JP4973336B2 - 無線通信ネットワークシステム、その無線端末、プログラム - Google Patents
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Description
図20に、従来の特許文献1等に記載の無線通信ネットワークシステム全体の構成の一例を示す。
図21(b)には、一例として、無線端末Aが取得・記憶する、隣接する各無線端末の構成情報の一例を示す。
無線端末B、C、Dの構成情報をも記憶・管理することになる。以下、これらをまとめて構成情報と呼ぶ場合もある。そして、無線端末Aは(勿論、他の各無線端末も)、構成情報を参照して、パケットの送出先を決定する。
号を送信し、続いて所定の第1の期間、他の無線端末から無線で送信されたデータの受信待ち状態とする間欠動作制御手段を有し、送信側の前記無線端末は、任意の着信先の無線端末に対する任意のデータの送信要求が発生すると、スリープ状態から動作状態に移行して、所定の第2の期間、他の無線端末からの前記第1の信号の受信待ち状態とする動作状態制御手段と、該第2の期間中に前記第1の信号を受信すると、該第1の信号の送信元の無線端末が前記隣接無線端末であるか否かに係らず、所定の条件を満たすか否かにより該送信元の無線端末を前記送信要求に係るデータの送信先とするか否かを決定するデータ送信先決定手段と、該データ送信先決定手段によって前記第1の信号の送信元の無線端末を前記送信要求に係るデータの送信先に決定した場合、該第1の信号の送信元の無線端末に対して前記送信要求に係るデータを送信し、該送信完了したら前記スリープ状態へ移行するデータ送信制御手段とを有する。
すなわち、例えば、前記データ送信先決定手段は、前記着信先の無線端末に対する前向き隣接無線端末と、前記第1の信号の送信元の無線端末に対する前向き隣接無線端末とに共通する前向き隣接無線端末があるという第1の条件を満たすか否かを判定する第1の判定手段と、自端末から前記着信先の無線端末までの前記最小の中継回数が、前記第1の信号の送信元の無線端末から前記着信先の無線端末までの前記最小の中継回数以上であるという第2の条件を満たすか否かを判定する第2の判定手段とを有し、前記第1の条件、第2の条件の何れか一方あるいは両方が満たされる場合には、前記所定の条件を満たすものと判定する。
尚、以下に説明する本例の無線通信ネットワークシステムに関して、当該無線通信ネットワークシステム全体の構成例は、従来技術の説明に用いた図20の構成例を参照するものとする。
尚、ここでは、各無線端末の基本的な機能を示す為に、データ受信側の無線端末を受信端末11a、データ送信側の無線端末を送信端末11bとする構成を示すが、通常、無線機は、データ送信側として動作する場合もあればデータ受信側として動作する場合もあるので、実際には後述するように、各無線端末は受信端末11a、送信端末11b両方の構成を有する場合が多いことになる。但し、図1に示す通りに、受信専用、送信専用の無線端末がそれぞれ存在するような構成であってもよい。
間に送出したり受信したりするアンテナ16a、無線送信回路13a、無線受信回路14aおよび制御部12aの電源を供給する電池17a、不図示の上位装置とデータのやり取りを行うインターフェース18a、無線送信回路13aの電源をオン/オフするスイッチ19a、無線受信回路14aの電源をオン/オフするスイッチ20aが設けられている。
動作状態制御部31aの処理動作は、上記第1送信状態制御部32aの処理動作と第1受信状態制御部33aの処理動作とから成る。
ステップS3の処理は、まず、スイッチ20aをOFF制御して無線受信回路14aを電源オフする。これによって、無線送信回路13a、無線受信回路14aの両方が電源オフとなる。更に、図3(a)に示すスリープ期間TSを上記不図示のタイマにセットしてタイマ起動すると共に、制御部12a自体をスリープ状態にする。これによって、スリープ期間TSの間は、無線送信回路13a、無線受信回路14aの両方が電源オフになっていると共に、制御部12a自体もスリープ状態となっているので、電力消費が非常に少な
くて済む。
尚、動作期間(TT+TR)は、スリープ期間TSに対して十分に短くすることができ、受信端末11aの消費電力は以下の(1)式を満たすことができる。
(TT×PT+TR×PR)≪PR×(TT+TR+TS) ・・・(1)
但し、PTは送信時に無線送信回路13aおよび制御部12aにて消費される電力、PRは受信時に無線受信回路14aおよび制御部12aにて消費される電力である。この式により、無線受信回路14aを常時受信状態とした場合に比べて期間(TT+TR+TS)に消費される電力を削減することができる。
図2(b)は動作状態制御部31bの処理フローチャート図であり、図3(b)はこの処理による送信端末11bの動作タイミング図である。
すなわち、送信端末11bの制御部12bは、上記送信事象J11が発生するとスリープ状態から目覚める(起動する)。そして、まず、第2受信状態制御部33bは、予め任意の一定時間TWが設定されている不図示のタイマを起動する。更に、切り替え部15bを無線受信回路14b側に切り替えると共にスイッチ20bをON制御して無線受信回路14bを電源ONすることで、上記受信待ち状態R12を開始する(ステップS4)。上記タイマにより、最長で、予め設定されている一定時間TWだけ受信待ち状態R12となることになる。
尚、図3(a)と図3(b)は、それぞれ独立して示しているものであり、相互の関係を示すものではない(相互の関係例は図4(a)、(b)などで示している)。
ただし、通信エラーなどにより受信端末11aの送信状態T11を確認できない場合も
考慮して、N(Nは2以上の整数)回だけ受信端末11aの送信状態T11を確認できるように、以下の式を満たすように一定時間TWを設定することができる。
図4は、上述した処理による無線端末の間欠通信方法の一例を示すタイミング図である。
尚、ここでの説明では、上述した説明のように制御部12a、12bがそれぞれ有する上記各機能部毎に区別することなく、まとめて、制御部12a、12bが行うものとして説明する。
端末11aは、自己が動作状態となっていることを送信端末11bに確実に知らせることができる。
図5において、受信端末11a側では、一定期間TTの送信状態T11とそれに続く一定期間TRの受信状態R11がスリープ期間TSだけ間隔を空けながら間欠的に繰り返されている。一方、送信端末11b側では、送信事象J11が発生すると、一定時間TWだけ受信待ち状態R12に移行する。
が送信され、受信待ち状態R12となっている送信端末11bにて間欠送信信号P11が受信される。そして、受信待ち状態R12となっている送信端末11bにて間欠送信信号P11が受信されると、送信端末11bは、間欠送信信号P11に含まれる受信端末11aに固有なコードに基づいて、その受信端末11aが送信相手であるかどうかを判断する。そして、その受信端末11aが送信相手であると確認された場合には、送信端末11bは送信状態T12に直ちに移行し、送信信号P12を送信相手の受信端末11aに送信する。
そして、送信端末11bは、送信信号P12を受信端末11aに送信すると、受信状態R13に直ちに移行する。尚、受信状態R13は受信状態R12と略同様の処理により実現される(違いは、待ち受けるデータの種類(P11か後述するP15か)である)。これは、T11〜T13等に関しても同様である(送信するデータが異なるだけ)。
これにより、受信端末11a側でデータを正常に受信できたか否かを送信端末11bで確実に確認することを可能としつつ、送信端末11bが受信待ち状態となっている時間を短くすることができ、データ通信の信頼性を担保しつつ、送信端末11bの低消費電力化を図ることが可能となる。
図6において、送信端末11bは、複数の受信端末11a、11cと通信を行うものとする。なお、受信端末11cは、図1の受信端末11aと同様の構成をとることができる。
そして、受信端末11a、11c側では、一定期間TTの送信状態T11とそれに続く一定期間TRの受信状態R11がスリープ期間TSだけ間隔を空けながら間欠的に繰り返されている。一方、送信端末11b側では、受信端末11aに対する送信事象J11が発生すると、一定時間TWだけ受信待ち状態R12に移行する。
ここまでは図4と同様である。
この場合、送信端末11bは、受信端末11aに送信信号P12を送信した後も、受信待ち状態R12を継続させる。そして、受信端末11c側において送信状態T11に移行すると、図示の間欠送信信号P13が送信され、受信待ち状態R12となっている送信端末11bにて間欠送信信号P13が受信される。尚、この例の場合、一定時間TWは、送信事象J12発生時を基準にしてもよい。
一方、受信端末11cは、間欠送信信号P13を送信すると、受信状態R11に直ちに移行し、送信端末11bから送信された送信信号P14を受信することができる。
既に述べた通り、一般的に、無線機は、送信側、受信側のどちらにもなり得るので、図1に示す受信端末11a、送信端末11bの両方の機能を備えていることになる。これより、図7に示す無線端末111a、111bは、受信端末11a、送信端末11bの両方の機能を有している。また、これより、当然、無線端末111a、111bの構成は同じである(符号は変えているが、実質、同じものである)。
する。
尚、以下に図7について説明するが、上述したことから、この説明は単に既に説明した受信端末11a、送信端末11bの両方の機能をまとめたものである。
図8において、無線端末111bは、複数の無線端末111a、111cと通信を行うものとする。なお、無線端末111cは、図7の無線端末111a、111bと同様の構
成をとることができる。
そして、無線端末111bでは送信状態T11に移行すると、間欠送信信号P11が送信され、受信待ち状態R12となっている無線端末111aにて間欠送信信号P11が受信される。そして、受信待ち状態R12となっている無線端末111aにて間欠送信信号P11が受信されると、無線端末111aは、間欠送信信号P11に含まれる無線端末111bに固有なコードに基づいて、その無線端末111bが送信相手であるかどうかを判断する。そして、その無線端末111bが送信相手であると確認された場合には、無線端末111aは送信状態T12に直ちに移行し、送信信号P12を無線端末111bに送信することができる。
また、無線端末111bでは、ここでは図示のタイミングで無線端末111cに対する送信事象J11が発生しており、上記の通り場合によっては送信状態T11とそれに続く受信状態R11を間に割り込ませながら、一定時間だけ受信待ち状態R12に移行する。
これにより、受信待ち状態R12中に送信状態T11とそれに続く受信状態R11を同一の無線端末111a〜111cで間欠的に繰り返すことができ、双方向通信における空間のチャンネルの占有時間を低減しつつ、送受信時の低消費電力化を図るとともに、非同期的に通信状態に移行することが可能となる。
図9において、無線端末111a、111bでは、送信状態T11とそれに続く受信状
態R11がスリープ状態を挟みながら間欠的に繰り返されている。また、無線端末111bは、無線端末111aに対する送信事象J11が発生すると、送信状態T11とそれに続く受信状態R11を間に割り込ませながら、一定時間だけ受信待ち状態R12に移行する。
図10に示す無線端末200は、アンテナ201、送受信切替部202、無線送信回路203、無線受信回路204、送信状態制御部205、受信状態制御部206、データ送信制御部207、間欠動作制御部208、ID通知信号判定部209、電源(電池)210、電源ライン211、スイッチ212、スイッチ213とから成る。
御部208、及びID通知信号判定部209は、図示のCPU220等が、内臓の又は不図示の外部メモリ等の記憶装置に予め記憶されている所定のアプリケーションプログラムを読み出し・実行することにより実現される各種機能部である。
間欠動作制御部208は、上記各期間(TT、TR、TS、TW)を管理して、送信状態制御部205、受信状態制御部206に対してスイッチON/OFFの指示を出す。つまり、間欠動作制御部208及び送信状態制御部205、受信状態制御部206によって、無線送信回路203、無線受信回路204への電源供給がON/OFF制御される。換言すれば、間欠動作制御部208及び送信状態制御部205、受信状態制御部206は、上述した各送信状態制御部32a、32b、132a,132b,133a,133bや、各受信状態制御部33a、33b、134a,134b,135a,135bに相当する機能部である。
図11において、図7の無線端末111a、111bは定期的にスリープ状態に入る(K11)。なお、スリープ状態とは、無線送信回路113a、113bおよび無線受信回路114a、114bの電源をオフするとともに、制御部112a、112b自体も起動用のタイマのみが動作している状態を示す。
また、受信待ち状態R12において受信が行われると、受信処理を行い(K19)、受信したデータが無効な場合は受信待ち状態R12に戻る。一方、受信処理において受信されたデータが自分宛の情報である場合には、そのデータを処理した後(K20)、受信待ち状態R12に戻る。
図12(a)には任意の無線端末が通信可能な他の無線端末が1台のみである場合、図12(b)には任意の無線端末が通信可能な他の無線端末が多数台である場合の動作例を示す。図示の通り、図12(b)の方が図12(a)よりもずっと早く、送信信号P12を送信して、受信待ち状態R12を終了できている。
端末Aの例では、無線端末B,C,D)とのみ通信を行っていたが、これら以外の無線端末であっても、その無線端末からの間欠送信信号P11を受信できたならば、少なくともこのときには当該無線端末との通信が可能であることになる。
図13には、パケット送信元が無線端末A、着信先が無線端末Jである場合を例にしている。この場合、特許文献1等に記載の手法では、例えば、無線端末A→C→E→G→Jの順にパケットが中継されることで、パケットが無線端末Jに到達することになる。つまり、通信回数4回(中継回数3回)必要となる。(尚、図21や後述する図17等に示す構成情報における“通信回数”は、“中継回数”に置き換えることができる。この場合、中継回数=通信回数−1となる。よって、例えば通信回数2回のものは中継回数1回となる。)
これに対して、あるとき、周囲の通信環境が良好等の理由により、無線端末AとE、及び無線端末EとJとが通信可能であったものとする。この場合、送信側の無線端末Aは、上記受信待ち状態R12の状態で、受信側の無線端末Eからの間欠送信信号P11を受信することができ、これにより、現在、無線端末Eと通信可能であることが分かり、図13において図上点線→で示すように、無線端末Eへデータパケットを送信する。
タのパケット(上記送信信号P12に相当)を送信する。上述した基本動作では、受信状態R11となる期間TRは一定であるが、本例では、受信時間延長要求を受信すると、期間TRを延長する。どの程度延長するかは、予め任意に決めて設定しておく。
経路が少なくとも遠回りにならないようにする”という目的の為の処理であるという点で似ている。よって、ステップS12の判定がYESになる場合には、後述するステップS25の判定がNOとなる(ACK(肯定応答)送信となる)可能性が高いのであるが、100%ではない。つまり、ステップS12の判定がYESであってもステップS12の判定がYES(NACK(否定応答)送信)になる場合もあり得る。しかし、もし、ステップS12の判定を行わないと、送信信号P11を受信する毎にステップS13の受信延長要求送信処理を行うことになり、通信回数が多くなる可能性があるので、ステップS12の処理を行っている。
また、尚、ステップS13の受信延長要求送信を行わない形態であってもよい。この形態では、ステップS13の処理の代わりにステップS16のパケットデータ送信処理(但し、上記ホップ数等を付加する)を行うようにしてもよい。この場合、受信側の無線端末は、ステップS25の判定がYESとなった場合には、NACKを返信すると共に受信したパケットデータを破棄する(中継等は行わない)。送信側は、当然、NACKが返信されたらステップS11に戻る。但し、この形態では、特にパケットデータ量が多い場合には(更にNACKが返信される確率が低くは無い場合には)、通信処理負荷が増大するので、受信延長要求送信を行う形態の方が望ましい。
(隣接無線端末は除く)と通信可能となったときに、この無線端末が保持している構成情報を取得して記憶しておくものである。
図17(a)に示す例では、無線端末Aに関して、隣接無線端末B,C,D以外にも、無線端末E,Fと通信可能なときがあったものとし、そのときに無線端末E,Fの構成情報を取得して記憶している。
次に、以下、本例の他の実施形態について説明する。
,Fであり(通信回数;2回)、横向き隣接無線端末は無線端末B,Dであり(通信回数;3回)、後向き隣接無線端末は無線端末A(通信回数;4回)であることが判別できる。
時間帯 ; パケットデータ送信が許される無線端末
時間帯A; 非隣接無線端末のみ
時間帯B; 非隣接無線端末+前向き隣接無線端末
時間帯C; 非隣接無線端末+前向き隣接無線端末+横向き隣接無線端末
時間帯D; 非隣接無線端末+前向き隣接無線端末+横向き隣接無線端末+後向き隣接無線端末
上記ルールでは、例えば時間帯Bにおいてパケットデータ送信が許される無線端末は、非隣接無線端末、前向き隣接無線端末のみということになる。よって、もし、時間帯Bにおいて受信した間欠送信信号P11の送信元が、横向き隣接無線端末や後向き隣接無線端末であったならば、パケットデータ送信は行われない。
受信側無線端末 : 時間延長要求を送信する確率
非隣接無線端末 : 100%
前向き隣接無線端末 : 90%
横向き隣接無線端末 : 50%
後向き隣接無線端末 : 10%
上記の例では、例えば後向き隣接無線端末に関しては、10回に1回しか時間延長要求を送信しないことになり、後向き隣接無線端末に対してパケットデータが送信される可能
性は低いものとなる。一方、例えば、非隣接無線端末や前向き隣接無線端末であれば、10回のうち10回又は9回、時間延長要求を送信することになり、非隣接無線端末や前向き隣接無線端末に対してパケットデータが送信される可能性は高いものとなる。勿論、確率的に低いものとはいえ、後向き隣接無線端末に対してパケットデータが送信される場合がありえるようにしている。
12a 制御部
13a 無線送信回路
14a 無線受信回路
15a 切り替え部
16a アンテナ
17a 電池
18a インターフェース
19a スイッチ
20a スイッチ
31a 動作状態制御部
32a 第1送信状態制御部
33a 第1受信状態制御部
11b 送信端末
12b 制御部
13b 無線送信回路
14b 無線受信回路
15b 切り替え部
16b アンテナ
17b 電池
18b インターフェース
19b スイッチ
20b スイッチ
31b 動作状態制御部
32b 第2送信状態制御部
33a 第2受信状態制御部
111a,111b 無線端末
112a、112b 制御部
113a、113b 無線送信回路
114a、114b 無線受信回路
115a、115b 切り替え部
116a、116b アンテナ
117a、117b 電池
118a、118b インターフェース
119a、119b スイッチ
120a、120b スイッチ
131a、131b 動作状態制御部
132a、132b 第1送信状態制御部
133a、133b 第2送信状態制御部
134a、134b 第1受信状態制御部
135a、135b 第2受信状態制御部
200 無線端末
201 アンテナ
202 送受信切替部
203 無線送信回路
204 無線受信回路
205 送信状態制御部
206 受信状態制御部
207 データ送信制御部
208 間欠動作制御部
209 ID通知信号判定部
210 電源(電池)
211 電源ライン
212 スイッチ
213 スイッチ
TT,TR 一定期間
TS スリープ期間
TW 一定時間
T11 送信状態
T12 送信状態
R11 受信状態
R12 受信待ち状態
J11,J12 送信事象
P11,P13 間欠送信信号
P12,P14 送信信号
Claims (10)
- 無線データ通信を行う複数の無線端末によって構成され、該各無線端末が、自らの送出するデータパケットが着信先の無線端末に着信するまでに要する最小の中継回数に関する値と該着信先の無線端末との関係情報と、自らが直接通信可能であるとする無線端末である隣接無線端末における前記関係情報とから成るシステム構成情報を記憶し、前記無線端末のいずれも直接又は他の1以上の無線端末に中継させることで他の全ての無線端末と通信可能である無線通信ネットワークシステムにおいて、
受信側の前記無線端末は、
一定周期で間欠的に動作状態に移行して、第1の信号を送信し、続いて所定の第1の期間、他の無線端末から無線で送信されたデータの受信待ち状態とする間欠動作制御手段を有し、
送信側の前記無線端末は、
任意の着信先の無線端末に対する任意のデータの送信要求が発生すると、スリープ状態から動作状態に移行して、所定の第2の期間、他の無線端末からの前記第1の信号の受信待ち状態とする動作状態制御手段と、
該第2の期間中に前記第1の信号を受信すると、該第1の信号の送信元の無線端末が前記隣接無線端末であるか否かに係らず、所定の条件を満たすか否かにより該送信元の無線端末を前記送信要求に係るデータの送信先とするか否かを決定するデータ送信先決定手段と、
該データ送信先決定手段によって前記第1の信号の送信元の無線端末を前記送信要求に係るデータの送信先に決定した場合、該第1の信号の送信元の無線端末に対して前記送信要求に係るデータを送信し、該送信完了したら前記スリープ状態へ移行するデータ送信制御手段と、
を有することを特徴とする無線通信ネットワークシステム。 - 前記データ送信先決定手段は、
前記着信先の無線端末に対する前向き隣接無線端末と、前記第1の信号の送信元の無線端末に対する前向き隣接無線端末とに共通する前向き隣接無線端末があるという第1の条件を満たすか否かを判定する第1の判定手段と、
自端末から前記着信先の無線端末までの前記最小の中継回数が、前記第1の信号の送信元の無線端末から前記着信先の無線端末までの前記最小の中継回数以上であるという第2の条件を満たすか否かを判定する第2の判定手段とを有し、
前記第1の条件、第2の条件の何れか一方あるいは両方が満たされる場合には、前記所定の条件を満たすものと判定することを特徴とする請求項1記載の無線通信ネットワークシステム。 - 前記データ送信先決定手段の前記第2の判定手段は、
前記システム構成情報を参照することで求めた、自端末から前記着信先の無線端末までの前記最小の中継回数を付加した第2の信号を、前記第1の信号の送信元の無線端末へ送信し、該第2の信号に対して肯定応答がある場合には前記第2の条件を満たすものと判定し、
前記受信側の前記無線端末は、
前記第2の信号を受信すると、該第2の信号に付加される前記最小の中継回数と、自端末が記憶している前記システム構成情報を参照することで求めた、自端末から前記着信先の無線端末までの前記最小の中継回数とを比較することで、前記肯定応答を送信するか否かを決定する条件判定手段を更に有することを特徴とする請求項2記載の無線通信ネットワークシステム。 - 前記送信側の前記無線端末は、自端末が記憶する前記システム構成情報として更に前記
隣接無線端末以外の無線端末における前記関係情報を記憶し、
前記データ送信先決定手段の前記第2の判定手段は、
前記システム構成情報を参照することで求めた、自端末から前記着信先の無線端末までの前記最小の中継回数と、前記第1の信号の送信元の無線端末から前記着信先の無線端末までの前記最小の中継回数とを比較することで、前記第2の条件を満たすか否かを判定することを特徴とする請求項2記載の無線通信ネットワークシステム。 - 前記隣接無線端末を、該隣接無線端末から前記着信先の無線端末までの前記最小の中継回数が、前記送信側の前記無線端末から前記着信先の無線端末までの前記最小の中継回数より大きいか小さいか同じであるかによって3種類に分類し、これに更に該隣接無線端末以外の無線端末である非隣接無線端末を加えた4種類に関して、それぞれ、前記所定の条件が決められて記憶されており、
データ送信先決定手段は、
前記システム構成情報を参照することで、前記第1の信号の送信元の無線端末が、前記4種類の何れであるかを判別し、該判別した種類に応じた前記所定の条件を用いて、前記所定の条件を満たすか否かの判定を行うことを特徴とする請求項2記載の無線通信ネットワークシステム。 - 前記3種類の分類は、前向き隣接無線端末、横向き隣接無線端末、後向き隣接無線端末の3種類であり、
前記4種類の無線端末各々に対する所定の条件は、前記第2の期間を4つの時間帯に分割して、前記非隣接無線端末に対しては4つの時間帯全てを割り当て、前記前向き隣接無線端末に対しては最初の時間帯以外の3つの時間帯を割り当て、前記横向き隣接無線端末に対しては後半の2つの時間帯を割り当て、前記後向き隣接無線端末に対しては最後の時間帯を割り当てることを特徴とする請求項5記載の無線通信ネットワークシステム。 - 前記3種類の分類は、前向き隣接無線端末、横向き隣接無線端末、後向き隣接無線端末の3種類であり、
前記4種類の無線端末各々に対する所定の条件は、予め該4種類の各々に対応付けてパケットデータ送信先候補とする確率を設定しておくものであり、該確率は少なくとも非隣接無線端末や前向き隣接無線端末は、後向き隣接無線端末よりも確率が高くなるように設定されるものであることを特徴とする請求項5記載の無線通信ネットワークシステム。 - 前記データ送信制御手段は、前記データ送信先とした無線端末に対して前記送信要求に係るデータを送信する前に、受信時間延長要求を送信し、
前記受信側の前記無線端末は、該受信時間延長要求を受信した場合には前記第1の期間を延長することを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の無線通信ネットワークシステム。 - 無線データ通信を行う複数の無線端末によって構成され、該各無線端末が、自らの送出するデータパケットが着信先の無線端末に着信するまでに要する最小の中継回数に関する値と該着信先の無線端末との関係情報と、自らが直接通信可能であるとする無線端末である隣接無線端末における前記関係情報とから成るシステム構成情報を記憶し、前記無線端末のいずれも直接又は他の1以上の無線端末に中継させることで他の全ての無線端末と通信可能である無線通信ネットワークシステムにおける前記無線端末において、
任意の着信先の無線端末に対する任意のデータの送信要求が発生すると、スリープ状態から動作状態に移行して、所定の第2の期間、他の無線端末が間欠的に送信する第1の信号の受信待ち状態とする動作状態制御手段と、
該第2の期間中に任意の無線端末からの前記第1の信号を受信すると、該第1の信号の送信元の無線端末が前記隣接無線端末であるか否かに係らず、所定の条件を満たすか否か
により該送信元の無線端末を前記送信要求に係るデータの送信先とするか否かを決定するデータ送信先決定手段と、
該データ送信先決定手段によって前記第1の信号の送信元の無線端末を前記送信要求に係るデータの送信先に決定した場合、該第1の信号の送信元の無線端末に対して前記送信要求に係るデータを送信し、該送信完了したら前記スリープ状態へ移行するデータ送信制御手段と、
を有することを特徴とする無線通信ネットワークシステムにおける無線端末。 - 無線データ通信を行う複数の無線端末によって構成され、該各無線端末が、自らの送出するデータパケットが着信先の無線端末に着信するまでに要する最小の中継回数に関する値と該着信先の無線端末との関係情報と、自らが直接通信可能であるとする無線端末である隣接無線端末における前記関係情報とから成るシステム構成情報を記憶し、前記無線端末のいずれも直接又は他の1以上の無線端末に中継させることで他の全ての無線端末と通信可能である無線通信ネットワークシステムにおける前記無線端末におけるコンピュータを、
任意の着信先の無線端末に対する任意のデータの送信要求が発生すると、スリープ状態から動作状態に移行して、所定の第2の期間、他の無線端末が間欠的に送信する第1の信号の受信待ち状態とする動作状態制御手段と、
該第2の期間中に任意の無線端末からの前記第1の信号を受信すると、該第1の信号の送信元の無線端末が前記隣接無線端末であるか否かに係らず、所定の条件を満たすか否かにより該送信元の無線端末を前記送信要求に係るデータの送信先とするか否かを決定するデータ送信先決定手段と、
該データ送信先決定手段によって前記第1の信号の送信元の無線端末を前記送信要求に係るデータの送信先に決定した場合、該第1の信号の送信元の無線端末に対して前記送信要求に係るデータを送信し、該送信完了したら前記スリープ状態へ移行するデータ送信制御手段、
として機能させる為のプログラム。
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