JP4959181B2 - 固体撮像素子の駆動方法及び撮像装置 - Google Patents

固体撮像素子の駆動方法及び撮像装置 Download PDF

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Description

本発明は、CCDシフトレジスタにて受光して情報電荷を発生する固体撮像素子に関し、特にその暗電流に起因する画面ノイズの低減に関する。
フレーム転送方式のCCD固体撮像素子は、露光により画素毎に情報電荷を生成し蓄積する撮像部と、撮像部から高速に転送された情報電荷を水平転送部により1行ずつ読み出されるまでの間、保持する遮光された蓄積部とを含んで構成される。
撮像部及び蓄積部はそれぞれ、垂直方向に延在して互いに平行に配置された複数の電荷転送チャネル領域と、水平方向に延在して互いに平行に配置された複数の転送電極とを含んで構成された複数の垂直CCDレジスタからなる。当該CCDシフトレジスタの各ビットは、隣接して配置された複数本の転送電極を含み、それら転送電極に印加する電圧によって、情報電荷を蓄積する電位井戸を1つずつ電荷転送チャネル領域に形成する。このCCDシフトレジスタの各ビットがそれぞれ撮像素子の画素に対応付けられる。
従来の駆動回路は、撮像部のCCDシフトレジスタの各ビットに露光期間中、固定位置に電位井戸を形成し、この電位井戸に入射光量に応じた情報電荷を蓄積させる。すなわち、各ビットの互いに位相がずれた複数相クロックで駆動される複数の転送電極のうち一定の相のクロックに対応する転送電極にオン電圧を印加して、当該転送電極の下に電位井戸を形成する。
図8は、撮像部を3相駆動のCCDシフトレジスタで構成した場合の露光期間における従来の駆動方法での電位井戸を示す模式図である。電荷転送チャネル領域2の上に、クロックパルスφi1,φi2,φi3がそれぞれ印加される転送電極3-1〜3-3が周期的に配置される。連続して配置される転送電極3-1〜3-3のセットが1画素に対応付けられる。図8には、1画素に対応する3本の転送電極3-1〜3-3の上にマイクロレンズアレイを構成する各レンズ4を示している。露光期間には、例えば、レンズ中心に対応する画素の中央の転送電極3-2にオン電圧を印加し、一方、他の転送電極3-1,3-3にはオフ電圧を印加して、転送電極3-2の下に電位井戸5を形成し、当該電位井戸5に入射光により発生する情報電荷6を蓄積する。
電荷転送チャネル領域では、例えば、半導体基板表面近傍の界面準位等に起因して暗電流が発生する。露光期間にて形成される電位井戸5には、入射光に応じた発生した情報電荷6と共に、対応する領域で発生した暗電流も蓄積し、S/N比の劣化原因となり得る。暗電流の発生量は、界面準位等の制御困難な原因に依存し、電荷転送チャネル領域の場所によって異なり得る。従来の電位井戸を転送電極3本毎に間隔をおいて形成する駆動方法では、各画素の情報電荷に混入する暗電流成分は、もっぱら当該電位井戸の形成位置、すなわちオン電圧を印加した転送電極下で発生した暗電流成分となる。そのため、位置に応じた暗電流の発生量のばらつきの影響を比較的受けやすい。すなわち、従来技術では、この画素毎の暗電流成分量のばらつきに起因した画面上のノイズが大きくなりやすく、画面上、視覚的にざらついた感じ(面ざら感)を与えるという問題があった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、面ざら感が抑えられた好適な画像が得られる固体撮像素子の駆動方法及び撮像装置を提供することを目的とする。
本発明に係る固体撮像素子の駆動方法は、電荷転送チャネル領域上に配列された複数の転送電極により複数の画素それぞれに対応する電位井戸を形成し、露光により発生する情報電荷を前記電位井戸に蓄積するCCDシフトレジスタを撮像部として備えた固体撮像素子の駆動方法であって、前記各画素毎の複数の前記転送電極のうち前記電位井戸を形成するオン電極を露光期間内にて切り替えて、当該電位井戸と共に前記情報電荷の蓄積位置を前記各画素内にて移動させる移動蓄積過程を有する方法である。これにより、画素毎の情報電荷に混入する暗電流のばらつきが低減される。
上記駆動方法においては、前記露光期間が所定の基準値以下であるとき、前記オン電極とする前記転送電極を露光期間中にて固定する固定蓄積過程を実行し、前記露光期間が前記基準値を越えるとき、前記移動蓄積過程を実行してもよい。これにより、情報電荷に混入する暗電流成分が多くなり得る露光期間が長い場合に、画素毎の暗電流のばらつき抑制の効果が得られる。
前記移動蓄積過程においては、さらに前記各画素毎の前記複数の転送電極それぞれの下での前記各露光期間における前記情報電荷の蓄積時間を互いに等しくしてもよい。これにより、暗電流のばらつきが好適に抑制され得る。
また前記移動蓄積過程においては、前記露光期間の長さと共に前記情報電荷の蓄積位置の移動回数を増減してもよい。これにより、電位井戸の形成後、発生暗電流量の立ち上がりに時間を要する暗電流生成メカニズムに対して、情報電荷に混入する暗電流量を低減することが可能となる。この観点から、任意の前記露光時間に対応する前記移動回数は、前記各転送電極の下での前記情報電荷の蓄積の継続時間が所定の上限値以下となるように設定することができる。さらに、前記上限値は、前記転送電極に印加する電圧をオフ電圧からオン電圧に切り換えてから当該転送電極の下での暗電流の発生量が定常的な状態に到達するまでの過渡時間に応じて定めることができる。
また、前記CCDシフトレジスタが埋込チャネル構造の電荷転送チャネルを有する場合の上記駆動方法において、前記各画素毎の複数の前記転送電極のうち前記電位井戸に対して電位障壁を形成するオフ電極に、当該オフ電極下の前記電荷転送チャネル領域の半導体基板表面をピンニング状態とするピンニング電圧を印加することにより、各画素に蓄積する情報電荷に含まれる暗電流成分を好適に低減することが可能となる。
本発明に係る撮像装置は、電荷転送チャネル領域上に配列された複数の転送電極により複数の画素それぞれに対応する電位井戸を形成し、露光により発生する情報電荷を前記電位井戸に蓄積するCCDシフトレジスタを撮像部として備えた固体撮像素子と、当該固体撮像素子を駆動する駆動回路とを含んだ撮像装置であって、前記駆動回路が、前記各画素毎の複数の前記転送電極のうちオン電圧を印加するものを露光期間内にて切り替えて、前記オン電圧の印加により形成される前記電位井戸と共に前記情報電荷の蓄積位置を前記各画素内にて移動させる移動蓄積動作を行うものである。
上記駆動回路においては、前記露光期間が所定の基準値以下であるとき、前記各画素毎の複数の前記転送電極のうち前記電位井戸を形成するものを露光期間中にて固定する固定蓄積動作を行い、前記露光期間が前記基準値を越えるとき、前記移動蓄積動作を行うこととしてもよい。
前記移動蓄積動作においては、さらに前記各画素毎の前記複数の転送電極それぞれの下での前記各露光期間における前記情報電荷の蓄積時間を互いに等しく設定してもよい。
本発明によれば、露光期間にて電位井戸が画素内で移動することにより、画素内の異なる位置での暗電流成分が蓄積される。これにより、各画素の範囲内にて暗電流の位置についての平均化がなされ、画素間での暗電流成分のばらつきが抑制されるので、面ざら感が低減される。
以下、本発明の実施の形態(以下実施形態という)について、図面に基づいて説明する。
図1は、本撮像装置の概略の構成を示すブロック図である。この撮像装置は、イメージセンサ10の他、クロック発生回路12、タイミング制御回路14、アナログ信号処理回路16、A/D変換回路18及びデジタル信号処理回路20を備えている。
イメージセンサ10は、フレーム転送方式のCCDイメージセンサであり、半導体基板表面に形成された撮像部10i、蓄積部10s、水平転送部10h及び出力部10dを備える。撮像部10i及び蓄積部10sは互いに列方向に互いのチャネルが連続した垂直CCDシフトレジスタからなり、撮像部10i及び蓄積部10sにはそれら垂直CCDシフトレジスタが行方向(画像上の水平方向)に複数配列される。これら垂直CCDシフトレジスタは転送電極として、基板上に行方向に渡され、かつ列方向に複数本並列に配列されたゲート電極を備え、これら転送電極に位相をずらしたクロックを印加することで垂直CCDシフトレジスタ内を画素毎の情報電荷が垂直転送される。本イメージセンサ10においては、撮像部10i及び蓄積部10sのCCDシフトレジスタは3相駆動であり、撮像部10iに3相クロックφi、蓄積部10sに3相クロックφsが供給され、それぞれにおける情報電荷の蓄積、転送が制御される。
撮像部10iの垂直CCDシフトレジスタの各ビットにより構成される受光画素は入射光に応じて信号電荷を発生し蓄積する。この撮像部10iでの情報電荷の蓄積動作についてはあとで詳述する。設定された露光期間が経過すると、3相クロックφi,φsにより撮像部10i及び蓄積部10sそれぞれの垂直CCDシフトレジスタが駆動され、撮像部10iから蓄積部10sへのフレーム転送が行われる。蓄積部10sは遮光膜で覆われ、光の入射による電荷発生を防止されるので、フレーム転送された撮像部10iからの信号電荷をそのまま保持することができる。水平転送部10hはCCDシフトレジスタからなり、その各ビットは蓄積部10sの複数の垂直CCDシフトレジスタの各出力に接続される。蓄積部10sに保持された1画面分の信号電荷はライン転送動作により、1行単位で水平転送部10hに転送される。水平転送部10hに転送された信号電荷は、水平転送部10hの水平転送駆動によって出力部10dに転送される。出力部10dは、電気的に独立した容量及びその電位変化を取り出すアンプからなり、水平転送部10hから出力される信号電荷を1ビット単位で容量に受けて電圧値に変換し、時系列の画像信号Y0(t)として出力する。
クロック発生回路12は、撮像部10iの垂直シフトレジスタを駆動するクロックφi、蓄積部10sの垂直シフトレジスタを駆動するクロックφs、水平転送部10hを駆動するクロックφh、出力部10dのリセットゲートを駆動するクロックφr、n型半導体基板に印加される基板電圧Vsubを生成してイメージセンサ10を駆動する。なお、クロック発生回路12は、タイミング制御回路14から供給されるタイミング信号に基づいて生成される。
タイミング制御回路14は、一定周期の基準クロックCKをカウントする複数のカウンタを含んで構成され、基準クロックCKを分周してタイミング信号、例えば水平同期信号HD及び垂直同期信号VDを生成する。
アナログ信号処理回路16は、サンプルホールド、自動利得制御(AGC:Auto Gain Control)等の処理を画像信号Y0(t)に施し、所定のフォーマットに従う画像信号Y1(t)を生成する。
A/D変換回路18はアナログ信号処理回路16から出力される画像信号Y1(t)をデジタルデータに変換して、画像データD1(n)を出力する。
デジタル信号処理回路20はA/D変換回路18から画像データD1(n)を取り込み、各種の処理を行う。例えば、デジタル信号処理回路20は、画像データD1(n)から輝度データや色データを生成し、生成したデータに対して輪郭補正やガンマ補正等の処理を施す。また、デジタル信号処理回路20は、自動露光制御回路を含み、画像データを1画面単位で積分し、その積分値に応じて露光期間Eを伸縮制御する自動露光制御を行う。例えば、自動露光制御回路は1カウントが1水平走査期間(1H)を意味する露光制御値Ioにより露光時間Eを指定する。
図2は、撮像部10iの一部の模式的な平面図である。受光画素は垂直シフトレジスタのビットに対応しており、1画素の情報電荷を蓄積することができる。垂直シフトレジスタのチャネル領域30c同士はチャネル分離領域30sで分離される。それぞれ列方向に延びるチャネル領域30cの上に、転送電極G1〜G3(転送電極32-1〜32-3)が列方向に周期的に配置される。各受光画素34の上には、転送電極32-1〜32-3が1組ずつ配置される。ここでは、転送電極32-2が画素の中央部に配置される。転送電極32-1〜32-3は、クロック発生回路12からそれぞれクロックφi1〜φi3を印加されるように構成される。
図3は、撮像部10iのCCDシフトレジスタの電荷転送方向に沿った模式的な断面図であり、図2の直線A−A’に沿った垂直断面を示している。n型半導体基板40には、p型不純物を拡散して形成されたpウェル42及び、n型不純物を拡散してpウェル42より浅く形成されたnウェル44が形成される。これにより、CCDシフトレジスタの電荷転送チャネルは埋込チャネルとして形成され、また基板の深さ方向にはnpn型の構造が形成される。基板表面には間にゲート酸化膜46を介在して、列方向に転送電極32-1〜32-3が周期的に配列される。上述のように転送電極32-1〜32-3にはそれぞれ3相クロックφi1〜φi3が印加され、このクロック電圧に応じて、ゲート酸化膜46下の半導体基板内のチャネル電位が制御される。なお、図3には、マイクロレンズアレイ48も示している。マイクロレンズアレイ48を構成する各レンズ48'はそれぞれ受光画素に対応して配置され、各レンズ48'に入射する光を受光画素へ向けて集光する。
図4は、図3に断面図を示したCCDシフトレジスタの基板深さ方向のポテンシャルプロファイルを示す模式図である。図において横軸が基板表面からの深さを表す。また、縦軸は電位を表し、下が正電位側、上が負電位側となる。曲線50(ABC)は、転送電極32に転送クロックのオン電圧(所定の正電圧)を印加したときのポテンシャルプロファイル、曲線52(A’BC)は、転送電極32に転送クロックのオフ電圧(所定の負電圧)を印加したときのポテンシャルプロファイルを表す。オン電圧を印加した転送電極下の基板表面寄りの領域54には、電位の井戸が形成され、ここに電子を蓄積することができる。一方、オフ電圧を印加した転送電極下の基板表面寄りの領域54は、電位障壁を形成し電位井戸間を分離する。
また、オフ電圧は、これを印加した転送電極下の基板表面の電位をピンニング(pinning)する電圧に設定される。ピンニング状態での基板表面にはチャネル分離領域30sから供給されるホールが蓄積した反転層が形成される。このようにホールによって反転された状態では、ゲート酸化膜との界面での熱励起電子の発生が抑制される。例えば、反転状態では界面の価電子帯の自由なホールの濃度が大きいために、基板とゲート酸化膜との界面に生じる表面準位がホールを捕獲する割合が高くなり、価電子帯から表面準位へ励起された電子がホールを捕獲して再び価電子帯に戻りやすくなる。そのため、オフ電圧を印加した転送電極下では、電子が伝導帯へ励起されにくくなり、表面準位を介した暗電流を抑制することができる。
なお、図4において、点線で示す曲線56(A'B'C')は、電子シャッタ動作でのポテンシャルプロファイルを表している。電子シャッタ動作では、転送電極にオフ電圧を印加し、基板電圧Vsubを通常時より高い正電圧とする。Vsubを上げることにより、通常、B点にあるpウェル42の電位がB'点まで深くなり、pウェル42による基板深さ方向の電位障壁を消失させることができる。これにより、基板表面側の情報電荷をpウェル42を越えて基板裏面へ排出することができる。
次に、本撮像装置におけるイメージセンサの駆動方法について説明する。図5は、クロック発生回路12がイメージセンサ10に供給する各種電圧信号の基本的な変化を示す模式的なタイミング図である。図5には撮像部10iの転送電極に印加される転送クロック信号φi1〜φi3、及び基板電圧信号Vsubそれぞれの模式的な波形と、蓄積部10sの転送電極に印加される転送クロックφsの発生タイミングとが示されている。なお、図5において時間は横軸右方向に経過する。また、図6は、露光期間Eにおいて撮像部10iに形成される電位井戸を示す模式図である。
1画面の撮影において、まず撮像部10iが露光される。露光期間Eは、電子シャッタ動作により制御される。電子シャッタ動作では、撮像部10iに配置される転送電極G1〜G3に印加されるクロック電圧φi1〜φi3を所定期間、全てオフ電圧とし(期間t1〜t2)、さらに、当該期間にて基板電圧Vsubを通常より高い電圧とする。これにより、撮像部10iのチャネル領域に蓄積された情報電荷が一旦、基板裏面へ排出される。
また、電子シャッタ動作が完了する時刻t2では、φiの所定位相のクロック信号、例えばφi2がオン状態とされ、撮像部10iの対応する転送電極下に電位井戸60が形成される(図6(a))。このタイミングから露光期間Eが始まる。一方、露光期間Eの終了タイミングは、フレーム転送の開始時刻t6で規定される。
本撮像装置は、露光期間Eに電位井戸の位置を画素内で移動させる。電位井戸は、各露光期間において、各画素に配置される3本の転送電極G1〜G3それぞれの下に互いに同じ時間だけ形成される。具体的には、クロック発生回路12は、転送クロックφi2を時刻t2から時間αだけオン電圧に保つ。これにより、G2の下に電位井戸60が形成され、期間αに応じた情報電荷が蓄積される(図6(a))。次に、φi2のオン電圧の終了に所定期間βだけ先行する時刻t3から転送クロックφi1を時間2αだけオン電圧とする。これにより、G2の下に蓄積された情報電荷がG1の下に新たに形成された電位井戸62へ移動し、当該電位井戸にG1下で発生する情報電荷が期間2αに亘ってさらに蓄積される(図6(b)(c))。引き続いて、φi1のオン電圧の終了に所定期間βだけ先行する時刻t4から転送クロックφi2を再び時間αだけオン電圧とする。これにより、G1の下に蓄積された情報電荷がG2の下に新たに形成された電位井戸64へ移動し、当該電位井戸にG2下で発生する情報電荷が期間αに亘って累積される(図6(d)(e))。さらに、φi2のオン電圧の終了に所定期間βだけ先行する時刻t5からフレーム転送の開始時刻t6までの時間2αだけ転送クロックφi3をオン電圧とする。これにより、G2の下に蓄積された情報電荷がG3の下に新たに形成された電位井戸66へ移動し、当該電位井戸にG3下で発生する情報電荷が期間2αに亘って累積される(図6(f)(g))。G3の下の電位井戸66に蓄積された情報電荷は、時刻t6から開始されるフレーム転送によって、蓄積部10sへ高速に移動される。
以上の動作により、露光期間Eにおいて各転送電極G1〜G3の下に電位井戸が形成される期間はそれぞれ2αとなる。よって、蓄積部10sへ転送された各画素の情報電荷には、当該画素の各転送電極G1〜G3の下で発生した暗電流が互いに等しい期間に対応する量ずつ含まれることになり、画素内の位置に応じた暗電流の平均化がなされ、画素間での暗電流成分のばらつきが抑制される。
ちなみに、クロック発生回路12は、フレーム転送において、転送クロックφi(φi1〜φi3)及びφs(φs1〜φs3)として互いに同期した高速なクロックを撮像部10iの列方向の画素数に応じたサイクルだけ発生させる(期間t6〜t7)。これにより、撮像部10iの全画素の信号電荷が全て、遮光膜を備えた蓄積部10sへ短時間に移送される。蓄積部10sへ転送された情報電荷は、ライン転送及び水平転送部10hでの水平転送によって出力部10dへ転送され、出力部10dにて画像信号Y0(t)に変換され順次、出力される。クロック発生回路12は、タイミング制御回路14が生成する水平同期信号HDに同期した各タイミングξにて、1サイクルの転送クロックφsを生成しライン転送を実行する。
露光期間Eは上述したように、自動露光制御回路により、先行するフレームの画像データの積分値に基づいて伸縮制御される。タイミング制御回路14は、自動露光制御回路からの露光制御値Ioに応じて、各転送電極G1〜G3における電位井戸の存在時間を定める上記αを伸縮させる。
また、タイミング制御回路14は、1つの転送電極の下に形成された電位井戸が継続して存在する時間が所定の上限値τmax以下となるように電位井戸の移動回数を設定する。図7は、電位井戸の移動位置を説明する転送クロックφiの模式的なタイミング図である。図7において横軸が時間軸であり右方向に時間が経過する。転送クロックφi1〜φi3のオン期間がそれぞれ電位井戸の存在する転送電極に対応する。図5の動作例での電位井戸の移動は、図7に示すφiの第1サイクルに対応する。タイミング制御回路14は、電位井戸の移動回数を増やす場合には、図7に示すサイクル単位でφi1〜φi3の変化の回数を増加させる。この動作では、転送電極G1及びG3の下に形成される電位井戸の持続時間がそれぞれ2αであり、転送電極G2の下に形成される電位井戸の持続時間αより長くなる。そこで、タイミング制御回路14は例えば、G1及びG3下での電位井戸の持続時間がそれぞれ上限値τmaxを超えないような最小のサイクル数を選択する。さらに、タイミング制御回路14は、選択したサイクル数のφiのクロック動作期間が露光期間Eに一致するようにαを伸縮制御する。例えば、タイミング制御回路14は、αを上述した基準クロックCKのカウント数で定義することができる。また、露光期間Eは上述のように露光制御値Ioに基づいて制御されるので、タイミング制御回路14は、Ioに応じてサイクル数を決定するように構成できる。これらサイクル数の決定やαの決定は、タイミング制御回路14が演算処理により行うように構成できるし、予めテーブルにIoとサイクル数及びαを表す基準クロックCKのカウント数との対応関係を格納し、このテーブルを検索して決定するように構成することもできる。
図7を参照すれば、サイクル数がk回である場合の露光期間Eは、
E=6kα−(4k−1)β ………(1)
であることが容易に理解できる。また電位井戸の持続時間についての制限は、
2α≦τmax ………(2)
と表される。これらより、kが切り替わるEの閾値E'(k)は、
E'(k)=3kτmax−(4k−1)β ………(3)
であり、次式を満たすEに対してサイクル数はn回と定められる。
E'(n-1)<E≦E'(n) ………(4)
また、サイクル数がn回と決定されると、αは、次式により定められる。
α={E+(4n−1)β}/6n ………(5)
このように、各転送電極の下における電位井戸の持続時間αに上限を設定することで、表面準位がオフ電圧印加時の反転層のホールで満たされた状態に保たれている期間に、情報電荷の蓄積が進み、暗電流が抑制され得る。ここで、電位井戸の持続時間が長くなるにつれて、表面準位を満たしていたホールが電子により捕獲される確率が高くなり、それと共に表面準位を介して電子が伝導帯へ励起される確率が高くなる。これにより、暗電流は、オフ電圧印加による効果のない定常的な状態に到達するまで逓増する。そこで、上限値τmaxは、オフ電圧印加による効果が残存している過渡期間に応じて設定することが暗電流抑制の点で好適である。
なお、上述の構成では、電位井戸が、画素に配置された3本の転送電極G1〜G3全てに亘って移動するものであったが、電位井戸が隣接する2本の転送電極、例えばG1及びG2、又はG2及びG3の間を行き来するような構成としても面ざら感の低減効果、及び暗電流低減の効果が期待できる。
また、上述の構成は、露光期間Eの大小にかかわらず、電位井戸を移動させて情報電荷を蓄積する移動蓄積動作を行うものであった。しかし、電位井戸の移動を行うか否かを露光期間Eに応じて切り換える構成とすることも可能である。例えば、高照度環境下である等、露光期間Eが所定の基準値以下である場合には、露光期間Eにおいて電位井戸を移動させず、所定の転送電極下に固定して情報電荷を蓄積する(固定蓄積動作)。一方、照度が低下して露光期間が長くなり、基準値を越える場合には、上述の移動蓄積動作を行う。例えば、固定蓄積動作は、上述の3相駆動の撮像部10iにおいてレンズ48'の中央に近い転送電極G2の下に電位井戸を固定する。露光期間Eが短い場合には、情報電荷に混入する暗電流成分が少ないので、画素間での暗電流ばらつきによる面ざら感等が問題になりにくい。よって、この場合には固定蓄積動作として、撮像動作の簡素化を図ることが可能である。
本発明の実施形態に係る撮像装置の概略の構成を示すブロック図である。 撮像部の一部の模式的な平面図である。 撮像部のCCDシフトレジスタの電荷転送方向に沿った模式的な断面図である。 図3に断面図を示したCCDシフトレジスタの基板深さ方向のポテンシャルプロファイルを示す模式図である。 クロック発生回路がイメージセンサに供給する各種電圧信号の基本的な変化を示す模式的なタイミング図である。 露光期間Eにおいて撮像部に形成される電位井戸を示す模式図である。 電位井戸の移動位置を説明する転送クロックφiの模式的なタイミング図である。 撮像部を3相駆動のCCDシフトレジスタで構成した場合の露光期間における従来の駆動方法での電位井戸を示す模式図である。
符号の説明
10 イメージセンサ、10i 撮像部、10s 蓄積部、10h 水平転送部、10d 出力部、12 クロック発生回路、14 タイミング制御回路、16 アナログ信号処理回路、18 A/D変換回路、20 デジタル信号処理回路、30c チャネル領域、30s 素子分離領域、32 転送電極、34 受光画素、40 n型半導体基板、42 pウェル、44 nウェル、46 ゲート酸化膜、48 マイクロレンズアレイ。

Claims (8)

  1. 電荷転送チャネル領域上に配列された複数の転送電極により複数の画素それぞれに対応する電位井戸を形成し、露光により発生する情報電荷を前記電位井戸に蓄積するCCDシフトレジスタを撮像部として備えた固体撮像素子の駆動方法において、
    前記各画素の複数の前記転送電極のうち前記電位井戸を形成するオン電極を露光期間内にて切り替えて、当該電位井戸と共に前記情報電荷の蓄積位置を前記各画素内にて移動させる移動蓄積過程を有し、
    前記移動蓄積過程は、前記オン電極とする前記各転送電極下での前記各露光期間における前記情報電荷の蓄積時間を互いに等しく設定されること、
    を特徴とする駆動方法。
  2. 請求項1に記載の駆動方法において、
    前記露光期間が所定の基準値以下であるとき、前記オン電極とする前記転送電極を露光期間中にて固定する固定蓄積過程を実行し、
    前記露光期間が前記基準値を越えるとき、前記移動蓄積過程を実行すること、
    を特徴とする駆動方法。
  3. 請求項1又は請求項に記載の駆動方法において、
    前記移動蓄積過程は、前記露光期間の長さと共に前記情報電荷の蓄積位置の移動回数を増減すること、を特徴とする駆動方法。
  4. 請求項に記載の駆動方法において、
    任意の前記露光時間に対応する前記移動回数は、前記各転送電極の下での前記情報電荷の蓄積の継続時間が所定の上限値以下となるように設定されること、を特徴とする駆動方法。
  5. 請求項に記載の駆動方法において、
    前記上限値は、前記転送電極に印加する電圧をオフ電圧からオン電圧に切り換えてから当該転送電極の下での暗電流の発生量が定常的な状態に到達するまでの過渡時間に応じて定められること、を特徴とする駆動方法。
  6. 請求項1から請求項のいずれか1つに記載の駆動方法であり、前記CCDシフトレジスタが埋込チャネル構造の電荷転送チャネルを有する固体撮像素子の駆動方法において、
    前記各画素の複数の前記転送電極のうち前記電位井戸に対して電位障壁を形成するオフ電極に、当該オフ電極下の前記電荷転送チャネル領域の半導体基板表面をピンニング状態とするピンニング電圧を印加すること、を特徴とする駆動方法。
  7. 電荷転送チャネル領域上に配列された複数の転送電極により複数の画素それぞれに対応する電位井戸を形成し、露光により発生する情報電荷を前記電位井戸に蓄積するCCDシフトレジスタを撮像部として備えた固体撮像素子と、当該固体撮像素子を駆動する駆動回路とを含んだ撮像装置において、
    前記駆動回路は、前記各画素の複数の前記転送電極のうちオン電圧を印加するオン電極を露光期間内にて切り替えて、前記オン電圧の印加により形成される前記電位井戸と共に前記情報電荷の蓄積位置を前記各画素内にて移動させる移動蓄積動作を行い、
    前記移動蓄積動作は、前記オン電極とする前記各転送電極下での前記各露光期間における前記情報電荷の蓄積時間を互いに等しく設定されること、
    を特徴とする撮像装置。
  8. 請求項に記載の撮像装置において、
    前記駆動回路は、
    前記露光期間が所定の基準値以下であるとき、前記オン電極とする前記転送電極を露光期間中にて固定する固定蓄積動作を行い、
    前記露光期間が前記基準値を越えるとき、前記移動蓄積動作を行うこと、
    を特徴とする撮像装置。
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