JP4965195B2 - レバーのノブおよびハンドル - Google Patents

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Description

本発明は、レバーのノブ、ハンドルに係り、特に、表面が皮革で覆われているものに関する。
従来、リング部の外周面に、皮革が接着剤によって円周方向に沿って貼合された革巻ハンドルであって、皮革の貼合せ部の一側に予めダミーステッチを施した革巻ハンドルが知られている(たとえば特許文献1参照)。
特開平6−48305号公報
前記従来のハンドルでは、皮革の貼合せ部の一側に予めダミーステッチを施すことにより、貼合せ部とダミーステッチとが分かれているので、貼合せ部が若干蛇行してもダミーステッチの直線感への影響が少なく、ダミーとしてのステッチの施工が容易であり、デザインの自由度が大巾にアップすると共に、貼合せ部には糸がないので、縫製による糸のテンションの影響を受けず接着作業が容易になっている。すなわち、貼合せ部は縫製してないので、接着が容易になっている。
ところで、前記従来のハンドルにおいて、ハンドルを操作する者(操作者)の手触り感を良好にすべく、リング部(基材)を軟らかく構成すると、皮革の貼合せ部(皮革端部の突き合わせ部位)のところでは、基材が柔らかいがゆえに、皮革の端部がリング部にしっかり固定されないおそれがあり、また、皮革の端部が固定されたとしても、長年の使用により、皮革の端部が基材から剥がれてしまうというおそれがあるという問題がある。
一方、基材を硬く構成すると、皮革の貼合せ部をリング部にしっかりと固定することができるが、基材が硬いがゆえに、ハンドルを操作する者の手触り感が悪化する。特に、操作者がハンドルを握った際、ダミーステッチが設けられている部位では、皮革よりも硬いダミーステッチがハンドルの表面から突出している感じを操作者に与えてしまい、手触り感が悪化するという問題がある。
なお、前記各問題は、ハンドルだけでなく、シフトノブ、サイドブレーキ(パーキングブレーキ)レバーのノブ、ドアパネル、ドアグリップ、ホーンパッド、インストルメントパネル(インパネ)等の自動車の内装部品においても同様に発生する問題である。
本発明は、前記問題点に鑑みてなされたものであり、基材の表面を皮革で覆った構成のレバーのノブおよびハンドルにおいて、皮革端部の突き合わせ部位が基材にしっかりと固定されていると共に、手触り感が良いレバーのノブおよびハンドルを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、筒状の硬質部材と、この硬質部材の表面の一部が軸方向に沿って露出するように前記硬質部材の外周に設けられている軟質部材とを備えて構成されている基材と、端部の突き合わせ部位が露出している記硬質部材のところに位置するようにして、前記基材の表面を覆うように設けられている皮革と、前記皮革が前記基材に設けられる際、前記皮革の突き合わせ部位と反対側の軸方向に位置する前記軟質部材のところに位置するように前記皮革に設けられているダミーステッチとを有し、取り付けた状態において、前記ダミーステッチが上側に位置し、前記皮革の突き合わせ部位が下側に位置するレバーのノブである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のレバーのノブにおいて、前記ダミーステッチが、前記皮革の表面に延伸して設けられている細い溝の両側で前記溝に沿って設けられている縫い目により構成されているか、または、前記ダミーステッチが、前記皮革の表面に現れるようにして設けられている縦糸の両側で前記縦糸に沿って設けられている縫い目により構成されているか、または、前記ダミーステッチが、前記皮革の表面に延伸して現れるようにして設けられている縫い目により構成されているレバーのノブである。
請求項3に記載の発明は、円環状の硬質部材と、この硬質部材の内周面が露出するように前記硬質部材の外周に設けられている軟質部材とを備えて構成されている基材と、端部の突き合わせ部位が露出している前記硬質部材のところに位置するようにして、前記基材の表面を覆うように設けられている皮革と、前記皮革が前記基材に設けられる際、前記基材の外周部分に位置する前記軟質部材のところに位置するように前記皮革に設けられているダミーステッチとを有するハンドルである。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のハンドルにおいて、前記ダミーステッチが、前記皮革の表面に延伸して設けられている細い溝の両側で前記溝に沿って設けられている縫い目により構成されているか、または、前記ダミーステッチが、前記皮革の表面に現れるようにして設けられている縦糸の両側で前記縦糸に沿って設けられている縫い目により構成されているか、または、前記ダミーステッチが、前記皮革の表面に延伸して現れるようにして設けられている縫い目により構成されているハンドルである。
本発明によれば、基材の表面を皮革で覆った構成のレバーのノブおよびハンドルにおいて、皮革端部の突き合わせ部位が基材にしっかりと固定されていると共に、手触り感が良くなるという効果を奏する。
本発明の実施形態に係る自動車の内装部品として、ハンドル(ステアリングホイール)、シフトノブ、サイドブレーキ(パーキングブレーキ)レバーのノブ、ドアパネル、ドアグリップ、ホーンパッド、インストルメントパネル(インパネ)等を掲げることができるが、まず、ハンドルについて説明する。
[ハンドル]
図1は、本発明の実施形態に係るハンドル1の概略構成を示す斜視図であり、図2は、図1におけるII矢視を示す図であり、図3は、図1におけるIII矢視を示す図である。
図4は、ハンドル1のリング部3の断面図であり、図5は、図4におけるV部の拡大図であり、図6は、図4におけるVI部の拡大図である。図7は、図6におけるVII矢視図である。
ハンドル1は、リング部3とスポーク部5とを備えており、たとえば、リング部3は、トーラスな形状(円環状)の基材7とこの基材7を覆っている皮革(合成皮革を含む)9とを備えて構成されている。
基材7は、リング部芯金11を覆っている硬質部材(たとえば、ポリウレタンスポンジ)13と、この硬質部材13の表面の一部を覆うようにして硬質部材13にたとえば粘着剤を介して一体的に設けられている軟質部材(たとえば、クロロプレンスポンジ)15とを備えて構成されている。なお、硬質部材13は、人の手や指で力を加えても容易には変形しない硬さになっている。一方、軟質部材15は、人の手や指で力を加えた場合に、ある程度変形するような適度の硬さになっている。
また、基材7に設置する前の皮革9は、板状に形成されており、たとえば接着剤を用いて皮革9を基材7に設置すると、リング部3に皮革9のつなぎ目(端部の突き合わせ部位)17が形成されるようになっている。
ここで、突き合わせ部位17について、図5を用いて、詳しく説明する。
図5(a)に示すように、突き合わせ部位17では、皮革9の縁部の端同士が互いに近接(接触しまたは互いにごく接近した)状態になっている。皮革9の縁部には、重合部19が形成されている。重合部19は、皮革9の裏面21が互いに接するように皮革9をこの縁部で折り返し、裏面21の一部を互いに接着することによって、皮革9の縁部に形成されている。
なお、皮革9では、たとえば、床面が基材7側に位置し、銀面がリング部3の表面に現れている。ここで、銀面、床面について説明する。皮革としてたとえば牛皮を考えた場合、銀面とは牛の表皮面に相当する面をいい、床面とは、牛の肉側の面をいう。また、皮革を構成している繊維成分は、銀面側では密になっており、床面側では粗くなっている。したがって、前記銀面側では、引っ張り強度等の機械的強度が高く、前記床面側では、機械的強度が低くなっている。
なお、図5(a)に示すように重合部19を用いる代わりに、図5(b)に示すようなキメコミによって、突き合わせ部位17を構成してもよい。前記キメコミは、皮革9の突き合わせ部位に対応した基材7の部位に設けられた溝23に、皮革9の端部を挿入し接着することによってなされている。
このように、重合部19が構成されまたキメコミがなされることによって、突き合わせ部位17では、皮革9の切断した端面が露出せず、ハンドル1の外観が良好になり、運転中における手の引っかかりを防止することができるようになっている。
皮革9の突き合わせ部位17は、図4や図5で示すように、基材7の硬質部材13のところに位置している。また、皮革9には、ダミーステッチ25が設けられており、皮革9が基材7に設けられた状態では、ダミーステッチ25は、基材7の軟質部材15のところに位置している。なお、ダミーステッチ25は、後述する溝27や縦糸30と共に、皮革9に予め設けられているものである。
ところで、ハンドル1のリング部3の表面を、図4に示すように、AゾーンとBゾーンとCゾーンとに分けて考えることができる。なお、図4は、ハンドル1の一部の断面であるので、図4では、前記各ゾーンが円弧状に示されているが、実際の各ゾーンは、ハンドル1の回転中心軸CLを中心にして形成された回転体状(環状)に形成されている。
ここで、Aゾーンは、運転者(ハンドルの操作者)が車輌を運転しているときに常に運転者から見える部位であり、Bゾーンは、ハンドル1の回転角度(操舵角度)により、運転者から見えることがある部位であり、Cゾーンは、車輌を運転しているときには、運転者からは見えない部位である。
ハンドル1では、突き合わせ部位17が、Cゾーンのうち、基材7の最も内周で円形状に設けられている。また、ダミーステッチ25が、Bゾーンのうち、基材7の最も外周で円形状に設けられている。なお、ダミーステッチ25を、Bゾーンのうちの任意の箇所でたとえば円形状に設けた構成であってもよいし、または、Aゾーンのうちの任意の箇所でたとえば円形状に設けた構成であってもよい。
ここで、ダミーステッチ25について詳しく説明する。
ダミーステッチ25は、図6(a)(b)や図7に示すように、皮革9の表面に延伸して設けられている細い溝27の幅方向の両側で、溝27に沿って延伸して皮革9に設けられている縫い目(たとえば、皮革9の表面に現れた刺繍目)29により構成されている。溝27は、たとえば、プレスによって形成されているか(図6(a)参照)、もしくは、刃物による切り込みで形成されている(図6(b)参照)。なお、溝27は、皮革9の裏面までは貫通していないものである。
ダミーステッチ25として、図7(a)に示すような縫い目29を平行に設けた平行ステッチ、図7(b)に示すようなベースボールステッチ、亀甲ステッチ等を採用することができる。
なお、皮革9の若干の伸縮に伴って縫い目29も若干伸縮するようになっているが、縫い目29に使用される糸として、若干の伸縮性があるものを採用してもよい。
また、溝27を設ける代わりに、ごく僅かな幅の縦糸(黒色であり、縦糸の縫い目を肉眼で見た場合、ほぼ連続しており、溝のように見えることが望ましい)30を設けてもよい(図6(c)参照)。さらに、縫い目29のみで、ダミーステッチを構成してもよい(図6(d)参照)。
なお、図4から理解されるように、基材7に設けられた皮革9の突き合わせ部位17が存在する基材7の表面の部位およびこの部位のごく近傍の表面の部位にのみ、硬質部材13が存在しており、皮革9で覆われている基材7の他の表面の部位には軟質部材15が存在しているが、図8(基材7の変形例を示す図であり、図4に対応した図)に示すように、ダミーステッチ25が設けられている部位およびこの近傍の部位にのみ、軟質部材15が設けられている構成であってもよい。
ハンドル1によれば、皮革9の端部の突き合わせ部位17が設けられている位置とダミーステッチ25が設けられている位置とが異なっており、また、基材7の硬質部材13のところに皮革9の端部の突き合わせ部位17が位置し、基材7の軟質部材15のところにダミーステッチ25が設けられているので、前記従来のハンドルと同様の効果を奏すると共に、皮革端部の突き合わせ部位17が基材7にしっかりと固定されまた手触り感も良くなっている。
すなわち、皮革9の端部の突き合わせ部位17が、基材7の硬質部材13に堅固に接着等されて設けられているので、皮革9の端部の突き合わせ部位17が基材7にしっかりと固定されており、長年の使用によっても皮革9の端部が基材7から剥がれるおそれを回避することができ、ハンドル1の耐久性が向上している。また、皮革9に設けられているダミーステッチ25が、基材7の軟質部材15のところに位置しているので、ハンドル1の操作者がハンドル1を握り指等がダミーステッチ25(縫い目29)にかかった場合であっても、基材7の軟質部材15が容易に変形し、ダミーステッチ25が設けてあることによるゴツゴツした感じを和らげることができ、操作者の手触り感を向上させることができる。
また、ダミーステッチ25の部分で皮革9が分割されているように見えるので、製作に工数がかかっているという印象、すなわち手の込んだ製作がなされており高級感が備わっているという印象を、ハンドル1の操作者(運転者)に与えることができる。
また、ハンドル1によれば、ダミーステッチ25が皮革9の表面に延伸して設けられている細い溝27の両側で溝27に沿って設けられている縫い目29により構成されているので、ダミーステッチ25のところで、皮革9が分割され突き合わされているという印象(分断された皮革9を縫ってつなげたような印象)を操作者に一層強く与えることができ、さらなる高級感を与えることができる。
また、ハンドル1によれば、硬質部材13が皮革9の突き合わせ部位17の近傍にのみ設けられている構成であるので、操作者の手触り感を向上させることができる。
[シフトノブ]
次に、本発明の実施形態に係るシフトノブ31について説明する。
図9は、シフトノブ31の概略構成を示す斜視図であり、図10は、図9におけるX−X断面を示す図である。なお、図9におけるV−V断面は、図5を参照のこと。また、図9におけるVI−VI断面は、図6を参照のこと。
シフトノブ31は、自動車の変速機のチェンジレバーの先端部に装着され使用されるものであり、基材33を備えていると共に、基材33が皮革35で覆われている。
シフトノブ31においても、ハンドル1の場合と同様に、突き合わせ部位17のところには、硬質部材13が存在しており、ダミーステッチ25のところには、軟質部材15が存在している。なお、シフトノブ31の部位37のところでは、シフトノブ31の製作上の理由により、皮革35が実際に分断され突き合わせ部位17が形成されている(図10参照)。また、部位37においては、ダミーステッチ25と同様な外観を維持すべく、縫い目29が設けられている。
[サイドブレーキレバーのノブ]
次に、本発明の実施形態に係るサイドブレーキ(パーキングブレーキ)レバーのノブ41について説明する。
図11は、サイドブレーキレバーのノブ41の概略構成を示す斜視図であり、図12は、図11におけるXII−XII断面を示す図である。
サイドブレーキレバーのノブ41は、自動車のパーキングブレーキの操作レバーの先端部に装着され使用されるものであり、基材43を備えていると共に、基材43が皮革45で覆われている。
サイドブレーキレバーのノブ41においても、ハンドル1の場合と同様に、突き合わせ部位17のところには、硬質部材13が存在し、ダミーステッチ25のところには、軟質部材15が存在している。
なお、図13(サイドブレーキレバーのノブ41の変形例を示す図)に示すように、サイドブレーキレバーのノブ41の皮革45の一部にディンプル加工47を施し、ディンプル加工47がされている部位とされていない部位49との境界にダミーステッチ25を設けてもよい。また、ハンドル1やシフトノブ31等にも、同様なディンプル加工を施しダミーステッチを設けてもよい。
本発明の実施形態に係るハンドルの概略構成を示す斜視図である。 図1におけるII矢視を示す図である。 図1におけるIII矢視を示す図である。 ハンドルのリング部の断面図である。 図4におけるV部の拡大図である。 図4におけるVI部の拡大図である。 図6におけるVII矢視図である。 基材の変形例を示す図であり、図4に対応した図である。 シフトノブの概略構成を示す斜視図である。 図9におけるX−X断面を示す図である。 サイドブレーキレバーのノブの概略構成を示す斜視図である。 図11におけるXII−XII断面を示す図である。 サイドブレーキレバーのノブの変形例を示す図である。
符号の説明
1 ハンドル
3 リング部
7 基材
9 皮革
13 硬質部材
15 軟質部材
17 突き合わせ部位
25 ダミーステッチ
27 溝
29 縫い目
30 縦糸
31 シフトノブ
33 基材
35 皮革
41 サイドブレーキレバーのノブ
43 基材
45 皮革

Claims (4)

  1. 筒状の硬質部材と、この硬質部材の表面の一部が軸方向に沿って露出するように前記硬質部材の外周に設けられている軟質部材とを備えて構成されている基材と;
    端部の突き合わせ部位が露出している記硬質部材のところに位置するようにして、前記基材の表面を覆うように設けられている皮革と;
    前記皮革が前記基材に設けられる際、前記皮革の突き合わせ部位と反対側の軸方向に位置する前記軟質部材のところに位置するように前記皮革に設けられているダミーステッチと;をし、
    取り付けた状態において、前記ダミーステッチが上側に位置し、前記皮革の突き合わせ部位が下側に位置する
    ことを特徴とするレバーのノブ
  2. 請求項1に記載のレバーのノブにおいて、
    前記ダミーステッチが、前記皮革の表面に延伸して設けられている細い溝の両側で前記溝に沿って設けられている縫い目により構成されているか、または、前記ダミーステッチが、前記皮革の表面に現れるようにして設けられている縦糸の両側で前記縦糸に沿って設けられている縫い目により構成されているか、または、前記ダミーステッチが、前記皮革の表面に延伸して現れるようにして設けられている縫い目により構成されている
    ことを特徴とするレバーのノブ
  3. 円環状の硬質部材と、この硬質部材の内周面が露出するように前記硬質部材の外周に設けられている軟質部材とを備えて構成されている基材と;
    端部の突き合わせ部位が露出している前記硬質部材のところに位置するようにして、前記基材の表面を覆うように設けられている皮革と;
    前記皮革が前記基材に設けられる際、前記基材の外周部分に位置する前記軟質部材のところに位置するように前記皮革に設けられているダミーステッチと;を有する、
    ことを特徴とするハンドル
  4. 請求項3に記載のハンドルにおいて、
    前記ダミーステッチが、前記皮革の表面に延伸して設けられている細い溝の両側で前記溝に沿って設けられている縫い目により構成されているか、または、前記ダミーステッチが、前記皮革の表面に現れるようにして設けられている縦糸の両側で前記縦糸に沿って設けられている縫い目により構成されているか、または、前記ダミーステッチが、前記皮革の表面に延伸して現れるようにして設けられている縫い目により構成されている、
    ことを特徴とするハンドル。
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