JP2008103897A - 無線送信装置、無線受信装置、無線通信方法および無線通信プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】送信端末11aでは、送信間隔制御手段32aは、間欠周期T1より短い期間内においてパルス状に繰り返されるように送信状態T11の間隔を制御するとともに、受信端末11bでは、受信間隔制御手段32bは、パルス状に繰り返される送信状態T11に受信タイミングが一致する部分があるようにしながら、間欠周期T1内においてパルス状に繰り返されるように受信状態R11の間隔を制御する。
【選択図】 図1
Description
また、例えば、特許文献1には、各通信機が間欠的に受信状態に移行する方法が開示されている。この方法では、発呼局および着呼局から構成される無線通信システムにおいて、受信待ちの状態にある着呼局は、一定周期で間欠的に受信部を動作状態とし、受信待ちの着呼局を呼び出して通信を始めようとする発呼局は、着呼局の呼出し番号を送出する前に、一定周期より長い期間、受信部起動信号を送出し、着呼局の受信部は、一定周期で動作状態となるために、この周期より長い起動信号を確実に捕獲して受信部を常時動作状態とし、発呼局からの呼出し番号により、特定の相手局の受信部を識別して通信可能状態とすることができる。
そこで、本発明の目的は、連続的に流れる負荷電流を低減しつつ、間欠無線通信を実現することが可能な無線送信装置、無線受信装置、無線通信方法および無線通信プログラムを提供することである。
これにより、連続して送信状態となる期間を短くすることができ、コイン電池のように連続的に流せる負荷電流が極めて小さい電池を用いた場合においても、送信状態を維持するために必要な電流を取り出すことが可能となることから、連続的に流せる負荷電流が極めて小さい電池を駆動源として使用しつつ、間欠無線通信を実現することができる。
これにより、間欠周期より短い期間内においてパルス状に繰り返されるように送信状態の間隔を制御した場合においても、間欠的に受信状態に移行する受信側を送信側で捕捉することができ、連続的に流せる負荷電流が極めて小さい電池を駆動源として使用しつつ、間欠無線通信を実現することができる。
これにより、間欠周期より短い期間内においてパルス状に繰り返されるように送信状態の間隔を制御した場合においても、間欠的に受信状態に移行する受信側を送信側で捕捉することができ、連続的に流せる負荷電流が極めて小さい電池を駆動源として使用しつつ、間欠無線通信を実現することができる。
これにより、連続して送信状態となる期間を短くすることができ、コイン電池のように連続的に流せる負荷電流が極めて小さい電池を用いた場合においても、送信状態を維持するために必要な電流を取り出すことが可能となることから、連続的に流せる負荷電流が極めて小さい電池を駆動源として使用しつつ、間欠無線通信を実現することができる。
これにより、間欠周期より短い期間内においてパルス状に繰り返されるように送信状態の間隔を制御した場合においても、送信状態と重なる期間があるように受信状態を設定することができ、間欠的に受信状態に移行する受信側を送信側で捕捉することができる。
これにより、間欠周期より短い期間内においてパルス状に繰り返されるように送信状態の間隔を制御した場合においても、送信状態と重なる期間があるように受信状態を設定することができ、間欠的に受信状態に移行する受信側を送信側で捕捉することができる。
これにより、間欠周期内において前記受信状態なる回数がN以下であっても複数の間欠周期の内に、送信状態と重なる期間があるように受信状態のタイミングを設定することができ、間欠的に受信状態に移行する受信側を送信側で捕捉することができる。
これにより、間欠周期より短い期間内においてパルス状に繰り返されるように送信状態の間隔を制御した場合においても、送信状態と重なる期間があるように受信状態のタイミングを設定することができ、間欠的に受信状態に移行する受信側を送信側で捕捉することができる。
これにより、受信状態のタイミングを変化させながら、間欠周期より短い期間内においてパルス状に繰り返されるように送信状態の間隔を制御した場合においても、送信状態と重なる期間があるように送信状態が繰り返される時間を設定することができ、間欠的に受信状態に移行する受信側を送信側で捕捉することができる。
このため、受信側が間欠的に動作状態を繰り返している場合においても、受信側と送信側とで動作タイミングを同期化させることなく、受信側が動作状態にある時にデータを受信することが可能となるとともに、送信側が受信側を捕捉するために、送信側が長時間送信状態を継続させる必要がなくなることから、送受信時の低消費電力化を図りつつ、送信動作中における空間のチャンネルの占有時間を低減することができる上に、連続的に流せる負荷電流が極めて小さい電池を駆動源として使用しつつ、間欠無線通信を実現することが可能となる。
これにより、無線通信プログラムをコンピュータに実行させることで、コイン電池のように連続的に流せる負荷電流が極めて小さい電池を用いた場合においても、送信状態を維持するために必要な電流を取り出すことが可能となり、連続的に流せる負荷電流が極めて小さい電池を駆動源として使用しつつ、間欠無線通信を実現することができる。
これにより、無線通信プログラムをコンピュータに実行させることで、連続的に流せる負荷電流が極めて小さい電池を駆動源として使用しつつ、間欠無線通信を実現することが可能となるとともに、送受信時の低消費電力化を図りつつ、送信動作中における空間のチャンネルの占有時間を低減することができる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る通信装置の概略構成を示すブロック図である。
図1において、送信端末11aには、データを無線にて送信する無線送信回路13a、無線で送信されたデータを受信する無線受信回路14a、データの送受信の制御を行う制御部12a、データの送受信の切り替えを行う切り替え手段15a、データを電波として空間に送出したり受信したりするアンテナ16a、無線送信回路13a、無線受信回路14aおよび制御部12aの電源を供給する電池17a、上位装置とデータのやり取りを行うインターフェース18a、無線送信回路13aの電源をオン/オフするスイッチ19a、無線受信回路14aの電源をオン/オフするスイッチ20aが設けられている。
ここで、制御部12aには、送信状態制御手段31aおよび送信間隔制御手段32aが設けられている。そして、送信状態制御手段31aは、送信事象の発生を契機として、無線送信回路13aを送信状態に移行させることができる。また、送信間隔制御手段32aは、受信端末11の受信状態の間欠周期より短い期間内においてパルス状に繰り返されるように送信状態の間隔を制御することができる。
図2において、電池Dは通常内部抵抗Rを持っている。あるいは、負荷側を短絡から保護するために、電池Dに直列に短絡保護抵抗Rを挿入する場合もある。また、負荷側には、回路の状態変化時に瞬間的に流れる電流によって電圧が低下するのを防止するために、コンデンサCが電池Dに並列に接続されている。
このため、図3に示すように、電池Dが連続して定常的に流すことができる電流値ISは、パルス状に短時間に流すことができる電流値IPよりも小さくなる。
図4(a)において、受信端末11b側では、制御部12bは間欠周期T1で間欠的に動作状態に移行し、制御部12bは受信期間T2において、スイッチ20baをオンして電源を無線受信回路14bに供給することにより、無線受信回路14bを受信状態R11に移行させる。そして、制御部12bは、受信状態R11の後にスイッチ20bをオフし、無線受信回路14bの電源を切断することにより、無線受信回路14bをスリープ期間に移行させるとともに、制御部12bは自らスリープ状態となることができる。
これにより、連続して送信状態T11となる期間を短くすることができ、コイン電池のように連続的に流せる負荷電流が極めて小さい電池17a、17bを用いた場合においても、送信状態T11を維持するために必要な電流を取り出すことが可能となることから、連続的に流せる負荷電流が極めて小さい電池17a、17bを駆動源として使用しつつ、送信端末11aと受信端末11bとの間で間欠無線通信を実現することができる。
また、送信状態制御手段31a、送信間隔制御手段32、受信状態制御手段31bおよび受信間隔制御手段32bは、これらの手段で行われる処理を遂行させる命令が記述されたプログラムをコンピュータに実行させることにより実現することができる。
図6において、送信端末51aは図1の送信端末11aと同様の構成をとることができる。また、受信端末51aは、図1の受信端末11aの構成に加え、受信タイミング制御手段33bが設けられている。ここで、受信タイミング制御手段33bは、パルス状になるように制御された受信状態のタイミングを間欠周期T1ごとに変化させることができる。
図7において、受信端末51b側では、制御部12bは間欠周期T1に従って間欠的に動作状態に移行し、制御部12bは受信期間T2において、スイッチ20baをオンして電源を無線受信回路14bに供給することにより、無線受信回路14bを受信状態R11に移行させる。ここで、無線受信回路14bを受信状態R11に移行させる場合、受信タイミング制御手段33bは、(T4−T2)の間隔で設けられた受信タイミングt1、t2、t3、・・・、tNで受信状態R11になるように、受信状態R11に移行するタイミングを間欠周期T1ごとに変化させ、間欠周期T1ごとに受信状態R11に変化する回数を1回とすることができる。
一方、送信端末51a側では、制御部12aは、スイッチ19aをオフすることにより、無線送信回路13aの電源を切断するとともに、制御部12aは自らスリープ状態となることができる。そして、制御部12aは、スイッチ19aを間欠的にオンして電源を無線送信回路13aに供給することにより、無線送信回路13aを一定時間T4だけ送信状態T11に繰り返し移行させ、受信端末51bを起動するための起動信号S1を送信する。ここで、送信状態制御手段31aは、送信状態T11が間欠的に繰り返される時間は(N×T1)以上とすることができる。
なお、上述した実施形態では、受信端末51bが間欠的に受信状態R11に移行し、送信端末51aが間欠的に送信状態T11に移行する方法について説明したが、受信端末51bを間欠的に送信状態T11に移行させ、送信端末51aを間欠的に受信状態R11に移行させることで、双方向通信を行う方法に適用してもよい。
図8において、受信端末111aには、データを無線にて送信する無線送信回路113a、無線で送信されたデータを受信する無線受信回路114a、データの送受信の制御を行う制御部112a、データの送受信の切り替えを行う切り替え手段115a、データを電波として空間に送出したり受信したりするアンテナ116a、無線送信回路113a、無線受信回路114aおよび制御部112aの電源を供給する電池117a、上位装置とデータのやり取りを行うインターフェース118a、無線送信回路113aの電源をオン/オフするスイッチ119a、無線受信回路114aの電源をオン/オフするスイッチ120aが設けられている。
なお、インターフェース118aを介してデータのやり取りを行う上位装置としては、例えば、情報処理装置、スイッチやセンサ、表示器などを挙げることができる。また、制御部112aにはタイマが設けられ、制御部112a自体の消費電力を最低に維持するスリープ状態となり、一定時間後に動作状態に移行することができる。
(TT×PT+TR×PR)≪PR×(TT+TR+TS) ・・・(1)
ただし、PTは送信時に無線送信回路113aおよび制御部112aにて消費される電力、PRは受信時に無線受信回路114aおよび制御部112aにて消費される電力である。この式により、無線受信回路114aを常時受信状態とした場合に比べて期間(TT+TR+TS)に消費される電力を削減することができる。
また、受信間隔制御手段134bは、パルス状に繰り返される受信端末111aの送信状態T111に受信タイミングが一致する部分があるようにしながら、間欠周期(TT+TR+TS)内において受信待ち状態R112がパルス状に繰り返されるように受信待ち状態R112の間隔を制御することができる。
TW>TT+(TT+TR+TS) ・・・(2)
ただし、通信エラーなどにより受信端末111aの送信状態T111を確認できない場合も考慮して、N(Nは2以上の整数)回だけ受信端末111aの送信状態T111を確認できるように、以下の式を満たすように一定時間TWを設定することができる。
TW>TT+N×(TT+TR+TS) ・・・(3)
図9において、受信端末111a側では、動作期間(TT+TR)において制御部112aは動作状態に移行し、制御部112aは送信期間TTにおいて、スイッチ119aをオンして電源を無線送信回路113aに供給することにより、無線送信回路113aを送信状態T111に移行させる。また、制御部112aは送信期間TTに続く受信期間TRおいて、スイッチ120aをオンして電源を無線受信回路114aに供給することにより、無線受信回路114aを受信状態R111に移行させる。そして、制御部112aは、一定期間TTの送信状態T111とそれに続く一定期間TRの受信状態R111の後にスイッチ119a、120aをオフし、無線送信回路113aおよび無線受信回路114aの電源を切断することにより、スリープ期間TSに移行させるとともに、制御部112aは自らスリープ状態となることができる。そして、制御部112aは、一定期間TTの送信状態T111とそれに続く一定期間TRの受信状態R111をスリープ期間TSだけ間隔を空けながら間欠的に繰り返すことができる。
そして、送信状態T111において間欠送信信号S11が受信端末111aから送信されると、受信待ち状態R112となっている送信端末111bにて間欠送信信号S11が受信される。ここで、(2)式を満たすように受信待ち状態R112の時間TWを設定することにより、間欠送信信号S11が受信待ち状態R112と非同期で受信端末111aから送信された場合においても、電波を受信可能な場所に存在する全ての送信端末111bに間欠送信信号S11を受信させることができ、受信端末111aの動作状態を送信端末111bに確実に知らせることができる。
このため、受信端末111aが間欠的に動作状態を繰り返している場合においても、受信端末111aと送信端末111bとで動作タイミングを同期化させることなく、受信端末111aが動作状態にある時にデータを受信することが可能となるとともに、送信端末111bが受信端末111aを捕捉するために、送信端末111bが長時間送信状態T112を継続させる必要がなくなることから、送受信時の低消費電力化を図りつつ、送信動作中における空間のチャンネルの占有時間を低減することができる。
11b、51b、111a 受信端末
12a、12b、112a、112b 制御部
13a、13b、113a、113b 無線送信回路
14a、14b、114a、114b 無線受信回路
15a、15b、115a、115b 切り替え手段
16a、16b、116a、116b アンテナ
17a、17b、117a、117b 電池
18a、18b、118a、118b インターフェース
19a、19b、20a、20b、119a、119b、120a、120b スイッチ
31a 送信状態制御手段
32a、134a 送信間隔制御手段
31b 受信状態制御手段
32b、134b 受信間隔制御手段
33b 受信タイミング制御手段
131a 動作状態制御手段
132a 第1送信状態制御手段
133a 第1受信状態制御手段
132b 第2送信状態制御手段
133b 第2受信状態制御手段
Claims (13)
- データを無線にて送信する無線送信回路と、
送信事象の発生を契機として、前記無線送信回路を送信状態に移行させる送信状態制御手段と、
間欠的に移行される受信状態の間欠周期より短い期間内においてパルス状に繰り返されるように前記送信状態の間隔を制御する送信間隔制御手段とを備えることを特徴とする無線送信装置。 - データを無線にて送信する無線送信回路と、
無線で送信されたデータを受信する無線受信回路と、
送信事象の発生を契機として、受信側が動作状態にあるということを送信側で知るための受信待ち状態に移行させる受信状態制御手段と、
前記受信待ち状態において前記受信側が送信相手であることを示すデータを前記送信側で受信した場合、前記動作状態にある受信側にデータを送信するための送信状態に移行させる送信状態制御手段と、
前記受信待ち状態がパルス状に繰り返されるように前記受信待ち状態の間隔を制御する受信間隔制御手段とを備えることを特徴とする無線送信装置。 - 無線で送信されたデータを受信する無線受信回路と、
前記無線受信回路を所定の間欠周期で間欠的に受信状態に移行させる受信状態制御手段と、
パルス状に繰り返される送信側の送信状態に受信タイミングが一致する部分があるようにしながら、前記間欠周期内において前記受信状態がパルス状に繰り返されるように前記受信状態の間隔を制御する受信間隔制御手段とを備えることを特徴とする無線受信装置。 - 無線で送信されたデータを受信する無線受信回路と、
前記無線受信回路を所定の間欠周期で間欠的に受信状態に移行させる受信状態制御手段と、
前記間欠周期内において前記受信状態がパルス状になるように前記受信状態の間隔を制御する受信間隔制御手段と、
前記パルス状になるように制御された受信状態のタイミングを間欠周期ごとに変化させる受信タイミング制御手段とを備えることを特徴とする無線受信装置。 - 所定の間欠周期で間欠的に受信側を受信状態に移行させるステップと、
送信事象の発生を契機として、前記間欠周期よりも短い周期でパルス状に繰り返されるように送信状態の間隔を制御しながら送信側を送信状態に移行させるステップとを備えることを特徴とする無線通信方法。 - 前記送信状態におけるパルス幅がT4、前記受信状態におけるパルス幅がT2であるとすると、前記間欠周期内において、(T4−T2)以下の間隔で複数回の受信状態に移行することを特徴とする請求項5記載の無線通信方法。
- 前記送信状態の間隔がN×(T4−T2)以下である場合、前記間欠周期内において前記受信状態となる回数はN回以上であることを特徴とする請求項6記載の無線通信方法。
- 前記送信状態におけるパルス幅がT4、前記受信状態におけるパルス幅がT2であるとすると、前記間欠周期内において、間欠周期ごとに受信状態に移行するタイミングを(T4−T2)以下の間隔で変化させることを特徴とする請求項5記載の無線通信方法。
- 前記送信状態の間隔がN×(T4−T2)以下である場合、前記間欠周期内において前記受信状態となるタイミングはN以上であることを特徴とする請求項8記載の無線通信方法。
- 前記間欠周期をT1とすると、前記送信状態が繰り返される時間は(N×T1+T2)以上であることを特徴とする請求項9記載の無線通信方法。
- 受信側において所定の間欠周期で間欠的に動作状態に移行しながら、前記受信側が動作状態にあることを送信側に知らせるための送信状態に移行するステップと、
前記受信側の送信状態に引き続いて前記送信側から送信されたデータを受信するための受信状態に移行するステップと、
送信側において送信事象の発生を契機として、前記間欠周期よりも短い周期でパルス状に繰り返されるように受信待ち状態の間隔を制御しながら、受信側が動作状態にあるということを前記送信側で知るため受信待ち状態に移行するステップと、
前記動作状態にある受信側にデータを送信するための送信状態に移行するステップとを備えることを特徴とする無線通信方法。 - 所定の間欠周期で間欠的に受信側を受信状態に移行させるステップと、
送信事象の発生を契機として、前記間欠周期よりも短い周期でパルス状に繰り返されるように送信状態の間隔を制御しながら送信側を送信状態に移行させるステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする無線通信プログラム。 - 受信側において所定の間欠周期で間欠的に動作状態に移行しながら、前記受信側が動作状態にあることを送信側に知らせるための送信状態に移行するステップと、
前記受信側の送信状態に引き続いて前記送信側から送信されたデータを受信するための受信状態に移行するステップと、
送信側において送信事象の発生を契機として、前記間欠周期よりも短い周期でパルス状に繰り返されるように受信待ち状態の間隔を制御しながら、受信側が動作状態にあるということを前記送信側で知るため受信待ち状態に移行するステップと、
前記動作状態にある受信側にデータを送信するための送信状態に移行するステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする無線通信プログラム。
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