JP4987675B2 - 多チャンネルの番組処理装置とその制御方法 - Google Patents

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この発明は多チャンネルの番組処理装置とその制御方法に関するもので、番組信号の選択処理・再生処理手段を工夫して利用者の操作性の便宜を図っている。
従来複数のチューナを備える記録再生装置が開発され、この装置には各チューナの選局状態や過去のユーザの操作履歴などを管理する機能が含まれている(例えば特許文献1)。この装置の技術は、チューナと選局チャンネルとレジュームポイントを記憶しており、このレジュームポイントを有効に活用している。
特開2007−36453号
この発明の目的は、特に放送番組信号の選択処理・再生処理手段を工夫して利用者の操作性の便宜を図った多チャンネルの番組処理装置とその制御方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、複数チャンネルを同時受信するチューナ装置と、前記チューナ装置で受信したチャンネルの受信番組信号を記録再生する録画装置と、前記チューナ装置で受信したチャンネルの受信番組信号又は前記録画装置から再生した再生番組信号のいずれか一方を選択して出力する録画再生制御部と、前記録画再生制御部からの選択番組信号を表示部へ出力する信号出力部と、第1の操作キーと前記第1の操作キーとは異なる第2の操作キーと、前記第1の操作キーもしくは前記第2の操作キーに基づく番組の選択信号が入力したとき、選択番組がリアルタイム放送されているか否かを判定する番組状態判定部と、前記番組の選択信号が前記第1の操作キーの操作に基づいて入力された場合、前記番組状態判定部の判定結果がリアルタイム放送中の番組であることを示すときは前記チューナ装置で受信したチャンネルの受信番組信号を前記信号出力部へ導くように前記録画再生制御部を制御し、前記番組の選択信号が前記第2の操作キーの操作に基づいて入力された場合、前記番組状態判定部の判定結果がリアルタイム放送中の番組であることを示しても、該選択番組のレジューム情報が存在するときはこのレジューム情報を参照して視聴終了ポイントからの再生を得るように前記録画装置及び録画再生制御部を制御する出力番組信号選択部と、を具備したことを特徴とする
上記の手段によると、選択番組がリアルタイム放送中であれば、番組信号が表示装置で表示されるまでの前置きの操作が簡素化され、番組さえ選択すればすぐに希望の番組を視聴できる。これは、今まさに放送中の番組を視聴する際、例えばスポーツイベント、選挙速報など最新の情報をすぐに見たい場合に好適である。また、途中まで再生視聴した録画番組を効率的に再生して視聴することができる。

以下図面を参照して、この発明の実施の形態を説明する。図1には発明が適用された例えば多チャンネル受信装置の構成例を示している。この装置は、チューナ装置100として複数のチューナ部、例えば4つのチューナ部101、102、103、104を有し、同時に複数のチャンネルを受信することができる。チューナ部101、102、103、104から出力された受信チャンネル例えばCH1-CH4のトランスポートストリームは、録画再生制御部200に送られる。
録画再生制御部200は、番組信号に関する信号処理を行うもので、録画装置210に対する記録再生処理を実行する。また受信したチャンネルの番組信号もしくは録画装置210からの再生信号を選択処理して、MPEGデコーダ211に出力する。この場合、録画再生制御部200は、出力番組信号選択部401からの制御信号に基いて出力する番組信号を決定している。
出力する番組信号は、チューナ装置100からのリアルタイム放送の番組信号、または、録画装置210で再生された再生番組信号の場合がある。
MPEGデコーダ211でデコードされた表示信号は、オンスクリーン表示処理部212を介してテレビジョン信号として出力され、表示部(モニタ)に供給される。
301は、電子番組案内情報(EPG)処理部であり、EPGメモリ302を接続されている。EPGメモリ301は各チャンネルの電子番組案内情報を例えば1週間分蓄積している。この図1の例は、例えば日本の地上デジタル放送のようにCH1-CH4の各トランスポートストリームからから各チャンネルのEPG情報を抽出する例を示しているが、BSデジタル放送のように各チャンネルにBS全チャンネルのEPG情報が多重されている場合もある。いずれにしても、電子番組案内情報(EPG)処理部301、EPGメモリ302では多チャンネル受信装置で受信可能なチャンネル数分(図1の例では4チャンネル)のEPG情報を受信、抽出し、記憶するものとする。
EPG処理部301は、操作入力に応じてEPGメモリ302のEPG情報を読出し、オンスクリーン表示処理部212に供給する。このときは、表示部の画面に例えば1週間分の番組案内を表示することができる。勿論、EPG処理部301は、電子番組案内情報を常に新しい内容に更新するようにCH1-CH4のトランスポートストリームからEPG情報を抽出し、EPGメモリ302に更新記憶する機能を備える。
511は、システムコントロール部であり、例えばリモコン受信部512からの操作入力を受け付けて、チャンネル選択、番組選択、録画番組の再生などを制御する。513はリモートコントローラである。システムコントロール部511は、出力番組信号選択部401、番組状態判定部402、レジューム情報処理部403などを含む。なお出力番組信号選択部401、番組状態判定部402、レジューム情報処理部403などはシステムコントロール部511から独立して設けられていてもよい。
上記の多チャンネル受信装置は、各チューナ部101−104の出力の全ての番組を録画装置210の例えばハードディスクに記録することができる。保存期間としては、例えば1週間分の全ての番組を保存し、順次新しい番組に更新することができる。なおチューナの数、保存期間は一例であり、さらにチューナ部の数が多くてもよく、また保存期間も長くてもよい。EPGメモリ302には、保存した番組に対応する番組案内表が構築される。番組案内表については後述する。
図2にはチューナ部101−104のいずれか1つ例えばチューナ部101の構成例を示している。アンテナ入力は、選局部121で選局され、選局されたチャンネルのストリーム信号は、分離部122、デスクランブラ123に入力される。この分離部122は、デスクランブラ123から制御信号(ECM)、制御信号(EMM) を分離する。分離部122で分離された制御信号(ECM)は、ICカード130に入力される。また制御信号(EMM)は、分離部124においてカードIDを用いて当該カードIDのEMMのみ分離されてICカードに入力される。
ICカード130内では、制御信号ECM,EMMを用いてスクランブル鍵が復号される。このスクランブル鍵を利用して、デスクランブラ123では、トランスポートストリーム中の映像、音声、データのスクランブルされたトランスポートストリームパケットがデスクランブルされて出力される。上記の例は、ICカード130がそれぞれチューナ部に使用されるタイプを示したが、複数のチューナ部で1つのICカードを兼用するタイプであってもよい。
図3は、複数のチューナ部で1つのICカードを兼用する例である。チューナ部101、102の出力が時分割処理部131に入力される。ここでは、時分割で各チューナ出力のトランスポートストリームに多重されているECMが取り出され、ICカード130に時分割で入力されて利用される。また各チューナ出力のトランスポートストリームに多重されているEMMも取り出され、分離部124においてカードIDを用いて当該カードIDのEMMのみ分離されてICカード130に時分割で入力されて利用される。
図4、図5はこの発明の装置のEPGメモリ302に格納されている番組案内情報の例をそれぞれ示しており、またこの番組案内情報が表示部に表示されたときのイメージを示している。
図4Aの例は、太枠の部分は番組選択のために番組13をカーソルが指定している様子を示している。また現在の時刻が7月11日の1:00から2:00の間であることを示している。なお、現在時刻表示は番組案内情報上に、図4の例のように示しても良いし、図4には例示していないが画面上のいずれかの位置に現在時刻の表示をしても良い。
ここで、リモートコントローラの決定キーを押すと、番組13の視聴することができる。図4Aにおいて斜線を付した番組は未来の番組である。これらの番組をカーソルで選択して決定キーを押しても、番組が放送前であり再生は開始されない。したがって、このように画面上で日付及び時刻を表示し、番組名に着色を行いユーザが選択番組を容易に認識できるようにしてもよい。 図4Bの例は、現在放送中の番組をユーザが選択番組を容易に認識できるようにした例である。図4Aとの違いは、番組13の表示部分が例えば着色あるいは模様付けされている点である。
図5の例は、さらに録画番組の削除と、録画予約のキャンセルを表示できるようにしたもので、縦線の付されている番組41は、録画装置210から削除した番組であることを示している。この「削除」ボタンを押すと、過去(録画済)の番組であれば番組41の例のように削除し、放送中であれば録画停止し既に記憶をしているところまでの番組を削除、番組35のように未来であれば録画予約削除(録画しない)するものとする。すなわち番組35は、予約キャンセルした番組であり、当該多チャンネル受信装置は各チューナ部101−104の出力の全ての番組を、例えば1週間分の全ての番組を保存し、順次新しい番組に更新することができるものであるが、記録前にキャンセルすることによって録画装置210の記憶容量を予め節約することができるものである。また点点が付された番組31、番組43、番組44は、保護が係っている或いは保護が係る番組であることを示している。保護が係る番組はユーザが保護を解除しない限り、例えば1週間の保存期間を過ぎても自動的に削除するものではない。この番組管理は、別途プロテクトフラグなどを録画装置210に記憶する番組に付加する管理情報の中に追加することで可能である。
図6はこの発明の装置の動作例を示すフローチャートである。利用者はリモートコントローラを操作して、例えば番組案内キーを操作する。すると、図4或いは図5に示すような番組案内表が表示部に表示される。
利用者は番組案内表を見ながら、リモートコントローラのカーソルキーを操作し、カーソルを移動させ、希望の番組名の表示位置にカーソルを合わせる。図4の例では、チャンネル1の番組13にカーソルが移動している様子を示している。
ここで利用者が決定キーを操作する(押す)と、番組の状態が判定される。つまり番組の状態とは、番組の選択信号が入力したとき、選択番組がリアルタイム放送されているか否かを判定することであり、図1に示した番組状態判定部402がこの判定を行なう。判定に当たっては、現在時刻と、EPG情報として存在する番組放送時間帯の情報とを比較し、番組13の番組放送時間帯の中に現在時刻が存在した場合には、選択した番組13がリアルタイム放送されているものと判定する。ここまでの処理が図6のステップSA1-SA3に対応する。図4の例に示すように、番組13は放送中であるからリアルタイムでの視聴開始状態に移行する。この状態は、番組状態判定部402の判定結果がリアルタイム放送を示すときはチューナ装置100で受信したチャンネルの受信番組信号をMPEGデコーダ211へ導くように録画再生制御部200を制御することであり、この制御は出力番組信号選択部401の制御に基づいている。
上記のリアルタイム放送の視聴が終了したとすると(ステップSA5の判定に基く)、当該番組13の終了ポイントをレジューム情報として管理する(ステップSA6)。この処理は、図1のレジューム情報処理部403が行う。この終了ポイントをレジューム情報として管理するとは、例えば図4Aあるいは図4Bの番組13のように、1:00から2:00に放送される1時間番組であって、例えばリアルタイム放送視聴の開始が1:20、リアルタイム放送視聴の終了が1:40であった場合に、終了ポイントが番組の先頭から40分であると管理するものである。あるいは、図4Aあるいは図4Bの番組案内情報にあわせ、すなわちEPGメモリ302に格納されている情報に合わせて、1:40が当該番組13の終了ポイントであると管理しても良い。
上記したようにこの発明の装置は、選択番組がリアルタイム放送中であった場合、番組選択の後すぐにその番組の表示が開始される。このため利用者に面倒な途中操作を行わせることがなく、使い勝手がよい。
なおステップSA3において、過去の番組が選択されたとき、例えばチャンネル1の番組12が選択されたときは、次のような動作となる。即ち、番組12の選択が初回であった場合は番組12の最初から再生が行なわれ、番組12の2回目以降の再生の場合は前回の終了ポイントからレジューム再生が開始される。このときの動作フローがステップSA7,SA8,SA9である。番組12のレジューム再生に関する情報もレジューム情報処理部403が管理している。
さらにステップSA3において、たとえばチャンネルCh1の番組14が選択されたような場合は、未来の番組である。この番組は、現在は放送されていないし、録画装置210にも録画されていない。このようなときは、メッセージとして録画前であることのエラー表示を行い(ステップSA10)終了する。
図7はさらにこの発明の他の実施形態を示すフローチャートである。図6と異なる部分は、ステップSA3とSA4との間にステップSA11が追加されていることである。他の部分は図6と同じであるために、図6の処理と対応する部分には図6と同じ符号を付している。
図7の実施の形態では、選択した番組がリアルタイム放送であることが判定されたとき、当該番組の視聴終了ポイントをレジューム情報として保存しているかどうかの判定を行なうものである。これは、例えば先の例の番組13を視聴中に、利用者が視聴終了操作を行い、席を離した後、再び該利用者が戻ってきて番組13を視聴することがある場合を想定している。このような場合は、席を離していた時間分の番組の一部を視聴できるようにしたものである。このような場合は、ステップSA7に移行し、レジューム再生を実行するようにしている。ステップSA11において、視聴終了ポイントがレジューム情報として保存していない場合には、ステップSA4に移行してリアルタイムで視聴開始状態となる。
図8、図9はこの発明の他の実施の形態である。図6、図7の動作は操作入力において選択の決定を示すキーが決定キーの1個を用いた例である。一方、図8、図9は、操作入力において選択の決定を示すキーが決定キーと再生キーの2種類ある例であり、図6、図7の実施の形態に加えてレジューム再生を優先することができる機能を実現したものである。すなわち図6、図7は、今まさに放送中の番組を視聴する際、例えばスポーツイベント、選挙速報など最新の情報をすぐに見たい場合に好適である例として示したが、例えば映画、ドラマなどリアルタイム性がそれほど重要で無い番組においては、今まさに放送中の番組であっても先頭から視聴したい場合もあり、図8、図9はそのような場合に好適である。
この実施形態では、ステップSA1で番組選択が行なわれた後、選択を決定するためのボタンが押されたかどうかを判定する(ステップSB11)。ボタンが押されていれば、どのボタン(例えば決定キー或いは再生キー)が押されたのかを判定する(ステップSB12)。
ここで、決定キーが押されている場合には、ステップSA3に移行し、その後の処理は、図6の例と同じである。ステップSB12において、再生キーが押されている場合には、図9に示すステップSB13に移行する。このステップSB13では、番組の状態(過去の放送の番組であるのか、リアルタイム放送の番組であるのか、未来放送の番組であるのか)の判定を行なう。
リアルタイム放送の番組と過去の放送の番組であることが判定されたときは、ステップSB14に移行してレジューム再生を実行する。この番組の再生中に終了操作が行われた場合(ステップSB15)、その終了ポイントをレジューム情報としてレジューム情報処理部403が管理する。上記のステップSB14-SB16において、選択番組の初回再生の場合は当該番組の最初から再生が行なわれ、当該番組の2回目以降の再生の場合は前回の終了ポイントからレジューム再生が開始される。このときの番組のレジューム再生に関する情報もレジューム情報処理部403が管理している。
上記の処理において、リアルタイム放送中の番組がレジューム再生されているとき、例えば追いつき再生を行なうと、早送り再生が実行され、リアルタイム再生状態に移行することもできる。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
この発明が適用された多チャンネル受信装置の構成例を示す図である。 チューナ部の構成例を示す図である。 チューナ装置の他の構成例を示す図である。 この発明の装置のEPGメモリ302に格納されている番組案内情報とその表示形態の例を示す説明図である。 この発明の装置のEPGメモリ302に格納されている番組案内情報とその表示形態の他の例を示す説明図である。 この発明の装置のEPGメモリ302に格納されている番組案内情報とその表示形態の他の例を示す説明図である。 この発明の装置の動作例を示すフローチャートである。 この発明の装置の他の動作例を示すフローチャートである。 この発明の装置のまた他の動作例を示すフローチャートである。 図8のフローチャートの続きを示すフローチャートである。
符号の説明
100・・・チューナ装置、101−104・・・チューナ部、200・・・録画再生制御部、210・・・録画装置、211・・・MPEGでコーダ、212・・・オンスクリーン表示信号出力部、301・・・EPG処理部、302・・・EPGメモリ、401・・・出力番組信号選択部、402・・・番組状態判定部、403・・・レジューム情報処理部、511・・・システムコントローラ、512・・・リモコン受信部、513・・・リモートコントローラ。

Claims (5)

  1. 複数チャンネルを同時受信するチューナ装置と、
    前記チューナ装置で受信したチャンネルの受信番組信号を記録再生する録画装置と、
    前記チューナ装置で受信したチャンネルの受信番組信号又は前記録画装置から再生した再生番組信号のいずれか一方を選択して出力する録画再生制御部と、
    前記録画再生制御部からの選択番組信号を表示部へ出力する信号出力部と、
    第1の操作キーと前記第1の操作キーとは異なる第2の操作キーと、
    前記第1の操作キーもしくは前記第2の操作キーに基づく番組の選択信号が入力したとき、選択番組がリアルタイム放送されているか否かを判定する番組状態判定部と、
    前記番組の選択信号が前記第1の操作キーの操作に基づいて入力された場合、前記番組状態判定部の判定結果がリアルタイム放送中の番組であることを示すときは前記チューナ装置で受信したチャンネルの受信番組信号を前記信号出力部へ導くように前記録画再生制御部を制御し、
    前記番組の選択信号が前記第2の操作キーの操作に基づいて入力された場合、前記番組状態判定部の判定結果がリアルタイム放送中の番組であることを示しても、該選択番組のレジューム情報が存在するときはこのレジューム情報を参照して視聴終了ポイントからの再生を得るように前記録画装置及び録画再生制御部を制御する出力番組信号選択部と、
    を具備したことを特徴とする多チャンネルの番組処理装置。
  2. 第1の操作キーの操作入力があっても、前記番組状態判定部の判定結果が未来の放送番組であることを示すときは、選択した番組は録画前であることのエラー表示を行う手段をさらに有することを特徴とする請求項1記載の多チャンネルの番組処理装置。
  3. 第1の操作キーの操作入力があっても、前記番組状態判定部の判定結果が過去の放送番組であることを示すときは、前記出力番組信号選択部は、該選択番組のレジューム情報が存在するときはこのレジューム情報を参照して視聴終了ポイントからの再生を得るように前記録画装置及び録画再生制御部を制御することを特徴とする請求項1記載の多チャンネルの番組処理装置。
  4. 複数チャンネルを同時受信するチューナ装置と、前記チューナ装置で受信したチャンネルの受信番組信号を記録再生する録画装置と、前記チューナ装置で受信したチャンネルの受信番組信号又は前記録画装置から再生した再生番組信号のいずれか一方を選択して出力する録画再生制御部と、前記録画再生制御部からの選択番組信号を表示部へ出力する信号出力部とを有した装置の制御方法において、
    番組の選択信号が入力したとき、選択番組がリアルタイム放送されているか否かを判定し、
    前記番組の選択信号が前記第1の操作キーの操作に基づいて入力された場合、前記番組状態判定部の判定結果がリアルタイム放送中の番組であることを示すときは前記チューナ装置で受信したチャンネルの受信番組信号を前記信号出力部へ導くように前記録画再生制御部を制御し、
    前記番組の選択信号が前記第2の操作キーの操作に基づいて入力された場合、前記番組状態判定部の判定結果がリアルタイム放送中の番組であることを示しても、該選択番組のレジューム情報が存在するときはこのレジューム情報を参照して視聴終了ポイントからの再生を得るように前記録画装置及び録画再生制御部を制御する、
    ことを特徴とする多チャンネルの番組処理装置の制御方法。
  5. 前記番組の選択信号が入力したとき、前記判定結果が未来の放送番組であることを示すときは、選択した番組は録画前であることのエラー表示を行うことを特徴とする請求項4記載の多チャンネルの番組処理装置の制御方法。
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