JP4973152B2 - オープニングトリムウエザストリップ - Google Patents

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Description

本発明は、自動車の車体の車体開口部周縁に取付けられ、車体開口部周縁と自動車ドアの間をシールするオープニングトリムウエザストリップに関するものであり、特に、カバーリップが設けられ、少なくともカバーリップの本体がスポンジ材で形成されているオープニングトリムウエザストリップに関するものである。
自動車の車体の車体開口部周縁に取付けられるオープニングトリムウエザストリップ110は、押出成形により成形され、図5に示すように、トリム部120と、カバーリップ130と中空シール部140から構成されている。
トリム部120は、車体開口部周縁6に形成されたフランジ部を把持して、オープニングトリムウエザストリップ110を車体開口部の全周に亘り保持する。トリム部20は、ソリッド材又は微発泡材で形成され、内部にインサート部材126が埋設され、内面にはフランジ部を保持する車外側保持リップ124と車内側保持リップ125が形成され、車体のフランジ部を保持している。
中空シール部140は、トリム部120の車外側に一体的に形成され、ドア2が閉じられたときに、ドア2の外周に当接して、ドア2と車体開口部周縁6との間をシールしている。中空シール部140は、ドア2の形状に合わせて柔軟に当接し、確実にシールするようにスポンジ材で形成されている。
カバーリップ130は、トリム部120の車内側の部分から車内方向に延設され、車内に設けられたガーニッシュ等に当接して、オープニングトリムウエザストリップ110とガーニッシュや車体との間の隙間をカバーしている。カバーリップ130は、トリム部120と同様にソリッド材、又は微発泡材から形成され、そして、カバーリップ130の表面には装飾のためにソリッド材の熱可塑性エラストマー製の表皮層133が設けられている(例えば、特許文献1〜3参照。)。
特開平8―17462号公報 特開2001−130264号公報 特開2001−246991号公報
近年地球環境の保護のため、自動車の軽量化が求められ、自動車の軽量化のために、オープニングトリムウエザストリップ110も軽量化することが求められている。トリム部120とカバーリップ130を形成するソリッド材は、比重が約1.2であり、微発泡材は、比重が約0.95〜1.05であるため、さらに発泡させてスポンジ材として、比重が約0.5〜0.8程度にすることが求められている。
しかしながら、オープニングトリムウエザストリップ110は、自動車の車体開口部周縁6に沿って全周に取付けられるため、コーナー部においては湾曲して取付けられる。そのとき、上記のように、軽量化のためにカバーリップ130の本体をスポンジ材で形成した場合において、表皮層133を従来のソリッド材、微発泡剤のトリム部に対応したソリッド材で形成すると、カバーリップ130の本体の伸びに追従できず、湾曲したカバーリップ130の表面に皺が発生して、美観を損ねる恐れがあった。
このため、軽量化したオープニングトリムウエザストリップをコーナー部で湾曲して取付けても、カバーリップの表面に皺が発生せず、美観が優れ、容易に安価に製造することができるオープニングトリムウエザストリップを得ることが望まれていた。
上記課題を解決するために請求項1の本発明は、自動車の車体の車体開口部周縁に取付けられ、車体開口部周縁と自動車ドアの間をシールするオープニングトリムウエザストリップにおいて、
オープニングトリムウエザストリップは、車体開口部周縁に取付けられオープニングトリムウエザストリップを保持するトリム部と、トリム部の車外側に一体的に形成され自動車ドアに当接してシールするシール部と、トリム部の車内側に一体的に形成され、車内側に延設されるカバーリップを有し、
カバーリップは、カバーリップ本体がスポンジ材で形成されるとともに、カバーリップ本体の表面にソリッド材で形成されたカバーリップ表皮層を形成し、カバーリップ表皮層のモジュラスをカバーリップ本体のモジュラスと同一又は以下にするとともに、スポンジ材は、100%モジュラスが0.7MPa〜1.5MPaであるEPDMのスポンジゴムであり、ソリッド材は、100%モジュラスが0.7MPa〜1.5MPaであるオレフィン系熱可塑性エラストマーであることを特徴とするオープニングトリムウエザストリップである。
請求項1の本発明では、オープニングトリムウエザストリップは、車体開口部周縁に取付けられオープニングトリムウエザストリップを保持するトリム部と、トリム部の車外側に一体的に形成され自動車ドアに当接してシールするシール部と、トリム部の車内側に一体的に形成され、車内側に延設されるカバーリップを有する。このため、トリム部が車体開口部周縁に取付けられると、シール部が確実にドアに当接して車体開口部周縁とドアの間をシールすることができる。また、カバーリップがオープニングトリムウエザストリップと車体の内装部材又はガーニッシュ等の間をカバーすることができ、美観を向上させることができる。
カバーリップは、カバーリップ本体がスポンジ材で形成されるため、カバーリップの部分の重量を低減することができ、自動車の軽量化に資することができる。
カバーリップ本体の表面にソリッド材で形成されたカバーリップ表皮層を形成したため、カバーリップ本体がスポンジ材で形成されても、所定の表面とすることができ、美観を向上させることができる。
カバーリップ表皮層の色彩や材質をカバーリップ本体とは別に選択することができ、オープニングトリムウエザストリップを使用する環境に合わせて、カバーリップ表皮層の色彩等を変更することが容易であり、デザイン的に好ましい。カバーリップ表皮層は、カバーリップ本体と一体的に設けられ、カバーリップ本体の押出成形後に一連の工程の中で連続して形成することができるため、製造が容易である。
カバーリップ表皮層のモジュラスをカバーリップ本体のモジュラスと同一又は以下にしたため、オープニングトリムウエザストリップを車体開口部周縁のコーナー部に湾曲して取付けても、カバーリップ表皮層がカバーリップ本体の変形に対応して変形し、カバーリップの表面に皺が発生することがない。
カバーリップ本体をスポンジゴムで形成し、カバーリップ表皮層を熱可塑性エラストマーで形成したため、カバーリップ本体を含むオープニングトリムウエザストリップを加硫し、発泡させた後に、熱可塑性エラストマーを固着することができ、製造が容易である。スポンジゴムのため、柔軟性に富んで車体開口部周縁の凹凸や曲がりなどに対して追従することができ、美観に優れている。
また、熱可塑性エラストマーの組成を変えることにより、モジュラスや剛性を変えることができ、カバーリップ本体のモジュラスや剛性に合わせることが容易である。
スポンジ材は、100%モジュラスが0.7MPa〜1.5MPaであるEPDMのスポンジゴムであり、ソリッド材は、100%モジュラスが0.7MPa〜1.5MPaであるオレフィン系熱可塑性エラストマーである。このため、スポンジ材が充分柔軟であるとともに、スポンジ材の柔軟性に合わせて同一又はそれ以下にソリッド材の柔軟性を設定することができる。このため、スポンジ材の撓みに合わせてソリッド材が撓むことができ、カバーリップの表面に皺が発生することがない。
また、カバーリップ本体のEPDMの加硫後に、カバーリップ表皮層のオレフィン系熱可塑性エラストマーを強固に、容易に溶着することができ、製造が容易である。
請求項2の本発明は、カバーリップ表皮層の熱可塑性エラストマーは、鉱物油系軟化剤を含むオープニングトリムウエザストリップである。
請求項2の本発明では、カバーリップ表皮層の熱可塑性エラストマーは、鉱物油系軟化剤を含むため、より一層モジュラスを低くすることができる。
請求項3の本発明は、カバーリップ表皮層を熱可塑性エラストマーは、ゴム分と樹脂分の比率が88:12〜80:20であるオープニングトリムウエザストリップである。
請求項3の本発明では、カバーリップ表皮層を熱可塑性エラストマーは、ゴム分と樹脂分の比率が88:12〜80:20であるため、通常の熱可塑性エラストマーよりも、ゴム分が多く、モジュラスや剛性を低くすることができ、車体開口部周縁のコーナー部に、オープニングトリムウエザストリップを屈曲して取付けても、カバーリップ本体の伸びに追従して、カバーリップの表面に皺が発生することがない。
請求項4の本発明は、トリム部とシール部は、スポンジ材で形成されたオープニングトリムウエザストリップである。
請求項4の本発明では、トリム部とシール部は、スポンジ材で形成されたため、より一層オープニングトリムウエザストリップの軽量化を図ることができるとともに、柔軟性が増加し、コーナー部においても取付が容易である。
請求項5の本発明は、トリム部は、ソリッド材で形成され、シール部は、スポンジ材で形成されたオープニングトリムウエザストリップである。
請求項5の本発明では、トリム部は、ソリッド材で形成され、トリム部を車体開口部周縁に取付けたときに、強固に車体開口部周縁を把持することができ、オープニングトリムウエザストリップが車体開口部周縁から脱落することがない。シール部は、スポンジ材で形成されたため柔軟性が高く、ドア閉時に、ドアの外周の形状に合わせて当接し、シール性を確保することができる。
請求項6の本発明は、シール部は、中空形状であるオープニングトリムウエザストリップである。
請求項6の本発明では、シール部は、中空形状であるため、ドア閉時にシール部がドアに当接して変形しやすく、ドアの凹凸や曲面に対しても確実に当接することができ、ドア閉時にもリップ形状と比べて、異常変形することが無く、車体やドアの寸法ばらつきがあっても確実にシールすることができる。
カバーリップは、カバーリップ本体がスポンジ材で形成され、表面にソリッド材で形成されたカバーリップ表皮層を形成したため、カバーリップの部分の重量を低減することができるとともに、美観を向上させることができる。カバーリップ表皮層の色彩や材質をカバーリップ本体とは別に選択することができ、カバーリップ表皮層の色彩等を変更することが容易であり、デザイン的に好ましい。
さらに、カバーリップ表皮層のモジュラスをカバーリップ本体のモジュラス以下にしたため、オープニングトリムウエザストリップを車体開口部周縁のコーナー部に湾曲して取付けても、カバーリップ表皮層がカバーリップ本体の変形に対応して変形し、カバーリップの表面に皺が発生することがない。
スポンジ材は、100%モジュラスが0.7MPa〜2.5MPaであるEPDMのスポンジゴムであり、ソリッド材は、100%モジュラスが0.7MPa〜1.5MPaであるオレフィン系熱可塑性エラストマーである。このため、スポンジ材が充分柔軟であるとともに、スポンジ材の柔軟性に合わせて同一又はそれ以下にソリッド材の柔軟性を設定することができる。このため、スポンジ材の撓みに合わせてソリッド材が撓むことができ、カバーリップの表面に皺が発生することがない。
また、カバーリップ本体のEPDMの加硫後に、カバーリップ表皮層のオレフィン系熱可塑性エラストマーを強固に、容易に溶着することができ、製造が容易である。
本発明の実施の形態を図1〜図4に基づき説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態のオープニングトリムウエザストリップ10の断面図であり、図2は、本発明の第2の実施の形態のオープニングトリムウエザストリップ10を車体の車体開口部周縁6に取付けた状態の断面図である。図3は、ドア2を開いた状態の自動車を後方から見た斜視図である。図4は、本発明のオープニングトリムウエザストリップ10を押出成形により製造する工程を示す概念図である。
図3に示すように、本発明のオープニングトリムウエザストリップ10は、ドア2により開閉される車体の開口部の車体開口部周縁6に形成されたフランジ部9に、全周に亘り環状に取付けられている。
図1は、本発明の第1の実施の形態のオープニングトリムウエザストリップ10の断面図である。オープニングトリムウエザストリップ10は、トリム部20とカバーリップ30と中空シール部40からなる。カバーリップ30の上面には、カバーリップ表皮層33が設けられている。
トリム部20は、車外側側壁21と、車内側側壁22と、底壁23から形成される断面略U字形をなし、内部にインサート部材26が埋設されている。底壁23の外面から車室内側に延びるカバーリップ30が設けられている。図1に示すように、トリム部20の断面略U字形の内面には複数の車外側保持リップ24と1つの車内側保持リップ25が設けられている。
トリム部20のU字形の内部に車体開口部周縁6のフランジ部9が挿入され、車外側保持リップ24と車内側保持リップ25により保持されて、オープニングトリムウエザストリップ10が上記フランジ部9に装着される。
車内側保持リップ25は1本の長いリップであるため、フランジ部9の厚さにより変形することができ、フランジ部9の挿入力を下げ、フランジ部9の抜けを防止することができる。
トリム部20は、ゴム、熱可塑性エラストマー等のスポンジ材で形成されている。ゴムとしては、例えば合成ゴムであるEPDMゴムを使用することができる。
トリム部20の内部にインサート部材26が埋設されているため、トリム部20をスポンジ部材で形成しても、フランジ部9の保持力を充分確保することができる。また、トリム部20がスポンジ部材で形成されているため、重量を軽減でき、オープニングトリムウエザストリップ10の軽量化に貢献することができる。
上述のように、トリム部20の底壁23の外面、図1においては下面から、円弧状にカバーリップ30が車内方向に一体的に延設されている。カバーリップ30は、後述する中空シール部40よりも車内側に形成される。カバーリップ30の先端部分であるカバーリップ先端部32は、車内に取付けられたガーニッシュ50に当接して、ガーニッシュ50とオープニングトリムウエザストリップ10の間の隙間を覆い、見栄えを向上させている。ガーニッシュ50がない場合には、車内の内装部材等に当接している。
カバーリップ30は、カバーリップ本体31とカバーリップ本体31を覆うカバーリップ表皮層33から形成されている。カバーリップ本体31は、トリム部20を形成するスポンジ材と同じ材料で一体的に形成されている。このため、カバーリップ30の重量を低減することができ、オープニングトリムウエザストリップ10の軽量化に貢献することができるとともに、カバーリップ30の柔軟性を増加させて、ガーニッシュ50形状に合わせて、ガーニッシュ50と隙間無く容易に当接させることができる。
カバーリップ30の上面には、カバーリップ表皮層33が固着されている。カバーリップ30の上面は車室内側から見ることができる。このため、このカバーリップ表皮層33は、デザイン的に自動車の内装の色彩や色艶に対応してその表面模様を変化させることが必要であり、内装に調和した表面模様を有するカバーリップ表皮層33が使用される。
カバーリップ表皮層33は、カバーリップ本体31のカバーリップ先端部32を完全に覆って、カバーリップ本体31の内面側まで達している。
カバーリップ表皮層33は、熱可塑性エラストマーのソリッド材で構成されている。これは表面に気泡等の凹凸を発生させない場合やガーニッシュ等の表面のシボ模様に調和させ、見栄えをよくするため、シボ模様の転写が確実なソリッド材を使用している。熱可塑性エラストマーを使用するため、オープニングトリムウエザストリップ10の他の部分をゴムで形成した場合でも、ゴムの加硫と発泡の終了後に、熱可塑性エラストマーのカバーリップ表皮層33を圧着させることができる。
熱可塑性エラストマーとしては、カバーリップ本体31がEPDMゴムで形成される場合は、オレフィン系熱可塑性エラストマーを使用することが、カバーリップ表皮層33が容易にカバーリップ本体31と溶融して、カバーリップ本体31とカバーリップ表皮層33との溶着が強くなるため好ましい。
カバーリップ表皮層33のソリッド材は、カバーリップ本体31とモジュラスが同一又はそれ以下の必要がある。これは、オープニングトリムウエザストリップ10は、自動車の車体開口部周縁6に沿って全周に取付けられるが、コーナー部においては湾曲して取付けられる。しかし、カバーリップ表皮層33のモジュラスを、カバーリップ本体31と同一又はそれ以下にすれば、オープニングトリムウエザストリップ10を車体開口部周縁6のコーナー部に湾曲して取付けても、カバーリップ表皮層33がカバーリップ本体31の変形に対応して変形し、カバーリップ30の表面に皺が発生することなく、所定の表面を得ることができるからである。
ここで、モジュラスとは、ゴム弾性体に、一定のひずみ(伸び)を与えたときにその物体が原形を保つために抵抗しようとする応力をいう。その単位はMPaで表す。本発明では、ゴム弾性体に100%のひずみ(伸び)を与えたときの応力を100%モジュラスという。本実施の形態では、カバーリップ表皮層33の100%モジュラスは、0.7MPa〜1.5MPaの範囲が好ましい。0.7MPa以下では、軟らかすぎて、カバーリップ30のシール性を確保することができない。1.5MPa以上では、カバーリップ30の表面に皺が発生する恐れがある。
カバーリップ表皮層33に使用する熱可塑性エラストマーは、カバーリップ本体31がEPDMのスポンジゴムの場合は、オレフィン系熱可塑性エラストマーを使用することが好ましい。
このオレフィン系熱可塑性エラストマーの100%モジュラスを上記のような範囲にするには、熱可塑性エラストマーは、ゴム分と樹脂分の比率が88:12〜80:20にすることが好ましい。ゴム分としては、EPDMゴム、樹脂分としては、ポリプロピレン樹脂を主成分とするオレフィン系熱可塑性エラストマーが好ましい。
通常、オレフィン系熱可塑性エラストマーのゴム分と樹脂分の比率は70:30程度であるが、本発明に使用するオレフィン系熱可塑性エラストマーは、ゴム分の比率が高く、モジュラスが低くなる。また、この熱可塑性エラストマーに鉱物油系軟化剤を含ませることができる。この場合は、より一層モジュラスを低くすることができる。
鉱物油系軟化剤としては、通常ゴムに配合されるアロマ系、ナフテン系、パラフィン系の鉱物油が挙げられ、中でもパラフィン系鉱物油が好ましい。
中空シール部40は、トリム部20の車外側側壁21の外面に一体的に車外方向に形成されている。中空シール部40は、中空シール部内壁41と中空シール部表皮層42から構成されている。
中空シール部内壁41は、トリム部20を形成するスポンジ材と同じ材料で一体的に形成されている。このため、中空シール部40の重量を低減することができ、オープニングトリムウエザストリップ10の軽量化に貢献することができる。また、中空シール部40の柔軟性を増加させて、ドア閉時に中空シール部40がドア2に確実に当接しシールすることができるとともに、ドア2の閉じ力を軽減することができる。
なお、本実施の形態では、中空シール部40を使用したが、リップ状のシール部を使用することもできる。
中空シール部表皮層42は、EPDMソリッドゴム材で構成することが好ましい。これは、中空シール部40が小さな曲率の湾曲部を備えており、後工程での貼り合せが難しいからであり、小さな曲率の湾曲部等がなければ、カバーリップ表皮層33と同様に、熱可塑性エラストマーのソリッド材で構成することもできる。
熱可塑性エラストマーとしては、中空シール部内壁41がEPDMスポンジゴムで形成される場合は、オレフィン系熱可塑性エラストマーを使用することが好ましく、中空シール部内壁41と中空シール部表皮層42との溶着が強くなる。
次に、第2の実施の形態について図2に基づき説明する。第2の実施の形態は、第1の実施の形態とは、トリム部20がソリッド材で形成されている点が異なり、他の部分は同一であるため、異なる部分を説明し、同一の部分の説明は省略する。
トリム部20の車外側側壁21、車内側側壁22、底壁23、車外側保持リップ24と車内側保持リップ25は、全てソリッド材で形成されているため、トリム部20を車体開口部周縁6のフランジ部9に取付けたときに、車外側保持リップ24と車内側保持リップ25が強固にフランジ部9を把持することができる。従って、オープニングトリムウエザストリップ10が車体開口部周縁6のフランジ部9から脱落することがなく、中空シール部40が安定し、ドア2の所定位置に確実に当接して、シールすることができる。
また、中空シール部40の中空シール部内壁41が車外側側壁21と連続する部分である中空シール部根元部43までトリム部20と一体にソリッド材にした場合には、中空シール部40の根元部分が安定して、中空形状が変形することなく、ドア閉時に中空シール部40がドア2に確実に当接してシール性を確保することができる。
なお、中空シール部表皮層42は、上記の第1実施形態と同様にトリム部20と同じ材料のソリッドゴムを使用することもできる。
次に、このオープニングトリムウエザストリップ10の製造方法を説明する。図4は、オープニングトリムウエザストリップ10の製造ラインの一部分を示す模式図である。
オープニングトリムウエザストリップ10は、まず、トリム部20、中空シール部40及びカバーリップ本体31が押出成形機61により成形される。押出成形機61にインサート部材26を供給し、トリム部20、中空シール部40及びカバーリップ本体31がスポンジ材の場合は、インサート部材26とスポンジ材を押出成形する。
また、トリム部20と中空シール部表皮層42がソリッド材で、中空シール部内壁41とカバーリップ本体31とがスポンジの場合は、トリム部20と中空シール部表皮層42を構成するソリッド材と中空シール部内壁41とカバーリップ本体31を構成するスポンジ材を同時に押出してトリム部20、中空シール部40及びカバーリップ本体31を押出成形する。その後、それらの材料がゴムの場合は高周波加熱炉62、熱風加熱炉63等に移送され、加熱して加硫される。
トリム部20、中空シール部40及びカバーリップ本体31は、カバーリップ表皮層33を押出成形する押出成形機64のノズルが取付けられた押出ダイスに送られる。ここでオープニングトリムウエザストリップ10のカバーリップ30の上面に車内の内装に対応した色を有するカバーリップ表皮層33がシート状に押出される。
なお、カバーリップ表皮層33と中空シール部表皮層42とを同時に一体的に押出して形成しても良い。
カバーリップ表皮層33がカバーリップ本体31の上面に押出された、トリム部20、中空シール部40及びカバーリップ本体31は、図4に示すように、押圧ローラー65に送られ押圧ローラー65により、カバーリップ表皮層33をカバーリップ本体31に押し付ける。またこのとき、カバーリップ表皮層33の表面に模様を形成してもよい。
さらに、曲げローラー66により、カバーリップ表皮層33の側部の端部をカバーリップ先端部32の裏面に回り込ませて、カバーリップ本体31とカバーリップ表皮層33を圧着する。
このとき、カバーリップ本体31は、加硫された後のため、温かい状態であり、また、カバーリップ表皮層33は押出された直後のため高温であり、カバーリップ表皮層33がウエザストリップ本体51に強固に溶着される。なお、溶着力を強化するため、カバーリップ本体31の表面にプライマー等を塗布することもできる。
さらに、カバーリップ本体31がEPDMで形成され、カバーリップ表皮層33がオレフィン系熱可塑性エラストマーで形成されるような、同じオレフィン系の材料の場合はより強固に接着される。
カバーリップ表皮層33が固着されたオープニングトリムウエザストリップ10は、冷却槽(図示せず)に送られ、水または冷風により冷却される。
冷却槽(図示せず)から出たオープニングトリムウエザストリップ10は、引取機(図示せず)により引き取られて、トリム部20がU字形に曲げられて、所定の寸法に裁断された後、必要な場合は端末部が接着されて製品となる。なお、オープニングトリムウエザストリップ10によっては両面接着テープやクリップ等が取付けられて製品となるものもある。
上記第1、第2の実施形態では、トリム部に芯金が埋設され、断面略U字形に形成され、さらにフランジ保持リップを備えたものを示したが、トリム部としては断面略L字形とし、芯金を埋設せず、フランジ保持リップも備えないものでも良い。この場合、フランジ部には両面接着テープやクリップ等によって取付けられる。この断面略L字形のトリム部の場合は、さらに軽量化が図られる。
本発明の第1の実施の形態のオープニングトリムウエザストリップの断面形状である。 本発明の第2の実施の形態のオープニングトリムウエザストリップの断面形状である。 ドアを開けた状態で自動車を後方から見た斜視図である。 本発明の実施の形態のオープニングトリムウエザストリップを製造する工程の模式図である。 従来のオープニングトリムウエザストリップの断面形状である。
符号の説明
10 オープニングトリムウエザストリップ
20 トリム部
30 カバーリップ
31 カバーリップ本体
33 カバーリップ表皮層
40 中空シール部

Claims (6)

  1. 自動車の車体の車体開口部周縁に取付けられ、車体開口部周縁と自動車ドアの間をシールするオープニングトリムウエザストリップにおいて、
    該オープニングトリムウエザストリップは、上記車体開口部周縁に取付けられオープニングトリムウエザストリップを保持するトリム部と、該トリム部の車外側に一体的に形成され上記自動車ドアに当接してシールするシール部と、上記トリム部の車内側に一体的に形成され、車内側に延設されるカバーリップを有し、
    該カバーリップは、カバーリップ本体がスポンジ材で形成されるとともに、該カバーリップ本体の表面にソリッド材で形成されたカバーリップ表皮層を形成し、該カバーリップ表皮層のモジュラスをカバーリップ本体のモジュラスと同一又は以下にするとともに、上記スポンジ材は、100%モジュラスが0.7MPa〜1.5MPaであるEPDMのスポンジゴムであり、上記ソリッド材は、100%モジュラスが0.7MPa〜1.5MPaであるオレフィン系熱可塑性エラストマーであることを特徴とするオープニングトリムウエザストリップ。
  2. 上記カバーリップ表皮層の熱可塑性エラストマーは、鉱物油系軟化剤を含む請求項1に記載のオープニングトリムウエザストリップ。
  3. 上記カバーリップ表皮層を形成する熱可塑性エラストマーは、ゴム分と樹脂分の比率が88:12〜80:20である請求項2に記載のオープニングトリムウエザストリップ。
  4. 上記トリム部とシール部は、スポンジ材で形成された請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のオープニングトリムウエザストリップ。
  5. 上記トリム部は、ソリッド材で形成され、上記シール部は、スポンジ材で形成された請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のオープニングトリムウエザストリップ。
  6. 上記シール部は、中空形状である請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のオープニングトリムウエザストリップ。
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