JP4977748B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
前記主制御部からの制御指令に基づき前記主制御部の遊技状態に関連して演出モードを選択し、その選択された演出モードの移行を制御する演出制御部(24、25)と、
前記演出制御部に接続され前記演出モードの選択が可能な操作手段(13)と、を備え、
前記演出制御部は、
前記主制御部の遊技状態が移行する移行条件が達成されることを条件に前記演出モードの選択肢となる演出モード選択画像(362)を表示装置(36)に表示させる選択画像表示手段(S302)と、
前記移行条件が達成されたときの前記演出制御部の演出モードと移行後の前記主制御部の遊技状態とに基づいて、前記演出モード選択画像の選択肢の初期位置を決定する選択画像決定手段(S203)と、を有する、ことを特徴とする遊技機。
始動条件の成立を契機に、前記利益状態を発生させる複数の種別の当りのうちからいずれかを抽選する当り抽選手段(S109)と、
前記当り抽選手段による抽選に当選したことを条件に、当りの種別に応じた当り遊技を発生させる当り遊技発生手段(S118)と、
前記当り遊技が終了した後の遊技状態を前記当り抽選手段で抽選される当りの種別に対応した所定の遊技状態に移行させる遊技状態移行手段(S120)と、を有し、
前記当りの種別には、前記当りのうちの一種で供与する利益状態が相対的に大きい大当りと、前記当りのうちの一種で供与する利益価値が相対的に低い特定当りと、前記大当りおよび特定当り以外の当りであって前記特定当りと近似する当り動作を実行する小当りと、が含まれ、
前記遊技状態の種類には、当り当選確率が所定の低確率状態である通常状態と、それより高い高確率状態であることが報知される確変状態と、前記高確率状態であることを隠匿状態とする潜伏確変状態とが含まれ、
前記遊技状態移行手段は、前記当り遊技後の遊技状態を、前記大当りの場合は前記確変状態に、前記特定当りの場合は前記潜伏確変状態に移行し、また前記小当りの場合は遊技状態を変更せず当り前の遊技状態を継続させ、
前記演出制御部は、前記演出モードとして、当り当選確率状態を隠匿状態とする少なくとも2種類の演出モードを含み、
前記選択画像表示手段は、前記少なくとも2種類の演出モードの前記演出モード選択画像を選択可能に表示する選択画面を作成する選択画面作成手段(S302)を有し、
前記選択画像決定手段(S302)は、
前記移行条件が達成されたときの演出モードと移行後の遊技状態が前記通常状態であるか前記潜伏確変状態であるか否かとによりクラス分けされる各クラスにおいて、前記少なくとも2種類の演出モードの前記演出モード選択画像の各々が初期選択位置として選択される選択割合を定めたモード移行演出選択テーブル(図7)と、
前記モード移行演出選択テーブルに定める選択割合に従って、抽選により前記少なくとも2種類の演出モードのいずれかを初期選択位置として決定する初期選択位置決定手段(S203)と、を有する、ことを特徴とする上記(1)に記載の遊技機。
前記複数の選択画面の各々にそれぞれ複数個の演出モードの選択肢が所属し、かつ演出モードが1つずつ増加する形で複数の演出モードが振り分けられており、
前記モード移行演出選択テーブルは、前記複数の選択画面に振り分けられる全ての演出モードの選択肢について、各々が初期選択位置として選択される選択割合の総和を100%として、前記少なくとも2種類の演出モードの各々が初期選択位置として選択される選択割合を定めている、ことを特徴とする上記(3)に記載の遊技機。
始動条件の成立を契機に、前記利益状態を発生させる複数の種別の当りのうちからいずれかを抽選する当り抽選手段(S109)と、
前記当り抽選手段による抽選に当選したことを条件に、当りの種別に応じた当り遊技を発生させる当り遊技発生手段(S118)と、
前記当り遊技が終了した後の遊技状態を前記当り抽選手段で抽選される当りの種別に対応した所定の遊技状態に移行させる遊技状態移行手段(S120)と、を有し、
前記当りの種別には、前記当りのうちの一種で供与する利益状態が相対的に大きい大当りと、前記当りのうちの一種で供与する利益価値が相対的に低い特定当りと、前記大当りおよび特定当り以外の当りであって前記特定当りと近似する当り動作を実行する小当りと、が含まれ、
前記遊技状態の種類には、当り当選確率が所定の低確率状態である通常状態と、それより高い高確率状態であることが報知される確変状態と、前記高確率状態であることを隠匿状態とする潜伏確変状態とが含まれ、
前記遊技状態移行手段は、前記当り遊技後の遊技状態を、前記大当りの場合は前記確変状態に、前記特定当りの場合は前記潜伏確変状態に移行させ、また前記小当りの場合は遊技状態を変更せず当り前の遊技状態を継続させ、
前記演出制御部は、前記演出モードとして、大当り当選確率状態を隠匿状態とし、前記潜伏確変状態に滞在しているとの潜伏確変期待度を順次大きく定めた少なくとも第1、第2および第3演出モードを含み、
前記選択画像表示手段(S302)は、選択画面として、少なくとも、前記第1および第2演出モードの2つを扱った二択画面(361a)と、前記第1、第2および第3演出モードの3つを扱った三択画面(361b)とを作成する選択画面作成手段を有し、
前記選択画像決定手段(S203)は、
前記移行条件が達成されたときの演出モードと移行後の遊技状態が前記通常状態であるか前記潜伏確変状態であるか否かとによりクラス分けされる各クラスについて、前記二択画面および三択画面における前記演出モードの前記演出モード選択画像の各々が初期選択位置として選択される選択割合を定めたモード移行演出選択テーブル(図7)と、
前記モード移行演出選択テーブルに定める選択割合に従って、前記二択画面および三択画面に属する前記演出モードのいずれかを初期選択位置として決定する初期選択位置決定手段(S203)と、を有する、ことを特徴とする上記(1)に記載の遊技機。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るパチンコ遊技機の外観を示す正面側の斜視図である。
図示のパチンコ遊技機1は、木製の外枠4の前面に額縁状の前面枠2を開閉可能に取り付け、前面枠2の裏面に取り付けた遊技盤収納フレーム(図示せず)内に遊技盤3を装着し、この遊技盤3の表面に形成した遊技領域3aを前面枠2の開口部に臨ませた構成を有する。上記遊技領域3aは、遊技盤3の面上に配設した球誘導レール5(図2参照)で囲まれた領域からなる。この遊技領域3aの前側に、透明ガラスを支持したガラス扉枠6が設けられている。
上述した各当り遊技が終了した後、その当りの当選時の遊技状態と当りの種別とに基づき、所定の遊技状態に移行される。本実施形態のパチンコ遊技機1には、内部的な遊技状態(主制御基板20側で管理される遊技状態)として、複数種類の遊技状態が設けられており、当りの種別とその当り当選時の遊技状態とに基づいて、いずれの遊技状態に移行するかが決定される。先ず、本発明の理解を容易なものとするために、種々の遊技状態の発生に関連する機能(手段)について説明する。
本実施形態では上記の普通図柄に関する機能、すなわち普通図柄確変機能、普通図柄時短機能、および開放延長機能は、特別図柄時短機能の作動契機と同期する形態となっているため、3つの機能が同じ契機にて動作することになる。しかし、上記の普通図柄確変機能、普通図柄時短機能、および開放延長機能を個々に着目した場合、これらの機能のうち少なくともいずれか1つが作動すると、上記の可動翼片47の作動率が向上する作動率向上状態となり下始動口35への入賞頻度が高くなることから、遊技状態としては、大当りの抽選結果を導出する特別図柄変動表示ゲームの始動条件の成立頻度が通常遊技状態より高くなる「高ベース遊技状態(始動条件向上状態)」に移行することになる。なお、ここでいう「高ベース遊技状態」とは、上記のように普通図柄に関する機能が作動する場合の遊技状態をいい、特別図柄に関する機能、すなわち特別図柄確変機能および特別図柄時短機能の少なくともいずれか1つが作動する場合の遊技状態とは異なる。
次に、主制御部側で管理される大当りの種別について説明する。
次に、演出モードについて説明する。本実施形態のパチンコ遊技機1には、報知すべき現在の遊技状態に関連した演出の演出モードとして、遊技状態が非確変状態であることを報知する「通常演出モード」と、大当り抽選確率が高確率状態であることを確定的に報知する演出をなす「確変確定演出モード」と、時短状態であることを確定的に報知する演出をなす「時短演出モード」と、大当り当選確率状態を隠匿状態とする特別演出モード、具体的には現在の遊技状態を隠匿して遊技者に潜伏確変状態の期待感を与える「確変隠匿演出モード」とが設けられている。
図3は、上記のような遊技の進行状況に応じた遊技機制御を行う制御装置の概要を示した制御ブロック図である。
主制御基板20は、主制御CPU201を内蔵したマイクロプロセッサを搭載すると共に、一連の遊技機制御手順を記述した制御プログラムや制御データ等を格納したROM202と、ワークエリアが形成されるRAM203を搭載して、1チップマイクロコンピュータを構成している。また図示はしていないが、一定周期のパルス出力を作成する機能や時間計測の機能等を有するCTC(Counter Timer Circuit)やCPUに割り込み信号を付与する割り込みコントローラ回路が設けられている。
演出制御基板24は、演出制御CPU241を内蔵したマイクロプロセッサを搭載すると共に、演出制御手順を記述した制御プログラムや演出データ等を格納した演出制御ROM242と、ワークエリアが形成される演出制御RAM243と、を搭載していて、1チップマイクロコンピュータを構成している。また図示はしていないが、音源IC、CTC、および割り込みコントローラ回路などが設けられている。この演出制御基板24の主な役割は、主制御基板20からの演出制御コマンドの受信、演出パターンの抽選、液晶制御基板25への液晶制御コマンドの送信、スピーカ46の音制御、枠ランプ・LEDの発光制御、可動体の可動制御、各種エラーの報知などである。
液晶制御基板25には、演出制御基板24から受信した液晶制御コマンドに基づいて表示制御を行うために必要な制御データを生成してVDP60に出力する液晶制御CPU52と、液晶制御CPU52の動作手順を記述したプログラムを内蔵する液晶制御ROM53と、ワークエリアやバッファメモリとして機能する液晶制御RAM54とが設けられている。
次に、本実施形態のパチンコ遊技機1に係る遊技動作の制御を、図4〜図5に沿って説明する。
上記大当り開始Fコマンド決定処理(ステップS116)に続いて、大当り中演出決定処理を実行する(ステップS117)。
図7は上記のステップS203で参照するモード移行演出選択テーブルの内容を示したものである。本実施形態の場合、モード移行演出による演出制御部の状態(演出モード)の移行先として、潜伏確変期待度が低い「演出モード1」、潜伏確変期待度が中程度である「演出モード2」、潜伏確変期待度が大きい「演出モード3」の3種類を扱っており、各選択演出区分にはこれらの演出モード1、2、3のいずれかが属することになる。
次いで、図5において大当り中の遊技動作(大当り遊技)の実行および大当り中の演出の実行を行う(ステップS118)。ここで、大当り中の遊技動作の実行とは、特別変動入賞装置42や普通変動入賞装置41の開閉動作の実行である。また大当り中の演出の実行とは、特殊当り時の場合はモード移行演出に係る選択肢(演出モード選択画像)の選択初期位置の予設定と手操作設定の実行であり、特殊当り以外の大当りの場合は、オープニング演出およびこれに続くラウンド間インターバル中の演出やラウンド中の演出の実行である。
図8は、上記ステップS118の処理のうち、特に特殊当りに当選した場合の大当り中の演出に着目した大当り中演出実行処理の内容を示すフローチャートである。
次いで、ステップS303〜S305による手操作設定処理に進む。この手操作設定処理では、手動演出選択スイッチ(演出選択用操作手段)としての枠演出ボタン13が、手動選択操作の受付が可能な時間間隔(手操作受付可能時間と略す)内に、遊技者により操作されたか否かを判断する(ステップS303)。
一方、図8のステップS301の判断において、特殊当りでないと判断された場合、つまり15R確変大当り、15R非確変大当り、2R突確大当りであると判断された場合には(ステップS301:NO)、ステップS307に進み、図6のステップS204〜S206で決定された演出シナリオを、大当り種別に応じて実行する。この場合の大当り中の演出の実行は、オープニング演出およびこれに続くラウンド間インターバル中の演出やラウンド中の演出の実行である。
上記した大当り中演出実行処理が終了すると、図5の大当り終了処理(ステップS119)に進む。この大当り終了処理においては、特殊当たりに当選したことを契機として発動されたモード移行演出が終了する場合も含めて、大当りが終了することを、液晶表示装置36での画像の表示やスピーカ46からの音声(終了ファンファーレ)の出力により、遊技者に報知することとなる。なお、この大当り終了演出(エンディング演出)においては、必要に応じて確変報知演出が行われる。
上記の大当り終了演出が終了すると、遊技状態移行処理(ステップS120)および演出モード移行処理(ステップS121)を順次実行する。
次の演出モード移行処理(ステップS121)では、大当り開始Fコマンドに含まれる大当り種別の情報に基づいて、移行先の演出モードを決定する。
次に、図12に示す具体例について説明する。この例は演出モードが演出モード0にある通常状態中の時刻t1において小当りに当選し、その通常状態中の時刻t2において再び小当りに当選し、その通常状態中の時刻t3において2R潜伏確変大当りに当選し、この潜伏確変状態中の時刻t4において小当りに当選したケースを扱っている。
図12に示す具体例1では、時刻t1において1回目の小当りに当選する。このとき演出制御部の状態は演出モード0にあり、また小当りであるので移行後の遊技状態は移行前と同じ通常状態となる。これはクラス1(抽選テーブル番号1のクラス)でのケースに相当する。そこでモード移行演出選択テーブル(図7)に示す選択割合に応じて、モード移行演出抽選により、クラス1において選択区分A〜E欄に属するいずれかの演出モードが選択され、その選択肢に選択初期位置が設定される。
続いて時刻t2の2回目の小当り時の選択演出においては、演出制御部の状態が演出モード2であるときに小当りに当選している。小当りの場合、主制御部は移行前と同じ遊技状態である通常状態に移行するので、これはクラス3(抽選テーブル番号3のクラス)のケースに相当する。そこでモード移行演出選択テーブル(図7)に示す選択割合に応じて、モード移行演出抽選によりクラス3で選択区分A〜Eに属するいずれかの演出モードが選択され、その選択肢に選択初期位置が設定される。
続いて時刻t3においては、演出制御部の状態が演出モード1であるときに2R潜伏確変大当りに当選している。2R潜伏確変大当りの場合、主制御部は潜伏確変状態に移行するので、これはクラス2(抽選テーブル番号2のクラス)のケースに相当する。そこでモード移行演出選択テーブル(図7)に示す選択割合に応じて、モード移行演出抽選によりクラス2で選択区分A〜Eに属するいずれかの演出モードが選択され、その選択肢に選択初期位置が設定される。
続いて時刻t4においては、演出制御部の状態が演出モード2であるときに小当りに当選している。小当りの場合、主制御部は移行前と同じ遊技状態である潜伏確変状態に移行するので、これはクラス4(抽選テーブル番号4のクラス)のケースに相当する。そこでモード移行演出選択テーブル(図7)に示す選択割合に応じて、モード移行演出抽選によりクラス4で選択区分A〜Eに属するいずれかの演出モードが選択され、その選択肢に選択初期位置が設定される。
図14は他の具体例2を示したものである。この具体例2は、一旦、2R潜伏確変大当りに当選し、潜伏確変に滞在する期待度の高い演出モード3に移行した場合、次の特殊当たりを契機として、演出制御部の状態が、より期待度の低い演出モード1や演出モード2に転落することは殆ど起こらない、という長所が得れるケースを示したものである。この長所は、三択画面では演出モード1および演出モード2が抽選される割合(5%)よりも演出モード3が抽選される割合の方を圧倒的に高い値(90%)にしていること、および、三択画面しか出現しないようにしていること、により得られるものである。
この図14に示す具体例2でも、主制御部の遊技状態の推移は図12の場合と同じである。まず時刻t1においては、通常状態かつ演出モード0において小当りに当選し、移行後は移行前と同じ通常状態となるので、クラス1(抽選テーブル番号1のクラス)のケースに相当する。そこでモード移行演出選択テーブル(図7)に示す選択割合に応じて、モード移行演出抽選によりクラス1で選択区分A〜Eに属するいずれかの演出モードが選択され、その選択肢に選択初期位置が設定される。
続いて時刻t2においては、演出モード2であるときに小当りに当選し、主制御部の遊技状態は移行前と同じ通常状態に移行するので、クラス3(抽選テーブル番号3のクラス)のケースに相当する。そこでモード移行演出選択テーブル(図7)に示す選択割合に応じて、モード移行演出抽選によりクラス3で選択区分A〜Eに属するいずれかの演出モードが選択され、その選択肢に選択初期位置が設定される。
続いて時刻t3においては、演出モード3であるときに2R潜伏確変大当りに当選し、主制御部の遊技状態は潜伏確変状態に移行するので、クラス5(抽選テーブル番号5のクラス)のケースに相当する。そこでモード移行演出選択テーブル(図7)に示す選択割合に応じて、モード移行演出抽選によりクラス5で選択区分A〜Eに属するいずれかの演出モードが選択され、その選択肢に選択初期位置が設定される。
続いて時刻t4においては、演出モード3であるときに小当りに当選し、主制御部の遊技状態が移行前と同じ潜伏確変状態に移行する場合であるので、クラス6(抽選テーブル番号6のクラス)のケースに相当する。そこでモード移行演出選択テーブル(図7)に示す選択割合に応じて、モード移行演出抽選によりクラス6で選択区分A〜Eに属するいずれかの演出モードが選択され、その選択肢に選択初期位置が設定される。
上記実施形態では、演出モード種の選択肢を最前面側に明るく位置させることで演出モードを選択状態とし、この選択状態がここに仮想的にカーソルが存在することと等価になる、という例について説明した。しかし、図15に示すように、演出モード種の選択肢としての演出モード選択画像362を、演出モード選択画面361内に互いに重ならないように必要な数(図15では演出モード1〜3の3種類)だけ配置し、その1つを明るくさせる(図15では演出モード選択画像362を太黒枠で囲って示す)ことで当該演出モードの選択肢を選択状態とし、この選択状態がここに仮想的にカーソルが存在することと等価になる構成とすることもできる。
また上記の仮想的なカーソルの替わりに、またはこの仮想的なカーソルと共に、演出モード選択画面中に具体的にカーソルを表示させ、このカーソル位置を枠演出ボタン13または専用のカーソル操作スイッチを押下操作することにより変更し、演出を指定することもできる。
上記実施形態では、主制御部において特殊当たり(小当りまたは2R潜伏確変大当り)に当選した場合、主制御部から演出制御部に大当り開始Fコマンドを送信し、この大当り開始Fコマンドを演出制御部が解析して特殊当たりか否かを判断し、特殊当たり(小当りまたは2R潜伏確変大当り)である場合にはモード移行演出が発生する構成とした。
2 前面枠、
3 遊技盤、
3a 遊技領域、
4 外枠、
5 球誘導レール、
6 ガラス扉枠、
7 前面操作パネル、
8 上受け皿ユニット、
9 上受け皿、
11 球貸しボタン、
12 プリペイドカード排出ボタン(カード返却ボタン)、
13 枠演出ボタン、
131 十字キースイッチ、
14 球抜きボタン、
15 発射操作ハンドル、
20 主制御基板、
201 主制御CPU、
202 ROM、
203 RAM、
24 演出制御基板、
241 演出制御CPU、
242 演出制御ROM、
243 演出制御RAM、
244 大当り中演出制御プログラム、
245 演出モードデータ、
25 液晶制御基板、
34 上始動口(第1の特別図柄始動口)、
35 下始動口(第2の特別図柄始動口)、
34a、35a 特別図柄始動口センサ、
36 液晶表示装置、
361 演出モード選択画面、
361a 二択画面、
361b 三択画面、
362 演出モードの選択肢、
363 カーソル、
37 普通図柄始動口(ゲート)、
37a 普通図柄始動口センサ
38 特別図柄表示装置、
39 普通図柄表示装置、
40 大入賞口、
41 普通変動入賞装置、
42 特別変動入賞装置、
42b 開放扉、
43 一般入賞口、
44 風車、
45 装飾ランプ、
45a 光表示装置、
46 スピーカ、
46a 音響発生装置、
47 可動翼片、
48 センター飾り、
49 アウト口、
52 液晶制御CPU、
53 液晶制御ROM、
54 液晶制御RAM、
55 画像データROM、
56 VRAM、
60 VDP。
Claims (10)
- 利益状態の発生に係る遊技状態を含む遊技の動作を統括的に制御する主制御部と、
前記主制御部からの制御指令に基づき前記主制御部の遊技状態に関連して演出モードを選択し、その選択された演出モードの移行を制御する演出制御部と、
前記演出制御部に接続され前記演出モードの選択が可能な操作手段と、
を備え、
前記演出制御部は、
前記主制御部の遊技状態が移行する移行条件が達成されることを条件に前記演出モードの選択肢となる演出モード選択画像を表示装置に表示させる選択画像表示手段と、
前記移行条件が達成されたときの前記演出制御部の演出モードと移行後の前記主制御部の遊技状態とに基づいて、前記演出モード選択画像の選択肢の初期位置を決定する選択画像決定手段と、
を有する、ことを特徴とする遊技機。 - 前記選択画像決定手段は、前記表示装置に選択可能範囲として表示する前記演出モード選択画像の選択肢の数を定める、ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記主制御部は、
始動条件の成立を契機に、前記利益状態を発生させる複数の種別の当りのうちからいずれかを抽選する当り抽選手段と、
前記当り抽選手段による抽選に当選したことを条件に、当りの種別に応じた当り遊技を発生させる当り遊技発生手段と、
前記当り遊技が終了した後の遊技状態を前記当り抽選手段で抽選される当りの種別に対応した所定の遊技状態に移行させる遊技状態移行手段と、を有し、
前記当りの種別には、前記当りのうちの一種で供与する利益状態が相対的に大きい大当りと、前記当りのうちの一種で供与する利益価値が相対的に低い特定当りと、前記大当りおよび特定当り以外の当りであって前記特定当りと近似する当り動作を実行する小当りと、が含まれ、
前記遊技状態の種類には、当り当選確率が所定の低確率状態である通常状態と、それより高い高確率状態であることが報知される確変状態と、前記高確率状態であることを隠匿状態とする潜伏確変状態とが含まれ、
前記遊技状態移行手段は、前記当り遊技後の遊技状態を、前記大当りの場合は前記確変状態に、前記特定当りの場合は前記潜伏確変状態に移行し、また前記小当りの場合は遊技状態を変更せず当り前の遊技状態を継続させ、
前記演出制御部は、前記演出モードとして、当り当選確率状態を隠匿状態とする少なくとも2種類の演出モードを含み、
前記選択画像表示手段は、前記少なくとも2種類の演出モードの前記演出モード選択画像を選択可能に表示する選択画面を作成する選択画面作成手段を有し、
前記選択画像決定手段は、
前記移行条件が達成されたときの演出モードと移行後の遊技状態が前記通常状態であるか前記潜伏確変状態であるか否かとによりクラス分けされる各クラスにおいて、前記少なくとも2種類の演出モードの前記演出モード選択画像の各々が初期選択位置として選択される選択割合を定めたモード移行演出選択テーブルと、
前記モード移行演出選択テーブルに定める選択割合に従って、抽選により前記少なくとも2種類の演出モードのいずれかを初期選択位置として決定する初期選択位置決定手段と、を有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記選択画面作成手段により複数の選択画面が作成され、
前記複数の選択画面の各々にそれぞれ複数個の演出モードの選択肢が所属し、かつ演出モードが1つずつ増加する形で複数の演出モードが振り分けられており、
前記モード移行演出選択テーブルは、前記複数の選択画面に振り分けられる全ての演出モードの選択肢について、各々が初期選択位置として選択される選択割合の総和を100%として、前記少なくとも2種類の演出モードの各々が初期選択位置として選択される選択割合を定めている、ことを特徴とする請求項3に記載の遊技機。 - 前記主制御部は、
始動条件の成立を契機に、前記利益状態を発生させる複数の種別の当りのうちからいずれかを抽選する当り抽選手段と、
前記当り抽選手段による抽選に当選したことを条件に、当りの種別に応じた当り遊技を発生させる当り遊技発生手段と、
前記当り遊技が終了した後の遊技状態を前記当り抽選手段で抽選される当りの種別に対応した所定の遊技状態に移行させる遊技状態移行手段と、を有し、
前記当りの種別には、前記当りのうちの一種で供与する利益状態が相対的に大きい大当りと、前記当りのうちの一種で供与する利益価値が相対的に低い特定当りと、前記大当りおよび特定当り以外の当りであって前記特定当りと近似する当り動作を実行する小当りと、が含まれ、
前記遊技状態の種類には、当り当選確率が所定の低確率状態である通常状態と、それより高い高確率状態であることが報知される確変状態と、前記高確率状態であることを隠匿状態とする潜伏確変状態とが含まれ、
前記遊技状態移行手段は、前記当り遊技後の遊技状態を、前記大当りの場合は前記確変状態に、前記特定当りの場合は前記潜伏確変状態に移行させ、また前記小当りの場合は遊技状態を変更せず当り前の遊技状態を継続させ、
前記演出制御部は、前記演出モードとして、当り当選確率状態を隠匿状態とし、前記潜伏確変状態に滞在しているとの潜伏確変期待度を順次大きく定めた少なくとも第1、第2および第3演出モードを含み、
前記選択画像表示手段は、選択画面として、少なくとも、前記第1および第2演出モードの2つを扱った二択画面と、前記第1、第2および第3演出モードの3つを扱った三択画面とを作成する選択画面作成手段を有し、
前記選択画像決定手段は、
前記移行条件が達成されたときの演出モードと移行後の遊技状態が前記通常状態であるか前記潜伏確変状態であるか否かとによりクラス分けされる各クラスについて、前記二択画面および三択画面における前記演出モードの前記演出モード選択画像の各々が初期選択位置として選択される選択割合を定めたモード移行演出選択テーブルと、
前記モード移行演出選択テーブルに定める選択割合に従って、前記二択画面および三択画面に属する前記演出モードのいずれかを初期選択位置として決定する初期選択位置決定手段と、を有する、ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記選択画像決定手段は、前記移行条件として前記特定当りまたは前記小当りに当選したことを条件に、前記演出モード選択画像の選択肢の初期位置を決定する、ことを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載の遊技機。
- 前記モード移行演出選択テーブルは、移行後の遊技状態が前記通常状態である場合よりも前記潜伏確変状態である場合の方が、潜伏確変期待度の高い演出モードに初期位置が選択される割合が高くなるように定められている、ことを特徴とする請求項3〜6のいずれかに記載の遊技機。
- 前記モード移行演出選択テーブルは、前記二択画面が表示される場合よりも前記三択画面が表示される場合の方が、潜伏確変期待度の高い演出モードに初期位置が選択される割合が高くなるように定められている、ことを特徴とする請求項5または6に記載の遊技機。
- 前記モード移行演出選択テーブルは、前記移行後の遊技状態が潜伏確変状態にある場合には、前記二択画面に属する第1、第2演出モードが選択される確率よりも、前記三択画面に属する第1、第2、第3演出モードが選択される割合の方が高くなるように定められている、ことを特徴とする請求項5または6に記載の遊技機。
- 前記モード移行演出選択テーブルは、前記第1、第2、第3演出モードのいずれかが選択される場合、移行前の演出モードが潜伏確変期待度の高い演出モードであるほど前記三択画面が出現しやすく、また第2、第3演出モードに移行する割合が高くなるように定められている、ことを特徴とする請求項5または6に記載の遊技機。
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