JP4968910B2 - ビット同期回路 - Google Patents

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本発明は、無線通信用受信機においてデータビットを識別判定するタイミング信号を生成するビット同期回路に関し、特にFSK(周波数シフトキーイング)変調を利用する無線通信用受信機において用いられるビット同期回路に関するものである。
図7は、従来のFSK復調回路の構成図であり、本発明者が既に出願したものである(特願2005−321647号)。図7におけるFSK復調回路は、入力端子31、FM検波回路32、サンプリング・極性判定回路33、ビット同期回路34、積分回路35、判定回路36、出力端子37より構成される。
図8は、図7のビット同期回路34として使用される従来のビット同期回路34Dの構成図である。図8におけるビット同期回路34Dは、入力端子41、相関回路42、閾値判定回路43、出力端子44より構成される。
図9は、図8の相関回路42の構成図である。図9における相関回路42は、入力端子51、遅延回路521,522,・・・,527、係数乗算回路530,531,・・・,537、加算回路54、出力端子55より構成される。図9は、一例として、タップ数が8の場合の構成を示している。遅延回路521,522,・・・,527におけるDは、サンプリング・極性判定回路33でのサンプリング周期に対応する遅延時間を示す。また、係数乗算回路530,531,・・・,537における+1または−1は、乗算係数を示す。
図10は、図8のビット同期回路34Dを用いた図7のFSK復調回路の動作の説明図であり、横軸は時間を示している。(a)はFM検波回路32の出力例、(b)はサンプリング・極性判定回路33の出力例、(c)はビット同期回路34D内の相関回路42の出力例、(d)は判定回路36で信号振幅の閾値判定を行うビット同期点の例、(e)は積分回路35の出力例を示している。図10は、一例として、サンプリング・極性判定回路33でビット期間当り4サンプルのサンプリング処理を行う場合を示しており、また、雑音がない場合の典型的な波形例を示している。
受信されたFSK変調信号は、図7には示されていないミキサを用いてIF(中間周波数)帯域に変換され、入力端子31から入力される。FM検波回路32は、図10の(a)に示すような元のFSK信号の周波数に対応した振幅を有する連続信号を出力する。サンプリング・極性判定回路33は、この連続信号をサンプリング後に極性判定を行い、図10の(b)に示すような2値ディジタル信号を出力する。
ビット同期回路34Dは、この2値ディジタル信号からビット同期信号を出力する。ビット同期回路34D内の相関回路42は、図9に示されるようなFIRフィルタとして構成され、図10の(c)に示すようなビット同期点付近にピーク値を有するディジタル信号を出力する。閾値判定回路43は、相関回路42の出力振幅を閾値判定し、図10の(d)に示すようなビット同期点を表す信号を出力する。
図7における積分回路35は、図10の(d)に示す前後のビット同期点の期間、図10の(b)に示すサンプリング・極性判定回路33の出力信号を積分し、図10の(e)に示すようなディジタル信号を出力する。判定回路36は、図10の(d)に示すビット同期点において、図10の(e)に示す積分回路35の出力の極性を識別判定し、データビットを復元する。
無線通信においては、一般に、受信機内のローカル発振器の周波数を送信側と正確に合わせることは難しく、周波数誤差が残る。FSK変調信号をFM検波する場合、この周波数誤差は振幅誤差に変換されるため、特に大きな問題にならない。しかし、受信機においてデータビットを復元するための時間基準になるビット同期信号もまたローカル発振器の周波数を基準にするため、送信側のデータレートと完全に一致させることが難しく、タイミング誤差が生じる。
図10は、例えばデータの前にビット同期を得る目的で付けられるプリアンブル信号に用いられる0と1の交番パターンのときの例を示しているが、データ部分においては、プリアンブル信号で得られたビット同期点のタイミング情報を基に周期的にビット同期点を発生し、データビットの復元のための識別判定を行うことになる。受信機と送信側の間にタイミング誤差が残る場合、データ信号が長くなるとビット同期点が正しい位置からずれ、受信性能の劣化を招くという問題があった。
本発明は以上のような点に鑑みてなされたものであり、その目的は、受信機と送信側の間にタイミング誤差が残るような状況で長いデータを受信する場合でも、正しいビット同期点を表す信号を発生し続けることができるビット同期回路を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1にかかる発明のビット同期回路は、FSK変調信号の周波数情報を振幅情報に変換するFM検波回路と、該FM検波回路の出力をサンプリングかつ極性判定することで2値ディジタル信号に変換するサンプリング・極性判定回路と、該サンプリング・極性判定回路の出力からビット同期点を表す信号を出力するビット同期回路と、該ビット同期回路から出力されるビット同期点を表す信号に基づきビット周期に対応する期間だけ前記サンプリング・極性判定回路の出力を積分する積分回路と、該積分回路の出力を閾値判定してデータを復元する判定回路とを含むFSK復調回路に用いる前記ビット同期回路において、前記サンプリング・極性判定回路の出力とデータの変化点付近の信号との相関を計算する相関回路と、該相関回路の出力の絶対値を出力する絶対値回路と、該絶対値回路の出力を予め決められた数のデータ周期分だけデータ周期内の時間位置を合わせて積分する積分回路と、該積分回路の出力のピーク位置から前記ビット同期点を求めるピーク判定回路とを有することを特徴とする。
請求項2にかかる発明は、請求項1に記載のビット同期回路において、前記積分回路を、前記予め決められた数と同じタップ数で、遅延回路の遅延時間がビット周期であるようなFIRフィルタに置き換えたことを特徴とする。
請求項3にかかる発明は、請求項1に記載のビット同期回路において、前記積分回路は、データ判定後の信号からデータの変化の有無を堆定した結果に応じて、データが変化するときのみ積分処理を行うことを特徴とする。
請求項4にかかる発明は、請求項1、2又は3に記載のビット同期回路において、前記絶対値回路を、二乗処理のような入力の大きさに対応する量を求める回路に置き換えたことを特徴とする。
本発明によれば、マンチェスタ符号化における周期的な信号の変化を利用し、信号変化点でピークを出力するような相関処理と、雑音の影響を緩和するためのマンチェスタ符号の信号の変化の周期に合わせた積分処理を行うことで、受信機と送信側の間にタイミング誤差がある場合でも安定したビット同期点を表す信号を得ることができるビット同期回路を実現できる。また、積分処理をFIRフィルタで実現することにより、更にきめ細かいビット同期制御が可能となるビット同期回路を実現できる。また、復元後のデータ情報に基づき、データの符号変化があったときのみ積分処理を行うことで、マンチェスタ符号化がされていない場合でも特に問題なく動作できるビット同期回路を構成できる。
<第1の実施例>
図1は、本発明の第1の実施例のビット同期回路34Aの構成例を示すブロック図である。図1におけるビット同期回路34Aは、図7のFSK復調回路内のビット同期回路34として使用され、入力端子11、相関回路12、絶対値回路13、積分回路14、ピーク判定回路15、ビット同期カウンタ16、出力端子17より構成される。
図2は、第1の実施例のビット同期回路34Aを用いた図7のFSK復調回路の動作の説明図であり、横軸は時間を示している。(a)はFM検波回路32の出力例、(b)はサンプリング・極性判定回路33の出力例、(c)は図1のビット同期回路34A内の相関回路12の出力例、(d)は絶対値回路13の出力例、(e)は積分回路14の出力例、(f)はピーク判定回路15の出力例で、積分回路14の出力のピーク値判定を行うビット同期点のタイミング誤差がない場合の例、(g)はタイミング誤差がある場合の例を示している。図2は、一例として、雑音がない場合の典型的な波形例を示している。
受信されたFSK変調信号は、図7には示されていないミキサを用いてIF帯域に変換され、入力端子31から入力される。FM検波回路32は、図2の(a)に示すような元のFSK信号の周波数に対応した振幅を有する連続信号を出力する。サンプリング・極性判定回路32は、この連続信号をサンプリング後に極性判定を行い、図2の(b)に示すようにビット当り4サンプルの2値ディジタル信号を出力する。
ビット同期回路34Aは、この2値ディジタル信号からビット同期信号を出力する。ビット同期回路34A内の相関回路12は、図9に示されるようなFIRフィルタとして構成され、図2の(c)に示すような符号変化点から1ビット遅れた付近にピーク値を有するディジタル信号を出力する。絶対値回路13は、相関回路12の出力信号の絶対値をとり、図2の(d)に示すようなディジタル信号を出力する。
FSK変調を用いる場合、データの0を01、データの1を10のような1ビットから2ビットヘのマッピングを行うマンチェスタ符号化を行うことが多い。図2は、11001のデータ列をマンチェスタ符号化した場合の例(1010010110)と考えることができる。マンチェスタ符号においては、マンチェスタ符号化前の元のデータ周期で必ず符号変化が起こるため、元のデータ周期に合わせて、絶対値回路13の出力(d)にピークが現れる。
積分回路14は、雑音の影響を緩和するため、予め決められた数の元のデータ周期分だけ、データ周期内の時間位置(サンプリング位置)を合わせて信号を積分する。図2の(e)は、この予め決められた数を3にした場合の積分回路14の出力を示す。すなわち、8サンプルおきに3サンプル分を積分した出力を示す。ピーク判定回路15は、積分回路14の積分が終了した時点で、その出力に閾値以上のピーク値があればこれを検出し、ビット同期点を調整するビット同期カウンタ16に、そのピーク値判定信号を出力する。
ビット同期カウンタ16は、サンプリング・極性判定回路33でサンプリングを行うサンプリングパルスに同期してカウントを行い、ピーク判定回路15から出力するピーク値判定信号に合わせてカウンタ値がリセットされ、例えばカウント値0でビット同期信号を出力するカウンタである。図2の場合、ビット同期カウンタ16は、0から3までカウントしたら0に戻るようなカウント動作をする。図2の(f)に示すようにタイミング誤差がない場合は、3までカウントした時点でピーク判定回路15で得られるピーク値判定信号でリセットされ、あるいはピーク値判定信号が無いときはそのまま01230123・・・とサンプリグパルスにより自走するので、ビット同期カウンタ16は以上のカウント動作を続けるだけである。しかし、図2の(g)の左側に示すようにタイミング誤差が1サンプリング期間だけ生じている場合、例えば点線の矢印の次に得られるピーク値判定信号でリセットされ、ビット同期カウンタ16のカウント値が0に強制的に戻されることで、出力端子17に正しいビット同期点を表す信号を出力することができる。
なお、絶対値回路13は、相関回路12の出力の大きさに対応する量を出力する回路であれば、例えば二乗処理などの回路であっても同様の機能を実現でき、実現上の都合に応じて最適な処理を選択可能である。
<第2の実施例>
図3は、本発明の第2の実施例のビット同期回路34Bの構成例を示すブロック図である。図3において、14AはFIRフィルタであり、図1と同じ構成要素には同一の参照符号が付されている。
図4は、図3内のFIRフィルタ14Aの構成例を示すブロック図である。図4におけるFIRフィルタ14Aは、入力端子21、遅延回路221,222、加算回路23、出力端子24より構成される。図4は、一例として、タップ数が3の場合の構成を示している。遅延回路221,222におけるTは、マンチェスタ符号化前の元のデータ周期に対応する遅延時間を示す。
図5は、第2の実施例のビット同期回路34Bを用いた図7のFSK復調回路の動作の説明図であり、横軸は時間を示している。(a)は図7のFM検波回路32の出力例、(b)は図7のサンプリング・極性判定回路33の出力例、(c)は図3のビット同期回路34B内の相関回路12の出力例、(d)は絶対値回路13の出力例、(e)はFIRフィルタ14Aの出力例、(f)はピーク判定回路15の出力例で、FIRフィルタ14Aの出力のピーク値判定を行うビット同期点のタイミング誤差がない場合の例、(g)はタイミング誤差がある場合の例を示している。図5は、一例として、雑音がない場合の典型的な波形例を示している。
図3は、図1における積分回路14をFIRフィルタ14Aで置き換えたものである。FIRフィルタ14Aは、図5の(e)に示すように、移動積分演算を行うものである。積分回路14は積分期間が終わった時点(24サンプル目)でのみピーク値を出力するが、FIRフィルタ14Aはデータ周期(図5では8サンプル)毎にピーク値を出力するので、ビット同期を調整する頻度が増加し、きめ細かいビット同期制御が可能となる。
<第3の実施例>
図6は、本発明の第3の実施例のビット同期回路34Cの構成例を示すブロック図である。図6において、18は判定データ端子、14Bは積分回路であり、図1と同じ構成要素には同一の参照符号が付されている。
マンチェスタ符号化が行われない場合は、図2の場合のように、周期的に必ず符号変化があるとは限らず、図1の場合のように、絶対値回路13の出力をデータ周期に合わせて単純に積分することは適切でない。そこで、図6では、復元後のデータ情報を判定データ端子18から積分回路14Bに与え、データの符号変化(エッジ)があったときのみ、すなわち、絶対値回路13の出力にピーク値が期待されるときのみ、積分回路14Bで積分処理を行うものである。このようにすることで、マンチェスタ符号化がなされていない場合でも、特に問題なく動作できるビット同期回路を構成できる。
本発明の第1の実施例のビット同期回路の構成例を示すブロック図である。 図1のビット同期回路を用いたFSK復調回路の動作の説明図である。 本発明の第2の実施例のビット同期回路の構成例を示すブロック図である。 図3のFIRフィルタの構成例を示すブロック図である。 図3のビット同期回路を用いたFSK復調回路の動作の説明図である。 本発明の第3の実施例のビット同期回路の構成例を示すブロック図である。 従来のFSK復調回路の構成図である。 従来のビット同期回路の構成図である。 相関回路の構成図である。 従来のビット同期回路を用いたFSK復調回路の動作の説明図である。
符号の説明
11:入力端子、12:相関回路、13:絶対値回路、14、14B:積分回路、14A:FIRフィルタ、15:ピーク判定回路、16:ビット同期カウンタ、17:出力端子、18:判定データ端子
21:入力端子、221、222:遅延回路、23:加算回路、24:出力端子
31:入力端子、32:FM検波回路、33:サンプリング・極性判定回路、34、34A,34B,34C,34D:ビット同期回路、35:積分回路、36:判定回路、37:出力端子
41:入力端子、42:相関回路、43:閾値判定回路、44:出力端子
51:入力端子、521,522,・・・,527:遅延回路、530,531,・・・,537:係数乗算回路、54:加算回路、55:出力端子

Claims (4)

  1. FSK変調信号の周波数情報を振幅情報に変換するFM検波回路と、該FM検波回路の出力をサンプリングかつ極性判定することで2値ディジタル信号に変換するサンプリング・極性判定回路と、該サンプリング・極性判定回路の出力からビット同期点を表す信号を出力するビット同期回路と、該ビット同期回路から出力されるビット同期点を表す信号に基づきビット周期に対応する期間だけ前記サンプリング・極性判定回路の出力を積分する積分回路と、該積分回路の出力を閾値判定してデータを復元する判定回路とを含むFSK復調回路に用いる前記ビット同期回路において、
    前記サンプリング・極性判定回路の出力とデータの変化点付近の信号との相関を計算する相関回路と、該相関回路の出力の絶対値を出力する絶対値回路と、該絶対値回路の出力を予め決められた数のデータ周期分だけデータ周期内の時間位置を合わせて積分する積分回路と、該積分回路の出力のピーク位置から前記ビット同期点を求めるピーク判定回路とを有することを特徴とするビット同期回路。
  2. 請求項1に記載のビット同期回路において、
    前記積分回路を、前記予め決められた数と同じタップ数で、遅延回路の遅延時間がビット周期であるようなFIRフィルタに置き換えたことを特徴とするビット同期回路。
  3. 請求項1に記載のビット同期回路において、
    前記積分回路は、データ判定後の信号からデータの変化の有無を堆定した結果に応じて、データが変化するときのみ積分処理を行うことを特徴とするビヅト同期回路。
  4. 請求項1、2又は3に記載のビット同期回路において、
    前記絶対値回路を、二乗処理のような入力の大きさに対応する量を求める回路に置き換えたことを特徴とするビット同期回路。
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