JP4971216B2 - スピーカ構造 - Google Patents

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本発明は、スピーカ構造、詳しくはシートの骨組みとなるシートフレームに取り付けられるスピーカ構造に関する。
例えば車両用シートにあっては、少なくともその背もたれとなる部分(以下背もたれ部)の骨組みを作るシートフレームに対し、ブラケットを介してスピーカが取り付けられる。
ブラケットには、スピーカを固定するための複数のスピーカ固定部を有する。そして、ブラケットにスピーカを宛がってからスピーカ固定部に対し、例えば螺子止めを行うことにより、スピーカをシートフレームに取り付ける。
一方、ブラケットには、その加工上、エッジを生ずる場合がある。そして、ブラケットのシートフレームへの取り付け方によっては、エッジが乗員の側を向くことがある。ブラケットは金属やプラスチックから作られるので鋭利な場合があり、そのようなエッジが乗員の側に向くのは好ましくない。
そこで、万一事故が発生し、ドライバーや同乗者がその時の衝撃でシートに強く押し付けられても、前記エッジに触れないように、金属又はプラスチック製のカバー体でブラケットを覆う必要がある。
特開2006−20163号公報 特開2007−251895号公報 特開昭61−72444号公報
ところでシートの内部に配置されるスピーカを含む複数かつ数種類の部品は、シート内の狭い空間における取り付け上の制約に起因して、形状が複雑化したり、設置が煩わしかったりする。このため、シートへの設置部品の取付作業が低下してしまうという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みて発明されたものであって、その解決しようとする課題は、スピーカをシートに取り付けるための作業効率を向上させる技術を提供することにある。
前記課題を解決するために、本発明では、以下の手段を採用した。
すなわち本発明は、シート内に配置されかつシートの骨組みとなるシートフレームに取り付けられるスピーカ構造である。
前記シートフレームは前記スピーカを支持するための支持ブラケットを備える。
また、前記スピーカは、スピーカ本体と、このスピーカ本体を支持するスピーカボックスとを含み、前記支持ブラケットの少なくともエッジを前記スピーカボックスで覆うことを特徴とする。
したがって、本発明によれば、支持ブラケットの少なくともエッジをスピーカボックスで覆うので、スピーカボックスがエッジを覆うカバー体として機能する。
このため、スピーカボックスとカバー体とを別々に設けていた従来技術と比較して、カバー体を不要にでき、部品点数の抑制ができる。
シート内に組み込まれる部品数が減少すれば、狭い空間内においてその分スペースに余裕ができる。よって、狭いシート内空間においてスピーカをシートに取り付けるための作業が煩わしくなくなる。そして、部品管理もし易い。この結果、作業効率を向上させることができる。
以上本発明につきその概略を説明したが、以下本発明のさらなる特徴点を説明する。
前記スピーカボックスは、当該スピーカボックスで前記支持ブラケットを覆ったときに前記エッジに対向する部位にリブが一体成型されていることを特徴とする。
スピーカボックスに形成されるリブは、上記リブに限定されるものではなく、例えばシート内における詰め物の充填量が相対的に少ない箇所に位置するようにリブをスピーカボックスに形成してもよい。ここで相対的とは、シート内における詰め物の充填量が多い箇所と少ない箇所との比較においてという意味である。
その場合、リブは複数の凹凸からなるリブであってその凹の幅寸法は、人の指が入らない間隔にすると好適である。人の指とは大人だけでなく子供の指も含まれる。
また、本発明は、シート内に配置されかつシートの骨組みとなるシートフレームに取り付けられるスピーカを備えたシートでもある。
前記シートフレームは、前記スピーカを支持するための支持ブラケットを備え、前記スピーカは、スピーカ本体と、このスピーカ本体を支持するスピーカボックスとを含み、前記支持ブラケットの少なくともエッジを前記スピーカボックスで覆うことを特徴とする。
本発明によれば、スピーカをシートに取り付けるための部品の削減及びスピーカのシートへの取付け作業を向上させることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態(以下、実施形態)を実施例に基づいて例示的に説明する。但し、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状その相対配置などは、特に特定的に記載がない限りは、本発明の範囲をそれらに限定する趣旨ではない。
実施例1は、本発明のスピーカ構造をスピーカを備える車両用シート1に適用する場合を例示する。
スピーカ10は、車両用シート1のシートフレーム2に支持ブラケット3を介して取り付けられる。スピーカ10は、スピーカ本体11と、スピーカ本体11を支持するスピーカボックス12とを含む(図1〜6参照)。
そして、スピーカ10は、前記支持ブラケット3をスピーカボックス12で覆うことを特徴とする。
なお、スピーカ10は、シートフレーム2の両側に取り付けられるが、一方のスピーカ10のみを示す。以下詳述する。
シートフレーム2は円筒管を曲げ加工して形成されたものである。そして、車両用シート1の背もたれとなる部分(以下背もたれ部1a)の骨組みとして機能する。その形状は
図示した状態でUの字を倒立させた如き形状である(図1〜3参照)。またドライバーや同乗者がシート1に着座した時の安定性を高めたり、座り心地を良くしたりするために、シートフレーム2は背面側に幾分傾斜されている。
なお、ここでいう背面とは、シートに人が着座したときの後方側をいう。背面側の反対の側を正面側という。そして左右及び上下の側は、シートに正面側から正対したときの左右及び上下の側をいう。
詳しくは、シートフレーム2は、左右方向に延びる水平部21と、その両側において下方に延びる一対の腕部22と、両者の境界部分となる湾曲部23とを含む。図示を省略してある腕部22の下方部位は、図示しない座席の骨組みとなる部材と接続されているか又は当該座席に係る部材と元々一体部品として形成されている。そして、左右の湾曲部23に支持ブラケット3が外嵌されている。
スピーカ本体11は、図示しない音声再生装置から供給される音声信号を音声として出力する。そのためスピーカ本体11は、音声再生装置と電気的に接続する接続端子111を有する。接続端子111は電線コード14を介して前記音声再生装置のコネクタと接続される。そして音声再生装置から供給される音声信号や楽音信号が、電線コード14経由で、スピーカ本体11に送信されて、スピーカ本体11から音が出力される。
スピーカボックス12は、合成樹脂からなる。そして、支持ブラケット3の略全体を覆うことができるような形体にされている。詳しくは、スピーカボックス12はスピーカ本体が取着されるスピーカ本体取着部121と、スピーカ本体取着部121から下方に垂下するスカート部123とを含む。
なお、本実施形態では既述のように一方、すなわち左側に位置するスピーカ10について述べることにし、右側のスピーカ10については図示を省略する。また左右の側に位置するスピーカ10に係るスピーカボックスは、これらをシートに組み付けたときに、シートの鉛直方向に延びる中心線に対して線対称形状である。
スピーカ本体取着部121は、平坦なステージ形状をした上段部121aと、上段部121aの下方に位置し、上段部121aよりも大きな面積の下段部121bとから段構えに構成されている。そして、上段部121aにスピーカ本体11が設置され、下段部121bに前記スカート部123が連続して形成される(図1、4参照)。
また、図1に示した状態を平面で見た(上方から見た)場合において、上段部121aは、略台形状をしており、下段部121bは略矩形状である。よって下段部121bに形成されている前記スカート部123は、ほぼ横断面(水平断面)で矩形状をした筒状体といえる。そしてスカート部123のうち、背面側、正面側、左側及び右側に位置する部位をそれぞれ符合123B、123F、123L及び123Rで示す。
さらに、スピーカ本体取着部121は、下段部121bに対し上段部121aが正面側に偏心した状態で裁置された如き形体をしている。よって、スピーカ本体取着部121は、上段部121aが下段部121bに対して偏心している側と反対の側(背面側)に向けて、下段部121bが突出している。
但し、突出の程度は、スピーカボックス12をシートフレーム2に取り付けたときに、シートフレーム2のうち最も後(背面側)に位置する部分よりも後方にあまりせり出さないようにされ、スピーカボックス12がシート内に収まるようにされている。当該突出している部分には、螺子通し穴121hが1箇所形成されている。
下段部121bに連続する前記スカート部123の正面側の部位123Fにも、螺子通し穴123hが、左右に二箇所形成されている(図1〜3参照)。
これら通し穴に螺子を通して螺子止めを行うことで、前記支持ブラケット3にスピーカボックス12が取り付けられる。換言すれば、スピーカ10が支持ブラケット3を介して、シートフレーム2に取り付けられる。
また、スカート部123には、支持ブラケット3を覆ったときに支持ブラケット3の特定部位に対向するリブが一体成型されている。特定部位とは、支持ブラケット3に、加工上生ずるエッジ33である(図5参照)。エッジ33については、支持ブラケット3についての説明で述べる。
前記リブは、スピーカボックス12をシートフレーム2に取り付けたときに、スカート部123のうち背面側に位置する部位123Bに形成され、上下方向に延びる複数の凹凸からなる凹凸リブBと、同じく左右の側の部位123L又は123Rに位置する側部リブSとを含む(図4〜6参照)。
なお、側部リブSの形成箇所について補足すれば、シートフレーム2の外側に位置する部位である。当該外側の部位は、左右のスピーカボックス12で異なる。左のスピーカボックス12の場合、当該外側の部位は符合123Lで示される左の部位であり、右のスピーカボックス12の場合、当該外側の部位は図示されていない右の部位である。既述のように左右の側に位置するスピーカ10に係るスピーカボックスは線対称形状であることに因る。
同様に、左側に位置するスピーカ10に係るスピーカボックス12にあっては、凹凸リブBはスカート部123のうち背面側に位置する部位123Fにおいて、その左寄り(シートの外側に対する内側)に形成される。また、図示しない右側に位置するスピーカ10に係るスピーカボックス12にあっては、凹凸リブBはスカート部123のうち背面側に位置する部位123Bにおいて、その右寄り(シートの外側に対する内側)に形成される。そして前記凹凸のうち凹の幅寸法は人の指が入らない間隔にされている。
側部リブSは、左側に位置するスピーカ10に係るスピーカボックス12にあっては、スカート部123のうち左側に位置する部位123Lの下端縁におけるほぼ中央に形成された円筒形状体であり、下端縁よりもさらに下方に延びるように形成されている。
図示しない右側に位置するスピーカ10に係るスピーカボックス12にあっても同様の側部リブSを有する。
次にシートフレーム2の湾曲部23に外嵌される支持ブラケット3について述べる。支持ブラケット3は、螺子止めや溶接その他の固定手段によりシートフレーム2に固定される。
また支持ブラケット3には、ブラケット本体31と、 ブラケット本体31の周縁に設けられ、スピーカ10を固定するための複数(この明細書では3つ)のスピーカ固定部32が形成されている(図2、4参照)。さらに支持ブラケット3には、線対称形状をした右用と左用とがあるが、この実施形態では左用の支持ブラケットのみ示す。
ブラケット本体31は、シートフレーム2の長手方向に沿って延びかつ長手方向に半割にされた如き形体をしている。そしてシートフレーム2をその周方向において、正面側で半周ほど包み込むように外嵌する。
スピーカ固定部32は、次の3部材からなる。すなわち、支持ブラケット3を正面側から見た場合において、シートフレーム2の左右方向における内側及び外側にブラケット本体31からそれぞれ張り出した状態で位置する翼状部32I、32Oと、支持ブラケット3の上端部に形成され、背面側に突出する突片部32Bとである。
翼状部32I、32O及び突片部32Bには、それぞれ螺子穴32aが形成されている。
そして、スピーカボックス12で支持ブラケット3を覆ったときに翼状部32I及び32Oの螺子穴32aは、それぞれスカート部123の正面側の部位に二箇所形成された螺子通し穴123hに対向し、突片部32Bは、スカート部123の上段部121aに1箇所形成された螺子通し穴121hに対向するようになっている(図1、3参照)。
そうして、支持ブラケット3にスピーカボックス12を宛がい、支持ブラケット3の螺子穴32aのそれぞれに対し、スピーカボックス12の前記螺子通し穴123h及び螺子通し穴121hを合わせて螺子止めを行う。こうすることで、シートフレーム2にスピーカ10が取着される。
なお、翼状部32I、32Oと、突片部32Bとに設けられている螺子穴32aの形成位置は、螺合した場合に螺子が螺子穴32aから突出してもシートフレーム2に当たらない箇所が好ましい。
ところで、支持ブラケット3には、その加工上、エッジ33を生ずる(図4、5参照)。本実施形態の場合、ブラケット本体31に形成されかつ長手方向において延びる周縁のことである(図5参照)。エッジ33は、翼状部32I、32Oと、突片部32Bとに形成されているため、シートフレーム2の径方向外側に位置する。
翼状部32I、32O及び突片部32Bのエッジをそれぞれ符合33i、33o及び33bといい、これらの総称として符合33を使用する。
そして、これらのエッジ33のうち、シートフレーム2の外側に位置する翼状部32Oのエッジ33oに対しては、側部リブSが背面側において対向して位置するようになっている(図4参照)。
同じく突片部32Bのエッジ33bに対しては、スカート部123の下段部121bが対向して位置する(図4、5参照)。よってエッジに対して設けられるという意味で、下段部121bも本発明に係るリブということができる。
そして、シート1の背もたれ部1aにあっては、図示しないシート外皮に覆われて形成される内部空間内にクション性を高めるためのスポンジその他の充填物が入れられる。
ところで、シート1の内部に配置されるスピーカを含む複数かつ数種類の部品は、背もたれ部1a内の狭い空間における取付け上の制約に起因して、形状が複雑化したり、設置が煩わしかったりする。
そこで、充填物の充填密度を場所によって変えている。すなわち、作業性を高めるために背もたれ部として充填物の充填率を高める必要のある箇所と無い箇所とがある。充填率の高い箇所は、背もたれ部1aの中央部であり、低い箇所はスピーカ10の設置されている部分を含む、背もたれ部1aの周囲部(外周部)である。
しかしながら、周囲部といえども背もたれ部としてのクッション性や背中の当たりの良さを無視することはできない。このため本実施形態では、スピーカボックス12で支持ブラケット3を覆ったときに、シート1内における詰め物の充填率が相対的に少ない箇所に対向して前記凹凸リブBが配置される。凹凸リブBは合成樹脂でできているスピーカボッ
クス12の一部であるから、金属と比較して軟らかい。そして凹凸形体であるため柔軟性がある。よって、充填物の代用として、シート1の部分的な陥没や凹みの発生を低減することができる。
またスピーカ10をシートフレーム2に取り付けるための支持ブラケット3のエッジ33をスピーカボックス12で覆うので、スピーカボックス12がエッジ33を覆うカバー体として機能する。このため、スピーカボックスとカバー体とを別々に設けた従来技術と比較し、カバー体の不要な分、部品点数の抑制ができる。
さらにシート内に組み込まれる部品数が減少すれば、狭い空間内においてその分スペースに余裕ができる。よって、狭いシート内空間においてスピーカ10をシート1に取り付けるための作業が煩わしくなくなる。また、部品管理もし易い。この結果、作業効率を向上させることができる。
なお、本発明は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。例えば、この実施形態では、シートフレーム2の外側に位置する翼状部32Oのエッジ33oに対して側部リブSが対向して位置するものを設けたが、翼状部32Iのエッジ33iに対しても側部リブSを設けるようにしてもよいのは勿論である。
また、上下方向に延びる複数の凹凸からなる凹凸リブBの代わりに左右方向に延びる複数の凹凸からなる凹凸リブであってもよい。さらには凹凸のないリブでもよい。
本発明に係るスピーカ構造が採用された車両用シートの一部省略斜視図である。 図1においてスピーカを取り外した状態を示す斜視図である。 図1の分解斜視図である。 図1を背面側からみた図である。 図4においてスピーカを取り外した状態を示す斜視図である。 図4の分解斜視図である。
符号の説明
1 車両用シート
1a 背もたれ部
2 シートフレーム
21 シートフレームの水平部
22 シートフレームの腕部
23 シートフレームの湾曲部
3 支持ブラケット
31 ブラケット本体
32 スピーカ固定部
32B 突片部
32I 翼状部
32O 翼状部
32a 螺子穴
33 支持ブラケットのエッジ
33b 突片部のエッジ
33i 翼状部のエッジ
33o 翼状部のエッジ
10 スピーカ
11 スピーカ本体
111 接続端子
12 スピーカボックス
121 スピーカ本体取着部
121a 上段部
121b 下段部
121h 螺子通し穴
123 スカート部
123B スカート部の背面側部位
123F スカート部の正面側部位
123L スカート部の左側部位
123R スカート部の右側部位
123h 螺子通し穴
14 電線コード
B 凹凸リブ
S 側部リブ

Claims (5)

  1. シート内に配置されかつシートの骨組みとなるシートフレームに取り付けられるスピーカ構造であって、
    前記シートフレームはスピーカを支持するための支持ブラケットを備え、
    前記スピーカは、
    スピーカ本体と、
    このスピーカ本体を支持するスピーカボックスとを含み、
    前記支持ブラケットの少なくともエッジを前記スピーカボックスで覆うことを特徴とするスピーカ構造。
  2. 前記スピーカボックスは、当該スピーカボックスで前記支持ブラケットを覆ったときに前記エッジに対向する部位にリブが一体成型されていることを特徴とする請求項1に記載のスピーカ構造。
  3. シート内における詰め物の充填量が相対的に少ない箇所に位置するリブをスピーカボックスに形成したことを特徴とする請求項1に記載のスピーカ構造。
  4. 前記リブは複数の凹凸からなり、凹の幅寸法は人の指が入らない間隔であることを特徴とする請求項3に記載のスピーカ構造。
  5. シート内に配置されかつシートの骨組みとなるシートフレームに取り付けられるスピーカを備えたシートであって、
    前記シートフレームは前記スピーカを支持するための支持ブラケットを備え、
    前記スピーカは、
    スピーカ本体と、
    このスピーカ本体を支持するスピーカボックスとを含み、
    前記支持ブラケットの少なくともエッジを前記スピーカボックスで覆うことを特徴とするスピーカを備えたシート。
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