JP4990072B2 - 高温用サーミスタ - Google Patents

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Description

本発明は、室温から1000℃、特に高温領域での抵抗安定性に優れたサーミスタに関する。
ガス給湯器の温度、加熱炉の温度、自動車の排気ガスの温度測定には、1000℃以上の高温下での抵抗値の安定性が要求される。特許文献1には、抵抗値と抵抗温度係数の選択幅が広い高温用サーミスタ材料の製造方法を提供するとして、(Mn・Cr)Oスピネルの粉末と、Yの粉末との混合原料粉末を加熱焼成して両者を反応させ、(Mnx・Cry)Oスピネル(0<x、y≦2、x+y=3)とY(Cr+Mn)Oペロブスカイトからなるサーミスタ材料を用いた高温用サーミスタが記載されている。
特許文献1に記載された高温用サーミスタは、要するに、まず、スピネルの結晶構造体を作り、そのスピネルの結晶構造体を原料としてスピネルとペロブスカイトとの結晶を作ってゆくという構想のものであり、この結果、得られたサーミスタ材料中の(Mnx・Cry)Oスピネル(0<x、y≦2、x+y=3)とY(Cr+Mn)Oペロブスカイトとの間において分離が生じないから、安定したサーミスタ特性を有する高温用サーミスタを得ることができるというものである。
また、特許文献2は、室温から1000℃の高温域に渡って温度検知可能なサーミスタ素子、いわゆるワイドレンジ型の温度センサ用サーミスタ素子を提供しようとするものである。特許文献2には、従来のサーミスタでは、室温〜1000℃の高温域にわたる低抵抗値特性、および熱履歴等における抵抗値安定性の相反する2つの抵抗特性を満足できるサーミスタ素子(いわゆるワイドレンジ型サーミスタ素子)はこれまでになかったこと、特許文献2に記載の発明は、室温〜1000℃の熱履歴等においても抵抗値の変化が小さく安定した特性を有し、室温〜1000℃の温度範囲において抵抗値を50Ω〜100kΩとしたサーミスタを提供することを目的として、完全固溶体ではなく、比較的低い抵抗値を有するペロブスカイト系材料(酸化物)と、比較的高い抵抗値を有する材料との2種の化合物を混合した混合燒結体からなる新規なサーミスタ材料を用いて上記目的を達成したことを説明している。
しかし、高温用サーミスタ材料は、必ずしもスピネルやペロブスカイトのような結晶構造の金属酸化物の使用に限らない。例えば特許文献3には、特定の範囲の比率で配合されたイットリウム(Y)、クロム(Cr)、マンガン(Mn)、カルシウム(Ca)の金属酸化物燒結体をサーミスタ材料に用い、このサーミスタ材料と、Y、Cr、Mnの金属酸化物を酸化硼素又は酸化ビスマス(Bi)、又はシリカ(SiO)とBとの組合せからなる被覆材との組合せによって構成されたサーミスタが記載され、このサーミスタによれば、比較的低い燒結温度で被覆層を形成してサーミスタ素子を作成することが可能であると説明されている。
しかも、このサーミスタ素子によれば、1000℃、1000時間の連続保管試験における△R25℃抵抗変化率に−0.51%〜−0.74%の結果が得られ、1000℃における熱的耐久性に悪影響を与えることがなく、高温耐熱型サーミスタは長期間にわたって熱的に優れた耐久性を示した、とその効果が強調されている。
ところで、特許文献2に示された1000℃、1000時間の連続保管試験における△R25℃抵抗変化率の試験は、サーミスタ素子を一旦、1000℃の高温環境に1000時間曝した後、25℃の室温に戻した時の抵抗変化率の値である。抵抗値変化率が−0.51%〜−0.74%という値は、一見極めて変化量が小さいように見えるが、この抵抗変化率の値は、実際にサーミスタが使用される温度範囲である200℃〜800℃といった温度領域で使用したときの抵抗値変化率を必ずしも正しく反映しているわけではない。
現実に高温条件の下で使用するサーミスタの抵抗値は、実際の高温環境の下でどのように変化するのかが示されなければならない。現実に発明者らの実験によれば、特許文献3に記載された高温用サーミスタの組成であるY/Cr/Mn/Caのモル比に近い数値に設定したサーミスタ材料を用いてで試してみたところ、そのサーミスタ素体の1000℃、30分△R250℃の連続保管試験における抵抗変化率(1000℃で30分間放置した後、△R250℃の状態に保持したときの抵抗変化率)は−10%に近い値を示し、1000℃、1000時間の連続保管試験における△R25℃抵抗変化率が小さいことが、必ずしも高温環境の下で使用したときの抵抗値変化率が小さいとはいえないことが確認された。
特開平10−70011 特開平11−251108 特開2006−108221
本発明は、サーミスタ材料として、Y/Cr/Mnの3成分系組成に添加物としてCaのほかにAlを加え、1000℃、30分△R250℃の連続保管試験におけるサーミスタ素体の抵抗変化率に−3.0%以下の安定した抵抗−温度特性を実現することを最も主要な特徴とする。
本発明による高温用サーミスタによれば、1000℃以下、特に200℃〜800℃の温度領域での使用に際して、抵抗変化率が極めて安定した高温サーミスタが実現され、ガス火炎温度、自動車の排ガス温度、その他の温度測定用センサーに用いて優れた効果が得られる。
1000℃、30分△R250℃の連続保管試験におけるサーミスタ素体の抵抗変化率が−3.0%以下の安定した特性を確保するという目的を、少量のCaとAlとを添加物として、サーミスタのY/Cr/Mnの3成分系組成物の配合割合を特定の配合割合に設定し、これを焼成することによって実現した。
以下に本発明による高温用サーミスタの実施例を図によって説明する。
図1に、本発明による高温サーミスタの一例を示す。図1において、本発明によるサーミスタは、チップ型のサーミスタ素体1と、チップの両面に形成された電極2と、電極2、2の表面一部にそれぞれスポット溶接された対のリード線3、3との組合せからなり、リード線3は絶縁碍子4の穴内に一端から挿し込まれ、他端に引き出されている。また、サーミスタ素体1とリード線3との一部は、無機コート5にて覆われ、さらに無機コート5は、図2に示すように絶縁無機材料6に埋設され、その外周は、絶縁碍子4の胴部周面一部を含めてステンレス製の鞘7で覆われている。
サーミスタ素体は、Y/Cr/Mnの3成分系のサーミスタ組成物の粉末に、添加物として定量のCaとAlとを加えて焼成されたものである。本発明においては、CaとAlとの添加量をいずれも2モルに設定し、Y/Cr/Mnの3成分系組成物の構成比をY:80モルに対し、Cr:8〜10モル、Mn:10〜12モルの範囲でその配合割合を設定したものである。その配合物を仮焼きし、さらにその粉砕物を1600℃で1時間焼成することによって得られた本発明によるサーミスタ素体について、1000℃で30分間放置した後、△R250℃の状態に保持したときには、その抵抗変化率は0〜−3%の範囲に抑えられる。その事実は実験によって確かめられた。
また、本発明において、電極については、1000℃の高温に耐えられるものであれば、必ずしも限定されるものではないが、電極材料には、バインダとしてサーミスタペーストにPdペーストを混合して作られた電極ペーストを用い、これをサーミスタ素体のウェハの面に塗布して焼成することによって1000℃の高温にも耐えることができ、必ずしも高価な白金を使用する必要はない。
次に、本発明による高温用サーミスタの製造工程を順を追って説明する。
市販のイットリウム酸化物(Y)と、クロム酸化物(Cr)と、マンガン酸化物(MnO)との3成分系組成物に酸化カルシウム(CaO)と、アルミナ(Al)とを添加する。
表1は、Y/Cr/Mnの3成分系基材成分と、添加物CaとAlとの添加量をモル比に換算した値を示している。たとえば、表1に示す実施例12の場合には、イットリウム酸化物(Y)を83.87wt%、クロム酸化物(Cr)を5.64wt%、マンガン酸化物(MnO)8.50wt%の3成分系の金属酸化物成分の配合物を基材とし、これに添加物として酸化カルシウム(CaO)を1.04wt%と、アルミナ(Al)を0.95wt%を添加した例である。これをモル比に換算すると、Y:Cr:Mn:Ca:Al=80:8:12:2:2となる。
上記金属酸化物の配合物にスラリーを加えて65rpmの回転数で16時間混合し、次いで焼成炉内に投入し、1200℃で5時間仮焼きし、スラリーを加えて粉砕したのち、PVA系のバインダーを混合して造粒し、成形密度3.2g/cmのシート状に成形する。次に、成形されたシートを乾燥してバインダーを除去した後、1600℃で1時間焼成し、得られた大きさ52mm×40mmのウェハに表面研磨を施し、その表面に、電極材料をとして、Pdとサーミスタを混合した電極ペーストを印刷し、1000℃で10分間焼成して電極付ウェハを得る。
次に、ダイサーを用いて得られた電極付ウェハを1mm×1mmのサーミスタチップに裁断し、得られたチップの電極に、断熱リード線(鉄・クロム線又はSUS310S線)をスポット溶接にて接合し、図1に示すサーミスタ素子に加工した。次に、得られたサーミスタ素子の高温放置特性の経時変化を測定した。測定に際しては、表1に示すY/Cr/Mnの3成分系組成物に添加物CaとAlとを加えた実施例1〜26の試料を5本ずつつくり、1000℃、30分の連続保管時間における△R250℃の抵抗値変化率を測定した。各試料5本の抵抗変化率を示す。
Figure 0004990072

なお、比較例としてY、Cr、Mnの3成分系サーミスタにCa、Alを添加しない場合(比較例1)、Caを2モル添加し、Alを添加しない場合(比較例2)、さらに特許文献3に記載された配合比率を参考にしてY、Cr、Mn、Caの量を決定し、これに、参考までに少量のAlを添加した場合(比較例3)について5本の試料を作り、各比較例の試料5本ずつの抵抗変化率−温度特性の平均値を併せて示す。
表1によれば、CaとAlとの添加量をいずれも2モルに設定し、Y/Cr/Mnの3成分系組成物の構成比をY:80モルに対し、実施例12におけるCr:8モル、Mn:12モルのときに平均抵抗変化率が−1.9%の値を示した。
図3に実施例12に用いた5個の試料についての抵抗変化率−温度特性図を示す。ついで、CaとAlとの添加量をいずれも2モルに設定し、Y/Cr/Mnの3成分系組成物の構成比をY:80モルに対し、Cr:10モル、Mn:10モルに設定した実施例11では、試料5本の平均抵抗値変化率が−2.9%の値を示した。図4に実施例11に用いた5個の試料についての抵抗変化率−温度特性図を示す。
以上の結果から、CaとAlとの添加量をいずれも2モルに設定しY/Cr/Mnの3成分系組成物の構成比をY:80モルに対し、Cr:8〜10モル、Mn:10〜12モルに設定したときに試料1〜5の抵抗変化率は、0〜−3%の範囲に抑えられ、Y:80モルより多くても逆に少なくても得られたサーミスタ素子の高温放置特性の経時変化、特に抵抗変化率の値が大きく、Y:80モルに設定したときには、Cr:8〜10モルの範囲、あるいはMn:10〜12モルの範囲を外れるとサーミスタ素子の高温放置特性の経時変化の値が極端に大きくなることが判明した。
以上の結果から明らかなように、実施例12に示したCr:8モル、Mn:12モルのときに抵抗変化率が特に小さいことがわかった。そこで、実施例12に用いた5個の試料(1〜5)について、1000℃の高温下に1000時間以上放置した状態での抵抗変化率を測定した。その測定結果を図5に示す。図5に明らかな通り、試料1〜5の抵抗変化率は、3000時間経過後も−1〜−3%の範囲に抑えられ、実施例12の試料が高温放置特性の経時変化が小さく、極めて安定しているという結果となった。
図6に、CaとAlとを添加した場合のY、Cr、Mnの3成分系組成図を示す。図中黒丸は、Ca−Alの添加比率が異なる場合、白丸はCa−Alの添加比率が2/2の場合であり、図中の数値は、1000℃、30分の連続保管時間における△R250℃の抵抗値変化率(%)である。Y、Cr、Mnの3成分系組成図で見る限りでは、CaとAlとを各2モル添加するという条件のもとで、Y/Cr/Mnの3成分系の構成比が、Y:80モルに対し、Cr:8〜10モル、Mn:10〜12モルの範囲において、1000℃連続保管における△R250℃抵抗値変化率に−2〜−3%が得られることを示している。
これに対してY、Cr、Mnの3成分組成物にCa、Alを添加しない比較例1の場合に、1000℃、30分の連続保管時間における△R250℃の抵抗値変化率(%)は、−12.7%を示した。図7に、比較例1に用いた5個の試料についての抵抗変化率−温度特性図を示す。さらに、Caを2モル添加し、Alを添加しない比較例2の場合に、その抵抗値変化率は、11.9%というように2桁の値を示した。
特に比較例1は、Y、Cr、Mnの3成分組成物の配合量は、実施例12と同じであるにも関わらず、Ca、Alを含まないだけて抵抗値変化率に大きな違いが出たことから、Y、Cr、Mnの3成分組成物に添加物としてCa、Alの添加が必須であることを示すものと考えられる。
比較例3は、特許文献3に記載された配合比率を参考にしてY、Cr、Mn、Caの量を決定し、これに少量のAlを添加した場合であって、あくまで参考例ではあるものの、1000℃、30分の連続保管時間における△R250℃の抵抗値変化率(%)は、−9.2%のようにほぼ2桁に近い値を示したことから、1000℃連続保管における△R25℃抵抗値変化率が−1%以下であっても1000℃連続保管における△R250℃抵抗値変化率が必ずしも優れているわけではないことを示している。
本発明は、特に高温使用時における抵抗変化率が小さく、安定性に優れるため、特に長時間高温に曝される条件、例えば自動車用排気ガス温度測定のほか、ガス給湯器、ボイラ、ストーブ等の火炎温度の測定、オープンレンジ内の温度センサなどとして広く活用できる。
本発明によるサーミスタ素体を示す図である。 本発明による高温用サーミスタの1実施例を示す図である。 実施例12の抵抗変化率−温度特性図である。 実施例11の抵抗変化率−温度特性図である。 実施例12の1000℃の高温下に1000時間以上放置した状態での抵抗変化率の測定結果を示す図である。 本発明によるY/Cr/Mnの3成分系のサーミスタ組成物の構成図である。 比較例1の抵抗変化率−温度特性図である。
符号の説明
1 サーミスタ素体
2 電極
3 リード線
4 絶縁碍子
5 無機コート
6 絶縁無機材料
7 鞘

Claims (3)

  1. Y/Cr/Mnの3成分系のサーミスタ組成物に、添加物として定量のCaとAlとを加えて焼成された高温用サーミスタであって、
    CaとAlとの添加量は、いずれも2モルであり、Y/Cr/Mnの3成分系組成物の構成比は、Y:80モルに対し、Cr:8〜10モル、Mn:10〜12モルであることを特徴とする高温用サーミスタ。
  2. CaとAlとの添加量は、いずれも2モルであり、Y/Cr/Mnの3成分系組成物の構成比は、Y:80モルに対し、Cr:8モル、Mn:12モルであることを特徴とする請求項1に記載の高温用サーミスタ。
  3. CaとAlとの添加量は、いずれも2モルであり、Y/Cr/Mnの3成分系組成物の構成比は、Y:80モルに対し、Cr:10モル、Mn:10モルであることを特徴とする請求項1に記載の高温用サーミスタ。
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