JP4980178B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の実施の形態1における画像形成装置の概略構成を示す上面図、図2は、その側面図である。以下、図1及び図2を用いて、本実施の形態における画像形成装置の動作の仕組みを説明する。本実施の形態における画像形成装置の光学系は、B光源1a、G光源1b、R光源1cを含む複数のレーザ光源と、B光源1a、G光源1b、R光源1cに対応するシリンドリカルレンズ2a、2b、2cと、回転多面鏡3と、シリンドリカルレンズ4a、4b、4cと、シリンドリカルミラーアレイ5a、5b、5cと、反射ミラー6a、6b、6cと、拡散板7a、7b、7cと、フィールドレンズ8a、8b、8cと、空間変調素子9a、9b、9cと、合波部材10と、を備えている。シリンドリカルレンズ4a、4b、4c、シリンドリカルミラーアレイ5a、5b、5c、反射ミラー6a、6b、6c、拡散板7a、7b、7c、フィールドレンズ8a、8b、8c、及び、空間変調素子9a、9b、9cは、シリンドリカルレンズ2a、2b、2cと同様、B光源1a、G光源1b、R光源1cに対応している。
次に、本発明の実施の形態2について説明する。本実施の形態は、上記の実施の形態1の画像形成装置において、簡単な構成により放熱機構を実現する形態である。図4は、本実施の形態における画像形成装置の概略構成を示す側面図である。
次に、本発明の実施の形態3について説明する。本実施の形態は、上記の実施の形態1及び2の画像形成装置において、回転多面鏡の反射面に生じる面倒れを用いてスペックルノイズを除去する形態である。図5は、本実施の形態における画像形成装置に用いられる回転多面鏡の拡大側面図である。以下、図5を用いて、回転多面鏡3の面倒れを用いたスペックルノイズの除去方法について説明する。
次に、本発明の実施の形態4について説明する。本実施の形態は、上記の実施の形態1及び2の画像形成装置において、光学系を構成する部材を振動させることによりスペックルノイズを除去する形態である。
次に、本発明の実施の形態5について説明する。上記の実施の形態1では、回転多面鏡3の反射面による反射光をシリンドリカルレンズ4a、4b、4cにより再び略平行光とした後、合波部材10に導光するものであった。本実施の形態では、上記の実施の形態1において、回転多面鏡3の反射面による反射の際に略平行化することによりシリンドリカルレンズ4a、4b、4cを不要とする形態である。図7は、本実施の形態における画像形成装置の概略構成を示す上面図である。
本発明の実施の形態1〜5においては、画像形成装置としてスクリーン上に画像を投射するプロジェクタ等のディスプレイ装置を用いて説明したが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、液晶表示画面を背面から照明する液晶ディスプレイ装置であっても構わない。図8に、本発明の実施の形態6における画像形成装置の概略構成を示す。
2a、2b、2c、4a、4b、4c シリンドリカルレンズ
3、22 回転多面鏡
5a、5b、5c シリンドリカルミラーアレイ
6a、6b、6c 反射ミラー
7a、7b、7c 拡散板
8a、8b、8c フィールドレンズ
9a、9b、9c 空間変調素子
10 合波部材
11 投射レンズ
12 スクリーン
13a、13b デッドスペース
14 回転中心
15 中心
16a、16b、16c 偏向中心方向
17a、17b、17c 入射ビーム
18 ファン
19a、19b、19c 反射面
20a、20b、20c 反射方向
21 円盤形状の部材
23 照明光学系
24 液晶表示パネルユニット
31 駆動部
Claims (15)
- 複数のレーザ光源と、
前記複数のレーザ光源からの複数のレーザ光を走査する回転多面鏡と、
前記回転多面鏡により走査される複数のレーザ光を合波する合波部材と
を備え、
前記回転多面鏡の回転軸の延長線は、前記合波部材を通過することを特徴とする画像形成装置。 - 前記回転多面鏡の回転軸の延長線は、前記複数のレーザ光のそれぞれに対応する前記回転多面鏡から前記合波部材までの各光路が略同一の距離を有するよう、前記合波部材の中心の位置から所定の距離ずれていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記複数のレーザ光源のそれぞれから前記回転多面鏡までの各光路上における前記回転多面鏡の近傍に配置された複数の集光素子、をさらに備え、
前記集光素子は、前記レーザ光源からのレーザ光を前記回転多面鏡によるレーザ光の走査方向に集光して前記回転多面鏡の反射面に出射することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。 - 前記複数のレーザ光のそれぞれに対応する前記回転多面鏡から前記合波部材までの各光路上に配置され、前記回転多面鏡により走査されるレーザ光が照射される複数の空間変調素子、をさらに備え、
前記空間変調素子の被照射面に照射されるレーザ光の照射位置の移動速度が前記被照射面において均一化されるよう、前記回転多面鏡により走査される複数のレーザ光のそれぞれは前記回転多面鏡の近傍において前記空間変調素子の被照射面に略垂直な光に変換されることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。 - 前記回転多面鏡から前記合波部材までの各光路上における前記回転多面鏡の近傍に配置された複数の光平行化素子、をさらに備え、
前記光平行化素子は、入射されるレーザ光を前記空間変調素子の被照射面に略垂直化することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。 - 前記回転多面鏡の反射面は、前記回転多面鏡によるレーザ光の走査方向に所定の曲率を有し、
前記所定の曲率は、前記反射面で反射した光が前記空間変調素子の被照射面に略垂直な光となるよう、設定されることを特徴とする請求項4または5に記載の画像形成装置。 - 前記回転多面鏡に設置された放熱用ファン、をさらに備え、
前記放熱用ファンは、前記回転多面鏡と一体となって回転することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記回転多面鏡の各反射面の面倒れ量のばらつきの範囲は、0.12度以上であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記複数のレーザ光のそれぞれに対応する前記回転多面鏡から前記合波部材までの各光路上に配置された複数の光学系、をさらに備え、
前記光学系は、前記レーザ光を伝搬する複数の光学素子を有し、前記複数の光学素子のうちの少なくとも1つは、前記光路方向に対して略垂直方向に振動することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記回転多面鏡を回転させる駆動部、をさらに備え、
前記振動する光学素子は、前記駆動部に接続され、前記駆動部により振動させられることを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。 - 前記複数のレーザ光源からの複数のレーザ光のそれぞれは、前記回転多面鏡の周囲から互いに異なる方向から前記回転多面鏡に入射されており、
前記複数のレーザ光源のそれぞれは、前記回転多面鏡により走査されるレーザ光の走査範囲の中心の位置を通るレーザ光が前記空間変調素子の被照射面の中心の位置に到達するように前記複数のレーザ光のそれぞれの出射方向を設定して配置されていることを特徴とする請求項4〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記合波部材により合波されるレーザ光が照射されることにより画像を表示する液晶表示パネル、をさらに備えることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記合波部材は、クロスプリズムであることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記合波部材は、所定の角度で交差された2つのダイクロイックミラーであることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記回転多面鏡は、前記合波部材の上部または下部に配置されることを特徴とする請求項1〜14のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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