JP4966573B2 - 放送受信装置、放送受信方法及び放送受信プログラム - Google Patents

放送受信装置、放送受信方法及び放送受信プログラム Download PDF

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Description

本発明は、テレビジョン放送の受信状態の劣化に際して各チャンネルの受信状態を表示装置上に表示する放送受信装置、放送受信方法及び放送受信プログラムに関する。
地上波デジタル放送の開始により、携帯電話機、ノート型PC(パーソナルコンピュータ)、PDA(Personal Digital Assistants)等のいわゆるモバイル端末でのデジタルテレビジョン放送の受像に関する種々の研究開発が行われている。特に、地上波デジタル放送はモバイル端末等の移動体での受像にも好適であるという特徴がある。即ち、従来から普及しているアナログによるテレビジョン放送は、アナログ放送電波に特有の周辺環境から影響を受けやすいという性質により、特に、移動体での放送受像には不利であるという問題があった。これに対しデジタルによるテレビジョン放送は、デジタル信号を多重化した放送電波であるため、周辺環境からの影響により電波に強弱は生ずるものの、信号情報は原則として多値化されたデジタルデータであるため、電波の受信さえできれば映像や音声に与える影響は軽微であるという優れた特性がある。
このようにデジタルテレビジョン放送の受像はアナログによるテレビジョン放送の受像に比して優れた特性を有するのであるが、アナログテレビジョン放送によりテレビジョン放送の受像を可能とする電気・電子機器とは実用上で使い勝手が異なる部分が少なからずあるという問題がある。デジタルテレビジョン放送もその放送の受像において万能であるというわけではなく、デジタルテレビジョン放送電波の送信可能領域は限られている。したがって、電波が届かないあるいは届いたとしても著しく微弱であったり、ノイズが混入したりすると好適な映像/音声の出力が困難になるという問題がある。このような場合、アナログによるテレビジョン放送であれば、モニタ上の映像に徐々にノイズが混入し(いわゆる砂嵐)、ユーザが電波の受信状態が悪いことを瞬時に認識することができる。これに対してデジタルによるテレビジョン放送を受像可能とする電気・電子機器では、電波の受信状況が劣化し、もはや映像/音声の出力が困難となると、モニタ上での映像出力を停止して黒画面を表示し続けるという特有の機能を有する。即ち、ユーザは放送電波の劣化を時系列的に把握することができず、突然映像/音声の出力停止に直面し、一見すると電気・電子機器の故障であるのか受信状況が悪化したのかが理解することができないという問題がある。
このようなアナログとデジタルとの差異に鑑み、特許文献1には、デジタルテレビジョン放送を選局可能とする放送受信装置であって、放送電波のエラーを検出するエラー訂正部と、このエラー訂正部によるエラー検出により放送電波の受像が困難であると判断する場合、ユーザに受信が困難である旨の報知を行うとともに、当該受信状況の劣化が放送事業者が放送を休止しているのか否かを報知する放送受信装置に関する発明が開示されている。
特開2003−348466号公報
しかしながら、特許文献1に開示される発明は、視聴中であったチャンネルに関する受信状況等をユーザに報知することができるに過ぎないものである。このためユーザはこのような報知を受けた後は、チャンネル切り替えスイッチ等を操作して受信可能なチャンネルを逐次サーチしなければならず不便である。
そこで、本発明の目的は、他のチャンネルの受信状態をユーザに通知し、ユーザが他のチャンネルの受信状況を把握できるようにすることである。
本願発明の第1の観点に係る放送受信装置は、
数の放送波のチャンネルが記憶されているチャンネルリストからいずれかのチャンネルを選択することにより、当該チャンネルの放送波を受信する受信手段と、
前記受信手段による放送波の受信中に、当該放送波の受信の劣化を判断する受信劣化判断手段と、
前記受信劣化判断手段で判断される当該チャンネルの放送画像を表示する表示手段と、
前記放送波に関する情報を記憶する記憶手段と、
前記受信手段、前記受信劣化判断手段、前記表示手段、及び前記記憶手段を制御する制御手段と、
を備えるものであり、
前記受信劣化判断手段が、前記放送波の受信が劣化していると判断した場合に、
前記制御手段は、
前記チャンネルリストにある未選択の他のチャンネルについて受信の可否を判断する受信可否判断処理と、
前記受信可否判断処理の結果を、前記チャンネルリストと対応付けて、前記記憶手段に記憶させる受信可否記憶処理と、
前記受信可否判断処理において、受信可能と判断された前記他のチャンネルについて、放送状態にあるか休止状態にあるかを判断する放送状態判断処理と、
前記放送状態判断処理の結果を、前記チャンネルリストと対応付けて、前記記憶手段に記憶させる放送状態記憶処理と、
前記記憶手段から、前記他のチャンネルの受信の可否及び前記他のチャンネルが放送状態か休止状態かを読み出して前記表示手段に表示させる受信状態表示処理と、
実行することを特徴とする。
前記制御手段は、例えば、
前記受信可否判断処理により前記他のチャンネルの放送波の受信が可能であると判断された場合、受信した放送波からNIT(Network Information Table)及び/又はPMT(Program Packet Table)データを取得することができるか否かで放送状態か休止状態かを判断する判処理を更に実行してもよい。
制御手段は、例えば、
前記受信状態表示処理において、前記受信手段によって受信されていたチャンネルの放送の受信が不可能であるときに前記記憶手段に記憶された他のチャンネルの放送波についての受信の可否及び放送状態か休止状態かを表示手段に表示してもよい。
前記制御手段は、例えば、
記電子番組表から前記受信可否判断処理により受信可能と判断されたチャンネルに対応する番組表を取得し、前記表示手段に表示する番組表表示処理を更に実行してもよい
記受信劣化判断手段による放送波の受信劣化は、例えば、BER(Bit Error rate)、PER(Packet Error Rate)、RSSI(Received Signal Strength Indicator)、C/N(Carrier to Noise Ratio)比の少なくとも何れか1つで判断してもよい
本願発明の第2の観点に係る放送受信方法は、
数の放送波のチャンネルが記憶されているチャンネルリストからいずれかのチャンネルを選択することにより、当該チャンネルの放送波を受信する受信ステップと、
前記受信ステップによる放送波の受信中に、当該放送波の受信の劣化を判断する受信劣化判断ステップと、
前記受信劣化判断ステップで判断される当該チャンネルの放送画像を表示する表示ステップと、
前記放送波に関する情報を記憶する記憶ステップと、
前記受信ステップ、前記受信劣化判断ステップ、前記表示ステップ、及び前記記憶ステップを制御する制御ステップと、
を含むものであり、
前記受信劣化判断ステップにより、前記放送波の受信が劣化していると判断した場合に、
前記制御ステップは、
前記チャンネルリストにある未選択の他のチャンネルについて受信の可否を判断する受信可否判断ステップと、
前記受信可否判断ステップの結果を、前記チャンネルリストと対応付けて、前記記憶ステップにより記憶させる受信可否記憶ステップと、
前記受信可否判断ステップにおいて、受信可能と判断された前記他のチャンネルについて、放送状態にあるか休止状態にあるかを判断する放送状態判断ステップと、
前記放送状態判断ステップの結果を、前記チャンネルリストと対応付けて、前記記憶ステップにより記憶させる放送状態記憶ステップと、
前記記憶ステップにより記憶された前記結果から、前記他のチャンネルの受信の可否及び前記他のチャンネルが放送状態か休止状態かを読み出して前記表示ステップにより表示させる受信状態表示ステップと、
を含む
本願発明の第3の観点に係るプログラムは、
コンピュータ
数の放送波のチャンネルが記憶されているチャンネルリストからいずれかのチャンネルを選択することにより、当該チャンネルの放送波を受信する受信機能と
前記受信機能による放送波の受信中に、当該放送波の受信の劣化を判断する受信劣化判断機能と
前記受信劣化判断機能で判断される当該チャンネルの放送画像を表示する表示機能と、
前記放送波に関する情報を記憶する記憶機能と、
前記受信機能、前記受信劣化判断機能、前記表示機能、及び前記記憶機能を制御する制御機能と、
を実現させるプログラムであって、
前記受信劣化判断機能により、前記放送波の受信が劣化していると判断した場合に、
前記制御機能は、
前記チャンネルリストにある未選択の他のチャンネルについて受信の可否を判断する受信可否判断機能と、
前記受信可否判断機能の結果を、前記チャンネルリストと対応付けて、前記記憶機能により記憶させる受信可否記憶機能と
前記受信可否判断機能において、受信可能と判断された前記他のチャンネルについて、放送状態にあるか休止状態にあるかを判断する放送状態判断機能と、
前記放送状態判断機能の結果を、前記チャンネルリストと対応付けて、前記記憶機能により記憶させる放送状態記憶機能と、
前記記憶機能により記憶された前記結果から、前記他のチャンネルの受信の可否及び前記他のチャンネルが放送状態か休止状態かを読み出して前記表示機能により表示させる受信状態表示機能と
を実現させる
ーザは視聴中のチャンネルの受信状況が悪化しても、視聴中のチャンネル以外の放送受信状態を知ることができ不安を和らげることができる。
図1に、第1の実施形態における携帯電話機100の機能的構成を示す。携帯電話機100は、制御部1、ROM2、RAM3、フラッシュメモリ4、入力部5、テレビ用アンテナ24、テレビチューナモジュール20、映像信号処理部30、表示部25、音声出力部40、スピーカ43L、43R、通信制御部6、無線部7、送話部8、受話部9、アンテナ10、充電池45及びアドレス・データバス処理部50から構成され、これらがバス51を介して電気・電子的に接続されている。
制御部1は、ROM2やフラッシュメモリ4に記憶されたオペレーションプログラムや各種のプリケーションプログラムを読み出し、ワークエリアとしてのRAM3上に展開して携帯電話機100の全体制御を行う。制御部1から各機能部に送信する制御信号や各機能部から制御部1又は他の機能部に送信されるデータ等は、バス51を介してアドレス・データバス処理部50により監視され、制御部1及び他の機能部において所定の処理が実行される。特に、第1の実施形態では、プログラムとの協働によりテレビジョン放送電波の受信状況に基づいて当該放送の停波状態(放送休止状態)や放送の圏外である状態を自動的に判断し、その判断結果を表示部25に表示してユーザに報知する処理を実行することを特徴とする。
フラッシュメモリ4は、不揮発性の半導体素子から構成される内部記憶装置である。テレビジョン放送の録画時には、制御部1の指示に基づき映像信号処理部30から送信されるテレビジョン放送データを記録するものである。
また、フラッシュメモリ4には、電子番組表としてのEPGデータ11及びテレビジョン放送の選局を行う際に使用するチャンネルリスト12が記憶されている。
EPGデータ11は、無線部7及び通信制御部6によりネットワーク(不図示)を介してダウンロードしたテレビジョン放送のスケジュールを示した一覧であり、例えば、放送の日時、チャンネル、番組名、ジャンル等が記録されたデータである。なお、EPGはテレビジョン放送の搬送波に含まれるEPGデータから取得する構成としてもよい。
チャンネルリスト12は、チャンネルと物理チャンネルの対応関係及びこれらチャンネルと入力部5の各キーとの対応等を定義したデータテーブルである。図2に、チャンネルリスト12の例を示す。チャンネルリストは、リモコンID記録領域60a、チャンネル記録領域60b、放送事業者名記録領域60c、ネットワークID記録領域60d、物理チャンネル記録領域60e、放送休止フラグ領域61及び圏外フラグ領域62とから構成される。
リモコンID記録領域60aは、入力部5のダイヤルキー等に割当てられているIDを記録する領域である。チャンネル記録領域60bは、各放送周波数帯を示すチャンネルの番号を記録する領域である。放送事業者名記録領域60cは各チャンネル毎の放送事業者の名称を記録する領域である。ネットワークID記録領域60dは、NIT(Network Information Table)を記録する領域である。NITとは、変調周波数その他伝送路の情報と放送番組を関連付ける情報であり、チャンネル番号や変調方式、カードインターバル等、送信するネットワークに関する情報が含まれる。このデータは、放送事業者による放送が休止状態のときであっても放送波によって搬送されているデータある。物理チャンネル記録領域60eは、物理チャンネルを記録する領域である。放送休止フラグ領域61は、受信状況等から放送が休止していると判断する場合にフラグを立てる(ON:0→1にする。)領域である。同様に圏外フラグ領域62は、受信状況等から放送電波の圏外であると判断する場合にフラグを立てる領域である。
図1に戻り、入力部5は、ダイヤルキーやファンクションキー等の各種の操作入力キーから構成されるユーザインターフェースであり。RAM3上には、夫々のキーの押下により送信される指示信号に対応するコマンドを示したテーブルが予め展開され、制御部1はこのテーブルを参照しながらユーザからの指示を理解し実行するようになっている。テレビジョン放送の受信設定やEPGの取得操作等も入力部5を介して行う。
テレビチューナモジュール20は、テレビ用アンテナ24で受信した電波からテレビジョン放送用地上波を抽出する機能部であり、チューナ21、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)復調回路22及び劣化判定部23を備える。チューナ21は、テレビ用アンテナ24で受信した電波からOFDM変調されている所定周波数帯のテレビジョン放送用地上波(搬送波)を抽出してOFDM復調回路22に送信する。OFDM復調回路22は、供給された搬送波の復調を行い電子データとして映像信号処理部30に送信する。また、テレビジョン放送用地上波には、予めテレビジョン放送を行う放送事業者によってPAT(Program Association Table:番組配列表)とPMT(Program Map Table:番組対応表)等の番組とその周波数帯との関係を規定するデータが含まれている。これらのデータに基づいて制御部1は、テレビチューナモジュール20及び映像信号処理部30の制御を行う用になっている。
映像信号処理部30は、テレビチューナモジュール20から供給されたMPEG2−TS形式に符号化された電子データの複合を行い表示部25に供給する機能部であり、TSデコーダ31及びグラフィックデコーダ32を備える。TSデコーダ31は、OFDM復調回路22から送信された電子データをトランスポートストリーム構成の圧縮された符号化デジタル情報としてグラフィックデコーダ32に送信する。グラフィックデコーダ32は、この符号化されたデジタル情報を復調することで映像/音声/文字データを取得する。その後、これらデータは、制御部1の指示により、表示部25及び音声出力部40に夫々供給される。
劣化判定部23は、受信の劣化を診断する劣化判定処理を行う機能部である。劣化判定部23は、チューナ21からの情報としてBER(Bit Error rate)を取得し、このBER値に基づいて受信の劣化度合いを判定して制御部1に出力する。詳細には一定時間内に数回にわたってBER値を取得し、当該時間内に劣化していると判断した回数をカウントする。この回数が所定の回数を超えた場合、自動的に記憶されているチャンネルリストについて選局を順次行うようになっている。
図3に、示すフロー図を用いて、劣化判定処理について説明する。なお、以下の処理はプログラムの指示に従い、制御部1の指示に基づいて処理が実行される。
先ず、ステップS102で、制御部1は、受信感度の取得タイミングであるか否かを判断する。制御部1は、受信タイミングであると判断する場合、ステップS103に進む(ステップS102:YES)。逆に、制御部1は、受信感度の取得タイミングでないと判断する場合、本フローを抜ける。
ステップS103で、制御部1は、図示しないタイマにより計時を開始する。
ステップS104で、制御部1は、現在受信しているチャンネルで劣化を検出するか否かを判断する。即ち、制御部1は、チューナ21からデジタル放送電波のエラーを検出するか否の判断を行う。制御部1は、エラーを検出したと判断する場合、ステップS105に進む(ステップS104:YES)。逆に、制御部1は、エラーを検出しないと判断する場合、ステップS108に進む(ステップS104:NO)。ステップS108で、制御部1はステップS103で計時を開始した時間を監視し、所定の時間が経過したか否かを判断する。制御部1は、所定時間が経過したと判断する場合、ステップS109に進む(ステップS108:YES)。逆に、所定時間を経過していないと判断する場合、ステップS104に戻り、再度エラー信号の検出を監視する(ステップS108:NO)。
ステップS105で、制御部1は、ステップS104でのエラー信号の検出を劣化回数としてカウンタ(不図示)でカウントする。その後、ステップS106で、制御部1はステップS103で計時を開始した時間を監視し、所定時間が経過したか否かを判断する。所定時間が経過したと判断する場合、ステップS107(ステップS106:YES)に進む。逆に、未だ所定時間内であると判断する場合、制御部1はステップS104に戻る(ステップS106:NO)。
ステップS107で、制御部1は、ステップS104でカウントしたエラー信号の回数が予め設定した所定の回数を超えるか否かの判断を行う。制御部1は、ステップS105でカウントした劣化回数が所定の回数を超えると判断する場合、後述するステップS201に進む(ステップS107:YES)。制御部1は、劣化回数が所定の回数を超えないと判断する場合、ステップS109に進む。
ステップS109で、制御部1は、ステップS103で計時を開始したタイマ及びステップS105でカウントを行った劣化回数のリセットを行い、劣化判定処理を実行する前の状態に復帰する。即ち、制御部1は受信感度は良好であると判断する。
なお、劣化判定部23では、BERのみに依存して受信の劣化を判定する構成に限定されず、パケットデータ単位での受信エラー率であるPER(Packet Error Rate)、受信信号の強度を示すRSSI(Received Signal Strength Indicator)又は搬送波と雑音の比であるC/N比(Carrier to Noise Ratio)に基づいて判定を行う構成としてもよい。
映像信号処理部30は、テレビチューナモジュール20から供給されたMPEG2−TS方式に符号化された電子データの復号を行い、表示部25に供給する機能部であり。TSデコーダ31及びグラフィックデコーダ32を備える。TSデコーダ31は、OFDM復調回路22から送信された電子データをトランスポートストリーム構成の圧縮された符号化デジタル情報としてグラフィックデコーダ32に送信する。グラフィックデコーダ32は、この符号化されたデジタル情報を復調することで映像/音声/文字データを取得する。その後、これらデータは、制御部1の指示により、表示部25及び音声出力部40に夫々供給される。
表示部25は、映像信号処理部30から供給された映像データに基づいてテレビション映像の表示を行う機能部であり、TFT(Thin Film Transistor)や有機EL(Electro‐Luminescence)素子から構成される小型FPD(Flat Panel Display)等から構成される。テレビジョン放送受像機能を含めた各種の機能を実行する場合の種々の画像及び映像を表示するようになっている。
音声出力部40は、テレビジョン放送受像機能の実行時にテレビチューナモジュール20から供給されるテレビジョン放送用音声データや、通信/通話機能の実行時に制御部1からの指示に基づいて着信音を出力する機能部であり、音源LSI41及びAMP42を備える。音源LSI41は、上述の種々の音声データに基づいてアナログの音声データを生成し、AMP42に出力する。AMP42で増幅されたアナログの音声信号は、スピーカ43L及び43Rを介して音声として出力される。
通信制御部6は、制御部1の指示に従って通話/通信機能を司る機能部であり、通信データ処理部13及びオーディオインターフェース14を備える。通信データ処理部13は、受信時には、アンテナ10を介して無線部7が受信した受信データのデコード処理を行い、送信時には無線部7から送信する送信データのエンコードを行う。より詳細にはCELP(Code−Excited Linear Prediction)系ボコーダ及び音声複合処理回路、パケットデータ生成回路等を有して構成される。オーディオインターフェース14は、通信データ処理部13でデコードされた受信データに含まれる受話データに基づいた音声を受話部9から音声出力させたり、送話部8から入力されたユーザの音声をデジタル信号の送話データに変換したりする。
また、上述のEPGデータ11の説明でも触れたが、携帯電話機100は、インターネット等のネットワーク環境との通信を可能とする通信プログラム(Webブラウザ等)を有し、このプログラムに基づいたネットワーク通信機能により、ネットワーク上に存在するサーバマシンからEPGのダウンロードを可能とする。表示部25には、ダウンロードしたEPGの一覧が表示され、ユーザは入力部5を介して視聴を所望する番組を予約することができるようになっている。
次に、携帯電話機100で行われる処理について図4及び図5に示すフロー図を用いて説明する。なお、以下の処理はプログラムの指示に従い制御部1により行われるものである。
ステップS101で、制御部1は、上述した「劣化判定処理」(図3参照)によりテレビジョン放送の受信状態について判定を行う。制御部1は、この「劣化判定処理」で所定時間カウントした劣化回数が所定の回数を超えると判断した場合(図3のステップS107:YES)、ステップS201に進む。
ステップS201で、制御部1は、チャンネルリスト12の物理チャンネル記録領域60eを読み出す。
次いで、ステップS202で、制御部1は、チャンネルリストに記録されている物理チャンネルが現在受信しているチャンネル以外にあるか否かの判断を行う。制御部1は、物理チャンネル記録領域60eに他の物理チャンネルが記録されていないと判断する場合、ステップS209に進む(ステップS202:NO)。ステップS209で、制御部1は、現在携帯電話機100が位置している場所はテレビション放送圏外であると判断し、チャンネルリスト12の圏外フラグ領域62にフラグを立て、チャンネルリストを更新する。即ち、チャンネルリスト12上に記録されている物理チャンネルは現在テレビジョン放送を受信している物理チャンネル以外に無く且つその物理チャンネルの受信状態が上記ステップS101の「劣化判定処理」によって劣化状態にあると判定されていることから、携帯電話機100がテレビジョン放送の受信圏外に位置していると判断することができる。
逆に、制御部1は他の物理チャンネルが記録されていると判断する場合、ステップS203に進む。
ステップS203で、制御部1は、映像及び音声の出力を停止する。即ち、制御部1は物理チャンネル記録領域60eに記録されている他の全ての物理チャンネルについて受信状態の検出処理の実行を開始する。
ステップS204で、制御部1は、物理チャンネル記録領域60eに記録されている他の物理チャンネルから1つの物理チャンネルの周波数をチャンネルリスト12から読み出し、チューナ21に出力し設定する。
ステップS205で制御部1は、当該周波数に同期する放送電波があるか否かの判断を行う。詳細には、ステップS204で設定した周波数に所定時間以上ロックする信号がチューナ21で検出できるか否かの検出を行う。制御部1はキャリアロック(即ち同期する放送電波を一定時間受信:同期確立)すると判断する場合、ステップS206に進む(ステップS205:YES)。
逆に、制御部1は、キャリアロックしないと判断する場合、ステップS209に進む(ステップS205:NO)。ステップS209で、制御部1は、現在携帯電話機100が位置している場所はテレビション放送圏外であると判断し、チャンネルリスト12の圏外フラグ領域62にフラグを立て、チャンネルリストを更新する。その後、ステップS210に進む。
ステップS206で、制御部1は、キャリアロックすることのできた周波数のテレビジョン放送電波から、NIT及び/又はPMTを検出することができるか否か即ち当該周波数帯の放送事業者が放送を行っているか否かの判断を行う。
制御部1は、NIT及び/又はPMTを検出することができる即ち放送を行っていると判断する場合、ステップS207に進む(ステップS206:YES)。
逆に、NIT及び/又はPMTを検出することができない即ち当該周波数帯の放送事業者が放送を行っていないと判断する場合、ステップS208に進む(ステップS206:NO)。
ステップS208で、制御部1は、チャンネルリスト12の放送休止フラグ領域61の該当する領域にフラグを立て、チャンネルリストの更新を行う。その後、ステップS210に進む。
ステップS207で、制御部1は、取得したNIT及び/又はPMTの情報を抽出し、今回の物理チャンネル及びNITと、チャンネル及び放送事業者名とを対応付けてチャンネルリスト12に記録(更新)する。
ステップS210で、制御部1は、チャンネルリスト12の物理チャンネル記録領域60eを参照し、同期確立の有無を判別していない物理チャンネルがまだあるか否かの判断を行う。制御部1は、有りと判断する場合、ステップS204に戻る(ステップS210:YES)。即ち、未だ同期確立の有無等を判断していない物理チャンネルについて確認を行うためである。
逆に、制御部1は、無しと判断する場合、ステップS211に進む(ステップS210:NO)。
ステップS211で、制御部1は、ステップS101の「劣化判定処理」を行った物理チャンネルの周波数をチューナ21に設定し、当該物理チャンネルが受信可能(選局可能)であるか否かを判断する。具他的には、劣化判定部23でのBER等に基づいて判断を行う。即ち、受信状態の検出処理を開始する前の状態に復帰できるか否かを判断するためである。制御部1は、ステップS101の物理チャンネルの受信ができると判断する場合、ステップS212に進み(ステップS211:YES)、映像信号処理部30に、当該「劣化判定処理」を行った物理チャンネルのデータを供給させ、表示部25での映像表示及び音声出力部40での音声出力を再開する復帰処理を行う。
逆に、受信状態の検出処理を開始する前の状態に復帰できないと判断する場合、ステップS213に進む(ステップS213:NO)。
ステップS213で、制御部1は、チャンネルリスト12を参照し、ステップS101で劣化判定処理を行った最初の物理チャンネルの放送休止フラグ領域61及び圏外フラグ領域62のいずれにフラグが立っているかの判断を行う。放送休止フラグ領域61にフラグが立っている場合、ステップS214に進む(ステップS213:「放送休止」)。逆に、圏外フラグ領域62にフラグが立っていると判断する場合、ステップS216に進む(ステップS213:「圏外」)。
ステップS214で、制御部1は、チャンネルリスト12上で他の物理チャンネルの放送休止フラグ領域61及び圏外フラグ領域62のフラグ情報を取得する。次いで、ステップS215で、制御部1は、ROM2及び/又はフラッシュメモリ4に記憶されている案内画像データを読み出し、表示部25上に、図6()に示すように、放送休止である旨の案内画面及びチャンネルリスト12に登録されている全ての物理チャンネルに関する受信状態を案内する画面を表示する。
一方、ステップS216では、制御部1は、チャンネルリスト12上で他の物理チャンネルの放送休止フラグ領域61及び圏外フラグ領域62のフラグ情報を取得する。次いで、ステップS217で、制御部1は、ROM2及び/又はフラッシュメモリ4に記憶されている案内画像データを読み出し、表示部25上に、図6()に示すように、圏外である旨の案内画面及びチャンネルリスト12に登録されている全ての物理チャンネルに関する受信状態を案内する画面を表示する。
ステップS218で、制御部1は、チャンネルリスト12を参照し、受信可能(選局可能)な物理チャンネルが有るか否かの判断を行う。即ち、放送休止フラグ領域61及び圏外フラグ領域62のいずれにもフラグが設定されていない物理チャンネルが有るか否かの判断を行う。制御部1は、有ると判断する場合、ステップS219に進む(ステップS218:YES)。逆に、制御部1は無いと判断する場合、本フローを抜けて処理を終了する(ステップS218:NO)。
ステップS219で、制御部1は、フラッシュメモリ4に格納されているEPGデータ11を参照し、ステップS218で有ると判断した受信可能(選局可能)な物理チャンネルに対応する番組情報を取得する。即ち、ステップS207(図4参照)で対応付けを更新した物理チャンネルである。
その後、ステップS220で、制御部1は、図7に示す如く、表示部25上にこの番組情報を更に表示する処理を行う。
以上のように、携帯電話機100によれば、劣化判定部23により放送波の受信中に放送波の受信の劣化を判断し、この判断が放送波の劣化を判断すると、チャンネルリストにある他の物理チャンネルについての受信状態を判断して表示部25に受信状態を表示するため、ユーザは正常に受信できる(物理)チャンネルを即座に知ることができる。視聴中のチャンネルの受信状況が悪化しても、ユーザは、チャンネル切換えスイッチ等を繰返し操作して好適に映像を表示するチャンネルをサーチすることなく、正常に受信されているチャンネルを簡便に知ることができる。また、視聴中のチャンネル以外の放送受信状態を表示することで、映像の乱れ等が放送受信装置の故障等でないことを即座に知ることができ不安を、和らげることができる。
また、EPGデータ11から正常に受信しているチャンネルの番組内容を抽出し、表示部25に番組の内容を表示するため、ユーザの嗜好にそって正常に映像を表示するチャンネルを直感的に知ることができる。
携帯電話機100の機能的構成を示したブロック図である。 携帯電話機100のチャンネルリストの例を示した模式図である。 携帯電話機100で行われる劣化検出処理の手順を示したフロー図である。 携帯電話機100で行われるチャンネルリストに登録されている物理チャンネルの受信状態を判断する処理の手順を示したフロー図である。 携帯電話機100で行われるチャンネルリストに登録されている物理チャンネルの受信状態を判断する処理の手順を示したフロー図である。 表示部に表示する受信状態の案内画面の例を示した模式図である。 表示部に表示する受信状態の案内画面及び電子番組表を表示した例を示した模式図である。
符号の説明
1 制御部
2 ROM
3 RAM
4 フラッシュメモリ
5 入力部
6 通信制御部
7 無線部
8 送話部
9 受話部
10 アンテナ
11 EPGデータ
12 チャンネルリスト
20 テレビチューナモジュール
21 チューナ
22 OFDM復調回路
23 劣化判定部
30 映像信号処理部
31 TSデコーダ
32 グラフィックデコーダ
40 音声出力部
41 音源LSI
42 AMP
43L、43R スピーカ
45 充電池
50 アドレス・データバス処理部
51 バス
60a リモコンID記録領域
60b チャンネル記録領域
60c 放送事業者名記録領域
60d ネットワークID記録領域
60e 物理チャンネル記録領域
61 放送休止フラグ領域
62 圏外フラグ領域
100 携帯電話機

Claims (7)

  1. 数の放送波のチャンネルが記憶されているチャンネルリストからいずれかのチャンネルを選択することにより、当該チャンネルの放送波を受信する受信手段と、
    前記受信手段による放送波の受信中に、当該放送波の受信の劣化を判断する受信劣化判断手段と、
    前記受信劣化判断手段で判断される当該チャンネルの放送画像を表示する表示手段と、
    前記放送波に関する情報を記憶する記憶手段と、
    前記受信手段、前記受信劣化判断手段、前記表示手段、及び前記記憶手段を制御する制御手段と、
    を備える放送受信装置であって、
    前記受信劣化判断手段が、前記放送波の受信が劣化していると判断した場合に、
    前記制御手段は、
    前記チャンネルリストにある未選択の他のチャンネルについて受信の可否を判断する受信可否判断処理と、
    前記受信可否判断処理の結果を、前記チャンネルリストと対応付けて、前記記憶手段に記憶させる受信可否記憶処理と、
    前記受信可否判断処理において、受信可能と判断された前記他のチャンネルについて、放送状態にあるか休止状態にあるかを判断する放送状態判断処理と、
    前記放送状態判断処理の結果を、前記チャンネルリストと対応付けて、前記記憶手段に記憶させる放送状態記憶処理と、
    前記記憶手段から、前記他のチャンネルの受信の可否及び前記他のチャンネルが放送状態か休止状態かを読み出して前記表示手段に表示させる受信状態表示処理と、
    実行することを特徴とする放送受信装置。
  2. 前記制御手段は、
    前記受信可否判断処理により前記他のチャンネルの放送波の受信が可能であると判断された場合、受信した放送波からNIT(Network Information Table)及び/又はPMT(Program Packet Table)データを取得することができるか否かで放送状態か休止状態かを判断する判処理を更に実行することを特徴とする請求項1に記載の放送受信装置。
  3. 記制御手段は、
    前記受信状態表示処理において、前記受信手段によって受信されていたチャンネルの放送波の受信が不可能であるときに、前記記憶手段に記憶された他のチャンネルの放送波についての受信の可否及び放送状態か休止状態かを表示手段に表示することを特徴とする請求項1または2に記載の放送受信装置。
  4. 前記制御手段は、
    記電子番組表から前記受信可否判断処理により受信可能と判断されたチャンネルに対応する番組表を取得し、前記表示手段に表示する番組表表示処理を更に実行することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の放送受信装置。
  5. 前記受信劣化判断手段による放送波の受信劣化はBER(Bit Error rate)、PER(Packet Error Rate)、RSSI(Received Signal Strength Indicator)、C/N(Carrier to Noise Ratio)比の少なくとも何れか1つで判断することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の放送受信装置。
  6. 数の放送波のチャンネルが記憶されているチャンネルリストからいずれかのチャンネルを選択することにより、当該チャンネルの放送波を受信する受信ステップと、
    前記受信ステップによる放送波の受信中に、当該放送波の受信の劣化を判断する受信劣化判断ステップと、
    前記受信劣化判断ステップで判断される当該チャンネルの放送画像を表示する表示ステップと、
    前記放送波に関する情報を記憶する記憶ステップと、
    前記受信ステップ、前記受信劣化判断ステップ、前記表示ステップ、及び前記記憶ステップを制御する制御ステップと、
    を含む放送受信方法であって、
    前記受信劣化判断ステップにより、前記放送波の受信が劣化していると判断した場合に、
    前記制御ステップは、
    前記チャンネルリストにある未選択の他のチャンネルについて受信の可否を判断する受信可否判断ステップと、
    前記受信可否判断ステップの結果を、前記チャンネルリストと対応付けて、前記記憶ステップにより記憶させる受信可否記憶ステップと、
    前記受信可否判断ステップにおいて、受信可能と判断された前記他のチャンネルについて、放送状態にあるか休止状態にあるかを判断する放送状態判断ステップと、
    前記放送状態判断ステップの結果を、前記チャンネルリストと対応付けて、前記記憶ステップにより記憶させる放送状態記憶ステップと、
    前記記憶ステップにより記憶された前記結果から、前記他のチャンネルの受信の可否及び前記他のチャンネルが放送状態か休止状態かを読み出して前記表示ステップにより表示させる受信状態表示ステップと、
    を含むことを特徴とする放送受信方法。
  7. コンピュータに
    数の放送波のチャンネルが記憶されているチャンネルリストからいずれかのチャンネルを選択することにより、当該チャンネルの放送波を受信する受信機能と
    前記受信機能による放送波の受信中に、当該放送波の受信の劣化を判断する受信劣化判断機能と
    前記受信劣化判断機能で判断される当該チャンネルの放送画像を表示する表示機能と、
    前記放送波に関する情報を記憶する記憶機能と、
    前記受信機能、前記受信劣化判断機能、前記表示機能、及び前記記憶機能を制御する制御機能と、
    を実現させるプログラムであって、
    前記受信劣化判断機能により、前記放送波の受信が劣化していると判断した場合に、
    前記制御機能は、
    前記チャンネルリストにある未選択の他のチャンネルについて受信の可否を判断する受信可否判断機能と、
    前記受信可否判断機能の結果を、前記チャンネルリストと対応付けて、前記記憶機能により記憶させる受信可否記憶機能と
    前記受信可否判断機能において、受信可能と判断された前記他のチャンネルについて、放送状態にあるか休止状態にあるかを判断する放送状態判断機能と、
    前記放送状態判断機能の結果を、前記チャンネルリストと対応付けて、前記記憶機能により記憶させる放送状態記憶機能と、
    前記記憶機能により記憶された前記結果から、前記他のチャンネルの受信の可否及び前記他のチャンネルが放送状態か休止状態かを読み出して前記表示機能により表示させる受信状態表示機能と
    を実現させることを特徴とするプログラム。
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