JP4988167B2 - 化粧用パック剤及びその使用方法 - Google Patents

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本発明はマッサージ効果を有するパック剤であり、人体の顔面などに美容を目的に適用される化粧料並びにその使用方法に関する。
従来のマッサージ化粧料は保湿剤や油を含む粘凋な液体中にポリマー微粒子やセラミック微粒子などのスクラブ剤を分散させた微粒子分散液を顔面に付着させ、指等で顔面上を塗擦して古い角質層を除去しながらマッサージするもの(特許文献1,2参照)が知られている。また、スクラブ剤の替わりに刷毛で顔面をマッサージする方法(特許文献3参照)、あるいは美容成分を含む粘凋な液体を顔面に付与して指でマッサージする方法などが主体であった。更に、人力によらない方法として重曹などの炭酸塩とクエン酸などの酸を反応させて炭酸ガスを水溶液中に発生させて、その気泡力で顔面を刺激してマッサージ効果を期待する技術も開示されている(特許文献4参照)。
一方、水分と接触すると溶解時に破裂する高圧力ガスを封入した糖類含有固形物を包材内に入れて人体の患部に貼付し、入浴時に固形物の破裂に伴う衝撃で患部のマッサージを行なう貼付式入浴剤なる技術が開示されている(特許文献5参照)。
特開2000−247860号公報(第2頁) 特開2000−355514号公報(第2頁) 特開2001−104042号公報(第2頁) 特開平5−229933号公報(第2頁) 特開2000−1427号公報
従来の人力による方法はエステサロンなどで多く用いられているが、手間のかかる方法である。また、塗擦力が大きすぎると皮膚に損傷を与えるなどの危険性があり、施術には熟練者が行なう必要がある。一方、人力に拠らない気泡力を利用する方法は手軽に行なえる点で興味ある方法であるが、気泡力が弱く十分なマッサージ効果を期待するのは困難である。
一方、特許文献5に開示されている技術は高圧力ガスを含む固形物を破裂させるための水分供給は皮膚への貼付面とは反対側の面から供給されるものであり、また皮膚との接触面は包材で区切られているため、固形物の破裂に伴う衝撃が皮膚に直接感じにくい欠点がある。固形物の破裂に伴う皮膚への衝撃を有効なものとするために、皮膚との接触面に水溶性高分子からなるフイルムや不織布を用いて使用時にそれらの材料を水で溶解させる技術も開示されているが、水分は上記のように貼付面の反対側から供給されるためこれら材料の溶解には時間がかかり、その間に固形物の破裂は完了してしまう恐れがある。さらに固形物を破裂させる成分が水であるため、糖類からなる固形物基材が短時間で溶解して破裂持続時間が短くなる欠点がある。
本発明はこのような欠点を解決し、エステサロンや家庭内でも手軽に行なえてしかも十分なマッサージ効果がある化粧用パック剤の開発を課題とする。
本発明者らは高圧ガスを封入した粒状固形物をジェル状の水性組成物と混合して顔面に付与すると、粒状固形物が快音を発して破裂してその破片が顔面の皮膚に心地よい刺激を与えることを発見し、この刺激を顔面のマッサージに利用出来ないかと発想して本発明を完成した。
即ち、本発明は水叉は水溶液と接触すると溶解して破裂する粒状の高圧ガス封入固形物とジェル状の水性組成物のセットからなる化粧用パック剤である。好ましくはこの粒状の高圧ガス封入固形物が炭酸ガスを封入した糖類を主成分とする粒状物ある。また、これらの発明においてジェル状の水性組成物が炭酸ガスを溶解している化粧用パック剤が好ましい。さらに本発明は水叉は水溶液と接触すると溶解して破裂する粒状の高圧ガス封入固形物とジェル状の水性組成物を混合し、次いで該混合物を直接皮膚へ付与する化粧用パック剤の使用方法である。
本発明のパック剤を用いれば非常に簡便な方法で顔面等のマッサージが可能となる。粒状の高圧ガス封入固形物がジェルと混合されて皮膚と接触するため、破裂に伴う衝撃が直接皮膚へ伝わり大きなマッサージ効果を達成することができる。また、固形物を破裂させるために粘度の大きいジェルを使用することで破裂持続時間が長くなる。さらにパック中に発する快音は被施術者に心理的に良い快感を与えるので生理的活性に基づく美容効果も期待できる。固形物の封入ガスやジェルに炭酸ガスを溶解させることで炭酸ガスの血行促進効果とマッサージ効果が相まって皮膚の新陳代謝が促進され肌の美容に役立つパック剤となる。
本発明に用いる粒状の高圧ガス封入固形物は水や水溶液と接触すると溶解して破裂するものであり、化粧料として使用する観点から糖類を主成分とする基材が好ましい。これらの糖類としては砂糖、グラニュウ糖、乳糖、白糖、マルトース、トレハロース、ラフィノース、オリゴ糖、澱粉分解物、デキストリン叉はこれらの混合物が例示される。これらの基材に炭酸ガスや窒素ガス等が高圧状態で封入されているものである。このような粒状の高圧ガス封入固形物の製造方法は例えば特開平1−168241号公報や特開平4−45748号公報に開示されている。これらの開示技術によれば2つの製造方法があり、一つは加熱溶融した糖類を加圧容器内に収容し、次いで窒素や炭酸ガスなどの封入用のガスをその容器内に導入して加圧し、同時に加熱攪拌することにより溶融した糖類内に気泡を含有させて冷却固化して製造する方法である。
もう一つは硬質糖類粉末を加圧容器内に収容し、その加圧容器内に窒素や炭酸ガス等のガスを送入してその容器を加圧状態に保持した状態で加熱して、硬質糖類粉末を全体的に溶融せしめて相互融着させてから加圧下で容器を冷却させた後、容器内の加圧状態を解除することで高圧ガスを糖類基材内に封入せしめる製造方法がある。本発明で使用する高圧ガス封入固形物はこれらのいずれの方法で製造しても良い。
このようにして製造された高圧ガス封入固形物はディスクミルなどの破砕機を用いて数メッシュ〜数十メッシュの大きさに破砕される。このようにして破砕された粒状の高圧ガス封入固形物の形態は不定形であるが、粒状の固形物の形態はこれに限定されない。固形物内に封入されたガスの圧力は測定できないが、製造時には数気圧から数十気圧のガスで加圧するため、同様な高圧のガスが封入されている。高圧ガス封入固形物を破砕した後、微粉末状の化粧品原料、例えばトレハロースやラフィノースなどの保湿剤やアスコルビン酸誘導体などの美白成分を粉体状態で粒状の固形物表面に付着させて使用することも可能である。
破砕された粒状の高圧ガス封入固形物を顕微鏡で観察すると微小な独立気泡が固形物内に観察される。この固形物を水分と接触させると固形物を構成する基材が水で溶解し、あるいは固形物にクラックが発生して快音を発して破裂する。
本発明で用いられる固形物中の封入ガスの種類は限定されないが不活性ガスであることが好ましく、窒素ガスや炭酸ガス等が例示される。炭酸ガスを用いた場合は、水と接触して固形物が破裂した時に大きな快音が発生するので好ましい。また、破裂と同時に炭酸ガスが水溶液中に溶解するので、炭酸ガスの血行促進による美容効果が期待できるので好ましい。たとえば、実際に市販の高圧ガス封入キャンデー5質量%を水に溶解してガスクロマトグラフィー法で炭酸ガス濃度を測定すると約300ppmの炭酸ガスが検出される。一方、水中の炭酸ガスの濃度が300ppm以上あれば皮膚毛細血管の血行を促進するとの報告もあり、炭酸ガス封入固形物を用いた本発明のパック剤はマッサージ効果に加えて炭酸ガスによる血行促進効果も期待できる。
本発明で用いる高圧ガス封入固形物の粒子は、破裂時の破片による皮膚への衝撃を考慮すると小さい方が好ましく、また、皮膚への衝突によるマッサージ効果を考慮すると大きい方が好ましい。この観点から、下限は42メッシュ篩(JIS標準ふるい、目開き 355μm)オンであることが好ましく、30メッシュ篩オンであることがより好ましい。また上限は、4メッシュ篩パスであることが好ましく、5.5メッシュ篩パスであることがより好ましい。水分と接触して破裂するまでの時間は粒子径に依存し大きな粒子はその時間が長い。従がって、水分の接触から長時間に渡って破裂を持続させるためには粒子径に分布を持たせることが好ましい。
本発明で言うジェル状の水性組成物とは比較的粘度の高い水を主成分とする組成物で主に水溶性高分子で増粘された状態の組成物である。ジェル状の水性組成物の粘度は顔面への付与施術の点からある程度高いものが要求される。また、粘度が高いと高圧ガス封入固形物と混合した際に粘度の低い水の場合に比べて固形物の破裂開始時間が遅くなり結果として破裂持続時間が長くなる効果がある。これらの理由からジェル状の水性組成物の粘度は50dPa・s以上であることが好ましく、さらに80dPa・s以上であることがより好ましい。
水性組成物の増粘剤としては化粧料に使用されている公知の水溶性高分子が使用可能である。メチルセルロース、キサンタンガム、グルコマンナン、カラギーナンなどの天然高分子やその誘導体の水溶性高分子が例示される。上記増粘剤以外にグリセリン、1,3−ブタンジオール、などの多価アルコール、セリン、グルタミン酸(塩)などのアミノ酸(塩)、などの保湿剤成分、アスコルビン酸誘導体で代表される美白成分など各種の美容成分を含んでいても良い。また、一般に市販されている顔面に付与して用いるジェル状の化粧用パック剤を用いるのも好ましい。
本発明の化粧用パック剤は粒状の高圧ガス封入固形物とジェル状の水性組成物のセットからなるものである。即ち、粒状の高圧ガス封入固形物とジェル状の水性組成物は別々の容器に収納されており、使用直前に両容器を開封してへらやスプーン等の攪拌具で混合使用される。糖類を基材とする粒状の高圧ガス封入固形物は湿度があると表面が溶解して粒子が融着してくるので、水分が透過しない容器に収納することが好ましい。たとえば水分透過性の低い高分子フイルムからなる袋、高分子フイルムとアルミなどをラミネートした多層フイルムからなる袋などが好ましい。袋の中に吸湿剤などを入れて吸湿を防ぐことも好ましい態様である。また、1回の使用で使い切るような形態で容器に収納されることが好ましい。
一方、ジェル状の水性組成物を収納する容器は特に制限はないが、炭酸ガスを高濃度に含むジェルの場合は、ポリエチレンテレフタレートなどのガス透過性の低い材料からなる容器、あるいはこれらの材料とアルミなどのラミネートフイルムからなる袋が好ましい。これらの容器に収納した粒状の高圧ガス封入固形物とジェル状の水性組成物がセットとして使用者に提供される。
本発明で用いるジェル状の水性組成物に高濃度の炭酸ガスを溶解すると、高圧ガス封入固形物からの炭酸ガスに加えてパック剤中の溶存炭酸ガス濃度が高くなり、皮膚の血行が促進されマッサージ効果と相まって顕著な美容効果が達成される。ジェル状の水性組成物に炭酸ガスを溶解させるには、該組成物を加圧容器中で攪拌しながら炭酸ガスを溶解させる方法や、炭酸塩と有機酸を添加して化学反応により炭酸ガスを発生させて溶解させる方法など公知の方法が例示される。炭酸ガスの濃度は高濃度ほど血行促進に効果があるので500ppm以上、1000ppm以上溶解させるのが好ましい。
次に本発明の化粧用パック剤の使用方法について説明する。ジェル状の水性組成物と粒状の高圧ガス封入固形物を混合するとジェルに含まれる水分が高圧ガス封入固形物を溶解するため固形物が快音を発して破裂する。従って、混合すると直ちに顔面に付与するのが好ましい。固形物の粒子径が大きい場合は約10分間、破裂音は継続しその間顔面は心地よい刺激を受けてマッサージされる。
本発明では高圧ガス封入固形物はジェル状の媒体中に分散されて顔面に直接付与されるため、顔面への刺激は強くなり効果的なマッサージを行なうことが出来る。従って、混合する高圧ガス封入固形物の量も少なくて済み、ジェル状水性組成物100質量部に対して5〜30質量部%の範囲が好ましい。固形物の混合量が少ないとマッサージ効果が期待できなく、多いと顔面への均一な付与が困難となる。顔面に付与した場合破裂に伴う快音も耳元で聞こえるため心理的な安らぎの効果も期待される。
炭酸ガスを含むジェル状組成物を用いた場合、混合物を皮膚に付与した後、その上から薄い柔軟性のあるフイルムや不織布からなるシート状物を被せると炭酸ガスが空気中に逃散しにくくなると共に、ジェル状組成物が皮膚により密着するので好ましい。また、ジェル状組成物は糖類を基材とする粒状固形物と混合すると糖類の溶解に伴って粘度が低下するので固形物の混合量を多くする場合は高い粘度に設定しておくのが好ましい。この場合、粒状固形物の混合と同時に例えば粉末状の水溶性高分子を適量添加してジェル状組成物と混合して増粘させることも好ましい方法である。また、同時にハーブなどの芳香剤なども添加することが可能である。
以下の実施例で本発明を説明する。なお、実施例で使用した粒子状の高圧ガス封入固形物は市販の粒子状の高圧炭酸ガス封入キャンデー(明治製菓社製、商品名:わたパチ、以下キャンデーと省略する)を適当に篩別して用いた。市販のキャンデーは菓子用であるため香料や着色料が混入されているが、本発明の目的にはこれらは必ずしも必要ない。
5.5〜7.5メッシュ(目開き:3.35〜2.36mm)に篩別したキャンデーを用いて水とジェルについて破裂音の持続時間を測定した。ジェルはメチルセルロースとキサンタンガムを増粘剤とし、美白成分や保湿成分に加えて炭酸ガスを1200ppm含む水を主成分とする粘度が120dPa・s(20℃)の美顔用ジェルを用いた。20℃に調整した水およびジェルをそれぞれ30gビーカーに取り、上記キャンデーを3gその中に投入して破裂音の持続時間を測定した。水の場合、キャンデーの投入と同時にキャンデーは破裂を開始したが、ジェルの場合しばらくしてから破裂を開始した。条件を一定にするためキャンデーを投入後、さじで内容物を破裂音がなくなるまで攪拌混合した。それぞれ3回の実験を行った結果を表1に示した。この結果より破裂音はジェルの場合水に比べて約1.5倍の持続時間であった。
Figure 0004988167
実施例1で用いたと同じキャンデーを3.0g、水性組成物のジェルを30g用意した。但し、ジェルの粘度は増粘剤の量を変更して150dPa・sに調整した。キャンデーとジェルをへらで混合して直ちに顔面へ付与した。顔面にはキャンデーが破裂してその衝撃が皮膚へ伝わりマッサージ効果を十分感じた。また、破裂に伴う快音が約8分聞こえて心地よいものであった。
実施例1で用いたキャンデーを3.5g、グルコマンナンの粉末0.9g、ハーブ粉末0.2gをアルミラミネートの多層フイルムからなる袋にいれて熱融着して密閉した。別途、実施例1で用いたジェル30gを同様の多層フイルムからなる袋にいれて密閉した。この2つの袋をパック剤セットとして用意した。使用直前に両方の袋を開封してへらで混合し直ちに顔面に付与した。顔面にはキャンデーが破裂してその衝撃が皮膚へ伝わりマッサージ効果を十分感じた。また、破裂に伴う快音が約10分間聞こえて心地よいものであった。
市販の美容成分を含むジェルと重曹並びにクエン酸を用意した。このジェルの粘度は150dPa・s(20℃)であった。このジェルに重曹とクエン酸を混合攪拌して炭酸ガスを発泡させた。ついで市販のキャンデーから8.6〜12メッシュ(目開き:2〜1.4mm)に篩別したキャンデーをジェルに対して20質量%になるよう添加して攪拌し直ちに顔面に付与した。別途、セルロース繊維からなる目付け50g/m2の不織布の片面に厚み12μmのポリエチレンフイルムを熱融着させた複合シートを用意し、複合シートを不織布が顔面に被さるように被覆した。キャンデーはジェルと混合すると直ちに快音を発して破裂を開始するが、顔面に付与後も快音は5分以上継続してその間顔面に刺激を十分感じた。
本発明のパック剤はマッサージ効果並びに炭酸ガスによる皮膚の血行促進が簡便に達成されるので顔面などの皮膚の美容化粧料として有用に用いられる。

Claims (4)

  1. 水又は水溶液と接触すると溶解して破裂する粒状の高圧ガス封入固形物とジェル状の水性組成物のセットからなる化粧用パック剤。
  2. 高圧ガス封入固形物が炭酸ガスを封入した糖類を主成分とする粒状物であることを特徴とする請求項1の化粧用パック剤。
  3. ジェル状の水性組成物が炭酸ガスを溶解していることを特徴とする請求項1.叉は2.の化粧用パック剤。
  4. 水叉は水溶液と接触すると溶解して破裂する粒状の高圧ガス封入固形物とジェル状の水性組成物を混合し、次いで該混合物を直接皮膚へ付与する化粧用パック剤の使用方法。
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