JPH09263522A - 染毛用組成物 - Google Patents

染毛用組成物

Info

Publication number
JPH09263522A
JPH09263522A JP8104306A JP10430696A JPH09263522A JP H09263522 A JPH09263522 A JP H09263522A JP 8104306 A JP8104306 A JP 8104306A JP 10430696 A JP10430696 A JP 10430696A JP H09263522 A JPH09263522 A JP H09263522A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair
dyeing
present
amino
epicatechin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8104306A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruhiko Yoshino
輝彦 吉野
Asano Kimura
麻乃 木村
Koji Takada
康二 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lion Corp filed Critical Lion Corp
Priority to JP8104306A priority Critical patent/JPH09263522A/ja
Publication of JPH09263522A publication Critical patent/JPH09263522A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【解決手段】 ラッカーゼを配合すると共に、下記一般
式(1)及び(2)で表される化合物、並びに3,4−
ジアミノベンズヒドラジド、3−アミノ−4−ヒドロキ
シベンズヒドラジド、3−ヒドロキシチラミン、4,5
−ジアミノ−6−ヒドロキシピリミジン、3,4−ジア
ミノ−5−ヒドロキシピラゾール、カテキン、カテキン
重合体、エピカテキン及びエピカテキン重合体の中から
選ばれる1種又は2種以上の化合物からなる顕色物質を
配合してなる染毛用組成物。 [式中、X及びYは独立に水酸基又はアミノ基であり、
1は水素原子、炭素数1〜5のアルキル基(アルキル
基の水素原子の一部又は全部がアミノ基及び/又はカル
ボキシル基で置換されていてもよい)である。] 【効果】 上記の染毛用組成物は人体への悪影響及び毛
髪への悪影響を与えることなく白髪を充分に染め上げる
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、染毛剤使用時にお
ける人体への安全性及び毛髪へのマイルド性が向上し、
かつ白髪を有効に染めることのできる染毛用組成物に関
するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】酸化染
毛組成物は、通常酸化染毛の顕色物質と酸化剤とを含有
し、これらを使用時に反応させ、頭髪に作用させて、白
髪を染毛するものである。また、染毛の色合いを微妙に
調節するための色調調整剤、いわゆるカップラー成分を
更に含有する場合もある。
【0003】顕色物質としては、従来、パラフェニレン
ジアミン、パラアミノフェノール、2,5−ジアミノト
ルエン等の化合物が用いられてきた。しかしながら、こ
れらの成分は染毛効果は極めて高いという特長を持つ
が、同時に感作性を有する化合物であり、その面におけ
る人体に対する悪影響が危惧されてきた。
【0004】他方、酸化剤としては過酸化水素が主に用
いられてきた。しかしながら、この過酸化水素も毛髪に
対して傷害を与えることが知られており、長期の継続使
用により毛髪にダメージを与えるといった悪影響をもた
らす。
【0005】このような酸化染毛用組成物における基本
的構成はこれまで殆ど変化していない。その原因の1つ
としては、酸化剤として用いる過酸化水素で酸化される
化合物がパラフェニレンジアミン、パラアミノフェノー
ル、2,5−ジアミノトルエン等の酸化されやすい成分
に限られていることが挙げられる。
【0006】また、過酸化水素による毛髪へのダメージ
を軽減する試みとしてこれまでに酸化酵素を用いる技術
が多く開示されている。そのような技術の例としては、
酸化酵素としてラッカーゼを用いるもの(米国特許第3
251742号、特開平6−172145号公報)、ペ
ルオキシダーゼを用いるもの(特開昭47−10400
号公報、特開昭53−32132号公報)、ウリカーゼ
を用いるもの(特開昭63−246313号公報)等が
知られている。しかしながら、これらの酵素を酸化剤と
して用いる技術においては、顕色物質として依然として
パラフェニレンジアミン、パラアミノフェノール、2,
5−ジアミノトルエン等の化合物を用いており、これら
成分が有する感作性といった悪影響を解決するには至っ
ていない。
【0007】従って、本発明は染毛剤使用時における感
作性、毛髪の損傷性という面において人体への安全性が
極めて向上し、かつ白髪を有効に染めることのできる染
毛用組成物を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者は、上記目的を達成するため鋭意検討を行った結
果、酸化酵素としてラッカーゼを用いた場合、過酸化水
素のみを酸化剤として使用した時には染毛効果が認めら
れない化合物、即ち下記一般式(1)、(2)で表され
る化合物並びに3,4−ジアミノベンズヒドラジド、3
−アミノ−4−ヒドロキシベンズヒドラジド、3−ヒド
ロキシチラミン、4,5−ジアミノ−6−ヒドロキシピ
リミジン、3,4−ジアミノ−5−ヒドロキシピラゾー
ル、カテキン、カテキン重合体、エピカテキン及びエピ
カテキン重合体に対しても酸化作用が発揮され、パラフ
ェニレンジアミンと同等の染毛効果を発揮すると共に、
過酸化水素を使用しなくても優れた白髪染色効果を有
し、毛髪に与えるダメージが非常に少ないことを知見
し、本発明をなすに至ったものである。
【0009】
【化3】 [但し、式中X及びYは独立に水酸基又はアミノ基であ
り、R1は水素原子、炭素数1〜5のアルキル基(但
し、アルキル基の水素原子の一部又は全部がアミノ基及
び/又はカルボキシル基で置換されていてもよい)であ
る。]
【0010】
【化4】 (但し、式中X及びYは上記と同様である。)
【0011】従って、本発明はラッカーゼを用いると共
に、上記特定の化合物の1種又は2種以上からなる顕色
物質を配合してなることを特徴とする染毛用組成物を提
供する。
【0012】以下、本発明を更に詳しく説明すると、本
発明の染毛用組成物は、酸化剤としてラッカーゼを使用
する。
【0013】ここで、本発明において用いられるラッカ
ーゼは動物、植物、微生物界に広く存在する生体成分の
酸化反応を触媒する酵素であることが知られているが、
本発明においてはその起源に関わりなく使用することが
できる。
【0014】本発明において用いられるラッカーゼの製
剤への配合量としては、製剤の形態、使用頻度、処理時
間、酵素剤の力価にもよるが、通常は0.00005〜
1重量%(以下%と略す)、好ましくは0.0001〜
0.1%配合するのが良い。0.00005%未満では
十分な効果が期待できず、また1%を超えて添加しても
添加量の増加に見合った効果の上昇が見られない。
【0015】次に、本発明において用いられる顕色物質
としては、下記一般式(1)及び(2)で表される化合
物並びに3,4−ジアミノベンズヒドラジド、3−アミ
ノ−4−ヒドロキシベンズヒドラジド、3−ヒドロキシ
チラミン、4,5−ジアミノ−6−ヒドロキシピリミジ
ン、3,4−ジアミノ−5−ヒドロキシピラゾール、カ
テキン、カテキン重合体、エピカテキン及びエピカテキ
ン重合体の中から選ばれる1種又は2種以上の化合物を
用いる。
【0016】
【化5】 [但し、式中X及びYは独立に水酸基又はアミノ基であ
り、R1は水素原子、炭素数1〜5のアルキル基(但
し、アルキル基の水素原子の一部又は全部がアミノ基及
び/又はカルボキシル基で置換されていてもよい)であ
る。]
【0017】
【化6】 (但し、式中X及びYは上記と同様である。)
【0018】これらの化合物は何れも通常の酸化染毛料
に用いられる濃度の過酸化水素では顕色物質として作用
しないが、ラッカーゼの存在下において染毛効果を発揮
することができる。一般式(1)及び(2)で表される
化合物の中で特に好ましい化合物としては下記のものを
例示することができる。即ち、一般式(1)で表される
化合物として2,3−ジヒドロキシピリジン、2,3−
ジアミノピリジンが挙げられる。一般式(2)で表され
る化合物として5−アミノインダゾール、6−アミノイ
ンダゾールが挙げられる。また、これらの化合物が塩
酸、硫酸などとの間に形成する塩類も使用することがで
きる。これらの化合物は何れも試薬あるいは工業原料と
して入手可能なものである。
【0019】また、本発明においてはカップラー成分も
配合することができ、これにより顕色物質単一ではなし
得なかった微妙な色合いの違いを達成することができ
る。本発明において用いられるカップラー成分は、用い
る顕色物質にもよるが、通常酸化染毛料において用いら
れる成分を使用することができる。
【0020】本発明において用いられる顕色物質及び酸
化染毛料のカップラー成分の製剤への配合量としては、
使用頻度、製剤の形態により異なるが、通常は0.01
〜10%、好ましくは0.1〜5%配合するのが良い。
【0021】本発明の組成物には、上記の成分の他に通
常の化粧料に用いられる油分、界面活性剤、保湿剤、低
級アルコール、増粘剤、酸化防止剤、キレート剤、使用
感付加剤、pH調整剤、防腐剤、香料等の原料も配合可
能である。
【0022】本発明で用いる組成物は、毛髪に適用可能
な限り任意の形態をとることができる。具体的にはヘア
クリーム、乳液、ゲル化製剤等の形態として広く用いる
ことができる。さらに液状形態のものは通常の噴射剤、
炭酸ガス、LPGなどと併用し、耐圧容器に充填するこ
ともできる。
【0023】
【実施例】以下、実験例及び実施例を示し、本発明を具
体的に説明するが、本発明は下記の実施例に限定される
ものではない。
【0024】[実験例]本発明において示される顕色物
質の皮膚に対する影響を、特に感作性を指標とし、従来
酸化染毛料の顕色物質として用いられるパラフェニレン
ジアミンやパラアミノフェノール及び2,5−ジアミノ
トルエンと比較検討を行った。試験方法としては、近
年、感作性を評価する動物代替法として用いられている
キンバーらの方法(Toxicol.Lett.55:
203−213,1991)、ホスティネックらの方法
(Arch.Dermatol.Res.287:56
7−571,1995)に準じて行った。即ち、表1に
示した本発明で用いる顕色物質及び比較としてパラフェ
ニレンジアミン、パラアミノフェノール及び2,5−ジ
アミノトルエンをアセトン:オリーブ油混合液(混合比
4:1)に2%となるように溶解した。これらの溶液を
8週齢のBalb/cマウスの背部皮膚に塗布した。塗
布してから5日目に処置したマウスからリンパ節を取り
出し、リンパ系細胞を自己血清を添加したRPMI16
40培地に懸濁し、リンパ系細胞液を調製した。得られ
たリンパ系細胞を37℃、5%CO2存在下で3日間培
養し、培養後の増殖活性を測定した。
【0025】感作性の程度は次の計算式で感作性指数を
求め、以下の基準に照らし合わせて判断した。結果を表
1に示す。
【0026】
【数1】 感作性の程度 感作性指数 ◎ 極めて弱い : 1.0以上〜1.25未満 ○ 弱い : 1.25以上〜1.5未満 △ やや強い : 1.5以上〜1.75未満 × 強い : 1.75以上
【0027】
【表1】
【0028】表1の結果から、通常の酸化染毛料の顕色
物質として用いられているパラフェニレンジアミン、パ
ラアミノフェノール及び2,5−ジアミノトルエンは従
来から感作性物質として知られており、本試験において
も何れも高い感作性の程度を示した。これに比べ、本発
明で用いる顕色物質においては、マウスのリンパ系細胞
増殖性は基剤であるアセトン:オリーブ油混合液を塗布
した場合とほぼ同等であることから、本発明で用いる顕
色物質の感作性は何れも極めて弱いものと考えられる。
従って、これら顕色物質を用いる本発明の染毛用組成物
の皮膚に対する安全性は極めて高いことは明らかであ
る。
【0029】[実施例1]本発明において示した酸化剤
と、顕色物質を用いて毛髪を処理した場合の染毛効果
を、通常酸化染毛料において用いられている濃度の過酸
化水素のみを酸化剤として用いた場合と比較検討した。
即ち、表2に示す本発明品及び比較品の染毛用組成物を
常法により調整し、重さ0.5g、長さ10cmのヒト
白髪を各染毛用組成物に浴比40で30℃、30分間浸
漬した。
【0030】浸漬後、処理した白髪を取り出し、水洗、
シャンプー処理を施し、風乾した。次に色差計を用いて
色差(ΔE)の測定を比較品の組成物で処理した白髪と
共に行った。結果を表3に示す。
【0031】
【表2】
【0032】
【表3】
【0033】表3の結果から、酸化剤としてラッカーゼ
を用いる本発明品においては、良好な染毛効果が認めら
れた。これに対し通常酸化染毛料において用いられてい
る濃度の過酸化水素を酸化剤として用いる比較品では染
毛効果がほとんど認められなかった。従って、本発明の
染毛組成物を用いることにより、これまで酸化染毛料で
用いることのできなかった化合物においても染毛効果が
認められることが明らかとなった。
【0034】[実施例2]表4に示したヘアクリームタ
イプの本発明品あるいは比較品の染毛用組成物を常法に
より調製し、染毛効果及び毛髪に与える影響を比較し
た。即ち、使用直前に1剤と2剤とを1:1の重量割合
で混合し、白髪に塗布した。30℃、30分間処理し、
水洗、シャンプーを行い、風乾した。染毛効果及び毛髪
に与える影響は以下の基準から判定した。結果を表4に
併記する。 <判定基準> (i)染毛効果の判定基準 ◎:極めて良く染まる ○:良く染まる △:やや染まる ×:ほとんど染まらない (ii)毛髪ダメージの判定基準 ◎:非常に艶があり、しなやかである ○:艶があり、ややしなやかである △:どちらともいえない ×:艶がなく、ごわつく
【0035】
【表4】
【0036】表4の結果から、本発明品で用いる顕色物
質は通常の酸化染毛料で用いられる過酸化水素では染毛
効果が認められないが(組成物14〜16)、ラッカー
ゼの酸化作用により染毛効果を発揮することがわかる
(組成物11〜13)。また、本発明品は染毛効果の面
では通常の酸化染毛料で用いる顕色物質のパラフェニレ
ンジアミンとほぼ同等の効果ではあるが(組成物1
7)、本発明品の方が毛髪に与えるダメージが少なく、
毛髪に与える影響の面で優れていることが明らかになっ
た。
【0037】[実施例3]下記に示すゲルタイプの組成
物を常法により調製した。 <1剤> 配合量(%) エピカテキン重合体 0.5 メタアミノフェノール 1.0 カルボキシビニルポリマー 1.0 ポリビニルピロリドン 2.0 グリセリン 5.0 エチルアルコール 20.0 精製水 バランス 計 100.0 <2剤> 配合量(%) ラッカーゼ(380単位/mg) 0.0005 カルボキシビニルポリマー 1.0 ポリビニルピロリドン 2.0 グリセリン 5.0 エチルアルコール 20.0 精製水 バランス 計 100.0 調製した組成物の1剤と2剤とを使用直前に1:1の比
率で混合し、白髪に塗布した。30℃、30分間処理
し、水洗、シャンプーを行い、風乾した。白髪は茶褐色
に染毛された。
【0038】[実施例4]下記の1剤式ゲルタイプの組
成物を常法により調製した。 配合量(%) 2,3−ジヒドロキシピリジン 1.0 ポリビニルピロリドン 2.0 ヒドロキシエチルセルロース 1.0 ラッカーゼ(380単位/mg) 0.001 グリセリン 20.0 エチルアルコール 10.0 精製水 バランス 計 100.0 調製した組成物を白髪に塗布した。30℃、30分間処
理し、水洗、シャンプーを行い、風乾した。白髪は黒褐
色に染毛された。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、これらの組成物を毛髪
に塗布することにより、従来の酸化染毛料の問題点であ
った人体への悪影響及び毛髪への悪影響を与えることな
く、白髪を充分に染め上げることができる染毛用組成物
が提供される。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年5月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】[実施例1]本発明において示した酸化剤
と、顕色物質を用いて毛髪を処理した場合の染毛効果
を、通常酸化染毛料において用いられている濃度の過酸
化水素のみを酸化剤として用いた場合と比較検討した。
即ち、表2に示す本発明品及び比較品の染毛用組成物を
常法により調製し、重さ0.5g、長さ10cmのヒト
白髪を各染毛用組成物に浴比40で30℃、30分間浸
漬した。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】
【表3】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラッカーゼを配合すると共に、下記一般
    式(1)及び(2)で表される化合物並びに3,4−ジ
    アミノベンズヒドラジド、3−アミノ−4−ヒドロキシ
    ベンズヒドラジド、3−ヒドロキシチラミン、4,5−
    ジアミノ−6−ヒドロキシピリミジン、3,4−ジアミ
    ノ−5−ヒドロキシピラゾール、カテキン、カテキン重
    合体、エピカテキン及びエピカテキン重合体の中から選
    ばれる1種又は2種以上の化合物からなる顕色物質を配
    合してなることを特徴とする染毛用組成物。 【化1】 [但し、式中X及びYは独立に水酸基又はアミノ基であ
    り、R1は水素原子、炭素数1〜5のアルキル基(但
    し、アルキル基の水素原子の一部又は全部がアミノ基及
    び/又はカルボキシル基で置換されていてもよい)であ
    る。] 【化2】 (但し、式中X及びYは上記と同様である。)
JP8104306A 1996-03-29 1996-03-29 染毛用組成物 Pending JPH09263522A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8104306A JPH09263522A (ja) 1996-03-29 1996-03-29 染毛用組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8104306A JPH09263522A (ja) 1996-03-29 1996-03-29 染毛用組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09263522A true JPH09263522A (ja) 1997-10-07

Family

ID=14377247

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8104306A Pending JPH09263522A (ja) 1996-03-29 1996-03-29 染毛用組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09263522A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1160454A (ja) * 1997-06-11 1999-03-02 Lion Corp 染毛用組成物
FR2773481A1 (fr) * 1998-01-13 1999-07-16 Oreal Composition de teinture d'oxydation des fibres keratiniques et procede de teinture mettant en oeuvre cette composition
FR2773471A1 (fr) * 1998-01-13 1999-07-16 Oreal Composition de teinture d'oxydation des fibres keratiniques et procede de teinture mettant en oeuvre cette composition
WO2000037030A1 (fr) * 1998-12-22 2000-06-29 Lion Corporation Compositions de coloration capillaire
WO2000037031A1 (fr) * 1998-12-22 2000-06-29 Lion Corporation Compositions de coloration capillaire
WO2000037032A1 (fr) * 1998-12-22 2000-06-29 Lion Corporation Compositions de coloration capillaire
US6099591A (en) * 1998-01-29 2000-08-08 Aveda Corporation Method and composition for hair coloring using green tea polyphenols
EP1197203A1 (de) * 2000-10-14 2002-04-17 GOLDWELL GmbH Haarfärbemittel
JP2008303181A (ja) * 2007-06-08 2008-12-18 Kyoto Institute Of Technology 酸化染毛剤及びその製造方法
WO2015074821A1 (en) * 2013-11-21 2015-05-28 Unilever Plc Hair colouring composition

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1160454A (ja) * 1997-06-11 1999-03-02 Lion Corp 染毛用組成物
FR2773481A1 (fr) * 1998-01-13 1999-07-16 Oreal Composition de teinture d'oxydation des fibres keratiniques et procede de teinture mettant en oeuvre cette composition
FR2773471A1 (fr) * 1998-01-13 1999-07-16 Oreal Composition de teinture d'oxydation des fibres keratiniques et procede de teinture mettant en oeuvre cette composition
WO1999036034A1 (fr) * 1998-01-13 1999-07-22 L'oreal Composition de teinture d'oxydation des fibres keratiniques contenant une laccase et procede de teinture mettant en oeuvre cette composition
WO1999036039A1 (fr) * 1998-01-13 1999-07-22 L'oreal Composition de teinture d'oxydation des fibres keratiniques contenant une laccase et procede de teinture mettant en oeuvre cette composition
US6099591A (en) * 1998-01-29 2000-08-08 Aveda Corporation Method and composition for hair coloring using green tea polyphenols
WO2000037030A1 (fr) * 1998-12-22 2000-06-29 Lion Corporation Compositions de coloration capillaire
WO2000037031A1 (fr) * 1998-12-22 2000-06-29 Lion Corporation Compositions de coloration capillaire
WO2000037032A1 (fr) * 1998-12-22 2000-06-29 Lion Corporation Compositions de coloration capillaire
EP1197203A1 (de) * 2000-10-14 2002-04-17 GOLDWELL GmbH Haarfärbemittel
JP2008303181A (ja) * 2007-06-08 2008-12-18 Kyoto Institute Of Technology 酸化染毛剤及びその製造方法
WO2015074821A1 (en) * 2013-11-21 2015-05-28 Unilever Plc Hair colouring composition

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3957424A (en) Enzyme-activated oxidative process for coloring hair
US3893803A (en) Hair dyeing premixes containing peroxidase enzymes stabilized with heme complexing agents
JP2000186020A (ja) 染毛用組成物
JPH09249540A (ja) ケラチン繊維の酸化染色剤と酸化染色の方法
JPH0745385B2 (ja) 毛髪用化粧料組成物
WO1998015257A1 (en) Diaminobenzoic acid derivatives as dye precursors
NO993053D0 (no) Blanding for Õ farge keratinfibre og fargemetode for anvendelse derav
FR2575067A1 (fr) Composition tinctoriale capillaire a base de colorants d'oxydation et de bio-heteropolysaccharides
CA1083045A (fr) Composition pour la teinture des cheveux et procede d'application
JPH06234621A (ja) 染毛剤組成物
FR2647341A1 (fr) Composition oxydante de coloration des cheveux
JPH09263522A (ja) 染毛用組成物
CN110200836A (zh) 毛发着色剂组合物、方法及包含该组合物的套盒
JP2003171248A (ja) 染毛剤組成物および染毛剤
CA1028956A (fr) Coupleurs halogeno-3 acetylamino (ou ureido)-6 phenols
CA1087988A (fr) Compositions tinctoriales a base de diphenylamines et de polyhydroxybenzenes
DE69921685T2 (de) Haarbehandlungsverfahren
WO2001047487A1 (fr) Compositions de colorant capillaire d'oxydation moussant de type monocomposant
JP2002154938A (ja) 染毛剤組成物
JPH09151122A (ja) 染毛用組成物
JPH08217652A (ja) 酸化染毛剤組成物
CA1080624A (en) Oxidation hair-coloring preparation based upon n,n-bis-(b-hydroxyethyl)-m-phenylenediamines
WO1998056335A1 (fr) Composition de coloration capillaire
KR100335572B1 (ko) 황약용비누 제조방법
JPH111417A (ja) 染毛用組成物