JP4956780B2 - 排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置及び検出方法並びにパティキュレート堆積量検出装置 - Google Patents

排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置及び検出方法並びにパティキュレート堆積量検出装置 Download PDF

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Description

この発明は、エンジンに使用する排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量を検出する装置及び方法並びにパティキュレート堆積量を検出する装置に関する。
従来から、ディーゼルエンジンは、排ガスの浄化対策として排気通路に粒子状物質(Particulate Matter;以下「PM」という)を捕捉するディーゼルパーティキュレートフィルタ(Diesel Particulate Filter;以下「DPF」という)を装着している。DPFがPMを捕捉し続けると、やがて目詰まりを生じてしまう。そこでPMがある程度堆積したら排ガス温度を上昇させてDPFの温度(BED温度)を高温にすることで、堆積したPMを強制的に燃焼除去してDPFを再生する(例えば特許文献1)。
特開2002−97930号公報
しかし、前述した従来の方法では、運転状態によってはDPFの再生時期を正確には判定できないことがあった。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされたものであり、DPFにおけるPM燃焼速度(単位時間当たりのPM燃焼量)を正確に検出することで、PM堆積量を正確に検出できる排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量を検出する装置及び方法並びにパティキュレート堆積量を検出する装置を提供することを目的としている。
本発明は以下のような解決手段によって前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために本発明の実施形態に対応する符号を付するが、これに限定されるものではない。
本発明は、エンジン(10)から排出されるパティキュレートを捕捉して大気への排出を防止する排ガス浄化フィルタ(52)に堆積するパティキュレートの燃焼量を検出する排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置であって、前記パティキュレートの単位時間当たり燃焼量を、前記エンジン(10)から排出される不燃成分であるAshの堆積状態に基づいて検出するパティキュレート燃焼量検出手段(S2〜S4)を有することを特徴とする。
本発明によれば、エンジンから排出される排気含有成分の堆積状態に基づいて、ディーゼルパティキュレートフィルタに堆積するパティキュレートの基本堆積量を補正するようにしたので、ディーゼルパティキュレートフィルタのパティキュレート堆積量を正確に推定できるようになったのである。
以下では図面等を参照して本発明の実施の形態についてさらに詳しく説明する。
図1は、ディーゼルエンジンの通常運転におけるDPFの作用を説明する模式図であり、図1(A)はPMを捕捉する様子を示し、図1(B)はPMを再生した後のAshの堆積状態を示す。図2は、ディーゼルエンジンの高速走行におけるDPFのAshの堆積状態を示す模式図である。なお図1,図2においてPMを白丸で示し、Ashを黒丸で示す。
まず初めに、本発明の理解を容易にするために、図1〜図2を参照して発明者らの知見について説明する。
上述のように従来から、PMがある程度堆積したら排ガス温度を上昇させてDPFの温度(BED温度)を高温にすることで、堆積したPMを強制的に燃焼除去してDPFを再生している。DPFに堆積するPM量PMaは以下のようにして計算している。すなわちエンジンの運転状態(例えば回転速度と燃料噴射量)毎のPM排出量マップに基づいて、エンジンから排出されるPM量PMoutを求める。またDPFの状態(前回推定されたPM堆積量、BED温度及び入口温度)を、あらかじめROMに格納された特性マップに適用してDPFのPM燃焼量PMburnを求める。そして前回推定されたPM堆積量に今回エンジンから排出されたPM量PMoutを加算するとともに今回燃焼したPM量PMburnを減算することで今回(現在)のPM堆積量PMaを計算によって間接的に検出している。すなわちPMa(今回)=PMa(前回)+PMout−PMburnである。
ところがこのような方法では、運転状態によってはPM堆積量PMaを正確に検出できないことがあった。発明者らは鋭意研究することで、この原因がエンジンオイル中の添加剤による不純物や、機械的摩耗から生じる金属粉などの不燃成分であるAsh(灰分)の影響であるとの知見を得た。この点について図1〜図2を参照して詳述する。
DPFは、例えばコージェライト等のセラミックから成る多孔質のハニカム構造である。DPFには、多孔質薄壁によって格子状に流路が区画される。図1(A)に示すように、各流路の入口は、交互に目封じされる。入口が目封じされない流路は、出口が目封じされる。
DPFに流入した排ガスは、図中の矢印で示すように、各流路を区画する多孔質薄壁を透過して下流へ排出される。通常運転時には、図1(A)に示すように、排ガスに含まれるPMが、多孔質薄壁の内側表面で捕捉されて堆積する。捕捉されたPMの一部はDPFで燃焼するものの、DPFの温度(BED温度)が高温でなければ燃焼量は少なく、PMの燃焼量よりも堆積量のほうが多いこととなる。この状態が継続しDPFがPMを捕捉し続けると、やがて目詰まりを生じてしまう。そこでPMがある程度堆積したら排ガス温度を上昇させて、堆積したPMを強制的に燃焼除去する。
ところが、排ガス温度を上昇させて堆積したPMを燃焼しても、Ashは燃焼しない。このAshは、図1(B)に示すようにDPFの下流部(底部)に堆積する。
一方、高速走行時は、排ガス温度が高温で、DPFの温度(BED温度)も高温になる。この状態では、排ガスに含まれるPMがDPFの多孔質薄壁の内側表面で捕捉されると、堆積することなく自然燃焼(自然再生)する。ところがAshは燃焼しない。そのため多孔質薄壁の内側表面には、図2に示すようにAshが堆積する。
このように、本件発明者らによって、DPFに堆積したPMを強制燃焼した場合と、高速走行などによって排ガス温度が高温になることでPMが自然燃焼する場合とで、Ashの堆積状態が異なることが知見された。そしてさらに発明者らによれば、Ash堆積量が同じでもAshの堆積状態が異なるとDPFにおけるPM燃焼速度(単位時間当たりのPM燃焼量)が異なるということが知見された。そしてこのような誤差のあるPM燃焼速度に基づいてPM堆積量を検出(計算によって間接的に検出)したのでは、PM堆積量を正確に検出することはできないということが知見されたのである。
そこで本発明では、Ashの堆積量及び堆積状態に応じてPM燃焼速度を補正し、その補正したPM燃焼速度に基づいてPM堆積量を検出(計算によって間接的に検出)するようにしたのである。
図3は、本発明によるDPFのパティキュレート堆積量推定装置の一実施形態を示す全体システム図である。
DPFのパティキュレート堆積量推定装置1は、ディーゼルエンジン10と、吸気通路21と、スロットルバルブ22と、排気通路23と、排ガス再循環装置(Exhaust Gas Recirculation;以下「EGR装置」という)30と、ディーゼル酸化触媒(Diesel Oxidative Catalyst;以下「DOC」という)40と、DPFアッセンブリ50と、センサ類61〜64と、コントローラ70とを有する。
ディーゼルエンジン10には、高圧ポンプ14で高圧化されコモンレール13に一旦蓄圧された燃料がインジェクタ12から噴射タイミングに応じて噴射される。
ディーゼルエンジン10から排出された排ガスの一部がEGR装置30を介して吸気通路21に還流する。EGR装置30は、EGR通路31にEGRクーラ32とEGRバルブ33とを有する。EGRクーラ32は排気通路23から還流する排ガスを冷却する。EGRバルブ33は開閉してEGR量を調整する。EGRバルブ33は、コントローラ70によってデューティ制御される。
DOC40は、ディーゼルエンジン10の排気通路23に設けられ、パラジウム、白金などの触媒による酸化作用で粒子状物質を減少させる。
DPFアッセンブリ50は、DOC40のさらに下流に設けられる。DPFアッセンブリ50は、DPFハウジング51にDPF52を内蔵する。DPF52は、例えばコージェライト等のセラミックから成る多孔質のハニカム構造である。DPF52には、多孔質薄壁によって格子状に流路が区画される。図1に示すように、各流路の入口は、交互に目封じされる。入口が目封じされない流路は、出口が目封じされる。
差圧センサ61は、DPFハウジング51の上流室51a(DPF52の入口)及び下流室51b(DPF52の出口)の差圧を検出し、差圧信号をコントローラ70に出力する。
DPF入口温度センサ62は、DPF52の入口温度Tinを検出し、入口温度信号をコントローラ70に出力する。
DPF出口温度センサ63は、DPF52の出口温度Toutを検出し、出口温度信号をコントローラ70に出力する。
クランク角センサ64は、ディーゼルエンジン10のクランクシャフト11の回転速度を検出する。
コントローラ70は中央演算装置(CPU)、読み出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)及び入出力インタフェース(I/Oインタフェース)を備えたマイクロコンピュータで構成される。
コントローラ70は、エンジンの運転状態(例えば回転速度と燃料噴射量)毎のPM排出量マップに基づいてPM排出量PMoutを検出する。そしてこのPM排出量PMoutに基づいてPM堆積量PMaを推定する。この推定方法の詳細は後述する。そしてコントローラ70は、このPM堆積量PMaに基づいてDPF再生時期を判定する。またコントローラ70は、差圧センサ61の差圧信号を入力する。コントローラ70は、DPF入口温度センサ62の入口温度信号及びDPF出口温度センサ63の出口温度信号を入力し、これらに基づきDPF52のBED温度を算出する。コントローラ70は、エンジンの運転状態から最適な変速段(ギヤ比)を決定し、クランク角センサ64の信号とあわせて、走行距離を算出する。
またコントローラ70は、入力信号に基づいてインジェクタ12及び高圧ポンプ14を制御して燃料噴射量、噴射時期を調整する。コントローラ70は、入力信号に基づいてスロットルバルブ22の開度を調整する。コントローラ70は、EGRバルブ33をデューティ制御する。コントローラ70は、これらをコントロールすることで空気過剰率(空燃比)を調整(λコントロール)して排ガス中に含まれる未燃成分(炭化水素HC)を調整し、DOC40から流出する排ガス温度を上昇させてDPF再生を実行する。
次にコントローラ70の動作を中心として、本発明によるDPFのパティキュレート堆積量推定装置の具体的な動作を説明する。図4は、DPFのパティキュレート堆積量推定装置の動作を説明するメインフローチャートである。なおコントローラ70はこの処理を微少時間(例えば10ミリ秒)毎に繰り返し実行している。
ステップS1において、コントローラ70は、エンジンの運転状態(例えば回転速度と燃料噴射量)毎のPM排出量マップに基づいてPM排出量PMoutを検出する。
ステップS2において、コントローラ70は、DPFのBED温度及び前回検出されたPM堆積量PMa(前回)を、あらかじめROMに格納された図8に示す特性のマップに適用してPM燃焼量PMburnを求める。このマップはあらかじめ実験を通じて設定される。
ステップS3において、コントローラ70は、PM燃焼量補正値HOSを算出する。具体的な算出方法は、後述する。
ステップS4において、コントローラ70は、PM堆積量PMaを以下の式で算出する。
Figure 0004956780
図5は、補正値HOSを求める処理を示すサブルーチンのフローチャートである。
ステップS31において、コントローラ70は、DPF52の入口温度Tinが基準温度を超えているか否かを判定する。DPF52の入口温度(すなわちDPFに流入する排ガス温度)が高温であればあるほど、DPF52の内部でPMが自然燃焼しやすくなる。基準入口温度はこのことを判定する。基準入口温度はあらかじめ実験を通じて設定されるが、例えば450℃である。DPF52の入口温度Tinが基準温度を超えるときはステップS32に処理を移行し、超えなければステップS34に処理を移行する。
ステップS32において、コントローラ70は、DPF52のBED温度Tbedが基準BED温度を超えているか否かを判定する。DPF52のBED温度(すなわちDPFの内部温度)が高温であればあるほど、DPF52の内部でPMが自然燃焼しやすくなる。基準BED温度はこのことを判定する。基準BED温度はあらかじめ実験を通じて設定されるが、例えば600℃である。DPF52のBED温度Tbedが基準温度を超えるときはステップS33に処理を移行し、超えなければステップS34に処理を移行する。
ステップS33において、コントローラ70は、DPF52に堆積するPM量PMaが基準堆積量を超えているか否かを判定する。DPF52の内部にPMが堆積していればいるほど、DPF52の内部でPMが自然燃焼しにくくなる。基準堆積量はこのことを判定する。基準堆積量はあらかじめ実験を通じて設定されるが、例えば0グラムである。DPF52に堆積するPM量PMaが基準堆積量を超えるときはステップS34に処理を移行し、超えなければステップS35に処理を移行する。
ステップS34において、コントローラ70は、底部堆積処理を実行する。詳細は後述する。
ステップS35において、コントローラ70は、壁面堆積処理を実行する。詳細は後述する。
ステップS36において、コントローラ70は、補正値HOSを以下の式で求める。
Figure 0004956780
図6は、底部堆積処理を示すサブルーチンのフローチャートである。
ステップS341において、コントローラ70は、エンジン回転速度信号、変速段信号に基づいて、走行距離を算出する。
ステップS342において、コントローラ70は、前回が壁面堆積モードであったか否かを判定する。前回が壁面堆積モードであったときはステップS343に処理を移行し、壁面堆積モードでなければ、この処理を一旦抜ける。
ステップS343において、コントローラ70は、走行距離を、あらかじめROMに格納された図9に示す特性のマップに適用してDPF52に流入したAsh量(Ash0)を求める。このマップはあらかじめ実験を通じて設定される。
ステップS344において、コントローラ70は、底部堆積Ash量Ash1を以下の式で求める。なおこの底部堆積Ash量Ash1が特許請求の範囲の「第1の積算値」に相当する。
Figure 0004956780
ステップS345において、コントローラ70は、底部堆積Ash量Ash1を、あらかじめROMに格納された図10(A)に示す特性のマップに適用して底部Ash影響補正値HOS1を求める。なおこの底部Ash影響補正値HOS1が特許請求の範囲の「第1補正値」に相当する。
ステップS346においてコントローラ70は走行距離をリセットし、ステップS347において前回モードMODEzを1に変更する。
図7は、壁面堆積処理を示すサブルーチンのフローチャートである。
ステップS351において、コントローラ70は、エンジン回転速度信号、変速段信号に基づいて、走行距離を算出する。
ステップS352において、コントローラ70は、前回が底部堆積モードであったか否かを判定する。前回が底部堆積モードであったときはステップS353に処理を移行し、底部堆積モードでなければ、この処理を一旦抜ける。
ステップS353において、コントローラ70は、走行距離を、あらかじめROMに格納された図9に示す特性のマップに適用してDPF52に流入したAsh量(Ash0)を求める。このマップはあらかじめ実験を通じて設定される。
ステップS354において、コントローラ70は、壁面堆積Ash量Ash2を以下の式で求める。なおこの壁面堆積Ash量Ash2が特許請求の範囲の「第2の積算値」に相当する。
Figure 0004956780
ステップS355において、コントローラ70は、壁面堆積Ash量Ash2を、あらかじめROMに格納された図10(B)に示す特性のマップに適用して壁面Ash影響補正値HOS2を求める。なおこの壁面Ash影響補正値HOS2が特許請求の範囲の「第2補正値」に相当する。
ステップS356においてコントローラ70は走行距離をリセットし、ステップS357において前回モードMODEzを2に変更する。
DPFに堆積したPMを強制燃焼した場合と、高速走行などによって排ガス温度が高温になることでPMが自然燃焼する場合とで、Ashの堆積状態が異なる。そしてAsh堆積量が同じでもAshの堆積状態が異なるとDPFにおけるPM燃焼速度(単位時間当たりのPM燃焼量)が異なるということが本件発明者らによって知見された。そしてこのような誤差のあるPM燃焼速度に基づいてPM堆積量を検出(計算によって間接的に検出)したのでは、PM堆積量を正確に検出することはできない。そこで本実施形態では、Ashの堆積量及び堆積状態に応じてPM燃焼速度を補正し、その補正したPM燃焼速度に基づいてPM堆積量を検出(計算によって間接的に検出)するようにしたので、PM堆積量を精度よく推定することができるようになったのである。特にディーゼルパティキュレートフィルタの底部に堆積したAsh堆積量と、ディーゼルパティキュレートフィルタの壁面に堆積したAsh堆積量とに基づいて、補正値を算出するようにしたので、PM堆積量を正確に推定することができるのである。したがって、DPFの再生時期を正確に判定できる。
以上説明した実施形態に限定されることなく、その技術的思想の範囲内において種々の変形や変更が可能であり、それらも本発明と均等であることは明白である。
例えば、DPFのBED温度は、DPFにセンサを取り付けて検出してもよい。また各マップは一例に過ぎず、実験によって適宜選択すればよい。
ディーゼルエンジンの通常運転におけるDPFの作用を説明する模式図である。 ディーゼルエンジンの高速走行におけるDPFのAshの堆積状態を示す模式図である。 本発明によるDPFのパティキュレート堆積量推定装置の一実施形態を示す全体システム図である。 DPFのパティキュレート堆積量推定装置の動作を説明するメインフローチャートである。 補正値HOSを求める処理を示すサブルーチンのフローチャートである。 底部堆積処理を示すサブルーチンのフローチャートである。 壁面堆積処理を示すサブルーチンのフローチャートである。 PM燃焼量の特性マップである。 DPFに流入するAsh量の特性マップである。 Ash影響補正値の特性マップである。
符号の説明
1 ディーゼルパティキュレートフィルタのパティキュレート堆積量推定装置
10 ディーゼルエンジン
50 DPFアッセンブリ
52 DPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)
61 差圧センサ
62 DPF入口温度センサ
63 DPF出口温度センサ
70 コントローラ
ステップS2〜S4 パティキュレート燃焼量検出手段/パティキュレート燃焼量検出工程

Claims (23)

  1. エンジンから排出されるパティキュレートを捕捉して大気への排出を防止する排ガス浄化フィルタに堆積するパティキュレートの燃焼量を検出する排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置であって、
    前記パティキュレートの単位時間当たり燃焼量を、前記エンジンから排出される不燃成分であるAshの堆積状態に基づいて検出するパティキュレート燃焼量検出手段を有する、
    ことを特徴とする排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置。
  2. 請求項1に記載の排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置において、
    前記パティキュレート燃焼量検出手段は、前記排ガス浄化フィルタに堆積するパティキュレートが燃焼する単位時間当たりの基本燃焼量を検出し、その検出した基本燃焼量を、前記Ashの堆積状態に基づいて補正する、
    ことを特徴とする排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置。
  3. 請求項2に記載の排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置において、
    前記Ashの前記排ガス浄化フィルタへの堆積量を検出する排気成分堆積量検出手段を備え、
    前記パティキュレート燃焼量検出手段は、前記Ashの堆積量が多いほど、前記基本燃焼量を少なく補正する、
    ことを特徴とする排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置。
  4. 請求項1から請求項までのいずれか1項に記載の排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置において、
    前記パティキュレートの堆積状態に基づいて前記パティキュレート燃焼量を補正する補正値を算出する補正値算出手段を備え、
    前記パティキュレート燃焼量検出手段は、前記排ガス浄化フィルタに堆積するパティキュレートが燃焼する単位時間当たりの基本燃焼量を検出し、その検出した基本燃焼量を、前記補正値に基づいて補正する、
    ことを特徴とする排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置。
  5. 請求項に記載の排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置において、
    前記補正値算出手段は、前記Ashの堆積量が多いほど、前記補正値を大きくする、
    ことを特徴とする排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置。
  6. 請求項に記載の排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置において、
    前記補正値算出手段は、前記ディーゼルパティキュレートフィルタの底部に堆積したAshの底部堆積量と、ディーゼルパティキュレートフィルタの壁面に堆積したAshの壁面堆積量とに基づいて、前記補正値を算出する、
    ことを特徴とする排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置。
  7. 請求項に記載の排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置において、
    前記補正値算出手段は、前記ディーゼルパティキュレートフィルタの底部堆積量から算出した第1補正値と、ディーゼルパティキュレートフィルタの壁面堆積量から算出した第2補正値とに基づいて、補正値を算出する、
    ことを特徴とする排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置。
  8. 請求項に記載の排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置において、
    前記第1補正値は、Ashの底部堆積量が多いほど、大きい、
    ことを特徴とする排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置。
  9. 請求項に記載の排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置において、
    前記第2補正値は、Ashの壁面堆積量が多いほど、大きい、
    ことを特徴とする排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置。
  10. 請求項から請求項までのいずれか1項に記載の排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置において、
    前記補正値算出手段は、前記ディーゼルパティキュレートフィルタの入口温度が基準温度よりも低いときのAshに基づいて底部堆積量を算出し、ディーゼルパティキュレートフィルタの入口温度が基準温度よりも高いときのAshに基づいて壁面堆積量を算出する、
    ことを特徴とする排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置。
  11. 請求項から請求項までのいずれか1項に記載の排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置において、
    前記補正値算出手段は、前記ディーゼルパティキュレートフィルタのBED温度が基準温度よりも低いときのAshに基づいて底部堆積量を算出し、ディーゼルパティキュレートフィルタのBED温度が基準温度よりも高いときのAshに基づいて壁面堆積量を算出する、
    ことを特徴とする排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置。
  12. 請求項から請求項までのいずれか1項に記載の排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置において、
    前記補正値算出手段は、前記ディーゼルパティキュレートフィルタのパティキュレート堆積量が基準堆積量よりも多いときのAshに基づいて底部堆積量を算出し、ディーゼルパティキュレートフィルタのパティキュレート堆積量が基準堆積量よりも少ないときのAshに基づいて壁面堆積量を算出する、
    ことを特徴とする排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置。
  13. 請求項1から請求項12までのいずれか1項に記載の排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置において、
    前記パティキュレート燃焼量算出手段は、前記ディーゼルパティキュレートフィルタのパティキュレート堆積量が同一のときは、前記ディーゼルパティキュレートフィルタのBED温度が高いほど、パティキュレート燃焼量を大きく算出する、
    ことを特徴とする排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置。
  14. 請求項1から請求項13までのいずれか1項に記載の排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置において、
    前記パティキュレート燃焼量算出手段は、前記ディーゼルパティキュレートフィルタのBED温度が同一のときは、前記ディーゼルパティキュレートフィルタのパティキュレート堆積量が多いほど、パティキュレート燃焼量を小さく算出する、
    ことを特徴とする排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置。
  15. 請求項1から請求項14までのいずれか1項に記載の排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置で検出したパティキュレート燃焼量に基づいて、排ガス浄化フィルタに堆積するパティキュレート堆積量を検出する排ガス浄化フィルタのパティキュレート堆積量検出装置であって、
    前記パティキュレート燃焼量を減算することで現在排ガス浄化フィルタに堆積するパティキュレート堆積量を検出するパティキュレート堆積量検出手段を有する、
    ことを特徴とする排ガス浄化フィルタのパティキュレート堆積量検出装置。
  16. エンジンから排出されるパティキュレートを捕捉して大気への排出を防止する排ガス浄化フィルタに堆積するパティキュレートの燃焼量を検出する排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出方法であって、
    前記パティキュレートの単位時間当たり燃焼量を、前記エンジンから排出される不燃成分であるAshの堆積状態に基づいて検出するパティキュレート燃焼量検出工程を有する、
    ことを特徴とする排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出方法。
  17. エンジンから排出されるパティキュレートを捕捉して大気への排出を防止する排ガス浄化フィルタに堆積するパティキュレートの燃焼量を検出する排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置であって、
    前記排ガス浄化フィルタに堆積するパティキュレートが燃焼する単位時間当たりのパティキュレート基本燃焼量を検出する基本燃焼量検出手段と、
    エンジン運転状態に基づいて不燃成分であるAshの堆積量をカウントアップする第1カウントアップ手段と、
    前記第1カウントアップ手段がカウントアップしたAshの堆積量の増加に対して所定の割合で増加するように第1補正値を設定する第1補正値設定手段と、
    エンジン運転状態に基づいて不燃成分であるAshの堆積量をカウントアップする第2カウントアップ手段と、
    前記第2カウントアップ手段がカウントアップしたAshの堆積量の増加に対して所定の割合で増加するように第2補正値を設定する第2補正値設定手段と、
    前記第1補正値及び第2補正値に基づいて前記パティキュレート基本燃焼量を補正するパティキュレート燃焼量補正手段と、
    を有する排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置。
  18. 請求項17に記載の排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置において、
    前記第1補正値設定手段は、前記第1カウントアップ手段がカウントアップしたAshの堆積量の増加に対して略一定の割合で増加するように第1補正値を設定し、
    前記第2補正値設定手段は、前記第2カウントアップ手段がカウントアップしたAshの堆積量の増加に対して増加割合が減少するように第2補正値を設定する、
    ことを特徴とする排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置。
  19. 請求項17又は請求項18に記載の排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置において、
    エンジンの排ガス温度を検出する排ガス温度検出手段を有し、
    前記第1カウントアップ手段は、前記排ガス温度が所定温度よりも低いエンジン運転状態のときに不燃成分であるAshの堆積量をカウントアップし、
    前記第2カウントアップ手段は、前記排ガス温度が前記所定温度よりも高いエンジン運転状態のときに不燃成分であるAshの堆積量をカウントアップする、
    ことを特徴とする排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置。
  20. 請求項17又は請求項18に記載の排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置において、
    前記排ガス浄化フィルタの温度を検出するフィルタ温度検出手段を有し、
    前記第1カウントアップ手段は、前記フィルタ温度が所定温度よりも低いエンジン運転状態のときに不燃成分であるAshの堆積量をカウントアップし、
    前記第2カウントアップ手段は、前記フィルタ温度が前記所定温度よりも高いエンジン運転状態のときに不燃成分であるAshの堆積量をカウントアップする、
    ことを特徴とする排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置。
  21. 請求項17又は請求項18に記載の排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置において、
    前記排ガス浄化フィルタに堆積するパティキュレート堆積量を検出するパティキュレート堆積量検出手段を有し、
    前記第1カウントアップ手段は、前記パティキュレート堆積量が所定量よりも多いエンジン運転状態のときに不燃成分であるAshの堆積量をカウントアップし、
    前記第2カウントアップ手段は、前記パティキュレート堆積量が前記所定量よりも少ないエンジン運転状態のときに不燃成分であるAshの堆積量をカウントアップする、
    ことを特徴とする排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置。
  22. 請求項17から請求項21までのいずれか1項に記載の排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出装置で検出したパティキュレート燃焼量に基づいて、排ガス浄化フィルタに堆積するパティキュレート堆積量を検出する排ガス浄化フィルタのパティキュレート堆積量検出装置であって、
    前記パティキュレート燃焼量を減算することで現在排ガス浄化フィルタに堆積するパティキュレート堆積量を検出するパティキュレート堆積量検出手段を有する、
    ことを特徴とする排ガス浄化フィルタのパティキュレート堆積量検出装置。
  23. エンジンから排出されるパティキュレートを捕捉して大気への排出を防止する排ガス浄化フィルタに堆積するパティキュレートの燃焼量を検出する排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出方法であって、
    前記排ガス浄化フィルタに堆積するパティキュレートが燃焼する単位時間当たりのパティキュレート基本燃焼量を検出する基本燃焼量検出工程と、
    エンジン運転状態に基づいて不燃成分であるAshの堆積量をカウントアップする第1カウントアップ工程と、
    前記第1カウントアップ工程でカウントアップしたAshの堆積量の増加に対して所定の割合で増加するように第1補正値を設定する第1補正値設定工程と、
    エンジン運転状態に基づいて不燃成分であるAshの堆積量をカウントアップする第2カウントアップ工程と、
    前記第2カウントアップ工程でカウントアップしたAshの堆積量の増加に対して所定の割合で増加するように第2補正値を設定する第2補正値設定工程と、
    前記第1補正値及び第2補正値に基づいて前記パティキュレート基本燃焼量を補正するパティキュレート燃焼量補正工程と、
    を有する排ガス浄化フィルタのパティキュレート燃焼量検出方法。
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