JP4975412B2 - 皮膚用保湿剤及び皮膚外用剤 - Google Patents
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本実施形態の皮膚外用剤は、赤ワイン酵母エキスを含有するとともに、第1成分と第2成分とを更に含有する。第1成分は、サクラエキス、ニンジンエキス、バラエキス、ヒマラヤンラズベリー抽出液、スギナエキス、シソの実エキス、及びブドウ種子エキスからなる群より選ばれる少なくとも一種である。第2成分は、加水分解アルギン及びシソエキスの少なくとも一種である。
皮膚外用剤中における第2成分の含有量は、好ましくは0.01質量%以上、より好ましくは0.1〜10質量%、さらに好ましくは0.5〜7質量%である。第2成分の含有量が0.01質量%以上であると、保湿作用が十分に発揮され易くなる。
油脂としては、オリーブ油、ローズヒップ油、ツバキ油、シア脂、マカデミアナッツ油、アーモンド油、茶実油、サザンカ油、サフラワー油、ヒマワリ油、大豆油、綿実油、ゴマ油、牛脂、カカオ脂、トウモロコシ油、落花生油、ナタネ油、コメヌカ油、コメ胚芽油、小麦胚芽油、ハトムギ油、ブドウ種子油、アボカド油、カロット油、マカダミアナッツ油、ヒマシ油、アマニ油、ヤシ油、ミンク油、卵黄油等が挙げられる。ロウ類としては、ミツロウ、キャンデリラロウ、カルナウバロウ、ホホバ油、ラノリン等が挙げられる。
非イオン性界面活性剤としては、エーテル型非イオン性界面活性剤、エステル型非イオン性界面活性剤等が挙げられる。エーテル型非イオン性界面活性剤の具体例としては、ポリオキシエチレン(以下、POEという。)セチルエーテル、POEステアリルエーテル、POEベヘニルエーテル、POEオレイルエーテル、POEラウリルエーテル、POEオクチルドデシルエーテル、POEヘキシルデシルエーテル、POEイソステアリルエーテル、POEノニルフェニルエーテル、POEオクチルフェニルエーテル等が挙げられる。
(1) 本実施形態の皮膚外用剤には、赤ワイン酵母エキス、第1成分及び第2成分が含有されている。第1成分及び第2成分は、赤ワイン酵母エキスの皮膚に対する保湿作用を相乗的に高める成分である。従って、本実施形態の皮膚外用剤によれば、皮膚に対する保湿効果を顕著に高めることが容易である。
・ 前記赤ワイン酵母エキス、第1成分及び第2成分を有効成分として含有する皮膚用保湿剤を構成することもできる。こうした皮膚用保湿剤は、上述した皮膚外用剤を調製するための原料として、皮膚外用剤に配合して使用される。皮膚用保湿剤は、輸送、保存等の取り扱いを容易にするという観点から、赤ワイン酵母エキス、第1成分及び第2成分の合計が50質量%以上含有されることが好ましく、赤ワイン酵母エキス、第1成分及び第2成分のみから構成されることが最も好ましい。また皮膚用保湿剤中において、赤ワイン酵母エキス、第1成分及び第2成分の含有比率は、皮膚に対する保湿作用を高めることが更に容易になるという観点から、1:(0.01〜100):(0.01〜100)であることが好ましく、1:(0.1〜10):(0.1〜10)であることがより好ましい。なお、この皮膚用保湿剤には、溶媒、油性成分、界面活性剤等が含有されていてもよい。
次に、上記実施形態から把握できる技術的思想について以下に記載する。
・ 前記赤ワイン酵母エキス、前記第1成分、及び前記第2成分が、それぞれ0.01質量%以上含有されている皮膚外用剤。
(実施例1〜15、比較例1〜19)
表1〜表4に示す各成分を配合することにより、化粧水を調製した。下記のように、各例の化粧水を塗布した皮膚について、水分量測定を行った。なお、表1〜表4において、(1)は第1成分を示し、(2)は第2成分を示し、含有量を示す数値の単位は、質量%である。また、表1〜表4に記載の「加水分解アルギン(※)」は、加水分解アルギン、硫酸マグネシウム及び硫酸マンガンを含有する水溶液(phyco anti−age(商品名)、CODIF社製)の配合量に基づいた含有量であり、その水溶液には加水分解アルギンが、オリゴ糖に換算して5質量%含有されている。
赤ワイン酵母エキス:協和発酵工業株式会社製「赤ワイン酵母エキス」
サクラエキス:一丸ファルコス株式会社製「サクラエキスB」
ニンジンエキス:インデナ社製「Cosmelene of Ginseng(商品名)」
バラエキス:株式会社東洋発酵製「ROSE CRYSTA-CO(商品名)」
スギナエキス:インデナ社製「Cosmelene of Horsetail(商品名)」
ヒマラヤンラズベリー抽出液:丸善製薬株式会社製「ヒマラヤンラズベリー根エキス」
シソエキス:株式会社アミノアップ化学製「シソ抽出液」
ブドウ種子エキス:ARCH社製「NAB Grape Extract(商品名)」
シソの実エキス:オリザ油化株式会社製「シソの実エキス−LC」
ビール酵母エキス:丸善製薬株式会社製「酵母エキス(基原:ビール酵母)」
トマトエキス:ソラビア社製「Authenticals of Tomato」
ウイキョウエキス:ARCH社製「NAB FENNEL SEED EXTRACT(商品名)」
クスノハガシワ抽出液:丸善製薬株式会社製「クスノハガシワ抽出液」
<水分量測定>
10名のヒトの腕について、水分量の測定を行った。まず、石鹸を使用して腕を一回洗浄し、25℃、相対湿度55%の恒温恒湿室で20分間静置した。次に、高感度角層膜厚水分計(ASA−MX、アサヒバイオメッド社製)を用いて腕の角質層水分量(W1)を測定した。次いで、各例の化粧水を腕に塗布して5分間放置した後に、化粧水を拭き取った。そして24時間後、石鹸を使用して腕を洗浄し、25℃、相対湿度55%の恒温恒湿室で20分間静置後に、同様にして角質層水分量(W2)を測定した。化粧水適用前の角質層水分量(W1)と化粧水適用後の角質層水分量(W2)とから、下記式(1)によって水分量の増加率である保湿量(W)を算出した。
そして各例の保湿量(W)について、10名の平均値を算出し、各実施例及び比較例2〜19の保湿量から比較例1の保湿量(W)をコントロール(100)とした評価値を算出した。その結果を表1〜表4に併記する。
第1成分及びその他の成分について、細胞の抗酸化試験及び評価を以下の手順で行った。
(II)24時間培養を行った後、血清を含まない培地(DMEM(−))に被検物質を添加し、培地交換を行った。なお、被検体は、細胞死が起こらない濃度に設定した。
(IV)24時間後、及び48時間後における細胞数をカウントした。
生存率が70%以上で細胞形態に変化がない:優れた抗酸化作用が認められる(○)。
生存率がブランクと同程度であるもの:抗酸化作用が認められない(×)。
第1成分及びその他の成分について、Cu還元能試験及び過酸化脂質生成阻害能試験を行い、各試験の結果を表5に併記した。各試験は、被検物質自体の抗酸化能を評価する試験として知られている。
A1:基準の吸光度
A2:被検物質を含む検体の吸光度
表5の結果から明らかなように、Cu還元能試験及び阻害能試験の結果において、サクラエキス、ニンジンエキス等はバラエキス及びヒマラヤンラズベリー抽出液よりも、抗酸化力に劣ることがわかる。これに対して、上述した細胞の抗酸化試験では、サクラエキス、ニンジンエキス等は、他の第1成分と同等の結果が得られていることから、細胞の抗酸化力を高める機能は、Cu還元能試験及び阻害能試験からは判定することが困難であることがわかる。すなわち、第1成分が細胞の抗酸化力を高める機能を有していることは、上述した細胞の抗酸化試験によってはじめて確認された。
表6に示す第2成分及びその他の成分について、肌荒れ改善能試験及び評価を以下の手順で行った。なお表6において、「加水分解アルギン(※)」は、加水分解アルギン、硫酸マグネシウム及び硫酸マンガンを含有する水溶液(phyco anti−age(商品名)、CODIF社製)を被検物質として評価した。
(II)5%SLSを、上記マウスの背中に1日1回塗布する操作を3日間継続することにより、マウスの背中にて肌荒れのモデルを作製した。
(IV)塗布操作を10日間継続した後、皮膚の切片を作製した。
肌荒れ改善能の値[%]={1−(T2/T1)}×100
T1:基準の厚さ
T2:被検物質を塗布した表皮の厚さ
算出された肌荒れ改善能の値について、下記の判定基準によって判定した結果を表6に示す。
5%以上、20%未満:良好な肌荒れ改善能が認められる(△)。
5%未満:肌荒れ改善能が認められる(×)。
Claims (3)
- 赤ワイン酵母エキスを有効成分として含有する皮膚用保湿剤であって、
サクラエキス、オタネニンジンエキス、チクセツニンジンエキス、バラエキス、ヒマラヤンラズベリー抽出液、スギナエキス、シソの実エキス及びブドウ種子エキスから選ばれる少なくとも一種の第1成分と、
加水分解アルギン及びシソエキスの少なくとも一種の第2成分とを有効成分として更に含有することを特徴とする皮膚用保湿剤。 - 赤ワイン酵母エキスを含有する皮膚外用剤であって、
サクラエキス、オタネニンジンエキス、チクセツニンジンエキス、バラエキス、ヒマラヤンラズベリー抽出液、スギナエキス、シソの実エキス及びブドウ種子エキスから選ばれる少なくとも一種の第1成分と、
加水分解アルギン及びシソエキスの少なくとも一種の第2成分とを更に含有することを特徴とする皮膚外用剤。 - 頭皮に適用されることを特徴とする請求項2に記載の皮膚外用剤。
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