JP4963457B2 - 釣り竿 - Google Patents

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Description

本発明は、一番竿から元竿までの竿体を繋いで使用する釣り竿に関する。
釣り竿としては、一番竿において調子が柔らかく、大きな撓みに対応できる程度の軟らかさを必要とする。この点から、一番竿として中実棒状体を用いて、剛性の低い竿を用いることが行われている(特許文献1)。
特開平8−289701号公報(段落番号〔0002〕〔0003〕)
ところで、魚の中には、餌を加えるだけで、針を完全に飲み込んではいない状態で、横走しりするものがいる。このような魚を釣り上げるには、一番竿だけが柔軟な対応をするだけでは、横走りする魚の移動に十分に対応できないことがある。そうすると、餌を咥えて走る魚に対して、生き餌の動きとは異なる抵抗を与え、魚は餌を離してしまう。
したがって、このような魚に対応するためには、一番竿だけの改善を図っても十分な対応にはならない場合がある。
本発明の目的は、そのような欠点を解消し、上記したような魚を釣上げるに十分な釣り竿を提供する点にある。
〔構成〕
請求項1に係る発明の特徴構成は、一番竿をガラス繊維製の中実棒状体で構成し、前記一番竿を極軟調子に構成するともに、二番竿をガラス繊維と炭素繊維を混合した中空筒状体で構成し、三番竿を弾性率の異なる炭素繊維を混合した中空筒状体で構成し、前記二番竿の竿先端の剛性を前記一番竿の竿尻端の剛性に対して1.2倍から2倍の範囲に設定し、前記三番竿の竿先端の剛性を前記二番竿の竿尻端の剛性に対して1.2倍から2倍の範囲に設定してある点にあり、その作用効果は次の通りである。
〔作用〕
一番竿を中実棒状体でかつ弾性率が炭素繊維より小さなガラス繊維のみで構成してあるので、一番竿として極軟調子のものとすることができた。これによって、魚が餌を咥えるとそれに反応して直ぐに曲がりを生じて対応するので、魚が餌を直ちに吐き出すことは少なくなる。
一方、二番竿を弾性率の小さなガラス繊維と弾性率の大きな炭素繊維とを混合した中空筒状体で構成し、三番竿を弾性率の異なる炭素繊維を混合した中空筒状体で構成し、一番竿に対して剛性の高い竿として構成してあるが、その剛性は、前記二番竿の竿先端の剛性を前記一番竿の竿尻端の剛性、及び、前記三番竿の竿先端の剛性を前記二番竿の竿尻端の剛性に対して1.2倍から2倍の範囲に設定して、余り大きく変化しないものとする。
そうすると、餌を咥えた魚が、餌を咥えたまま横走りを始めると、二番竿、三番竿もそれに追従して曲がり始める。そして、一番竿の剛性と余り大きくかけ離れない剛性の範囲に抑えられているので、二番竿、三番竿も魚の動きに容易に追従する。
このために、魚に対して急激に大きくなるテンションを作用させることなく、魚の動きに追従でき、魚が横走り途中で餌を離したり、餌を離さない場合には頭を振って道糸を切ったりすることを抑制できる。
〔効果〕
このように一番竿だけでなく、二番竿、三番竿の剛性にも着目し、二番竿、三番竿の剛性を抑えて、一番竿から三番竿に掛けての剛性の変化を小さくすることによって、横走りする魚に適合した釣り竿を提供できるに至った。
渓流竿等として使用される釣り竿Aについて説明する。釣り竿Aは、図1に示すように、一番竿1、二番竿2、三番竿3、四番竿4、五番竿5、6番竿6、元上、元竿7を備え、一番竿1にリリアン等の糸連結部材を介して釣り糸aを括り付けてあり、元竿7に弾性ゴム材製の握り部7A、尻栓8を備えて、構成されている。
尚、図示はしていないが、二番竿2から元竿7までの各竿体は次のように製作される。つまり、炭素繊維等の強化繊維を一方向に引き揃え、その引き揃え強化繊維群にエポキシ等の熱硬化性樹脂(又は熱可塑性樹脂)を含浸させて、プリプレグを形成する。このプリプレグを所定の形状に裁断したものをマンドレルに巻回し、複数層に形成したものを焼成し焼成後所定長に裁断して、仕上加工を施し竿体とする。
プリプレグを構成する強化繊維としては、炭素繊維以外にガラス繊維、アラミド繊維、アルミナ繊維等が使用でき、樹脂としては、フェノール樹脂、ポリエステル樹脂等の熱硬化性樹脂やPET等の熱可塑性樹脂が使用できる。
一番竿1は、二番竿2等とは異なり、次ぎのような構成を採っている。つまり、一番竿1は、中実棒状の竿体であり、強化繊維としては、炭素繊維等に比べて柔軟性の高いガラス繊維が使用される。
その製造方法は、ガラス繊維の束を形成し、この束状のガラス繊維群を、熱硬化性樹脂を収納したタンク内に浸漬して熱硬化性樹脂をそのガラス繊維群に含浸させ、熱硬化性樹脂を含浸させたガラス繊維群にダイスで絞りを加えて、所望の径に成型し、その後所定長さに細断して中実棒状の竿体を形成する。
一番竿1から4番竿4までの剛性の繋がり具合について説明する。
ここに、剛性指数=縦弾性係数×断面二次モーメント
で表される数値であり、断面二次モーメントにおいては、竿の断面形状に関係する数値であるが、大きく異なるものに構成することはできない。したがって、縦弾性係数を変更することによって、剛性指数を整えることが可能である。縦弾性係数は、材質等に起因するものであり、各竿体においては、強化繊維の選定およびその重量割合等によって、剛性指数が決まるものである。
ただし、竿は、強化繊維と熱硬化性樹脂との混合体であるから、竿全体としての縦弾性係数は、強化繊維の弾性率と熱硬化性樹脂の弾性率とを総合して決まる。
(1)一番竿1においては、前記したように、ガラス繊維のみで構成され、ガラス繊維の弾性率は3〜7トン/mm位を選定するのが適当である。
(2)二番竿2においては、ガラス繊維と炭素繊維とを混合して使用するものであり、ガラス繊維と炭素繊維との割合を、1.02g:0.55gの割合で混入させたものを採用する。
(3)三番竿3においては、炭素繊維で弾性率の異なるものを混合して使用するものであり、第1の炭素繊維と第2の炭素繊維との割合を、1.88g:0.6gの割合で混入させたものを採用する。第1の炭素繊維の弾性率は13〜17トン/mm位を選定するのが適当であり、第2炭素繊維の弾性率は、22トン〜26トン/mm位のものが選定される。
(4)四番竿4においては、炭素繊維で弾性率の異なるものを混合して使用するものであり、第1の炭素繊維と第2の炭素繊維との割合を、2.43g:1.01gの割合で混合させたものを採用する。第1の炭素繊維の弾性率は22〜26トン/mm位を選定するのが適当であり、第2の炭素繊維の弾性率は、28トン〜32トン/mm位のものが選定される。
(5)五番竿5においては、炭素繊維で弾性率の単一のものを使用するものであり、炭素繊維の弾性率は28トン〜32トン/mm位のものが選定される。
以上のように弾性率を考慮して、剛性指数を算出したものが次ぎの表1である。
(1)一番竿は、本願発明が中実状竿であり、グラス繊維を使用した竿であるのに対して、従来品では中空状竿であり、炭素繊維を使用した竿である。
(2)各竿体の重量は本願発明の竿だけについて数値を挙げた。
(3)剛性指数については、各竿体における竿先端と竿尻端との剛性指数を提示した。
Figure 0004963457
上記表より、本願発明品の一番竿1の竿尻端の剛性指数は、2.2であり、竿先端の剛性指数は0,0・・であるところから、一番竿1が極軟調子の竿であることがわかる。そして、二番竿2の竿先端の剛性指数は、3.6であるところから、二番竿2の竿先端の剛性指数が、一番竿1の竿尻端の剛性指数の約1.66倍になっているだけである。
また、二番竿2の竿尻端の剛性指数は、20.3であり、三番竿3の竿先端の剛性指数が29.4であり、三番竿3の竿先端の剛性指数が、二番竿2の竿尻端の剛性指数の約1.46倍になっているだけである。
したがって、剛性指数の差を従来より小さくして剛性の繋がりを良好なものとした。
従来品においては、一番竿1の竿尻端の剛性指数は、9.2であり、竿先端の剛性指数は0,8であるところから、一番竿1が軟調子の竿であることがわかる。そして、二番竿2の竿先端の剛性指数は、16.3であるところから、二番竿2の竿先端の剛性指数が、一番竿1の竿尻端の剛性指数の約1.76倍になっている。
また、二番竿2の竿尻端の剛性指数は、48.2であり、三番竿3の竿先端の剛性指数が62.0であり、三番竿3の竿先端の剛性指数が、二番竿2の竿尻端の剛性指数の約1.28倍になっているだけである。
したがって、剛性の繋がりが本願発明品ほど良好なものとなってはいないことが分かる。
上記した数値に基づいて、剛性指数の変化を模式化したものが図2であり、グラフ化したものが図3に示すものである。この模式図、及び、グラフより言えることは、特に、一番竿1から三番竿3に掛けての剛性指数が小さく、かつ、その剛性指数の増加率の従来品に比べて抑制されていることが、見てとれる。
以上のように、一番竿1〜5番竿、特に、2番竿2、3番竿3が従来品に比べて剛性指数も低く、かつ、剛性指数の変化率も抑制されている。このような構成を取るところから、つぎのような釣りに最適なものとなった。
つまり、餌を加えるだけで、針を完全に飲み込んではいない状態で、横走しりする魚に対して、穂先竿だけが柔軟な対応をするだけでは、横走りする魚の移動に十分に対応できず、餌を咥えて走る魚に対して、生き餌の動きとは異なる抵抗を与えることもある。そうすると、魚は餌を離してしまう。
これに対して、本願発明に係る釣り竿は、2番竿2、3番竿3、4番竿4をも一体となって、柔軟性を発揮して撓みを生ずる。これによって、横走りする魚に与えるテンションを急に大きなものにすることがなく、魚の動きに合わせて撓みを大きくして十分追従する。したがって、魚の動きに合わせて、竿が撓みを生じて魚に与えるテンションを大きくするが、テンションの拡大が穏かなものであるので、魚に刺激を与えるものではない。
このような動きをする魚として、渓流の岩魚や磯のメバル、その他、キス、石鯛等が該当する。
つまり、上記した魚に対応するためには、魚の横走しりに対応した食わせ代、つまり、柔軟性が求められるものであり、この要求に応えるものとして本願発明の釣り竿が有効である。
また、以下のような利点も奏することができる。
(1)魚を取り込む際に、魚に一定のテンション力を掛けることができるので、魚の暴れが少なく、取り込みが容易になる。
(2)また、反対に、竿を握る釣り人の手や体にブレが生じた場合にも、一番竿1等はそれに追従することなく、自己の柔軟性でそのブレを吸収して釣り糸等にブレの影響が及ぶのを抑制できる。
(3)一番竿から五番竿までの竿先側の竿体が柔軟性を発揮するので、仕掛けを投入する際に、投入直後は、その柔軟性によって一番竿から五番竿等までがやや遅れを生じた状態となり、その竿先側部分に変形にもとづく弾性力が蓄積される。そうすると、釣り竿を振った後であっても、その蓄積力が竿を元の姿勢に戻そうとするところから、その戻り力で軽い仕掛けであっても、遠くまで飛ばすことができる。
〔別実施形態〕
(1) 一番竿1の竿尻端の剛性指数を、2.2としたものを記載したが、1〜3範囲に設定してもよい。
(2) 一番竿1から三番竿3に掛けての剛性指数の繋がりの良さを示す数値として、二番竿2の竿先端の剛性指数3.6を一番竿1の竿尻端の剛性指数2.2に対して1.6倍に設定し、三番竿3の竿先端の剛性指数29.4を二番竿2の竿尻端の剛性指数20.3に対して1.4倍に設定してあるが、二番竿2の竿先端の剛性指数を一番竿1の竿尻端の剛性指数に対して1.2倍から2倍の範囲に設定し、三番竿3の竿先端の剛性指数を二番竿2の竿尻端の剛性指数に対して1.2倍から2倍の範囲に設定してもよい。
渓流竿を示す側面図 本願発明品と従来品との剛性指数の繋がり状態を示した模式図 図2の剛性指数を示したグラフ
符号の説明
1 一番竿
2 二番竿
3 三番竿

Claims (1)

  1. 一番竿をガラス繊維製の中実棒状体で構成し、前記一番竿を極軟調子に構成するともに、二番竿をガラス繊維と炭素繊維を混合した中空筒状体で構成し、三番竿を弾性率の異なる炭素繊維を混合した中空筒状体で構成し、前記二番竿の竿先端の剛性を前記一番竿の竿尻端の剛性に対して1.2倍から2倍の範囲に設定し、前記三番竿の竿先端の剛性を前記二番竿の竿尻端の剛性に対して1.2倍から2倍の範囲に設定してある釣り竿。
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