JP4450035B2 - 間欠動作通信装置及び通信システム - Google Patents

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Description

本発明は間欠動作通信装置及び通信システムに関し、例えば、空間に分散配置された複数の無線通信ノードがビーコン送信、受信、スリープを周期的に繰り返す間欠動作を行う、センサネットワークなどの通信システムに適用し得るものである。
複数の無線通信ノードが、無線を利用して相互にデータ通信を行う場合において、消費電力の節約のために定期的に使用しないデバイスの電源をオフにするような間欠動作を行いながらも通信を行う方法が研究、開発されている。非特許文献1の開示技術は、周期的かつ間欠的に受信動作を行い、その受信タイミングを近傍ノードに知らせるために受信動作の直前にビーコンパケットの送信を行う。すなわち、定期的に、ビーコン送信と受信待機の動作を行い、それ以外は、通信に関係するデバイスの電源をオフにする動作(スリープ)を基本とする。ここで、トラフィック発生時には、送信先がスリープでないときに送信を行う必要がある。
図2は、非特許文献1の開示技術におけるトラフィック発生時の動作を示すタイミングチャートである。ノードAが送信ノードであり、ノードBが送信先ノードである。データトラフィックの発生時に、ノードAは、トラフィックが発生した時点から受信機の電源をONにして受信区間(R)に移行し、送信先のビーコンパケットの受信を試みる。ノードAは、ノードBからのビーコンパケットを受信すると、直ちに、ノードBへデータパケットを送信し、ノードBは、ビーコン送信直後の受信区間(R)で、ノードAからのデータパケットを受信する。
従来の間欠動作通信手法では、図3に示すように、同じ周期内に2台のノードが同一のノードに送信しようと試みたときに通信が衝突するという問題がある。図3は、同じ周期内にノードCへのトラフィックが発生したノードA及びノードBが、ノードCのビーコンを受信した直後に同時にノードCにデータパケットを送信し、データパケットが衝突してしまっている状態を示している。この問題に対する解決方法も、非特許文献1に記載されている。非特許文献1では、ビーコンパケットを受信した直後にデータパケットを送信するのではなく、ビーコンパケットの送信とデータパケットの受信との間にランダム時間分だけ余裕を設け、また、データパケットの送信タイミングも、ビーコンパケットの受信時点からランダムなスロット(コンテンションウィンドウ)分だけずらすことによって衝突を避ける方法が示されている。
En−Yi A. Lin, Jan M. Rabaey, Sven Wiethoelter, Adam Wolisz,"Receiver Initiated Rendezvous Schemes for Sensor Networks",In Proc. of IEEE Globecom 2005, November 2005
しかしながら、非特許文献1に記載の衝突回避方法を採用すると、周期的な動作が、ビーコン送信、ランダムなスロット分の受信、固定受信区間となり、ランダム待ちを加えた分だけ動作コストが発生し、スリープできる時間が減少し、省電力効果が落ちてしまうという課題が生じる。
そのため、スリープの効果を落とすことなくデータ衝突の回避を行うことができる間欠動作通信装置及び通信システムが望まれている。
第1の本発明は、受信タイミング報知ビーコン送信、データ受信若しくはデータ受信待機、スリープを周期的に繰り返す、任意の受信側通信装置に対してデータ送信可能な間欠動作通信装置において、(1)ータトラフィック発生時に、第1の所定時間の経過待ちを行った後に、上記受信側通信装置が送信した受信タイミング報知ビーコンの受信待機をしながら送信予告ビーコンを間欠的に送信する動作を実行する送信予告ビーコン送信手段と、(2)データトラフィック発生時に、他の間欠動作通信装置からの送信予告ビーコンの到来を少なくとも上記第1の所定時間の間は監視し、他の間欠動作通信装置からの送信予告ビーコンを受信したときに、当該間欠動作通信装置からのデータ送信を他の間欠動作通信装置に優先させるか否かを決定し、当該間欠動作通信装置からのデータ送信を優先させると決定した場合に、上記送信予告ビーコン送信手段による受信タイミング報知ビーコンの受信待機と送信予告ビーコンの間欠的な送信とを実行させると共に、他の間欠動作通信装置からのデータ送信を優先させると決定した場合に、当該間欠動作通信装置を第2の所定時間だけスリープ状態にさせる調停手段と、(3)上記受信側通信装置から受信タイミング報知ビーコンを受信したときにおいて、その受信側通信装置へのデータトラフィックが生じており、かつ、データトラフィックが生じた以降、他の間欠動作通信装置からの送信予告ビーコンを受信していないか、若しくは、他の間欠動作通信装置からの送信予告ビーコンを受信したが、上記調停手段が当該間欠動作通信装置からのデータ送信を優先させると決定したときに、その受信側通信装置へのデータの送信を実行するデータ送信手段とを備えることを特徴とする。
第2の本発明の通信システムは、受信タイミング報知ビーコン送信、データ受信若しくはデータ受信待機、スリープを周期的に繰り返す、1又は複数の受信側通信装置と、第1の本発明の間欠動作通信装置を複数有することを特徴とする。
本発明によれば、スリープの効果を落とすことなくデータ衝突の回避を行うことができる間欠動作通信装置及び通信システムを実現できる。
(A)第1の実施形態
以下、本発明による間欠動作通信装置及び通信システムの第1の実施形態を、図面を参照しながら詳述する。
(A−1)第1の実施形態の構成
第1の実施形態の通信システムは、複数の第1の実施形態の間欠動作通信装置(ノード)が空間に分散配置されて構成されているものである。
図1は、第1の実施形態に係る間欠動作通信装置(ノード)10の詳細構成を示すブロック図である。図1において、間欠動作通信装置10は、受信パケット判定手段1、送信バッファ2、間欠動作制御手段3、スリープ管理手段4、送信待ち動作制御手段5及びパケット送信手段6を有する。以下、各要素1〜6の機能を説明する。
(A−1−1)受信パケット判定手段1
受信パケット判定手段1は、他ノードからの受信パケットの種類を判定するものである。パケットは、大きく3つの種類に分けられる。1つ目は、自分宛のパケット(データパケット)であり、受信パケット判定手段1は、このパケットを上位の処理手段や装置(例えばアプリケーション)に転送する。2つ目は、間欠通信制御パケットであり、間欠通信制御パケットには、さらに、各ノードが定期的に送信するビーコンパケットと、自ノードがこれからデータパケットを送信しようとしていることを周囲に知らせることを目的とした送信予告ビーコンとがある。受信パケット判定手段1は、間欠通信制御パケットを受信したときには送信待ち動作制御手段5に転送する。3つ目は、他ノード宛のデータパケットであり、受信パケット判定手段1は、マルチホップによる転送のためにこの受信パケットを送信バッファ2に転送する。
(A−1−2)送信バッファ2
送信バッファ2は、上位の処理手段や装置から発生したデータや、周囲ノードから到来した中継パケットを蓄えるものである。送信バッファ2では、パケットの送信順の優先処理などを行い、送信するパケットを送信待ち動作制御手段5に転送する。
(A−1−3)間欠動作制御手段3
間欠動作制御手段3は、内蔵するタイマの計時に基づいて、定期的なスリープ、アクティブの制御と、ビーコン送信要求を行うものである。間欠動作制御手段3が制御するアクティブのタイミングは、ビーコンパケット送信時と、ビーコンパケットの送信直後の受信のための一定時間である。ここで、スリープ、アクティブの制御とは、無線機など通信に関係するデバイスの電源をOFFにすることやCPUのクロックを下げる動作などが該当するスリープ動作と、通信に関係するデバイスの電源をONにすることやCPUのクロックを上げる動作などが該当するアクティブ動作の切り替えを指している。これらの動作を起動レベルと呼ぶこととする。間欠動作制御手段3は、起動レベルを指定し、その起動レベルをスリープ管理手段4に知らせるものである。以下では、2つの起動レベルの場合を説明するが、きめ細かな省電力効果を得るため、3以上の起動レベルに拡張することも可能である。
(A−1−4)スリープ管理手段4
スリープ管理手段4は、間欠動作制御手段3や送信待ち動作制御手段5に指定された起動レベルに従って、デバイスの電源や動作クロックなどを制御するものである。
(A−1−5)送信待ち動作制御手段5
送信待ち動作制御手段5は、送信バッファ2から送信データパケットを転送されたときには、送信待ち動作として、無線機の電源を入れてデータの送受信が可能な状態になるように起動レベルを指定してスリープ管理手段4に知らせるものである。このまま受信待機状態でいると、当該間欠動作通信装置10は、送信先からのビーコンパケットを受信でき、送信先のビーコンパケットの直後の受信待機のタイミングにあわせてデータパケットを送信することができる。
この第1の実施形態では、受信待機をするだけでなく、送信しようとしていることを周囲に知らせるために送信予告ビーコンを一定間隔で連続して送信することとしている。送信待ち動作制御手段5は、送信予告ビーコンの送信要求を、一定間隔で連続してパケット送信手段6に与えるものである。すなわち、送信を試みようとするときには、送信待ち動作制御手段5は、無線機の電源をONにした後、送信予告ビーコンの送信要求と受信待機を交互に繰り返す。
送信待ち動作制御手段5は、受信パケット判定手段1から送信先のビーコンパケットが転送されると、送信バッファ2から受け取った送信データパケットを送信するために、パケット送信手段6に転送する。また、他ノードからの送信予告ビーコンを受け取った場合には、他にも送信を試みているノードがいて衝突の危険性があると判断できるため、送信待ち動作制御手段5は、内蔵する乱数発生器で決定したランダム時間分のスリープ状態に移行させるように、起動レベルをスリープ管理手段4に指定し(なお、ランダム時間の決定をスリープ管理手段4で行っても良い)、送信を延期する。送信待ち動作制御手段5は、送信の再試行のときには送信時の動作を初めから行う。
ここで、送信予告ビーコンの送信方法や送信予告ビーコンの種類などについては、複数が適用可能である。
送信要求が発生したときに直ちに送信予告ビーコンの送信を始めるのではなく、一定時間(ランダム時間であっても良い)だけ初期スニッフ(他ノードの状況を様子見る)をしてから送信予告ビーコンを送信し始める方法がある。この方法によれば、自ノードより先に送信予告ビーコンを送信しているノードがいた場合には、初期スニッフ時間で先に送信要求を送信しているノードからの送信予告ビーコンを受信するため、先に送信要求を送信していた他ノードを優先することが可能となる。
また、送信予告ビーコンに、送信予告ビーコンであることを示す識別子に加え、送信先を書くようにしても良い。この方法によれば、他ノードの送信予告ビーコンを受信した場合に、送信先が重複しているか否かを判断でき、送信先が重複していなければ衝突の可能性は小さいので、送信先からのビーコンパケットを受信したときに、送信を延期せずに直ちに送信を行うという判断が可能とある。
さらに、送信データが入力されてからの送信予告ビーコンの送信回数(新しい送信データを受けた直後の回数が「1」となる)を、送信予告ビーコンに書き込むことによって、受け取った送信予告ビーコンの方が自ノードの送信している送信予告ビーコンの送信回数よりも大きい(古い)場合には、自ノードが送信の延期を行い、パケットの送信要求の発生の古いものを優先するなどの制御を行うことも可能である。
(A−1−6)パケット送信手段6
パケット送信手段6は、定期的なビーコンパケット、送信予告ビーコン、送信データパケットなどの送信要求に従ってパケットの送信を行うものである。
(A−2)第1の実施形態の動作
次に、第1の実施形態の間欠動作通信装置の動作を説明することを通じて、第1の実施形態の通信システムにおける動作を明らかにする。以下の説明では、間欠動作通信装置をノードと呼んでいる。
空間に分散配置されている各ノード10は、送信するデータトラフィックが発生していないときには、間欠動作制御手段3の制御によって、固定周期で、ビーコンパケットの送信、データパケットの受信、スリープを繰り返す。
以下では、図4を参照しながら、複数のノードにおいてトラヒックが発生したときの動作を説明する。図4は、ノードCが前回にビーコンパケット(図4の記載期間より前のタイミング)を送信した以降において、ノードAにトラフィックが発生し、さらに、ノードBにもトラフィックが発生した場合を示している。また、図4は、最初の送信予告ビーコン(ビーコンパケット)を送信する前には、初期スニッフ期間が設けられている場合を示している。
ノードAにおいて送信データトラフィックが発生すると、ノードAは初期スニッフ期間として予め定められている時間だけ受信待機する(図4の「R」は受信待機若しくは受信期間を表している)。ノードAは、初期スニッフ期間内で、他ノードからの送信予告ビーコンが到来しなかったので、送信先からのビーコンパケットの受信待ちをしながら、当該ノードAからの送信予告ビーコンを一定間隔で送信する。
このような状況において、ノードBでもトラフィックが発生したとする。ノードBも、同じく初期スニッフ期間だけ受信を待機し、周囲の他ノードが先に送信待機状態になっているかを確認するが、この初期スニッフ期間が経過する前に、ノードAが送信した送信予告ビーコンを受信することになる。これにより、ノードBは、送信を延期して、乱数発生機能などを利用して定めたランダム時間のスリープに移行する。
以上のように、送信データトラフィックが複数のノードで発生しても、送信予告ビーコンを受信したノードが送信を延期することにより、図3に示したようなデータ送信の衝突を回避することができる。
なお、他のノードが送信待機に入っていることを判断する方法としては、図4に関連して説明した上述の方法だけでなく、送信待ち動作制御手段5の機能説明の項で説明した他の方法を適用しても良い。
ノードAは、ノードBが送信を延期したことにより、ノードCからのビーコンパケットを受信した後に、ノードBと競合することなく、ノードCにデータパケットを送信することができる。図4では、省略しているが、ノードCは、ノードAに正しくデータを受信できたことを示すACKパケットを送信し、これにより、送受信が完了する。
図4では省略しているが、ランダム時間のスリープが終了すると、ノードBは、送信動作を再開し、初期スニッフ期間だけ受信を待機する動作から動作を行う。例えば、ノードAがデータ送信を完了したことにより送信予告ビーコンを送信しなくなっており、しかも、その他のノードにデータトラフィックが発生していなければ、ノードBは、送信先からのビーコンパケットの受信待ちをしながら、当該ノードBからの送信予告ビーコンを一定間隔で送信することになる。そして、送信先であるノードCからビーコンパケットを受信すると、ノードCにデータパケットを送信する。
(A−3)第1の実施形態の効果
第1の実施形態によれば、送信予告ビーコンを送信し、送信待機状態にあることを他のノードに通知し、通知された他ノードにデータトラフィックが生じていた場合には送信を延期するようにしたので、同じ周期内に2ノード以上が同一ノードへのデータトラフィックが生じても、データ衝突を回避することができる。
このデータ衝突の回避を、送信先のノードにおいて、ビーコンパケット送信とデータパケットの受信の間にコンテンションウィンドウの時間を設けることなくできる。そのため、毎周期行う固定オーバーヘッドがビーコン送信と固定時間のパケット受信のみで済み、コンテンションウィンドウを設けた場合よりもオーバーヘッドが小さくなり、より省電力化を図ることが可能となる。言い換えると、第1の実施形態によれば、スリープの効果を落とすことがなくデータ衝突の回避を行うことができる。
(B)第2の実施形態
次に、本発明による間欠動作通信装置及び通信システムの第2の実施形態を、図面を参照しながら説明する。
第2の実施形態の通信システムは、複数の第2の実施形態の間欠動作通信装置(ノード)が空間に分散配置されて構成されているものである。図5は、第2の実施形態に係る間欠動作通信装置(ノード)10Aの詳細構成を示すブロック図であり、第1の実施形態に係る図1との同一、対応部分には同一符号を付して示している。
第2の実施形態に係る間欠動作通信装置10Aは、第1の実施形態と同様な構成に加え、動作状態記録手段7及び送信動作決定手段8を有している。
動作状態記録手段7は、当該ノード10Aに関する動作状態を記録するものである。ここで、動作状態とは、再送回数、データトラフィック発生頻度、近傍ノードからのビーコン受信頻度、遅延時間(トラフィック発生時刻から送信完了までの時間)など通信に関わる状態情報であり、動作状態記録手段7は、これら情報を記録して保存する。
送信動作決定手段8は、動作状態記録手段7に記録されている当該ノード10Aに関する動作状態に基づき、送信動作を決定するものである。決定に供する「送信動作」とは、トラフィック発生時に初期スニッフをするかしないか、送信予告ビーコンを送信するか否か、送信予告ビーコンに送信先のノード情報を記載するか否か、送信予告ビーコンに送信回数を記載するか否かなど、のパケット送信時の動作を決定する。
例えば、動作状態記録手段7の記録内容と、送信動作とを対応付けたルールテーブルなどを送信動作決定手段8に内蔵させ、送信動作決定手段8は、これに従って、動作状態に応じた送信動作を決定する。以下に、決定方法の数例を示す。
送信動作決定手段8は、直近所定時間(例えば30分)での再送回数が閾値を超えている場合には、送信予告ビーコンによる送信予告を行うことに決定する。再送回数が閾値以下でも、直近所定時間(例えば30分)でのデータトラフィックの発生頻度が閾値以上の場合には、送信予告ビーコンによる送信予告を行うことに決定する。再送回数が閾値以下で、データトラフィックの発生頻度が閾値以下の場合には、送信予告ビーコンを送信しない送信動作とする。送信予告ビーコンを送信する場合においても、その動作状態のレベルによって(閾値を複数利用する)、送信予告ビーコンに、送信先ノードの情報を書き込むか否かを変えるようにしても良い。
また、過去の動作状態の履歴から時間帯毎に「送信動作」の内容を定めておき、送信動作決定手段8は、データトラフィックが生じたときにその時間帯によって、送信動作を決定するようにしても良い。
第2の実施形態によれば、第1の実施形態の効果に加え、ノードの通信に関する動作状態に応じて適切な送信動作を行うことができるという効果をも奏する。
送信予告ビーコンを適用することによって、複数のノードからのデータ衝突を回避することができる。一方、送信予告ビーコンも無線帯域を使用するため、衝突を引き起こす可能性も0ではない。第2の実施形態によれば、例えば、衝突があまり起こっていないときには送信予告ビーコンの送信を行わず、従来のようなデータ衝突の問題(図3参照)が起こり始める状況のときにのみ、送信予告ビーコンを適用した衝突回避を可能とする送信動作に切り替えることができ、より効率よく通信を行うことが可能となる。
(C)他の実施形態
上記各実施形態の説明においても、種々変形実施形態に言及したが、さらに、以下に例示するような変形実施形態を挙げることができる。
上記各実施形態では、送信予告ビーコンも、受信可能を通知するビーコンやデータパケットと同じ無線帯域を利用するものを示したが、送信予告ビーコンの無線帯域を、ビーコンやデータパケットと異なる無線帯域を利用するものとしても良い。このような場合において、各無線機は、送信構成及び受信構成を無線帯域別に備えるようにしても良く、時分割で、複数の無線帯域に対応するようにしても良い。
また、上記各実施形態では、送信予告ビーコンの周期が固定のものを示したが、送信予告ビーコンの周期を変動可能なものとしても良い。例えば、スニッフ期間で他ノードが送信した送信予告ビーコンを受信したために送信を延期したノードが、送信を再開したときには、送信予告ビーコンの周期を、本来(延期しない場合)の周期より短くするようにしても良い。
さらに、上記各実施形態では、全てのノードがデータの送受信が可能なものを示したが、データの送信だけを行うノードや、データの受信だけを行うノードがあっても良い。
さらにまた、上記各実施形態では、送信予告ビーコンが優先度から見て1種類のものを示したが、優先度の情報を盛り込むなどした複数種類の送信予告ビーコンを利用するようにしても良い。例えば、優先度が低い送信予告ビーコンと優先度が高い送信予告ビーコンとを利用し、スニッフ期間で他ノードから、優先度が低い送信予告ビーコンを受信した場合において、自ノードからの送信優先度が高いときには、送信を延期することなく、優先度が高い送信予告ビーコンを送信して周囲ノードに通知し、優先度が低い送信予告ビーコンを先に送信したが、他ノードから、優先度が高い送信予告ビーコンを受信したノードは、送信を延期するようにしても良い。
また、上記各実施形態では、他ノードからの送信予告ビーコンを受信したために、送信を延期してスリープする時間がランダム時間のものを示したが、このスリープする時間が固定時間であっても良い。
上記各実施形態では、無線通信に本発明を適用した場合を示したが、共通バスや共通リング状ネットワーク等に各ノードが接続しているような有線通信に対しても、本発明を適用することができる。
第1の実施形態に係る間欠動作通信装置(ノード)の詳細構成を示すブロック図である。 従来の間欠動作通信方法におけるトラフィック発生時の動作を示すタイミングチャートである。 従来の間欠動作通信方法の課題を説明するためのタイミングチャートである。 第1の実施形態に係る通信システムの動作を示すタイミングチャートである。 第2の実施形態に係る間欠動作通信装置(ノード)の詳細構成を示すブロック図である。
符号の説明
1…受信パケット判定手段、2…送信バッファ、3…間欠動作制御手段、4…スリープ管理手段、5…送信待ち動作制御手段、6…パケット送信手段、7…動作状態記録手段、8…送信動作決定手段、10、10A…間欠動作通信装置(ノード)。

Claims (9)

  1. 受信タイミング報知ビーコン送信、データ受信若しくはデータ受信待機、スリープを周期的に繰り返す、任意の受信側通信装置に対してデータ送信可能な間欠動作通信装置において、
    ータトラフィック発生時に、第1の所定時間の経過待ちを行った後に、上記受信側通信装置が送信した受信タイミング報知ビーコンの受信待機をしながら送信予告ビーコンを間欠的に送信する動作を実行する送信予告ビーコン送信手段と、
    データトラフィック発生時に、他の間欠動作通信装置からの送信予告ビーコンの到来を少なくとも上記第1の所定時間の間は監視し、他の間欠動作通信装置からの送信予告ビーコンを受信したときに、当該間欠動作通信装置からのデータ送信を他の間欠動作通信装置に優先させるか否かを決定し、当該間欠動作通信装置からのデータ送信を優先させると決定した場合に、上記送信予告ビーコン送信手段による受信タイミング報知ビーコンの受信待機と送信予告ビーコンの間欠的な送信とを実行させると共に、他の間欠動作通信装置からのデータ送信を優先させると決定した場合に、当該間欠動作通信装置を第2の所定時間だけスリープ状態にさせる調停手段と、
    上記受信側通信装置から受信タイミング報知ビーコンを受信したときにおいて、その受信側通信装置へのデータトラフィックが生じており、かつ、データトラフィックが生じた以降、他の間欠動作通信装置からの送信予告ビーコンを受信していないか、若しくは、他の間欠動作通信装置からの送信予告ビーコンを受信したが、上記調停手段が当該間欠動作通信装置からのデータ送信を優先させると決定したときに、その受信側通信装置へのデータの送信を実行するデータ送信手段とを備える
    ことを特徴とする間欠動作通信装置。
  2. 上記調停手段は、他の間欠動作通信装置からの送信予告ビーコンを上記第1の所定時間の間に受信すると、当該間欠動作通信装置を第2の所定時間だけスリープ状態にさせて、上記データ送信手段による送信を延期させることを特徴とする請求項1に記載の間欠動作通信装置。
  3. 上記送信予告手段は、上記送信予告ビーコンに、送信先の特定情報を記載することを特徴とする請求項1又は2に記載の間欠動作通信装置。
  4. 上記調停手段は、他の間欠動作通信装置から受信した上記送信予告ビーコンに記載された送信先の特定情報が、当該間欠動作通信装置で発生したデータトラフィックの送信先と一致している場合に、当該間欠動作通信装置を第2の所定時間だけスリープ状態にさせて、上記データ送信手段による送信を延期させることを特徴とする請求項3に記載の間欠動作通信装置。
  5. 上記送信予告手段は、上記送信予告ビーコンに、発生した同一データトラフィックに係る上記送信予告ビーコンの送信回数を記載する請求項1〜4のいずれかに記載の間欠動作通信装置。
  6. 上記調停手段は、他の間欠動作通信装置から受信した上記送信予告ビーコンに記載された送信回数が、当該間欠動作通信装置からの送信予告ビーコンの送信回数よりも大きい場合に、当該間欠動作通信装置を第2の所定時間だけスリープ状態にさせて、上記データ送信手段による送信を延期させることを特徴とする請求項5に記載の間欠動作通信装置。
  7. 過去の通信動作の履歴を管理し、この履歴に基づいて、上記送信予告手段による送信予告ビーコンの送信を実行させるか否かを決定する予告送信有無決定手段を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の間欠動作通信装置。
  8. 過去の通信動作の履歴を管理し、この履歴に基づいて、上記送信予告手段による送信予告ビーコンに記載する内容を決定する予告記載内容決定手段を有することを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の間欠動作通信装置。
  9. 受信タイミング報知ビーコン送信、データ受信若しくはデータ受信待機、スリープを周期的に繰り返す、1又は複数の受信側通信装置と、
    請求項1〜8のいずれかに記載の複数の間欠動作通信装置と
    を有することを特徴とする通信システム。
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