JP4973330B2 - 硬貨選別装置およびその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、自動販売機等に使用される硬貨選別装置およびその製造方法に関し、とくに硬貨選別センサ用の基板上にセンサコアとともにセンサコイルを固着してなる硬貨選別装置およびその製造方法に関する。
自動販売機等に内蔵される硬貨選別装置には、投入された硬貨の正偽を判定する硬貨選別センサが組み込まれている。
図3は、硬貨選別センサを備えた硬貨選別装置の概略構成を示す図である。
この図3に示すように、硬貨選別装置1は、その上面に硬貨2を投入するための硬貨投入口3を備え、ここから硬貨通路4が一定の傾斜を持って下方に向けて配置されている。この硬貨通路4の途中位置には、2つの硬貨選別センサ5a,5bが配置されており、硬貨通路4の下端に、正貨2aと偽貨2bとに振り分けるゲート6が取り付けられている。このゲート6を硬貨選別センサ5a,5bからの信号によって切り換えることにより、ゲート6の下側に配置された正貨通路7および偽貨通路8に対して、硬貨通路4が選択的に連通可能となっている。
硬貨選別センサ5a,5bは、中空円筒形状の磁気センサであって、その周囲に高周波の発振磁界を形成することができる。硬貨2が硬貨通路4を通過するとき、これら硬貨選別センサ5a,5bが配置されている近傍では、それぞれ通過する硬貨2の外径および材質に応じて、それらの周囲に形成されている磁界の周波数が変化する。こうした周波数の変化に基づいて、通過する硬貨2の正偽を判別してゲート6が切り換えられる。
図4には、図3のA−A断面に相当する従来の硬貨選別センサの構造を示す断面図である。
この図に示す硬貨選別センサ用の回路基板9には、硬貨選別センサ5a,5b等が固定されている。ここでは、センサコイル11と、センサコア12とから構成されている硬貨選別センサ5aだけを示している。
センサコイル11は、センサコア12の内部に固定用スペーサ13とともに2液混合型の紫外線硬化接着剤10aにより接着されている。センサコア12は、その外周壁面を覆う状態で2液混合型の紫外線硬化接着剤10bにより回路基板9に接着され、センサコイル11が回路基板9の所定位置で接触するように固定されている。
このような硬貨選別センサ5a(硬貨選別センサ5bも同じ。)を備えた硬貨選別装置の製造方法は、次の通りである。
最初に、センサコイル11を固定用スペーサ13とともにセンサコア12に組み込んで、硬貨選別センサ5aを構成する。回路基板9を介した裏面(図の左側)から永久磁石による治具(図示せず)を当てて、センサコイル11の位置決めをする。この時、固定用スペーサ13はセンサコア12と回路基板9の間にはさまれて圧縮された状態となり、その反発力でセンサコイル11を回路基板9に押し付ける作用をする。
この固定用スペーサ13のセンサコイル11を押し付ける作用が弱いと、単体での硬貨選別センサ5a,5bのインダクタンスにバラツキが生じることになる。したがって、この押し付け作用は、硬貨選別センサ5a,5bが接着剤10bによって回路基板9に固定されるまで維持されている必要がある。
次に、2液混合用ディスペンサによって、2液混合型の紫外線硬化接着剤10aを構成する主剤と硬化剤の2液を所定量だけ計量混合し、センサコア12に設けたスリット部(図示せず)からセンサコア12の内部に滴下し、センサコイル11の接着部に2液混合型の紫外線硬化接着剤10aを塗布する。また、センサコア12の外周部にも2液混合型の紫外線硬化接着剤10bを塗布する。
次に、2液混合型の紫外線硬化接着剤10bが塗布された面を上にして、回路基板9をUV(紫外線)照射のためのコンベア炉に送り込む。このコンベア炉は、高圧水銀ランプからUV照度が250mW/cm2で照射されている状態に保持されており、コンベア炉を通過する時の硬貨選別センサ5a,5bへのUV照射量が、3000mJ/cm2に設定されている。
これにより、センサコア12の外周部に塗布された2液混合型の紫外線硬化接着剤10bの硬化は短時間で完了する。また、UVがあたらないセンサコア12の内部では、2液混合型の紫外線硬化接着剤10aの常温硬化機能により、25℃前後の硬化温度で、約30分のインライン処理によって硬化が完了する。なお、2液混合型の紫外線硬化接着剤10aおよび10bについては、最終的には、アニール条件として80℃・3時間の工程で硬化を完了し、その接着強度が安定した状態となる。
特許第2861412号公報(段落番号[0039]〜[0047]、図2)
従来の硬貨選別装置のように、2液混合型の紫外線硬化接着剤を1種類だけ使用して、硬貨選別センサ5a,5bを回路基板9に接着する場合、硬化は短時間で完了するという利点がある反面、次のような問題が発生する。
まず、センサコア12を回路基板9に接着するためには、プラスチック材料からなる回路基板9と、フェライト材料からなるセンサコア12とでそれぞれ線膨張率が異なる材料間での接着が必要となる。本来であれば、接着部の破断対策として、接着剤自体の弾性率を高くして、その接着強度を高めることが可能である。しかし、線膨張率の差に起因する熱応力に対して、こうした高弾性率化による接続部の応力緩和ができず、界面剥離等による接着部の破断が発生してしまう。
そこで、熱応力によるセンサコア12の割れ(クラック)を防止するため、ここで使用される2液混合型の紫外線硬化接着剤10aおよび10bとしては、低弾性率のものを用いなければならない。
ところが、紫外線硬化接着剤10aおよび10bが低弾性率接着剤であるため、硬貨選別装置1を使用する環境温度が上昇して、接着部が加熱によって柔らかくなると、センサコア12とセンサコイル11が回路基板9上で位置ズレを起こす。そのため、硬貨選別センサ5a,5bのインダクタンス値が変化し、硬貨選別装置が誤動作する等、硬貨を選別する機能が低下するという問題があった。
反対に、使用する2液混合型の紫外線硬化接着剤10bの弾性率を高くして、耐熱性を向上させようとすると、センサコア12の割れ(クラック)が発生する。この場合でも、同様に硬貨選別装置としての硬貨を選別する機能が低下する問題点が生じる。すなわち、紫外線硬化接着剤10aおよび10bの弾性率は、硬貨選別センサ5a,5bのインダクタンス値の変化とトレードオフの関係となる。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、硬貨選別装置の使用環境での温度上昇により発生する誤動作をなくして、信頼性の高い硬貨選別装置を提供することを目的とする。
また、本発明の別の目的は、信頼性の高い硬貨選別装置の製造方法を提供することである。
本発明では、上記問題を解決するために、硬貨選別センサ用の基板上にセンサコアとともにセンサコイルを固定してなる硬貨選別装置において、第1の接着剤によって前記センサコイルが前記センサコアに接着され、前記第1の接着剤より弾性率の低い第2の接着剤によって、前記センサコアが前記基板に接着されていることを特徴とする硬貨選別装置が提供される。
本発明によれば、センサコアおよびセンサコイルの接着に使用する接着剤と、センサコアを回路基板に固着する接着剤とで、それぞれ弾性率の異なる2種類の接着剤を使用することによって、位置ズレ等によるインダクタンス値の変化をなくし、コア破壊による誤動作等の問題をなくすことができる。
以下、図面を参照してこの発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る硬貨選別装置におけるセンサ部品の接着部を示す断面図である。図2は、第1の接着工程におけるセンサ部品単体の構成を示す断面図である。従来装置と対応する部材には、同一番号を付けている。
本発明の実施例は、センサコイル11をセンサコア12に接着する第1の接着工程と、センサコア12を回路基板9に接着する第2の接着工程から成り立っている。
まず、図2を参照して、センサコイル11をセンサコア12に接着する工程について説明する。
中空円筒形状のセンサコイル11をセンサコア12にセットした後に、センサコア12の開口12aから2液混合型の紫外線硬化接着剤14aを注入して、センサコイル11とセンサコア12の周壁面との間に塗布する。このときの紫外線硬化接着剤14aは、高弾性率かつ高熱変形温度のものを使用する。その後、UV(紫外線)照射のためのコンベア炉にのせて、紫外線硬化接着剤14aを硬化する。このコンベア炉には高圧水銀ランプが設置されており、UV照度が250mW/cm2、UV照射量が3000mJ/cm2となる条件でUV照射されるから、紫外線硬化接着剤14aが短時間で硬化して、センサコイル11はセンサコア12の底部12bに接着される。
ここで、紫外線硬化接着剤14aには、例えば弾性率が1600MPa、熱変形温度が75℃のデンカUV−208(商品名)を使用する。センサコイル11は、センサコア12の底部12bに接して取り付けられて、センサコイル11がセンサコア12の開口12aから内側に没入した状態となる。このため、センサ部品15をその後、回路基板9に固定したとき、センサコイル11がプラスチック材料からなる回路基板9上で位置ズレを起こしにくい。したがって、単体でのインダクタンス値の初期値のバラツキが少なくなり、センサ感度の安定性がよくなる。
次に、センサ部品15を回路基板9上の所定位置に固定する第2の接着工程に移る。
フェライト材料からなるセンサコア12にセンサコイル11が接着されたセンサ部品15を硬貨選別センサ用の回路基板9に組合せて、回路基板9を介した裏面(図の左側)から永久磁石の治具(図示せず)を当てて、センサコイル11の位置決めをする。次に、低弾性率の紫外線硬化接着剤14bを構成する2液を、2液混合ディスペンサによって所定量を計量混合し、センサコア12の外周部に塗布する。
ここで、低弾性率の紫外線硬化接着剤14bには、例えば弾性率が700MPa、熱変形温度が15℃のデンカNS−58(商品名)を使用する。次に、回路基板9は、紫外線硬化接着剤14bが塗布された面を上にして、UV(紫外線)照射のためのコンベア炉を通過させる。このコンベア炉では、高圧水銀ランプからUV照度が250mW/cm2で照射されている。その状態で、コンベア炉を通過する時のUV照射量は、3000mJ/cm2となる。これにより、センサコア12の外周部に塗布された2液混合型の紫外線硬化接着剤14bの硬化が短時間で完了する。
その後、永久磁石の治具を取り外して、回路基板9への固着が完了する。さらに、その後に回路基板9には硬貨選別回路を構成する他の構成部品が取り付けられる。
なお、2液混合型の紫外線硬化接着剤14a,14bのうち、UVがあたらない可能性のある部分については、2液混合型の常温硬化機能により、25℃前後の硬化温度で、約30分のインライン処理によって硬化が完了する。また、2液混合型の紫外線硬化接着剤14a,14bについては、最終的には、アニール条件として80℃・3時間の工程で硬化を完了し、その接着強度が安定した状態となる。
以上、本発明によれば、硬貨選別センサ用のセンサコア12とセンサコイル11が硬貨選別装置の回路基板9に接着剤によって接着されている硬貨選別装置において、センサコア12とセンサコイル11の接着に使用する第1の接着剤14aと、センサコア12と硬貨選別センサ用の回路基板9とを接着する第2の接着剤14bについて、それぞれ弾性率の異なる2種類の接着剤を使用して、センサコア12の割れ(クラック)が発生せず、かつセンサコイル11が回路基板9上で位置ズレを起こすおそれもない。
その場合、2種類の接着剤14a,14bにおいて、センサコア12とセンサコイル11の接着に使用する第1の接着剤14aの弾性率と熱変形温度を高くし、センサコア12を硬貨選別センサ用の回路基板9に接着する第2の接着剤14bの弾性率、および熱変形温度を低くして使用している。
2種類の接着剤14a,14bには、基本的に2液混合型の紫外線硬化接着剤を使用して、UV硬化により早い硬化条件を確保し、構造上UVが遮光される部分については、常温硬化機能を利用している。センサコア12とセンサコイル11の接着構造においては、センサコア12の底部12b近傍にセンサコイル11を接着した構造とする。
センサコア12とセンサコイル11を高弾性2液混合型の紫外線硬化接着剤で接着することにより、位置ズレ等によるインダクタンス値の変化をなくし、誤動作する問題点をなくすことができる。また、センサコア12と回路基板9を低弾性2液混合型の紫外線硬化接着剤で接着することにより、プラスチックとフェライト材料のように、互いに線膨張率の違う材料を接着した場合に発生する熱応力でのセンサコア12への割れを防止して、硬貨選別装置の使用環境温度(−20℃〜+60℃)における誤動作を防止することが可能となる。
本発明の実施の形態に係る硬貨選別装置におけるセンサ部品の接着部を示す断面図である。 第1の接着工程におけるセンサ部品単体の構成を示す断面図である。 硬貨選別センサを備えた硬貨選別装置の概略構成を示す図である。 図3のA−A断面に相当する従来の硬貨選別センサの構造を示す断面図である。
符号の説明
9 回路基板
11 センサコイル
12 センサコア
14a,14b 紫外線硬化接着剤
15 センサ部品

Claims (6)

  1. 硬貨選別センサ用の基板上にセンサコアとともにセンサコイルを固定してなる硬貨選別装置において、
    第1の接着剤によって前記センサコイルが前記センサコアに接着され、
    前記第1の接着剤より弾性率の低い第2の接着剤によって、前記センサコアが前記基板に接着されていることを特徴とする硬貨選別装置。
  2. 前記第1の接着剤は、前記第2の接着剤より熱変形温度が高く設定されていることを特徴とする請求項1記載の硬貨選別装置。
  3. 前記第1の接着剤および前記第2の接着剤は、いずれも2液混合型の紫外線硬化接着剤であることを特徴とする請求項1記載の硬貨選別装置。
  4. 前記第1の接着剤は、弾性率が1600[MPa]以上であって、熱変形温度が75[℃]以上であり、
    前記第2の接着剤は、弾性率が700[MPa]以下であって、熱変形温度が15[℃]以下であることを特徴とする請求項1記載の硬貨選別装置。
  5. 前記センサコイルを前記センサコアの底部に接着することにより、前記センサコイルを前記基板から所定距離だけ離間した状態で固定したことを特徴とする請求項1記載の硬貨選別装置。
  6. 硬貨選別センサ用の基板上にセンサコアとともにセンサコイルを固定してなる硬貨選別装置の製造方法において、
    第1の接着剤によって前記センサコイルを前記センサコアに接着する第1の接着工程と、
    前記第1の接着剤より弾性率の低い第2の接着剤によって、前記センサコアを前記基板に接着する第2の接着工程と、
    からなることを特徴とする硬貨選別装置の製造方法。
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