JP4968340B2 - 記憶回路及び記憶回路の制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、消費電力を抑えることができる記憶回路及び記憶回路の制御方法に関するものである。
例えば、大型サーバのように、複数の物理CPU(Central Processing Unit)がメモリ空間を共有するシステムは、ノード(CPU)間の情報交換をパケット通信で行う。各ノード間のデータを転送する機能を有するクロスバ(データ転送装置)では、転送するデータのバッファとして大量のRAM(Random Access Memory)が必要となる。
図12は、従来のデータ転送回路におけるバッファ部の構成の一例を示す回路図である。このバッファ部は、ライトポインタを格納するライトポインタレジスタ11、リードポインタを格納するリードポインタレジスタ12、データを記憶する記憶部13、ライトポインタレジスタ11に従って記憶部13におけるライトアドレスを選択するライトアドレスセレクタ14、リードポインタレジスタ12に従って記憶部13におけるリードアドレスを選択するリードアドレスセレクタ15、記憶部13のそれぞれにクロックを供給するクロック供給回路16で構成される。このようなバッファ部において、記憶部13に対するライトアクセス及びリードアクセスは、単位時間当たり各々一つのアドレスに対して行われ、アクセスするアドレスは、ライトポインタ及びリードポインタによって決定される。
ライトポインタレジスタ11及びリードポインタレジスタ12はそれぞれ、ロールカウンタで構成される。これらの各ポインタレジスタは、アクセス要求が発生すると、その時点のポインタ(カウンタ値)で指定されるアドレスに対して、ライトまたはリードを行い、ポインタを1増加させる。即ち、ポインタは、次にアクセスするアドレスを示している。各ポインタの値を比較してポインタが一致している場合、記憶部13が空であることと等価であるため(図12中の“EMPTY”)、記憶部13からの読み出しを行わないようにする。これにより、記憶部13のデータが空になった場合のリードアクセスによるアンダーフローを防ぐことができる。
図13は、従来の記憶部へのクロック供給回路を示す回路図である。クロック供給回路16は、クロック生成回路60を備え、記憶部13における全ての記憶領域に対して、クロック生成回路60により生成されたクロックを常に供給する。なお、クロック生成回路60は、クロック供給回路16の外部に備えられても良い。
なお、本発明の関連ある従来技術として、消費電力を減少させるデータシフト回路がある(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−57492号公報
上述したクロック供給回路16によれば、記憶部13に対するアクセスに直接関係しない領域にも常時クロックが供給されるため、無駄な電力が消費されるという課題がある。
この課題に対し、RAMにより構成される記憶部において、アクセス中以外はCE(Chip Enable)をdisable設定にする方法がある。しかし、この方法でもアクセス中には多数の未アクセス領域へもクロックが供給されるので、アクセスが連続する場合には、消費電力の低減の効果は小さい。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、消費電力を低減する記憶回路及び記憶回路の制御方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明の一態様は、アドレス毎にデータの読み書きをする複数の記憶部と、データの読み出しを行う記憶部のアドレスを示すリードポインタを出力するリードポインタレジスタ部と、データの書き込みを行う記憶部のアドレスを示すライトポインタを出力するライトポインタレジスタ部と、第1の周波数のクロック信号と、前記第1の周波数とは異なる第2の周波数のクロック信号が入力され、前記リードポインタ又は前記ライトポインタに基づいて、前記第1又は第2のクロック信号のいずれかを選択する選択信号を前記記憶部毎に出力する制御回路と、前記選択信号に基づいて、前記記憶部毎に前記第1又は第2のクロック信号のいずれかを選択して出力する選択回路を有することを特徴とする。
また、本発明の一態様は、アドレス毎にデータの読み書きをする複数の記憶部を有する記憶回路の制御方法において、リードポインタレジスタ部が、データの読み出しを行う記憶部のアドレスを示すリードポインタを出力するステップと、ライトポインタレジスタが、データの書き込みを行う記憶部のアドレスを示すライトポインタを出力するステップと、第1の周波数のクロック信号を入力するステップと、前記第1の周波数とは異なる第2の周波数のクロック信号を入力するステップと、制御回路が、前記リードポインタ又は前記ライトポインタに基づいて、前記第1又は第2のクロック信号のいずれかを選択する選択信号を前記記憶部毎に出力するステップと、選択回路が、前記選択信号に基づいて、前記記憶部毎に前記第1又は第2のクロック信号のいずれかを選択して出力するステップを有することを特徴とする。
実施の形態1に係るサーバシステムの構成の一例を示すブロック図である。 実施の形態1に係るXBの構成の一例を示すブロック図である。 実施の形態1に係るバッファ部の構成の一例を示す回路図である。 実施の形態1に係るクロック供給回路の構成の一例を示す回路図である。 実施の形態1に係る記憶部の動作の一例を示す概念図である。 実施の形態1に係る記憶部におけるメモリセルの構成の一例を示す回路図である。 実施の形態2に係るバッファ部の構成の一例を示す回路図である。 実施の形態2に係るクロック供給回路の構成の一例を示す回路図である。 実施の形態2に係るバッファ部の動作の一例を示すタイミングチャートである。 実施の形態3に係るバッファ部の構成の一例を示す回路図である。 実施の形態3に係るクロック供給回路の構成の一例を示す回路図である。 従来のデータ転送回路におけるバッファ部の構成の一例を示す回路図である。 従来の記憶部へのクロック供給回路を示す回路図である。
以下、本発明の実施の形態の例について図面を参照しつつ説明する。
実施の形態1.
まず、本実施の形態においては、サーバシステムにおけるXBに本発明を適用する例について説明する。
図1は、本実施の形態に係るサーバシステムの構成の一例を示すブロック図である。このサーバシステムは、筐体1と拡張筐体2で構成される。筐体1は、複数のSB(System Board)(SB#00,SB#01,SB#02,SB#03,SB#04,SB#05,SB#06,SB#07)と複数のXB(Cross Bar)(XB#00,XB#10)とを備える。XBは、SB間のデータ転送機能を有するLSIである。各SBは、少なくとも一つのCPUとSC(System Controller)とを備えるボードである。SCは、SB間通信のインタフェース機能を有するLSIである。また、各SBにおいて、各CPUはSCに接続される。また、各SCは、XBに接続される。
この例において、SB#00は、4つのCPU(CPU#00,CPU#01,CPU#02,CPU#03)と1つのSC(SC#00)とを備え、SB#04は、4つのCPU(CPU#16,CPU#17,CPU#18,CPU#19)と1つのSC(SC#04)とを備える。
また、XBは、他のXBと複数のSCとに接続される。この例において、XB#00は、SB#00,SB#01,SB#02,SB#03におけるSCに接続されると共に、XB#10,XB#20,XB#30に接続される。また、XB#10は、SB#04,SB#05,SB#06,SB#07におけるSCに接続されると共に、XB#00,XB#20,XB#30に接続される。
次に、あるCPUから別のCPUへのパケットの経路の例について説明する。SB#00におけるCPU#00を送信元とし、SB#04におけるCPU#16を送信先とするパケットは、図1中の矢印に示すように、CPU#00から、SC#00、XB#00、XB#10、SC#04を経て、CPU#16へ送信される。
次に、本実施の形態に係るXBの構成について説明する。
図2は、本実施の形態に係るXBの構成の一例を示すブロック図である。このXBは、BC(Broad Cast)パケット処理部21、PP(Peer-to-Peer)パケット処理部22、セレクタ23を備える。BCパケット処理部21は、BCパケットの処理を行うものであり、SBキュー31、内部logic32、XBキュー33を備える。PPパケット処理部22は、PPパケットの処理を行うものであり、XPキュー41、内部logic42、SPキュー43を備える。
SBキュー31は、各SBからのBCパケットを受けるキューである。XBキュー33は、全XBからのBCパケットを受けるキューである。内部logic32は、BCパケットを自XBの配下のSBから自XBの配下のSBへ転送するためのlogicであり、パイプライン構成を有している。XPキュー41は、他XBの配下のSBを行き先とするPPパケットを受けるキューである。SPキュー43は、行き先が自XBの配下のSBを行き先とするPPパケットを受けるキューである。内部logic42は、PPパケットを自XBの配下のSBから自XBの配下のSBへ転送するためのlogicであり、パイプライン構成を有している。セレクタ23は、BCパケット処理部21、PPパケット処理部22から出力されたパケットの一つを選びSCへ送る。
XBキュー33、XPキュー41、SPキュー43は、パケットの緩衝用のRAMを含むバッファ部で構成される。更に、SBキュー31がバッファ部で構成されても良い。
次に、本実施の形態に係るバッファ部の構成について説明する。
図3は、本実施の形態に係るバッファ部の構成の一例を示す回路図である。この図において、図12と同一符号は図12に示された対象と同一又は相当物を示しており、ここでの説明を省略する。この図は、図12と比較すると、クロック供給回路16の代わりにクロック供給回路16aを備える。以後、記憶部13は、8個のメモリセルで構成されたリングバッファであるとする。このクロック供給回路16aは、記憶部13内のメモリセル毎にクロックを供給する。
次に、本実施の形態に係るクロック供給回路16aの構成について説明する。
図4は、本実施の形態に係るクロック供給回路16aの構成の一例を示す回路図である。このクロック供給回路16aは、記憶部13におけるアドレス毎のクロックセレクタ51a0,51a1、第1クロックを生成する第1クロック生成回路61、第2クロックを生成する第2クロック生成回路62を備える。なお、第1クロック生成回路61及び第2クロック生成回路62は、クロック供給回路16aの外部に備えられていても良い。また、記憶部13は、8個のメモリセルで構成されたリングバッファであるため、記憶部13におけるメモリセルのアドレス(ライトポインタ、リードポインタ)iは、シリアル値を8で割った剰余として表す(i=0,1,…7)。
クロックセレクタ51a0,51a1のそれぞれは、ライトポインタレジスタ53、リードポインタレジスタ54、2個の判定回路71,72(図4においては、それぞれライトポインタIP_REG[8:0]=0x0またはリードポインタOP_REG[8:0]=0x0、若しくは、ライトポインタIP_REG[8:0]=0x1またはリードポインタOP_REG[8:0]=0x1であるか否かを判定している)、2入力OR回路(2入力論理和回路)73、NOT回路(否定回路)74、セレクタ75で構成される。なお、2個の判定回路71,72と2入力OR回路73は、制御回路に対応し、NOT回路74とセレクタ75は、選択回路に対応する。また、2入力OR回路73の出力は、選択信号に対応する。アドレスiに対応するクロックセレクタ51a0,51a1において、判定回路71は、ライトポインタIP_REG[8:0]がi(i=0x0またはi=0x1)と一致するか否かを判定し、判定回路72は、リードポインタOP_REG[8:0]がi(i=0x0またはi=0x1)と一致するか否かを判定する。2入力OR回路には、2個の判定回路71,72の結果が入力される。ここで、2入力OR回路73は、2個の判定回路71,72において、少なくともいずれか1つが一致と判定した場合には、1を出力する。すなわち、ライトポインタIP_REG[8:0]の値又はリードポインタOP_REG[8:0]の値がi(i=0x0またはi=0x1)と一致した場合には、1を出力する。
この構成により、アドレスiに対応するクロックセレクタ51a0,51a1は、ライトポインタIP_REG[8:0]がiと一致する、またはリードポインタOP_REG[8:0]がiと一致する場合、アドレスiの記憶部13に第1クロックを切り替えて供給し、そうでない場合、アドレスiの記憶部13に第2クロックを切り替えて供給する。つまり、判定回路71,72の出力によりセレクタ75が第1クロックまたは第2クロックを排他的に切り替えて出力することにより、ライトポインタレジスタ11またはリードポインタレジスタ12により指し示されたアドレスに対応する記憶部13は第1クロックで動作し、それ以外のアドレスに対応する記憶部13は第2クロックで動作する。第1クロックは、通常(最高)の周波数(第1の周波数)を有するクロックである。第2クロックは、第1クロックより低い周波数(第2の周波数)を有するクロックである。
次に、本実施の形態に係るバッファ部の動作について説明する。
図5は、本実施の形態に係る記憶部13の動作の一例を示す概念図である。以後、ライトポインタレジスタ11によるライトポインタをWP、リードポインタレジスタ12によるリードポインタをRPとする。ライトは、アドレス0,アドレス1,アドレス2,…の順番に行われ、最終のアドレス7のライトが行われると、WPは次のアクセス位置をアドレス0とする。リードの場合も同様である。
また、この図は、記憶部13における5つの状態A,B,C,D,Eを示す。また、この図において、太線で囲まれたメモリセルは、第1クロックが供給されるメモリセルである。太線で囲まれていないメモリセルは、第2クロックが供給されるメモリセルである。
状態Aは、記憶部13が空の状態であり、WP及びRPは、アドレス0を指している。状態Bは、状態Aの後、アドレス0がライトされ、WPがアドレス0からアドレス1へ移動した状態である。ここで、ライトされたデータは、アドレス0に格納されており、RPは、アドレス0のままである。状態Cは、状態Bの後、アドレス0がリードされて記憶部13が空になった状態であり、WP及びRPは共に、アドレス1を指している。状態Dは、状態Cの後、記憶部13へのライトが4アドレス分連続で行われた状態である。ここで、WPは、アドレス5まで進んでいる。状態Eは、状態Dの後、アドレス1〜4がリードされて記憶部13が空になった状態であり、WP及びRPは共に、アドレス5を指している。
上述したように、記憶部13のうち、第1クロックで動作するメモリセルは、WPまたはRPに指し示されたメモリセルだけであり、他のメモリセルは、第2クロックで状態を維持する。
なお、ライトポインタIP_REG[8:0]又はリードポインタOP_REG[8:0]と一致しないメモリセルへ第2クロックを供給する代わりに、ライトポインタIP_REG[8:0]又はリードポインタOP_REG[8:0]と一致しないメモリセルへ供給するクロックを停止しても良い。特に、記憶部13におけるメモリセルがFF(Flip Flop)のように、クロックを供給されなくても状態を維持できるメモリセルである場合、クロックの停止を行うことが有効である。図6は、本実施の形態に係る記憶部におけるメモリセルの構成の一例を示す回路図である。このメモリセルは、FFで構成され、CK入力の値が0の時にD入力の値を記憶し、記憶した値をDout出力から出力する。
また、記憶部13におけるメモリセルがDRAMのように、所定のリフレッシュレート以上のクロックを供給する必要があるメモリセルである場合、第2クロックの周期は、第1クロックの周期より長く、記憶部13のリフレッシュ間隔以下になるように設定される。また、クロック制御の簡単化のため、第1クロックは、第2クロックの逓倍としても良い。
本実施の形態によれば、アクセスが行われるメモリセルだけに第1クロックを供給し、それ以外のメモリセルに第2クロックを供給する、またはクロックを供給しないことにより、バッファ部の消費電力を低減することができる。また、XBのようにバッファ部の規模が大きくなるほど、消費電力を低減する効果は大きくなる。
実施の形態2.
本実施の形態に係るサーバシステム、XBの構成は、実施の形態1と同様であるが、バッファ部の構成が異なる。
図7は、本実施の形態に係るバッファ部の構成の一例を示す回路図である。この図において、図3と同一符号は図3に示された対象と同一又は相当物を示しており、ここでの説明を省略する。この図は、図3と比較すると、クロック供給回路16aの代わりにクロック供給回路16bを備える。このクロック供給回路16bは、記憶部13内のメモリセル毎にクロックを供給する。
次に、本実施の形態に係るクロック供給回路16bの構成について説明する。
図8は、本実施の形態に係るクロック供給回路16bの構成の一例を示す回路図である。この図において、図4と同一符号は図4に示された対象と同一又は相当物を示しており、ここでの説明を省略する。このクロック供給回路16bは、クロックセレクタ51a0,51a1の代わりにクロックセレクタ51b0,51b1,51b2を備え、新たにPLL(Phase Locked Loop:位相ロックループ)回路52を備える。
クロックセレクタ51b0,51b1,51b2のそれぞれは、ライトポインタレジスタ53、リードポインタレジスタ54、6個の判定回路81,82,83,84,85及び86(図9においては、それぞれライトポインタIP_REG[8:0]=0x0又は0x7又は0x6又はリードポインタOP_REG[8:0]=0x0又は0x7又は0x6、若しくは、ライトポインタIP_REG[8:0]=0x1又は0x0又は0x7又はリードポインタOP_REG[8:0]=0x1又は0x0又は0x7、若しくは、ライトポインタIP_REG[8:0]=0x2又は0x1又は0x0又はリードポインタOP_REG[8:0]=0x2又は0x1又は0x0であるか否かを判定している)、6入力OR回路87、NOT回路88、セレクタ89で構成される。なお、6個の判定回路81,82,83,84,85及び86と6入力OR回路87は、制御回路に対応し、NOT回路88とセレクタ89は、選択回路に対応する。また、6入力OR回路87の出力は、選択信号に対応する。
PLL回路52は、クロックセレクタ51b0,51b1,51b2から出力されたクロックのスキュー調整を行う。ここで、PLL回路52の出力は、PLL回路52にフィードバックされる。なお、PLL回路52は、基準クロック信号を入力することにより、基準クロック信号に対してクロックセレクタ51b0,51b1,51b2の出力の位相を調整するようにしても良い。
また、PLL回路52が安定したクロックを出力するまでに時間がかかることから、アクセス対象アドレスに対して第1クロックを選択するだけでなく、アクセス対象アドレスから所定数先のアドレスの範囲におけるクロックセレクタ51b0,51b1,51b2においても、前もって第1クロックを選択する必要がある。
ここで、第1クロックの周期をτとするとき、PLL回路52が安定したクロックを出力するまでの時間を2τとする。アドレスiに対応するクロックセレクタ51b0,51b1,51b2において、6個の判定回路81,82,83,84,85及び86は、ライトポインタがi(それぞれ、0x0,0x1,0x2)と一致するか否かを判定する判定回路81、ライトポインタがi−1(それぞれ、0x7,0x0,0x1)と一致するか否かを判定する判定回路82、ライトポインタがi−2(それぞれ、0x6,0x7,0x0)と一致するか否かを判定する判定回路83、リードポインタがi(それぞれ、0x0,0x1,0x2)と一致するか否かを判定する判定回路84、リードポインタがi−1(それぞれ、0x7,0x0,0x1)と一致するか否かを判定する判定回路85、リードポインタがi−2(それぞれ、0x6,0x7,0x0)と一致するか否かを判定する判定回路86である。6入力OR回路87には、6個の判定回路81,82,83,84,85及び86の結果が入力される。
この構成により、PLL回路52が安定したクロックを出力するまでに時間がかかることから、アクセス対象アドレスに対して第1クロックを選択するだけでなく、アクセス対象アドレスから所定数先のアドレスの範囲である、アドレスがi,i−1,i−2に対応するクロックセレクタ51b0,51b1,51b2は、後段のPLL回路52に第1クロックを供給することができ、それ以外のクロックセレクタ51b0,51b1,51b2は、後段のPLL回路52に第2クロックを供給することができる。
次に、本実施の形態に係るバッファ部の動作について説明する。
図9は、本実施の形態に係るバッファ部の動作の一例を示すタイミングチャートである。このタイミングチャートは、上から順に、図8において第1クロック生成回路61が出力する第1クロック(CLK_A)、図8において第2クロック生成回路62が出力する第2クロック(CLK_B)、図7における記憶部13への入力データを有効にすることを示すフラグ(IN_VALID)、図7における記憶部13への入力データ(IN_DATA[7:0])、図7においてライトポインタレジスタ11が出力するライトポインタ(IP_REG[8:0])、図7においてリードポインタレジスタ12が出力するリードポインタのカウントを有効にすることを示すフラグ(OP_INC_ENABLE)、図7における記憶部13のアドレス2の内容(DT2)、図7においてリードポインタレジスタ12が出力するリードポインタ(OP_REG[8:0])、図7における記憶部13からの出力データを有効にすることを示すフラグ(OUT_VALID)、図7における記憶部13からの出力データ(OUT_DATA[7:0])を示す。
時刻T0において、ライトポインタは0になり、アドレス2に対応するクロックセレクタ51b0,51b1,51b2は、後段のPLL回路52へ供給するクロックを第2クロックから第1クロックへ切り替える。次に、時刻T2において、アドレス2に対応するPLL回路52は安定し、ライトポインタは2になり、時刻T3において、入力データであるCは、記憶部13のアドレス2へ書き込まれ、記憶部13のアドレス2の内容は、Cになっている。次に、時刻T4において、リードポインタは2になり、記憶部13のアドレス2から読み出されたCが出力データとなる。次に、時刻T5において、ライトポインタは5、リードポインタは3になり、アドレス2に対応するクロックセレクタ51b0,51b1,51b2は、後段のPLL回路52へ供給するクロックを第1クロックから第2クロックへ切り替える。
本実施の形態によれば、記憶部13における各メモリセルへのクロックの供給にPLL回路を用いることにより、メモリセル間のスキューを低減することができる。また、PLL回路52が安定したクロックを出力するまでに時間がかかることから、アクセス対象アドレスに対して第1クロックを選択するだけでなく、アクセス対象アドレスから所定数先のアドレスの範囲に前もって第1クロックを供給しておくことにより、PLL回路は、アクセス時点で安定したクロックを供給することができる。
実施の形態3.
本実施の形態に係るサーバシステム、XBの構成は、実施の形態1と同様であるが、バッファ部の構成が異なる。
図10は、本実施の形態に係るバッファ部の構成の一例を示す回路図である。この図において、図3と同一符号は図3に示された対象と同一又は相当物を示しており、ここでの説明を省略する。この図は、図3と比較すると、クロック供給回路16aの代わりにクロック供給回路16cを備える。
次に、本実施の形態に係るクロック供給回路16cの構成について説明する。
図11は、本実施の形態に係るクロック供給回路の構成の一例を示す回路図である。この図において、図4と同一符号は図4に示された対象と同一又は相当物を示しており、ここでの説明を省略する。このクロック供給回路16cは、記憶部13のアドレス毎のクロックセレクタ51a0,51a1の代わりに記憶部13のセルブロック毎のクロックセレクタ51c0,51c1,51c2を備える。このクロック供給回路16cは、記憶部13内のメモリセルのブロック(セルブロック)毎にクロックを供給する。この例においては、記憶部13を構成する8個のメモリセルにおいて、連続する4個のメモリセルを1個のセルブロックとする。アドレス0〜3のメモリセルをセルブロック0とし、アドレス4〜7のメモリセルをセルブロック1とする。
クロックセレクタ51c0,51c1,51c2のそれぞれは、ライトポインタレジスタ53、リードポインタレジスタ54、2個の判定回路91,92、2入力OR回路93、NOT回路94、セレクタ95で構成される。なお、2個の判定回路91,92と2入力OR回路93は、制御回路に対応し、NOT回路94とセレクタ95は、選択回路に対応する。また、2入力OR回路93の出力は、選択信号に対応する。記憶部13におけるメモリセルのアドレスiを4ビットで表すと、jは上位2ビットで表される。
セルブロックjに対応するクロックセレクタ51c0,51c1,51c2において、判定回路91は、ライトポインタIP_REG[8:0]の上位2ビットがjと一致するか否かを判定し、判定回路92は、リードポインタOP_REG[8:0]の上位2ビットがjと一致するか否かを判定する。2入力OR回路93には、2個の判定回路91,92の結果が入力される。また、セルブロックjに対応するクロックセレクタ51c0,51c1,51c2から出力されるクロックは、セルブロックj内の4個のメモリセルへ供給される。
この構成により、セルブロックjに対応するクロックセレクタ51c0,51c1,51c2は、ライトポインタIP_REG[8:0]の下位2ビットをマスクした値がjと一致する、またはリードポインタOP_REG[8:0]の下位2ビットをマスクした値がjと一致する場合、第1クロックを記憶部13のセルブロックjへ供給し、そうでない場合、第2クロックを記憶部13のセルブロックjへ供給する。つまり、記憶部13のうち、ライトポインタレジスタ11またはリードポインタレジスタ12により指し示されたセルブロックは第1クロックで動作し、それ以外のセルブロックは第2クロックで動作する。
本実施の形態によれば、この場合のクロック供給回路は、セルブロック毎のクロックセレクタを備えれば良いため、回路規模を実施の形態1より小さくすることができる。
また、実施の形態2と実施の形態3を組み合わせても良く、この場合のクロック供給回路は、セルブロック毎のPLL回路を備えれば良いため、回路規模を実施の形態2より小さくすることができる。
本発明は、その要旨または主要な特徴から逸脱することなく、他の様々な形で実施することができる。そのため、前述の実施の形態は、あらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は、特許請求の範囲によって示すものであって、明細書本文には、何ら拘束されない。更に、特許請求の範囲の均等範囲に属する全ての変形、様々な改良、代替および改質は、全て本発明の範囲内のものである。
上述した記憶回路及び記憶回路の制御方法によれば、記憶回路の消費電力を低減することができる。

Claims (8)

  1. アドレス毎にデータの読み書きをする複数の記憶部と、
    データの読み出しを行う記憶部のアドレスを示すリードポインタを出力するリードポインタレジスタ部と、
    データの書き込みを行う記憶部のアドレスを示すライトポインタを出力するライトポインタレジスタ部と、
    第1の周波数のクロック信号と、前記第1の周波数よりも低い第2の周波数のクロック信号が入力され、前記リードポインタ又は前記ライトポインタに基づいて、前記第1又は第2のクロック信号のいずれかを選択する選択信号を前記記憶部毎に出力する制御回路と、
    前記選択信号に基づいて、前記記憶部毎に前記第1又は第2のクロック信号のいずれかを選択して出力する選択回路を有し、
    前記制御回路が、前記リードポインタ又は前記ライトポインタが示すアドレスの記憶部に対応する選択回路に対して、前記第1のクロック信号を選択する選択信号を出力することを特徴とする記憶回路。
  2. 前記記憶回路はさらに、
    前記第1の周波数のクロック信号を出力する第1のクロック生成回路と、
    前記第2の周波数のクロック信号を出力する第2のクロック生成回路を有することを特徴とする請求項1記載の記憶回路。
  3. アドレス毎にデータの読み書きをする複数の記憶部と、
    データの読み出しを行う記憶部のアドレスを示すリードポインタを出力するリードポインタレジスタ部と、
    データの書き込みを行う記憶部のアドレスを示すライトポインタを出力するライトポインタレジスタ部と、
    第1の周波数のクロック信号と、前記第1の周波数よりも低い第2の周波数のクロック信号が入力され、前記リードポインタ又は前記ライトポインタに基づいて、前記第1又は第2のクロック信号のいずれかを選択する選択信号を前記記憶部毎に出力する制御回路と、
    前記選択信号に基づいて、前記記憶部毎に前記第1又は第2のクロック信号のいずれかを選択して出力する選択回路と、
    第3の周波数を有する基準クロック信号と前記選択回路が出力するクロック信号が入力され、前記記憶部毎に前記基準クロック信号に対して位相が調整されたクロック信号を出力するPLL回路とを有し、
    前記制御回路が、前記リードポインタ又は前記ライトポインタが示すアドレス及び所定数先のアドレスまでの記憶部に対応する選択回路に対して、前記第1のクロック信号を選択する選択信号を出力することを特徴とする記憶回路。
  4. 前記第3の周波数は、前記第1の周波数又は前記第2の周波数のいずれかと等しいことを特徴とする請求項記載の記憶回路。
  5. アドレス毎にデータの読み書きをする複数の記憶部を有する記憶回路の制御方法において、
    リードポインタレジスタ部が、データの読み出しを行う記憶部のアドレスを示すリードポインタを出力するステップと、
    ライトポインタレジスタが、データの書き込みを行う記憶部のアドレスを示すライトポインタを出力するステップと、
    第1の周波数のクロック信号を入力するステップと、
    前記第1の周波数よりも低い第2の周波数のクロック信号を入力するステップと、
    制御回路が、前記リードポインタ又は前記ライトポインタに基づいて、前記第1又は第2のクロック信号のいずれかを選択する選択信号を前記記憶部毎に出力するステップと、
    選択回路が、前記選択信号に基づいて、前記記憶部毎に前記第1又は第2のクロック信号のいずれかを選択して出力するステップを有し、
    前記制御回路が、前記リードポインタ又は前記ライトポインタが示すアドレスの記憶部に対応する選択回路に対して、前記第1のクロック信号を選択する選択信号を出力することを特徴とする制御方法。
  6. 前記制御方法はさらに、
    第1のクロック生成回路が、前記第1の周波数のクロック信号を出力するステップと、
    第2のクロック生成回路が、前記第2の周波数のクロック信号を出力するステップを有することを特徴とする請求項記載の制御方法。
  7. アドレス毎にデータの読み書きをする複数の記憶部を有する記憶回路の制御方法において、
    リードポインタレジスタ部が、データの読み出しを行う記憶部のアドレスを示すリードポインタを出力するステップと、
    ライトポインタレジスタが、データの書き込みを行う記憶部のアドレスを示すライトポインタを出力するステップと、
    第1の周波数のクロック信号を入力するステップと、
    前記第1の周波数よりも低い第2の周波数のクロック信号を入力するステップと、
    制御回路が、前記リードポインタ又は前記ライトポインタに基づいて、前記第1又は第2のクロック信号のいずれかを選択する選択信号を前記記憶部毎に出力するステップと、
    選択回路が、前記選択信号に基づいて、前記記憶部毎に前記第1又は第2のクロック信号のいずれかを選択して出力するステップと、
    前記記憶回路が有するPLL回路が、第3の周波数を有する基準クロック信号と前記選択回路が出力するクロック信号が入力され、前記記憶部毎に前記基準クロック信号に対して位相が調整されたクロック信号を出力するステップとを有し、
    前記制御回路が、前記リードポインタ又は前記ライトポインタが示すアドレス及び所定数先のアドレスまでの記憶部に対応する選択回路に対して、前記第1のクロック信号を選択する選択信号を出力することを特徴とする制御方法。
  8. 前記第3の周波数は、前記第1の周波数又は前記第2の周波数のいずれかと等しいことを特徴とする請求項記載の制御方法。
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