JP4119904B2 - 医療用カテーテルの固定具 - Google Patents

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この発明は、胃瘻栄養バルーンカテーテルなどの医療用カテーテルの固定具に関するものであって、特に固定具がカテーテルの外周面上を滑り難くしてその固定強度の向上を狙った技術に係るものである。
胃瘻栄養バルーンカテーテルは、病気等により口から栄養物を摂取することができない患者に対して、体外から胃の中へ直接カテーテルを挿入した後、種々の方法によりその挿入位置を固定し、栄養剤や薬液等を胃の中に送り込むものである。口から栄養物を摂取することができない場合、以前は鼻から胃までカテーテルを挿入していたが、どうしても違和感があり、初めての患者にとっては苦痛を伴うものであったり、術者のミスで肺に挿入されたことに気づかないまま薬液などが注入される等の事故も生じているため、患者への負担を少なくする留置方法として近年多く用いられるようになっている。すなわち、鼻からの挿入に比べて患者が違和感を感じることがなく、確実に胃の中にカテーテルの先端開口部が位置されるので、事故が少ないということも多用されている一因となっている。
前記のように体外(腹部)から胃の中へ直接カテーテルを挿入し、腹部の皮膚の開口部に瘻孔を作り、そこに固定する胃瘻栄養バルーンカテーテルにはそれなりのメリットがあるが、カテーテルと皮膚とを直接縫合糸等で固定することは、栄養剤等の漏れの原因となるため、固定リングという方法で固定するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。しかし、この特許文献1に記載された固定リングによる固定はカテーテルの外周面との摩擦係合だけで固定されているため、その摩擦力に抗した力がかかると、リングがカテーテル上を簡単に移動してしまい、カテーテルが必要以上に体内に落ち込み胃壁を傷付けたり、瘻孔とカテーテルとの隙間から胃液や薬液などが漏れることが生じていた。そこで、固定リングとカテーテルの間の摩擦抵抗を大きくするために、直角に屈曲した内腔を有する固定具も提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特公平4−41028号公報 特表平7−506994号公報
この特許文献2の固定具は、直角に屈曲した第1の孔と第2の孔によって補給管をしっかりと保持するため、滑り抵抗が大きく、固定には効果的ではあるが、この固定具の保持によって直角に屈曲する補給管の内腔は、抵抗が大きくなり、栄養剤などが流れ落ちきらずにその部位に溜まり、菌が繁殖する原因となるという問題があった。
そこでこの発明は、前記のような従来の問題点を解決し、カテーテルとの摩擦抵抗を大きくして滑り難くできるとともに、固定に伴いカテーテルの内腔に菌も繁殖しにくい医療用カテーテルの固定具を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、経皮的に体内へ挿入されるチューブ状の医療用カテーテルを固定する際に、該カテーテルの外周に嵌め込んで使用される固定具であって、カテーテルとの摩擦力によって該カテーテルの長さ方向の移動を制御するストッパ部と、リング状、脚状或いは板状に形成されて皮膚に接触する固定部とからなる医療用カテーテルの固定具において、前記ストッパ部のカテーテルの外周に嵌め込まれる内腔が、その中心軸線と同一の中心軸線をもった第1内腔部と、該第1内腔部の中心軸線と7°〜15°の角度で傾斜して連接された第2内腔部とで形成され、カテーテルの外周面との間の摩擦抵抗を大きくして滑り難くしており、前記固定部は、ストッパ部の外径より大きい外径の環状板をストッパ部の第1内腔部が形成された側にストッパ部と所定の間隔をおいて具え、この環状板とストッパ部を複数のリブで連結してなることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1において、ストッパ部に連結される複数のリブの端部に環状板より小径の環状基板が設けられ、この環状基板がストッパ部の外周面に形成された環状凹溝に嵌合することにより固定部とストッパ部とが着脱可能となっていることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項1又は2において、医療用カテーテルが、胃瘻栄養バルーンカテーテル、腎盂バルーンカテーテル、気管切開カテーテル、排液用カテーテル、のいずれかであることを特徴とする。
この発明は、前記のようにストッパ部のカテーテルの外周に嵌め込まれる内腔を、その中心軸線と同一の中心軸線をもった第1内腔部と、該第1内腔部の中心軸線と7°〜15°の角度で傾斜して連接された第2内腔部とで形成し、又は波状或いは螺旋状に形成し、カテーテルの外周面との間の摩擦抵抗を大きくして滑り難くしており、前記固定部は、ストッパ部の外径より大きい外径の環状板をストッパ部の第1内腔部が形成された側にストッパ部と所定の間隔をおいて具え、この環状板とストッパ部を複数のリブで連結してなるので、カテーテルを抜けにくくできる。また、固定に伴い従来のようにカテーテルが直角に屈曲することがないから、カテーテルの内腔に流量抵抗が発生せず、したがってカテーテルの内腔に菌が繁殖しにくいものとなる。
この発明の一実施の形態を、添付図面を参照して説明する。
一実施の形態は胃瘻栄養バルーンカテーテルに実施したものである。図1はその全体図であり、固定具1は胃瘻栄養バルーンカテーテル2の外周面に挿入されている。固定具1はカテーテル2の挿入した位置を決める固定部5と、該固定部に着脱可能に結合されるストッパ部6からなっている。図2にも示すように固定部5は環状基板7と環状板8とこれら両板を連結した複数のリブ9からなっている。環状板8はカテーテル2のバルーン側、すなわち体外において腹部の皮膚に形成した瘻孔と対面するように配置される。
ストッパ部6は外径が固定部5の基板7と同径からなり、図3に示すようにその内腔は基板7の中心軸線と同一の中心軸線をもった第1内腔部13と、該第1内腔部の中心軸線Xと僅かな角度で傾斜して連接された第2内腔部14とを有している。第1内腔部13の中心軸線Xに対する第2内腔部14の中心軸線Yの傾斜角度θは5°〜20°、好ましくは7°〜15°、より好ましくは図示例のように10°となっていて、これにより胃瘻栄養バルーンカテーテル2の外周面との間に摩擦抵抗を大きくして滑り難くしている。第1内腔部13と対応する外周面には基板7の内径とほぼ同じ外径の環状凹溝15が形成され、該凹溝と固定部5に隣接する外周面16はやや小径に形成されていて、固定部5とストッパ部6の結合時に固定部5の基板7が乗り越え易いようになっている。
カテーテル2はチューブ状となったカテーテル本体21の先端部にバルーン22が装着され、後端部にはファンネル部23が設けられ、キャップ付きのコネクタ25が装着されるようになっている。26はファンネル部23の分岐部に設けられたバルーンルーメンである。カテーテル本体21の先端27の形状はコーナーカットに形成され、バルーン22が膨張した場合でもバルーン22の膨張面より突出しないようになっており、これにより胃壁への損傷が軽減される。
カテーテル本体21とバルーン22を含みカテーテル2は、シリコーンゴムなど弾性材料からなっている。ただ、カテーテル本体21は軟質樹脂としてもよい。このように材質もシリコーンゴムだけに限らず、生体に悪影響を与えない任意の材質のものを使用することができる。
前記のように構成された固定具1は、固定部5が大径の環状板8を具え、出荷時にカテーテル2の外周に装着すると、嵩張るので、カテーテル2の外周にはストッパ部6のみ装着して固定部5は装着せず、固定部5は別に袋詰めにされたうえストッパ部付きカテーテル2とともに出荷される。そのため保管や輸送に便利でコスト削減になる。ストッパ部6をカテーテル2の外周に装着するには、バルーン22が収縮した状態のカテーテル2を先端側からストッパ部6の第2内腔部14、第1内腔部13へと通してやり、軸方向中間部に挿入位置させる。
使用に際しては、まず袋から取り出した固定部5をカテーテル2の外周に装着する。すなわち、バルーン22が収縮した状態のカテーテル2を先端側から固定部5の基板7へ通してやり、ストッパ部6の近くの軸方向中間部に挿入位置させる。この挿入に際し、固定部5の基板7の内径はカテーテル2の外径より大きいので、迅速かつスムーズに挿入される。この挿入状態を示すのが図1であり、この状態ではストッパ部6と固定部5はまだ結合されていない。
次に前記のように固定部5及びストッパ部6を挿入保持したカテーテル2は、例えば既存の外科的手順を使用して腹壁に形成された瘻孔を介して患者の胃の中にバルーン22を含むカテーテル本体21の先端部が入るように挿入され、挿入後、バルーンを膨張させる。このバルーン22の膨張により胃壁にはバルーンが当たって、カテーテル本体21の先端が直接胃壁に当たることがないから、胃壁が傷付けられることはない。
バルーン22を膨張させた後、カテーテル本体21を体外方向に引き、カテーテル本体の先端と反対側のバルーン22の膨張面が胃壁の当たるようにするとともに、体外にある固定部5とストッパ部6を結合して固定部5の環状板8とバルーン22とで胃壁を挟むようにする。結合するには、例えば固定部5を図1の矢印で示すようにストッパ部6に接近させ、基板7をストッパ部6の外周面16を乗り越えさせて環状凹溝15に嵌合する。これにより固定部5とストッパ部6は図2に示すように結合された状態になる。
前記により、カテーテル2は膨張したバルーン22と固定具1によって、しっかりと患者の腹部に固定された状態になる。この固定状態では固定具1より腹部に挿入されたカテーテル本体21の部分はほぼ直線状になり、固定具1より体外側のカテーテル本体21の部分は固定具1の内腔に第1内腔部13に対して10°傾斜した第2内腔部14があるためやや傾斜状になる。換言すると、体外側のカテーテル本体21の部分は傾斜しても体内側は傾斜しない。このような状態においてカテーテル2のファンネル部23から患者の必要とする各種の栄養剤や薬剤が胃の中に注入される。そして使用時に固定具1に対してカテーテル2が胃の中に引き込まれる力を受けても固定具1の前記傾斜部のある内腔とカテーテル本体21の外周面との摩擦抵抗が大きいので、引き込まれることなく所定の挿入位置を保持する。また、使用時に固定具1は環状板8のみが体外皮膚に接触し、瘻孔に直接接触することがないので、皮膚の刺激及び感染の潜在的な原因は排除される。
所要期間にわたって使用された後、カテーテル2は交換されるが、その際はバルーン22を収縮し調節可能な固定具1を後退させてカテーテル2を除去することにより行う。
図4はストッパ部の変形例を示し、この例ではストッパ部36の内腔13,14と対応する外周面が前記に示したものに比し、約倍近く有している。このようにストッパ部36の外周面が長くなると、カテーテル本体21の外周面と接する内腔が長くなり、摩擦抵抗がさらに増して抜けにくくなる。
図5はストッパ部の別の変形例を示し、この例ではストッパ部の内腔を傾斜ではなく、波形に蛇行させてカテーテル本体21の外周面との摩擦抵抗を大きくして滑り難くしたものである。(A)のストッパ部46は、第1内腔部13は基板7の中心軸線と同一の中心軸線をもっているが、これに連接する第2内腔部47が波形に蛇行した構成になっている。(B)のストッパ部56は、(A)の波形が単一であるのに対して第2内腔部57が細かく交互に複数設けた構成になっている。(C)のストッパ部66は、第2内腔部のみならず、第1内腔部も一体となって内腔67の全体が波形の蛇行した構成になっている。いずれの構成においても前記したものと同様の作用効果が期待できる。
図6はストッパ部のさらに別の変形例を示し、この例ではストッパ部76の内腔が第1内腔部13は基板7の中心軸線と同一の中心軸線をもっているが、これに連接する第2内腔部の一部、この図では上側にカテーテル本体21の外周面に沿う円弧状の突起77が形成され、該突起と対応する下側に突起77により押し下げられるカテーテル本体21の外周面を受け入れ支持する段付き凹所78が形成された構成になっている。このような突起と凹所によってカテーテル本体21を蛇行させてその外周面との摩擦抵抗を大きくして滑り難くしたものである。このような構成においても前記したものと同様の作用効果が期待できる。尚、突起77の軸方向断面形状は図示のような方形(四角)でなくともよく、半円弧状等としてもよい。また、突起77は一体構成が好ましいが、別体でもよいし、材質も同質又は異質のどちらでもよい。
図7はストッパ部のさらに別の変形例を示し、この例ではストッパ部86の内腔に突起87が略螺旋状に形成されている。図6では突起77が1個のため凹所78も対応する部分に1箇所形成したが、この場合は全体に形成されている。つまり内腔88の全体が凹所を含めた大径になっている。この例のように螺旋状の突起87が形成された内腔の場合であっても、前記したものと同様にカテーテル本体21の外周面との間に摩擦抵抗を大きくして滑り難くなり、同様な作用効果を期待できる。
図8,9は別の実施の形態を示す。前記実施の形態では固定部5とストッパ部6が着脱可能な構成となっていたが、この実施の形態では一体構成である点で相違する。すなわち、ストッパ部96は固定部95と一体になっており、その内腔に形成される第1内腔部93と第2内腔部94は図3に示す第1内腔部13及び第2内腔部14と同様の構成となっている。このような固定部95とストッパ部96が一体になっている固定具においては、バルーン22が収縮したし状態のカテーテル2を先端側からストッパ部96の第2内腔部94、第1内腔部93、さらに固定部95へと通してやり、軸方向中間部の外周に装着する。装着後における作用は、段落番号0019〜0022に記載した前記実施の形態と同様である。
前記実施の形態では胃瘻栄養バルーンカテーテルを示したが、これは一例であって、ほかに腎盂バルーンカテーテル、膀胱瘻カテーテル、気管切開カテーテルなど任意の医療用カテーテルにも実施することが可能である。また、固定部5をリング状に形成したが、これはウイング状に形成してもよい。そのほか、細部の設計的な事項についても、特許請求の範囲に記載した事項を逸脱しない範囲で適宜変更、修正することができることは言うまでもない。
この発明の一実施の形態を示す、一部省略のバルーンカテーテルの全体図である。 同上の固定部とストッパ部の連結状態を示す拡大断面図である。 同上のストッパ部を示し、(A)は断面図、(B)は側面図である。 ストッパ部の変形例を示す断面図である。 (A),(B),(C)ともにストッパ部の別の変形例を示す断面図である。 ストッパ部のさらに別の変形例を示し、(A)は断面図、(B)は側面図である。 ストッパ部のさらに別の変形例を示す断面図である。 別の実施の形態の固定具を示す斜視図である。 同上の断面図である。
符号の説明
1 固定具 2 胃瘻栄養バルーンカテーテル
5 固定部 6 ストッパ部
7 基板 8 環状板
9 リブ 13 第1内腔部
14 第2内腔部 21 カテーテル本体
22 バルーン 23 ファンネル部
36 ストッパ部 46 ストッパ部
47 第2内腔部 56 ストッパ部
57 第2内腔部 66 ストッパ部
67 内腔 76 ストッパ部
77 円弧状の突起 78 段付き凹所
86 ストッパ部 87 螺旋状の突起
88 内腔 93 第1内腔部
94 第2内腔部 96 ストッパ部
98 環状板 99 リブ

Claims (3)

  1. 経皮的に体内へ挿入されるチューブ状の医療用カテーテルを固定する際に、該カテーテルの外周に嵌め込んで使用される固定具であって、カテーテルとの摩擦力によって該カテーテルの長さ方向の移動を制御するストッパ部と、リング状、脚状或いは板状に形成されて皮膚に接触する固定部とからなる医療用カテーテルの固定具において、前記ストッパ部のカテーテルの外周に嵌め込まれる内腔が、その中心軸線と同一の中心軸線をもった第1内腔部と、該第1内腔部の中心軸線と7°〜15°の角度で傾斜して連接された第2内腔部とで形成され、カテーテルの外周面との間の摩擦抵抗を大きくして滑り難くしており、前記固定部は、ストッパ部の外径より大きい外径の環状板をストッパ部の第1内腔部が形成された側にストッパ部と所定の間隔をおいて具え、この環状板とストッパ部を複数のリブで連結してなることを特徴とする医療用カテーテルの固定具。
  2. ストッパ部に連結される複数のリブの端部に環状板より小径の環状基板が設けられ、この環状基板がストッパ部の外周面に形成された環状凹溝に嵌合することにより固定部とストッパ部とが着脱可能となっている請求項1に記載の医療用カテーテルの固定具。
  3. 医療用カテーテルが、胃瘻栄養バルーンカテーテル、腎盂バルーンカテーテル、気管切開カテーテル、排液用カテーテル、のいずれかである請求項1又は2に記載の医療用カテーテルの固定具。
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