JP4957073B2 - 低熱膨張性フィラーを含有する、ガラス組成物 - Google Patents
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Description
(1) 湿式法または水熱法により合成した六方晶リン酸ジルコニウムからなることを特徴とする低熱膨張性フィラーを含有する、ガラス組成物であり、
(2) 六方晶リン酸ジルコニウムが下記式〔1〕で表される請求項1に記載の低熱膨張性フィラーを含有する、ガラス組成物であり、
M1a1M2a2M3a3ZrbHfc(PO4)3・nH2O 〔1〕
式〔1〕において、M1はアルカリ金属イオン、M2はアルカリ土類金属イオン、M3は水素イオンであり、a1、a2、a3、bおよびcは、1.75<(b+c)<2.25で、a1+a2×2+a3+4(b+c)=9を満たす数であり、a1〜a3は0または正数であるがa1〜a3が全て0であることはなく、bは正数であり、cは0または正数であり、nは0または2以下の正数である。
(3) 六方晶リン酸ジルコニウムの純度が99%以上である前記(1)または(2)に記載の低熱膨張性フィラーを含有する、ガラス組成物である。
本発明の低熱膨張性フィラーは、湿式法または水熱法により合成した六方晶リン酸ジルコニウムを用いたものである。
湿式法または水熱法とは、各種原料を水溶液中で加熱し反応させる合成方法である。具体的には、ジルコニウム化合物およびリン酸またはその塩などと、アルカリ金属および/またはアンモニウムとを所定量含有する水溶液をpH4以下に調整後、攪拌しながら100℃を超える温度で加圧加熱する方法が水熱法であり、前記各成分にシュウ酸またはその塩の共存下で攪拌しながら100℃以下の温度で加熱することで、合成する方法が湿式法である。両合成法では穏和な条件下で合成可能であるが、特別な生産設備を要しないことおよびより緩和な条件下で合成が可能であることから、シュウ酸を共存しての湿式法が水熱法よりも好ましい。
合成後の六方晶リン酸ジルコニウムは、濾別し、よく水洗後に乾燥を施し、軽く粉砕することで純度の高い立方体形状の白色結晶からなる六方晶リン酸ジルコニウムが得られる。本合成方法であれば、合成条件によりほぼ一次粒子径を制御できるため、粉砕は解ぐす程度でよく、分級の必要性はほとんどない。
六方晶リン酸ジルコニウムの合成時間は、合成温度により異なる。例えば、本発明の六方晶リン酸ジルコニウムの合成時間として1時間以上が好ましく、2時間〜48時間がより好ましく、3時間〜24時間が更に好ましい。
本発明において、式(1)にアルカリ金属イオン、水素イオンおよびアルカリ土類金属イオンを複合して含有する場合は、アルカリ金属イオン、水素イオンおよびアルカリ土類金属イオンを含有するもの、アルカリ金属イオンおよびアルカリ土類金属イオンを含有するもの、アルカリ金属イオンおよび水素イオンを含有するもの、並びにアルカリ土類金属イオンおよび水素イオンを含有するものが例示することができ;アルカリ金属イオン、水素イオンおよびアルカリ土類金属イオンを含有するもの、またはアルカリ金属イオンおよびアルカリ土類金属イオンを含有するものが好ましく;アルカリ金属イオンおよびアルカリ土類金属イオンを含有するものがより好ましい。
即ち、本発明において、式(1)はアルカリ金属イオンおよびアルカリ土類金属イオンを含有するもの、またはアルカリ金属イオンを含有するものが更に好ましく、アルカリ金属イオンを含有するものが特に好ましい。本発明の式(1)においては、水素イオンは少ない方が低熱膨張制御性が十分発現するので好ましいものである。
本発明の式(1)において、アルカリ土類金属イオンにおけるa2は、0または1未満の正数であり、式(1)にアルカリ土類金属イオンを含むときは、0.1〜0.7が好ましく、0.2〜0.6がより好ましい。a2がこの範囲であると低熱膨張制御性が十分発現するので好ましい。
本発明の式(1)において、水素イオンにおけるa3は、0または2未満の正数であり、式(1)に水素イオンを含むときは、0.1〜1.6が好ましく、0.1〜1.5がより好ましい。a3がこの範囲であると低熱膨張制御性が十分発現するので好ましい。
K1.36Zr1.87Hf0.04(PO4)3
KZr1.96Hf0.04(PO4)3
K1.48Zr1.86Hf0.02(PO4)3
K0.92H0.44Zr1.87Hf0.04(PO4)3
K0.6H0.6Zr1.9Hf0.05(PO4)3・0.1H2O
Na0.72KZr1.80Hf0.02(PO4)3・0.2H2O
Na0.3KH0.34Zr1.8Hf0.04(PO4)3・0.1H2O
NaK0.76Zr1.73Hf0.08(PO4)3
Na0.6K0.42H0.3Zr1.90Hf0.02(PO4)3・0.2H2O
Na0.6H0.4(NH4)0.6Zr1.83Hf0.02(PO4)3・0.3H2O
Na1.2Zr1.93Hf0.02(PO4)3・0.1H2O
Na0.24H1.3Zr1.85Hf0.015(PO4)3・0.11H2O
Na1H0.12Zr1.95Hf0.02(PO4)3
Ca0.24KZr1.86Hf0.02(PO4)3
Na0.6Ca0.56Zr1.80Hf0.02(PO4)3
H1.24Zr1.92Hf0.02(PO4)3・0.15H2O
H1.4Zr1.88Hf0.02(PO4)3・0.15H2O
ブラウン管、プラズマディスプレーパネル、蛍光表示管等の電子部品を気密に封着するための封着ガラスは、封着物に対して悪影響を生じないようにできるだけ低温で封着を行うことができるものが望ましい。このため鉛を含有する低融点ガラスを構成成分とした封着材料がこれまでは広く用いられてきた。しかし、近年においては環境への配慮から鉛を含まない封着材料の開発が求められている。
・Bi2O3(50〜85%)−ZnO(10〜25%)−Al2O3(0.1〜5%)−B2O3(2〜20%)−MO(0.2〜20%、Mはアルカリ土類金属)
・SnO(30〜70%)−ZnO(0〜20%)−Al2O3(0〜10%)−B2O3(0〜30%)−P2O5(5〜45%)
・PbO(70〜85%)−ZnO(7〜12%)−SiO2(0.5〜3%)−B2O3(7〜10%)−BaO(0〜3%)
V2O5(28〜56%)−ZnO(0〜40%)−P2O5(20〜40%)−BaO(7〜42%)
本発明の低熱膨張性フィラーは、ブラウン管、プラズマディスプレーパネル、蛍光表示管、FEDや半導体集積回路、水晶振動子、SAWフィルタ等の素子を搭載した高信頼性パッケージ等の電子部品の封着材料として封着ガラスに有効に使用できる。封着ガラスとビヒクルとを混合することでペースト組成物として使用されることも多い。
以下、本発明を実施例により説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
化学式は、合成した低熱膨張性フィラーAをフッ化水素酸および硝酸に溶解し、これについてICP発光分析法にて各種成分含有量を測定して算出した。他の物についても同様に分析して算出した。
純度は、蛍光X線分析計を用いて測定した。
平均粒径および最大粒径は、レーザー回折式粒度分布測定器を用いて分析した。
<合成例1>
純水300mlにシュウ酸2水和物0.1モルと、ハフニウム2.1%含有オキシ塩化ジルコニウム8水和物0.195モルとを溶解後、攪拌しながらリン酸0.3モルを加えた。この溶液に20%水酸化カリウム水溶液を用いてpHを2.2に調整後、98℃で6時間攪拌した。その後、得られた沈殿物をよく洗浄し、120℃で乾燥することにより六方晶リン酸ジルコニウム化合物を合成した。この六方晶リン酸ジルコニウムの化学式、純度、および平均粒径などを測定した結果を表1に示した。
<合成例2>
純水300mlにシュウ酸2水和物0.1モルと、ハフニウム2.1%含有オキシ塩化ジルコニウム8水和物0.197モルとを溶解後、攪拌しながらリン酸0.3モルを加えた。この溶液に15%水酸化ナトリウム水溶液を用いてpHを2.7に調整後、98℃で10時間攪拌した。その後、得られた沈殿物をよく洗浄し、120℃で乾燥することにより六方晶リン酸ジルコニウム化合物を合成した。この六方晶リン酸ジルコニウムの化学式、純度、および平均粒径などを測定した結果を表1に示した。
<合成例3>
純水300mlにハフニウム1.9%含有含有オキシ塩化ジルコニウム8水和物0.195モルを溶解後、攪拌しながらリン酸0.3モルを加えた。この溶液に15%水酸化ナトリウム水溶液を用いてpHを3.0に調整後、120℃の飽和蒸気圧下で10時間攪拌した。その後、得られた沈殿物をよく洗浄し、120℃で乾燥することにより六方晶リン酸ジルコニウム化合物を合成した。この六方晶リン酸ジルコニウムの化学式、純度、および平均粒径などを測定した結果を表1に示した。
炭酸カリウム0.1モル、ジルコニア0.2モル、リン酸水素2アンモニウム0.3モルを混合後、さらに焼結助剤として酸化マグネシウムを2%配合し、この配合物を1450℃で15時間焼成した。得られた塊状の六方晶リン酸ジルコニウムをボールミルにて粉砕し、さらに325メッシュの篩を通した。得られた六方晶リン酸ジルコニウムの化学式、純度、および平均粒径などを測定した結果を表1に示した。
炭酸ナトリウム0.12モル、ハフニウム1.9%含有ジルコニア0.195モル、リン酸水素2アンモニウム0.3モルを混合後、さらに焼結助剤として酸化マグネシウムを2重量%配合し、この配合物を1450℃で12時間焼成した。得られた塊状の六方晶リン酸ジルコニウムをボールミルにて粉砕し、さらに325メッシュの篩を通した。得られた六方晶リン酸ジルコニウムの化学式、純度、および平均粒径などを測定した結果を表1に示した。
炭酸ナトリウム0.12モル、ハフニウム1.9%含有ジルコニア0.195モル、リン酸水素2アンモニウム0.3モルを混合後、この配合物を1450℃で12時間焼成した。得られた塊状の六方晶リン酸ジルコニウムをボールミルにて粉砕し、さらに325メッシュの篩を通した。得られた六方晶リン酸ジルコニウムの化学式、純度、および平均粒径などを測定した結果を表1に示した。
市販の低熱膨張性フィラーに使用されているコーディライト粉末の平均粒径を測定した結果を表1に示した。
合成例1で得られた低熱膨張性フィラーAを無鉛低融点リン酸系ガラス(SnO-P2O3-ZnO-Al2O3-B2O3)粉末に20%混合し、これを直径15mm×高さ5mmの円柱状に成形し、成形体aを作成した。この成形体aを板ガラス上に置いて、電気炉にて500℃で10分間保持し、焼成した。この焼成により流動した成形体aの直径を測定し、求めた流動径を表2に示した。流動径を測定した成形体aの表面を平滑化し、熱機械分析装置TMA2940(TA Istruments社製)を用いて、昇温速度10℃/分で100℃〜300℃の熱膨張係数を測定し、この結果を表2に示した。
同様に、合成例2〜3で作製した低熱膨張性フィラーBとCおよび比較例1〜3で作製した六方晶リン酸ジルコニウムを用いて、ガラス成形品b〜gを作製した。また、フィラーを用いずに同様に成形した成形体hも作製した。作製した各種成形体の流動性および熱膨張性係数を測定した結果を表2に示した。
Claims (3)
- 湿式法または水熱法により合成した六方晶リン酸ジルコニウムからなることを特徴とする低熱膨張性フィラーを含有する、ガラス組成物。
- 六方晶リン酸ジルコニウムが下記式〔1〕で表される請求項1に記載の低熱膨張性フィラーを含有する、ガラス組成物。
M1a1M2a2M3a3ZrbHfc(PO4)3・nH2O 〔1〕
式〔1〕において、M1はアルカリ金属イオン、M2はアルカリ土類金属イオン、M3は水素イオンであり、a1、a2、a3、bおよびcは、1.75<(b+c)<2.25で、a1+a2×2+a3+4(b+c)=9を満たす数であり、a1〜a3は0または正数であるがa1〜a3が全て0であることはなく、bは正数であり、cは0または正数であり、nは0または2以下の正数である。 - 六方晶リン酸ジルコニウムの純度が99%以上である、請求項1または2に記載の低熱膨張性フィラーを含有する、ガラス組成物。
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