JP4962701B2 - ガス抜き機構付きキャップ - Google Patents

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Description

本発明は、エアゾール容器用キャップであって、内容液を使用した後容器に残る残ガスを放出させるガス抜き機構付きキャップに関する。
エアゾール容器のガス抜き機構付きキャップは、残ガスによる暴発事故を防止する観点や、エアゾール缶を開放させようとして起きる怪我を予防する観点などから各種のものが知られている。
例えばガス抜き機構付きキャップの例としては、キャップの天板側にキャップを容器に組み付ける機構を設け、上下を逆にして取り付けたキャップでノズル等を押下し、残ガスを放出させるようにしたもの、あるいはキャップに、位置や向きを付け替え可能な押圧部材を予め組み付けておき、残ガスを放出するときに、押圧部材を付け替えたキャップを容器に組み付けてノズルを押下し、残ガスを放出させるキャップなどが知られていた。
特開2005−104589号公報
しかしながら、上下を逆にして容器に組み付けるキャップにおいては、容器に組み付ける機構がキャップの天板に形成してあり、キャップを容器に組み付けて通常に使用している時、かかる組み付け機構がキャップの天板に常に見えてしまっていた。あるいは、かかる組み付け機構を隠すため、組み付け機構に別部材を取り付ける必要があった。
また押圧部材を付け替えて容器に組み付けるキャップにおいては、キャップの構造が複雑となり、コストがかかり、しかも押圧部材の付け替えを行い、そして再度キャップを容器に組み付ける必要があり、残ガスを排出させる操作に手間がかかっていた。
本発明は、構成が簡易で、残ガスを確実、かつ手軽に放散できるエアゾール容器用ガス抜き機構付きキャップを提供することを目的とする。
エアゾール容器用のガス抜き機構付きキャップを次のように構成した。
キャップの天板に押圧板を、ヒンジを介して上下に回動自在に設け、かつ押圧板を天板に、解除可能な連結部により連結し、連結部の連結を解除して押圧板を押下すると、押圧板が係合部に係合し、かかる状態でエアゾール容器のノズルが押圧され残ガスが連続して放出されるように構成した。
具体的には、ガス抜き機構付きキャップを次のように構成した。
まずエアゾール容器は、内容液と噴射ガスを収納し、上部に設けられたノズルを押下すると、ノズルから噴射ガスの圧力で内容液が噴射される容器である。
ガス抜き機構付きキャップは、天板と天板周囲の周壁からなる有蓋円筒体で、合成樹脂で成形してある。ガス抜き機構付きキャップは、キャップの周壁下端をエアゾール容器の胴部の巻締め部に組み付けるものでも、エアゾール容器の胴部内側の巻締め部に組み付けるものでもよい。また巻締め部の外側に組み付けるものでも内側から組み付けるものでもよい。更にキャップの天板は、エアゾール容器にガス抜き機構付きキャップを組み付けたとき、水平であっても、傾斜していてもよい。
押圧板は、ヒンジを介して天板に回動自在に取り付けられている。天板と押圧板は、連結部により解除可能に連結してあり、押圧板の回動端側には、係合部に係合する係止部が形成してある。連結部は、リブあるいはシール材などであり、リブは破断可能に設け、シール材は天板より剥離可能とするか、あるいは破断可能に形成する。係止部は、上方に開いたU字状で、係止部と係合部は、係止部が係合部の下方から係合するのが好ましい。係合部は、係止部の前方、すなわちヒンジから係止部に向かう方向の前方に、天板から垂直に下方に延ばして設ける。
ヒンジは、係止部より下方の位置に設け、ヒンジと係止部を結ぶ線を天板に対して傾斜させる。例えば天板に下方に延びる支持壁を設け、支持壁の下端にヒンジを形成する。そして押圧板を、上壁と上壁に対して垂直に設けた縦壁から形成し、縦壁の下端と支持壁の下端をヒンジで連結させる。上壁は、天板と同一の高さに形成する。
ヒンジを係止部より下方の位置に設けることにより、ヒンジから係止部までの距離を、ヒンジから係合部の下端までの距離に等しいか、それより長くする。これにより、ヒンジを中心にして押圧板を回動させた際、係止部が係合部の下端に確実に係合する。好ましくは、係合部の下端とヒンジの高さをほぼ等しくし、係合部に係止部が係合したとき押圧板に設けられたリブ(後述する。)の下面が水平になるようにする。
押圧板の下面には、ノズル頂面を押圧する突部、および押圧板を補強するリブを設ける。突部は、ノズル頂面と接する部分を円弧状に形成し、押圧板を押し下げたときノズルを常に鉛直方向に加圧させる。リブは、ヒンジから係止部に沿い、リブの下面をヒンジと係止部を結ぶ線に沿って形成し、押圧板を係合部に係合させたとき、リブの下面をノズル頂面と平行にする。
更に、係合部、押圧板と縦壁、および支持壁は、金型の抜きが可能なように設定し、キャップとともに一体に樹脂形成する。
本発明のガス抜き機構付きキャップは、次のような効果を有している。
キャップの天板と押圧板を揃え、かつ連結部により連結させているので、キャップの上面を平板状に形成し、ガス抜き機構のないキャップと同様に使用できる。キャップを容器に組み付けた状態で、押圧板を押し下げ、係合部に固定することによりノズルを押し下げ、残ガスを、容易に、かつ確実に放出できる。
押圧板のヒンジを係止部より下方に配置したことにより、ヒンジから係止部までの長さが、ヒンジから係合部下端までの長さと等しいか、より長くなり、押圧板を回動させて、係合部と係止部を確実に係合できる。
係合部等の各部材を金型の抜き方向に沿って形成できるので、キャップを一体に成形できる。押圧板を係合部に係合させたとき、押圧板に設けられたリブの下面がノズル頂面と平行になるので、ノズル頂面を強い力で押圧できる。
図4に、ガス抜き機構付きキャップを示す。
ガス抜き機構付きキャップ2は、天板4と周壁6からなる有頂円筒体で、合成樹脂により一体に成形され、図5に示すようにエアゾール容器30の巻締め部32の外周に着脱自在に組み付けられる。エアゾール容器30は、塗料や殺虫剤などを収容した金属製容器であり、ノズル34を押下すると噴射ガスにより内容液が噴射される。
天板4は円板状で、中央部分に押圧板8が設けてある。押圧板8は、図3に示すように長方形で、切欠き7により天板4から区画形成されている。押圧板8は、図1(図3のA−A線断面である。)に示すように一端に縦壁9を具え、他端には係止部12が形成してある。
係止部12の近傍には、押圧板8と天板4とを連結する連結片14が両側に設けてあり、連結片14は、所定の力で破断される。係止部12は、上方に開いた断面U字状で、押圧板8の端部に沿って設けてある。
縦壁9の下端には、ヒンジ10が形成してあり、天板4から下方に延びる支持壁11の下端と縦壁9の下端を屈曲可能に連結させている。縦壁9と支持壁11は、通常時ほぼ平行で、天板4に対して垂直に、同一長さに形成してある。これにより、押圧板8の上壁は天板4の上面と同一の高さになっている。尚、縦壁9と支持壁11は、金型の抜き勾配が確保できる範囲で傾斜していてもよい。
押圧板8の下面にはリブ15が形成してある。リブ15は、押圧板8の中央に長手方向に沿って設けてあり、リブ15の下面は、一端が係止部12とほぼ同じ高さで、他端はヒンジ10と同じ高さになっている。
更に押圧板8の下面には、ほぼ円錐状の突部17が設けてある。突部17は、先端が半球状に形成してあり、後述するように係止部12が係合部16に係合すると、ノズル34を押下しエアゾール容器30の内蔵弁(図示せず。)を開放させるに十分な高さ幅を有している。
係止部12の前面には、係合部16が設けてある。係合部16は、天板4からほぼ垂直に降ろされた板状部材であり、係合部16の下端に係止部12が下側から係合する。また係合部16の下端は、ヒンジ10とほぼ同じ高さ位置に設定してあり、係止部12が係合部16の下端に係合すると、リブ15の下面が水平になるとともに突部17がノズル34を押下して、内蔵弁を開放させる。
次に、ガス抜き機構付きキャップ2の作用について説明する。
ガス抜き機構付きキャップ2は、合成樹脂で一体に成形され、エアゾール容器30に組み付けて使用される。図6にガス抜き機構付きキャップ2を巻締め分32に組み付けた状態を示す。天板4は押圧板8で覆われ、通常の使用にはなんら支障を生じさせない。また連結片14により押圧板8が天板4に連結されているので、意識的に押圧板8を押圧しない限り、連結片14が破断して押圧板8が押下することはない。
エアゾール容器30の内容液を使用し、廃棄するにあたり、ガス抜き機構付きキャップ2を組み付けた状態で、押圧板8を指などで押下する。すると、連結片14が破断し、押圧板8がヒンジ10を中心に回動する。すると突部17がノズル34の頂面に当接し、ノズル34を押し下げ、エアゾール容器30から残ガスを噴射させる。そして図7に示すように係止部12が係合部16の下端に係合すると、ノズル34から復元力を受けても押圧板8の上昇が抑止され、ノズル34から残ガスが継続して噴射される。
係止部12からヒンジ10までの距離はヒンジ10から係合部16の下端までの距離と等しいか、それより長いので、押圧板8が回動していく途中で係止部12は係合部16に接触し、断面U字状の係止部12が係合部16の下端に確実に係合される。
ノズル34から噴射されたガスは、押圧板8が移動して天板4に形成された開口部などから外部に放出され、所定時間経過後エアゾール容器30内から残ガスは完全に排出される。
このようにガス抜き機構付きキャップ2は、一体成形により簡易に成形して、低コストで提供でき、しかも使用中にガス抜き機構があることによる不都合を生じさせることがない。更に内容液を使用した後は、簡易な操作によってノズル34を押下状態に固定し、エアゾール容器30に残る残ガスを確実に排出させることができる。
更に、本発明では、図8に示すように連結部を連結片14でなく、天板4の上面に貼り付けたシール材18により構成してもよい。シール材18は、天板4に貼り付けて押圧板8と天板4とを連結し、かつ容易に天板4から剥離することができる。これによりガス抜き機構付きキャップ3は、通常時天板4を平板状に保持し、使用後にシール材18を取り外し、押圧板8をキャップ内に押下させることができる。尚シール材18を所定の力が加えられることで破断するように形成してもよい。
本発明にかかるガス抜き機構付きキャップを示すA−A線断面図である。 図1のガス抜き機構付きキャップを示す断面図である。 図1のガス抜き機構付きキャップを示す底面図である。 図1のガス抜き機構付きキャップを示す斜視図である。 エアゾール容器にガス抜き機構付きキャップを組み付けた状態を示す部分断面図である。 エアゾール容器にガス抜き機構付きキャップを組み付けた状態を示す平面図である。 押圧板を押下した状態を示す部分断面図である。 ガス抜き機構付きキャップの他の例を示す断面図である。
符号の説明
2、3 ガス抜き機構付きキャップ
4 天板
6 周壁
7 切欠き
8 押圧板
9 縦壁
10 ヒンジ
11 支持壁
12 係止部
14 連結片
15 リブ
16 係合部
17 突部
18 シール材
30 エアゾール容器
32 巻締め部
34 ノズル

Claims (4)

  1. エアゾール容器に組み付ける樹脂製キャップであり、
    前記キャップの天板に、ヒンジを介して回動自在に設けられた押圧板と、該押圧板を前記天板に、解除可能に連結させる連結部と、該押圧板をキャップ内部に押し込んだ状態で該押圧板を係止する係合部を具え、該係合部に係止されると押圧板でノズル頂面を押圧し、該ノズルからエアゾール容器の残ガスを噴射させるガス抜き機構付きキャップにおいて、
    前記係合部の下端に係合する係止部を前記押圧板の一方の端部である回動端側に、前記ヒンジを前記押圧板の他方の端部側で且つ前記係止部よりも下方の位置にそれぞれ設けると共に、
    前記押圧板の下面中央に、前記ノズル頂面を押圧する突部と前記ヒンジから前記突部を通り前記係止部に至るリブとを設けると共に、
    前記リブの下面を傾斜状とし、且つ前記突部を前記リブの下面よりも下方に突出させると共にその先端を球状に形成したこと特徴とするガス抜き機構付きキャップ。
  2. キャップの天板に沿って押圧板の上壁を設け、該上壁の一端にキャップ内部に延びる縦壁を設け、該縦壁に対向させて天板からキャップ内部に延びる支持壁を設け、該支持壁の下端と前記縦壁の下端をヒンジで連結し、
    前記上壁の回動側の端部に係止部を設け、該係止部に対向させて回動側先方に天板からキャップ内部に延びる係合部を設け、該係合部の下端に前記係止部を下方から係合可能とし、ノズル頂面を押圧する位置で前記係止部が前記係合部に係合する請求項1記載のガス抜き機構付きキャップ。
  3. 連結部は、押圧板と天板とをつなぐリブであり、所定の力で破断されるように形成した請求項1又は2記載のガス抜き機構付きキャップ。
  4. 連結部は、押圧板と天板の双方にわたり貼り付けられたシール材である請求項1又は2記載のガス抜き機構付きキャップ。
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