JP4982858B2 - 酸化染毛剤の製造方法 - Google Patents
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参考形態1.
本参考形態に係る酸化染毛剤は、少なくとも、酸化染料前駆体を水系電解液中で電気酸化してなる電気酸化体を含む一剤型の酸化染毛剤である。
(1)フェニレンジアミン誘導体
例えば、p−フェニレンジアミン(PPD)、p−フェニレンジアミン塩酸塩(PPDHCL)、p−フェニレンジアミン硫酸塩(PPDS)、トルエン2,5−ジアミン(T25DA)、トルエン2,5−ジアミン硫酸塩(T25DAS)、3,4−ジアミノトルエン硫酸塩(34DATS)、ニトロ−p−フェニレンジアミン(NPPD)、p−ニトロ−o−フェニレンジアミン(PNOPD)、N−フェニル−p−フェニレンジアミン(NPPPD)等を挙げることができる。
(2)アミノフェノール誘導体
例えば、p−アミノフェノール(PAP)、o−アミノフェノール(OAP)、o−アミノフェノール硫酸塩(OAPS)、p−メチルアミノフェノール(PMAP)、4−メチルアミノフェノール(4MAP)、2−アミノメチル−p−アミノフェノール塩酸塩(2AMPAPHCL)、4−アミノ−m−クレゾール(4AMC)、2,4−ジアミノフェノール塩酸塩(24DAPHCL)、3,3‘−イミノジフェノール(33’IDP)等を挙げることができる。
(3)ピリジン誘導体
例えば、2,5−ジアミノピリジン(25DAPY)、2−(β−ヒドロキシエチル)アミノ−5−アミノピリジン(2BHEA5APY)、2,3−ジアミノ−4−メチルピリジン(23DA4MPY)等を挙げることができる。
(4)ジフェニルアミン誘導体
例えば、ジフェニルアミン硫酸塩又はその塩酸塩等を挙げることができる。
これらの中でも、顕色能や、耐光堅ろう度や、湿潤堅ろう度に優れ、カップラーとの多様な組合せが可能などの点から、好適には、アミノフェノール誘導体としては、p−アミノフェノール(PAP)、フェニレンジアミン誘導体としては、p−フェニレンジアミン(PPD)や2,4−ジアミノフェノキシエタノール二塩酸(24DAPEDC)、そしてピリジン誘導体としては、2,5−ジアミノピリジン(25DAPY)を挙げることができる。
酸化染料前駆体は1種に限定されず、概ね同一の電解条件で酸化でき、かつ異なる色を発色するものであれば、複数の酸化染料前駆体を混合して染毛の色調を調整することも可能となる。
過酸化水素などの化学的酸化剤による酸化体には、イミニウムイオン・キノンイミニウムイオン・ニトロ化合物・ニトロソ化合物・二量体化合物・三量体化合物その他の多数の化合物が含まれる。これは、過酸化水素の反応性と酸化能が非常に高く、さまざまな官能基と反応することと、原料である染料前駆体が反応してできる生成物がさらに過酸化水素と反応するからである。そして、過酸化水素が完全に失活するまでは、酸化反応とそれにともなう化学反応が起こり続ける。そして、反応が進行し過ぎて生成した多量体はもはや染色能を持っていない。また、過酸化水素は生成した染料や染色能をもつ活性物質を壊すはたらきもする。イミニウムイオンは電子共役平衡によって安定な活性イミニウムカチオンとなるが、過酸化水素が存在するとさらに酸化反応が進んでしまい、染色能を保ったまま長期間存在できにくい。
これに対して、電気酸化法では、一定レベルの電気エネルギーによって酸化が進行するため、反応中間体の数が過酸化水素などによる酸化法に比べ少なく、また、通電の停止とともに酸化染料前駆体の酸化反応は止まる。したがって、染色能をもつ活性物質としての電気酸化体は維持される。これによって、電気酸化体が電解後においても染色能を有すると考えられる。
(1)アミノフェノール誘導体
例えば、5−アミノ−o−クレゾール(5AOC)、m−アミノフェノール(MAP)、5−(2−ヒドロキシエチル)アミノ−2−メチルフェノール(52HEA2MP)等を挙げることができる。
(2)フェニレンジアミン誘導体
例えば、4−ニトロ−o−フェニレンジアミン(4NOPD)、m−フェニレンジアミン(MPD)、2,4−ジアミノフェノキシエタノール塩酸塩(24DAPOEHCL)、2,4−ジアミノアニソール二塩酸塩(24DAANHCL)、p−ニトロ−m−フェニレンジアミン硫酸塩(PNMPPDS)等を挙げることができる。
(3)ピリジン誘導体
例えば、2,6−ジアミノピリジン(26DAPY)等を挙げることができる。
(4)その他
例えば、3−メトキシフェノール(3MOP)、レゾルシノール(ROL)、1,5−ナフタレンジオール(15NPDOL)等を挙げることができる。
好ましい酸化染料前駆体と調色剤との組合せとして、例えば、PPD+PAP+MAP+ROL、T25DAS+MAP+5AOC、T25DAS+24DAPOEHCL、PAP+5AOC、PAP+24DAPOEHCL等を挙げることができる。
本実施の形態に係る酸化染毛剤は、少なくとも、染料前駆体がカテキンであり、電気酸化したカテキンを含む一剤型の酸化染毛剤である。
カテキンに対する酸化酵素の添加量は、チロシナーゼの場合、カテキン0.001 molに対しチロシナーゼ830〜6640 unit、より好ましくはカテキン0.001 molに対しチロシナーゼ1500〜5000 unitである。
PPD(片山化学製)0.596 gを0.01 Mのクエン酸三ナトリウム水溶液200 mlに溶解して電解液を調製した。ビーカーセルを用い、白金板を陽極と陰極に用い、30 ℃で10 Vの定電圧を40 分間印加して電気酸化を行ない酸化染料を合成した。通電時間とともに、電解液は無色から茶色へと変化した。
酸化染料前駆体にT25DAS(片山化学製)1.21 gを用いた以外は、合成例1と同様の方法により酸化染料を合成した。
酸化染料前駆体にPAP(片山化学製)0.60 gを用いた以外は、合成例1と同様の方法により酸化染料を合成した。
カテキン0.3 gをpH=7.0に調整したリン酸緩衝液50 mlに溶解し、酸化酵素としてチロシナーゼ1660 unitsを加えて電解液を調製した。ビーカーセルを用い、白金板を陽極と陰極に用い、30 ℃で10 Vの定電圧を20 分間印加した。通電時間とともに、電解液は無色から橙色へと変化した。電気酸化終了後、電解液を蒸発乾固し、エタノール溶液として不溶分をろ別し、その溶液を乾燥してカテキン染料を回収した。
p−フェニレンジアミン(PPD)(片山化学製)0.596 gを2 wt%アンモニア水溶液100 mlに溶解し、これに6 wt%過酸化水素水100 mlを混合してかき混ぜ、PPDを酸化した。
試料毛髪(白髪毛)を蒸留水で洗浄し自然乾燥した後、分光測色計(ミノルタ製CM-2600d)を用いて測色した。本発明の染色性評価には、特に断らない限り、表色系にはL*a*b*表色系(CIE1976)を用いた。ここで、L*a*b*(エルスター・エースター・ビースター)表色系におけるL*値は明度を表し、明度とは色の相対的な明るさを示す尺度をいう。a*とb*は両者で色相と彩度を表す。色相とは赤・黄・緑・青・紫等の色の属性を尺度化したものであり、彩度とは色の鮮やかさを等しい明度の無彩色からの隔たりで表したものをいう。また、(a2+b2)1/2で規定されるC*値が彩度を表わす。
本試験では、合成例1の方法を用いて、電解液に試料毛髪を浸漬した状態で電気酸化を行なって、試料毛髪を染色した。染色後、35 ℃の3 wt%タイポールNLES227 (界面活性剤)水溶液100mlで洗髪した後、35 ℃の蒸留水で20 分×3 回すすぎ、自然乾燥させた。
本試験では、合成例1における電気酸化直後の電解液(I)と、電解後1週間室温で放置した電解液(II)を染色液として用い、それぞれに30 ℃で40 分間試料毛髪を浸漬して染色した。染色後、35 ℃の3 wt%タイポールNLES227 (界面活性剤)水溶液100 mlで洗髪した後、35 ℃の蒸留水で20 分×3 回すすぎ、自然乾燥させた。
染色試験2で染毛した毛髪の測色結果を表3に示す。電気酸化後1週間放置した電解液を用いても染毛が可能であることがわかった。また、過酸化水素で酸化して作製した従来の染色液では、1週間放置するとほとんど染毛することができなかった。
本試験では、合成例1における電気酸化直後の電解液(I)100 mlにアスコルビン酸ナトリウム0.5 gを溶かしたものを染色液とした。11 日間室温で放置したその染色液に30 ℃で40 分間試料毛髪を浸漬して染色した。染色後、35 ℃の3 wt%タイポールNLES227 (界面活性剤)水溶液100 mlで洗髪した後、35 ℃の蒸留水で20 分×3 回すすぎ、自然乾燥させた。
アスコルビン酸ナトリウムを添加しない場合、電解液(I)は時間とともに徐々に着色するが、アスコルビン酸ナトリウムを添加すると、電解液(I)の着色を抑制することができた。これはアスコルビン酸ナトリウムを添加することにより、PPDの酸化が抑制されたものと考えられる。これより、電解液を長期保存する場合には、アスコルビン酸ナトリウムを添加することが有効であることがわかった。また、それぞれの溶液を用いて染色した毛髪の測色結果を表4に示す。アスコルビン酸ナトリウムを添加することにより、添加しない場合(黒色に染毛)に比べ、試料毛髪は明るく染色され、茶色に染毛された。
本試験では、合成例2における電気酸化直後の電解液を染色液として用い、それに試料毛髪を30 ℃で40 分間浸漬して染色した。染色後、35 ℃の3 wt%タイポールNLES227 (界面活性剤)水溶液100 mlで洗髪した後、35 ℃の蒸留水で20 分×3 回すすぎ、自然乾燥させた。
染色試験4で染毛した毛髪の測色結果を表5に示す。この結果より、酸化染料前駆体にトルエン-2,5-ジアミン硫酸塩(T25DAS)を用いても電気酸化法によって染毛が可能であることがわかった。T25DASを用いた場合には、PPDに比べて、毛髪が若干明るく黒に近い濃茶色に染色された。
本試験では、合成例3における電気酸化直後の電解液を染色液として用い、それに試料毛髪を30 ℃で40 分間浸漬して染色した。染色後、35 ℃の3 wt%タイポールNLES227 (界面活性剤)水溶液100 mlで洗髪した後、35 ℃の蒸留水で20 分×3 回すすぎ、自然乾燥させた。
染色試験5で染毛した毛髪の測色結果を表6に示す。この結果より、酸化染料前駆体にp−アミノフェノール(PAP)を用いても電気酸化法によって染毛が可能であることがわかった。PAPを用いた場合には、毛髪が赤茶色に染色された。
カテキン染料0.3 gを50 mlの蒸留水に溶解し、クエン酸三ナトリウム二水和物を加えて水溶液のpHを7に調製して染色液とした。この染色液に試料毛髪を30 ℃で40 分間浸漬して染毛した。染色後、35 ℃の3 wt%タイポールNLES227 (界面活性剤)水溶液100 mlで洗髪した後、35 ℃の蒸留水で20 分×3 回すすぎ、自然乾燥させた。
カテキン染料0.3 gを50 mlの蒸留水に溶解し、クエン酸三ナトリウム二水和物を加えて水溶液のpHを7に調製した。この水溶液に赤キャベツ色素溶液(神戸化成製KCレッドRA−20)を所定量、すなわち、それぞれ2.5 ml・5.0 ml・7.5 ml・10.0 mlを加えて染色液とした。この染色液に試料毛髪を30 ℃で40 分間浸漬して染毛した。染色後、35 ℃の3 wt%タイポールNLES227水溶液100 mlで洗髪した後、35 ℃の蒸留水で20 分×3 回すすぎ、自然乾燥させた。
試料毛髪は、赤キャベツ色素溶液の添加量とともに橙色→茶色→紫色に染毛された。
染毛した試料毛髪の色相・色度図と色調図を、それぞれ図8と図9に示す。これより、赤キャベツ色素の配合比を変化させることにより、染色毛髪の色調を調整可能であることを確認できた。
染色試験6の方法で染色した試料毛髪を分光測色計で測色し、さらに35 ℃の3 wt%タイポールNLES227水溶液100 ml中で3 分間洗髪し、蒸留水(500 ml×2 回)ですすぎ、乾燥させてから再び分光測色計で測色した。この操作を30 回繰り返し、試料毛髪を測色した。洗髪回数とL*・a* ・b* との関係を、それぞれ図10・図11・図12に示す。なお、比較のため、従来の酸化染毛剤(p-アミノフェノール+5-アミノ-o-クレゾール)を用いた場合の結果も図中に示した。これより、カテキン染料で染毛した毛髪の色は、従来の酸化染毛剤と同じく、30回の洗髪後もほとんど変化せず、十分な洗髪堅牢性度を有することを確認した。
刈毛したウサギ3匹のそれぞれの体幹背部の皮膚に投与部位を1箇所設定した。合成例2で製造したカテキン染料を塗布したガーゼパッチ(約2.5×2.5 cm、約6 cm2、3 枚重ね)を貼付し、約1×7 cmの絆創膏でX字型にゆるく固定した。続いて半透性の弾性包帯で巻いた後、固定用衣服をウサギに着用させてパッチと皮膚とのゆるい接触をはかった。暴露終了時にパッチをはずし、投与部位を微温水(実測値36.6〜37.4 ℃)で洗い流した。
紅班痂皮の形成
紅班なし 0
非常に軽度な紅班(かろうじて識別できる) 1
はっきしりした紅班 2
中程度ないし高度紅班 3
高度紅班からわずかな痂皮の形成(深部損傷まで) 4
浮腫の形成
浮腫なし 0
非常に軽度な浮腫(かろうじて識別できる) 1
軽度浮腫(はっきりした膨隆による明確な円が識別できる) 2
中等度浮腫(1mmの膨隆による明確な縁が識別できる) 3
高度浮腫(1mm以上の膨隆と曝露範囲を超えた広がり) 4
Claims (2)
- 一剤型の酸化染毛剤の製造方法であって、
酸化染料前駆体を水系電解液中で電気酸化する工程を含み、
上記酸化染料前駆体がカテキンであり、かつ上記水系電解液が酸化酵素を含む酸化染毛剤の製造方法。 - 電気酸化したカテキンに天然色素を配合する工程を含む請求項1記載の製造方法。
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