JP4963646B2 - 像加熱装置、及びその像加熱装置に用いられる可撓性スリーブ - Google Patents

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Description

本発明は、電子写真複写機、電子写真プリンタ等の画像形成装置に搭載される定着装置として用いれば好適な像加熱装置、及びその像加熱装置に用いられる可撓性スリーブに関する。
電子写真式の複写機やプリンタ等の画像形成装置に搭載する像加熱装置(定着装置)として、フィルム加熱方式のものがある。フィルム加熱方式の像加熱装置は、セラミックス製の基板上に抵抗発熱体を有するヒータと、このヒータに接触しつつ移動する可撓性の定着フィルムと、定着フィルムを介してヒータとニップ部を形成する加圧ローラと、を有する。未定着トナー像を担持する記録材は定着装置のニップ部で挟持搬送されつつ加熱され、これにより記録材上のトナー像は記録材に加熱定着される。この定着装置は、ヒータへの通電を開始し定着可能温度まで昇温するのに要する時間が短いというメリットを有する。従って、この定着装置を搭載するプリンタは、プリント指令の入力後、1枚目の画像を出力するまでの時間(FPOT:First printout time)を短くできる。またこの定着装置は、プリント指令を待つ待機中の消費電力が少ないというメリットもある。
上記の定着装置は、上述のようなメリットを有するため、低速の画像形成装置から高速の画像形成装置に搭載されるようになってきている。高速の画像形成装置に搭載する場合には、ニップ部の通過時間の短くなった記録材に十分な熱エネルギーを供給する必要があり、定着フィルムとして熱伝導に優れたSUSなどの金属製スリーブを用いることが提案されている。
定着フィルムには長時間にわたり耐久性を持たせなければならない。近年、省エネ、省スペースの要求が厳しくなり、画像形成装置に用いられる定着フィルムの小径化、薄肉化が進められている。これに伴い、金属製スリーブについては、十分な耐摩耗性を有するとともに、耐屈曲性、耐久性などの特性においても優れたものが要求されている。
また、金属製スリーブの中央部と両端部の外径が同等寸法のストレート形状であると、ニップ部を通過する際の記録材の搬送速度が、金属製スリーブの中央部と両端部で同等となり、これが原因で記録材にシワや光沢ムラが発生してしまう。
この解決策として、金属製スリーブの有する金属製のスリーブ基体を、記録材搬送方向と直交する長手方向において金属製スリーブの中央部から両端部に向かうに連れて外径が大きくなる逆クラウン形状にする。すると、ニップ部での記録材搬送速度が金属製スリーブの中心部よりも両端部の方が速くなり、ニップ部において記録材の金属製スリーブの両端部と対応する両端部が外側に引っ張られる状態になる。これにより、記録材の安定した搬送性を達成でき、記録材にシワや光沢ムラが発生する原因を払拭できる。
金属製スリーブを逆クラウン形状にする方法としては、特許文献1にあるように、しごき加工、もしくはしごき加工後のバルジ加工により金属製スリーブを塑性変形させている。
特開2003−156954号公報
本発明は、上記従来技術を更に発展させたものである。そこで、本発明の目的は、金属製ベース層の外周面に表面粗し処理を施し長手方向の形態を逆クラウン形状に作製した可撓性スリーブを有する像加熱装置、及びその像加熱装置に用いられる可撓性スリーブを提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る像加熱装置の構成は、金属製ベース層を有する可撓性スリーブと、前記可撓性スリーブの内周面に接触するヒータと、前記可撓性スリーブの外周面に接触しており前記ヒータと協働してニップ部を形成する弾性ローラと、を有し、前記ニップ部で画像を担持する記録材を挟持搬送しつつ加熱する像加熱装置において、前記金属製ベース層は、その外周面が噴射加工されており、前記噴射加工が前記可撓性スリーブの母線方向中央部から両端部に向かって徐々に強く施されていることによって外径が中央部から両端部に向かうに連れて徐々に大きくなっていることを特徴とする。
上記目的を達成するための本発明に係る可撓性スリーブの構成は、金属製ベース層を有する可撓性スリーブと、前記可撓性スリーブの内周面に接触するヒータと、前記可撓性スリーブの外周面に接触しており前記ヒータと協働してニップ部を形成する弾性ローラと、を有し、前記ニップ部で画像を担持する記録材を挟持搬送しつつ加熱する像加熱装置に用いられる可撓性スリーブにおいて、前記金属製ベース層は、その外周面が噴射加工されており、前記噴射加工が前記可撓性スリーブの母線方向中央部から両端部に向かって徐々に強く施されていることによって外径が中央部から両端部に向かうに連れて徐々に大きくなっていることを特徴とする。
また、上記目的を達成するための本発明に係る像加熱装置の構成は、金属製ベース層を有する可撓性スリーブと、前記可撓性スリーブの内周面に接触するヒータと、前記可撓性スリーブの外周面に接触しており前記ヒータと協働してニップ部を形成する弾性ローラと、を有し、前記ニップ部で画像を担持する記録材を挟持搬送しつつ加熱する像加熱装置において、前記金属製ベース層は、その外周面が噴射加工されており、前記噴射加工が前記可撓性スリーブの母線方向両端部のみに施されていることによって両端部に中央部よりも外径が大きな領域を有することを特徴とする。
また、上記目的を達成するための本発明に係る可撓性スリーブの構成は、金属製ベース層を有する可撓性スリーブと、前記可撓性スリーブの内周面に接触するヒータと、前記可撓性スリーブの外周面に接触しており前記ヒータと協働してニップ部を形成する弾性ローラと、を有し、前記ニップ部で画像を担持する記録材を挟持搬送しつつ加熱する像加熱装置に用いられる可撓性スリーブにおいて、前記金属製ベース層は、その外周面が噴射加工されており、前記噴射加工が前記可撓性スリーブの母線方向両端部のみに施されていることによって両端部に中央部よりも外径が大きな領域を有することを特徴とする。
本発明によれば、金属製ベース層の外周面に表面粗し処理を施し長手方向の形態を逆クラウン形状に作製した可撓性スリーブを有する像加熱装置、及びその像加熱装置に用いられる可撓性スリーブを提供することができる。
本発明を図面に基づいて説明する。
[実施例1]
(1)画像形成装置例
図14は本発明に係る像加熱装置を定着装置として搭載できる画像形成装置の一例の構成模型図である。この画像形成装置は電子写真方式のレーザビームプリンタである。
11は像担持体としてのドラム型の電子写真感光体(以下、感光ドラムと記す)である。例えばアルミニウム等の導電性ドラム基体の外周面に有機光導電体等の感光層を形成した有機感光ドラムである。
12は帯電手段としての帯電ローラである。この帯電ローラ12により感光ドラムの外周面(表面)が所定の極性・電位に一様に帯電処理される。
10はレーザー露光装置である。このレーザー露光装置10は不図示のイメージスキャナやコンピュータ等の外部装置から入力する画像情報に対応して変調したレーザ光Lを出力する。このレーザ光により感光ドラム11表面の一様帯電処理面を走査露光する。この走査露光により感光ドラム11表面に画像情報に対応した静電潜像が形成される。
13は現像手段としての現像装置である。この現像装置13は現像ローラ13aを有し、このローラ13aにより感光ドラム11表面の静電潜像をトナー(現像剤)によってトナー像(現像像)として可視像化する。
17は給紙カセットであり、記録材(転写材)Pを積載して収納させてある。給紙スタート信号に基づいて給紙ローラ18が回転されて給紙カセット17内の記録材Pが一枚ずつ分離給送される。その給送された記録材Pは搬送ローラ19によりシートパス20を通じてレジストローラ対21に搬送される。そしてこのレジストローラ対21により感光ドラム11と転写ローラ16との間の当接ニップ部である転写部Tに所定の制御タイミングにて導入される。
転写部Tに導入された記録材Pはこの転写部Tで挟持搬送され、その間、転写ローラ16により感光ドラム11表面のトナー像が記録材P面に順次に静電的に転写されていく。
転写部Tにおいてトナー像の転写を受けた記録材Pは、感光ドラム11表面から分離された後に定着装置22へ搬送導入され、記録材上に像として形成されたトナー像の加熱定着処理を受ける。
一方、記録材分離後(記録材に対するトナー像転写後)の感光ドラム11表面はクリーニング装置14のクリーニングブレード14aにより転写残トナーや紙粉等の付着物の除去を受けて清浄面化され、繰り返して作像に供される。
また、定着装置22を通った記録材Pは搬送ローラ23により排紙ローラ24に送られる。そしてこの排紙ローラ24によりプリンタ上面の排紙トレイ25上に排紙される。
本実施例のプリンタは、感光ドラム11と、帯電ローラ12と、現像装置13と、クリーニング装置14の4つのプロセス機器について、これらを一括してプリンタ本体に対して着脱・交換自在のプロセスカートリッジ15として構成してある。
(2)定着装置22
図1は本実施例に係る定着装置22の一例の模式的横断面図である。図2は定着装置22の斜視模型図である。この定着装置22はフィルム加熱方式の装置である。
33は可撓性スリーブとしての可撓性を有する金属製の薄肉フィルム(以下、金属製スリーブと記す)である。この金属製スリーブ33は、記録材Pの面において記録材搬送方向Xと交差(直交)する方向を長手とするエンドレスベルト状もしくは円筒状の部材である。そしてその金属製スリーブ33は、金属製スリーブ33の長手両端部が端部規制部材としての端部フランジ(不図示)により回転可能に、かつ長手方向に移動しないように保持されている。この端部フランジは装置フレームの側板(不図示)に支持させてある。金属製スリーブ33については追って詳しく説明する。
32は加熱体支持部材兼フィルムガイド部材としてのステーである。このステー32は、記録材Pの面において記録材搬送方向Xと交差(直交)する方向を長手とする横断面略半円形樋型の耐熱樹脂製の剛性部材である。このステー32は長手両端部が上記の端部フランジによって保持されている。ステー32の材料として高耐熱性の液晶ポリマーを用いた。このステー32に金属製スリーブ33がルーズに外嵌されている。
29は加熱体としてのヒータであり、上記ステー32の下面にステー長手に沿って設けた溝部32a内に嵌入させて固定支持させてある。
40は加圧部材(バックアップ部材)としての弾性加圧ローラ(弾性ローラ)である。加圧ローラ40は、鉄、アルミ等の金属製芯金41上に、弾性層としてのシリコーンソリッドゴム、シリコーンスポンジゴム等の絶縁性、もしくは、導電材を分散した導電性を有する弾性層42を形成している。そしてこの上に離型層43としてフッ素樹脂層が形成されている。この加圧ローラ40は、記録材Pの面において記録材搬送方向Xと交差(直交)する方向を長手とする部材であり、芯金41の長手両端部が軸受部材を介して上記の装置フレームの側板に回転可能に保持されている。そしてこの加圧ローラ40は、不図示の加圧バネによって約127N(13kgf)の加圧力で、金属製スリーブ33に加圧されている。即ち、ヒータ29と加圧ローラ40の間(正確にはヒータ29を保持するステー32と加圧ローラ40の間)には所定の圧力が掛けられている。その圧力によりヒータ29と加圧ローラ40の間に金属製スリーブ33を挟んだ状態に金属製スリーブ33の外周面(表面)と加圧ローラ40の外周面(表面)とを接触させて所定幅のニップ部(定着ニップ部)Nを形成している。つまり、加圧ローラ40はヒータ29と協働してニップ部Nを形成している。
図3の(a)はヒータ29の構成と温調制御系の説明図、(b)はヒータ29の横断面図である。
ヒータ29としてセラミックヒータを使用した。ヒータ29は、記録材Pの面において記録材搬送方向Xと交差(直交)する方向に細長い基板1を有する。この基板1の寸法は厚み1mm、幅6mm、長さ270mmである。また、基板1の材料はアルミナである。基板1の片面には、基板1の長手方向に沿って厚み10μm、幅1.5mm、長さ220mmの抵抗発熱体2a,2bが形成してある。この発熱体2a,2bはAg、Pd等の導電材とガラス等の非導電物質が分散されたペースト状の電気抵抗体を基板1面にスクリーン印刷し、焼成工程を経ることによって形成される。基板1の片面において、長手方向の一端部には発熱体2a,2bそれぞれに接続された導電電極4,5が、他端部には発熱体2a,2bに接続されたつなぎ電極6が、それぞれ形成してある。導電電極4,5及びつなぎ電極6は、Ag、Pd等が分散されたペースト状の導電材を基板1にスクリーン印刷し、焼成工程を経ることによって形成される。上記の発熱体2a,2bは、つなぎ電極6により基板1面の長手方向に折り返して電気的に直列に接続されたパターンとなっている。そしてこの発熱体2a,2bは、導電電極4−5間の抵抗値が20Ωになるように調整されている。3は保護層としてのガラスコート層であり、発熱体2a,2bとつなぎ電極6、および導電電極4,5の一部を覆ってこれらを保護している。導電電極4,5は破線部のコネクタ7との接点となるAC電極であって、商用電源電圧が印加される。基板1の発熱体2a,2bを形成した面とは反対側の片面には、ニップ部Nにおいて最小サイズの記録材Pが通過する領域内に温度検知手段としてのサーミスタ50が配置してある。このヒータ29は、保護層3側の面が金属製スリーブ33の内周面(内面)と接触して摺動するヒータ表面側である。そしてその保護層3側の面と反対側の面がヒータ裏面側である。このヒータ29を表面側を下向きに露呈させてステー32の溝部32a内に嵌め込んで保持させてある。
(3)定着装置22の加熱定着動作
加圧ローラ40の芯金41端部には駆動ギアGが設けられており、その駆動ギアGに回転駆動機構Mから回転力が伝達されることによって、加圧ローラ40は矢印方向に所定の周速度で回転される。加圧ローラ40の回転により、ニップ部Nにおける加圧ローラ40表面と金属製スリーブ33表面との摩擦力で金属製スリーブ33に回転力が作用する。金属製スリーブ33は金属製スリーブ33内面がニップ部Nにおいてヒータ29の保護層3表面に密接して摺動しながらステー32の周りを矢印方向に加圧ローラ40の回転周速度とほぼ同じ周速度で従動回転する。ステー32は従動回転する金属製スリーブ33のガイド部材の役目もしている。
ヒータ29はAC電源制御回路(トライアック)53から発熱体2a,2bに通電がなされることで発熱体2a,2bの発熱で迅速に昇温する。即ち、ヒータ29は、AC電源54、導電電極4、発熱体2a、つなぎ電極6、発熱体2b、導電電極5の経路で給電されて、発熱体2a,2bが発熱する。ヒータ29の温度状態がサーミスタ50で検知される。そのサーミスタ50の温度情報をA/Dコンバータ51を通じて制御手段としての制御回路(CPU)52に取り込む。制御回路52はその情報に基づいてAC電源制御回路53からヒータ29に供給するAC電圧を位相制御、波数制御等することによりヒータ29の発熱体2a,2bに対する通電電力を制御して、ヒータ29を所定の定着温度(目標温度)に温度制御する。
ヒータ29の温度が所定の定着温度に立ち上がり、金属製スリーブ33の回転周速度が定常化した状態で、トナー像を担持する記録材Pが定着入口ガイド45に沿ってニップ部Nに導入される。そして、記録材Pが金属製スリーブ33と一緒にニップ部Nで挟持搬送されることにより、ヒータ29の熱が金属製スリーブ33を介して記録材Pに付与され記録材P上の未定着トナー像tが記録材P面に加熱定着される。ニップ部Nを通った記録材Pは金属製スリーブ33表面から分離されて搬送ローラ23に搬送される。
(4)金属製スリーブ33の構成
図4の(a)は金属製スリーブ33の正面図、(b)は金属製スリーブ33の長手方向端部の横断面拡大模型図である。
金属製スリーブ33は、可撓性のSUS製のスリーブ基体34’と、このスリーブ基体34’の外周面に設けられた表層35と、を有する。スリーブ基体34’は、ニップ部Nにおいてヒータ29からの発熱を効率よく記録材Pに伝熱するために、25〜35μmの厚さが適している。このスリーブ基体34’は、SUS304Sを用いてφ(外径)18、厚み27μm、長さ232mmに形成されている金属素管(金属製ベース層)34(図6の(a))の外周面全域にサンドブラスト処理(噴射加工)を施すことによって作製したものである。
図5は金属素管34の外周面全域に施すサンドブラスト処理の説明図である。図6の(a)は金属素管34を表わす図、(b)はスリーブ基体34’を表わす図である。
サンドブラスト処理は所定のサンドブラスト装置を用いて行われる。サンドブラスト装置(不図示)に設けられている中芯55に金属素管34(図6(a))をセットするとともに金属素管34の両端部を駒56a,56bにより中芯55に固定する。そしてその金属素管34を中芯55によって矢印方向に回転させながら、金属素管34の外周面(表面)にガン57で砥粒58(#320)を吹き付けて金属素管34表面を凹凸に荒らしていく。ガン57は金属素管34の軸線方向に往復移動可能で、かつ移動速度も調整可能である。本実施例では、金属素管34の端部ほどガン57をゆっくり移動させることにより、金属素管34の端部に長時間ブラスト処理が行われるようにした。即ち、金属素管34の長手方向(母線方向)において、金属素管34の端部ほどブラスト処理時間が長く、金属素管34の中央部(母線方向中央部)ほどブラスト処理時間が短くなるようにした。これによってブラスト処理後のスリーブ基体34’の外周面の表面粗さは、スリーブ基体34’の長手方向中央部(母線方向中央部)の外周面よりも長手方向中央部以外の長手方向端部の外周面の方が粗くなる。これは、金属素管34の長手方向端部に向かうに従って外周面へのブラスト時間を徐々に長くして長手方向中央部よりも長手方向端部の粗面化を図っていることに因る。これにより、スリーブ基体34’は、長手方向中央部から長手方向両端部に向かうに連れて外周面の外径が徐々に大きくなる領域を有する逆クラウン形状に作製されている(図6(b))。つまり、スリーブ基体34’外周面は略V字形状の逆クラウン形状となっている。従って、スリーブ基体34’は、長手方向中央部の外周面と長手方向中央部以外の長手方向端部の外周面に外径差を生じる。
スリーブ基体34’の作製法として、例えば、金属素管34の回転数を20rpm、長手方向中央部のブラスト時間を5sec、長手方向端部に向かうに従ってブラスト時間を長くして極端部では30secとした。その場合、ブラスト処理前は、金属素管34の長手方向中央部の外径がφ18.0、長手方向端部から10mm内側の位置の外径がφ18.0であった。これに対して、ブラスト処理後のスリーブ基体34’の長手方向中央部の外径がφ18.01、長手方向端部から10mm内側の位置の外径がφ18.04となっていた。従って、ブラスト処理により、金属素管34の長手方向中央部の外周面が0.005mm伸び、長手方向端部から10mm内側の位置の外周面が0.02mm伸びたことになる。
ブラスト処理の後に、トナーがスリーブ基体34’の外周面(表面)にオフセットすることを防止する目的で、スリーブ基体34’表面に表層35として離型性に優れるフッ素樹脂層を熱溶着させた。即ち、フッ素樹脂層として、厚み15μmの熱収縮タイプのPFAチューブをスリーブ基体34’表面に被覆して、350℃で数時間加熱することにより、PFAチューブ35をスリーブ基体34’表面に熱溶着させた。一般的にブラスト処理は、金属界面の表面積を大きくして、スリーブ基体34’表面に設けられる弾性層やフッ素樹脂層の接着強度を高めるために用いられている。本実施例では、ブラスト処理を施すことによって、スリーブ基体34’と表層たるPFAチューブ35との接着強度を高める効果も併せ持つようにした。
図7は金属製スリーブ33の逆クラウン量の説明図である。
金属素管34にブラスト処理を施して作製したスリーブ基体34’表面にPFAチューブ35を被覆した金属製スリーブ33において、金属製スリーブ33の長手方向端部から10mm内側の位置(L1、L3)と中央部(L2)の外径を測定した。そして、位置(L1)と(L2)の差(L1−L2)、及び位置(L2)と(L3)の差(L3−L2)の平均値を逆クラウン量(μm)と定義する。表層であるPFAチューブ35は厚み15μmでスリーブ基体34’の長手方向にわたって略均一であるので、スリーブ基体34’の端部と中央部の外径差が、逆クラウン量として算出されることになる。
次に、紙シワの評価方法について説明する。坪量60g/mのLTRサイズの紙を、湿度80%の高湿環境下に長時間放置して紙シワが発生しやすい記録材を準備する。この記録材を用いて、上記の金属製スリーブ33を有する定着装置22を搭載したプリンタにより3%の印字率で50枚連続プリントして、紙シワが発生した枚数をカウントした。金属製スリーブ33の逆クラウン量は、0μm(ストレート形状)、15μm、30μm、45μm、60μmの5水準で確認した。結果を表1に示す。
金属製スリーブ33の逆クラウン量が大きいほど、ニップ部Nにおいて記録材搬送方向と直交する記録材Pの端部が外側に引っ張られることで、記録材Pの搬送が安定する。30μm以上の逆クラウン量であれば、完全に紙シワの発生を防止することができた。一方で、スリーブ基体34’の外周面を伸ばすことで外径を変化させているため、付与できる逆クラウン量には限界がある。本実施例のブラスト処理方法で、スリーブ基体34’の端部は十分長時間ブラスト処理を施し、中央部は瞬時に終了するような設定にしたところ、付与できる逆クラウン量は60μmが限界であることがわかった。ブラスト時間が長過ぎると、スリーブ基体34’の外周面の粗度が大きくなり内面側にも凹凸が現れるため、好ましくない。従って、本実施例の金属製スリーブ33の逆クラウン量は、30μmとなるようにした。
本実施例の金属製スリーブ33は、外周面にブラスト処理が施された逆クラウン形状のスリーブ基体34’を有するので、金属製スリーブ33の長手方向の内径はほとんど変わらず、スリーブ基体34’の外周面の伸びにより外径差が生じている。従って、しごき加工、若しくはバルジ加工のように金属製スリーブの両端部を外側に押し広げてラッパ状に塑性変形させることにより逆クラウン形状を得る場合と比較して、スリーブ基体34’の端面がラッパ状に広がりにくい。
従って、本実施例の金属製スリーブ33は、金属素管34の外周面にブラスト処理を施して逆クラウン形状に作製したスリーブ基体34’を用いるので、安定した記録材の搬送性を得ることが可能となる。
また、金属製スリーブ33の従動回転中の金属製スリーブ33端部と端部フランジとの摺擦による金属製スリーブ33端部からの破損の発生を低減することができる。
また、金属製スリーブ33を製造工程において、逆クラウン形状を付与するためのしごき加工やバルジ加工工程を省くことができ、タクトタイムの短縮、歩留まりの向上、工程の簡略化、コストダウン等のメリットがある。
更に、スリーブ基体34’の外周面に表層としてPFAチューブ35を被覆するために、スリーブ基体34’の外周面の表面積を増大させているため、PFAチューブ35のスリーブ基体34’の外周面に対する接着強度をアップさせることが可能である。
[実施例2]
金属製スリーブの他の例、及びその金属製スリーブを有する定着装置を説明する。
本実施例では、金属製スリーブ及び定着装置について実施例1と共通する部材・部分に同じ符号を付して再度の説明を省略する。
図8の(a)は本実施例に係る金属製スリーブ33の正面図、(b)は金属製スリーブ33の長手方向端部の横断面拡大模型図である。
本実施例に示す金属製スリーブ33は、SUS304Lを用いてφ(外径)18、厚み27μm、長さ232mmに形成されている金属素管34の両端部の外周面にサンドブラスト処理を施すことによってスリーブ基体34’を作製した。
図9は金属素管34の両端部の外周面に施すサンドブラスト処理の説明図である。図10の(a)は金属素管34を表わす図、(b)はスリーブ基体34’を表わす図である。
サンドブラスト処理は所定のサンドブラスト装置を用いて行なわれる。サンドブラスト装置(不図示)に設けられている中芯55に金属素管34(図10(a))をセットするとともに金属素管34の両端部を駒56a,56bにより中芯55に固定する。そしてその金属素管34を中芯55によって矢印方向に回転させながら、金属素管34の外周面(表面)にガン57で砥粒58(#200)を吹き付けて金属素管34表面を凹凸に荒らしていく。実施例1では、サンドブラストの砥粒の番手として#320を選択したが、本実施例では、より粗い#200番手を用いて表面粗しの程度を強くした。ガン57は金属素管34の両端部位置と対応する位置の2箇所に設置されている。そして金属素管34の長手方向中央部132mmの領域はマスキング部材59で覆われている。これにより、図10(a)に示したように、金属素管34の長手方向(母線方向)において、両端部から50mmの領域(母線方向両端部)のみブラスト処理が施される。これによってブラスト処理後のスリーブ基体34’の外周面の表面粗さは、スリーブ基体34’の長手方向中央部の外周面よりも長手方向中央部以外の長手方向端部(母線方向両端部)の外周面の方が粗くなる。これは、金属素管34の長手方向端部(母線方向両端部)のみにブラスト処理を施して長手方向中央部よりも長手方向端部の粗面化を図っていることに因る。これにより、スリーブ基体34’は、ブラスト処理領域と対応する長手方向両端部に長手方向中央部よりも外径が大きい領域を有する逆クラウン形状に作製されている(図10(b))。つまり、スリーブ基体34’外周面はダンベル型の逆クラウン形状となっている。従って、スリーブ基体34’は、長手方向中央部の外周面と長手方向中央部以外の長手方向端部の外周面に外径差を生じる。
実施例1では、ガン57を金属素管34の軸線方向に移動させて金属素管34の外周面にブラスト処理を行なっている。これに対して、本実施例では、2つのガン57を用いて同時に金属素管34の長手方向端部の外周面にブラスト処理を行なっているため、迅速に逆クラウン形状のスリーブ基体34’を得ることができる。
スリーブ基体34’の製作法として、例えば、金属素管34の回転数を25rpm、長手方向端部のブラスト時間を10secとした場合、ブラスト処理前は、金属素管34の端部から10mm内側の位置の外径がφ18.0であった。これに対して、ブラスト処理後の金属素管34の端部から10mm内側の位置の外径はφ18.04となっていた。従って、ブラスト処理により、金属素管34の長手方向端部の外周面が0.02mm伸びたことになる。
ブラスト処理の後に、トナーがスリーブ基体34’の外周面(表面)にオフセットすることを防止する目的で、スリーブ基体34’表面に表層36として離型性に優れるフッ素樹脂層を10μm程度スプレー塗布した。フッ素樹脂層として、パーフルオロアルコキシ樹脂(PFA)とポリテトラフルオロエチレン樹脂(PTFE)を配合したコート剤を用いた。本実施例においても、ブラスト処理を施すことによって、スリーブ基体34’と表層たるフッ素樹脂層との接着強度を高める効果も併せ持つようにした。
図11は金属製スリーブ33の逆クラウン量の説明図である。
金属素管34にブラスト処理を施して作製したスリーブ基体34’表面にフッ素樹脂層36をコーティングした金属製スリーブ33において、金属製スリーブ33の長手方向端部から10mm内側の位置(L1、L3)と中央部(L2)の外径を測定した。そして、位置(L1)と(L2)の差(L1−L2)、及び位置(L2)と(L3)の差(L3−L2)の平均値を逆クラウン量(μm)と定義する。表層であるフッ素樹脂層36は厚み10μmでスリーブ基体34’の長手方向にわたって略均一であるので、スリーブ基体34’の端部と中央部の外径差が、逆クラウン量として算出されることになる。
実施例1と同様、紙シワの評価を行った結果を表2に示す。紙シワの評価に用いた記録材及びプリンタは実施例1と同じである。金属製スルーブ33の逆クラウン量は、0μm(ストレート形状)、20μm、30μm、40μmの4水準で確認した。
実施例1と同じく、金属製スルーブ33の逆クラウン量が大きいほど、ニップ部Nにおいて記録材搬送方向と直交する記録材Pの端部が外側に引っ張られることで、記録材Pの搬送が安定する。40μmの逆クラウン量であれば、完全に紙シワの発生を防止することができた。従って、本実施例の金属製スルーブ33の逆クラウン量は、40μmとなるようにした。
本実施例の金属製スリーブ33を具備させた定着装置22は、加圧ローラ40の加圧力が約152N(15.5kgf)と大きく、金属製スリーブ33をより楕円状につぶして回転させる構成をとっている。
図12は金属製スリーブ33を楕円状につぶしたときの金属製スリーブ33の長手方向端部33aを表わす図である。図13は楕円状につぶしたときの金属製スリーブ33の長手方向端部33aと端部フランジ30の関係を表わす図である。
スリーブ基体34’の長手方向両端部の外周面にブラスト処理を施した場合には、図12に示すように、金属製スリーブ33を楕円状につぶしたときに、金属製スリーブ33の長手方向両側の長手方向端部33aが内側に折れ曲がるという現象が発生する。
本実施例では、図13に示したように、端部フランジ30に溝部31を設けることで、金属製スリーブ33の長手方向端部33aが端部フランジ30と摺擦して受けるダメージを軽減するとともに、長手方向端部33aが庇を形成する構成とした。即ち、長手方向端部33aは、端部フランジ30の溝部31内で内面側に折れ曲がっており、外部からの異物を溝部31内に導く役目を果たしている。これにより、金属製スリーブ33の長手方向端部33aから砂などの異物が金属製スリーブ33内部に侵入しにくくなるため、異物による金属製スリーブ33端部の凹み、穴あき、削れ、破壊等の発生を低減することができる。
本実施例では、金属製スリーブ33において、スリーブ基体34’の長手方向端部は同一のブラスト条件でブラスト処理を行なったが、実施例1で説明したように、端部に向かうに連れてブラスト処理を強めても良い。また、金属製スリーブ33の長手方向端部33aが内側に折れ曲がり過ぎると、その長手方向端部33aが端部フランジ部材30に突き当たることがある。長手方向端部33aが端部フランジ部材30に突き当たると、スリーブクラックの発生源になりやすいだけでなく、ニップ部Nにおいてヒータ29の保護層3を傷付けてしまうことがある。そのため、金属製スリーブ33の長手方向端部33a付近は逆にブラスト処理を弱めることで、折れ曲がり度合いを少なくしても良い。また、スリーブ基体34’の長手方向端部のみブラスト処理を施してPFAチューブを被覆する場合には、中央部の接着強度が弱いという問題が発生する。この問題に対しては、プライマを用いれば問題ないが、中央部に弱いブラスト処理を施しておいても良い。
本実施例の金属製スリーブ33は、実施例1の金属製スリーブ33と同様、外周面にブラスト処理が施された逆クラウン形状のスリーブ基体34’を有するので、実施例1の金属製スリーブ33と同様な作用効果を奏し得る。
また、本実施例の金属製スリーブ33は、金属製スリーブ33の長手方向端部33aが内面側に折れ曲がって庇を形成する。そのため、金属製スリーブ33の長手方向端部33aから金属製スリーブ33内部への異物の侵入を防止することができる。
定着装置の一例の模式的横断面図 定着装置の斜視模型図 (a)ヒータ構成と温調制御系の説明図、(b)ヒータの横断面図 (a)は金属製スリーブの一例の正面図、(b)はその金属製スリーブの長手方向端部の横断面拡大模型図 サンドブラスト処理の説明図 (a)は金属素管を表わす図、(b)はスリーブ基体を表わす図 金属製スリーブの逆クラウン量の説明図 (a)は金属製スリーブの他の例の正面図、(b)はその金属製スリーブの長手方向端部の横断面拡大模型図 サンドブラスト処理の説明図 (a)は金属素管を表わす図、(b)はスリーブ基体を表わす図 金属製スリーブの逆クラウン量の説明図 金属製スリーブを楕円状につぶしたときの金属製スリーブの長手方向端部を表わす図 楕円状につぶしたときの金属製スリーブの長手方向端部と端部フランジの関係を表わす図 画像形成装置の一例の構成模型図
符号の説明
22:定着装置、33:金属製スリーブ、33a:金属製スリーブの長手方向端部、34:金属素管、34’:スリーブ基体、35,36:表層、40:加圧ローラ、N:ニップ部、P:記録材

Claims (4)

  1. 金属製ベース層を有する可撓性スリーブと、前記可撓性スリーブの内周面に接触するヒータと、前記可撓性スリーブの外周面に接触しており前記ヒータと協働してニップ部を形成する弾性ローラと、を有し、前記ニップ部で画像を担持する記録材を挟持搬送しつつ加熱する像加熱装置において、
    前記金属製ベース層は、その外周面が噴射加工されており、前記噴射加工が前記可撓性スリーブの母線方向中央部から両端部に向かって徐々に強く施されていることによって外径が中央部から両端部に向かうに連れて徐々に大きくなっていることを特徴とする像加熱装置。
  2. 金属製ベース層を有する可撓性スリーブと、前記可撓性スリーブの内周面に接触するヒータと、前記可撓性スリーブの外周面に接触しており前記ヒータと協働してニップ部を形成する弾性ローラと、を有し、前記ニップ部で画像を担持する記録材を挟持搬送しつつ加熱する像加熱装置に用いられる可撓性スリーブにおいて、
    前記金属製ベース層は、その外周面が噴射加工されており、前記噴射加工が前記可撓性スリーブの母線方向中央部から両端部に向かって徐々に強く施されていることによって外径が中央部から両端部に向かうに連れて徐々に大きくなっていることを特徴とする可撓性スリーブ。
  3. 金属製ベース層を有する可撓性スリーブと、前記可撓性スリーブの内周面に接触するヒータと、前記可撓性スリーブの外周面に接触しており前記ヒータと協働してニップ部を形成する弾性ローラと、を有し、前記ニップ部で画像を担持する記録材を挟持搬送しつつ加熱する像加熱装置において、
    前記金属製ベース層は、その外周面が噴射加工されており、前記噴射加工が前記可撓性スリーブの母線方向両端部のみに施されていることによって両端部に中央部よりも外径が大きな領域を有することを特徴とする像加熱装置。
  4. 金属製ベース層を有する可撓性スリーブと、前記可撓性スリーブの内周面に接触するヒータと、前記可撓性スリーブの外周面に接触しており前記ヒータと協働してニップ部を形成する弾性ローラと、を有し、前記ニップ部で画像を担持する記録材を挟持搬送しつつ加熱する像加熱装置に用いられる可撓性スリーブにおいて、
    前記金属製ベース層は、その外周面が噴射加工されており、前記噴射加工が前記可撓性スリーブの母線方向両端部のみに施されていることによって両端部に中央部よりも外径が大きな領域を有することを特徴とする可撓性スリーブ。
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