JP4983512B2 - 実装基板及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、実装基板及びその製造方法に関し、特に、Sn−Zn系Pbフリーはんだを用いた実装基板及びその製造方法に関する。
近年、Pbが環境及び人体に有害であるとの観点から、Pbを含有しないはんだ、いわゆる、Pbフリーはんだを使用した電子機器の実用化が進んでいる。その中で、電子部品や実装基板に対し熱的ダメージを与えないように、Sn−Zn系のような低融点のPbフリーはんだを用いた電子機器が実用化されている。
他方、Sn−Zn系Pbフリーはんだを用いた電子機器は、高温多湿環境下での信頼性に懸念がある。Sn−Zn系Pbフリーはんだ中のZnは、高温多湿環境下で鎖状の酸化亜鉛(ZnO)層を形成するため、接合部の信頼性が低下し易い。
図6に、通常のリフロー工程やフロー工程により接合されたSn−Zn系Pbフリーはんだ接合部の模式的断面図を示す。この実装基板は電子部品101、基板102、はんだ接合部105を備える。また、電子部品101は電子部品本体101a及びリード101bを備える。はんだ接合部105はSn相103とZn相104を備え、Sn相103中にZn相104が分散した金属組織を呈している。この実装基板は、はんだ接合部105により、電子部品のリード101bと基板102とが接合されている。
図7を用いて、高温多湿環境下での信頼性低下のメカニズムについて説明する。Zn相104中に存在するZn原子が、はんだ表面に付着した水分子(HO)と反応してZnOを形成する。この反応は、はんだ接合部105表面から内部に向けて連鎖的に生じる。そして、図7に示すように、はんだ接合部105表面から内部を貫通し、接合界面に至る鎖状に連続したZnO層106が形成される。ZnOは構造的にもろいため、ZnOの凝集部分に応力が集中し、破壊が生じ易くなる。そのため、接合直後に比べ接合強度が低下する。
これに対し、特許文献1には、Znと反応し易い金属をあらかじめ基板側に形成し、実装基板とはんだ接合部にZnとの金属間化合物層を形成する方法が開示されている。これにより、水分とZnとの反応によるZnOの形成が阻害され、高温高湿環境下での接合強度の低下を防止する。しかしながら、Znとの金属間化合物層を形成する際に、はんだの濡れ性を低下させ、接合不良が発生し易いなど接合性に問題がある。
また、特許文献1には、あらかじめ、はんだペースト中にCu、Al等のZnと反応しやすい金属を混合させておく方法も開示されている。しかしながら、はんだペースト製造時や電子部品と実装基板との接合時に、Znとの金属間化合物が形成され、はんだの融点が上昇するなど接合性に問題が生じる。なお、その他の関連技術として、特許文献2及び3を挙げることができる。
特開2004−055662 特開2000−094179 特開2006−289493
本発明は、以上のような問題を解決するためになされたものであり、接合性に優れ、かつ、高温多湿環境下での信頼性に優れるSn−Zn系Pbフリーはんだを使用した実装基板及びその製造方法を提供すること目的とする。
本発明に係る実装基板は、電子部品がSn−Zn系Pbフリーはんだにより実装された実装基板であって、前記はんだによる接合部のはんだ内部に、ZnO分散相が形成されているものである。
本発明に係る実装基板の製造方法は、電子部品をSn−Zn系Pbフリーはんだにより実装する実装基板の製造方法であって、前記電子部品を実装した後、加圧下において高湿度雰囲気中で熱処理を行うものである。
本発明に係る他の実装基板の製造方法は、電子部品をSn−Zn系Pbフリーはんだにより実装する実装基板の製造方法であって、前記電子部品を実装した後、加圧下において高酸素濃度雰囲気中で熱処理を行うものである。
本発明によれば、接合性に優れ、かつ、高温多湿環境下での信頼性に優れるSn−Zn系Pbフリーはんだを使用した実装基板及びその製造方法を提供することができる。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。ただし、本発明が以下の実施の形態に限定される訳ではない。また、説明を明確にするため、以下の記載及び図面は、適宜、簡略化されている。
第1の実施の形態
図1に、第1の実施の形態に係る実装基板のはんだ接合部の模式的断面図を示す。この実装基板は電子部品101、基板102、はんだ接合部105を備える。また、電子部品101は電子部品本体101a及びリード101bを備える。はんだ接合部105は、Sn相103とSn相103中に分散したZnO分散相107とを備える。この実装基板は、はんだ接合部105により、電子部品のリード101bと基板102とが接合されている。
電子部品101としては、例えば、QFP(Quad Flat Package)タイプの電子部品を挙げることができる。しかしながら、本発明は、これに限定されることなく、BGA(Ball Grid Array)、CSP(Chip Size Package)、LGA(Land Grid Array)、QFN(Quad Flat Non-leaded package)等のはんだ接合可能なあらゆるパッケージの電子部品に適用できる。
基板102としては、プリント配線板を挙げることができる。
はんだ接合部105は、Sn−Zn系Pbフリーはんだから構成される。Sn−Zn系Pbフリーはんだの組成としては、Sn−8%Zn−3%Biが好適であるが、他の組成のSn−Zn系Pbフリーはんだにも適用可能である。例えば、Sn−9%Zn共晶組成、Sn−7%Zn−微量Al等の組成も用いることができる。
また、上述の通り、はんだ接合部105は、Sn相103とSn相103中に分散したZnO分散相107とを備える。ここで、ZnO分散相107の形状は、はんだ接合部105内部に均一に分散される形状であれば特に限定されず、球形状、棒状、板状等どのような形状でもよい。ZnO分散相107の分散の均一性は、均一であることが望ましい。しかしながら、電子部品のリード101bとはんだ接合部105との接合界面近傍、基板102とはんだ接合部105との接合界面近傍又ははんだ接合部105の表面近傍に凝集していなければ、特に限定されない。また、分散間隔も特に限定されないが、形成されるZnO分散相107のサイズ以上であることが望ましい。
また、図3に、ZnO分散相107の構造を示す。第1の実施の形態では、図3(a)に示すように、Zn相104が完全に酸化され、ZnO分散相107はZnOのみから構成される。そのため、高温高湿環境下でも、これ以上Zn原子が酸化されることがない。ただし、本発明では、第2の実施の形態において後述するように、必ずしもZnO分散相107がZnOのみからなることを要しない。すなわち、図3(b)に示すように、未酸化のZn相104が残留していてもよい。
本発明に係る実装基板では、Sn−Zn系Pbフリーはんだ中のZn相が均一に分散した状態のまま酸化され、ZnO分散相107が形成されている。そのため、高温高湿環境下でも、はんだ接合部105の表面やはんだ接合部105の界面近傍に、もろいZnOが凝集することがなく、外部からの衝撃による破壊が生じにくくなる。
次に、図2を用いて、第1の実施の形態の製造方法を説明する。この製造工程は、リフロー工程S201、フロー工程S202及び加圧下での高湿度又は高酸素濃度熱処理S203の3工程からなる。
まず、従来同様、リフロー工程S201及びフロー工程S202により、電子部品101を基板102上に実装することにより、図6に示す実装基板が得られる。ここで、各工程は専用の炉内にて行われる。また、リフロー工程S201は複数回繰り返してもよい。さらに、フロー工程S202は省略することもできる。すなわち、所望の実装基板に応じて、リフロー工程S201及びフロー工程S202は適宜実施される。
次に、加圧下での高湿度又は高酸素濃度熱処理S203を行う。具体的には、大気圧より大きい圧力すなわち加圧下で、例えば、高湿度又は高酸素濃度の雰囲気の中で熱処理を行う。これにより、Sn相103の結晶粒界を介し、はんだ接合部105内部に水分子又は酸素原子を強制的に浸入せしめ、均一に分散した直径5〜25μmのZnO分散相107を形成することができる。この製造方法により、はんだ接合部105内部に均一なZnO分散相107が形成された図1の実装基板を得ることができる。
加圧下での高湿度熱処理は、大気圧より大きい圧力下すなわち加圧下で行う必要がある。この処理における雰囲気中の酸素濃度は高い方が望ましい。また、処理温度は100℃以上であって、一般的な電子部品101及び基板102の耐熱限界温度である230℃以下であることが望ましい。湿度は、相対湿度50%〜99%であるのが望ましい。また、処理時間は、特に制限されないが、実用性を考えると24時間以内で行うことが望ましい。処理条件は、1つに限定されるもではなく、処理対象である電子部品101や基板102の熱容量などに応じて、圧力、温度、湿度及び時間を最適な条件とすればよい。また、上記温度及び湿度範囲内において複数の条件を組み合わせて段階的に行うこともできる。
また、高湿度に代え高酸素濃度雰囲気中での熱処理でも同様の効果を得ることが可能である。酸素濃度は大気中の酸素濃度より高く、21%以上の酸素濃度である必要がある。処理時間を数時間から数日の任意の範囲で処理することが可能であるが、実用性を考えると24時間程度で熱処理を行うのが望ましい。この場合、高酸素濃度環境下に比べ、加圧度を低く抑えることができ、電子部品101や基板102に与えるストレスを低減することができる。上記高温高湿処理と組み合わせて処理することも可能である。
本発明では、はんだ接合部105内部にZn相104が分散した状態で、ZnO分散相107を形成ことができる。そのため、高温高湿環境下であって、はんだ表面やはんだ接合界面近傍に、もろいZnOが凝集することがなく、外部からの衝撃による破壊が生じにくくなる。
第2の実施の形態
第2の実施の形態では、図3(b)に示すように、個々のZnO分散相107が、ZnOと未酸化のZn相104から構成されている。具体的には、ZnOの中心部に未酸化のZn相104が残留している。この場合も、第1の実施の形態と同様の効果を発揮する。すべてのZn原子が酸化される必要がないため、第1の実施の形態に比べ、処理時間を短くすることが可能となり、プロセス面でのコスト削減の効果が期待できる。
第3の実施の形態
また、図4に示すように、Zn相104うち半分すなわち50%以上が酸化され、はんだ接合部105内部に均一に分散されたZnO分散相107が形成されれば、第1の実施の形態と同様の効果を得ることが可能である。ZnO分散相107を形成しないZn相104は、高温高湿環境下において、連鎖的にZnOを形成し、鎖状のZnO層106を形成するが、強度に及ぼす影響は小さくなる。すべてのZn原子が酸化される必要がないため、処理時間を短くすることが可能となり、プロセス面でのコスト削減の効果が期待できる。
第4の実施の形態
はんだ中に分散するZnO分散相107がある程度凝集し、図5に示すような第一の実施の形態に示したZnO分散相107の数倍に粗大化したZnO分散相107であっても、はんだ接合部105に均一に分散して形成されていれば、第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。加圧度を低くすることができるため、電子部品101や基板102に与えるストレスを低減することが可能となる。
上記の通り、加圧下で高温高湿処理することで、はんだ接合部105内部に均一に分散したZnO分散相107を形成することにより、高温多湿環境下での製品信頼性の向上を実現したSn−Znはんだを用いた電子機器の実装構造及びその製造プロセスを提供することが可能となる。
本発明は、パーソナルコンピューター、携帯電話等の電子機器に利用可能である。特に、Sn−Ag−Cuなどの高融点のPbフリーはんだを使用できない低耐熱性の電子部品や基板を用いる電子機器の信頼性向上に有効である。
第1の実施の形態に係る実装基板のはんだ接合部を示す断面図である。 第1の実施の形態に係る実装基板の製造方法を示すフローチャートである。 第1及び第2の実施の形態に係るZnO分散相の構成を示す模式図である。 第3の実施の形態に係る実装基板のはんだ接合部を示す断面図である。 第4の実施の形態に係る実装基板のはんだ接合部を示す断面図である。 関連技術に係る実装基板のはんだ接合部を示す断面図である。 関連技術に係る実装基板の高温高湿試験後のはんだ接合部を示す断面図である。
符号の説明
101 電子部品
101a 電子部品の本体
101b 電子部品のリード
102 基板
103 Sn相
104 Zn相
105 はんだ接合部
106 ZnO層
107 ZnO分散相

Claims (10)

  1. 電子部品がSn−Zn系Pbフリーはんだにより実装された実装基板であって、
    前記はんだによる接合部のはんだ内部に、ZnO相が均一に分散されたZnO分散相が形成されている実装基板。
  2. 前記接合部のはんだに含まれるZnの50%以上が酸化されていることを特徴とする請求項1に記載の実装基板。
  3. 前記接合部のはんだに含まれるZnの全てが酸化されていることを特徴とする請求項2に記載の実装基板。
  4. 前記ZnO分散相の直径が5μm以上25μm以下であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の実装基板。
  5. 電子部品をSn−Zn系Pbフリーはんだにより実装する実装基板の製造方法であって、
    前記電子部品を実装した後、加圧下において高湿度雰囲気中で熱処理を行う実装基板の製造方法。
  6. 前記熱処理を、100℃以上230℃以下の温度範囲で行うことを特徴とする請求項5に記載の実装基板の製造方法。
  7. 前記熱処理を、相対湿度50%以上99%以下の湿度範囲で行うことを特徴とする請求項5又は6に記載の実装基板の製造方法。
  8. 電子部品をSn−Zn系Pbフリーはんだにより実装する実装基板の製造方法であって、
    前記電子部品を実装した後、加圧下において高酸素濃度雰囲気中で熱処理を行う実装基板の製造方法。
  9. 前記熱処理を、100℃以上230℃以下の温度範囲で行うことを特徴とする請求項8に記載の実装基板の製造方法。
  10. 前記熱処理を、酸素濃度21%以上の雰囲気で行うことを特徴とする請求項8又は9に記載の実装基板の製造方法。
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