JP2006220594A - 車載表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電子式表示により走行距離を表示するに際して、走行距離に応じて数字をアニメーション(動画)表示させる。
【解決手段】 メータ内の距離計の数値表示をドットマトリクス表示板で行うとき、最小桁の数字を、走行距離が所定値増加するたびに、文字表示領域内で上方へ所定ドット数分平行移動させて表示する。これにより、特定数値への表示変化を徐々に行って、到達感を車両乗員に与えることができる。
【選択図】 図7

Description

本発明は、車載表示装置に関し、特に車両の走行距離を表示するオドメータやトリップメータに用いられて好適である。
近年、車両のメータ内で走行距離を表示する媒体は、従来のドラムが回転する機械式から、LCD(液晶表示装置)やLED(発光ダイオード)などによる電子式表示へと代わってきている。さらに、電子式表示は、一つの文字をセグメントを切り分けたセグメント表示盤で表示するものや、ドットの並びにより表示するドット表示によるものがある。
従来の電子式表示装置では、表示内容の変化(数値の変化やメッセージの変化)は、2つの表示の切り替えにより、瞬時に行うものであった(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−335278号公報
しかし、従来の電子式表示装置では、表示を瞬時に切り替えるものであるので、乗員が車両前方と表示装置とを短時間に視線変化させるとき、表示装置に表示された内容が切り替わったかどうかを瞬時に判別することが困難な場合があった。すなわち、人間は変化の途中の状態を認識することで状態変化を短時間に識別する特性があるからである。
さらに、表示内容が瞬時に切り替わるので、乗員に表示内容の変化を認識しているという実感を与えることができない。特に、電子式表示による走行距離表示では、従来の機械式表示では通常行われていた、走行距離変化に応じて数字が徐々に変化(動的変化)して特定の数値に到達するという高揚感を乗員に与えることができない。
本発明は、上記点に鑑み、電子式表示により走行距離を表示するに際して、走行距離に応じて数字をアニメーション(動画)表示させることを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、車両に搭載され、車両の走行距離を表示する車載表示装置であって、車両の走行に応じた走行距離値情報を取得する手段(S100)と、複数の文字表示領域(300)を備え、複数の文字表示領域のうち少なくとも1つの文字表示領域がドットマトリクス表示部により形成された表示手段(30、30a、30b)と、取得された走行距離値を表示手段に数字表示するための表示数値に変換し、表示数値の少なくとも1つの桁の数字をドットマトリクス表示部に割り当てて表示数値を表示手段の各文字表示領域に数字表示させるとともに、ドットマトリクス表示部で表示される桁の数字を、取得される走行距離値が所定の距離増加量分増加する度に、ドットマトリクス表示部における所定の方向へ移動ドット数分順次平行移動させて表示する表示制御手段(S150)と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、走行距離が所定の距離増加量分増加する度に、ドットマトリクス表示部で表示する走行距離の数字の少なくとも1つをマトリクス表示部内で所定方向に徐々に平行移動させることにより、乗員に走行距離値の特定数値への到達過程を積極的に表示して、乗員に高揚感や喜びを与えることができる。
なお、請求項2に記載のように、ドットマトリクス表示部において、動画表示される先行する数字の移動方向と反対側には、先行する数字より1大きい後続の数字が所定ドット数隔てられて先行する数字とともに、走行距離値の増加に応じて平行移動表示することができる。
また、請求項3に記載のように、動画表示される数字の表示数値における桁位置は、表示手段で表示される表示数値の最小桁とすることにより、平行移動表示の発生頻度を高めることができる。
なお、請求項4に記載のように、取得される走行距離値が100m増加する毎に、最小桁の動画表示される数字の表示切り替わりを完了させることができる。
さらに、請求項5に記載のように、動画表示される数字が最小桁以外の桁である場合、取得される走行距離値が100m増加する間に、最小桁の表示切り替わりに同期して桁上がりのための平行移動表示を開始し終了させることができる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本実施形態の車載表示装置を備えたコンビネーションメータの外観図である。
このコンビネーションメータは、車両の車室内のインストルメントパネル(図示せず)に配設されており、図1にて示すごとく、計器板10並びに計器板10に配設した車速計20、走行距離表示部30、インジケータ40及び回転計50を備えている。
車速計20は、計器板10の図1にて図示左側部に形成された目盛り盤20aと、計器板10の裏面側にて目盛り盤20aに対応する位置に設けた回動内機(図示せず)と、指針20bとを備えている。
指針20bは、上記回動内機の駆動部から目盛り盤20aを通り延出する指針軸の先端部に支持されて、この指針軸の回動に伴い、目盛り盤20aの表面に沿い回動するようになっている。
ドットマトリクス表示部30は、目盛り盤20aの下部に埋め込まれた区間距離を表示するトリップメータとしてのドットマトリクス表示板30aと、積算距離を表示するオドメータとしてのドットマトリクス表示板30bとを備えている。さらに、計器板10の裏面側にてドットマトリクス表示板30a、30bに対応する位置にはドットマトリクス表示部30の表示を制御する表示制御部31が設けられている。
なお、計器板10には操作スイッチ30cが設けられ、この操作スイッチ30cの切り換え操作により、トリップメータであるドットマトリクス表示板30aの表示数値を「000.0」にリセットするようになっている。
ここで、ドットマトリクス表示板30a、30bはそれぞれ、トリップメータ表示のための4桁の数値表示(例えば、「123.4」)および積算距離(オドメータ)表示のための6桁の数値表示(例えば、「123456」を行えるように構成されている。そして、各桁の文字表示領域300はそれぞれ、ドット301が縦×横=20×10のマトリクス状に配列され、各ドットの点灯制御により文字表示領域に数字等の文字が表示されるようになっている。なお、図2には、積算距離計(オドメータ)としてのドットマトリクス表示板30bの4桁の文字表示領域300にそれぞれ、数字が表示されている例(11111kmと表示)を示している。図中、点灯されているドットを黒塗りで表している。
制御表示手段としての表示制御部31は、マイクロコンピュータにより構成され、図3に示すように、車両の速度を検出する車速センサ60およびドットマトリクス表示部30と接続されている。表示制御部31は、車速センサからの車速に応じた信号を入力し、信号処理を行って走行距離値に変換する。
さらに、表示制御部31は、走行距離値をドットマトリクス表示部30のドットマトリクス表示板30a、30bの各桁に表示すべき数字(表示数値)に変換する。
そして、表示制御部31は、表示数値に基づき、ドットマトリクス表示板30a、30bにおける各桁の文字表示領域に、それぞれ割り当てられた数字を表示させる。なお、ドットマトリクス表示板30a、30bの表示数値は、イグニッションスイッチがオフ状態でも、あるいは電源が供給されない状態でも、数値データが表示制御部31の内部に記憶されている。
次に、制御表示部31の作動について、説明する。図4は、制御表示部31のマイクロコンピュータによって実行される制御ルーチンを示すフローチャートである。なお、図4の制御ルーチンは、車両のイグニッションスイッチがオンされると同時に処理が開始される。また、以下では、区間距離を表示するトリップメータとしてのドットマトリクス表示板30aの作動について説明する。
ステップS100で、車速センサ60からの車速信号に基づき表示制御部31内で算出された走行距離値を取得する。
次のステップS110で、走行距離値からドットマトリクス表示板30aの各桁の文字表領域に表示すべき表示データ(数字)を決定する。具体的には、トリップメータ表示の場合、表示される桁のうち最小位の桁(最下位桁)より下位の数値である、小数第2位以下を切り捨てた数値が表示数値となる。例えば、走行距離値が100.057kmであった場合は、表示数値は100.0kmとなる。
ステップS120で、表示数値の各桁の数字が、動画表示桁か否かを判定する。動画表示桁でない桁の場合にはステップS130へ、動画表示桁の場合にはステップS140へ移行する。具体的には、本実施形態では動画表示桁は、トリップメータ表示の最下位桁である小数第1位の桁である。
ステップS130では、動画表示桁でないと判定された各桁(本例では、100の位、10の位および1の位である)の表示数値を表す数字をそれぞれ、文字表示領域300の通常位置に表示する通常表示データとして作成する。
ステップS140では、動画表示桁と判定された桁の数字aをアニメーション表示するためのデータを作成する。具体的には、図5に示すルーチンにしたがって作成される。まず、上記ステップS100で取得された走行距離値(km)の小数第2位および第3位の数字で表される数値x(m)が、0≦x≦19の範囲の数値であれば(S200)、数字aを画面0のデータとして作成し(S210)、このサブルーチンを抜ける。
画面0のデータとは、上記通常表示データと同じであり、表示数字が文字表示領域300の通常位置に、すなわち文字が文字表示領域300から欠けることなく正常に配置されて表示されるものである。
S200で、数値xが0≦x≦19の範囲内でなければ、次にステップS220で、数値xが20≦x≦39の範囲の数値か否かが判定され、判定結果がYESであれば、ステップS230にて、数字aを画面1のデータとして作成し(S230)、このサブルーチンを抜ける。
画面1のデータとは、数字aを文字表示領域の上方へ所定ドット数(本例の場合は4ドット)平行移動させて表示するものである。したがって、数字aの上辺は文字表示領域から欠けて表示される。さらに表示すべき数字aの移動方向(本例の場合は、上方)と反対側には、表示すべき数字aより1大きい数字が後続の数字として、所定ドット数(本例の場合、2ドット)隔てられて後続の数字の上辺部分のみが表示される。
このように、画面1のデータは、画面0のデータより、上方へ所定ドット(4ドット)平行移動させた状態を表示するものである。
以下、ステップS240ないしS290において、同様に、数値xの大きさが20m毎に設定された範囲のどれに属するかを判定し、その大きさに応じた動画表示データを作成する。
すなわち、40≦x≦59の場合は、画面2のデータ、すなわち、画面1のデータより上方に所定ドット(4ドット)平行移動させた状態として表示するデータを作成する(S240、S250)。
60≦x≦79の場合は、画面3のデータ、すなわち、画面2のデータより上方に所定ドット(4ドット)平行移動させた状態として表示するデータを作成する(S260、S270)。
80≦x≦99の場合は、画面4のデータ、すなわち、画面3のデータより上方に所定ドット(4ドット)平行移動させた状態として表示するデータを作成する(S280、S290)。
以上のように、取得された走行距離値の小数第2位および第3位の数字があらわす数値xの大きさに応じて、動画表示桁である小数第1位の数字aを文字表示領域内の上下方向のいずれの位置に配置するかを決める画面0ないし画面4のデータが作成される。
そして、ステップS150で、上記S130で作成された動画表示桁以外の桁の通常表示データと、S140で作成された動画表示桁の動画表示データとをそれぞれの桁の文字表示領域に割り当てて各数字を表示する。
以上の処理手順により動画表示されるドットマトリクス表示板30aにおけるトリップメータ表示の例を示す。図6(a)は、車両走行中のある時点での表示数字「100.0(km)」が通常表示されている状態を表している。図6(b)は、図6(a)の状態から約100m走行後における表示数字「100.1(km)」が通常表示されている状態を表している。
ここで、トリップメータでの動画表示桁はドットマトリクス表示板30aの最下位桁である小数第1位の桁である。また、動画のための画面データを作成するのに必要な距離値の大きさを判定するための数値xは動画表示桁の1/100までの数値である小数第2位および第3位の数字で表される2桁の数値(単位:m)である。
また、図7(a)〜(f)には、順に、数字「0」の画面0、画面1、画面2、画面3、画面4、および数字「1」の画面0の各データの、動画表示桁(小数第1位)の文字表示領域300における各ドット301の点灯(黒塗り)および消灯(白抜き)状態を示している。
図6(a)の通常表示状態は、ステップS100で取得された走行距離値が、100.000(km)〜100.019(km)の範囲にある場合(S200)に表示される。この状態から、車両走行に伴い走行距離値が増加して、100.020(km)〜100.039(km)の範囲の大きさになると(S220)、動画表示桁(小数第1位)の文字表示領域300には、図7(b)に示される画面1のデータが表示される。
この画面1のデータは上記画面0のデータよりも、文字表示領域300の上方へ4ドット分平行移動させたものとなっており、移動方向とは反対側、すなわち数字「0」の下側には、後続する数字「1」が、2ドット隔てて「1」の上辺部のみ表示されている。
走行距離がさらに増加して、ステップS100で取得された走行距離値が100.040(km)〜100.059(km)の範囲の大きさになると(S240)、文字表示領域300には、図7(c)に示される画面2のデータが表示される。
以降、車両走行に伴って、走行距離値が増加するにしたがって、走行距離値が100.060(km)〜100.079(km)の範囲の大きさでは図7(d)に示される画面3のデータが、100.080(km)〜100.099(km)の範囲の大きさでは図7(e)に示される画面4のデータがそれぞれ表示される。そして、走行距離値が100.100(km)〜100.119(km)の範囲の大きさに達すると、動画表示桁の数値が1繰り上がり、表示数値は「100.1」となって、動画表示桁には、図7(f)に示されるように、表示数字「1」の画面0データが表示される。
こうして、走行距離が20m増加する毎に、トリップメータ表示するドットマトリクス表示板30aの最下位桁の数字が、4ドットずつ上方へ移動するように表示されるとともに、その数字の下方には1大きい数字(後続数字)が同一間隔を保って上方へ平行移動する。これにより、動画表示桁としての最下位桁の数字が、車両の走行に伴いゆっくりと上方へ移動するアニメーション表示が行われる。
上記説明では、トリップメータ表示の最下位桁のアニメーション表示を例に説明したが、ドットマトリクス表示板30bでの6桁のオドメータ表示でも同様にアニメーション表示が可能である。以下、走行距離値と表示状態との関係について簡単に説明する。
オドメータ表示では、最下位桁は1(km)の単位であるので、走行距離の変化量はその1/100、すなわち10m単位で200mを1つの範囲として評価される。
例えば、走行距離値が10099.00(km)〜10099.19(km)の範囲では、ドットマトリクス表示板30bへの表示数値は、最下位桁より小数第1位の桁の数を切り捨てて、「010099」となる。この場合、走行距離の増加に応じて表示状態が変化する動画表示桁は、桁上がりを考慮すると1の位、10の位、100の位の3桁である。したがって、走行距離が10099.20(km)〜10099.39(km)、10099.40(km)〜10099.59(km)、10099.60(km)〜10099.79(km)、10099.80(km)〜10099.99(km)と、走行距離が0.2kmずつ増加するに応じて、3つの動画表示桁の数字が同時に、画面0から画面4へと順次、すなわち、「099」から「100」へと4ドットずつ上方へ平行移動しながら動画表示される。
このように、トリップメータ表示でもオドメータ表示でも、走行距離の増加に応じて少なくとも1つの桁の数字を動画表示することができ、乗員に数字が徐々に変化することによる期待感、高揚感を与えることができる。
さらに、乗員が、表示制御部31に特定の数値(111、777、1202など)を入力し、この数値がオドメータ表示の数値と一致する場合(厳密には、これらの数値より1少ない距離値に達した場合)にのみ動画表示を行うようにしてもよい。
なお、上記実施形態では、ドットマトリクス表示板30a、30bの1つの文字表示領域のドット数を縦×横=20×10の例で説明したが、このドット数、および配列形態はこれに限らず、アニメーションの表示形態や表示制御部における処理速度との関係により、任意に設定することができる。
さらに、上記実施形態では、動画表示する桁をドットマルチ表示板により数字表示する例を示したが、これに限らず、距離値表示だけでなく種々の表示をおこなえるマルチ表示装置においても、同様に距離値を示す数字を動画表示してもよい。
あるいは、桁上がりに関係なく、動画表示する桁を最下位桁のみに限定してもよい。この場合は、動画表示しない桁の表示板は、ドットマトリクス表示板ではなく、例えばセグメント表示板を用いてもよい。
また、上記実施形態では、動画表示される文字(数字)の文字表示領域における移動方向は上方とした例を示したが、これに限らず、下方や左右方向、さらには、斜め方向のいずれであってもよい。
さらに、動画表示方法として、文字表示領域内を一方向に平行移動させる例を示したが、これに限らず、文字表示領域内で一軸方向回りに文字を回転するよう表示させるような動画表示でもよい。要は、表示形態(文字の形、位置、色、輝度など)が、走行距離の増加、すなわち時間の変化に応じて変化するものであればどのような表示方法でもよい。
本実施形態の車載表示装置を備えたコンビネーションメータの外観図である。 オドメータ表示における数値表示の例を示す図である。 車載表示装置の構成を示すブロック図である。 制御表示部のマイクロコンピュータによって実行される制御ルーチンを示すフローチャートである。 動画表示データを作成するルーチンを示すフローチャートである。 トリップメータ表示の例を示し、(a)は一連の動画表示開始時の表示数字であり、(b)は一連の動画表示終了時の表示数字である。 (a)は数字0の画面0のデータ、(b)は数字0の画面1のデータ、(c)は数字0の画面2のデータ、(d)は数字0の画面3のデータ、(e)は数字0の画面4のデータ、および(f)は数字1の画面0のデータをそれぞれ示す。
符号の説明
30…ドットマトリクス表示部、30a…トリップメータ用ドットマトリクス表示板、
30b…オドメータ用ドットマトリクス表示板、31…表示制御部、
300…文字表示領域、301…ドット。

Claims (5)

  1. 車両に搭載され、前記車両の走行距離を表示する車載表示装置であって、
    前記車両の走行に応じた走行距離値情報を取得する手段(S100)と、
    複数の文字表示領域(300)を備え、前記複数の文字表示領域のうち少なくとも1つの文字表示領域がドットマトリクス表示部により形成された表示手段(30、30a、30b)と、
    前記取得された走行距離値を前記表示手段に数字表示するための表示数値に変換し、前記表示数値の少なくとも1つの桁の数字を前記ドットマトリクス表示部に割り当てて前記表示数値を前記表示手段の各文字表示領域に数字表示させるとともに、前記ドットマトリクス表示部で表示される桁の数字を、前記取得される走行距離値が所定の距離増加量分増加する度に、前記ドットマトリクス表示部における所定の方向へ移動ドット数分順次平行移動させて動画表示する表示制御手段(S150)と、
    を備えることを特徴とする車載表示装置。
  2. 前記ドットマトリクス表示部において、前記動画表示される先行する数字の前記移動方向と反対側には、前記先行する数字より1大きい後続の数字が所定ドット数隔てられて前記先行する数値とともに、前記走行距離値の増加に応じて平行移動表示されることを特徴とする請求項1に記載の車載表示装置。
  3. 前記動画表示される数字の前記表示数値における桁位置は、前記表示手段で表示される前記表示数値の最小桁であることを特徴とする請求項1または2に記載の車載表示装置。
  4. 前記取得される走行距離値が100m増加する毎に、前記最小桁の動画表示される数字の表示切り替わりが完了することを特徴とする請求項3に記載の車載表示装置。
  5. 前記動画表示される数字が前記最小桁以外の桁である場合、前記取得される走行距離値が100m増加する間に、前記最小桁の表示切り替わりに同期して桁上がりのための平行移動表示が開始されて終了することを特徴とする請求項4に記載の車載表示装置。
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