で皮膚に当てられる合成樹脂製のベース部(1)、ここで該ベース部はベース部を貫通する通過チャンバー(4)を画成している;前記チャンバー(4)の上部で前記ベース部に固定されたキャップ(5)、ここで該キャップは該チャンバーと連通する開口通路(11)を画成している;該キャップを閉鎖するカバー(12)、及び必要な長さに切断され、該ベース部に固定されたガストロストミーチューブ(15)を備えたガストロストミーボタンであって、
    前記ベース部が、ベース部の下側に突出している、雄ねじ付きの金属製連結部材(22)を形成しているインサートを備え、前記インサートはベース部に埋設され、前記連結部材とチューブの直径及び材質は、チューブを、力を加えて連結部材(22)の周りで廻し込むことによって該連結部材に係合させることができるように選択され、かつ該連結部材のねじ山が該チューブの壁面にねじ山形状を刻印し、それによって該チューブ壁面の内面に対応するねじ形状が形成されることを特徴とする、ガストロストミーボタン。
  5. 前記インサートが前記ベース部内に埋設されたディスク(17)を含み、連結部材(22)は該ディスクの片面から突出している、請求項に記載のボタン。
  6. 前記インサートの該ディスクが、ベース部(1)上のキャップ(5)の取付け用タブ(6,7)を通すための穴(18,19)を備える、請求項に記載のボタン。
  7. 前記インサートがベース部(1)のチャンバー(4)内にバルブ(14)を収容するために該ディスクの中心に形成されたハブ(20)を備える、請求項のいずれかに記載のボタン。
  8. 前記チューブを連結部材のねじ山に締付けるために該チューブに挿入された弾性ワッシャー(27)を備える、請求項のいずれかに記載のボタン。
  9. 前記インサートが金属製であって、前記チューブ(15)が合成樹脂製である、請求項のいずれかに記載のボタン。
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