JP2001055324A - 自己加温タイプの貼付材 - Google Patents

自己加温タイプの貼付材

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JP2001055324A JP11231372A JP23137299A JP2001055324A JP 2001055324 A JP2001055324 A JP 2001055324A JP 11231372 A JP11231372 A JP 11231372A JP 23137299 A JP23137299 A JP 23137299A JP 2001055324 A JP2001055324 A JP 2001055324A
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Abstract

(57)【要約】 【課 題】 空気に触れると発熱する、化粧用又は薬
用、治療用に用いる貼付タイプの自己発熱タイプの貼付
材の提供。 【解決手段】 2つの収納部を有する機密性の容器に、
支持シートにゼリー状、ペースト状あるいは粘着状の化
粧料又は薬液が塗布されてなる貼付シートと、空気反応
性の発熱剤を配置した発熱シートとをそれぞれ別個に収
納し、使用時に該貼付シートに該発熱シートを接合して
発熱させる自己発熱タイプの貼付材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、化粧用、薬用又は治療
用として利用性の高い自己発熱タイプの貼付材に関す
る。また、本発明は、空気に触れることにより発熱する
発熱シ−トを貼付シ−トに接合してなる自己発熱タイプ
の貼付材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、美肌効果やスキンケアーを得
るためにパック化粧料を使用されており、最近では手を
汚すことなく、顔や身体に貼って簡単に使用できる化粧
用パックシートに人気がある。また、薬用として炎症等
の治療には以前から貼付材が使用されている。貼付材
は、化粧用では皮膚角質層に水分、養分を吸収させると
ともに汚れを除去して、代謝活動の活発化を得るため
に、ゼリー状、ぺ一スト状又は粘着状のものをべ一スと
して、これに粉末状のカーマインを配合したり、ビタミ
ンC、保湿剤、美白剤、クレンジング剤等を配合をして
支持材に塗布されたものが一般的である。また、薬用や
治療用では、薬用成分を混合したゼリー状、ぺ一スト状
あるいは粘着状のものを支持材に塗布されたものも知ら
れている。
【0003】貼付材としては、肌への使用時に加温した
方が効果があるので、従来から発熱材を併用することも
知られている。例えば、特開昭57−114506号公
報では、貼付材に焼石膏を配合して皮膚表面の温度を高
めて血行促進を図り、一層の化粧効果を得ようとしてい
る。また、特開平5−9109号では、特定の被覆剤で
被覆して、水との反応により発熱する発熱物質(塩化カ
ルシウム、塩化マグネシウム等)を配合したパック化粧
料が開示されている。これらのパック化粧料には、発熱
性を高めるために水との反応性の高い物質を用いる必要
があり、水との反応が激しいので、火傷の危険があり、
そのため安全上に問題があった。また、り、水と反応し
て発熱するものでは、水分量及び水の浸透状態によって
発熱量が相違し、発熱状態のばらつきもあり、しかも一
定の温度が得られない欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、水を加える
手数の煩わしさや発熱効果のばらつき、又は肌に対する
安全性を解決して、取り扱いが簡単で、且つ安全な発熱
剤により皮膚表面を所望の温度に加温して、美容効果や
血行促進効果などを図る自己発熱タイプの貼付材を提供
することを課題とする。
【0005】
【課題を解決する手段】本発明の自己発熱タイプの貼付
材は、封入体にそれぞれが別々に収納された貼付シ−ト
と発熱シ−トとから構成され、支持材にゼリー状、ペー
スト状又は粘着状の皮膜形成性素材を塗布した貼付シ−
トと、使用時に該貼付シ−トの外表面に感熱性接着剤に
より接合された発熱シートからなる。発熱シートは、貼
付シ−トと同寸同タイプの大きさの極薄手の通気性シー
トからなり、酸素と反応して発熱する発熱剤が通気性シ
ートに内蔵されたものであり、使用時に貼付シ−トの外
表面に発熱シートを接合することにより、該発熱シ−ト
が空気に触れて発熱されることによって身体の必要域を
加温することができる。本発明の自己発熱タイプの貼付
材は、2つの収納部を持つ気密性の柔軟なフイルムに封
入されており、一方の収納部には貼付シ−トが収納さ
れ、他の収納部には発熱シートが収納されている。本発
明で貼付シ−トを形成する支持体に塗布される、ゼリー
状、ぺ一スト状、又は粘着状の化粧料や薬液は、カルボ
キシル基変性ポリビニールアルコール、アルギン酸塩、
キトサン塩、CMC、グリセリン、ゼラチン、ポリアク
リル酸ナトリウムによる水ゲルなどが用いられる。これ
らに必要に応じてビタミンC、ビタミンE、保湿剤、美
白剤、クレンジング剤、メントール、ペパーミントオイ
ル、薬効成分等の通常の化粧料の配合成分を適宜配合す
る。また、粉末成分としては、カラミン、酸化亜鉛、タ
ルク、炭酸カルシウム等も加えることもできる。支持材
としては、柔軟なプラスチックの極薄フイルムや織布、
不織布等を用いることができる。
【0006】本発明の発熱シートでは、酸素(空気に触
れる)と反応する発熱剤として、硫化ナトリウム等に反
応助剤として保湿剤(活性炭、シリカムル、木粉、リン
ター)及び金属塩化物(塩化ナトリウム、塩化カリウ
ム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム)を配合したも
のを使用し、極薄手シートにするために発熱剤の粒子径
は10〜20μとすることによって、所望の温度に安定
して発熱させることができる。また、本発明のおける発
熱シートは、上記発熱剤を2枚の、織布、不織布又は紙
などの通気性シ−トの間に挟み込んで形成されるが、空
気に触れると、発熱するために窒素置換の環境で不織布
に散布する。発熱剤の散布量は20〜100g/m2
よいが、薄く均一に散布して封入することが必要であ
る。さらに、発熱シートに用いる発熱剤は、従来の「か
いろ」では考えられないほど極薄の通気性シ−トに内蔵
されているので、柔軟性があって、貼付に適しており、
温度上昇が速やかに行われ、且つ危険な温度になること
なく、40〜45℃で、10〜120分にわたって自由
に加温温度、加温時間の調節が可能である。本発明で作
成された貼付材の形状は、顔全面に用いる場合には目及
び口用の開口を設けた顔面用パックシートとするが、顔
や身体の部分に用いる場合には、三日月タイプ、円形、
長方形、四角形、その他、身体に使用する域に対応した
形状とする。貼付シ−トと発熱シートの接合面には、い
ずれかの面に感庄接着剤を塗布して接着可能とする。発
熱温度及び発熱時間は発熱剤の量、厚み、形状、使用す
る織布、不織布又は紙の通気度により設定することがで
きる。
【0007】
【実施例1】目付60g/m2の綿不織布を用い、片面
に感熱接着剤を塗布し、その上に離タイプ紙を貼った。
一方、離タイプ紙を貼った面とは反対の面に表1の貼付
用化粧料を塗布して、塗布面に保護紙を貼った。次いで
直径16cmのほぼ円形状に目及び口用の開口を設けた顔
面用貼付シートに成形した。
【0008】
【表1】 ───────────────────────── CMC−ナトリウム 1% グリセリン 15% ゼラチン 2% ソルビトール 8% エチルパラベン 0.1% 酒石酸 0.8%ホ゜リアクリル 酸ナトリウム 5% 酸化チタン 0.1% 精製水 68.0% ─────────────────────────
【0009】目付35g/m2 のレーヨン不織布2枚の
間に、鉄粉60%、活性炭粉30%o及び塩化マグネシ
ウム10%よりなる発熱剤を30g/m2 の割合で配置
した。 次いで目及び口のための開口部を設けた顔面用
シートを成形する。得られた顔面用貼付シートと発熱シ
−トを2つの収納部を有する柔軟な気密性のフイルムの
各収納部に封入する。これらの作業は、全て空気を窒素
で置換した環境で行った。使用前に貼付シート及び発熱
シートをそれぞれ封入体の各収納部から取り出し、保護
紙を剥がした貼付シートに発熱シートを接合し、反対面
の離タイプ紙を剥がして顔面に貼って発熱効果を調べ
た。数時間後に、該シ−トを剥がしたところ、肌の汚れ
の除去が十分に行われ、快適な暖かさにより貼付け域の
血行が促進されることがわかった。
【0010】
【実施例2】目付35g/m2 の不織布に表2の水ジェ
ルを塗布し、離タイプ紙を貼って後、長さ6cm、幅4cm
の長方形に成形して、貼付シ−トを作った。
【0011】
【表2】 ──────────────────────── CMC−ナトリウム 1% グリセリン 8% ゼラチン 2% ソルビトール 8% エチルパラベン 0.1% 酒石酸 0.9%ホ゜リアクリル 酸ナトリウム 6% L−メント−ル 0.3% ハッカ 1.0% D,L−カンフル 0.5% 精製水 72.2% ────────────────────────
【0012】一方、発熱シートは、目付35g/m2
レーヨン不織布と感圧接着を塗布したフイルムの間に硫
化ナトリウム60%、活性炭粉30%、塩化マグネシウ
ム10%よりなる発熱剤を45g/m2 均一に散布し、
長さ6cm、幅4cmの長方形に成形して作った。次いで柔
軟な気密性のフイルムによって、収納部を2つ有する封
入体の各収納部に貼付シ−トと発熱シートを封入した。
これらの作業は全て空気を窒素で置換した環境で行っ
た。上記の貼付シ−トと発熱シートを取り出して、貼付
シ−トに発熱シートを接合し、足の筋肉疲労部に貼付し
た。数時間後に剥がしたところ、貼付域は心地好い暖か
さが得られ、足の疲労が癒された。
【0013】
【発明の効果】本発明の自己発熱タイプの貼付材は、手
を汚すことなく、簡単に貼って使用できるので、取扱い
が簡単で、しかも発熱剤の適宜の選択によって発熱温
度、時間を適当に調整することができる。また、自己発
熱タイプの貼付材を構成する貼付シ−トと発熱シ−ト
は、各独立して機密性シ−トで包装して空気に触れるこ
とがないので、長期間経過後に空気に触れたときの発熱
性は変わらず、一定の加温効果を発揮できる。本発明の
自己発熱タイプの貼付材は、化粧用又は薬用、治療用と
してきわめて利用性は高い。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 興司 大阪府大阪市東淀川区西淡路6丁目3番41 号 株式会社タイキ淡路工場内 Fターム(参考) 4C076 AA73 AA87 BB31 DD29 DD38 DD43 DD45 EE09 EE32 EE42 FF01 FF70

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持材にゼリー状、ペースト状あるいは
    粘着状の化粧料又は薬液の塗布された貼付シ−トと、発
    熱シ−トとからなる自己発熱タイプの貼付材。
  2. 【請求項2】 発熱シートが、酸素との反応により発熱
    性の発熱剤を通気性シートによって封入した極薄手シー
    トであることを特徴とする請求項1の自己発熱タイプの
    貼付材。
  3. 【請求項3】 2つの収納部を有する気密性の柔軟なフ
    イルムの封入体の、一方の収納部に貼付シ−トが収納さ
    れ、他の収納部に発熱シートが収納されてなり、使用時
    に開封して貼付シ−トの外表面に発熱シートを接合する
    ことにより、該発熱シ−トが空気に触れて発熱すること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の自己発熱タイプの
    貼付材。
  4. 【請求項4】 発熱シートが、窒素置換の環境下に、発
    熱剤を2枚の通気性シ−トの間に挟み込んで形成したも
    のであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに
    記載の自己発熱タイプの貼付材。
  5. 【請求項5】 発熱シートが、発熱剤を20〜100g
    /m2 に薄く均一に散布されたものであることを特
    徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の自己発熱タ
    イプの貼付材。
  6. 【請求項6】 三日月タイプ、円形、長方形、四角形又
    は、顔や身体の使用域に応じた形状であることを特徴と
    する請求項1乃至5のいずかに記載の自己発熱タイプの
    貼付材
  7. 【請求項7】 目及び口に相当する域を開口としてなる
    顔面用シートであることを特微とする請求項1乃至6の
    いずれかに記載の自己発熱タイプの貼付材
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010053061A (ja) * 2008-08-27 2010-03-11 Kao Corp 温熱化粧シートの包装体
CN104146875A (zh) * 2014-08-06 2014-11-19 陈蕾 一种多功能自发调节温度立体面膜
CN104188324A (zh) * 2014-08-06 2014-12-10 陈蕾 一种多功能自发调节温度面膜

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