JP4968388B2 - 流体系の温度推定方法、流体系における物質成分の濃度および温度推定方法、流体系の温度分布推定方法、流体系の温度モニタリング方法、溶融金属設備の溶融金属温度制御方法、溶融金属設備の濃度および温度推定方法、溶融亜鉛めっき鋼板ならびに流体系の温度推定装置 - Google Patents
流体系の温度推定方法、流体系における物質成分の濃度および温度推定方法、流体系の温度分布推定方法、流体系の温度モニタリング方法、溶融金属設備の溶融金属温度制御方法、溶融金属設備の濃度および温度推定方法、溶融亜鉛めっき鋼板ならびに流体系の温度推定装置 Download PDFInfo
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Description
本発明の実施の形態1として、水槽における温度推定および温度分布の可視化について説明する。図9は、本発明の実施の形態1の適用対象となる水槽を概念的に示した側面図である。図10は、図9の水槽の上面図である。
本発明の実施の形態1の変形例1として、実施の形態1と同じ水槽で、流入水温が時間変化する場合の温度分布推定を行う。パイプ101からは常に10℃の水が流入する。パイプ102からは一定流量の水が流入し、最初は水温が10℃、途中から水温が50℃になる。温度計106(106−1、106−2、106−3、106−4、106−5、106−6)は、実施の形態1と同じ位置(P−11、P−12、P−13、P−14、P−15、P−16、図9および図10参照)に配置される。
実施の形態2として、溶融亜鉛めっきポット内の温度推定および温度分布の可視化について説明する。図17は、本発明の適用対象となる溶融亜鉛めっきポットを概念的に示す側面図である。
実施の形態2の変形例1として、溶融亜鉛めっきポット内の温度推定とアルミニウム濃度の推定を同時に行う推定装置が例示される。鋼板の表面欠陥には、溶融亜鉛温度に加えて、溶融亜鉛めっきポット内のアルミニウム濃度も影響するので、実施の形態2の手法で溶融亜鉛温度を推定するとともに、温度推定と同様の手法を用いて溶融亜鉛めっきポット内のアルミニウム濃度を推定することにより、鋼板の表面欠陥を効果的に防止することができる。
実施の形態3として、溶銑保持炉内の温度分布の補間および温度分布の可視化について説明する。図32は、本発明の適用対象となる溶銑保持炉500の斜視図である。図33は、図32の溶銑保持炉の一部側面図である。
実施の形態4として、タンディッシュ内の温度推定および温度分布の可視化について説明する。図36は、本発明の適用対象となるタンディッシュの斜視図である。図37は、図36のタンディッシュの右側面図の一部である。
2、52 容器
3、53 仕切り板
4、54 流体
100 水槽
101、102、103 パイプ
104 仕切り板
105 垂直断面
106 温度計
110 容器
200、400、600、800 温度推定装置
201、401、601、801 入力部
202、402、602、802 表示部
203、403、603、803 記憶部
204、404、404A、604、804 制御部
205、405、605、805 温度推定部
206、406、606、806 温度データ抽出部
400A 温度および濃度推定装置
407、607、807 温度判定部
408、608、808 温度制御部
409 濃度推定部
410 濃度データ抽出部
411 濃度判定部
300、300A 溶融亜鉛めっきポット
301 めっきポット
302 シンクロール
303 鋼板
304 インゴット
305 熱電対
306、504 誘導加熱装置
500 溶銑保持炉
501 保持炉
502 原料投入口
503 液面
505 熱電対
700 タンディッシュ
701 容器
702 溶鋼
703 ノズル
704 流出孔
705 熱電対
706 液面
707 プラズマ加熱装置
Claims (22)
- 熱供給および/または熱排出を行なう流体系の温度推定方法であって、
前記流体系において設定された2以上の任意の温度実測点において、該温度実測点に配
置した温度計測手段により流体温度を計測する温度計測ステップと、
前記流体系において設定された任意の温度推定点において、実験的にまたは数値流体シ
ミュレーションにより求めた該温度推定点における前記流体系の流れ場に関する指標であ
る、前記流体が前記温度実測点と前記温度推定点との間で移動するのに要する時間を取得
し、前記指標と前記温度計測ステップで計測した温度とに基づき、前記温度推定点の温度
を推定する推定ステップと、
を含むことを特徴とする流体系の温度推定方法。 - 前記指標は、前記流体が前記温度実測点から前記温度推定点まで間を移動するのに要す
る下流側伝達時間と、前記流体が前記温度推定点から前記温度実測点まで移動するのに要
する上流側伝達時間とであり、
前記推定ステップは、前記下流側伝達時間と前記上流側伝達時間とに対し単調非増加関
数となる重み関数を用いて前記温度推定点に対する前記温度実測点の重みを算出し、該重
みと計測した実測温度との重み付き平均を前記温度推定点の温度として推定することを特
徴とする請求項1に記載の流体系の温度推定方法。 - 前記推定ステップは、前記温度推定点に対する前記温度実測点の重み算出に際し、前記下流側伝達時間と前記上流側伝達時間との小さいほうの値を最小伝達時間として選択し、前記最小伝達時間に対し単調非増加関数となる重み関数を用いて前記温度推定点に対する前記温度実測点の重みを算出し、該重みと計測した実測温度との重み付き平均を前記温度推定点の温度として推定することを特徴とする請求項2に記載の流体系の温度推定方法。
- 熱供給および/または熱排出が非定常的に行われる流体系の温度推定方法であって、
前記温度推定点における温度推定時間を指定する推定時間指定ステップと、を含み、
前記温度計測ステップは、前記温度実測点の流体温度を時系列で計測し、
前記推定ステップは、前記温度推定時間と前記下流側伝達時間と前記上流側伝達時間と
に基づき決定される抽出時間における前記温度実測点の実測温度と前記重みとの重み付き
平均を前記温度推定点の温度として推定し、
前記抽出時間は、前記下流側伝達時間に対し単調非増加関数であり、かつ前記温度推定
時間および前記上流側伝達時間に対し単調非減少関数となることを特徴とする請求項3に
記載の流体系の温度推定方法。 - 前記抽出時間は、前記下流側伝達時間と前記上流側伝達時間のうち、下流側伝達時間の
ほうが小さい場合は、前記温度推定時間から下流側伝達時間だけ以前の時間を前記抽出時
間とし、上流側伝達時間のほうが小さい場合は、前記温度推定時間から上流側伝達時間だ
け以後の時間を前記抽出時間として、前記温度推定点の温度を推定することを特徴とする
請求項4に記載の流体系の温度推定方法。 - 前記抽出時間において前記温度実測点で流体温度が計測されていない場合は、計測され
た時系列温度測定値から抽出時間における温度を補間、補外したものを前記抽出時間にお
ける実測温度として前記温度推定点の温度を推定し、または前記抽出時間に最も近い時間
に計測された温度を前記抽出時間における実測温度として前記温度推定点の温度を推定す
ることを特徴とする請求項5に記載の流体系の温度推定方法。 - 前記流体系は溶融亜鉛めっきポット内の溶融亜鉛であることを特徴とする請求項1〜6
のいずれか一項に記載の流体系の温度推定方法。 - 前記流体系は溶銑保持炉内の溶銑であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項
に記載の流体系の温度推定方法。 - 前記流体系はタンディッシュ内の溶鋼であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか
一項に記載の流体系の温度推定方法。 - 物質成分が濃度分布を有するとともに、温度分布を有する流体系における物質成分の濃
度および温度推定方法であって、
前記流体系において設定された2以上の任意の濃度実測点において、該濃度実測点に配
置した濃度計測手段により物質成分の濃度を計測、または前記濃度実測点において採取し
たサンプル中の物質成分濃度を計測する濃度計測ステップと、
前記流体系において設定された任意の濃度推定点において、実験的にまたは数値流体シ
ミュレーションにより求めた該濃度推定点における前記流体系の流れ場に関する指標を取
得し、前記指標と前記濃度計測ステップで計測した物質成分の濃度とに基づき、前記濃度
推定点における物質成分の濃度を推定する濃度推定ステップと、
を含み、前記各ステップにより前記濃度推定点における物質成分の濃度を推定するとと
もに、請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法で温度推定点の温度を推定することを特
徴とする流体系における物質成分の濃度および温度推定方法。 - 前記濃度推定点における前記流体系の流れ場に関する指標は、前記流体が前記濃度実測点と前記濃度推定点との間を移動するのに要する
時間であることを特徴とする請求項10に記載の流体系における物質成分の濃度および温
度推定方法。 - 熱供給および/または熱排出を行なう流体系の温度分布推定方法であって、
請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法を使用して設定されたすべての温度推定点の
温度を推定し、
該推定した温度により実測温度を補間して流体系の温度分布を求めることを特徴とする
流体系の温度分布推定方法。 - 熱供給および/または熱排出を行なう流体系の温度モニタリング方法であって、
請求項12に記載の方法により求めた流体系の温度分布データから、任意の断面の温度
分布データを抽出し、抽出した温度分布データを可視化することを特徴とする流体系の温
度モニタリング方法。 - 溶融亜鉛めっきポット内の溶融亜鉛温度制御方法であって、
請求項7に記載の流体系の温度推定方法により推定した前記溶融亜鉛めっきポット内の
溶融亜鉛温度データから、前記溶融亜鉛めっきポット内の所定の領域における溶融亜鉛の
温度を抽出する温度抽出ステップと、
抽出した温度が、所定の閾値範囲内であるか否かを判定する判定ステップと、
前記判定ステップにおいて、前記抽出した温度が閾値範囲外と判定された場合に、前記抽出した温度が閾値範囲内となるよう前記溶融亜鉛めっきポットの加熱手段の出力を操作する制御ステップと、
を含むことを特徴とする溶融亜鉛めっきポット内の溶融亜鉛温度制御方法。 - 請求項14に記載の溶融亜鉛めっきポット内の溶融亜鉛温度制御方法を用いて製造したことを特徴とする溶融亜鉛めっき鋼板。
- 溶融亜鉛めっきポット内の溶融亜鉛の温度制御および溶融亜鉛中のアルミニウム濃度管理方法であって、
請求項10または11に記載の流体系における物質成分の濃度および温度推定方法により推定した前記溶融亜鉛めっきポット内の溶融亜鉛温度データから、前記溶融亜鉛めっき
ポット内の所定の領域における溶融亜鉛の温度が所定の閾値範囲内であるか否かを判定す
る温度判定ステップと、
請求項10または11に記載の流体系における物質成分の濃度および温度推定方法によ
り推定した前記溶融亜鉛めっきポット内のアルミニウム濃度データから、前記溶融亜鉛め
っきポット内の所定の領域におけるアルミニウム濃度が所定の閾値範囲内であるか否かを
判定する濃度判定ステップと、
前記温度判定ステップにおいて、前記温度が閾値範囲外と判定された場合に、前記温度
が閾値範囲内となるよう前記溶融亜鉛めっきポットの加熱手段を操作する制御ステップと
、
前記濃度判定ステップにおいて、前記アルミニウム濃度が閾値範囲外と判定された場合
に、前記アルミニウム濃度が閾値範囲外である旨警告する警告ステップと、
を含むことを特徴とする溶融亜鉛めっきポット内の溶融亜鉛の温度制御および溶融亜鉛
中のアルミニウム濃度管理方法。 - 請求項16に記載の溶融亜鉛めっきポット内の溶融亜鉛の温度制御および溶融亜鉛中の
アルミニウム濃度管理方法を用いて製造したことを特徴とする溶融亜鉛めっき鋼板。 - 溶銑保持炉内の溶銑温度制御方法であって、
請求項8に記載の流体系の温度推定方法により推定した前記溶銑保持炉内の溶銑温度デ
ータから、前記溶銑保持炉内の所定の領域における溶銑の温度を抽出する温度抽出ステッ
プと、
抽出した温度が、所定の閾値範囲内であるか否かを判定する判定ステップと、
前記判定ステップにおいて、前記抽出した温度が閾値範囲外と判定された場合に、前記
抽出した温度が閾値範囲内となるよう前記溶銑保持炉の加熱手段の出力を操作する制御ス
テップと、
を含むことを特徴とする溶銑保持炉内の溶銑温度制御方法。 - タンディッシュ内の溶鋼温度制御方法であって、
請求項9に記載の流体系の温度推定方法により推定した前記タンディッシュ内の溶鋼温
度データから、前記タンディッシュ内の所定の領域における溶鋼の温度を抽出する温度抽
出ステップと、
抽出した温度が、所定の閾値範囲内であるか否かを判定する判定ステップと、
前記判定ステップにおいて、前記抽出した温度が閾値範囲外と判定された場合に、前記
抽出した温度が閾値範囲内となるよう前記タンディッシュの加熱手段の出力を操作する制
御ステップと、
を含むことを特徴とするタンディッシュ内の溶鋼温度制御方法。 - 熱供給および熱排出を行なう流体系の温度推定装置であって、
前記流体系において設定された2以上の任意の温度実測点において、該温度実測点の流
体温度を計測する温度計測手段と、
実験的または数値流体シミュレーションにより求めた、前記流体系において任意に設定
された温度推定点における前記流体系の流れ場に関する指標を記憶する記憶手段と、
前記温度計測手段により計測された実測温度と、前記記憶手段に記憶された前記温度推
定点の流れ場に関する指標である、前記流体が前記温度実測点と前記温度推定点との間で
移動するのに要する時間とに基づき、前記温度推定点の温度を推定する温度推定手段と、
を備えることを特徴とする流体系の温度推定装置。 - 前記記憶手段は、前記温度推定手段が推定した温度により実測温度を補間した温度分布
データを記憶し、
前記温度分布データから、任意の断面の温度分布データを抽出し、抽出した温度分布デ
ータを可視化する温度データ抽出手段と、
前記温度データ抽出手段により抽出され可視化された、任意の断面の温度分布データを
表示する表示手段と、
を備えることを特徴とする請求項20に記載の流体系の温度推定装置。 - 前記温度データ抽出手段は、前記温度分布データから、前記流体系内の所定の領域にお
ける、前記流体の温度を抽出し、
抽出した温度が、所定の閾値範囲内であるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段が前記抽出した温度を閾値範囲外と判定した場合に、前記抽出した温度が
閾値範囲内となるよう前記流体系の加熱手段の出力を操作する制御手段と、
を備えることを特徴とする請求項21に記載の流体系の温度推定装置。
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