JP4987762B2 - 減衰力可変ダンパの制御装置 - Google Patents

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本発明は、電流制御式の減衰力可変ダンパを制御する制御装置に係り、詳しくは減衰力の急激な増大に起因する異音の抑制等を図る技術に関する。
近年、自動車用サスペンションを構成する筒型ダンパとして、操縦安定性と乗り心地とを高い次元で両立させるべく、自動車の運動状態等に応じて減衰力を可変制御できる減衰力可変型のものが種々開発されている。減衰力可変ダンパとしては、オリフィス面積を変化させるロータリバルブをピストンに設け、このロータリバルブをアクチュエータによって回転駆動する機械式のものが主流であったが、構成の簡素化や制御応答性の向上等を実現すべく、作動油に磁気粘性流体(Magneto-Rheological Fluid:以下、MRFと記す)を用い、ピストンに設けられた磁気流体バルブ(Magnetizable Liquid Valve:以下、MLVと記す)によってMRFの粘度を制御するもの(以下、MRF式減衰力可変ダンパと記す)が出現している(特許文献1参照)。
一般に、MRF式減衰力可変ダンパの制御にあたっては、ダンパ制御装置中の目標減衰力設定手段が、車体の横加速度や前後加速度等に基づき各車輪ごとに目標減衰力を設定した後、目標電流設定手段が、各MLVに対する目標電流(0A〜5A)を図5に示す目標電流マップに基づき設定している。図5から判るように、目標電流は、低減衰力発生領域(0A〜2A付近)における変化が小さく、高減衰力発生領域(2A付近〜5A)における変化が大きくなっている。
特開2006−273223号公報
MRF式減衰力可変ダンパでは、例えば、印可される電流が0Aから5Aに変化した場合、図9に示すように、実電流は、0A〜2A付近まではMLVのヨーク内における磁束の整列速度が早いこと等から比較的短時間で増加し、2A付近から5Aまでは磁束の整列速度がサーチュレーションすること等からその増加に比較的長時間を要する。そのため、低減衰力発生領域における目標電流の変化が小さい(すなわち、目標電流の変化に対する減衰力の変化が大きい)ことも相俟って、図10に示すように印可電流の変化直後に減衰力が急激に増大し、いわゆる突き上げによる異音がサスペンションから発生したり、サスペンション構成要素(ラバーブッシュ等)の耐久性が低下したりする問題があった。なお、ピッチングを抑制するための減衰力制御(ピッチ制御)を例にすると、運転者のアクセル操作によって停止していた自動車が発進する際等には、急激なピッチングを抑制すべく短時間で目標減衰力が得られるように制御ゲインを大きくしており、上述した突き上げによる異音等が発生しやすくなる。一方、自動車がある程度の車速をもって走行している際には、運転者のアクセル操作によるピッチングが比較的小さいことから制御ゲインを小さくしており、突き上げによる異音等は発生し難くなる。
本発明は、このような背景に鑑みなされたもので、減衰力の急激な増大に起因する異音の抑制等を図った減衰力可変ダンパの制御装置を提供することを目的とする。
第1の発明は、車体の懸架に供される電流制御式の減衰力可変ダンパを制御する制御装置であって、前記車体の運動状態に基づき、前記減衰力可変ダンパの目標減衰力を設定する目標減衰力設定手段と、前記目標減衰力設定手段の設定結果と前記減衰力可変式ダンパのストローク速度とに基づき、当該減衰力可変式ダンパに対する目標電流を設定する目標電流設定手段と、前記目標電流設定手段の設定結果に基づき、前記減衰力可変ダンパへの印可電流を設定する印可電流設定手段とを備え、前記印可電流設定手段は、前記目標電流の増加時において、前記印可電流の初期増加率を小さくすることを特徴とする。
また、第2の発明は、第1の発明に記載された減衰力可変ダンパの制御装置において、前記印可電流設定手段は、前記目標電流の変化時において、低減衰力発生領域における印可電流の増加率を高減衰力発生領域における印可電流の増加率より小さく設定することを特徴とする。
また、第3の発明は、第1または第2の発明に記載された減衰力可変ダンパの制御装置において、車速を検出する車速検出手段を更に備え、前記印可電流設定手段は、前記目標電流の増加時において、前記車速検出手段の検出結果に応じて前記印可電流の増加率を設定することを特徴とする。
また、第4の発明は、第3の発明に記載された減衰力可変ダンパの制御装置において、前記印可電流設定手段は、前記車速が低くなるにつれて前記印可電流の増加率を小さくする一方、前記車速が高くなるにつれて前記印可電流の増加率を大きくすることを特徴とする。
第1の発明によれば、目標減衰力の急変によって目標電流が急増しても、印可電流の初期変化速度が小さいことから減衰力の急増が防止され、サスペンションからの異音発生やサスペンション構成要素の耐久性低下が抑制される。また、第2の発明によれば、目標電流の変化に対する減衰力の変化が大きい領域で印可電流の増加率が小さくなる一方で、目標電流の変化に対する減衰力の変化が小さい領域で印可電流の増加率が大きくなるため、減衰力のリニアな変化が実現される。また、第3の発明によれば、車速に応じて印可電流の増加率を設定するため、異音の抑制と乗り心地とのバランスを任意に設定できる。また、第4の発明によれば、例えば、発進時等におけるサスペンションからの異音発生が抑制される一方、中高速域での急加速等によるピッチングが起こり難くなって乗り心地が向上する。
以下、図面を参照して、本発明を4輪乗用車に適用した実施形態を詳細に説明する。
図1は実施形態に係る4輪自動車の概略構成図であり、図2は実施形態に係るダンパの縦断面図であり、図3は実施形態に係るダンパ制御装置の概略構成を示すブロック図である。
≪実施形態の構成≫
<自動車の概略構成>
先ず、図1を参照して、実施形態に係る自動車の概略構成について説明する。説明にあたり、4本の車輪やそれらに対して配置された部材、すなわち、タイヤやサスペンション等については、それぞれ数字の符号に前後左右を示す添字を付して、例えば、車輪3fl(左前)、車輪3fr(右前)、車輪3rl(左後)、車輪3rr(右後)と記すとともに、総称する場合には、例えば、車輪3と記す。
図1に示すように、自動車(車両)Vはタイヤ2が装着された4つの車輪3を備えており、これら各車輪3がサスペンションアームや、スプリング、MRF式減衰力可変ダンパ(以下、単にダンパと記す)4等からなるサスペンション5によって車体1に懸架されている。自動車Vには、サスペンションシステムの制御主体であるECU(Electronic Control Unit)7や、EPS(Electric Power Steering:電動パワーステアリング)8が設置されている。また、自動車Vは、車速を検出する車速センサ9や、横加速度を検出する横Gセンサ10、前後加速度を検出する前後Gセンサ11等の他、ダンパ4の変位を検出するストロークセンサ12と、ホイールハウス付近の上下加速度を検出する上下Gセンサ13とを各車輪3ごとに備えている。
ECU7は、マイクロコンピュータやROM、RAM、周辺回路、入出力インタフェース、各種ドライバ等から構成されており、通信回線(本実施形態では、CAN(Controller Area Network))を介して各車輪のダンパ4や各センサ9〜13と接続されている。
<ダンパの構造>
図2に示すように、本実施形態のダンパ4は、モノチューブ式(ド・カルボン式)であり、MRFが充填された円筒状のシリンダチューブ21と、このシリンダチューブ21に対して軸方向に摺動するピストンロッド22と、ピストンロッド22の先端に装着されてシリンダチューブ21内を上部油室24と下部油室25とに区画するピストン26と、シリンダチューブ21の下部に高圧ガス室27を画成するフリーピストン28と、ピストンロッド22等への塵埃の付着を防ぐカバー29と、フルバウンド時における緩衝を行うバンプストップ30とを主要構成要素としている。
シリンダチューブ21は、下端のアイピース21aに嵌挿されたボルト31を介して、車輪側部材であるトレーリングアーム35の上面に連結されている。また、ピストンロッド22は、上下一対のブッシュ36とナット37とを介して、その上端のスタッド22aが車体側部材であるダンパベース(ホイールハウス上部)38に連結されている。
図3に示すように、ピストン26には、上部油室24と下部油室25とを連通する環状連通路39と、環状連通路39の内側に配設されたMLVコイル40とが設けられている。ECU7からMLVコイル40に電流が供給されると、環状連通路39を流通するMRFに磁界が印可されて強磁性微粒子が鎖状のクラスタを形成し、環状連通路39内を通過するMRFの見かけ上の粘度が上昇する。
<ダンパ制御装置の概略構成>
ECU7には、図3にその概略構成を示すダンパ制御装置50が内装されている。ダンパ制御装置50は、上述した各センサ10〜13等が接続する入力インタフェース51と、センサ10,11,13等から入力した検出信号に基づき各ダンパ4の目標減衰力を設定する減衰力設定部52と、ストロークセンサ12の検出結果に基づいて減衰力設定部52から入力した3つの目標減衰力のうち1つを選択する目標減衰力選択部53と、目標減衰力選択部53で選択された目標減衰力とストロークセンサ12の検出結果と車速センサ9の検出結果とに応じて各ダンパ4(MLVコイル40)に対する目標電流を設定する目標電流設定部54と、目標電流設定部54の設定結果に基づき印可電流を設定する印可電流設定部55と、印可電流設定部55により設定された印可電流を各ダンパ4に出力する出力インタフェース56とから構成されている。なお、減衰力設定部52には、スカイフック制御に供されるスカイフック制御部(目標減衰力設定手段)57や、ロール制御に供されるロール制御部(目標減衰力設定手段)58、ピッチ制御に供されるピッチ制御部(目標減衰力設定手段)59等が収容されている。
≪実施形態の作用≫
自動車が走行を開始すると、ダンパ制御装置50は、所定の処理インターバル(例えば、2ms)をもって、図4のフローチャートにその手順を示す減衰力制御を実行する。減衰力制御を開始すると、ダンパ制御装置50は、図4のステップS1で、横Gセンサ10、前後Gセンサ11、および上下Gセンサ13から得られた車体1の加速度や、車速センサ(図示せず)から入力した車体速度、操舵角センサ(図示せず)から入力した操舵速度等に基づき自動車Vの運動状態を判定する。次に、ダンパ制御装置50は、自動車Vの運動状態に基づき、ステップS2で各ダンパ4のスカイフック制御目標値Dshを算出し、ステップS3で各ダンパ4のロール制御目標値Drを算出し、ステップS4で各ダンパ4のピッチ制御目標値Dpを算出する。
次に、ダンパ制御装置50は、ステップS5で各ダンパ4のストローク速度Ssが正の値であるか否かを判定し、この判定がYesであった場合(すなわち、ダンパ4が伸び側に作動している場合)、ステップS6で3つの制御目標値Dsh,Dr,Dpのうち値が最も大きいものを目標減衰力Dtgtに設定する。また、ダンパ制御装置50は、ステップS5の判定がNoであった場合(すなわち、ダンパ4が縮み側に作動している場合)、ステップS7で3つの制御目標値Dsh,Dr,Dpのうち値が最も小さいものを目標減衰力Dtgtに設定する。
ステップS6またはステップS7で目標減衰力Dtgtを設定すると、ダンパ制御装置50は、ステップS8で図5の目標電流マップから目標電流Itgtを検索/設定する。次に、ダンパ制御装置50は、ステップS9で車速センサ9から入力した現在の車速vが車速判定閾値vth(例えば、20km/h)より高いか否かを判定する。そして、ダンパ制御装置50は、ステップS9の判定がYesであった場合には、ステップS10で比較的大きな中高速用ゲインGvhを車速ゲインGvに設定し、ステップS9の判定がNoであった場合には、ステップS11で比較的小さな低速用ゲインGvlを車速ゲインGvに設定する。
ステップS10またはステップS11で車速ゲインGvの設定を終えると、ダンパ制御装置50は、ステップS8で設定された目標電流Itgtと車速ゲインGvとに基づき、ステップS12でその初期変化速度が小さくなるように印可電流Yを算出/設定する。具体的には、前回の印可電流yとパラメータPとを用いて、下式(1)に基づき今回の印可電流yn+1を算出する。
Figure 0004987762
なお、本実施形態の場合、パラメータPは0.8とした。
これにより、図6に示すように、中高速域での印可電流Yは、低減衰力発生領域(低電流領域)における増加率が高減衰力発生領域(高電流領域)における増加率より小さくなるように、比較的高い速度で変化することになる。また、図7に示すように、低速域での印可電流Yも、低減衰力発生領域における増加率が高減衰力発生領域における増加率より小さくなるが、中高速域とは異なって比較的低い速度で変化することになる。
ステップS12で印可電流Yの設定を終えると、ダンパ制御装置50は、ステップS13で各ダンパ4のMLVコイル40に印可電流Yを出力する。その結果、図6,図7に示すように、MLVコイル40に流れる実電流Irが所定の増加量をもって略リニアに増加するようになるとともに、中高速域での減衰力の立ち上がりが比較的速くなって車体1のピッチングが効果的に抑制される一方、低速域での減衰力の立ち上がりが比較的遅くなってサスペンション5からの異音の発生が効果的に抑制される
本実施形態では、上述した構成を採ったことにより、図8に示すように、各ダンパ4の減衰力がリニアかつ滑らかに変化するようになり、減衰力の急増に起因するサスペンションから異音発生やサスペンション構成要素の耐久性低下が抑制されるようになる。
以上で具体的実施形態の説明を終えるが、本発明の態様は上述した実施形態に限られるものではない。例えば、上記実施形態は本発明をMRF式減衰力可変ダンパに適用したものであるが、磁性流体を用いた減衰力可変ダンパや、機械式の減衰力可変ダンパに適用してもよい。また、印可電流の設定にあたっても、実施形態で挙げた以外の演算方法を採用してもよいし、マップから検索する等の方法をさいようしてもよい。その他、本発明の主旨を逸脱しない範囲であれば、ダンパ制御装置の具体的構成や制御の具体的手順等についても適宜変更可能である。
実施形態に係る4輪自動車の概略構成図である。 実施形態に係るダンパの縦断面図である。 実施形態に係るダンパ制御装置の概略構成を示すブロック図である。 実施形態に係る減衰力制御の手順を示すフローチャートである。 実施形態に係る目標電流マップである。 実施形態に係る中高速域での印可電流と実電流との関係を示すグラフである。 実施形態に係る低速域での印可電流と実電流との関係を示すグラフである。 実施形態に係る減衰力の変化を示すグラフである。 従来装置における印可電流と実電流との関係を示すグラフである。 従来装置における減衰力の変化を示すグラフである。
符号の説明
1 車体
4 ダンパ
5 サスペンション
50 ダンパ制御装置
52 減衰力設定部(目標減衰力設定手段)
53 目標減衰力選択部
54 目標電流設定部(目標電流設定手段)
55 印可電流設定部(印可電流設定手段)
V 自動車

Claims (4)

  1. 車体の懸架に供される電流制御式の減衰力可変ダンパを制御する制御装置であって、
    前記車体の運動状態に基づき、前記減衰力可変ダンパの目標減衰力を設定する目標減衰力設定手段と、
    前記目標減衰力設定手段の設定結果と前記減衰力可変式ダンパのストローク速度とに基づき、当該減衰力可変式ダンパに対する目標電流を設定する目標電流設定手段と、
    前記目標電流設定手段の設定結果に基づき、前記減衰力可変ダンパへの印可電流を設定する印可電流設定手段と
    を備え、
    前記印可電流設定手段は、前記目標電流の増加時において、前記印可電流の初期増加率を小さくすることを特徴とする減衰力可変ダンパの制御装置。
  2. 前記印可電流設定手段は、前記目標電流の変化時において、低減衰力発生領域における印可電流の増加率を高減衰力発生領域における印可電流の増加率より小さく設定することを特徴とする、請求項1に記載された減衰力可変ダンパの制御装置。
  3. 車速を検出する車速検出手段を更に備え、
    前記印可電流設定手段は、前記目標電流の増加時において、前記車速検出手段の検出結果に応じて前記印可電流の増加率を設定することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載された減衰力可変ダンパの制御装置。
  4. 前記印可電流設定手段は、前記車速が低くなるにつれて前記印可電流の増加率を小さくする一方、前記車速が高くなるにつれて前記印可電流の増加率を大きくすることを特徴とする、請求項3に記載された減衰力可変ダンパの制御装置。
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