JP4990394B2 - 点火ノイズ検出器を有する無線受信機及び方法 - Google Patents

点火ノイズ検出器を有する無線受信機及び方法 Download PDF

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Description

本開示は概して無線機に関し、特に、点火ノイズ検出器を有する無線受信機及び方法に関する。
自動車エンジンは、無線受信機によって拾われる可能性のある点火ノイズを発生する。点火ノイズは通常、広帯域スパイクの形状であり、この広帯域スパイクは、無線スピーカを通じて可聴な可聴効果を引き起こす。この点火ノイズの影響を低減するために、ノイズブランカー(noise blanker )が無線機に設けられる。受信RF(無線周波数)信号が比較的強い場合、点火ノイズの影響は無視することができる。
通常、ノイズブランカーは実際には、音声信号の音声品質または再現性に悪影響を与える。従って、ノイズブランカーは、生じる悪影響がノイズスパイクの除去必要性によって相殺されるときにのみ動作させるのがよい。ノイズ検出器を使用してノイズを検出し、ノイズが検出されるときに、ノイズブランカーを有効にする。
点火ノイズは、約10KHz(キロヘルツ)〜約30KHzの周波数帯(超音波帯)において比較的大きいエネルギーを持つ。従って、この周波数帯をモニタリングして点火ノイズ検出を行なうことで、検出された点火ノイズを、ノイズブランカーを使用して除去することができる。しかしながら、隣接干渉、マルチパスエコーなどのような望ましくない無線チャネルの影響がAMノイズブランカーの性能に影響を与える。望ましくない無線チャネルの影響によって誤検出の問題が生じ得る。点火ノイズの誤検出指示により、ノイズが発生していないときにもノイズブランカーが有効になる。例えば、周波数差が約10KHzまたは20KHz以内である強い隣接AM局が存在する場合、隣接エネルギーが点火ノイズ検出器に干渉し、ノイズ検出器がノイズブランカーを有効にすることにより、音声信号を不必要に歪ませてしまう。
従って、音声信号の再現性に無用に影響を及ぼすことなく点火ノイズスパイクを除去する無線受信機を実現することが望ましい。
例示する実施形態の一つの態様では、AM受信機は、AM復調器と、帯域通過フィルタと、移動平均フィルタと、高域通過フィルタと、平均化フィルタと、加算器と、比較器とを備える。AM復調器は、AM復調器に接続されたアンテナで受信するAM信号を復調する。帯域通過フィルタは、復調信号を受信し、帯域通過フィルタ処理済み信号を生成する。移動平均フィルタは、帯域通過フィルタ処理済み信号を受信し、移動平均化信号を生成する。高域通過フィルタは、移動平均化信号を受信し、高域通過フィルタ処理済み信号を生成する。平均化フィルタは、高域通過フィルタ処理済み信号を受信し、平均化信号を生成する。加算器は、平均化信号及び高域通過フィルタ処理済み信号を受信し、平均化信号と高域通過フィルタ処理済み信号との差分信号を生成する。比較器は、差分信号と閾値との比較に基づいてノイズブランキング信号を生成する。
別の態様では、AM受信機は、復調信号を受信して帯域通過フィルタ処理済み信号を生成する手段と、帯域通過フィルタ処理済み信号を受信して移動平均化信号を生成する手段と、移動平均化信号を受信して高域通過フィルタ処理済み信号を生成する手段であって、移動平均化信号の生成は、隣接局信号に対応する周波数の少なくとも一つの周期に亘る帯域通過フィルタ処理済み信号の平均を生成することを含む、前記移動平均化信号を受信して高域通過フィルタ処理済み信号を生成する手段と、高域通過フィルタ処理済み信号を受信して平均化信号を生成する手段と、平均化信号及び高域通過フィルタ処理済み信号を受信して平均化信号と高域通過フィルタ処理済み信号との差分信号を生成する手段と、差分信号と閾値との比較に基づいてノイズブランキング信号を生成する手段とを備える。
更に別の態様では、ノイズブランキング信号を生成する方法は、AM信号を復調して復調信号を生成すること、復調信号を受信して帯域通過フィルタ処理済み信号を生成すること、帯域通過フィルタ処理済み信号を受信して移動平均化信号を生成すること、移動平均化信号を受信して高域通過フィルタ処理済み信号を生成すること、高域通過フィルタ処理済み信号を受信して平均化信号を生成すること、平均化信号及び高域通過フィルタ処理済み信号を受信して平均化信号と高域通過フィルタ処理済み信号との差分信号を生成すること、差分信号と閾値との比較に基づいてノイズブランキング信号を生成することを備える。
本発明は例示によって説明される。本発明は添付の図によって制限されない。これらの図では、同様の参照記号は同様の構成要素を指す。これらの図における構成要素は、図を簡単かつ明瞭にする目的で示され、寸法通りには描かれていない。
一つの実施形態によるAM無線受信機を示している。 図1のAM無線受信機の種々の信号を示している。
図1は、一つの実施形態によるAM無線受信機10を示す。AM無線受信機10は、アンテナ12、ミキサ14、アナログ−デジタル(A/D)変換器16、復調器18,32、ノイズ検出器20、隣接局抑制部30、及びノイズブランカー28を含む。ノイズ検出器20は、帯域通過フィルタ(BPF)21、移動平均フィルタ23、高域通過フィルタ(HPF)25、平均化フィルタ22、加算器24、及び比較器26を含む。AM受信機10は音声信号経路を有し、音声信号経路は、隣接局抑制部30と、AM復調器32と、ノイズブランカー28とを含む。ノイズ検出経路は、音声信号経路とは異なり、AM復調器18及びノイズ検出器20を含む。ノイズ検出器20は例示する実施形態では、ソフトウェアとしてデジタル信号プロセッサ(DSP)内で実行されることに注目されたい。他の実施形態では、ノイズ検出器20はハードウェアとして実装することもできるし、またはハードウェア及びソフトウェアの組み合わせとして実装することもできる。一つの実施形態では、AM無線受信機10は自動車(図示せず)に搭載される。
アンテナ12は、ミキサ14の第1入力に接続される。ミキサ14は、局部発振器信号を受信する第2入力と、A/D変換器16の入力に接続される出力とを有する。A/D変換器16は、AM復調器18及び隣接局抑制部30の入力に接続される出力を有する。なお、他の実施形態では、2以上のアンテナをミキサ14に接続することもできる。また、他の実施形態において、アンテナ12とミキサ14との間にスイッチ(図示せず)を接続することもできる。隣接局抑制部30は、AM復調器32の入力に接続される出力を有する。AM復調器32は、ノイズブランカー28の入力に接続される出力を有する。AM復調器18は、ノイズ検出器20の入力に接続される出力を有する。
ノイズ検出器20において、BPF21は、AM復調器18の出力に接続される入力と、帯域通過フィルタ処理済み信号(図中、帯域通過フィルタ処理済み信号27)を供給する出力とを有する。移動平均フィルタ23は、BPF21の出力に接続される入力と、移動平均化信号29を供給する出力とを有する。高域通過フィルタ25は、移動平均フィルタ23の出力に接続される入力と、高域通過フィルタ処理済み信号(図中、高域通過フィルタ処理済み信号31)を供給する出力とを有する。平均化フィルタ22は、HPF25の出力に接続される入力と、平均化信号(図中、平均化信号33)を供給する出力とを有する。加算器24は、HPF25の出力に接続される正入力と、平均化フィルタ22の出力に接続される負入力と、差分信号35を供給する出力とを有する。比較器26は、加算器24の出力に接続される正入力と、閾値信号を受信する負入力と、ノイズブランカー28の制御入力に接続される出力とを有する。
概して、ノイズ検出器20は、比較的強い隣接局信号が存在している中で音声信号内の点火ノイズを検出する。ここで、強い隣接局とは、選択されている局(tuned station )との周波数差が約10KHzまたは20KHz以内の周波数を用いている隣接局をいう。概して、点火ノイズは、ガソリン駆動内燃機関の動作に伴い発生する。ノイズ検出器20は、BPF21、移動平均フィルタ23、HPF25、平均化フィルタ22、加算器24、及び比較器26を使用して点火ノイズを検出する。帯域通過フィルタ21は、ノイズ検出信号経路から選択音声信号を除去するために使用される。次いで、点火ノイズ及び隣接局の音声情報が信号内に残っている状態で、隣接局からの10KHzまたは20KHzだけ離れた周波数を除去するために移動平均フィルタ23が使用される。高域通過フィルタ25は、点火ノイズを「尖鋭にする」ために使用される。次いで、この尖鋭化された信号が平均化され、その平均化信号が高域通過フィルタ処理済み信号から減算されて差分信号(図中、差分信号35)が生成される。次いで、この差分信号35が閾値と比較される。次いで、ノイズブランカー回路を制御するために比較器の出力が使用される。ノイズ検出器20は、比較的強い隣接局信号が存在している中で、該隣接局信号による誤検出をほぼ引き起こすことなく点火ノイズスパイクを検出することができるという利点をもたらす。
更に詳細に説明すると、図2は、図1のAM受信機10の種々の信号を示しており、これらの信号は、例示する実施形態を理解するために有用である。AM受信機10の動作について、図1及び図2の両方を参照しながら説明する。動作時、放送AM信号がアンテナ12で受信される。このAM信号は、ミキサ回路14によって局部発振器信号と混合される。A/D変換器16は、アナログ信号をデジタル信号に変換する。デジタルAM信号は復調器18に供給される。復調器18は、復調信号(図中、復調信号19)をノイズ検出器20の帯域通過フィルタ21の入力に供給する。図2に示すように、復調信号19は、AM受信機10をチューニングして該受信機で受信される復調音声信号と、10KHzまたは20KHzの周波数だけ離れた周波数の比較的強い隣接局信号と、自動車からの2つの点火ノイズスパイクとを含む。帯域通過フィルタ21は、約10KHz〜約30KHzの通過帯域を持つように設計される。帯域通過フィルタ21は、図2に示すように、復調信号19を受信して、信号(図中、帯域通過フィルタ処理済み信号27)を供給する。図2では、帯域通過フィルタ21は音声信号を除去することにより、帯域通過フィルタ処理済み信号27の振幅をほぼ一定にしている。帯域通過フィルタ処理済み信号27は、移動平均フィルタ23の入力に供給される。移動平均フィルタ23は、所定期間に亘る帯域通過フィルタ処理済み信号27の平均振幅を表わす移動平均化信号29(図2参照)を供給する。この所定期間は、10KHz周波数の周期に基づいて設定される。移動平均フィルタ23の動作は、次式で表わすことができる。
Figure 0004990394
ここで、x及びyはそれぞれ、移動平均フィルタ23の入力及び出力であり、i及びkは、移動平均フィルタ23で使用されるタイミングシーケンスを表わす。変数Mは、2M個のサンプルが、厳密に10KHz周波数の1周期を表わすように選択される。10KHzの1周期を使用してMを決定することにより、移動平均フィルタ23は、周波数差が10KHzである隣接局信号の1周期分の平均を供給する。同様にして、周波数差が20KHzである隣接局信号については、移動平均フィルタ23は、同じMにより2周期分の平均を取る。移動平均フィルタ23は、一定の出力信号を10KHz入力または20KHz入力に対応して持つことになる。移動平均化信号29は高域通過フィルタ25の入力に供給される。高域通過フィルタ25は、高域通過フィルタ処理済み信号31を加算器24の正入力に、かつ平均化フィルタ22の入力に供給する。例示する実施形態では、平均化フィルタ22は従来の低域通過フィルタとして実装されており、平均化信号33を加算器24の負入力に供給する。この平均化信号33を図2に示す。加算器24は、高域通過フィルタ処理済み信号31及び平均化信号33の受信に応答して、差分信号35を比較器26の正(+)入力に供給する。比較器26は、閾値を負(−)入力で受信し、この閾値を差分信号35と比較する。比較器26の出力は、ノイズブランカー28を有効化および無効化するために使用される。差分信号35が閾値を上回る場合、ノイズ検出器20は、点火ノイズを検出し、比較器26は、出力信号を供給してノイズブランカー28の動作を有効にする。差分信号35が閾値を下回る場合、ノイズは検出されず、ノイズブランカー28が無効化されることで、ノイズブランカーによって信号が無用に歪んでしまうことが防止される。
ノイズブランカー28が有効化される場合、ノイズブランカー28は点火ノイズスパイクを除去またはマスクし、ノイズスパイクが発生する間、音声信号の近似値を代用する。一つの実施形態では、ノイズブランカー28は適応フィルタであり、適応フィルタによって、音声信号を近似する曲線が得られる。別の実施形態では、単純な直線を使用して音声信号を近似することができる。
次に、ノイズブランカー28からのノイズ除去信号は、他のデジタル及び/又はアナログ回路に供給されて後続処理される。例えば、当該信号をアナログ信号に再変換してスピーカを駆動する。
以上の説明から、帯域通過フィルタと、移動平均フィルタと、高域通過フィルタと、平均化フィルタと、加算器と、比較器とを有するノイズ検出器が提供される。ノイズ検出器は、比較的強い隣接局が存在している中で、点火ノイズが発生していないときの点火ノイズの誤検出を生じることなく、点火ノイズを音声信号から除去する。
本明細書において説明されるアーキテクチャは単なる例示に過ぎず、実際には同じ機能を実現する多くの他のアーキテクチャを用いることができることが理解し得る。同じ機能を実現するあらゆる構造の構成要素を効果的に「関連付ける」ことにより、所望の機能を実現することができる。従って、本明細書において特定の機能を実現するために組み合わされるいずれの2つの構成要素も、互いに「関連付ける」ことにより、所望の機能を、アーキテクチャまたは中間構成要素にかかわらず実現することができる。同様に、このようにして関連付けたいずれの2つの構成要素も、所望の機能を実現するために、互いに「動作可能に接続される」または「動作可能に連結される」ものとして見なすこともできる。また、本明細書で使用される「接続」という用語は、直接的な結合、または機械的な結合に制限されるものではない。
本発明について本明細書では、特定の実施形態を参照しながら説明してきたが、種々の変形及び変更を、請求項に示す本発明の範囲から逸脱しない限り加えることができる。従って、本明細書及び図面は制限的な意味ではなく例示として捉えられるべきであり、全てのこのような変形は本発明の範囲に包含されるべきものである。特定の実施形態に関して本明細書において説明されるいずれの効果、利点、または問題解決法も、いずれかの請求項または全ての請求項の必須の、必要な、または基本的な特徴または要素であると解釈されるべきではない。

Claims (3)

  1. AM受信機であって、
    アンテナに接続され、該アンテナで受信するAM信号を復調するAM復調器と、
    復調信号を受信し、帯域通過フィルタ処理済み信号を生成する帯域通過フィルタと、
    前記帯域通過フィルタ処理済み信号を受信し、移動平均化信号を生成する移動平均フィルタと、
    前記移動平均化信号を受信し、高域通過フィルタ処理済み信号を生成する高域通過フィルタと、
    前記高域通過フィルタ処理済み信号を受信し、平均化信号を生成する平均化フィルタと、
    前記平均化信号及び前記高域通過フィルタ処理済み信号を受信し、前記平均化信号と前記高域通過フィルタ処理済み信号との差分信号を生成する加算器と、
    前記差分信号と閾値との比較に基づいてノイズブランキング信号を生成する比較器と、
    を備えるAM受信機。
  2. AM受信機であって、
    AM信号を復調する手段と、
    復調信号を受信して帯域通過フィルタ処理済み信号を生成する手段と、
    前記帯域通過フィルタ処理済み信号を受信して移動平均化信号を生成する手段と、
    前記移動平均化信号を受信して高域通過フィルタ処理済み信号を生成する手段であって、前記移動平均化信号の生成は、隣接局信号に対応する周波数の少なくとも一つの周期に亘る前記帯域通過フィルタ処理済み信号の平均を生成することを含む、前記移動平均化信号を受信して高域通過フィルタ処理済み信号を生成する手段と、
    前記高域通過フィルタ処理済み信号を受信して平均化信号を生成する手段と、
    前記平均化信号及び前記高域通過フィルタ処理済み信号を受信して前記平均化信号と前記高域通過フィルタ処理済み信号との差分信号を生成する手段と、
    前記差分信号と閾値との比較に基づいてノイズブランキング信号を生成する手段と、
    を備えるAM受信機。
  3. ノイズブランキング信号を生成する方法であって、
    AM信号を復調して復調信号を生成すること、
    前記復調信号を受信し、帯域通過フィルタ処理済み信号を生成すること、
    前記帯域通過フィルタ処理済み信号を受信し、移動平均化信号を生成すること、
    前記移動平均化信号を受信し、高域通過フィルタ処理済み信号を生成すること、
    前記高域通過フィルタ処理済み信号を受信し、平均化信号を生成すること、
    前記平均化信号及び前記高域通過フィルタ処理済み信号を受信し、前記平均化信号と前記高域通過フィルタ処理済み信号との差分信号を生成すること、
    前記差分信号と閾値との比較に基づいて前記ノイズブランキング信号を生成すること、
    を備える方法。
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