JP4991624B2 - プリント回路基板及びその製造方法 - Google Patents

プリント回路基板及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4991624B2
JP4991624B2 JP2008121317A JP2008121317A JP4991624B2 JP 4991624 B2 JP4991624 B2 JP 4991624B2 JP 2008121317 A JP2008121317 A JP 2008121317A JP 2008121317 A JP2008121317 A JP 2008121317A JP 4991624 B2 JP4991624 B2 JP 4991624B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carbon
land
circuit board
printed circuit
land portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008121317A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009272424A (ja
Inventor
智春 佐川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP2008121317A priority Critical patent/JP4991624B2/ja
Publication of JP2009272424A publication Critical patent/JP2009272424A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4991624B2 publication Critical patent/JP4991624B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Non-Metallic Protective Coatings For Printed Circuits (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Description

この発明は、プリント回路基板及びその製造方法に関し、特に、半田を使用してメンブレン等のプリント回路基板に実装部品を実装する際の良好な回路設計を図るプリント回路基板及びその製造方法に関する。
近年、メンブレン等のプリント回路基板では、様々な実装部品を実装する要求があり、これに伴い、実装部品を実装するためのメンブレン回路のパターン設計も多種多様になってきている。
図6及び図7を参照するに、一例としてプリント回路基板101は、ポリエステル樹脂やポリイミド樹脂等の樹脂からなる基材103上に、導電ペーストで導電パターン(回路パターン)をスクリーン印刷で印刷して形成することで、基板回路105が設けられている。なお、前記導電ペーストは、バインダーに導電粉を混合して溶剤等でペースト状にしたものであり、基材103上に印刷された導電パターンは適宜温度で加熱硬化される。また、前記導電粉は銀が多用されている。
上記の基板回路105には複数のランド107が形成されており、前記ランド107の上にはランド部上層109が形成されている。ランド107とランド部上層109でランド部111を構成している。また、図6及び図8に示されているように、実装部品113が隣り合う前記ランド部111の間に跨って半田115にて接続されている。つまり、実装部品113は部品本体117に設けた電極119が各ランド部111のランド部上層109に半田としての例えば低融点半田115を介して接続されている。
しかし、図9に示されているように、ランド部111を形成している材料がマイグレーションを発生させるために、ランド部111の間が絶縁不良になるという問題点があった。このマイグレーションは、プリント回路基板101が高温多湿な環境下では、隣り合うランド部111の間に電位差がある状態で水分が付着すると、ランド部111を構成する銅、銀等が水分の作用でイオン化されて、負のランド部111に移動して析出する状態となる現象である。したがって、マイグレーションが発生するとランド部111の間で絶縁不良が起きてしまう。
また、サイズが小さい実装部品113や、端子ピッチの狭いコネクタやICチップなどの実装部品113をランド部111の間に接続する場合は、ランド部111の間の距離を狭く設計する必要があるが、そのようにすると、図10に示されているように、隣り合うランド部111の低融点半田115同士が繋がってしまうという問題点があった。
そこで、従来では、基板回路105(導電パターン)におけるマイグレーションを回避する技術としては、特許文献1に記載されているように、バインダーに微粉末炭素を混合したペースト状の材料、つまりカーボンペーストで、前記導電パターンの表面を覆うようにしてカーボン層を形成する手段が知られている。炭素はイオン化されにくい元素であるのでマイグレーションやそれに基づくショートが発生しにくくなることを利用している。しかし、カーボン層を介して導電パターンに導通することは接触抵抗が高くなるという問題が生じるので、特許文献1では導電パターンが銀とパラジウムとの合金粉からなる導電粉と、有機樹脂材料からなるバインダーとにより構成されることで、マイグレーションを抑えている。
また、特許文献2では、回路パターン(図6の基板回路105に該当)と回路パターンの間、部品ランド(図6のランド部111に該当)と部品ランドとの間、部品ランドと回路パターンの間の、任意の箇所の絶縁層を半田ペーストで形成する前に1箇所又は複数箇所除去することで、フラックスが前記任意の箇所で繋がらないようにしている。
特開2000−174400号公報 特開2004−128362号公報
ところで、従来のプリント回路基板101においては、導電パターンの表面を覆うカーボン層よるマイグレーションの抑制手段、あるいは特許文献1に示されているような銀とパラジウムとの合金粉からなる導電粉と、有機樹脂材料からなるバインダーによるマイグレーションの抑制手段は知られているものの、実装部品113を実装する時の低融点半田115がランド部111の間で繋がるために、電気的不具合が生じることに対する解決手段が無いという問題点があった。
また、特許文献2では、基板を設計する段階で、予めマイグレーション等の絶縁変化を起こしやすい箇所の絶縁層を切除する必要があるので、通常のパターン印刷工程とは異なる種類の機械的な切除工程を行うために手間がかかるという問題点があった。
この発明は、マイグレーションの発生及び溶融したランド部の間で半田が繋がることによる電気的不具合を防止するプリント回路基板及びその製造方法を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、この発明のプリント回路基板は、基材に形成した基板回路と、この基板回路に設けたランド部と、このランド部の外周を覆うカーボンもしくはカーボンを主成分とする材料からなるカーボン部と、隣り合う前記ランド部に半田で接続する実装部品と、で構成されていることを特徴とするものである。
この発明のプリント回路基板において、前記カーボン部が、前記ランド部の上面周縁を覆っていることを特徴とするものである。
この発明のプリント回路基板において、前記ランド部は2層で形成されており、前記ランド部の上層が銅を含むことを特徴とするものである。
この発明のプリント回路基板の製造方法は、基材上に基板回路を形成し、この基板回路にランド部を形成し、前記ランド部の外周を覆うようにカーボンもしくはカーボンを主成分とする材料を塗布してカーボン部を形成し、前記ランド部の上面に半田を塗布し、隣り合う前記ランド部の半田に実装部品を接触せしめて加熱することで前記ランド部の間に実装部品を接続することを特徴とするものである。
以上のごとき課題を解決するための手段から理解されるように、この発明のプリント回路基板及びその製造方法によれば、ランド部の外周又は隣り合うランド部の間にカーボン部を形成したので、マイグレーションの発生や半田がランド部間で繋がることを防止でき、つまり電気的不具合を防止できる。これによりファインピッチのランド部を実現できることで、小サイズの実装部品や端子ピッチの狭い実装部品をランド部に配置できる。したがって、高密度の部品実装や狭ピッチ端子の部品実装が可能となった。
また、この発明のプリント回路基板におけるカーボン部は、従来のようにランド部をカーボン層で被覆するのではなく、隣り合うランド部の間を単に仕切るように形成しているので、ランド部と実装部品は半田で直接的に接続できるために、接続抵抗を小さくし、かつ、マイグレーションの発生や半田がランド部間で繋がることを抑えることができる。
また、カーボン部の形成は、スクリーン印刷などの印刷で行うことができるので、従来のように絶縁層に切除箇所を設けるなどのような手間がかからない。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1及び図2を参照するに、この第1の実施の形態に係るプリント回路基板1は、ポリエステル樹脂(PET)からなる基材3上に、回路用の導電性ペーストPAで導電パターン(回路パターン)をスクリーン印刷で印刷して形成することで、基板回路5が設けられている。前記導電性ペーストPAは、バインダーに導電粉を混合して溶剤等でペースト状にしたものであり、基材3上に印刷された導電パターンは適宜温度で加熱硬化される。なお、基材3はポリイミド樹脂等の他の樹脂で構成されても良い。
上記の基板回路5には複数のランド7が形成されており、前記ランド7の上にはランド部上層用の導電性ペーストPBでランド部上層9が形成されている。なお、この第1の実施の形態ではランド7とランド部上層9で構成される部分をランド部11と称する。また、ランド部上層9は上記の導電性ペーストPBを乾燥して形成される。
また、図1及び図2に示されているように、ランド7とランド部上層9からなるランド部11の外周にはカーボン部13が囲むように形成されている。なお、カーボン部13はカーボンもしくはカーボンを主成分とする材料をペースト状にしたカーボン部用の導電性ペーストPCで形成されており、前記導電性ペーストPCを乾燥して形成される。
さらに、実装部品15が隣り合う前記ランド部11の間に跨って半田としての例えば低融点半田17にて接続されている。つまり、実装部品15は部品本体19に設けた電極21が各ランド部上層9に低融点半田17を介して接続されている。
上記構成により、カーボン部13はマイグレーションが発生しにくく、かつ、低融点半田17の濡れ性の悪い材料であるので、前記カーボン部13を前記ランド部11の外周に囲むように形成したことで、マイグレーションの発生を防止すると共に、低融点半田17がランド部11の間で繋がらないように防止することができる。
次に、この第1の実施の形態のプリント回路基板の製造方法について図面を参照して説明する。
図3(A)〜(E)を参照するに、プリント回路基板の製造方法としては、順に、基板回路の形成工程、ランド部上層の形成工程、カーボン部の形成工程、半田の塗布工程、実装部品の実装工程が行われる。
(1)基板回路の形成工程は、図3(A)に示されているように、基材3としての例えばPETフイルムの上に、回路パターン用の導電性ペーストPAをスクリーン印刷にて回路パターンを形成する。このとき、回路パターンの膜厚は10μmとしている。その後、前記導電性ペーストPAを乾燥することで、基板回路5が形成される。なお、基材3は帝人デュポンフィルム社製(HS)のPETフイルムで、厚さが100μmである。導電性ペーストPAは銀フィラーを主成分とするもので、東洋紡杜製(DX−351H−30)である。
(2)ランド部上層の形成工程は、図3(B)に示されているように、基板回路5のランド7の上に、ランド部上層用の導電性ペーストPBをスクリーン印刷にて塗布する。その後、上記の導電性ペーストPBを乾燥することで、ランド部上層9が形成される。なお、前記導電性ペーストPBは低融点半田17の濡れ性の良い材料で構成されている。例えば、導電性ペーストPBは銅フィラーを主成分とするもので、日本シーエムケー製(Cu−I)である。また、前述したように、ランド7とランド部上層9でランド部11が構成される。
(3)カーボン部の形成工程は、図3(C)に示されているように、ランド部11の外周に、カーボンもしくはカーボンを主成分とする材料をペースト状にしたカーボン部用の導電性ペーストPCをスクリーン印刷にて塗布する。その後、上記の導電性ペーストPCを乾燥させることで、カーボン部13が形成される。なお、前記導電性ペーストPCは、カーボンブラックを主成分とするもので、アサヒ化学研究所製(FTU−60N4−20)である。
(4)半田の塗布工程は、図3(D)に示されているように、上記のランド部上層の形成工程で形成されたランド部上層9に、スクリーン印刷もしくはディスペンサーにて、低融点半田17が塗布される。なお、前記低融点半田は千住金属製(L20)である。このときの低融点半田の塗布条件としては、半田塗布用の噴射ノズルの直径が例えばφ0.2mmで、エアー圧力が60kPaで、吐出時間が500msecで、噴射ノズルと塗布面とのクリアランスが0.1mmである。
(5)実装部品の実装工程は、図3(E)に示されているように、実装部品15の電極が上記のランド部11の低融点半田17と接触するようにして実装部品15が配置される。次いで、加熱して前記低融点半田17を溶融させることで、実装部品15の電極21がランド部上層9に低融点半田17で接続されて実装される。なお、実装部品15としては、その寸法が、例えば長さLが1.6mmで、幅が0.8mmで、高さHが0.45mmで、電極めっきがSnであるジャンパーチップ抵抗器(KOA製のRK73Z1JTTD)を使用している。
次に、この第1の実施の形態を試作した実施例のプリント回路基板1と、この実施例と比較するために試作した従来構造の比較例のプリント回路基板における接続抵抗試験、マイグレーション試験、外観検査の各種試験について比較検討した。なお、上記の各種試験の結果は表1に示されている通りである。
なお、従来構造の比較例のプリント回路基板は、図6に示されているのと同様であり、実施例のプリント回路基板1においてカーボン部13を設けていないもので、他の構成部材である基材3、基板回路5、ランド部上層9、半田17、実装部品15は実施例と同様である。
また、接続抵抗試験は、サンプルの実装部品15を実装した基板回路5に、定電圧電流発生電源(アドバンテスト製のR6142)を使って電流1mAを流し、マルチメーター(ケースレー製のMODEL2006)を使って、実装部品15と基板回路5との間にかかる電圧を測定した。測定された電圧値から、実装部品15と基板回路5との間の抵抗(接続抵抗)を算出した。なお、被測定サンプル数は、20である。
マイグレーション試験は、実装部品15を実装した部分に水滴をたらし、基板回路5に定電圧電流発生電源(アドバンテスト製のR6142)を使って電流5mAを負荷した状態で、ランド部11の間を観察してマイグレーションが発生するかを確認した。試験時間は3時間である。マイグレーションが発生した場合は不合格とした。観察したサンプル数は、10である。
外観検査は、サンプルを観察して、半田17がランド部11の間で繋がっているかを確認した。半田17が完全に繋がっている場合を不合格とした。被検査サンプル数は、20である。
Figure 0004991624
表1から分かるように、接続抵抗については、実施例では比較例に比べて同等であるので、ランド部11の外周にカーボン部13を形成した場合の電気的な影響がないことが判明した。また、マイグレーション試験については、比較例ではマイグレーションが発生したサンプル(表1では4つ)があるが、実施例では発生数は0(ゼロ)である。さらに、外観検査の結果では、比較例では半田17の繋がりによる不良が発生したサンプル(表1では9つ)があるが、実施例では不良発生数は0(ゼロ)である。
以上のことから、カーボン部13がランド部11の外周を囲むように形成されることにより、マイグレーションの発生を防止することができると共に低融点半田17がランド部11の間で繋がることも防止することができる。これにより、小サイズの実装部品15や端子ピッチの狭い実装部品15をランド部11に配置できるようになったので、高密度の部品実装や狭ピッチ端子の部品実装が可能となった。
また、この第1の実施の形態のカーボン部13は、従来のようにランド部11をカーボン層で被覆するのではなく、隣り合うランド部11の間を単に仕切るように形成しているので、ランド部11と実装部品15は低融点半田17で直接的に接続できるために、表1に示されているように接続抵抗を小さくすることができると共に、マイグレーションの発生や低融点半田17がランド部11の間で繋がることを抑えることができる。
また、カーボン部13の形成は、基板回路5及びランド部11を基材3にスクリーン印刷する工程に続く一連のスクリーン印刷などの印刷工程で行うことができるので、効率的に製造することができる。つまり、従来のように絶縁層に切除箇所を設けるために機械的な加工を行うなどのような手間がかからない。
次に、この発明の第2の実施の形態のプリント回路基板23について図面を参照して説明する。なお、第2の実施の形態は前述した第1の実施の形態とほぼ同様であるので、特に異なる点について説明し、同様の部材は同じ符号を付して詳しい説明は省略する。
図4及び図5を参照するに、第1の実施の形態と異なる点は、前述した第1の実施の形態ではカーボン部13がランド部11の外周に囲むように形成されているが、第2の実施の形態のプリント回路基板23は、第1の実施の形態のカーボン部13を設けずに、これに替わるものとして、隣り合うランド部11の間に、仕切り壁となるカーボン部25を基材3上に形成したことにある。なお、カーボン部25の構成材料はカーボン部13と同様である。その他の構成部材は、前述した第1の実施の形態と同様である。
また、第2の実施の形態のプリント回路基板23の製造方法も、前述した第1の実施の形態のプリント回路基板1の製造方法に準ずるものでほぼ同様である。
上記構成により、カーボン部25はマイグレーションが発生しにくく、かつ、低融点半田17の濡れ性の悪い材料であるので、隣り合う前記ランド部11の間に仕切壁となるように形成したことで、マイグレーションの発生を防止すると共に、半田17がランド部11の間で繋がらないように防止することができる。また、その他の作用、効果は、前述した第1の実施の形態の場合と同様であるので、詳しい説明は省略する。
なお、他の実施の形態としては、前述した第1の実施の形態のカーボン部13と第2の実施の形態のカーボン部25の両方を設けることもできる。この場合は、第1及び第2の実施の形態の効果より、一層の効果をあげることができる。
この発明の第1の実施の形態のプリント回路基板の断面図である。 図1の実装部品を除いた状態のプリント回路基板の平面図である。 (A)〜(E)はプリント回路基板の製造工程を示す概略的な説明断面図である。 この発明の第2の実施の形態のプリント回路基板の断面図である。 図4の実装部品を除いた状態のプリント回路基板の平面図である。 従来のプリント回路基板の断面図である。 図6の実装部品を除いた状態のプリント回路基板の平面図である。 図6のプリント回路基板の平面図である。 マイグレーションが発生した状態の平面図である。 半田同士が繋がる状態の断面図である。
符号の説明
1 プリント回路基板(第1の実施の形態の)
3 基材
5 基板回路(回路パターン)
7 ランド
9 ランド部上層
11 ランド部
13 カーボン部(第1の実施の形態の)
15 実装部品
17 低融点半田(半田)
19 部品本体
21 電極
23 プリント回路基板(第2の実施の形態の)
25 カーボン部(第2の実施の形態の)
PA 回路用の導電性ペースト
PB ランド部上層用の導電性ペースト
PC カーボン部用の導電性ペースト

Claims (4)

  1. 基材に形成した基板回路と、この基板回路に設けたランド部と、このランド部の外周を覆うカーボンもしくはカーボンを主成分とする材料からなるカーボン部と、隣り合う前記ランド部に半田で接続する実装部品と、で構成されていることを特徴とするプリント回路基板。
  2. 請求項1に記載のプリント回路基板であって、
    前記カーボン部は、前記ランド部の上面周縁を覆っていることを特徴とするプリント回路基板。
  3. 請求項1または2に記載のプリント回路基板であって、
    前記ランド部は2層で形成されており、前記ランド部の上層が銅を含むことを特徴とするプリント回路基板。
  4. 基材上に基板回路を形成し、この基板回路にランド部を形成し、前記ランド部の外周を覆うようにカーボンもしくはカーボンを主成分とする材料を塗布してカーボン部を形成し、前記ランド部の上面に半田を塗布し、隣り合う前記ランド部の半田に実装部品を接触せしめて加熱することで前記ランド部の間に実装部品を接続することを特徴とするプリント回路基板の製造方法。
JP2008121317A 2008-05-07 2008-05-07 プリント回路基板及びその製造方法 Expired - Fee Related JP4991624B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008121317A JP4991624B2 (ja) 2008-05-07 2008-05-07 プリント回路基板及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008121317A JP4991624B2 (ja) 2008-05-07 2008-05-07 プリント回路基板及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009272424A JP2009272424A (ja) 2009-11-19
JP4991624B2 true JP4991624B2 (ja) 2012-08-01

Family

ID=41438728

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008121317A Expired - Fee Related JP4991624B2 (ja) 2008-05-07 2008-05-07 プリント回路基板及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4991624B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2746559C (en) * 2008-12-19 2016-08-09 Sabine Amberg-Schwab High-barrier composites and method for the production thereof
JP5405339B2 (ja) * 2010-02-03 2014-02-05 日本メクトロン株式会社 配線回路基板及びその製造方法
JP5671351B2 (ja) * 2011-01-12 2015-02-18 昭和電工株式会社 電子素子搭載用基板の製造方法
JP6476871B2 (ja) * 2014-05-22 2019-03-06 株式会社村田製作所 回路基板、蓄電装置、電池パックおよび電子機器

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07202394A (ja) * 1993-12-28 1995-08-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd プリント回路基板
JPH07263849A (ja) * 1994-03-24 1995-10-13 Mitsubishi Electric Corp 印刷回路基板
JP4600065B2 (ja) * 2005-02-03 2010-12-15 富士電機システムズ株式会社 半導体装置及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009272424A (ja) 2009-11-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5220766B2 (ja) 実装基板
US20100065320A1 (en) Wiring board and method for manufacturing the same
US20170265300A1 (en) Double-sided printed circuit board and method for manufacturing same
JP2004259864A (ja) チップ抵抗器
JP4991624B2 (ja) プリント回路基板及びその製造方法
JP4254757B2 (ja) 導電材料及び導電性ペースト及び基板
JP2006049917A (ja) プラズマディスプレイパネルの電極接合方法、及びプラズマディスプレイパネル
Dušek et al. Overview of selected issues related to soldering
JP5500095B2 (ja) 電子回路モジュール部品及び電子回路モジュール部品の製造方法
JP3721660B2 (ja) 導電材料及び導電性ペースト
JP5252050B2 (ja) 回路基板、及び回路基板の製造方法
JP2009259995A (ja) 配線基板の製造方法
JP7048877B2 (ja) 多層基板の製造方法、および、部品実装基板の製造方法
JP2009081142A (ja) 導電材料、導電材料の製造方法、回路基板、及び回路基板の製造方法
JPH05243713A (ja) 配線基板の製造方法
JP5257546B2 (ja) 電子機器の製造方法
JP6442136B2 (ja) 配線基板およびその製造方法
JP2745720B2 (ja) リフローはんだ付方法
JPH09260822A (ja) 基板への半田による電子部品接続固定構造
JP2011035211A (ja) 部品実装モジュール、部品実装モジュール内蔵配線板、部品実装モジュール内蔵配線板の製造方法
JP2009147129A (ja) 配線基板及びその製造方法
JP2005277444A (ja) 外部接続電極付電子部品及び回路モジュール
JP5435095B2 (ja) 回路基板、及び回路基板の製造方法
JP2013062283A (ja) 配線基板およびその製造方法
JP5257539B2 (ja) 回路基板の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101125

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120124

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120323

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120424

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120507

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4991624

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees