JP4960366B2 - ローカルクロック生成のための方法および回路、ならびに同クロックを上に含むスマートカード - Google Patents

ローカルクロック生成のための方法および回路、ならびに同クロックを上に含むスマートカード Download PDF

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Description

本発明はローカルクロック生成に関する。更に具体的には、本発明は低ジッタの正確なクロックをチップ、例えばUSB規格(ユニバーサルシリアルバスとはUSB lmplementer Forumによって発行される仕様のセットによって定義される)支援のスマートカードのチップにおいて生成することに関する。しかし、本発明は、受け取られたデータストリームからクロックが回復される、低ジッタの正確なクロックを必要とするどのようなチップにも適用することができる。
USB規格によれば、どのようなUSBデバイス、ルートハブ、ハブまたは周辺機器も正確なクロック信号を提供するクロック生成回路を備えることを必要とする。正確なクロック信号はデータの送受信に必要である。USB支援のスマートカードまたはフラッシュカードのような携帯型デバイスに関しては、オンチップのクロック生成回路を有することが好ましい。
このような集積回路(IC)内部の正確なクロック生成回路を携帯型デバイス内に実装するためには、幾つかの問題が生じる。この問題はIC技術自体がクロック生成にとって非常に正確なものではないという事実に起因する。一般に、補正を行わないと、タイミング精度は約30%である。できるだけ低くしなければならないという電力消費に関する制約もある。
受け取られたデータストリームを用いて内部クロック生成回路を自動較正するために、クロック生成の幾つかの解決策が知られている。米国特許第6,343,364号(’364号特許)は、受け取られたデータストリームに関連してプログラマブルタイミング合成器として用いられるカウンタに結合されフリーランニング高周波数発振器を備える回路を開示している。’364号特許では、回路はUSBダウンストリーム信号の1つまたは複数のビットに相当するある時間周期中のフリーランニング発振器サイクルの数を計数することによって自己較正される。次いで、サイクル数が正確なクロック合成器をプログラムするのに用いられる。この解決策は1.5%の周波数正確度が必要とされるUSB低速通信に良く適合されている。
米国特許出願第2004/0,148,539号(’539号特許)は、’364号特許の知識をUSBフルスピード通信に適合させるための改善を開示している。この改善はホストによってすべてのフルスピードデバイスに周期的にブロードキャストされるスタートオブフレーム(SOF)と呼ばれるビットパターンを用いることに存する。SOFタイムインターバルはビットレート精度よりも高い精度を有する。
周波数正確度に加え、電力消費を最小化する必要がある。’364号特許および’539号特許の両方は、位相信号の数によって除算されたリング発振器の周期に等しいタイムステップを提供する複数の位相信号を提供するリング発振器を使用する。この多相発振器は従来の発振器が提供するよりも同じタイムステップを提供することができるが、より低い周波数で動作し、電力消費を最小化する。また、発振器のより長い時間周期によって、より大きなキャパシタを使用することが可能になり、一部がジッタに起因する寄生効果が低減される。
この先行技術を考慮して、問題は未だ残っている。フルスピードUSB規格の最悪な例では、ジッタは送信されたデータストリーム上では±1.5nsまで低減しなければならない。このジッタ耐性をデータストリーム上で実現するためには、ジッタ上で必要な耐性は、USBクロック信号を提供する発振器については210psである。先行技術によれば、タイムステップは発振器上で必要なジッタよりも低くなければならない。この要件は高い数の位相と組み合わせて非常に高い周波数を用いることを必要とし、その結果、電力消費が重要になる。電力消費を低減するには他の解決策が必要である。
本発明はクロック回復の正確度を改善するために、クロック回復回路内部の開ループにおいて少なくとも1つの遅延を加算する。加算された遅延は、ジッタ上の精度があるタイムステップよりも低くなるように、知られている発振器のタイムステップよりも短い。加算された遅延によって、クロック回復回路の粒度上でより高い精度を有することが可能となる。タイムステップの関数として加算された遅延を較正するために、異なる改善も行われる。先行技術の回路を本発明と組み合わせて好適な実施形態を得ることもできる。
第1の態様によれば、本発明は連続するアクティブエッジを含む較正されたクロック信号を集積回路において生成する方法である。この方法は、フリーランニング周波数に相当する発振器周期を有する、基本タイムステップ(Step of Time)を有する少なくとも1つの発振器信号を提供するステップと、受け取られたビットフロー内のビット持続時間のタイムステップの有理数を測定するステップと、較正されたクロック信号のアクティブエッジを各々生成した後に、次のアクティブエッジの前の分離時間に相当するタイムステップの整数および小数を計算するステップと、発振器信号を、少なくとも1つの発振器信号と同調する前記クロック信号のアクティブエッジを有するクロック信号に変換し、連続する2つのアクティブエッジをタイムステップの整数に比例する持続時間によって分離するステップと、タイムステップの小数に相当するタイムステップの小数部分に比例する時間遅延を計算するステップと、前記計算された遅延のクロック信号の次のアクティブエッジを遅延させ、前記次のアクティブエッジを少なくとも1つの発振器信号から非同期化させるステップとを含む。
クロック信号の遅延は複数の遅延された信号を提供することによって行われることが好ましい。各遅延された信号は基本遅延の相互から遅延され、前記複数の遅延された信号の1つは較正されたクロック信号を得るために選択される。
基本遅延は、タイムステップよりも劣る総遅延を有するために加算することのできる基本遅延の最大数を測定するステップと、該測定された最大数を格納するステップとを含む較正モードで較正される。遅延の計算は、タイムステップの小数を最大数と乗算することによって行われる。
タイムステップの有理数の測定は、受け取られたビットフロー中の1つまたは複数のビットによって分離された2つのビット間の発振器周期の数をデータバス上で測定し、測定された発振器周期の数を分離ビットの数で除算することにより有理数を計算することによって、較正モード中に実行される。
第2の態様によれば、本発明は較正されたクロック信号を提供するクロック回復回路である。前記クロック回復回路は、フリーランニング発振器と、メータ回路と、計算手段と、信号合成器と、遅延回路とを備える。このフリーランニング発振器はタイムステップに関連する少なくとも1つの発振器信号を提供する。メータ回路は受け取られたビットフロー内のビット持続時間を測定し、タイムステップの有理数を提供する。計算手段はタイムステップの有理数を受け取り、較正されたクロック信号の連続する2つのアクティブエッジ間のタイムステップの整数および小数を計算する。信号合成器は連続する2つのアクティブエッジがタイムステップの整数によって分離されたクロック信号を出力において提供し、クロック信号の前記アクティブエッジを前記少なくとも1つの発振器信号上で同期化させる。遅延回路は信号合成器の出力に置かれる。前記遅延回路は、アクティブエッジがタイムステップの小数で遅延されたクロック信号に相当する較正されたクロック信号を出力において提供する。
好ましくは、遅延回路は直列接続された複数の基本遅延回路と、前記基本回路の1つの出力における信号を選択する選択回路とを含んでもよく、各基本遅延回路はある基本遅延の信号を遅延させる。遅延回路は較正回路、レジスタ、および乗算器を更に含んでもよい。較正回路は、あるタイムステップ中の信号を遅延させ得る基本遅延の最大数を測定する。レジスタは最大数を格納する。乗算器は格納された最大数を遅延回路によって適用するための遅延を表すタイムステップの小数部分と乗算する。乗算器の出力は選択回路に結合されている。
別の改善によれば、遅延回路は、基本遅延の半分の信号を遅延させる追加の基本遅延回路を備え得る。前記追加の基本遅延回路は、直列接続された基本遅延回路の第1の基本遅延回路の入力に接続されている。遅延回路は発振器信号の数と同じ数のレジスタを更に備え得る。前記レジスタは乗算器に選択的に接続される。
第3の態様によれば、本発明はUSBインタフェースと前述のクロック回復回路とを含む集積回路である。前記クロック回復回路は較正されたクロック信号をUSBインタフェースに提供する。
別の態様によれば、本発明は通信インタフェースと前述のクロック回復回路とを含む集積回路を有するスマートカード用のモジュールである。好ましくは、スマートカードは本体カードを有し、空洞を含み、モジュールは前記空洞内に設置される。
本発明の態様および利点は、以下の詳細な説明を読み、添付図面を参照すれば、更に明白となろう。
ここで本発明を通信用のUSBインタフェースを含むスマートカードに関連して説明する。本発明は他の通信インタフェースを用いるが、高周波数および正確なクロック信号を必要とする同等の特徴を有する他の種類のデバイスに応用することもできる。例えば、本発明は複数の通信プロトコルを支援するフラッシュカードにおいて用いることも考えられ、該プロトコルの1つはUSB等である。フルスピードおよびハイスピードUSB周辺機器の両方はこの発明から恩恵を受け得る。ハイスピードデバイスの場合、較正信号は1/8ミリ秒(ms)(125マイクロ秒)毎にブロードキャストされ、各msの間に同じフレーム数の8倍を有するマイクロフレームであり得る。
図1はクレジットカードまたはSIMカードのようなスマートカードのプラスチック製本体カードに挿入されるスマートカードモジュール1を示す。この図1は先行技術および本発明の両方に相当するものである。スマートカードモジュール1は集積回路(IC)3に結合されたISOコネクタ2を含む。例えばISO7816−2に準拠するISOコネクタ2は、IC3のコンタクトパッドに電気的に結合された8つのコンタクト領域を含む。記載の実施形態では、2つのコンタクト領域VCCおよびGNDが電力供給のために用いられる。2つのコンタクト領域D+およびD−は、ISO規格7816−2および7816−12によるUSBプロトコルのデータバス用に用いられる。4つのコンタクト領域は好適な実施形態では用いられないが、他のインタフェースに用いることも考えられる。
IC3は電源回路4、USBインタフェース6、USBクロック回路7およびコア回路8を備える。電源回路4は、コネクタから電力を受け取り、IC3の他のすべての回路に供給するためのコンタクト領域VCCおよびGNDに電気的に結合されている。USBインタフェース6はコンタクト領域D+およびD−に電気的に結合され、コア回路8にも電気的に結合されている。USBインタフェース6はコア回路8とコネクタ2を介して接続されたホストとの間の通信を管理する。USBクロック回路7はコンタクト領域D+およびD−、ならびにUSBインタフェース6に接続されている。USBクロック回路7はUSBクロック信号CKUをUSBインタフェース6に提供する。USBクロック信号CKUは、USB仕様に準拠するクロック信号を有するための、D+およびD−コンタクト領域から受け取られたメッセージを用いて較正される。コア回路8はスマートカードの最終用途に応じてマイクロプロセッサおよびメモリを含み得る処理回路である。図1のスマートカードモジュールは、先行技術のモジュールおよび本発明によるモジュールに相当し得る。先行技術と本発明との間の唯一の違いはUSBクロック回路7が改変されていることにある。
図2は本発明によるUSBクロック回路7の好適な実施形態を示しており、メータ回路10、第1のレジスタ20、加算器30、第2のレジスタ40、信号合成器50および遅延回路60を備える。メータ回路10はデータフローを受け取るD+およびD−コンタクト領域に電気的に接続されている。このメータ回路10は、例えば米国特許出願第2004/0148539号(’539号特許)に開示されたように構成され、送信されたビット周期におけるタイムステップの平均数に相当する較正された値CVを出力において提供する。この平均数は整数部分と高い精度を有する小数部分とを含む。
第1のレジスタ20はメータ回路10が較正された値の計算を完了したときにその較正された値を記憶するメータ回路の出力に結合されている。加算器30および第2のレジスタ40はアキュムレータを構成する。USBクロック信号CKUのアクティブエッジ各々につき、前記アキュムレータは前記USBクロック信号CKUのアクティブエッジの時間中の次の理論上の位置に相当するカウント値CTを計算する。第2のレジスタ40は、較正された値CVを前のカウント値CTに加算することによって、加算器30における較正された値CVだけ増分されたカウント値CTを記憶する。このカウント値は整数部分と小数部分とを含んだ有理数である。
信号合成器50は、タイムステップに関連するカウント値CTの整数部分に比例して先のアクティブエッジから時間的に間隔をあけられたアクティブエッジを有するクロック信号CKを提供する。幾つかの実施形態が可能であるが、この信号合成器50は先行技術の’539号特許に従って製造されることが好ましい。信号合成器50は位相発生器51、カウンタ52、比較器53、位相選択器54および同期化回路55を備える。
位相発生器51はフリーランニング発振器、例えば、同じ周波数、同じ周期Tおよび時間的に等間隔の2位相信号ψ(0)〜ψ(2−1)を提供するリング発振器である。位相信号の数は好ましくは、計算を簡単にするための2つの出力に等しいが、位相信号の別の整数を用いることも考えられ、別の整数が可能である。連続する2つの位相信号間の時間遅延は合成器回路50のタイムステップに相当する。一例を挙げると、iは3に等しく、位相信号の数は8に等しい。
位相信号の1つ、例えば、ψ(0)がカウンタ52を計時するのに用いられる。比較器53はカウンタ52からの値とカウント値CTの最上位ビット(MSBCT)とを受け取る。比較器の出力は、比較された2つの値が等しくないときには、例えば0に等しい第1の論理信号を提供し、比較された2つの値が等しいときには、例えば1に等しい第2の論理信号を提供する。カウンタ52および比較器53はMSBCTによって除算された位相発生器51の発振器周波数に相当する周波数を有する信号を提供する周波数分割器として機能する。
位相選択器54は位相発生器51が提供するすべての位相信号ψ(0)〜ψ(2−1)を受け取り、ISBCTの関数として位相信号の1つを選択するための値CTのi個の中位ビット(ISBCT)も受け取る。選択された位相信号は比較器53の出力信号と一緒に同期化回路55に提供される。同期化回路55は、比較器53によって出力された信号に相当し、選択された位相信号上でアクティブエッジが同期化されたクロック信号CKをその出力において提供する。MSBCTおよびISBCTは、クロック信号の連続する2つのアクティブエッジがCTの整数部分と乗算された信号合成器のタイムステップによって時間的に分離されるように、CTの整数部分に相当する。2つのアクティブエッジ間の時間周期は1つのタイムステップ毎に変動し得る。平均時間周期はUSB仕様に適合するCTと同じ精度を有する。位相から位相への選択が、1つのタイムステップに等しい最大ジッタを生じる。
遅延回路60はクロック信号CKと値CTの最下位ビット(LSBCT)とを受け取る。LSBCTは値CTの小数部分に相当する。遅延回路60は、LSBCTに比例する値で遅延されたクロック信号CKに相当するUSBクロック信号をその出力において提供する。遅延はタイムステップの小数部分である。この加算された遅延により、USBクロック信号CKUのアクティブエッジの位置精度が改善される。USBクロック信号CKUの最大ジッタはタイムステップの小数部分まで低減される。
USBフルスピードでは、データクロックは83.3333nsの時間周期に相当する12MHzである。発振器周波数が10ns〜20nsの範囲内の周期Tに相当する時間周期上で66MHz±30%であると考えると、この発振器周波数は50MHz〜100MHzの範囲内にある。8位相の信号を用いると、タイムステップは1.25nsと2.5nsとの間に含まれる。USB規格では、SOFトークンパケットは0.05%の正確度で1ms毎に送られる。受け取られたビットのフロー上の0.05%の正確度は、測定された信号上の最大で500nsのエラーに相当する。1ms中には12000個の理論ビットが存在する。この較正値は連続する2つのSOF間の周期Tの数Nを計数することによって’539号特許の知識に従って測定される。この数Nは、発振器51の正確度の30%およびSOFの0.05%に起因して、例えば、49975と100050との間に含まれる。この数Nは20ns/(1ms〜500ns)≒2.10−5よりも低い正確度で測定される。連続するSOF間の時間周期は、500nsの正確度に主として起因するエラーを有することが知られている。グローバルエラーへの他の種々の寄与を考慮しなければならず、このグローバルエラーは約550nsと考えられるべきである。
第1のレジスタ20に記憶された較正された値CVが12000(1ms中のビット数)で除算され、8(ある発振器時間周期中の位相数)で乗算される。較正値CVがタイムステップのある有理数において知られている。550nsの最大エラーも12000で除算され、8で乗算され、これは較正された値CV上の46psのエラーに相当する。較正された値CVはタイムステップの数33.32および66.7によって制限された範囲内に理論的には含まれる。この整数部分は7ビット上で符号化され、小数部分のより上位のビットのみが保存される。除算のための選択および較正された値の小数部分についてのビット数の選択は正確度に影響を及ぼす。
好適な実施形態では、12000による除算は12000−1による乗算に変換される。12000−1による乗算は概算され、2−27で切り捨てられ、1ビットの持続時間について較正された値上では8psのエラーを生じる。
コンポーネントのサイズを低減するには、レジスタのビット数を制限することが必要である。小数部分は、例えば10ビットまで制限することができる。この切り捨ては2psが加算されたビット持続時間エラーの原因となる。1ビットについての総最大エラーは、理論的なビット持続時間エラー83.333ns(12MHz)に比して56ps(46+8+2)である。つまり、このようなエラーは0.07%未満に相当する。
MSBCTはCTの4つの最上位ビットを含み、ISBCTはCTの次の3つの上位ビットを含み、LSBCTは10個の最下位ビットを含み、LSBCTはCTの小数部分にも相当する。精度に影響を及ぼさずに比較を行うために絶対値演算を行うことができるので、カウンタ52および比較器53は最大容量4ビットのサイズにすることができる。
まず、遅延回路60がUSBクロック回路7の機能を説明するのに完全であると仮定する。遅延回路が引き起こす遅延は、LSBCTに相当する小数値によって乗算されたタイムステップに正確に比例するものと考えられる。
ここで、数値例がその機能を明白にする。例えば、実際の発振器周期がビットレートについて正に12MHzの周波数に対して62.5MHZであると考えると、タイムステップは2nsに等しく、ビット周期は83.3333nsである。1ms中の測定された発振器周期の数は62500に等しい。つまり、第1のレジスタに格納されたそれに相当する較正された値は41.666である。記憶された較正された値は2進コードにおける0101001.1010101010に等しく、小数点は整数部分と小数部分との分離を表している。
USBクロック信号の第1のアクティブエッジはt=0において提供される。次のアクティブエッジはt=41.666(タイムステップ)=83.332nsにおいて提供され、第n番目のアクティブエッジはt=n41.666(タイムステップ)において提供される。この周波数の平均値上の正確度は先行技術において可能であったものと同じであり、この例では0.07%未満である記憶された較正された値上のエラーに相当するとも思われる。このジッタに関しては、完全な遅延回路60は先行技術における整数値に起因する部分を抑制し、このエラーに起因するジッタの部分のみ、すなわち、56ps未満が考慮される。
しかし、遅延回路60は完全ではなく、その実現モードに依存する。遅延回路60の第1の好適な実施形態が図3に示される。遅延回路60は直列接続された61〜61M+Lで記したM+Lの基本遅延回路61を含む。基本遅延回路61はすべて同一に作られ、各遅延が互いに同一であると考えられるように、IC基板上で相互に近接して位置決めされる。各基本遅延回路61は基本遅延δ遅延されたその入力信号に相当する信号をその出力において提供する。基本遅延δは名目上、数Mで除算されたタイムステップに設定される。数Lは基本遅延δの数に相当し、最悪の場合のタイムステップに等しいδ (M+L)を有するために加算される。Lの値はMに依存し、コンポーネント分散に依存する。タイムステップの値上の分散は±30%の範囲内にあり、遅延値上の分散も、例えば±30%の範囲内にある。これら2つの分散は部分的に結合されるが、これら2つの分散が無相関である最悪の場合を考えることが好ましい。このタイムステップは+30%のエラーを有すると考えられ、基本遅延δは−30%のエラーを有すると考えられる。したがって、より高い整数に四捨五入されたL=0.86Mを有することが好ましい。
時間遅延を選択するために、遅延回路60は62〜62M+Lで印したM+L+1パスゲート62を備える。各パスゲート62は信号入力、出力、および制御入力を含む。全パスゲート62の出力は共に接続され、遅延回路60の出力を構成している。パスゲート62〜62M+Lの信号入力はそれぞれ、基本遅延回路61〜61M+Lの出力に接続されている。パスゲート62の信号入力は基本遅延回路61の入力に接続されている。各パスゲート62〜62M+Lの制御入力はそれぞれ、制御信号S〜SM+Lを受け取る。この制御信号の1つのみがある時間においてアクティブであり得る。
マルチプレクサ63が、機能モードにおいてクロック信号CKを提供するため、または較正モード中に位相信号φ(0)を提供するために、第1の基本遅延回路61の入力に接続されている。基本遅延61を較正するために、D−ラッチ64が用いられる。D−ラッチ64はすべて較正モード中に基本遅延回路61によって受け取られた位相信号φ(0)によってリセットされ、次の位相信号φ(1)によって計時される。D−ラッチ64の数は、例えば、M+Lに等しく、各D−ラッチ64〜64M+Lのデータ入力はそれぞれ、各基本遅延回路61〜61M+Lの出力に接続されている。D−ラッチ64〜64M+Lの出力Q〜QM+Lは出力バスQ[1:M+L]においてグループ化される。
D−ラッチ64の数を低減するために、タイムステップが−30%で基本遅延δtが+30%(これはより高い整数に四捨五入されたL’=0.47Mに相当する)のときに、最大D−ラッチに相当するL’を最悪の場合に用いて、L+L’D−ラッチのみを維持することが可能である。次いで第1のM−L’D−ラッチを抑制することができる。
第1の復号器65が出力バスQ[1:M+L]を受け取り、同時にアクティブな出力の数を表す値kを提供する。この値kは第3のレジスタ66に格納される。
機能モード中に基本遅延回路61の選択された出力を決定するために、遅延回路60は乗算器67および第2の復号器68を備える。乗算器は1つの入力上でLSBCTを受け取り、別の入力上で値kを受け取る。この結果の最上位ビットが復号器68に提供され、該復号器がこれらの最上位ビットに相当する制御信号Sを起動する。
機能モードにおいては、遅延回路60によってもたらされる遅延はkLSBCTδに相当する(式中、kδ=低いδに四捨五入されたタイムステップであり、LSBCTは前述の小数を表す2進数である)。遅延回路によってもたらされるジッタは、較正(kδの四捨五入)およびLSBCTの分解によるものである。更に詳細に言うと、遅延回路60が如何に較正され、次いで如何に機能するかを説明することが好ましい。
図4のクロノグラムに関連して較正を説明する。較正モードにおいては、マルチプレクサ63が第1の基本遅延回路61の入力に位相信号φ(0)を提供する。瞬間tは位相信号φ(0)の遷移エッジに相当する。tの前には、位相信号φ(0)は低いレベルであり、すべてのD−ラッチ64〜64M+Lをリセットしているので、D−ラッチ出力はすべてその低いレベルに等しく、値kは0に等しい。
瞬間tにおいては、位相信号φ(0)は高いレベルまでトグルする。マルチプレクサ63の時間伝播は無視されるので、信号Dが同時にトグルし、位相信号φ(0)に続く。信号Dは第1の基本遅延回路61の入力に提供され、該基本回路はδ遅延された信号Dに相当する信号Dをその出力において提供する。瞬間t(t+δに等しい)は信号Dのトグリングに等しい。次いで、信号Dが第2の基本遅延回路61の入力に提供され、該遅延回路が信号Dを第3の基本遅延回路61に提供し、以下同様である。
図4では、瞬間tは信号Dのトグリングを示し、これはMδ遅延されたDに相当する。信号Dは基本遅延回路61M+1に提供され、該遅延回路は瞬間tにおいてトグルする信号DM+1を提供する。
瞬間tは位相信号φ(1)のトグリングに相当し、これは基本遅延回路61とは独立している。瞬間tは瞬間t後、例えば、信号DM+1のトグリングの直後であるが、次の遅延信号DM+2のトグリングより前の、1つのタイムステップを生じる。位相信号φ(1)がD−ラッチ64〜64M+Lを計時し、D−ラッチ64は入力信号に相当する出力信号をこの瞬間tにおいて提供するためにそれらの入力をサンプリングする。t後、遅延された信号DM+2〜DM+Lは各δtをt〜tまで互いに次々にトグルし続けるが、D−ラッチ64の出力信号上には生じない。
したがって、tにおいては、出力Q〜QM+1は高いレベルまでトグルし、出力QM+2〜QM+Lは低いレベルのままである。このサンプリングは新しい入力値を復号器65に提供し、該復号器は出力バスQ[1:M+L]上のアクティブ信号の数に等しい新しい値kを出力する(この例では、k=M+1である)。次いで、この新しい値は、例えば次の位相信号φ(2)のトグリングに相当する瞬間tにおいてレジスタ66においてロードされ得る。
値kはあるタイムステップよりも劣る総遅延を得るために加算可能な基本遅延δの最大数に相当する。このような測定は1つの基本遅延δに等しい最大エラーを用いて行われる。
機能モードにおいては、遅延回路60によってもたらされる遅延はLSBCTδに相当する。しかし、この結果の最上位ビットのみが基本遅延回路61の出力を選択するために用いられる。使用されるビット数は値kを符号化するためのビット数に等しいビット数に相当し、最大で1つの基本遅延δに等しいエラーを導入することも可能で、これは乗算器67の出力において実行された切捨てに依存する。平均周波数を考えると、遅延回路60によってもたらされるエラーは加算器30およびレジスタ40によって行われる蓄積によって補償されるので、このエラーはゼロである。しかし、このエラーはジッタをもたらし、これは1つの基本遅延δに等しくなることもある。したがって、最大の総ジッタは2δに等しい。
この例ではM=32を考えることにする。したがって、δの名目上の値はMで除算されたタイムステップの名目上の値に固定される。8つの位相信号を有する名目上の75MHzの発振器周波数に関し、名目上のタイムステップは1.667nsに等しく、したがって、名目上の基本遅延δは52psに設定される。先に示したように、基本遅延は、遅延回路60によって加算される最大ジッタを決定する際に考慮することができる±30%の正確度で設計され、2δtMax=135psに等しい。したがって、総ジッタは192psより劣る。
遅延回路60の改善された実施形態が図5に示されている。この図5の遅延回路60にいては、別個の3つの改善が加えられている。
第1の改善は補助遅延回路600を加えたことにある。この補助遅延回路600はマルチプレクサ63の入力に置かれ、較正モード中に位相信号を受け取るのに用いられる。補助遅延回路600は基本遅延回路61に用いられる同じ技術により行われるが、基本遅延の半分に等しい遅延のみを加算する。このようなサイジングは同じ比率のエラー値を用いて容易に行うことが可能で、例えば、ある基本遅延回路は直列接続された4つのインバータゲートを含み得、補助遅延回路は直列接続された2つのインバータゲートのみを含み得る。
較正モード中、クロック信号は第1の遅延された信号を提供するために基本遅延の半分に遅延される。遅延の数の測定はある基本遅延の半分ずらされる。次いで、測定された数が補助遅延回路を用いずに基本遅延回路に適用される。この結果は、エラーの代わりに基本遅延の±1/2の精度を有する測定された遅延回路の数は0〜−1の基本遅延回路を含む。
第2の改善は乗算器67の出力と第2の復号器68の入力との間に四捨五入回路601が加えられたことである。乗算器は選択されるべきパスゲート62を決定するのに要する必要な最上位ビット以上の1ビットを提供しなければならない。この追加ビットは必要な最上位ビットの直ぐ下位のビットに相当する。四捨五入(rounding)回路601は、第2の復号器68に提供された最上位ビットが切り捨てられる代わりに最も近い値に四捨五入されるように、この追加ビットに応じて1つのビットを最上位ビットに加えたり、加えなかったりする。この四捨五入回路601はビット分解に起因するエラーを基本遅延の半分に等しいエラーまで低減する。
第1および第2の改善を同時に使用すると、遅延回路60に起因するジッタ上で生じたエラーはδtMax=68psよりも劣ることになる。したがって、総ジッタは125psよりも劣る。より少ない数の基本遅延回路を用いて図3の遅延回路と同じ精度を有することも可能である。
第3の改善は位相信号φ(0)とφ(2−1)とのバランスに関するものである。位相発生器の構成に応じて、位相信号φ(0)対φ(2−1)はバランスエラーを有することがある。バランスエラー自体がジッタを加える。しかし基本遅延回路が2つの位相信号間で較正され、他の2つの位相信号間で用いられる場合、不均衡な位相信号に起因するジッタが増大する。
この欠点を克服するために、幾つかのレジスタ66〜66 −1が連続する位相信号対の各々の間の基本遅延回路61の較正に用いられる。レジスタ66〜66 −1は第1の復号器65の出力と乗算器67の入力との間に並列接続されている。各レジスタ66は関連する位相信号対に相当する基本遅延の最大数を記憶する。オペレーションモード中、位相選択器によって選択された位相信号に相当するレジスタが乗算器67に出力される。このような較正を用いることによって、遅延回路60は位相信号の不均衡に起因するジッタを加えない。
異なる値k(0)〜k(2−1)を較正するために、各位相信号対に対して較正を行うことが必要である。したがって、較正モード中に位相信号を提供するために、2つのマルチプレクサ602および603が加えられる。第1の値k(0)を記憶するために、レジスタ66が選択され、第1の位相信号φ(0)が基本回路61の鎖に提供され、第2の位相信号φ(1)がD−ラッチ64を計時するために提供される。次いで、較正は前述のように行うことが可能である。
上記動作は第2の値k(1)を記憶するレジスタ66の選択を用いて繰り返され、第2の位相信号φ(1)は基本回路61に提供され、第3の位相信号φ(2)はD−ラッチ64を計時する。以下同様に、較正動作は最後の値k(2−1)を記憶する最後のレジスタ662i−1を選択するまで繰り返され、最後の位相信号φ(2−1)は基本回路61に提供され、第1の位相信号φ(0)はD−ラッチ64を計時する。
本発明の多数の変形例が可能である。特に、本明細書はUSBを用いて通信を行うスマートカードまたはフラッシュカードにおけるUSBの要求に良く適合する遅延回路60の特定の実施形態を示している。遅延回路の較正を実行し得る他の回路がD−ラッチと置き換えられてもよい。また、全体的な回路サイズを最小化するために、基本遅延回路は直列に接続されているが、遅延回路の別の組合せが同等の機能を有してもよい。
スマートカードモジュールを示す回路図である。 本発明によるクロック回復回路を示す回路図である。 本発明による第1の遅延回路を示す回路図である。 遅延回路の較正を説明するクロノグラムである。 本発明による第2の遅延回路を示す回路図である。

Claims (21)

  1. 連続するアクティブエッジを含む較正されたクロック信号(CKU)を、ビットストリームを受け取る集積回路(3)において生成する方法であって、
    フリーランニング周波数に相当する発振器周期を有する、基本タイムステップを有する少なくとも1つの発振器信号(φ(0)〜φ(2−1))を提供するステップと、
    受け取られたビットストリーム内のビット持続時間を有するビット周期内に含まれたタイムステップの有理数を計算するステップと、
    較正されたクロック信号のアクティブエッジを各々生成した後に、次のアクティブエッジの前の分離時間に相当するタイムステップの整数および小数を計算するステップと、
    発振器信号(φ(0)〜φ(2−1))を、少なくとも1つの発振器信号(φ(0)〜φ(2−1))と同調する前記クロック信号のアクティブエッジを有するクロック信号(CK)に変換するステップであって、連続する2つのアクティブエッジがタイムステップの整数に比例する持続時間によって分離される、ステップと、
    タイムステップの小数に相当するタイムステップの小数部分に比例する時間遅延を計算するステップと、
    前記計算された遅延のクロック信号(CK)の次のアクティブエッジを遅延させるステップであって、前記次のアクティブエッジが少なくとも1つの発振器信号から非同期化させる、ステップとを含む、方法。
  2. クロック信号を遅延させるステップが、複数の遅延された信号(D〜DM+L)を提供し、各遅延された信号は基本遅延の相互から遅延されることと、前記複数の遅延された信号の1つは較正されたクロック信号(CKU)を得るために選択されることとによって行われる、請求項1に記載の方法。
  3. 基本遅延を較正モードにおいて較正させるステップが、
    タイムステップよりも劣る総遅延を有するために加算することのできる基本遅延の最大数(k)を測定するステップと、
    測定された最大数(k)を格納するステップとを含み、
    遅延の計算がタイムステップの小数を最大数と乗算することによって行われる、請求項2に記載の方法。
  4. 較正モードにおいて、クロック信号が第1の遅延された信号を提供するために基本遅延の半分遅延される、請求項3に記載の方法。
  5. 発振器信号を変換するステップが、周波数分割を含む、請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 発振器信号を提供するステップが、同じ周波数であるが等しく位相シフトされた複数の発振器信号(φ(0)〜φ(2−1))を提供するステップを含み、タイムステップが、シフトされた連続する2つの発振器信号間の分離時間にほぼ等しく;
    発振器信号を変換するステップが、発振器信号の1つを選択するステップを更に含み、クロック信号を前記選択された発振器信号と同期化させる、請求項5に記載の方法。
  7. 最大数k(0)〜k(2−1)を測定するステップが、シフトされた連続する各発振器信号(φ(0)〜φ(2−1))の間で実行され、最大数の各々がシフトされた発振器信号に関連して格納され、遅延を計算するステップが、クロック信号の同期化に用いられる選択された発振器信号に相当する最大数を用いて実行される、請求項3に従属する請求項6に記載の方法。
  8. タイムステップの有理数を計算するステップが、較正モードの間に、受け取られたビットストリーム中の1つまたは複数のビットによって分離された2つのビットの間の発振器周期の数をデータバス上で測定することによって、かつ、発振器周期の測定された数を分離ビットの数で除算することによって有理数を計算することによって、実行される、請求項1から7に記載の方法。
  9. 受け取られたビットストリームに基づいて、較正されたクロック信号(CKU)を提供するクロック回復回路(7)であって、
    あるタイムステップに関連する少なくとも1つの発振器信号(φ(0)〜φ(2−1))を提供するフリーランニング発振器(51)と、
    受け取られたビットストリーム内のビット周期のビット持続時間を測定し、タイムステップの有理数を提供するメータ回路(10)と、
    タイムステップの有理数を受け取り、較正されたクロック信号の連続する2つのアクティブエッジ間のタイムステップの整数(MSBCTおよびISBCT)および小数(LSBCT)を計算する、計算手段(30および40)と、
    連続する2つのアクティブエッジがタイムステップの整数によって分離されたクロック信号(CK)を出力において提供し、クロック信号(CK)の前記アクティブエッジを前記少なくとも1つの発振器信号(φ(0)〜φ(2−1))上で同期化させる信号合成器(50)と、
    信号合成器(50)の出力に置かれ、アクティブエッジがタイムステップの小数で遅延されたクロック信号に相当する較正されたクロック信号(CKU)を出力において提供する遅延回路(60)とを備える、クロック回復回路(7)。
  10. 遅延回路(60)が発振器(51)と独立している、請求項9に記載のクロック回復回路。
  11. 遅延回路(60)が直列接続された複数の基本遅延回路(61〜61M+L)と、前記基本回路の1つの出力における信号を選択する選択回路(62〜62M+L、68)とを備え、各基本遅延回路が基本遅延(δt)だけ信号を遅延させる、請求項9または10に記載のクロック回復回路。
  12. 遅延回路が、
    あるタイムステップの信号を遅延させ得る基本遅延(δt)の最大数を測定する較正回路(64〜64M+L、65)と、
    最大数を格納するレジスタ(66)と、
    格納された最大数を遅延回路(60)によって適用するための遅延を表すタイムステップの小数部分と乗算する乗算器(67)とを更に備え、乗算器(67)の出力は選択回路(62〜62M+L、68)に結合されている、請求項11に記載のクロック回復回路。
  13. 遅延回路が、基本遅延の半分の信号を遅延させる追加の基本遅延回路(600)を備え、前記追加の基本遅延回路が、直列接続された基本遅延回路(61)の第1の基本遅延回路(61)の入力に接続された、請求項12に記載のクロック回復回路。
  14. 信号合成器(50)が、フリーランニング発振器(51)に接続され、主クロック信号を提供するプログラマブル周波数分割器(52、53)を更に備える、請求項9から13のいずれか一項に記載のクロック回復回路。
  15. フリーランニング発振器(51)が、同じ周波数であるが等しく位相シフトされた複数の発振器信号(φ(0)〜φ(2−1))を提供するリング発振器であり、
    周波数合成器(50)がリング発振器(51)の発振器信号(φ(0)〜φ(2−1))の1つを選択する位相選択器(54)と、主クロック信号のアクティブエッジを選択された発振器信号と同期化させ、クロック信号(CK)を提供する同期化回路(55)とを更に備え、
    タイムステップがシフトされた連続する2つの発振器信号間の分離時間に等しい、請求項14に記載のクロック回復回路。
  16. 遅延回路(60)が、乗算器(67)に選択的に接続される発振器信号(φ(0)〜φ(2−1))の数と同数のレジスタ(66〜66 −1)を更に備える、請求項12に従属する請求項15に記載のクロック回復回路。
  17. メータ回路(10)がデータバス(D+、D−)に結合され、前記メータ回路が、
    受け取られたビットストリーム中の1つまたは複数のビットによって分離された2つのビット間の発振器周期の数をデータバス上で測定する手段と、
    発振器周期の測定された数を計算して、基準値に相当するタイムステップの平均数を得る手段とを含む、請求項9から16に記載のクロック回復回路。
  18. データバスがユニバーサルシリアルバスである、請求項17に記載のクロック回復回路。
  19. USBインタフェース(6)と、較正されたクロック信号(CKU)をUSBインタフェースに提供する請求項9から18のいずれか一項に記載のクロック回復回路(7)とを含む、集積回路(3)。
  20. 通信インタフェース(6)と請求項9から18のいずれか一項に記載のクロック回復回路(7)とを含む集積回路(3)有する、スマートカード用のモジュール。
  21. 本体カードを有し、請求項20に記載のモジュールがその中に含まれる空洞に設置される、スマートカード。
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