JP4970313B2 - 内燃機関用点火コイル - Google Patents

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この発明は、内燃機関用点火装置の点火方式に関し、特にハイブリッド車のような高電圧電源を利用した点火方式に関する。
従来技術による内燃機関用点火コイルの図を図5に示し、図5の回路図を図6に示し、図5の点火動作時の電流波形図を図7に示す。図5乃至図7において、従来より内燃機関の12V電源を利用した点火方式において、フルトラ式点火(以下「誘導放電方式」という)と、CDI点火(以下「容量放電方式」という)と大別される。
誘導放電方式の点火装置1は、図5乃至図7において、コア11と、コア11に電磁結合された1次コイル12と、2次コイル13と、1次コイル12電流をスイッチング制御するイグナイタ14と、をケース17に収容し、ケース17に絶縁注型材18を充填し硬化する一般的な点火コイル10である。1次コイル12端部は、点火コイル10外部の電源電圧12Vの電源20と、ECUからの点火信号より1次電流をスイッチング制御するイグナイタ14と接続され、これらは外部に通じるコネクタ端子15に電気的に接続され、2次コイル13の一方端が1次コイル12端部に、2次コイル13の他方端が点火プラグ21に電気的に接続される。点火コイル10は、1次コイル12と2次コイル13の巻き数比は70〜100である。点火方法としては、図7において点火信号立ち上がりで、1次コイル12に1次電流I[A]で通電が開始され、点火タイミングである点火信号立ち下がりで1次電流の通電が遮断されることで、点火動作をして2次コイル13に30〜40[kV]の高電圧が発生し、J[mJ]の点火エネルギーで点火プラグ21に放電することで内燃機関に着火を行うことができる。この点火コイル10は点火信号立ち上がりに1次コイル12へ通電開始される時、すなわち1次電流通電開始時であるオン時に、2次コイル13に誘導される高電圧が点火プラグ21へ印加してしまう誤点火を阻止するダイオード16を備えている。このような誘導放電方式の点火コイル10は、特開2005−351119(特許文献1)に開示され、前記ダイオード16を2次コイル13ボビンの側面配置した点火装置1である。
また容量放電方式では、特開平3−85370号(特許文献2)に示されるように、点火用コンデンサに200V程度に昇圧されて充電される電荷により、点火を行う容量放電方式が開示される。
さらに特開平9−195908号(特許文献3)に示されるように、DC−CDI方式の点火装置により交流アークを発生する容量放電型交流点火装置により複数回の火花放電動作を行う方法がある。すなわち、点火用コンデンサに蓄えられる電荷の極性の反転を繰返しながら点火用コンデンサの充放電を繰返し、点火コイルの1次コイルには、流れる方向が交互に切替わりながら徐々に減衰する電流が流れるため、1次コイルには1次電圧VOUTが現れ、2次コイルにはこの1次電圧VOUTに対応して昇圧された2次電圧が発生する。したがって、点火プラグのギャップには反転した複数回の火花放電が生ずることから交流アークを実現する。
特開2005−351119号公報 特開平3−85370号公報 特開平9−195908号公報
しかしながら上記従来の誘導放電方式の構成では、オン時に発生する誘導高電圧は数kVに達し、コイル部に設けたダイオードを設けるなど抑制手段が容易ではない。また従来の容量放電方式の構成で特許文献2に開示されるものによると、イグニッションコイルから発生する火花放電が1回の点火動作で終了するため強力な2次出力電圧であるが放電時間が短すぎる。このため、混合気への着火を良好に行えないことがあった。また特許文献3に開示されるものでは、複数回の火花放電を行う交流アーク方式であるが、点火装置の構成が複雑化してしまう問題があった。
容量放電方式では、200V程度のハイブリッド車の高電圧電源を直接入力できるが、点火タイミングで、点火動作を行わすために電子回路を用いるため、その電源として降圧手段が必要となる。また従来の誘導放電方式では、点火タイミングである点火信号立ち下がりで通電が遮断されることで、2次コイルに高電圧が発生し点火プラグに放電する点火装置であり、高電圧を直接利用するためには12Vまで降圧する降圧手段が必要であるうえ、数kVに達するオン時に発生する誘導高電圧を抑制する手段を講じなければならない。
したがって本発明は、簡素な構成で確実な点火を行うことができる点火装置を提供することを目的とする。特に高電圧電源が搭載された車両において適用できるものであるが、本発明は既存の12V電源のみが搭載された車両においても適用できる構成とする。
上記課題を解決するために本発明では次の構成とする。すなわち請求項1では、高電圧電源と、ECUから発生する点火信号を点火タイミングとして内燃機関に着火を行うことができる点火コイルと、前記点火タイミングとした点火信号の立ち上がりと立下りの両方の信号により点火動作を行う内燃機関用点火装置において、点火装置の要求出力エネルギーが高いときには点火信号の立ち上がりのタイミングで点火動作を行い、このときの2次コイル放電が終わるまで、あるいは2次コイル放電が終わってなお以降1次コイルに通電し続け、点火装置の要求出力エネルギーが高くないときには点火信号の立ち上がりのタイミングで点火動作を行い、このときの2次コイル放電が終わらないうちに、点火信号の立下がりのタイミングで点火動作を行うことを特徴とする内燃機関用点火装置とする。
請求項1に係る発明の構成によれば、高電圧電源を有し、点火信号の立ち上がりと立下りの両方の点火信号で点火動作を行うことができるので、1次コイルに通電開始時のオン時と、1次コイルへの通電遮断後の合計2回の点火を行いことで交流アーク動作となる。このときの合計出力エネルギーは、結果的に、従来の誘導放電方式点火装置の1回点火の点火方法より少し大きくできる。また点火信号の立ち上がりの1次コイルに通電開始のとき点火動作を行うので、従来の誘導放電方式の誤点火となる1次電流通電開始時のオン時に発生する誘導高電圧を防止するダイオードを廃止できる。また点火信号の立ち上がりと立下りの両方の点火信号で点火動作を行うことで、点火信号の立ち上がりの1次コイルに通電開始のときの点火動作で、着火に失敗しても、点火信号の立下りの1次コイルへの通電遮断のときの点火動作で、点火できるようにすることができるとともに、要求出力エネルギーが高いときは、高エネルギーを出力でき、要求出力エネルギーが低いときは、出力エネルギーを抑えるような、要求に応じて出力エネルギーを可変し点火動作を行うことができる。よって、目的に応じた点火動作を行うことができる。
本発明の技術を適用した実施例1を表す内燃機関用点火コイルの回路図を図1に示し、図1の要求出力エネルギーが高くないときの点火動作時の電流波形図を図2に示し、図1の要求出力エネルギーが高いときの点火動作時の電流波形図を図3に示し、本発明の技術を適用した実施例2を表す内燃機関用点火コイルの回路図を図4に示す。
実施例1として、本発明の点火装置100の点火コイル110は、従来の点火コイル10において、1次コイル112と2次コイル113の巻き数比を100〜150と改変する。また1次電流をスイッチング制御するイグナイタ114は高電圧に耐えるものとして設定される。前記点火コイル110は、コアを軸心として1次コイル112、2次コイル113が、コア周囲に電磁結合されて配置され、ケース内に絶縁注型材のエポキシ樹脂で注型される。図1のように、1次コイル112端部は、点火コイル110外部の高電圧電源120と、点火信号にて1次電流をスイッチング制御するイグナイタ114と接続され、2次コイル113の一方端が1次コイル112端部に、2次コイル113の他方端が点火プラグ21に電気的に接続される。前記コネクタ端子15は、一部が高電圧電源120に接続され、他は接地される。ここで、点火コイル110が搭載される車両は、ハイブリッド車で電源120の電圧は200Vである。なお本発明では、従来の点火コイル110に配置されていた誤点火を阻止するダイオード16を備えていない。また本発明の「ハイブリッド車」は、二つ以上の異なる動力方式を動力源とし、電気とそれ以外の例えばガソリン燃料やエタノール燃料等を使用するなど、電池によるモータの回転動力や内燃機関動力などを組み合わせた車両や自動車のことである。
図2乃至3において、点火方法としては、点火信号が入力されると200Vの高電圧電源から1次コイル112端部に1次電流が従来と同じ電流のI[A]で通電され、1次コイル電流は急激に立ち上がり、相じて誘導された負方向の2次コイル電流により第1の点火タイミングとして、点火プラグ21に放電できるだけの高電圧を2次コイル113は発生する。次に一定時間の後、点火信号立ち下がりで1次電流が遮断されることで、相じて誘導された正方向の2次コイル電流により第2の点火タイミングとして、点火プラグ21に放電できるだけの高電圧を2次コイル113は発生する。
通常点火、たとえば低負荷時のような点火プラグ21に要求される点火エネルギーがそれほど必要ではないときは、図2のように、2次放電の途中で1次電流を遮断する、すなわち通電時間t1[s]後で遮断することで、2次電流は、負方向に表れ、負側ピーク達成後、点線で示した本来の負方向減衰分が正方向に反転するが、幾分加算された正側ピーク達成後、減衰していくことで交流アークを発生する。このときの従来の誘導放電方式点火装置の1回点火の点火方法の2次放電時間より、Δt[s]長くなり、点火エネルギーは結果的に、従来の点火方法より少し大きくできることが確認された。よって、従来の誘導放電方式点火装置の1回点火の点火方法の点火エネルギーJ[mJ]より、J3[mJ]増えるとき、合計出力エネルギーは、J+J3[mJ]となる。
また、高エネルギー点火、たとえば高負荷時のような点火プラグ21に高エネルギーが要求されるときは、図3のように、2次放電が終わった後1次電流を遮断する、すなわち通電時間t2[s]後で遮断することで、2次電流は、負方向に表れ、負側ピーク達成後、2次電流は減衰して放電が終わる。その後2次電流は正方向に反転して、正側ピーク達成後、減衰していくことで交流アークを発生する。このときの合計出力エネルギーは、負方向の2次コイル電流による点火エネルギーJ[mJ]と、正方向の2次コイル電流による点火エネルギーJ[mJ]の総量で、2J[mJ]となることが確認された。このような点火方法は、2次放電が終わった後1次電流を遮断する、すなわち通電時間t2[s]後で遮断することで、従来の点火動作と比較して2倍の点火エネルギーを得られることが確認されたが、負方向に表れる2次電流が減衰して放電が終わる通電時間以上の通電時間以上にすることで、負側ピークと正側ピーク間隔を延ばすことができるものである。しかし、点火コイルの発熱の問題があるので、点火コイル性能に影響を及ぼさない、点火コイルの熱的な問題が許容される範囲において、本点火方法の通電時間は最大時間を採りうることは言うまでもない。
以上、本実施例では、2通りの点火方法を説明した。したがって、要求に応じて、1次電流を2次放電の途中で遮断するか、1次電流を2次放電が終わった後で遮断するかを選択することで、出力エネルギーを可変し点火動作を行うことができる。よって、目的に応じた点火動作を行うことができる。
また発明者は、オン時電圧のコイル種類や仕様による発生関係を調査したところ、オン時電圧は電源電圧に比例し、また巻き数比にほぼ比例することが判明した。よって、一般的な点火コイルの電源電圧12V、巻き数比100のとき、オン字電圧は2kVであるので、電源電圧をB[V]、巻き数比aとすると、点火動作時の2次電圧を25〜40[kV]を得るためには、
25〜40[kV]=2[kV]×(B[V]/14[V])×(a/100)・・・・・・・・・・・・・・(1)
であるから、
B[V]=(25〜40[kV])/(14[V]×100/2a)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2)
B[V]=17500/a〜28000/a ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(3)
となるから、巻き数比a=100のとき、B=175[V]〜280[V]、また巻き数比a=150のとき、B=約116.7[V]〜約186.7[V]となり、通常巻き数比が100〜150であるので、B[V]=約116.7[V]〜280[V]を用いてオン時点火出来ることがわかった。
ここで、B[V]=200[V]、巻き数比a=150では、
2[kV]×(200[V]/14[V])×(150/100)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(4)
=42.9[kV]
またB[V]=200[V]、巻き数比a=100では、
2[kV]×(B[V]/14[V])×(a/100)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(5)
=42.9[kV]
の2次電圧となり、B=300V程度でも問題ないことも判明した。したがって、巻き数比a=100〜150のとき、電源電圧B[V]=約116.7[V]〜300[V]程度までの高電圧が、オン時点火として有効な範囲となる。
上記のように本発明の技術を適用することで、点火信号の立ち上がりの1次コイルに通電開始のときの点火動作で着火に失敗しても、点火信号の立下りの1次コイルへの通電遮断のときの点火動作で点火できるようにすることができ、より確実な点火を行うことができ、燃焼効率を向上させ、燃費や地球環境に配慮した排出ガス動作を行う内燃機関用点火装置を提供できる。また要求に応じて点火方法を選択し、出力エネルギーを可変した点火動作を行うことができるので、目的に応じた点火動作を行うことができる。
また一連の第1の点火タイミングと第2の点火タイミングとが、複数回繰り返された点火動作を行ってもよい。これより、より確実な点火動作を行うことができるので、燃焼効率を向上させ、燃費や地球環境に配慮した排出ガス動作を行う内燃機関用点火装置を提供できる。
さらに実施例2として、図4において、本発明は昇圧手段130を付加した電源電圧12Vの内燃機関用点火コイルであってもよい。1次コイル112に接続される電源は、12Vのバッテリと、12Vのバッテリ電圧を高電圧に昇圧する昇圧手段130とで構成されたものである。12Vのバッテリに、昇圧手段130を付加したことで12Vのバッテリ電圧を高電圧に昇圧することができ、本発明の点火装置100を既存の12V電源が搭載された車両においても適用できる。
以上、本発明について実施例に基づいて説明したが、本発明の実施の形態は上記形態に限定されるものではなく、当該点火コイルが必要なあらゆるエンジンに使用できるものであり、サイズにおいても用途に応じて適宜拡大縮小して使用できるものであることはいうまでもない。本発明の精神に基づき、本発明の請求項の文言内容に同一な当業者が行いうる種々の変形的形態、改良的形態で実施することも可能である。
本発明の技術を適用した実施例1を表す内燃機関用点火コイルの回路図である。 図1の要求出力エネルギーが高くないときの点火動作時の電流波形図である。 図1の要求出力エネルギーが高いときの点火動作時の電流波形図である。 本発明の技術を適用した実施例2を表す内燃機関用点火コイルの回路図である。 従来技術による内燃機関用点火コイルの図である。 図5の回路図である。 図5の点火動作時の電流波形図である。
点火装置 1、100
点火コイル 10、110
コア 11
1次コイル 12、112
2次コイル 13、113
イグナイタ 14、114
コネクタ端子 15
ダイオード 16
ケース 17
絶縁注型材 18
電源 20、120
点火プラグ 21
昇圧手段 130

Claims (1)

  1. 高電圧電源と、ECUから発生する点火信号を点火タイミングとして内燃機関に着火を行うことができる点火コイルと、前記点火タイミングとした点火信号の立ち上がりと立下りの両方の信号により点火動作を行う内燃機関用点火装置において、点火装置の要求出力エネルギーが高いときには点火信号の立ち上がりのタイミングで点火動作を行い、このときの2次コイル放電が終わるまで、あるいは2次コイル放電が終わってなお以降1次コイルに通電し続け、点火装置の要求出力エネルギーが高くないときには点火信号の立ち上がりのタイミングで点火動作を行い、このときの2次コイル放電が終わらないうちに、点火信号の立下がりのタイミングで点火動作を行うことを特徴とする内燃機関用点火装置。
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