JP4986263B2 - シフトポジション表示装置 - Google Patents

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Description

この発明は、シフトポジション表示装置に関する。
特開2002−2324号公報
車両用(特に自動車用)のコックピットには、現在選択中のシフトポジションを表示するシフトポジション表示装置が配置される。このようなシフトポジション表示装置は、例えば特許文献1に開示されているごとく、選択中のシフトポジションを示すシンボル(例えば、オートマチック車の場合、パーキングは「P」、バックは「R」、ニュートラルは「N」、ドライブは「D」など)をLEDによるセグメント表示や、透光性ウィンドウによりシンボルを配列形成し、光源をその配列に沿って相対移動させて表示を行なうものなどが知られている。
しかし、上記の構成では、非選択のシフトポジションについてもLEDセグメントや透光性ウィンドウを、採用可能なシフトポジションの総数だけ形成しなければならず、スペースが余分に必要となる問題がある。他方、近年では、液晶パネル等のディスプレイに、選択中のシフトポジションを示すシンボルを画像表示する構成も多く採用されている。しかし、この構成も含め、従来のシフトポジション表示装置は、現在選択中のシフトポジションしか表示されない構成になっていたので、ポジション切り替え中の期間も含めて隣接するポジションが何であるかが視覚的に表示されず、所望のポジションへ変化させるためのレバーの操作方向が直感的に把握しにくい難点がある。
本発明の課題は、比較的小さなスペースにてシフトポジション表示が可能であり、かつ、所望のポジションへ変化させるためのレバーの操作方向も直感的に把握しやすいシフトポジション表示装置を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
本発明は、車両のシフトレバーの現在選択中のポジションであるカレントポジションを表示するために、シフトレバーによるポジション選択順位系列に従い、それら複数のポジションに一対一に対応付けた形で表示用シンボルが定められ、カレントポジションに対応した表示用シンボルであるカレントシンボルを、ディスプレイの画面上に設定されたポジション表示領域に選択的に表示するようにしたシフトポジション表示装置であって、上記の課題を解決するために、
シフトレバーによるカレントポジションの選択確定状態においてポジション表示領域内に、カレントシンボルを主表示位置に、ポジション選択順位系列においてカレントポジションの前後少なくともいずれかに隣接するポジションの表示用シンボルである参照シンボルを、前記シフトレバーの操作方向に対応した画面方向における主表示位置に隣接する副表示位置にカレントシンボルとともに表示するカレントシンボル表示手段と、
シフトレバーをカレントポジションから隣接ポジションに切り替える際に、該切り替え前に係るカレントシンボルを主表示位置に、同じく参照シンボルを副表示位置にそれぞれ表示した切替前表示状態から、切り替え後に新たにカレントシンボルとなる表示用シンボルを主表示位置に、同じく参照シンボルとなる表示用シンボルを副表示位置にそれぞれ表示した切替後表示状態に至る遷移過程を動画にて示すポジション切替アニメーションをポジション表示領域内に表示するポジション切替アニメーション表示手段と、を備えたことを特徴とする。
上記本発明のシフトポジション表示装置によると、カレントポジションの選択確定状態においても、主表示位置へのカレントポジション表示に加え、隣接ポジションが副表示位置に参照シンボルとして合わせて表示されるので、その状態からのシフトレバー操作すればどのポジションに移るかを前もって把握することができる。そして、シフトレバーをカレントポジションから隣接ポジションに切り替える際に、該切り替え前に係るカレントシンボルを主表示位置に、同じく参照シンボルを副表示位置にそれぞれ表示した切替前表示状態から、切り替え後に新たにカレントシンボルとなる表示用シンボルを主表示位置に、同じく参照シンボルとなる表示用シンボルを副表示位置にそれぞれ表示した切替後表示状態に至る遷移過程を動画にて示すポジション切替アニメーションを表示するので、ポジション切り替え中の期間に、次にどのポジションへ移ってゆくか、ひいてはレバーの操作方向を、動画により直感的に把握することができるようになる。
上記シフトポジション表示装置においては、ポジション表示領域上に、主表示位置を通る主スクロール経路と、副表示位置を通る、主スクロール経路とは異なる副スクロール経路を設定できる。そして、ポジション選択順位系列に従い主スクロール経路に沿って配列する表示用シンボル列を主シンボル列、ポジション選択順位系列に従い副スクロール経路に沿って配列する、主シンボル列とは別の表示用シンボル列を副シンボル列として、ポジション切替アニメーション表示手段は、シフトレバーをカレントポジションから隣接ポジションに切り替える際に、主シンボル列を主スクロール経路に沿って、副シンボル列を副スクロール経路に沿って、各々当該シフトポジション切り替えに対応する方向にスクロールする動画をポジション切替アニメーションとして表示するよう構成できる。この構成によると、副表示位置に(隣接ポジションの)参照シンボルを表示するための表示用シンボル列を副シンボル列として、主表示位置にカレントポジションを表示するための主シンボル列から分離し、主シンボル列とは異なる向きにスクロール表示するようにしたので、参照シンボルをカレントシンボルとの区別をより明確に認識することができる。
より具体的には、ポジション表示領域外に仮想的に位置する第一隠蔽位置から主表示位置を経て、ポジション表示領域外に仮想的に位置する第一隠蔽位置からとは異なる第二隠蔽位置に至る主スクロール経路を設定し、ポジション表示領域内にて主表示位置と副表示位置とを順次経由する形で副スクロール経路を設定できる。カレントシンボル表示手段は、主シンボル列上のカレントポジションに対応する表示用シンボルをカレントシンボルとして主表示位置に表示し、主シンボル列上にてその前後に隣接する表示用シンボルを第一隠蔽位置及び第二隠蔽位置にてポジション表示領域外に隠蔽する一方、副シンボル列上の、カレントポジションの前後少なくともいずれかに隣接するポジションの表示用シンボルを参照シンボルとして副表示位置にカレントシンボルよりも小さく表示し、カレントポジションに対応する副シンボル列上の表示用シンボルを主シンボル列に属するカレントシンボルの背後に隠蔽するように構成できる。
このようにすると、カレントポジションの選択確定状態においては、主シンボル列上の表示用シンボルはカレントシンボルだけが表示され、前後の隣接シンボルはポジション表示領域外に隠蔽される。そして、副シンボル列により副表示位置に参照シンボルをカレントシンボルよりも小さく表示することにより、カレントシンボルを参照シンボルよりも目立たせることができ、参照シンボルとカレントシンボルとの混同が一層生じにくい。他方、副シンボル列にもカレントポジションを示す表示用シンボルが含まれるが、これは、主シンボル列上のカレントシンボルの背後に隠蔽される。すなわち、2列の表示用シンボル列が異なる向きにスクロールされるにも拘わらず、ポジション表示領域に同一種別の表示用シンボルが2個所に表示されてしまう不自然な状況を回避できる。
カレントシンボル表示手段及びポジション切替アニメーション表示手段は、主シンボル列と副シンボル列とをポジション表示領域上に3次元的に表示ないしスクロールするものとすることができる。ポジション切替アニメーション表示手段は、表示画面奥行き方向に仮想的に設定される三次元表示空間において、主シンボル列をディスプレイの表示画面に沿って上下方向にスクロールする一方、副シンボル列を、表示画面から奥行き方向に遠ざかるほどシンボル表示サイズが遠近法に従い小さくなるようにスクロールするものとできる。これによると、参照シンボルをカレントシンボルよりも小さく表示する処理も、遠近法を用いた3D表示空間での平行移動処理により簡単に実施できる。
ポジション切替アニメーション表示手段は、ドライバーがシフトレバーを車両前方側から後方側へ引き込む操作を行なったとき、主シンボル列をそのシフトポジション変化に対応して画面下側から上側へスクロールし、同じく副シンボル列を表示画面から奥行き方向へ遠ざかる向きにスクロールするものとできる。このようにすると、シフトレバーがシンボル列に沿って動くときの、シンボル列のシフトレバーに対する相対的な動きが主シンボル列及び副シンボル列のスクロール方向に直接的に反映されるので、これらシンボル列の動きを見ながらの直感的なシフトレバー操作が一層容易になる。
次に、シフトレバーの操作経路は、車両前方側から後方側へ配列する複数の通常シフトポジションを結ぶ主操作経路と、該主操作経路上の特定の通常シフトポジションを分岐シフトポジションとして、該分岐シフトポジションと、該分岐シフトポジションにて主操作経路から左右いずれかの向きに外れて位置する拡張シフトポジションとを結ぶ副操作経路とを有するものとできる。この場合、前述の主シンボル列及び副シンボル列を、通常シフトポジションを示す表示用シンボルの列として形成することができる。また、ポジション切替アニメーション表示手段は、副操作経路に沿ってシフトレバーを操作した場合に、分岐シフトポジションを示す主シンボル列上の表示用シンボルと、左右いずれかの向きに主シンボル列から外れて位置する、拡張シフトポジションを示す表示用シンボルとの間で横方向にスクロール表示を行なうものとすることができる。拡張シフトポジションへの横方向へのレバー操作が、表示用シンボルの横方向スクロール表示に反映されるので、当該拡張シフトポジションに向けたレバー操作方向の直感的把握が一層容易となる。
この場合、分岐シフトポジションから拡張シフトポジションへシフトレバーを操作した場合に、ポジション切替アニメーション表示手段は、主シンボル列と副シンボル列とをポジション表示領域外へ横方向にスクロールアウトして隠蔽するように構成しておくと、拡張シフトポジションを選択したとき、通常シフトポジションの表示用シンボルがポジション表示領域から消去されるので、拡張シフトポジションの選択状態を一層視認しやすくなる。この場合、拡張シフトポジションが選択されたときは、ポジション表示領域上にて副表示位置に、横方向にスクロールアウトした副シンボル列に代えて、当該拡張シフトポジションにおける詳細ギア設定を示す詳細ギア設定シンボルを表示する詳細ギア設定シンボル表示手段を設けることができる。通常シフトポジション用の副シンボル列が消去されて空きになった副表示位置に、拡張シフトポジションの詳細ギア設定に係るシンボルを代わりに表示することで、拡張シフトポジションでの操作状態を一層わかりやすく把握することができ、しかも詳細ギア設定シンボルの表示領域を別途確保する必要がなくなるので、ディスプレイ画面の有効活用を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1Aは、本発明の車両用メータユニットの画面表示例をビットマップ画像にて示すものであり、図1Bはこれを模式化して示すものである。該車両用メータユニット1は自動車(車両)の運転席に対向配置されるものであり、複数のメータ画像を所定のレイアウトにて集合させた形でディスプレイ210に一括表示するものとして構成されている。ディスプレイ210は、図2に示すように、カラー液晶パネル108バックライトモジュール309とを有する周知のものである。メータ画像として具体的には、シフトポジション表示部503、速度計504A,504D、ハイブリッド車の総出力及び回生状態を示す回転指針式アナログ出力計501、平均燃費メータ506、燃料残量メータ507及び水温メータ509が表示されている。
速度計504A,504Dは、円弧状の指示軌跡に沿って移動可能な指針502と、該指示軌跡に沿って形成される目盛盤図形40とを有した回転指針式アナログ速度計タ504Aと、画面SCR上にて指示軌跡の内側にて指針502の回転中心Oを包含する領域に、指針502の指示値を数字によりデジタル指示するデジタ速度計504Dとからなる。また、デジタ速度計504Dに表示される数字50の下側には、該数字50を倒立反転した装飾用倒立影画像50Mが表示されている。
図4は、車両用メータユニット1の電気的構成の一例を示すブロック図である。
該構成の要部をなすのはメータ表示の主要制御を司るメータECU200である。メータECU200の要部は、CPU281、ROM282、RAM283、描画LSI及び入出力部280が内部バスにて接続されたマイコンからなる。ROM282にはメータ描画ソフトウェアと、各メータ503,504A,504D,501,506,507,509の描画に必要な図形データ、及びデジタ速度計504Dに速度表示するための数字(数字50)のフォントデータが格納されている。装飾用倒立影画像50Mの表示用画像データは、このフォントデータを用いて作成される。
メータECU200は、ボデー系ECU300等の他のECUとシリアル通信バス127により、各々通信インターフェース126を介してネットワーク接続されて、動作状態パラメータ取得手段としての機能も果たす。すなわち、ボデー系ECU300には、メータに表示させるべき基本動作状態情報を取得するためのセンサ群が接続されている。具体的には車速センサ301、車両出力検出ユニット302、冷却水の水温センサ303、燃料残量センサ304、平均燃費演算部305及びギアポジション検出部306などである。
メータECU200は、上記のセンサ群301〜307からの検出情報を、通信バス127を介して取得し、各々対応するメータのマスター画像(例えばROM282に記憶されているものである)上にその指示値を反映させ、各メータの描画データ(以下、メータ描画データ)を作成する。具体的には、図2において、ギアポジション検出部306の検出値がシフトポジション表示部503に、車速センサ301の検出値が速度計504A,504Dに、車両出力検出ユニット302の検出値が回転指針式アナログ出力計501に、平均燃費演算部305の4の燃費演算値が平均燃費メータ506に、燃料残量センサ304の検出値が燃料残量メータ507に、水温センサ303の検出値が水温メータ509にそれぞれ反映される。描画LSI106は、上記の描画データを受け取り、グラフィックメモリ107上で画像合成して液晶パネル108に出力する(メータ描画ソフトウェアを実行するメータECU200と連携してカレントシンボル表示手段、ポジション切替アニメーション表示手段及び詳細ギア設定シンボル表示手段を機能実現する)。
メータ描画ソフトウェアによる、例えば速度計504A,504Dに係るメータ動作処理の流れの概略は以下のとおりである。まず、エンジンが始動すればボデー系ECU300から取得した車速の検出値を取得し、その取得した車速に応じたメータ動作処理となる。この処理ルーチンはエンジンが停止するまで繰り返し実行される。具体的には、図1Bに示すように、アナログ速度計タ504Aの指針502を、取得した車速に対応する目盛位置へ移動するように描画するとともに、車速を示す数値を、前述のフォントデータを用いてデジタ速度計504Dに表示する。上記処理ルーチンの繰り返しに伴い、取得するエンジン回転数の変動に伴い、指針502の描画位置と、デジタ速度計504Dの表示値がこれに追随して変化する。
図3は、シフトポジション表示部503を抽出して概念的に示すものである。すなわち、車両のシフトレバー290(図3参照)の現在選択中のポジションであるカレントポジションを表示するために、シフトレバー290によるポジション選択順位系列に従い、それら複数のポジションに一対一に対応付けた形で表示用シンボル(「P」(パーキング)→「R」(後退)→「N」(ニュートラル)→「D」(ドライブ))が定められている。シフトポジション表示部503は、上記カレントポジションに対応した表示用シンボルであるカレントシンボル401CS(図3ではニュートラル「N」)を、ディスプレイ210の画面上に設定されたポジション表示領域503Wに選択的に表示するものである。
図3は、シフトレバー290により、ニュートラルポジションをカレントポジションとして選択確定した状態を示しており、ポジション表示領域503W内には、カレントシンボル401CS(「N」)を主表示位置PLに、ポジション選択順位系列においてカレントポジション(「ニュートラル」)の前後に隣接するポジション(「リバース」及び「ドライブ」)の表示用シンボルである参照シンボル403RS1,RS2(「R」及び「D」)が、主表示位置PLに隣接する副表示位置SL1,SL2にカレントシンボル401CSとともに表示されている(カレントシンボル表示手段)。そして、シフトレバー290をカレントポジション(図3では「N」)から隣接ポジション(図3では「D」か「R」;以下、「D」へ切り替える場合を例にとる)に切り替える際に、図6に示すようなポジション切替アニメーションがポジション表示領域503W内に表示される。このポジション切替アニメーションは、切り替え前に係るカレントシンボル401CS(「N」)を主表示位置PL(図3参照)に、同じく参照シンボル403RS1,RS2(「R]、「R」)を副表示位置SL1,SL2(図3参照)にそれぞれ表示した切替前表示状態(状態2)から、切り替え後に新たにカレントシンボル401CSとなる表示用シンボル(「D」)を主表示位置PLに、同じく参照シンボル403RS1,RS2となる表示用シンボル(「N」)を副表示位置SL1,SL2にそれぞれ表示した切替後表示状態(図6の状態4)に至る遷移過程(図6の状態3)を動画にて示すものである。なお、状態1は、「リバース(R)」から「ニュートラル(N)」へ切り替える際の遷移過程を示すものである。
状態2に示すごとく、カレントポジション表示(「N」)に加え、隣接ポジション(「R」、「D」)が副表示位置SL1,SL2に参照シンボル403RS1,RS2として合わせて表示されるので、その状態からのシフトレバー290操作すればどのポジションに移るかを前もって把握することができる。そして、状態3に示すごとく、シフトレバー290をカレントポジション(「N」)から隣接ポジション(「D」)に切り替える際に、その遷移過程をポジション切替アニメーションに動画表示することで、ポジション切り替え中の期間に、次にどのポジション(→「D」)へ移ってゆくか、ひいてはレバーの操作方向(「N」→「D」)を、動画により直感的に把握できる。
図3及び図4に示すように、ポジション表示領域503W上には、主表示位置PLを通る主スクロール経路MSと、副表示位置SL1,SL2を通る、主スクロール経路MSとは異なる副スクロール経路SSが設定されている。また、ポジション選択順位系列に従い主スクロール経路MSに沿って配列する表示用シンボル列を主シンボル列401、ポジション選択順位系列に従い副スクロール経路SSに沿って配列する、主シンボル列401とは別の表示用シンボル列を副シンボル列403とする。上記のポジション切替アニメーションは、シフトレバー290をカレントポジション(「N」)から隣接ポジション(「D」)に切り替える際に、主シンボル列401を主スクロール経路MSに沿って、副シンボル列403を副スクロール経路SSに沿って、各々当該シフトポジション切り替えに対応する方向(「N」→「D」)にスクロールする動画として表示される。
主スクロール経路MSは、ポジション表示領域503W外に仮想的に位置する第一隠蔽位置PH(ここでは、ポジション表示領域503Wの直下)から主表示位置PLを経て、ポジション表示領域503W外に仮想的に位置する第一隠蔽位置PHとは異なる第二隠蔽位置SH(ここでは、ポジション表示領域503Wの直下)に至る形で設定されている。また、副スクロール経路SSは、ポジション表示領域503W内にて主表示位置PLと副表示位置SL1,SL2とを順次経由する形で設定されている。そして、主シンボル列401上のカレントポジションに対応する表示用シンボル(「N」)がカレントシンボル401CSとして主表示位置PLに表示され、主シンボル列401上にてその前後に隣接する表示用シンボル(「R」、「D」)が第一隠蔽位置PH及び第二隠蔽位置SHにてポジション表示領域503W外に隠蔽される。
また、副シンボル列403上の、カレントポジションの前後に隣接するポジションの表示用シンボル(「R」、「D」)が参照シンボル403RS1,RS2として、2つの副表示位置SL1,SL2に表示される。ただし、ポジション選択順位系列の末端に位置するポジションが選ばれたときはこの限りではない(具体的には、カレントシンボルが(「D」)となったときは副表示位置SL2への参照シンボルの表示が行なわれず、カレントシンボルが(「P」)となったときは副表示位置SL1への参照シンボルの表示が行なわれない)。
図3に示すごとく、副表示位置SL1においては、副シンボル列403により参照シンボル403RS1(「R」)が、主シンボル列401によるカレントシンボル401CS(「N」)より小さく表示されている。また、副シンボル列403上にもカレントポジション(「N」)に対応する表示用シンボルが含まれているが、この表示用シンボルは、主シンボル列401に属するカレントシンボル401CSの背後に隠蔽されている。
図4に示すように、主シンボル列401と副シンボル列403とは、ポジション表示領域503W上にて、奥行き方向に仮想的な広がりをもった3次元空間にスクロールされるように表示される。そして、表示画面SCRの仮想奥行き方向に設定される三次元表示空間において、主シンボル列401はディスプレイ210の表示画面SCRに沿って上下方向にスクロールされる一方、副シンボル列403は、表示画面SCRから仮想奥行き方向に遠ざかるほどシンボル表示サイズが遠近法に従い小さくなるようにスクロールされる。具体的には、図3右上において、ドライバーがシフトレバー290を車両前方側から後方側へ引き込む操作を行なったとき(つまり、P→R→N→D)、主シンボル列401は、そのシフトポジション変化に対応して画面下側から上側へスクロールする。また、副シンボル列403は、表示画面SCRから仮想奥行き方向へ遠ざかる向きにスクロールする。
図4に戻り、副シンボル列403は水平なスクロール面HP上で奥行き方向にスクロールされるとともに、画面SCRの手前上方にユーザー視点UIを想定したときの、該視点UIからの俯瞰像を模した形で副シンボル列403が表現される。他方、主シンボル列401によるカレントシンボル401CS(「N」)は、副シンボル列403のスクロール面に対して直立する形態で表示されるので、その直後方に表示される、副シンボル列403の対応する表示用シンボル(「N」:以下、被隠蔽シンボルともいう)403HSは、カレントシンボル401CS(「N」)に俯瞰が遮られる形で隠蔽されることとなる。本実施形態では、副シンボル列403をなす表示用シンボルのうち、被隠蔽シンボル403HSに対し仮想奥行き方向後方と、同じく前方とのそれぞれに位置するものが、参照シンボル403RS1,RS2とされている。遠近法による表示なので、後方側の参照シンボル403RS1は前方側の参照シンボル403RS2よりも表示サイズが大きい。そして、図3に示すように、後方の参照シンボル403RS1の背後に続く形で、副シンボル列403をなす残余の表示用シンボル403Sも、さらに寸法を縮小しつつ表示されている。
図6に示すように、画面SCR手前上方側から仮想照明光VLを投射した状況を想定して、副シンボル列403の各シンボル403RS1,403RS2,403Sは、奥行き方向に遠ざかるほど明度が漸減するグラデーション画像として表示されている。また、カレントシンボル401CS(「N」)よりも手前に位置する参照シンボル403RSは、画面SCRの手前側ほど明度が減少するようにグラデーションが施されている。
また、図1Aに示すように、画面SCR上にて各メータ画像の背後には、仮想投影面HPに沿う装飾面画像DPが、遠近法により画面SCRの奥行き方向に焦点を生ずる形で表示されている。また、仮想奥行き方向にて背後に遠ざかるほど、また、水平方向にて画面SCR中央から左右に遠ざかるほど明度が漸減するグラデーション画像として装飾面画像DPが表示されており、画面SCRの手前上方に仮想照明光VLの光源LSの存在を仮定したときの遠近感がよりリアルに演出されている。図1Bにおいて、装飾面画像DP上には、画面奥行き方向遠方の焦点を目指して収束する多数の装飾用ストライプが形成されており、装飾面画像DPは、前述の副シンボル列(403RS2,403RS1‥:図6、特に状態2を参照)とともに、明度減少により該焦点の手前で消失(フェードアウト)する形にデザインされ、3D的な奥行き感が高められている。
図3右上に戻り、シフトレバー290の操作経路は、車両前方側から後方側へ配列する複数の通常シフトポジションを結ぶ主操作経路MDと、該主操作経路MD上の特定の通常シフトポジションを分岐シフトポジション(ここでは、ドライブポジション「D」)として、該分岐シフトポジション「S」と、該分岐シフトポジション「D」にて主操作経路MDから左右いずれかの向き(ここでは、右側)に外れて位置する拡張シフトポジション(ここでは、シーケンシャルシフトポジション「S])とを結ぶ副操作経路SDとを有する。前述の主シンボル列401及び副シンボル列403は、通常シフトポジションを示す表示用シンボルの列「P」、「R」、「N」、「D」として形成されている。
そして、副操作経路SDに沿ってシフトレバー290を操作した場合に、分岐シフトポジションを示す主シンボル列401上の表示用シンボル「D」と、左右いずれかの向きに主シンボル列401から外れて位置する、拡張シフトポジションを示す表示用シンボル「S」との間で横方向にスクロール表示がなされる。すなわち図7左(図6の状態4)のごとく、分岐シフトポジションを示す「D」がカレントシンボル401CSとなっている状態で、副操作経路SDに沿ってシフトレバー290(図3)を右側に操作すると、図7右(図6の状態5〜7)に示すように、そのカレントシンボル401CS’「D」が副シンボル列403とともに左方向へスクロールアウトし、拡張シフトポジションを示す表示用シンボル403CS’「S」が、これに代わって右側からスクロールインする。
また、拡張シフトポジション「S」が選択されたとき、ポジション表示領域503W上にて副表示位置SL1(図3参照)には、横方向にスクロールアウトした副シンボル列403に代えて、当該拡張シフトポジションにおける詳細ギア設定を示す詳細ギア設定シンボル「6」が表示される(詳細ギア設定シンボル表示手段:図6、状態5〜7)。本実施形態において、拡張シフトポジションはシーケンシャルシフトポジション「S」であり、図3右上に示すごとく、シフトレバー290を該シーケンシャルシフトポジション「S」に位置させた状態で、シフトレバー290を+側(後方側)に1回倒す毎に、トランスミッションギアは1段ずつシフトアップし、同じく−側(手前側)に1回倒す毎に1段ずつシフトダウンする。詳細ギア設定シンボルは、該シーケンシャルシフトポジション「S」で現在選択されているギアポジションを示すものである。本実施形態では、図6に示すように、シーケンシャルシフトポジション「S」への移行途中(状態5)から移行完了(状態7)に向けて、詳細ギア設定シンボル「6」がフェードインする形で表示される。
本発明のシフトポジション表示装置の機能を組み込んだ車両用メータユニットの一実施形態に係る画面表示例を示す正面図。 図1Aを模式化して示す正面図。 図1Bの車両用メータユニットの電気的構成を示すブロック図。 ポジション表示領域にて、主シンボル列と副シンボル列とを互いに異なる方向にスクロールする概念を、シフトレバーの操作経路とともに概念的に説明する図。 主シンボル列と副シンボル列とのスクロール方向を説明する斜視図。 主シンボル列と副シンボル列との、表示画面ならびに視点との関係を示す模式図。 ポジション切り替えアニメーションの実例を示す説明図。 拡張シフトポジション移行時の表示流れを説明する図。
符号の説明
1 車両用メータユニット
200 メータECU(カレントシンボル表示手段、詳細ギア設定シンボル表示手段、ポジション切替アニメーション表示手段)
210 ディスプレイ
290 シフトレバー
401 主シンボル列
401CS カレントシンボル
403 副シンボル列
403RS 参照シンボル
503W ポジション表示領域
PL 主表示位置
SL 副表示位置
MS 主スクロール経路
SS 副スクロール経路
PH 第一隠蔽位置
SH 第二隠蔽位置
MD 主操作経路
SD 副操作経路

Claims (9)

  1. 車両のシフトレバーの現在選択中のポジションであるカレントポジションを表示するために、前記シフトレバーによるポジション選択順位系列に従い、それら複数のポジションに一対一に対応付けた形で表示用シンボルが定められ、前記カレントポジションに対応した表示用シンボルであるカレントシンボルを、ディスプレイの画面上に設定されたポジション表示領域に選択的に表示するようにしたシフトポジション表示装置であって、
    前記シフトレバーによるカレントポジションの選択確定状態において前記ポジション表示領域内に、前記カレントシンボルを主表示位置に、前記ポジション選択順位系列において前記カレントポジションの前後少なくともいずれかに隣接するポジションの表示用シンボルである参照シンボルを、前記シフトレバーの操作方向に対応した画面方向における前記主表示位置に隣接する副表示位置に前記カレントシンボルとともに表示するカレントシンボル表示手段と、
    前記シフトレバーを前記カレントポジションから隣接ポジションに切り替える際に、該切り替え前に係るカレントシンボルを前記主表示位置に、同じく参照シンボルを前記副表示位置にそれぞれ表示した切替前表示状態から、切り替え後に新たにカレントシンボルとなる表示用シンボルを前記主表示位置に、同じく参照シンボルとなる表示用シンボルを前記副表示位置にそれぞれ表示した切替後表示状態に至る遷移過程を動画にて示すポジション切替アニメーションを前記ポジション表示領域内に表示するポジション切替アニメーション表示手段と、
    を有することを特徴とするシフトポジション表示装置。
  2. 前記ポジション表示領域上にて前記主表示位置を通る主スクロール経路と、前記副表示位置を通る、前記主スクロール経路とは異なる副スクロール経路が設定され、
    前記ポジション選択順位系列に従い前記主スクロール経路に沿って配列する表示用シンボル列を主シンボル列、前記ポジション選択順位系列に従い前記副スクロール経路に沿って配列する、前記主シンボル列とは別の表示用シンボル列を副シンボル列として、
    前記ポジション切替アニメーション表示手段は、前記シフトレバーを前記カレントポジションから隣接ポジションに切り替える際に、前記主シンボル列を前記主スクロール経路に沿って、前記副シンボル列を前記副スクロール経路に沿って、各々当該シフトポジション切り替えに対応する方向にスクロールする動画を前記ポジション切替アニメーションとして表示するものである請求項1記載のシフトポジション表示装置。
  3. 前記ポジション表示領域外に仮想的に位置する第一隠蔽位置から前記主表示位置を経て、前記ポジション表示領域外に仮想的に位置する前記第一隠蔽位置からとは異なる第二隠蔽位置に至る主スクロール経路が設定され、
    他方、前記ポジション表示領域内にて前記主表示位置と前記副表示位置とを順次経由する形で副スクロール経路が設定され、
    前記カレントシンボル表示手段は、前記主シンボル列上の前記カレントポジションに対応する表示用シンボルを前記カレントシンボルとして前記主表示位置に表示し、前記主シンボル列上にてその前後に隣接する表示用シンボルを前記第一隠蔽位置及び前記第二隠蔽位置にて前記ポジション表示領域外に隠蔽する一方、前記副シンボル列上の、前記カレントポジションの前後少なくともいずれかに隣接するポジションの表示用シンボルを前記参照シンボルとして前記副表示位置に前記カレントシンボルよりも小さく表示し、前記カレントポジションに対応する前記副シンボル列上の表示用シンボルを前記主シンボル列に属する前記カレントシンボルの背後に隠蔽する請求項2記載のシフトポジション表示装置。
  4. 前記カレントシンボル表示手段及び前記ポジション切替アニメーション表示手段は、前記主シンボル列と前記副シンボル列とを前記ポジション表示領域上に3次元的に表示ないしスクロールするものであり、
    前記ポジション切替アニメーション表示手段は、前記表示画面奥行き方向に仮想的に設定される三次元表示空間において、前記主シンボル列を前記ディスプレイの表示画面に沿って上下方向にスクロールする一方、前記副シンボル列を、前記表示画面から奥行き方向に遠ざかるほどシンボル表示サイズが遠近法に従い小さくなるようにスクロールするものである請求項3に記載のシフトポジション表示装置。
  5. 前記ポジション切替アニメーション表示手段は、ドライバーがシフトレバーを車両前方側から後方側へ引き込む操作を行なったとき、前記主シンボル列をそのシフトポジション変化に対応して画面下側から上側へスクロールし、同じく前記副シンボル列を前記表示画面から奥行き方向へ遠ざかる向きにスクロールするものである請求項4記載のシフトポジション表示装置。
  6. 前記シフトレバーの操作経路は、車両前方側から後方側へ配列する複数の通常シフトポジションを結ぶ主操作経路と、該主操作経路上の特定の通常シフトポジションを分岐シフトポジションとして、該分岐シフトポジションと、該分岐シフトポジションにて前記主操作経路から左右いずれかの向きに外れて位置する拡張シフトポジションとを結ぶ副操作経路とを有するものであり、
    前記主シンボル列及び前記副シンボル列は前記通常シフトポジションを示す表示用シンボルの列として形成されるとともに、
    前記ポジション切替アニメーション表示手段は、前記副操作経路に沿って前記シフトレバーを操作した場合に、前記分岐シフトポジションを示す前記主シンボル列上の表示用シンボルと、左右いずれかの向きに前記主シンボル列から外れて位置する、前記拡張シフトポジションを示す表示用シンボルとの間で横方向にスクロール表示を行なうものである請求項5記載のシフトポジション表示装置。
  7. 前記分岐シフトポジションから前記拡張シフトポジションへ前記シフトレバーを操作した場合に、前記ポジション切替アニメーション表示手段は、前記主シンボル列と前記副シンボル列とを前記ポジション表示領域外へ横方向にスクロールアウトして隠蔽するものである請求項6記載のシフトポジション表示装置。
  8. 前記拡張シフトポジションが選択された場合に、前記ポジション表示領域上にて前記副表示位置に、横方向にスクロールアウトした前記副シンボル列に代え当該拡張シフトポジションにおける詳細ギア設定を示す詳細ギア設定シンボルを表示する詳細ギア設定シンボル表示手段を有する請求項7記載のシフトポジション表示装置。
  9. 前記カレントシンボル表示手段は、前記参照シンボルの明度を前記カレントシンボルの明度よりも減少させて表示する請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載のシフトポジション表示装置。
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