JP4977045B2 - 半導体集積回路及び半導体装置 - Google Patents

半導体集積回路及び半導体装置 Download PDF

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Description

本発明は、ロジック回路とレジスタ回路を備えて構成されるデジタル回路を有した半導体集積回路において、レジスタ回路のセットアップタイム及びホールドタイムを容易に測定可能とした半導体集積回路及び半導体装置に関する。
例えばシステムLSIに見られるように従来のクロック同期式のデジタル回路においては、入力端子の入力バッファの後には、少なくとも1つのロジック回路が配設され、そのロジック出力をフリップフロップで構成されるレジスタ回路に一時保持し更に次のロジック回路を経てそのロジック出力を次のレジスタ回路に供給するといった、構成になっている。
このような構成の回路では、入力端子に与えられたデータは、クロック信号の立ち上がりエッジ或いは立ち下がりエッジに同期してレジスタ回路へ取り込まれる。つまり、レジスタ回路は、そのクロック端子に入力されるクロック信号により、外部から制御される。
レジスタ回路においては、データを取り込むのに要する時間はゼロではなく、取り込む前後のある期間、データを固定(安定)しておかなければならない。この取り込む前の部分(クロック信号の立ち上がりエッジ以前)をセットアップタイムtsu、取り込んだ後の部分(クロック信号の立ち上がりエッジ以後)をホールドタイムtholdと呼んでいる。つまり、データを取り込むとき、データは少なくともtsu+tholdの期間は固定しなくてはならず、これを無視するとフリップフロップの動作は保証されない。従って、レジスタ回路にデータを入力するに際して、クロックエッジに対するデータの入出力のタイミングを検証(観測)する必要がある。このクロックエッジに対するデータの入出力のタイミングを検証するには、通常、LSIテスタが用いられる。
ところが、従来のデジタル回路の構成は、入力バッファから初段のレジスタ回路までの経路に複雑なロジック回路が複数存在しており、それらロジック回路の後段にロジック出力を取り込むための初段のレジスタ回路があるために、この初段レジスタ回路にデータを取り込む際に前段の複雑なロジック回路に起因してそれぞれのロジック出力に配線遅延が生じるためにクロック信号の立ち上がりエッジ或いは立ち下がりエッジに対してデータのタイミングを合わせることが難しく、また前段に複雑なロジック回路が存在するために後段にある初段レジスタ回路の出力を直接観測するための手段を配設することも難しい。
従来技術の半導体集積回路では、例えば特許文献1のように、被測定ピンDiの入力回路1−1の後に設けられたレジスタ回路2−1の出力部にスイッチ回路3を設ける。スイッチ回路3の一方の接点をレジスタ回路2−1の出力に接続し、もう一方の接点を判定用ピンDoに接続する。レジスタ回路2−1,2−2はクロック信号Cで制御される。被測定ピンDiのテストを実施する場合には、テストモード信号TSTを入力する。これにより、スイッチ回路3がオン状態となり、レジスタ回路2−1の出力と判定用ピンDoとがスイッチ回路3を介して接続され、判定用ピンDoにレジスタ回路2−1の出力が得られる。
しかしながら、特許文献1は、メモリ製品において用いられるアドレスピンやI/Oピンに接続した入力バッファ及びレジスタ回路について述べられており、上述のシステムLSIのようなロジック回路とレジスタ回路を備えて構成されるデジタル回路において、そのデジタル回路中で複数用いられているレジスタ回路のセットアップタイムtsu及びホールドタイムtholdを観測するものではなかった。
特開2000−258499号公報
そこで、本発明は上記の問題に鑑み、ロジック回路とレジスタ回路を備えて構成されるデジタル回路において、レジスタ回路のセットアップタイム及びホールドタイムを容易に測定することが可能な半導体集積回路及び半導体装置を提供することを目的とするものである。
本願発明の一態様によれば、供給されるデータを論理演算するロジック回路と該ロジック回路の論理出力を一時保持するレジスタ回路とを備えて構成されるデジタル回路と、前記デジタル回路の前段に設けられて前記レジスタ回路のテスト用としての機能と外部入力端子から入力される入力データを前記デジタル回路に導入するインタフェースとしての機能を有する初段レジスタ回路であって、前記外部入力端子からの入力データをクロック信号のエッジに同期して取り込み、システム動作時はその取り込んだデータを前記デジタル回路に供給し、テスト時はその取り込んだデータを専用出力端子又は前記デジタル回路をバイパスする径路で該デジタル回路の外部出力端子へ出力する初段レジスタ回路と、を具備したことを特徴とする半導体集積回路が提供される。
本発明によれば、ロジック回路とレジスタ回路を備えて構成されるデジタル回路において、レジスタ回路のセットアップタイム及びホールドタイムを容易に測定することが可能な半導体集積回路及び半導体装置を提供することができる。
発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図6は従来例の半導体集積回路のブロック図を示している。
図6において、半導体集積回路は、外部入力端子71と、入力バッファ72と、ロジック回路73,74と、ディレー回路(以下、単にディレー)75,76と、フリップフロップで構成されるレジスタ回路77,78と、クロック信号入力端子79と、リセット信号入力端子80と、ロジック回路81と、フリップフロップで構成されるレジスタ回路82と、出力バッファ83と、外部出力端子84とを備えている。
このような構成の半導体集積回路では、外部入力端子71から入力されたデータは入力バッファ72を経てロジック回路73で論理演算して出力され、その出力はディレー75を経て初段のレジスタ回路77に一時保持される一方、ロジック回路74で論理演算して出力されディレー76を経てレジスタ回路78に一時保持される。2つのレジスタ回路77,78からの出力は更にロジック回路81に供給されて論理演算された後、後段のレジスタ回路82に一時保持され、出力バッファ83を経て出力端子84から出力される。
ロジック回路73,74,81は、通常は、複数のゲート回路が組み合わされた複雑な構成となっており、ディレー75,76は2つのロジック回路73,74から出力される信号のタイミング(時間)を調整して次段のレジスタ回路77,78へ供給するために挿入されている。
ところで、通常、レジスタ回路を用いた製品では、レジスタ回路の動作を保証するパラメータとしてレジスタ回路のセットアップタイム及びホールドタイムが製品カタログ等に記載されるが、図6の回路構成では、入力バッファ72から初段のレジスタ回路77又はレジスタ回路78までの経路は複雑な構成のロジック回路73又は/及び74を経由しており、レジスタ回路77又はレジスタ回路78の前段に複雑なロジック回路があるために、初段のレジスタ回路77又はレジスタ回路78から出力するデータのタイミングを直接観測することがレイアウト的に難しく、またこのような観測する機能は設けられていなかった。
このように、入力バッファから初段レジスタまでの間にロジック回路を通過する経路が複数存在すること、またロジック回路が複雑なほど、レイアウト後の入力段でのセットアップタイム及びホールドタイム確保のためのディレイ調整を困難にして、設計時間の長期化を招いている。
また、入力段でのセットアップタイム及びホールドタイムを測定する場合は、初段レジスタ回路へのデータ取り込み状態になるまでLSIの内部状態を遷移させなければならないこと、初段レジスタ回路に取り込んだデータをLSI出力状態になるまでLSIの内部状態を遷移させなければならず、複雑なテストパターンを作成しテストを行っていた。
[第1の実施形態]
図1は本発明の第1の実施形態の半導体集積回路のブロック図を示している。
図1において、半導体集積回路10は、データが入力する外部入力端子11と、入力バッファ12と、ディレー13と、2入力のマルチプレクサ14と、フリップフロップで構成される初段レジスタ回路15と、テスト用選択信号入力端子16と、選択信号生成用の2入力オアゲート17と、クロック信号入力端子18と、リセット信号入力端子19と、ロジック回路20,21と、2入力のマルチプレクサ22,24と、フリップフロップで構成されるレジスタ回路23,25と、ロジック回路26と、フリップフロップで構成されるレジスタ回路27と、出力バッファ28と、データが出力する外部出力端子29と、テスト出力の専用出力端子31とを備えている。
この半導体集積回路10は、外部入力端子11からディレー13及びマルチプレクサ14までの入力回路部分と、初段レジスタ回路15の部分と、テスト出力の専用出力端子31と、ロジック回路20,21とマルチプレクサ22,24とレジスタ回路23,25とロジック回路26とレジスタ回路27とを備えたデジタル回路30と、出力バッファ28及び外部出力端子29の出力回路部分とに分けて考えることができる。
ディレー13は、外部からの入力データを初段レジスタ回路15へクロック信号のエッジ(以下、クロックエッジ)に同期して取り込むときにクロックエッジに対して入力データが正常に取り込める時間余裕(以下、セットアップタイム)及びクロックエッジ以後にデータを正常に保持できる時間余裕(以下、ホールドタイム)が得られるようにタイミング調整するために設けられている。
初段レジスタ回路15は、デジタル回路30の前段に設けられて、レジスタ回路23,25,27のテスト用としての機能と入力データを外部入力端子11からデジタル回路30に導入するインタフェースとしての機能を有するものであって、外部入力端子11からの入力データをクロックエッジに同期して保持し、システム動作時はその保持出力をデジタル回路30内に導入し、テスト時はその保持出力を専用出力端子31に出力する。
なお、テスト時には、図示しないLSIテスタによって出力されるテストデータを外部入力端子11に入力すると共に、同じLSIテスタによって初段レジスタ回路15の出力端子Qに接続したテスト出力専用出力端子31からの出力データを観測することにより、入力段でのセットアップタイム及びホールドタイムを測定することができる。
デジタル回路30は、ロジック回路20,21,26と、これらのロジック回路20,21,26それぞれの論理出力を一時保持するレジスタ回路23,25,27とを備えている。
レジスタ回路15,23,25,27はいずれも、データ入力端子Dと出力端子Qと反転出力端子/Qとクロック入力端子CKとリセット端子Rとを備え、入力端子Dに入力するデータをクロックエッジのタイミングで取り込み一時保持する機能を有している。
マルチプレクサ14,22,24はいずれも、2つの入力端子A,Bと出力端子Zと選択信号入力端子Sを備え、選択信号が論理レベル‘1’のときは入力端子Bが出力端子Zと電気的に接続(即ち短絡)し、選択信号が論理レベル‘0’のときは入力端子Aが出力端子Zと電気的に接続する。ロジック回路26より出力されるデータ取り込み要求信号と外部より供給されるテスト用選択信号をオアゲート17の2つの入力端に供給し、その出力信号を選択信号としてマルチプレクサ14の選択信号入力端子Sに供給する。ロジック回路26から供給されるデータ取り込み要求信号は外部から新たなデータを取り込むときは論理レベル‘1’、新たなデータ取り込みをしないときは論理レベル‘0’となり、外部から入力するテスト用選択信号はテストするときは論理レベル‘1’、テストしないときは論理レベル‘0’となる。
従って、マルチプレクサ14は、新たにデータ取り込みするか又はテストするとき(即ちテストデータを入力するとき)は、入力端子Bが出力端子Zに接続することによって、外部からの入力データが初段レジスタ回路15に取り込まれてデジタル回路30内のロジック回路20以降へ供給可能とされる一方、テスト時には専用出力端子31からテスト出力として出力可能である。また、マルチプレクサ14は、ロジック回路26からの要求で新たなデータ取り込みをしないときで且つテスト用選択信号に基づいてテストしないときには、入力端子Aが出力端子Zに接続することによって、初段レジスタ回路15の出力端子Qからの出力がマルチプレクサ14の端子Aを経て初段レジスタ回路15の入力端子Dにフィードバックされるので、マルチプレクサ14の切替え前の保持データが初段レジスタ回路15にラッチされ続け、そのラッチデータ(‘0’か‘1’かの一定値)が次段のロジック回路20に供給され続けることになる。ロジック回路20の出力はマルチプレクサ22に供給される一方、ロジック回路21に供給されている。ロジック回路21,22はそれぞれゲート回路が組み合わされて構成されており、各々の構成によって決まる論理演算を行う。
一方、マルチプレクサ22の選択信号入力端子Sには、ロジック回路20より出力される選択用信号が供給されている。マルチプレクサ24の選択信号入力端子Sには、ロジック回路21より出力される選択用信号が供給されている。マルチプレクサ22,24それぞれで2つの入力端子A,Bのうちどちらが選択されるかは、ロジック回路20,21から選択用として出力される要求信号の内容により決定される。マルチプレクサ22,24それぞれで、選択信号Sとして‘1’が供給されているときは、ロジック回路20,21からの論理出力がマルチプレクサ22,24それぞれの端子Bから出力端子Zへと透過して出力され、その2つの出力信号はそのままレジスタ回路23,25を経由することなくロジック回路26へ入力として供給される。また、マルチプレクサ22,24それぞれで、選択信号Sとして‘0’が供給されているときは、マルチプレクサ22,24では入力端子Aと出力端子Zが接続されるので、マルチプレクサ切替え前にレジスタ回路23,25で保持していた出力がマルチプレクサ22,24それぞれの入力端子Aにフィードバックされ続け、レジスタ回路23,25それぞれの出力端子Qからのラッチデータがロジック回路26へ入力として供給される。ロジック回路26もゲート回路が組み合わされて構成されており、その構成によって決まる論理演算を行う。そして、ロジック回路26からの論理出力は最終段のレジスタ回路27の入力端子Dにクロックエッジに同期して取り込まれ、出力バッファ28を経て外部出力端子29から出力される。
図2はクロック信号の有効なクロックエッジに対するセットアップタイムとホールドタイムの関係を示している。クロック信号の有効なクロックエッジとは、クロック信号の立ち上がり又は立ち下がりにおいて、クロック信号のエッジ(傾斜部分)で振幅の例えば1/2まで立ち上がり又は立ち下がったレベル位置を指し、クロック信号がこの位置まで立ち上がった又は立ち下がったときをもって立ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジとするものである。
セットアップタイムとホールドタイムはそれぞれ例えば1nsといったナノsecオーダーの時間であり、クロック信号の周期(例えば9ns)に対してデータの遅延時間が10nsと大きい場合には、セットアップタイムとホールドタイムの保証時間を確保(維持)するためにクロック信号の周期を10nsに変更しなければならない等、の問題が生じるので、セットアップタイムとホールドタイムを測定することが重要となる。
第1の実施形態によれば、入力バッファ12から初段のレジスタ回路15にてデータを取り込んだ後、ロジック回路を経由して、レジスタ回路23、レジスタ回路25へデータを渡す。本実施形態では、入力バッファの出力を用いて構成していた経路(図6の回路構成)を、入力バッファ12のデータを取り込んだ初段レジスタ回路15の出力を用いた経路(図1の回路構成)にする。こうすることで、入力バッファ12から初段レジスタ回路15へ到達するまでの経路に複雑なロジック回路を含まず単純化でき、システム動作で必要な入力段でのセットアップタイム及びホールドタイム確保のためのディレイ調整を容易に行える。つまり、初段のレジスタ回路15は、デジタル回路30内で用いられているレジスタ回路のセットアップタイム及びホールドタイムを測定するための測定用代替物としての機能も有している。
また、入力段でのセットアップタイム及びホールドタイム測定では複雑なロジック回路を通過しないので、入力バッファから初段レジスタ回路へのデータ取り込み状態までの遷移パターン作成が不要となる。
システムLSIのような半導体集積回路において、入力バッファから初段レジスタ回路までの経路に分岐や複数の回路を通過することなく単純化でき、またテスト出力の専用出力端子31を配設することで、初段レジスタ回路の出力を観測できる。
上記の経路を単純化することで、レイアウト後の入力段でのセットアップタイム及びホールドタイム確保のためのディレイ調整を容易にできる。また、テスト用出力端子と組み合わせることで、入力段でのセットアップタイム及びホールドタイム測定の信頼性向上と測定時間が短縮される。
[第2の実施形態]
図3は本発明の第2の実施形態の半導体集積回路のブロック図を示している。
図3において、半導体集積回路10Aは、図1における初段レジスタ回路15の前段に配置したマルチプレクサ14を削除しかつオアゲート17を無くし、デジタル回路30の最終段のレジスタ回路27と出力バッファ28との間に2入力のマルチプレクサ32を配設し、初段レジスタ回路15の出力と最終段のレジスタ回路27の出力とのいずれか一方をマルチプレクサ32にて選択して出力バッファ28に供給する構成としたものである。これにより、外部出力端子29をテスト用データの出力端子と兼用することができる。その他の構成は、図1と同様である。
マルチプレクサ32は、初段レジスタ回路15の出力を入力する入力端子Aと、最終段のレジスタ回路27の出力を入力する入力端子Bと、入力端子A,Bのいずれか一方を出力端子Zに電気的に接続するためのテスト用選択信号の入力端子Sと、選択された入力端子A又はBの入力を出力バッファ28に供給する出力端子Zと、を備えている。
テスト時は、外部のテスト用選択信号入力端子16からマルチプレクサ32にテスト用選択信号として例えば‘0’が供給され、このときは、マルチプレクサ32は入力端子Aを出力端子Zに接続して、初段レジスタ回路15からの出力を出力バッファ28を経由して出力端子29より出力する。また、システム動作時は、外部のテスト用選択信号入力端子16からテスト用選択信号として‘1’が供給され、このときは、マルチプレクサ32は入力端子Bを出力端子Zに接続してデジタル回路30の最終段のレジスタ回路27からの出力を出力バッファ28を経由して出力端子29より出力する。
図4は図3の第2の実施形態の別の実施例のブロック図を示している。
図4の半導体集積回路10Bは、図3の構成とはマルチプレクサ32の挿入位置が最終段のレジスタ回路27の前後と違うのみである。すなわち、図4では、デジタル回路30のロジック回路26と最終段のレジスタ回路27との間にマルチプレクサ32を配設する構成としている。
マルチプレクサ32は、初段レジスタ回路15の出力を入力する入力端子Aと、ロジック回路26の出力を入力する入力端子Bと、入力端子A,Bのいずれか一方を出力端子Zに電気的に接続するためのテスト用選択信号の入力端子Sと、選択された入力端子A又はBの入力を最終段のレジスタ回路27の入力端子Dに供給する出力端子Zと、を備えている。
テスト時は、外部のテスト用選択信号入力端子16からテスト用選択信号として例えば‘0’が供給されているときは、マルチプレクサ32は入力端子Aを出力端子Zに接続することによって、初段レジスタ回路15からの出力をクロックエッジに同期して最終段のレジスタ回路27に取り込み出力バッファ28を経由して出力端子29より出力する。また、システム動作時は、外部のテスト用選択信号入力端子16からテスト用選択信号として‘1’が供給されているときは、マルチプレクサ32は入力端子Bを出力端子Zに接続することによって、デジタル回路30内のロジック回路26の出力をクロックエッジに同期して最終段のレジスタ回路27に取り込み出力バッファ28を経由して出力端子29より出力する。
図3の構成とするか或いは、図4の構成とするかは、LSI開発の仕様によって選択すればよい。
第2の実施形態によれば、入力バッファ12から初段のレジスタ回路15にてデータを容易に取り込んだ後、ロジック回路26を通過することなく直接的に、初段レジスタ回路15の出力を観測できるので、初段レジスタ回路15からデータを出力バッファ28に遷移させるまでのパターン作成が不要となる。
また、複数のレジスタ回路の出力を観測せずに一箇所で済むことや、内部レジスタ回路や回路構成の遷移状態の影響を受けずに済むので、入力段でのセットアップタイム及びホールドタイム測定の信頼性を向上させることができる。
[第3の実施形態]
図5は本発明の第3の実施形態の半導体装置のブロック図を示している。本実施形態に示す半導体装置40は、入力データを入力可能な複数の外部入力端子41,45,49と、複数の入力バッファ42,46,50と、複数のディレー43,47,51と、複数の初段レジスタ回路44,48,52,53と、これらの初段レジスタ回路に接続したデジタル回路34と、複数の初段レジスタ回路44,48,52,53のうち動作しているいずれか1つの初段レジスタ回路の出力のみをテスト用出力としてマルチプレクサ61の一方の入力端子Aに供給するための複数の排他的論理和回路(EXOR)58〜60で構成される組み合わせ論理回路35と、クロック信号入力端子54と、リセット信号入力端子55と、EXOR60からのテスト用出力を入力する入力端子Aとデジタル回路34内のレジスタ回路57の出力を入力する入力端子Bとテスト用選択信号の入力端子Sと出力端子Zを備え、入力端子A又はBのいずれか一方の入力を選択して出力端子Zに出力するマルチプレクサ61と、テスト用選択信号入力端子62と、出力バッファ63と、出力データが出力される外部出力端子64と、を備えている。
なお、デジタル回路34は、複数の初段レジスタ回路44,48,52,53に共通のデジタル回路として1つのロジック回路56と、その論理出力を取り込む1つの出力段のレジスタ回路57でのみ構成されている。しかし、このような共通のデジタル回路を設けずに、複数の初段レジスタ回路44,48,52,53それぞれに接続したシステム動作用の複数のデジタル回路を配設し、それらのデジタル回路の出力と組み合わせ論理回路35からのテスト時の初段レジスタ回路出力を入力とする複数入力のマルチプレクサ58’を配設した構成としてもよい。
また、複数の初段レジスタ回路44,48,52,53のうち、2つの初段レジスタ回路52,53はクロックエッジに同期して同じ入力端子49及び入力バッファ50からの入力データを共通に取り込んでいるが、初段レジスタ回路52はクロック信号の立ち上がりエッジに同期して取り込みを行い、初段レジスタ回路53はクロック信号の立ち下がりエッジに同期して取り込みを行う構成としている。
上記の構成において、初段レジスタ回路の出力を観測するためのテスト時には、入力端子41,45,49のうちテストする初段レジスタ回路に対応した入力端子(例えば入力端子41)にのみ入力データ(‘0’と‘1’に時間的に変化する信号)を入力し、他の入力端子45,49には一定値(‘0’又は‘1’の時間的に変化しない信号)を入力することによって、テストしている初段レジスタ回路44から出力されるデータのみが組み合わせ論理回路35を通過してマルチプレクサ61の入力端子Aに供給される。テスト時はテスト用選択信号入力端子62からは‘0’が供給されるので、マルチプレクサ61は入力端子A,BのうちAが選択され、従って出力端子Z及び出力バッファ63を経て外部出力端子64から観測用データが出力される。
システム動作時についても、例えば入力端子41にのみ入力データ(‘0’と‘1’に時間的に変化する信号)が入力されているとすれば、初段レジスタ回路43の反転出力端子/Qから出力される反転データがロジック回路56にて論理演算されて出力され、さらに出力段のレジスタ回路57に取り込まれた後、マルチプレクサ61の入力端子Bに供給される。テスト用選択信号入力端子62からは‘1’が供給されるので、マルチプレクサ61は入力端子A,BのうちBが選択され、従って出力端子Z及び出力バッファ63を経て外部出力端子64から動作時の出力データが出力される。
第3の実施形態によれば、図1乃至図3に示したような半導体集積回路が複数あって、その複数の半導体集積回路に対して観測用テスト出力端子を複数確保できない場合は、複数の半導体集積回路の複数の初段レジスタ回路の出力を複数のEXORで構成される組み合わせ論理回路で束ね、測定予定の初段レジスタ回路の出力を1つの出力端子から取り出して測定することが可能となる。個々の入力バッファ、クロックエッジごとに1つの初段レジスタ回路しか出力を観測できないが、このようにすることでテスト出力端子を減らすことができる。
以上述べたように本発明によれば、システム動作で必要な入力バッファから初段レジスタ回路までの経路が共通化されることで、初段レジスタ回路に対する入力段でのセットアップタイム及びホールドタイム保証に必要なディレー調整が容易になり、LSIの開発期間の短縮が可能となる。初段のレジスタ回路は、デジタル回路内で用いられているレジスタ回路のセットアップタイム及びホールドタイムを測定するための測定用代替物としての機能を有している。
また、入力段でのセットアップタイム及びホールドタイムを測定すべき初段レジスタ回路の遷移状態の準備が容易になることと、初段レジスタ回路の出力を直接観測が可能になることで、複雑なパターン作成と測定に余分なパターンが不要となり、測定準備と測定時間の短縮が可能となる。加えて、入力段でのセットアップタイム及びホールドタイムの確実な測定も可能となる。
本発明の第1の実施形態の半導体集積回路を示すブロック図。 有効なクロックエッジに対するセットアップタイムとホールドタイムの関係を示す図。 本発明の第2の実施形態の半導体集積回路を示すブロック図。 図3の第2の実施形態の別の実施例を示すブロック図。 本発明の第3の実施形態の半導体装置を示すブロック図。 従来例の半導体集積回路を示すブロック図。
符号の説明
10,10A,10B…半導体集積回路
11…外部入力端子
15,44,48,52,53…初段レジスタ回路
20,21,26…ロジック回路
27…最終段のレジスタ回路
29…外部出力端子
30…デジタル回路
31…テスト出力専用出力端子
40…半導体装置

Claims (5)

  1. 供給されるデータを論理演算するロジック回路と該ロジック回路の論理出力を一時保持するレジスタ回路とを備えて構成されるデジタル回路と、
    前記デジタル回路の前段に設けられて、前記レジスタ回路のテスト用としての機能と外部入力端子から入力される入力データを前記デジタル回路に導入するインタフェースとしての機能を有する初段レジスタ回路であって、前記外部入力端子からの入力データをクロック信号のエッジに同期して取り込み、システム動作時はその取り込んだデータを前記デジタル回路に供給し、テスト時はその取り込んだデータを専用出力端子又は前記デジタル回路をバイパスする径路で該デジタル回路の外部出力端子へ出力する初段レジスタ回路と、
    を具備したことを特徴とする半導体集積回路。
  2. システム動作時とテスト時とで、前記デジタル回路の出力と前記初段レジスタ回路の出力とを切り替えて出力することが可能な選択回路を具備したことを特徴とする請求項1に記載の半導体集積回路。
  3. 前記テストは、前記レジスタ回路のセットアップタイム及びホールドタイムを測定するためのものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体集積回路。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1つに記載の半導体集積回路を複数用意し、
    用意された複数の半導体集積回路における複数の初段レジスタ回路の出力ラインが入力ラインとして接続され、前記複数の初段レジスタ回路のうち動作中の1つの初段レジスタ回路の出力のみを選択的に出力可能とする組み合わせ論理回路を備え、
    前記動作中の1つの初段レジスタ回路からの出力のみを1つの出力端子から出力することにより、
    前記複数の半導体集積回路それぞれの初段レジスタ回路ごとにその出力を観測可能としたことを特徴とする半導体装置。
  5. 前記組み合わせ論理回路は、複数の排他的論理和回路を組み合わせて構成されることを特徴とする請求項4に記載の半導体装置。
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