JP4964912B2 - 携帯端末装置及びプレイリストのリンク方法 - Google Patents

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Description

本発明は、少なくとも楽曲名及びアーティスト名を含むプレイリストを取り扱うことが可能である携帯端末装置及びプレイリストのリンク方法に関する。
近年では、楽曲の再生を行うことが可能な携帯型の記録再生装置が普及してきている。また、携帯電話のような携帯端末装置において、楽曲の再生を行うことが可能なものが開発されている。このような携帯型の記録再生装置では、通常、記録されている楽曲データの管理を、パーソナルコンピュータと接続して行う。
特許文献1には、楽曲の実体から構成されるアルバムと楽曲の実体へのポインタから構成されるプレイリストとで音楽コンテンツを管理し、プレイリストに含まれる楽曲が属するアルバムの全ての楽曲をパーソナルコンピュータ側からディスクドライブ装置側へチェックアウトし、ディスクドライブ装置側へプレイリストを転送し、転送したプレイリストとチェックアウトした楽曲とでリンクを張ることが開示されている。
特開2005−25922号公報
最近の携帯端末装置においては、本体メモリに加えて、装置本体に対して着脱可能な外部メモリを取り扱うことができるものが開発されており、本体メモリだけでなく、外部メモリにも楽曲データを格納するケースも増えてきている。このような場合において、携帯端末装置において、プレイリストの楽曲と、本体メモリに格納された楽曲データや外部メモリに格納された楽曲データとをどのようにリンクさせるかについては具体的に定められておらず、着脱可能な外部メモリを用いるケースに十分に対応できていないのが現状である。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、着脱可能な外部メモリを用いて楽曲再生を行うケースに十分に対応できる携帯端末装置及びプレイリストのリンク方法を提供することを目的とする。
本発明の携帯端末装置は、楽曲の再生順を示すプレイリストを受信可能な通信制御手段と、少なくとも楽曲データを格納可能な本体メモリ及び少なくとも楽曲データを格納可能な着脱自在の外部メモリを含む格納手段と、前記本体メモリ及び前記外部メモリのいずれにもアクセス可能であり、前記プレイリストに含まれる楽曲アイテムと、前記本体メモリ及び前記外部メモリのいずれかに格納された、前記楽曲アイテムに対応する楽曲データとをリンク付けするリンク制御手段と、を具備し、前記リンク制御手段は、前記楽曲データの格納されたメモリ及び当該楽曲データのDRM種別からなる優先順位情報に基づいて優先的にリンク付けすることを特徴とする。
この構成によれば、プレイリストに含まれる楽曲アイテムと、本体メモリ及び外部メモリのいずれかに格納された楽曲アイテムに対応する楽曲データとをリンク付けすることができるので、着脱可能な外部メモリを用いて楽曲再生を行うケースに十分に対応することができる。
本発明の携帯端末装置においては、前記格納手段に格納されていない楽曲を認識できるような表示形態でプレイリストを表示する表示手段を具備し、前記通信制御手段は、前記格納手段に格納されていない楽曲データをダウンロードすることが好ましい。
本発明のプレイリストのリンク方法は、楽曲の再生順を示すプレイリストを受信可能な通信制御手段と少なくとも楽曲データを格納可能な本体メモリ及び少なくとも楽曲データを格納可能な着脱自在の外部メモリを含む格納手段とを備えた携帯端末装置のプレイリストのリンク方法であって、前記本体メモリ及び前記外部メモリのいずれにもアクセス可能であり、前記プレイリストに含まれる楽曲アイテムと、前記本体メモリ及び前記外部メモリのいずれかに格納された、前記楽曲アイテムに対応する楽曲データとを、当該楽曲データの格納されたメモリ及び当該楽曲データのDRM種別からなる優先順位情報に基づいて優先的にリンク付けすることを特徴とする。
この方法によれば、プレイリストに含まれる楽曲アイテムに対応する楽曲データを本体メモリ及び外部メモリで検索し、検索された楽曲データと楽曲アイテムとをリンク付けするので、着脱可能な外部メモリを用いて楽曲再生を行うケースに十分に対応することができる。
本発明の携帯端末装置によれば、楽曲の再生順を示すプレイリストを受信可能な通信制御手段と、少なくとも楽曲データを格納可能な本体メモリ及び少なくとも楽曲データを格納可能な着脱自在の外部メモリを含む格納手段と、前記本体メモリ及び前記外部メモリのいずれにもアクセス可能であり、前記プレイリストに含まれる楽曲アイテムと、前記本体メモリ及び前記外部メモリのいずれかに格納された、前記楽曲アイテムに対応する楽曲データとをリンク付けするリンク制御手段と、を具備し、前記リンク制御手段は、前記楽曲データの格納されたメモリ及び当該楽曲データのDRM種別からなる優先順位情報に基づいて優先的にリンク付けするので、着脱可能な外部メモリを用いて楽曲再生を行うケースに十分に対応することができる。
本発明の実施の形態に係る携帯端末装置を含むシステムの概略構成を示す図である。 図1に示すシステムにおける携帯端末装置の概略構成を示すブロック図である。 プレイリストの表示例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置におけるリンク制御部が参照する参照テーブルを示す図である。 楽曲データのリンク付けを行う際の楽曲データの検索手順を説明するためのフロー図である。 プレイリストの楽曲アイテムと楽曲データとのリンク状態を示す図である。 (a)〜(c)は、本発明の実施の形態に係るプレイリストのリンク方法を説明するための図である。
以下、本発明の実施の形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る携帯端末装置を含むシステムを示す図である。図1に示すシステムは、携帯端末1A,1Bと、この携帯端末1A,1Bと移動通信網2を介して接続された移動通信センター3と、移動通信センター3とインターネット4などのネットワークを介して接続されたコンテンツプロバイダ(CP)5とから主に構成されている。
携帯端末1A,1Bは、オペレーティングシステム(移動機OS)を有しており、移動機OS上でブラウザ機能、ビューワ機能、JAM(Java(登録商標) Application Manager)その他の機能が動作するものであり、また、楽曲の再生も可能である。
移動通信網2は、携帯端末1A,1Bと移動通信センター3との間のネットワークである。この移動通信網2には、通常の移動通信網に加えて移動パケット通信網も含まれる。また、移動通信センター3は、例えばiモード(登録商標)サーバなどを有すると共に、移動通信網2とインターネット4とを結ぶゲートウェイ機能を担っており、具体的には、情報配信機能、メール送受信機能、メール蓄積機能、契約顧客管理機能、情報提供者(Information Provider)管理機能、及び情報料課金機能を有する。
図2は、図1に示す携帯端末1A,1Bの概略構成を示すブロック図である。なお、図2に示す構成は、本発明を説明するために簡略化したものであり、通常の携帯端末に搭載される構成要素は備えているものとする。
携帯端末1A,1Bは、装置全体を制御する制御部11と、移動通信網2を介して携帯端末間やCP5との間で通信を行う通信制御部12と、種々のデータや情報を表示する表示部13と、リンク付け優先順位を示す参照テーブル15を参照して、本体メモリ16や外部メモリ17に格納されている楽曲データとプレイリストの楽曲アイテムとをリンク付けするリンク制御部14と、装置に搭載され、あるいはダウンロードされた種々のアプリケーションを起動するアプリ制御部18と、本体メモリ16や外部メモリ17に格納されている楽曲データを用いて楽曲再生を行う楽曲再生部19とから主に構成されている。
通信制御部12は、携帯端末との間で通話やメール送受信を行う。携帯端末とのメール送受信において、メールに添付されたプレイリストの送受信も行うことができる。なお、プレイリストについては、携帯端末間で赤外線通信やBluetooth通信のような近距離通信により送受信を行うこともできる。また、通信制御部12は、プレイリストに存在する楽曲アイテムに対応する楽曲データが自装置の格納部(本体メモリや外部メモリ)に格納されていない場合に、その楽曲データをCP5からダウンロードしたり、プレイリスト自体をダウンロードする。
表示部13は、種々のデータや情報を表示する。また、表示部13は、プレイリストを表示する。プレイリストとは、少なくとも楽曲名(タイトル)とアーティスト名とを含む複数の楽曲アイテムを記したリストであり、楽曲の再生順を示すものである。このプレイリストは、図3に示すようにして表示部13において表示される。また、表示部13は、後述する格納部16,17に格納されていない楽曲を認識できるような表示形態でプレイリストを表示する。例えば、図7に示すように、プレイリストにおいて、格納部16,17に格納されていない楽曲に特定表記21を付与して表示する。なお、特定表記21に関しては、ユーザが認識可能なものであれば特に制限はない。
アプリ制御部18は、制御部11の指示に応じてアプリケーション言語(例えばJava(登録商標)言語)で作成されたアプリケーションプログラムを実行する。また、アプリ制御部18は、楽曲データのダウンロードの際に、CP5との間で楽曲ダウンロードアプリケーションを起動する。
リンク制御部14は、プレイリストに含まれる楽曲アイテムと、本体メモリ16及び外部メモリ17のいずれかに格納された、楽曲アイテムに対応する楽曲データとのリンク付けを行う。ここで、本体メモリ16は、携帯端末1A,1Bの装置本体内に設けられ、少なくとも楽曲データを格納可能な容量を持つメモリであり、外部メモリ17は、携帯端末1A,1Bの装置本体に対して着脱可能であり、少なくとも楽曲データを格納可能な容量を持つ定格のメディアで構成されたものである。
リンク制御部14は、プレイリストに含まれる楽曲アイテムについて、本体メモリ16及び外部メモリ17のいずれにもアクセス可能であり、個別に本体メモリ16及び外部メモリ17のいずれかに格納された、楽曲アイテムに対応する楽曲データとリンク付けする。この場合においては、まず、特定の楽曲アイテムに対応する楽曲データを、本体メモリ16及び外部メモリ17から検索し、次いで、検索された楽曲データと特定の楽曲アイテムとをリンク付けする。このようにプレイリストの楽曲アイテムと楽曲データとをリンク付けすると、プレイリストにしたがって楽曲を再生する場合に、楽曲アイテムにリンク付けされた楽曲データを用いて楽曲を再生する。例えば、プレイリストにおいて、1番目の楽曲が本体メモリ16に格納された楽曲データとリンク付けされ、2番目の楽曲が外部メモリ17に格納された楽曲データとリンク付けされているとすると、1番目の楽曲は、本体メモリ16に格納された楽曲データを用いて楽曲再生され、2番目の楽曲は、外部メモリ17に格納された楽曲データを用いて楽曲再生される。
リンク制御部14は、楽曲アイテムをリンク付けする場合において、本体メモリ16に格納された楽曲データに対して優先的にリンク付けすることが好ましい。このようにリンク付け対象を優先的に本体メモリ16にすることにより、外部メモリ17が取り外された状態でも楽曲再生を確実に行うことが可能となる。この場合において、リンク制御部14は、DRM(Digital Rights Management)種別に優先度を与えることが好ましい。これにより、携帯端末1A,1Bにおける楽曲再生部の音楽プレーヤで再生可能なコンテンツやより良質なコンテンツを優先してリンク付けすることが可能となる。なお、DRM種別とは、楽曲コンテンツの種別を意味する。
このようなリンク付け先の優先順位は、図4に示すような参照テーブル15で管理されており、リンク制御部14は、リンク付けを行う際に、この参照テーブル15を参照する。また、リンク制御部14は、図5に示すようなフローにしたがってリンク付けする楽曲データを検索する。
図5に示すフローにおいては、プレイリストを選択すると、すなわちプレイリストのファイルを開くと(ST11)、リンク制御部14が参照テーブル15を参照して、リンク付けする優先順位を確認する(ST12)。まず、プレイリストの1番目の楽曲Xについて、DRM_1の楽曲データが本体メモリ16にあるかどうかを検索する(ST13)。そして、楽曲XについてDRM_1の楽曲データが本体メモリ16にあれば、その楽曲データにリンク付けを行う(ST17)。楽曲XについてDRM_1の楽曲データが本体メモリ16になければ、楽曲XについてDRM_1の楽曲データが外部メモリ17にあるかどうかを検索する(ST14)。
楽曲XについてDRM_1の楽曲データが外部メモリ17にあれば、その楽曲データにリンク付けを行う(ST17)。楽曲XについてDRM_1の楽曲データが外部メモリ17になければ、楽曲Xについて別のDRM種別(DRM_N)があるかどうかを検索し(ST15)、別のDRM種別があれば、上記と同様に、その楽曲データが本体メモリ16にあるかどうかを検索し(ST13)、その楽曲データが本体メモリ16にあればリンク付けを行い(ST17)、楽曲データが本体メモリ16になければその楽曲データが外部メモリ17にあるか検索し、楽曲データが外部メモリ17にあればリンク付けを行う(ST17)。
楽曲Xについて別のDRM種別(DRM_N)がなければ、楽曲Xについての楽曲データがないと判断して、プレイリストに他に楽曲アイテムがあるかどうかを判断する(ST18)。そして、プレイリストに他の楽曲アイテムがあれば、プレイリストの次の楽曲アイテムについて、リンク付けする楽曲データを検索する(ST13〜ST17)。このような処理をプレイリストにおけるすべての楽曲アイテムに対して行う。
上記のようにプレイリストの楽曲アイテムに対して、楽曲データのリンク付けを行うと、具体的には、図6に示すようなリンク付けとなる。図6においては、プレイリストの1番目の楽曲アイテムは、本体メモリ16のDRM_1の楽曲データにリンク付けされており、プレイリストの2番目の楽曲アイテムは、外部メモリ17のDRM_1の楽曲データにリンク付けされており、プレイリストの3番目の楽曲アイテムは、本体メモリ16のDRM_Nの楽曲データにリンク付けされており、プレイリストのN番目の楽曲アイテムは、外部メモリ17のDRM_Nの楽曲データにリンク付けされている。このようにリンク付けされていることにより、プレイリストにしたがって楽曲再生を行う際に、リンク付けされた楽曲データを用いて楽曲再生が行われる。
上記のようにしてプレイリストの楽曲アイテムと外部メモリ17に格納された楽曲データとがリンク付けされた状態においては(図7(a)の状態)、外部メモリ17が携帯端末の装置本体から取り外されると(図7(b)の状態)、外部メモリ17に格納された楽曲データを用いて楽曲再生を行うことができない。このような場合においては、本体メモリ16にその楽曲アイテムに対応する楽曲データが存在していれば、リンク制御部14は、本体メモリ16に格納されたその楽曲データとリンク付けする更新処理(再リンク処理)を行う(図7(c)の状態)。
すなわち、外部メモリ17が装置本体から取り外されている場合においては、楽曲再生部19が外部メモリ17に格納された楽曲データを再生しようとしても外部メモリ17にアクセスできないので、表示部13に「再生できません。再リンクを行いますか?」との表示がなされる。ユーザが再リンクを行うことを選択すると、リンク制御部14にその楽曲アイテムについてリンク付けを行う旨の制御信号を出力する。リンク制御部14は、その制御信号を受けると、その楽曲アイテムに対応する楽曲データが本体メモリ16に格納されているか検索を行い、その楽曲データが本体メモリ16に格納されていればリンク付けを行う。一方、その楽曲データが本体メモリ16に格納されていなければ、表示部13に「再生できません」の表示がなされる。
このような携帯端末から、あるいはCP5からプレイリストを取得して楽曲データを再生する場合においては、まず、別の携帯端末からメールにより、あるいはCP5からダウンロードしてプレイリストを取得する。すなわち、プレイリストが添付されたメールを別の携帯端末から受信して、プレイリストのファイルを開くと、リンク制御部14が上述した手順でプレイリストの楽曲アイテムを、本体メモリ16又は外部メモリ17に格納された楽曲データにリンク付けする。この場合において、楽曲アイテムは、本体メモリ16に格納された楽曲データに優先的にリンク付けされる。
そして、楽曲再生部19がプレイリストにしたがって楽曲再生を行うときには、楽曲アイテムにリンク付けされた、本体メモリ16又は外部メモリ17に格納された楽曲データを用いて楽曲再生を行う。また、外部メモリ17が取り外された状態で、外部メモリ17に格納された楽曲データにリンク付けされた楽曲アイテムについて楽曲再生を行う場合には、ユーザの意思確認を行った上で、本体メモリ16に格納された楽曲データと再リンク処理を行い、その後楽曲再生を行う。これにより、着脱可能な外部メモリを用いて楽曲再生を行うケースに十分に対応することができる。
また、本体メモリ16及び外部メモリ17のいずれにも楽曲データが格納されていない楽曲アイテムについては、図7に示すように、プレイリストにおいてユーザが識別できる特記表示を付与する。そして、ユーザがCP5からの楽曲データのダウンロードを要求すると、例えば、ユーザが特記表記のある楽曲アイテムをクリックすると、アプリ制御部18が楽曲ダウンロードアプリケーションを起動して、CP5から楽曲データをダウンロードする。ダウンロードした楽曲データは、本体メモリ16に格納され、リンク制御部14により、プレイリストの楽曲アイテムとリンク付けされる。これにより、プレイリストにおいて、その楽曲アイテムに付与された特記表記は削除される。
なお、ユーザが特記表記のある楽曲アイテムをクリックしたときに、表示部13に「この楽曲データをダウンロードしますか?」というメッセージを表示させ、ユーザがそのメッセージを承諾したときに、アプリ制御部18が楽曲ダウンロードアプリケーションを起動して、CP5から楽曲データをダウンロードするようにしても良い。また、CP5からダウンロードした楽曲データをユーザの選択により外部メモリ17に格納するようにしても良い。
本発明は上記実施の形態に限定されず、種々変更して実施することが可能である。上記実施の形態においては、外部メモリ17が装置本体から取り外されている場合において、楽曲再生部19が外部メモリ17に格納された楽曲データを再生しようとしたときに、ユーザの意思確認を行った上で再リンク処理を行う場合について説明しているが、本発明においては、ユーザの意思確認なしに自動的に再リンク処理を行うようにしても良い。また、本発明の範囲を逸脱しない限りにおいて、上記説明における数値、処理部、処理手順については適宜変更して実施することが可能である。その他、本発明の範囲を逸脱しないで適宜変更して実施することが可能である。
1A,1B 携帯端末
2 移動通信網
3 移動通信センター
4 インターネット
5 CP
11 制御部
12 通信制御部
13 表示部
14 リンク制御部
15 参照テーブル
16 本体メモリ
17 外部メモリ
18 アプリ制御部
21 特定表記

Claims (3)

  1. 楽曲の再生順を示すプレイリストを受信可能な通信制御手段と、少なくとも楽曲データを格納可能な本体メモリ及び少なくとも楽曲データを格納可能な着脱自在の外部メモリを含む格納手段と、前記本体メモリ及び前記外部メモリのいずれにもアクセス可能であり、前記プレイリストに含まれる楽曲アイテムと、前記本体メモリ及び前記外部メモリのいずれかに格納された、前記楽曲アイテムに対応する楽曲データとをリンク付けするリンク制御手段と、を具備し、
    前記リンク制御手段は、前記楽曲データの格納されたメモリ及び当該楽曲データのDRM種別からなる優先順位情報に基づいて優先的にリンク付けすることを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記格納手段に格納されていない楽曲を認識できるような表示形態でプレイリストを表示する表示手段を具備し、前記通信制御手段は、前記格納手段に格納されていない楽曲データをダウンロードすることを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  3. 楽曲の再生順を示すプレイリストを受信可能な通信制御手段と少なくとも楽曲データを格納可能な本体メモリ及び少なくとも楽曲データを格納可能な着脱自在の外部メモリを含む格納手段とを備えた携帯端末装置のプレイリストのリンク方法であって、
    前記本体メモリ及び前記外部メモリのいずれにもアクセス可能であり、前記プレイリストに含まれる楽曲アイテムと、前記本体メモリ及び前記外部メモリのいずれかに格納された、前記楽曲アイテムに対応する楽曲データとを、当該楽曲データの格納されたメモリ及び当該楽曲データのDRM種別からなる優先順位情報に基づいて優先的にリンク付けすることを特徴とするプレイリストのリンク方法。
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