JP4989494B2 - 粉末充填装置 - Google Patents

粉末充填装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4989494B2
JP4989494B2 JP2007557839A JP2007557839A JP4989494B2 JP 4989494 B2 JP4989494 B2 JP 4989494B2 JP 2007557839 A JP2007557839 A JP 2007557839A JP 2007557839 A JP2007557839 A JP 2007557839A JP 4989494 B2 JP4989494 B2 JP 4989494B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
funnel
powder filling
screw
lid
support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007557839A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2007091540A1 (ja
Inventor
修司 盛本
武一郎 十河
恭太郎 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yunitec Corp
Pharma-Tech Co Ltd
Morimoto Pharma Co Ltd
Original Assignee
Yunitec Corp
Pharma-Tech Co Ltd
Morimoto Pharma Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yunitec Corp, Pharma-Tech Co Ltd, Morimoto Pharma Co Ltd filed Critical Yunitec Corp
Priority to JP2007557839A priority Critical patent/JP4989494B2/ja
Publication of JPWO2007091540A1 publication Critical patent/JPWO2007091540A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4989494B2 publication Critical patent/JP4989494B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J3/00Devices or methods specially adapted for bringing pharmaceutical products into particular physical or administering forms
    • A61J3/07Devices or methods specially adapted for bringing pharmaceutical products into particular physical or administering forms into the form of capsules or similar small containers for oral use
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B1/00Packaging fluent solid material, e.g. powders, granular or loose fibrous material, loose masses of small articles, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
    • B65B1/04Methods of, or means for, filling the material into the containers or receptacles
    • B65B1/10Methods of, or means for, filling the material into the containers or receptacles by rotary feeders
    • B65B1/12Methods of, or means for, filling the material into the containers or receptacles by rotary feeders of screw type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B1/00Packaging fluent solid material, e.g. powders, granular or loose fibrous material, loose masses of small articles, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
    • B65B1/30Devices or methods for controlling or determining the quantity or quality or the material fed or filled
    • B65B1/36Devices or methods for controlling or determining the quantity or quality or the material fed or filled by volumetric devices or methods

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)

Description

本発明は、バイアル等の容器へ医薬品等の粉末をオーガスクリュウにより所定量充填する粉末充填装置に関し、さらに詳しくは、オーガスクリュウのスクリュウ部とファンネル下端部の計量部内面との接触を防止できるうえ組付作業が簡単であり、しかも小形で安価に実施できる粉末充填装置に関する。
従来、粉末薬剤をバイアルなどの容器へ所定量充填する装置として、オーガスクリュウを用いたものがある(例えば特許文献1参照)。
即ち図5に示すように、この従来技術の粉末充填装置(51)は粉末が収容されるファンネル(52)と、このファンネル(52)を載置台(53)の上方に支持するファンネル支持台(54)と、上記のファンネル(52)の下端部に設けた円筒状の計量部(55)と、下端にスクリュウ部(56)を有するオーガスクリュウ(57)と、このオーガスクリュウ(57)の上端部を回転可能に支持するスクリュウ支持部(58)とを備え、このスクリュウ支持部(58)に支柱(59)を介して上記のファンネル支持台(54)を固定してあり、上記の計量部(55)内に上記のスクリュウ部(56)が配置してある。バイアル等の容器(60)は、上記の載置台(53)上に搬入されて上記の計量部(55)の下方に載置され、上記のオーガスクリュウ(57)の回転によりファンネル(52)内の粉末が計量部(55)から所定量だけ送り出されて、この容器(60)内に充填される。
上記のオーガスクリュウ(57)の上端部にはプーリ(61)が付設してあり、上記のスクリュウ支持部(58)に付設したモータ(62)と連動してある。このプーリ(61)を介してオーガスクリュウ(57)を回転させた際、スクリュウ部(56)が上記の計量部(55)の内面と接触せぬように、オーガスクリュウ(57)の回転軸心(63)は計量部(55)の中心軸(64)と一致させてある。なお、一般的な粉末充填装置にあっては、上記のスクリュウ部と計量部との接触は検知されることがなく、万一接触していてもそのまま運転されることが多いが、上記の従来技術にあっては、万一両者が接触した場合にこれを検知できるよう、計量部(55)とスクリュウ部(56)との間の通電性を測定する接触検知手段(65)が設けてある。
上記の従来技術では、計量部(55)の内面とスクリュウ部(56)とが接触しないようにオーガスクリュウ(57)の回転軸心(63)と計量部(55)の中心軸(64)とを精緻に一致させる必要があることから、つぎのような問題点があった。
(1)ファンネルの取付位置は、計量部の中心軸がオーガスクリュウの回転中心軸と一致する所定位置へ、精緻に位置決めする必要がある。しかし、このファンネルはスクリュウ支持部とは別の部材であるファンネル支持台に支持されるので、ファンネルの位置決めが容易でなく、しかもこのファンネル支持台への取付はガタツキがあってはならず、組付作業が容易でない。
(2)ファンネル支持台とスクリュウ支持部とは、上下方向の支柱を介して連結してあり、その間に撓みなどの歪みが生じないように、支柱やスクリュウ支持部、ファンネル支持台を頑丈に構成しなければならず、設備が大形となるうえ、安価に実施できない問題がある。
(3)オーガスクリュウは上下に長いことから、回転軸心が偏心しないように上下方向の中間部と上端部との2点をスクリュウ支持部へ支持させる必要があり、両支持点間はできるだけ長く形成すると好ましいので、このスクリュウ支持部の上下長さが大きく形成されて設備全体が一層大形となる問題がある。
(4)また上記の従来技術では、スクリュウ部と計量部との接触が検知できるように両者間の通電性を測定する接触検知手段が設けてあるが、この計量部とスクリュウ部が接触しない正常時には、接触検知手段が両者の通電性を検出しないように、この計量部を備えるファンネルとスクリュウ部を備えるオーガスクリュウとは互いに絶縁されている必要がある。しかしながら、ファンネルとオーガスクリュウは、互いに異なるファンネル支持台とスクリュウ支持部にそれぞれ精緻に位置決め固定する必要があり、このため、例えば図4に示すように、円筒状の絶縁部材(66)を介して支柱(59)をスクリュウ支持部(58)に固定するなど、ファンネルとスクリュウ部との絶縁が容易でない。
特開昭64−84801号公報
本発明の技術的課題はこれらの問題点を解消し、オーガスクリュウのスクリュウ部とファンネル下端部の円筒状の計量部内面との接触を防止できるうえ組付作業が簡単であり、しかも小形で安価に実施できる粉末充填装置を提供することにある。
本発明は上記の課題を解決するため、例えば本発明の実施の形態を示す図1から図4に基づいて説明すると、粉末充填装置を次のように構成したものである。
即ち、本発明は粉末充填装置に関し、粉末が収容されるファンネル(2)と、そのファンネル(2)の下端部に設けた円筒状の計量部(3)と、上下方向に配置され下端にスクリュウ部(18)を有するオーガスクリュウ(4)と、このオーガスクリュウ(4)を回転軸心(4a)回りに回転可能に支持する支持手段(5)とを備え、上記の計量部(3)内に上記のスクリュウ部(18)を配置し、このスクリュウ部(18)の回転により所定量の粉末を計量部(3)から送り出して、下方に配置した容器(7)へ充填する粉末充填装置であって、上記のファンネル(2)を上記の支持手段(5)から垂下させて支持し、上記の計量部(3)の中心軸(3a)とオーガスクリュウ(4)の上記の回転軸心(4a)とを略一致させたことを特徴とする。
通常、上記のファンネルは上面開口が蓋部で蓋されている。そこで、この蓋部を上記の支持手段に連結するとともに、この蓋部の下面に上記のファンネルを着脱可能に固定することができる。この場合、このファンネルは蓋部から取り外すことで簡単に分解洗浄等でき、また精緻に位置決めした状態に容易に組み付けることができる。
上記の蓋部は、ファンネル内の上面を覆う内蓋部材とこの内蓋部材の上方に配置した蓋フレームとを備え、この蓋フレームを上記の支持手段に連結することができる。この構成によると、ファンネルに収容する粉末は内蓋部材に接触して、その上方に配置した蓋フレームには接触しない。このため、例えば粉末の種類を変更する際など、ファンネルを取外して洗浄する場合に、上記の内蓋部材は蓋フレームから着脱されて加熱蒸気などで滅菌処理されるが、これに対し上記の蓋フレームは滅菌処理などを施す必要がないので、上記の支持手段に連結しておくことができる。
さらにこの場合、この蓋フレームは、加熱滅菌処理を施す必要がないので合成樹脂材料などの絶縁材料で容易に構成することができ、これにより、この蓋フレームを支持する支持手段と蓋部に固定されるファンネルとを電気的に絶縁して、後述の接触検知手段をオーガスクリュウと計量部との間に容易に介装することができる利点がある。
上記の蓋部と上記のファンネルとの間には、筒状収容部を設けることができる。上記のファンネルは上方に広がる形状であるため、容量を大きくすると直径が広がる。これに対し上記の筒状収容部を設けた場合には、容量を大きくするにはこの筒状収容部の高さを高くするだけで済み、ファンネルや蓋部を小径に抑えるとともに、装置全体の設置面積を小さく抑えることができる。
また、この種の粉末充填装置にあっては、計量部の上方に収容される粉末量が少なくなると、計量精度がその収容量の変化に影響され易くなる。このため、収容されている粉末の上面、即ち粉面位置を、所定高さ以上に維持することが好ましい。上記の筒状収容部を設けた場合は、ファンネルが過剰に大径とならないので、粉面高さを容易に確保し易い。さらにこの場合、上記の筒状収容部の少なくとも一部を透明材料または半透明材料で構成すると、この透明または半透明の部位を通して筒状収容部内を目視できるので、その粉面位置を容易に確認できる利点がある。
また上記の筒状収容部は、絶縁材料で構成することができる。この場合には、上記の支持手段とファンネルとが互いに電気的に絶縁されるので、後述の接触検知手段をオーガスクリュウと計量部との間に容易に介装することができる利点がある。
上記の蓋部と支持手段との連結は、支持手段から複数の支柱等をオーガスクリュウの周囲に垂下し、この支柱を介して蓋部を支持手段に連結してもよいが、上記の支持手段から上下方向に延びる支持筒をオーガスクリュウの周囲に垂下し、この支持筒の下端部に蓋部を固定してもよく、この場合は、この支持筒を介して蓋部を支持手段に確りと連結することができ、好ましい。
また上記の支持筒は、上端部を支持手段に支持したオーガスクリュウの上下方向中間部を支持させることができる。この場合、この支持筒はファンネルの上方空間を有効に利用できるので、装置全体を小形に維持しながら、上下に長いオーガスクリュウを回転軸心が偏心しないように安定良く支持させることができ、好ましい。なお、上記のオーガスクリュウの上端部は、支持手段に直接支持させてもよく、或いは支持筒を介して支持手段に支持させてもよい。
上記のオーガスクリュウと計量部とは、接触検知手段を介して電気的に接続することができ、これによりスクリュウ部と計量部内面とが万一接触すると、接触検知手段がその接触を検知することができる。
この場合、計量部とスクリュウ部が接触しない正常時には、接触検知手段が両者の通電性を検出しないように、この計量部を備えるファンネルとスクリュウ部を備えるオーガスクリュウやこれを支持する支持手段とは、互いに絶縁されている必要がある。両者を互いに絶縁する具体的手段としては、例えば上記の蓋フレームを絶縁材料で形成する場合のように、支持手段とファンネルとを絶縁部材を介して連結したり、或いは上記の筒状収容部を絶縁材料で形成する場合のように、蓋部とファンネルとを絶縁手段を介して固定することが考えられる。これに対し、上記のファンネルを上記の計量部が付設される下部ファンネルとこれよりも上方の上部ファンネルとから構成して、この下部ファンネルを上部ファンネルへ絶縁部材を介して固定すると、この下部ファンネルはファンネル全体に比べて小形で軽量であるので、上記の計量部を備えたこの下部ファンネルを、オーガスクリュウと絶縁状態に容易に固定できる利点がある。
さらにこの場合、上記の接触検知手段は、例えば支持手段を介してオーガスクリュウへ電気的に接続され、上記の下部ファンネルを介して計量部へ電気的に接続されるが、このとき、接触検知手段とオーガスクリュウは、上記の上部ファンネルと支持手段とを順に介して電気的に接続すると、接触検知手段を下部ファンネルと上部ファンネルの間に配線するだけで済み、電機回路を簡単に形成できるので好ましい。
本発明は上記のように構成され作用することから、次の効果を奏する。
即ち、下端部に計量部を設けた上記のファンネルは、オーガスクリュウを支持する支持手段に垂下されるので、ファンネルの取付位置を設定することで、この計量部の中心軸とオーガスクリュウの回転軸心とを精緻に且つ容易に一致させることができ、従って、回転するスクリュウ部と計量部内面との接触が防止された状態に、簡単に組付作業を行うことができる。しかも、支持手段はファンネルとオーガスクリュウの両者を支持するので、支持手段の撓みなどを微細に考慮する必要がないことから、設備全体を簡略で小形に形成でき、安価に実施することができる。
本発明の第1実施形態を示す、粉末充填装置の一部破断側面図である。 本発明の第1実施形態の、粉末充填装置の縦断正面図である。 本発明の第1実施形態の、計量部近傍の拡大断面図である。 本発明の第2実施形態を示す、粉末充填装置の要部の断面図である。 従来技術を示す、粉末充填装置の縦断側面図である。
符号の説明
1…粉末充填装置
2…ファンネル
3…計量部
3a…計量部(3)の中心軸
4…オーガスクリュウ
4a…回転軸心
5…支持手段(支持装置)
7…容器
15…支持筒
18…スクリュウ部
19…蓋部
19a…内蓋部材
19b…蓋フレーム
20…筒状収容部(円筒状収容部)
21…上部ファンネル
22…下部ファンネル
26…絶縁部材
32…接触検知手段(接触検知装置)
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1から図3は本発明の実施形態を示し、図1は粉末充填装置の一部破断側面図、図2は粉末充填装置の縦断正面図、図3は計量部近傍の拡大断面図である。
図1に示すように、この粉末充填装置(1)は、医薬品などの粉末を収容するファンネル(2)と、そのファンネル(2)の下端部に設けた円筒状の計量部(3)と、上下方向に延びるオーガスクリュウ(4)と、このオーガスクリュウ(4)を回転軸心(4a)回りに回転可能に支持する支持装置(5)とを備える。上記のファンネル(2)の下方には載置台(6)が設けてあり、バイアルなどの容器(7)が上記の計量部(3)の真下の所定位置へ搬入されるように、この載置台(6)の上面に容器ガイド(8)が付設してある。
上記の支持装置(5)は、架台(9)の上面に支持した支柱(10)とその上端に水平方向へ付設されたプーリボックス(11)とからなる。上記のオーガスクリュウ(4)の上端にはプーリ(12)が付設してあり、このプーリ(12)と上記の架台(9)に付設されたモータ(13)とが、上記の支柱(10)やプーリボックス(11)内の伝動機構(14)を介して伝動連結してある。
上記のプーリボックス(11)の下面には、上下方向に延びる支持筒(15)が垂下してあり、この支持筒(15)の下端部に上記のファンネル(2)が蓋部(19)を介して固定してある。上記のオーガスクリュウ(4)は、この支持筒(15)内を挿通してファンネル(2)内に挿入してある。
なお、上記のファンネル(2)は支持筒(15)の下端の所定位置に固定して支持されるが、図1の仮想線に示すように、上記の支柱(10)に付設したファンネル支持部材(16)で下方から補助的に支えてもよい。
図2に示すように、上記のオーガスクリュウ(4)は、上端部が支持筒(15)の上端を介して上記の支持装置(5)に支持してあり、上下方向中間部が支持筒(15)の下寄り部に支持してある。従って、上下に長いこのオーガスクリュウ(4)は、上端部と中間部との2点で支持筒(15)に支持されるので、回転軸心(4a)が偏心しないように安定良く支持される。このオーガスクリュウ(4)には、ファンネル(2)内で回転する撹拌翼(17)がファンネル(2)の内周面に近接させて付設してある。またこのオーガスクリュウ(4)は下端にスクリュウ部(18)を有しており、このスクリュウ部(18)が上記の計量部(3)内に配置される。
上記のファンネル(2)は、ホッパー状の上部ファンネル(21)とその下方の下部ファンネル(22)とからなる。上記の蓋部(19)は、その中央部が上記の支持筒(15)に連結固定してあり、上面に開口された投入口(23)に粉末投入路(24)が連結してある。この蓋部(19)の下面に上記の上部ファンネル(21)が、ヘルールクランプ等の締結具(25)により所定位置へ着脱可能に固定してある。この上部ファンネル(21)の下面に、上記の下部ファンネル(22)が絶縁部材(26)を介して固定される。
なお、図1の仮想線に示すように、前記のファンネル支持部材(16)で上記の下部ファンネル(22)を支持する場合は、この下部ファンネル(22)を支持する先端部材(27)と支柱(10)に固定する基端部材(28)との間に絶縁部材(29)が配置される。
図2と図3に示すように、上記の下部ファンネル(22)の下面に、前記の計量部(3)のフランジ(30)が固定してある。この計量部(3)内には複数の透孔を備えたスクリーン(31)が横断状に配置してある。前記のスクリュウ部(18)は、このスクリーン(31)の直上で、このスクリーン(31)や計量部(3)内面と接触しないように配置される。
上記の蓋部(19)や、上部ファンネル(21)、下部ファンネル(22)、計量部(3)のフランジ(30)等は、この計量部(3)の中心軸(3a)とオーガスクリュウ(4)の前記の回転軸心(4a)とが略一致するように、それぞれ上方の部材の所定位置に確りと取り付けられる。これにより、上記のオーガスクリュウ(4)が回転した際に、スクリュウ部(18)と計量部(3)内面との接触が防止される。そしてこのスクリュウ部(18)の回転により、その回転に応じた所定量の粉末がスクリーン(31)を透過して計量部(3)から送り出され、前記の容器(7)内に充填される。
図2に示すように、前記の上部ファンネル(21)と下部ファンネル(22)との間は、接触検知装置(32)を介して電気的に接続してある。上部ファンネル(21)と下部ファンネル(22)との間には前記の絶縁部材(26)が配置してあるので、正常状態にあっては、この接触検知装置(32)は通電性を検出できない。しかしながらその支持構造から、上部ファンネル(21)は蓋部(19)と支持筒(15)と支持装置(5)を介してオーガスクリュウ(4)と電気的に接続されており、下部ファンネル(22)は計量部(3)と電気的に接続されている。従って、上記の計量部(3)とオーガスクリュウ(4)とは、接触検知装置(32)を介して電気的に接続されており、オーガスクリュウ(4)下端のスクリュウ部(18)と計量部(3)内面とが接触すると、上記の接触検知装置(32)が通電を検出し、両者の接触が検知される。
スクリュウ部(18)と計量部(3)内面とが万一接触した場合や、ファンネル(2)内の粉末の種類を交換する場合などは、上記の計量部(3)やファンネル(2)が支持筒(15)から取外されて分解洗浄され、必要に応じてスクリュウ部(18)がオーガスクリュウ(4)のスクリュウ軸(33)から取外されて洗浄される。その後、スクリュウ部(18)がスクリュウ軸(33)に組み付けられ、蓋部(19)と上部ファンネル(21)と下部ファンネル(22)と計量部(3)とが順次所定位置に取り付けられる。このとき、各部材は支持筒(15)の下方に順次取り付けていくので、各部材の取付位置は簡単に調整される。
図4は本発明の第2実施形態を示す、粉末充填装置の要部の断面図である。
この第2実施形態では、上記の第1実施形態と同様に、支持装置(5)であるプーリボックス(11)から支持筒(15)が垂下してあり、この支持筒(15)に挿通されたオーガスクリュウ(4)の上端部と上下方向中間部とがこの支持筒(15)の内面で回転自在に支持してある。
上記の支持筒(15)の下端には、上記の第1実施形態と異なり、蓋部(19)と円筒状収容部(20)とを順に介してファンネル(2)が固定してある。このファンネル(2)の下端部には、上記の第1実施形態と同様、計量部(3)が設けてあり、この計量部(3)の中心軸(3a)は上記のオーガスクリュウ(4)の回転軸心(4a)と略一致させてある。
この第2実施形態の上記の蓋部(19)は、上記のファンネル(2)内や円筒状収容部(20)内の上面を覆う内蓋部材(19a)と、この内蓋部材(19a)の上方に配置した蓋フレーム(19b)とからなる。
この内蓋部材(19a)は、例えばステンレス鋼などの、耐熱性や耐食性、耐薬品性などに優れた金属材料で形成されており、周縁部が上記の蓋フレーム(19b)の周縁と円筒状収容部(20)の上端との間に確りと挟持してある。この内蓋部材(19a)の中央部には上記のオーガスクリュウ(4)が挿通されているが、このオーガスクリュウ(4)と内蓋部材(19a)とは互いに非接触に維持されており、両者間がエアシール機構(34)で封止してある。
上記の蓋フレーム(19b)は、上面が固定ボルト(35)で前記の支持筒(15)に確りと固定してあり、周縁部が締結具(25)で円筒状収容部(20)の上端部へ着脱可能に固定してある。この蓋フレーム(19b)は、例えばフッ素系樹脂や超高分子量ポリエチレン樹脂、高密度ポリプロピレン樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリアミド樹脂等の、機械的強度に優れた合成樹脂材料で形成してあり、上記の支持筒(15)と円筒状収容部(20)とがこの蓋フレーム(19b)により電気的に絶縁してある。このため、前記の第1実施形態と異なって、上記のファンネル(2)は上下一体に形成されており、このファンネル(2)と例えば支持装置(5)との間とが、接触検知装置(32)を介して電気的に接続してある。
上記の円筒状収容部(20)の下端部には、上記のファンネル(2)が締結具(25)で着脱可能に固定してある。この円筒状収容部(20)は、例えばステンレス鋼などで形成した収容部本体(20a)と、この収容部本体(20a)の上寄り部に内嵌したガラス製の透明筒(20b)とからなる。この収容部本体(20a)の上寄り部の一部には透視窓(36)が切り欠いてあり、この透視窓(36)からこの円筒状収容部(20)や前記のファンネル(2)の内部を目視できるようにしてある。従って上記の透明筒(20b)は半透明であってもよいが、ファンネル(2)内などを良好に目視できるように、透明であるとより好ましい。
なお、この実施形態では筒状収容部の一部を構成する透明筒(20b)を透明材料で形成したが、本発明では筒状収容部内やファンネル内を目視できるように、例えば上記の円筒状収容部(20)全体を透明材料で形成してもよい。
上記のファンネル(2)や円筒状収容部(20)は、上記の締結具(25)を緩めて蓋部(19)から取外され、洗浄し滅菌される。このとき、使用中にファンネル(2)内の粉末と接触している内蓋部材(19a)も取外され、同様に洗浄し滅菌される。これに対し、粉末と接触することのない上記の蓋フレーム(19b)は、洗浄や滅菌処理が不要であり、支持筒(15)に固定されたまま取外されずに済まされる。このため、上記の分解や組付の操作を簡略に行うことができる。その他の構成は上記の第1実施形態と同様であり、同様に作用するので説明を省略する。
上記の実施形態で説明した粉末充填装置は、本発明の技術的思想を具体化するために例示したものであり、ファンネルや計量部、オーガスクリュウ、スクリュウ部、支持手段、筒部材、蓋部、筒状収容部、接触検知手段等の各部材の形状、構造、配置等をこの実施形態のものに限定するものではなく、本発明の特許請求の範囲内において種々の変更を加え得るものである。
例えば上記の第1実施形態ではファンネルを上部ファンネルと下部ファンネルから構成して両者間に絶縁部材を配置し、第2実施形態では蓋フレームを絶縁材料で形成した。しかし本発明ではこれらの構成に代えて、上記の筒状収容部を絶縁材料で形成してもよく、この場合は、上記の蓋フレームを金属材料で形成することも可能である。さらに本発明では、支持筒と蓋部との間や、蓋部と筒状収容部との間、或いは筒状収容部とファンネルとの間、さらには筒状収容部を用いない場合の蓋部とファンネルとの間の、いずれかの位置に絶縁部材を介在させてもよい。また上記の接触検知手段は、例えば支持手段やこれを固定した架台等と上記の計量部との間を電気的に接続することも可能である。さらに、上記の実施形態では医薬等の粉末をバイアルに充填する場合について説明したが、粉末の種類や容器の形状等をこれらのものに限定するものでないことはいうまでもない。
本発明の粉末充填装置は、オーガスクリュウのスクリュウ部とファンネル下端部の計量部内面との接触を防止できるうえ組付作業が簡単であり、しかも小形で安価に実施できるので、医薬品などの粉末充填に特に好適に用いられるが、食品や工業品などの種々の粉末充填にも好適に用いることができる。

Claims (12)

  1. 粉末が収容されるファンネル(2)と、そのファンネル(2)の下端部に設けた円筒状の計量部(3)と、上下方向に配置され下端にスクリュウ部(18)を有するオーガスクリュウ(4)と、このオーガスクリュウ(4)を回転軸心(4a)回りに回転可能に支持する支持手段(5)とを備え、上記の計量部(3)内に上記のスクリュウ部(18)を配置し、このスクリュウ部(18)の回転により所定量の粉末を計量部(3)から送り出して、下方に配置した容器(7)へ充填する粉末充填装置であって、
    上記のファンネル(2)を上記の支持手段(5)から垂下させて支持し、上記の計量部(3)の中心軸(3a)とオーガスクリュウ(4)の上記の回転軸心(4a)とを略一致させたことを特徴とする、粉末充填装置。
  2. 上記のファンネル(2)は蓋部(19)を備え、この蓋部(19)を上記の支持手段(5)に連結し、この蓋部(19)の下面に上記のファンネル(2)を着脱可能に固定した、請求項1に記載の粉末充填装置。
  3. 上記の蓋部(19)は、ファンネル(2)内の上面を覆う内蓋部材(19a)とこの内蓋部材(19a)の上方に配置した蓋フレーム(19b)とを備え、この蓋フレーム(19b)を上記の支持手段(5)に連結した、請求項2に記載の粉末充填装置。
  4. 上記の蓋フレーム(19b)が絶縁材料からなる、請求項3に記載の粉末充填装置。
  5. 上記の蓋部(19)と上記のファンネル(2)との間に筒状収容部(20)を設けた、請求項2から4のいずれか1項に記載の粉末充填装置。
  6. 上記の筒状収容部(20)の少なくとも一部が透明材料または半透明材料からなる、請求項5に記載の粉末充填装置。
  7. 上記の筒状収容部(20)が絶縁材料からなる、請求項6または請求項6に記載の粉末充填装置。
  8. 上記の支持手段(5)から上下方向に延びる支持筒(15)をオーガスクリュウ(4)の周囲に垂下し、この支持筒(15)の下端部に上記の蓋部(19)を固定した、請求項2から7のいずれか1項に記載の粉末充填装置。
  9. 上記のオーガスクリュウ(4)の上端部を上記の支持手段(5)に支持するとともに、上下方向中間部を上記の支持筒(15)に支持した、請求項8に記載の粉末充填装置。
  10. 上記の計量部(3)とオーガスクリュウ(4)とを、接触検知手段(32)を介して電気的に接続した、請求項1から9のいずれか1項に記載の粉末充填装置。
  11. 上記のファンネル(2)を、上記の計量部(3)が付設される下部ファンネル(22)とこれよりも上方の上部ファンネル(21)とから構成し、下部ファンネル(22)を上部ファンネル(21)へ絶縁部材(26)を介して固定し、上記の接触検知手段(32)を上記の支持手段(5)を介してオーガスクリュウ(4)へ電気的に接続するとともに、下部ファンネル(22)を介して上記の計量部(3)へ電気的に接続した、請求項10に記載の粉末充填装置。
  12. 上記の接触検知手段(32)を、上記の上部ファンネル(21)と支持手段(5)とを順に介してオーガスクリュウ(4)へ電気的に接続した、請求項11に記載の粉末充填装置。
JP2007557839A 2006-02-06 2007-02-06 粉末充填装置 Active JP4989494B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007557839A JP4989494B2 (ja) 2006-02-06 2007-02-06 粉末充填装置

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006028272 2006-02-06
JP2006028272 2006-02-06
JP2007557839A JP4989494B2 (ja) 2006-02-06 2007-02-06 粉末充填装置
PCT/JP2007/051980 WO2007091540A1 (ja) 2006-02-06 2007-02-06 粉末充填装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2007091540A1 JPWO2007091540A1 (ja) 2009-07-02
JP4989494B2 true JP4989494B2 (ja) 2012-08-01

Family

ID=38345137

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007557839A Active JP4989494B2 (ja) 2006-02-06 2007-02-06 粉末充填装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US7942173B2 (ja)
EP (1) EP1985539A4 (ja)
JP (1) JP4989494B2 (ja)
KR (1) KR101331882B1 (ja)
CN (1) CN101378961B (ja)
WO (1) WO2007091540A1 (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102009046288A1 (de) 2009-11-02 2011-05-05 Robert Bosch Gmbh Vorrichtung zum dosierten Abfüllen von Schüttgut
DE102011084555A1 (de) 2010-12-15 2012-06-21 Robert Bosch Gmbh Vorrichtung zum Abfüllen von Füllgut in Kapseln
CN102582855B (zh) * 2012-01-18 2014-07-23 陕西省农业机械研究所 一种冷等静压机湿袋软膜的粉体计量充填方法
FR2992944B1 (fr) * 2012-07-04 2014-08-22 Commissariat Energie Atomique Doseur, notamment de poudre
CN102826239B (zh) * 2012-09-24 2014-04-23 山东新华医疗器械股份有限公司 抗生素填充装置中粉仓密封装置
CN102837835A (zh) * 2012-09-24 2012-12-26 山东新华医疗器械股份有限公司 抗生素填充装置
CN103043230B (zh) * 2012-12-29 2015-03-25 山东金富邦建材装备有限公司 回转式干混砂浆包装机
CN104524852B (zh) * 2014-11-11 2015-12-30 重庆颐洋企业发展有限公司 滤料装填方法
ITUB20160172A1 (it) 2016-02-03 2017-08-03 Ima Spa Apparato di dosaggio per prodotti in polvere.
US9845167B1 (en) * 2016-09-01 2017-12-19 Multiply Labs Inc. Dispensing system
IT201600091025A1 (it) * 2016-09-08 2018-03-08 Ica Spa Sistema e metodo per il confezionamento di polveri
CN106333426B (zh) * 2016-09-27 2019-06-04 台州施特自动化有限公司 一种制鞋鞋带穿线套自动下料机构
CN108030674A (zh) * 2017-11-17 2018-05-15 丹阳市协昌合金有限公司 一种半夏散整合型设备
CN108001746A (zh) * 2017-12-29 2018-05-08 上海小松包装机械有限公司 一种多列螺杆计量装置
KR102124858B1 (ko) * 2018-07-10 2020-06-19 김오호 과립 또는 분말 충진장치
KR102056431B1 (ko) 2019-10-02 2020-01-22 주식회사 삼밀 작업효율을 향상한 오거피더
CN111792063A (zh) * 2020-05-28 2020-10-20 皇润佳医疗科技南京有限责任公司 一种医疗药品粉末包装流水线及其包装方法
CN111453018A (zh) * 2020-06-01 2020-07-28 安徽长江药业有限公司 一种维生素药品定量灌装设备
CN111907745B (zh) * 2020-09-04 2022-04-22 郑州三华科技实业有限公司 输送装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49968A (ja) * 1972-04-15 1974-01-07
JPS6484801A (en) * 1987-06-12 1989-03-30 Takeda Chemical Industries Ltd Auger filling machine
JPH0335002U (ja) * 1989-08-16 1991-04-05
JPH10297601A (ja) * 1997-04-28 1998-11-10 Keet Seisakusho:Kk 粉体充填装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN2034154U (zh) * 1988-08-11 1989-03-15 石羽章 一种半自动粉末包装机
JPH0335002A (ja) 1989-07-03 1991-02-15 Fujitsu Ltd 両親媒性ポリビニルアルコールの製造方法
US6196278B1 (en) * 1997-04-01 2001-03-06 Xerox Corporation Powder filling utilizing vibrofluidization
US6340036B1 (en) * 1999-06-16 2002-01-22 Konica Corporation Powdery-particles supplying method and apparatus, and control method for flowing solid-state substances
CN2483317Y (zh) * 2001-04-29 2002-03-27 茆兴龙 自立袋颗粒、粉末全自动包装机
US7302975B2 (en) * 2005-02-28 2007-12-04 Xerox Corporation Method and system for increasing density of toner in a toner container
US7540310B2 (en) * 2005-10-11 2009-06-02 Xerox Corporation Continuity-detecting method of dispensing particles, a particle filling line and apparatus for dispensing particles

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49968A (ja) * 1972-04-15 1974-01-07
JPS6484801A (en) * 1987-06-12 1989-03-30 Takeda Chemical Industries Ltd Auger filling machine
JPH0335002U (ja) * 1989-08-16 1991-04-05
JPH10297601A (ja) * 1997-04-28 1998-11-10 Keet Seisakusho:Kk 粉体充填装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP1985539A4 (en) 2012-03-07
US20090020563A1 (en) 2009-01-22
CN101378961A (zh) 2009-03-04
KR101331882B1 (ko) 2013-11-21
US7942173B2 (en) 2011-05-17
JPWO2007091540A1 (ja) 2009-07-02
KR20080113198A (ko) 2008-12-29
CN101378961B (zh) 2012-05-23
EP1985539A1 (en) 2008-10-29
WO2007091540A1 (ja) 2007-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4989494B2 (ja) 粉末充填装置
US7819792B2 (en) Automatic balance adjusting centrifuge
EP2868988B1 (en) Humidifier
CN106132329A (zh) 把持单元及双极处理器具
JP5310798B2 (ja) 液面検出装置
RU2065393C1 (ru) Резервуар
US20150107355A1 (en) Liquid surface detection device
US20150338263A1 (en) Liquid level detection device
RU2315958C2 (ru) Устройство ввода-вывода для съемного крепления на электронном приборе
JP5400816B2 (ja) 液面レベルセンサー
JP5182656B2 (ja) 電解電流測定電極
US5148709A (en) Spiral gauge with integral support tube
JP2007205728A (ja) 試薬容器用蓋体及びそれを装着した試薬容器、試薬キット
US8430565B2 (en) X-ray device having head stabilizing member
JP6789695B2 (ja) ポンプ装置
JP6786974B2 (ja) 液体試料容器保持機構
JP3929753B2 (ja) 振動式酸化還元電流測定装置
KR20090110167A (ko) 회전각도 감지 장치
CN217178918U (zh) 一种通用型水位温度感应装置
CN214631577U (zh) 一种烹饪设备
KR20200029808A (ko) 와이어 릴 덮개 및 이를 구비한 와이어 용접기
CN112387224B (zh) 一种防溅射的反应瓶
CN207384556U (zh) 输液监测装置
CN212922545U (zh) 一种生物工程用化学试剂存储设备
CN217155466U (zh) 一种带保护头的手持式传感器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100119

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120403

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120427

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4989494

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250