JP4952954B2 - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4952954B2
JP4952954B2 JP2008302317A JP2008302317A JP4952954B2 JP 4952954 B2 JP4952954 B2 JP 4952954B2 JP 2008302317 A JP2008302317 A JP 2008302317A JP 2008302317 A JP2008302317 A JP 2008302317A JP 4952954 B2 JP4952954 B2 JP 4952954B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
region
layer
semiconductor device
light
conductive layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008302317A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009099999A (ja
Inventor
晋 井上
庸 武田
豊 丸尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2008302317A priority Critical patent/JP4952954B2/ja
Publication of JP2009099999A publication Critical patent/JP2009099999A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4952954B2 publication Critical patent/JP4952954B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Non-Volatile Memory (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Description

本発明は、光を受けることにより特性が変動しうる半導体素子を含む半導体装置に関する。
光をうけることにより、その特性が変動しうる半導体素子として、MOSトランジスタや、フローティングゲート電極を有する不揮発性メモリなどが挙げられる。これらの半導体素子は、特に、ベアチップなどのCOG実装法などにより実装される場合、光があたってしまい、MOSトランジスタであればオンオフ特性の変動や、また不揮発性メモリであれば、フローティングゲート電極に注入された電子が抜けてしまうことがある。このような半導体素子の特性の変動を防ぐために、これらのデバイスが設けられている領域の上方には、光が照射されることを防ぐための遮光層が設けられている。
遮光技術の1つとして、特開2003−124363号公報に開示された技術を挙げることができる。特開2003−124363号公報には、メモリセルアレイ有効領域と、その外側を囲むように遮光領域が設けられており、遮光領域には、異なるレベルに設けられたビア層とコンタクト層とを有している。そして、このビア層とコンタクト層とを千鳥状に配置して、横および斜め方向からの光の進入を抑制するという技術である。
特開2003−124363号公報
しかし、斜め方向および横方向からの光の進入を低減するために、メモリセルアレイ有効領域を囲むように遮光領域を設けたとしても、メモリセルアレイ有効領域から、信号線などの配線を遮光領域の外側に引き延ばす必要などがある。そのため、千鳥状に配置されたビア層およびコンタクト層で完全にメモリセルアレイ有効領域の周囲を囲むことができないことがある。
本発明の目的は、特に、横方向および斜め方向からの光の進入を低減でき、特性の変動が抑制された半導体装置を提供することにある。
本発明の半導体装置は、
第1半導体素子を含み、その周囲に設けられた第1遮光壁により画定された第1被遮光領域と、
第2半導体素子を含み、その周囲に設けられた第2遮光壁により画定され、前記第1被遮光領域と隣り合う位置に設けられた第2被遮光領域と、
前記第1遮光壁に設けられた第1開孔と、
前記第2遮光壁に設けられ前記第1開孔と対向して位置する第2開孔と
前記第1半導体素子と接続され、前記第1開孔から前記第1被遮光領域の外側に引き出された第1配線層と、
前記第2半導体素子と接続され、前記第2開孔から前記第2被遮光領域の外側に引き出された第2配線層と、
少なくとも、前記第1被遮光領域と前記第2被遮光領域とに挟まれた領域の上方に設けられた遮光膜と、を含む。
本発明の半導体装置によれば、遮光性がより向上した半導体装置を提供することができる。通常、光により特性が変動しうる半導体素子は、光があたることを防止するために、半導体素子の上方には遮光膜を設けたり、半導体素子の周囲にはコンタクト層やビア層を配置し、横方向からの光を遮断するなどの遮光構造を有する。しかし、各種半導体素子には、配線や信号線などが接続されており、この配線を、遮光構造の外側まで引き出す必要がある。その場合には、半導体素子の周囲に一部ビア層やコンタクト層を設けない領域(開孔)を確保し、その開孔から配線を外側に引き出すことがあるが、その開孔から光が進入してしまい、半導体素子の特性に影響を与えることがある。しかし、本発明の半導体装置によれば、隣り合う被遮光領域のそれぞれの開孔(第1開孔と第2開孔)を対向する位置に設け、かつ、第1開孔と第2開孔とに挟まれた領域の上方に遮光膜を設けている。そのため、遮光膜が必要となる面積を縮小化して効率よく遮光膜を設けると共に、開孔からの光の進入を抑制することができるのである。その結果、特性の変動が低減され、信頼性の向上した半導体装置を提供することができる。
本発明の半導体装置は、さらに、下記の態様をとることができる。
(A)本発明の半導体装置において、前記遮光膜は、さらに、前記第1被遮光領域および前記第2被遮光領域の上方に設けられていることができる。
(B)本発明の半導体装置において、前記遮光壁は、前記半導体素子の周囲に配置された層間絶縁層に設けられた溝状の開口部と、該開口部に導電層が埋め込まれてなるコンタクト層もしくはビア層を含むことができる。
(C)本発明の半導体装置において、前記第1配線層は、複数の配線層であり、各配線層ごとに前記開孔が設けられていることができる。
(D)本発明の半導体装置において、前記第2配線層は、複数の配線層であり、各配線層ごとに前記開孔が設けられていることができる。
この態様によれば、各配線層に応じて必要最低限の幅の開孔を設ければ足りるため、光の進入をより少なくすることができる。
(E)本発明の半導体装置において、前記第1開孔は、該第1被遮光領域の一の側面に設けられていることができる。
(F)本発明の半導体装置において、前記第2開孔は、該第2被遮光領域の一の側面に設けられていることができる。
この態様によれば、複数の開孔がある場合でもその位置を1の側面にまとめることができる。そのため、開孔の上方を覆う遮光膜の面積を縮小することができる。
(G)本発明の半導体装置において、前記半導体素子は、フローティングゲート電極を有する不揮発性メモリであることができる。
この態様によれば、電荷保持特性が向上した半導体装置を提供することができる。
(H)本発明の半導体装置において、前記不揮発性メモリは、一層ゲート型の不揮発性メモリであることができる。
次に、本発明の半導体装置の実施の形態の一例について説明する。本実施の形態にかかる半導体装置について、図1〜5を参照しつつ説明する。図1は、本実施の形態にかかる半導体装置の被遮光領域に設けられる不揮発性メモリセル(以下、「メモリセル」ということもある)を模式的に示す斜視図である。図2(A)は、図1のI−I線に沿った断面図であり、図2(B)は、図1のII−II線に沿った断面図であり、図2(C)は、図1のIII−III線に沿った断面図である。図3は、本実施の形態にかかる半導体装置を模式的に示す平面図であり、図4は、図3のI−I線に沿った断面図であり、図5は、図3のII−II線に沿った断面図である。
以下の説明では、まず、被遮光領域10Aに設けられるメモリセル120について説明し、その後、具体的な遮光構造について説明する。
本実施の形態の半導体装置に含まれるメモリセル120は、コントロールゲートが半導体層10内のN型の不純物領域であり、フローティングゲート電極が、一層のポリシリコン層などの導電層からなる(以下、「一層ゲート型の不揮発性記憶装置」ということもある)。
図1に示すように、本実施の形態におけるメモリセル120は、P型の半導体層10に設けられている。半導体層10は、素子分離絶縁層12により、第1領域10Xと、第2領域10Yと、第3領域10Zとに分離画定されている。第1領域10Xおよび第2領域10Yは、P型ウエル14に設けられている。第3領域10Zは、N型ウエル16に設けられている。第1領域10Xはコントロールゲート部であり、第2領域10Yは書き込み部であり、第3領域10Zは消去部である。
第1領域10X〜第3領域10Zの半導体層10の上には、絶縁層124が設けられている。絶縁層124の上には、第1〜第3領域10X〜Zにわたって設けられたフローティングゲート電極126が設けられている。
次に、各領域の断面構造について説明する。図2(A)に示すように、第1領域10Xでは、ウエル14の上に設けられた絶縁層124と、絶縁層124の上に設けられたフローティングゲート電極126と、フローティングゲート電極126下の半導体10に設けられたN型の不純物領域134と、不純物領域134に隣接して設けられたN型の不純物領域128と、を有する。N型の不純物領域134は、コントロールゲートの役割を果たし、不純物領域128は、コントロールゲート線と電気的に接続され、コントロールゲートに電圧を印加するためのコンタクト部となる。
図2(B)に示すように、第2領域10Yには、メモリセル120に書き込みを行うためにNチャネル型MOSトランジスタ100Bが設けられている。Nチャネル型トランジスタ100Bは、ウエル14の上に設けられた絶縁層124と、絶縁層124の上に設けられたフローティングゲート電極126と、半導体層10に設けられた不純物領域130と、を有する。不純物領域130は、ソース領域またはドレイン領域となる。
図2(C)に示すように、第3領域10Zには、Pチャネル型トランジスタ100Cが設けられている。Pチャネル型トランジスタ100Cは、N型のウエル16の上に設けられた絶縁層124と、絶縁層124の上に設けられたフローティングゲート電極126と、N型のウエル16に設けられた不純物領域132とを有する。不純物領域132は、ソース領域またはドレイン領域となる。
次に、図3を参照しつつ、本実施の形態にかかる半導体装置の説明をする。図3では、メモリセル120の構成要素のうちフローティングゲート電極126と、不純物領域128、130、132の配置を示すこととする。また、必要に応じて、下方にある層は点線により、上にある層は実線により示すものとし、下方にある部材の符号は、括弧書きで示すこととする。
図3に示すように、本実施の形態にかかる半導体装置は、第1被遮光領域10Aと第2被遮光領域10A´が隣り合って配置されている。第1被遮光領域10Aは、メモリセル120を含み、このメモリセル120の周囲に設けられた遮光壁50により画定される領域である。同様に、第2被遮光領域10A´は、メモリセル120´を含み、遮光壁50´により画定される領域である。第1被遮光領域10Aと第2被遮光領域10A´とに挟まれた領域には、駆動回路に接続される配線が各種設けられている。以下の説明では、第1被遮光領域10Aと第2被遮光領域10A´とに挟まれた領域を配線領域10Bと称して説明する。
まず、第1被遮光領域10Aおよび第2被遮光領域10A´について説明する。それぞれに設けられているメモリセル120、120´の構造については、上述した通りである。ついで、遮光壁50、50´の構造について、図4を参照しつつ説明する。図4に示すように、半導体層10の上には、絶縁層124およびフローティングゲート電極126が順次設けられ、半導体層10中に不純物領域134が設けられている。メモリセル120の上には、層間絶縁層20、30、40が順次設けられている。層間絶縁層20の上であって、メモリセル120の周囲に第1金属層28が設けられている。第1金属層28と半導体層10との間はコンタクト層26により接続されている。このコンタクト層26は、メモリセル120に対する横方向および斜め上方向からの光の進入を遮る役割を果たすことになる。つまり、本実施の形態の半導体装置では、遮光壁50は、このコンタクト層26で構成されていることになる。
図3に示すように、遮光壁50、50´は、メモリセル120、120´の周囲に設けられているが、完全に周囲を覆っている訳ではない。具体的には、メモリセル120、120´の周囲であって、第1金属層28とコンタクト層26が設けられていない箇所が部分的にあり、その部分が、開孔52、52´になるのである。
第1被遮光領域10Aの開孔52と、第2被遮光領域10A´の開孔52´とは、対向する位置に設けられている。つまり、第1被遮光領域10Aの開孔52が設けられている側面と、第2被遮光領域10A´において、開孔52´が設けられている側面とは、対向していることとなる。また、第1被遮光領域10Aから、複数の信号線24a、24b、24cが引き出されているが、これらの複数の信号線24a、24b、24cは、いずれも同じ方向に引き出されている。同じ方向とは、被遮光領域10Aの側面のうち、一の側面に設けられた開孔52から引き出されているということである。同様に、第2被遮光領域10A´からも、複数の信号線24a´、24b´、24c´が、第2被遮光領域10Aの一側面に設けられた開孔52から引き出されている。
このとき、開孔52と開孔52´とは、対向して設けられているため、それぞれの被遮光領域10A、10A´から引き出された複数の配線層は、結果的には、配線領域10Bにまとめて配置されることとなる。
図3では、信号線24a、24b、24cのそれぞれに対して開孔を有するが、これに限定されず、1つの大きな開孔52を設け、その開孔52から、3本の信号線の全てを引き出す態様をとることもできる。
第1被遮光領域10Aと、配線領域10Bと、第2被遮光領域10A´の上方には、その全面を覆うように、遮光膜60が設けられている。遮光膜60は、一の連続した膜であることが好ましい。
次に、図5を参照しつつ、信号線が引き出されている部分に注目して断面構造について説明する。上述したように、本実施の形態の半導体装置は、第1被遮光領域10Aと、第2被遮光領域10A´と、それらに挟まれて設けられた配線領域10Bと、を有する。第1被遮光領域10Aと第2被遮光領域10A´とでは、半導体層10にメモリセル120が設けられている。第1被遮光領域10Aおよび第2被遮光領域10A´では、メモリセル120の上には、層間絶縁層20が設けられている。層間絶縁層20の上には、第1金属層24aが設けられている。第1金属層24aは、メモリセル120の信号線であり、メモリセル120の不純物領域132とコンタクト層22を介して電気的に接続されている。
配線領域10Bでは、フローティングゲート電極126の形成と同一の工程で形成された配線層40と、層間絶縁層20、30の上にそれぞれ配線層42、44が設けられている。配線層40、42、44は、メモリセル120に接続されメモリセルアレイの制御回路(図示せず)に接続される配線となる。図5に示すように、本実施の形態の半導体装置では、信号線24aは、配線領域10Bまで引き出され、ビア層41aを介して配線層40と接続されている。配線層40は、ビア層41bを介して配線層42と接続されており、この配線層42は最終的に制御回路まで接続されることとなる。
本実施の形態の半導体装置によれば、遮光性がより向上した半導体装置を提供することができる。通常、フローティングゲート電極を有する不揮発性メモリでは、光を受けることによりフローティングゲート電極126に注入された電荷が抜けてしまうなど電荷保持特性の低下を招くという問題がある。そのため、メモリセル120に、光があたることを防止するため、メモリセル120の上方には遮光膜を設けたり、メモリセル120の周囲にはコンタクト層やビア層を配置し、横方向からの光を遮断するなどの遮光構造を有する。しかし、メモリセルには、各種信号線が接続される必要があり、この信号線は、遮光構造の外側まで引き出される必要がある。その場合には、半導体素子の周囲に一部ビア層やコンタクト層を設けない領域(開孔)を確保し、その開孔から配線を外側に引き出すことがあるが、その開孔から光が進入してしまい、電荷保持特性に影響を与えることがある。しかし、本実施の形態の半導体装置によれば、隣り合う第1被遮光領域10Aと、第2被遮光領域10A´のそれぞれの開孔(第1開孔52と第2開孔52´)を対向する位置に設け、かつ、第1開孔52と第2開孔52´とに挟まれた領域(配線領域10B)の上方に遮光膜60を設けている。そのため、遮光膜60が必要となる面積を縮小化して効率よく遮光膜60を設けると共に、開孔52、52´からの光の進入を抑制することができるのである。その結果、特性の変動が低減され、信頼性の向上した半導体装置を提供することができる。
また、本実施の形態の半導体装置では、3本の信号線24a、24b、24cを被遮光領域10Aの外側まで引き出しているが、それぞれの信号線24a、24b、24cに開孔52を設けている。そのため、できる限り光が進入しうる隙間を小さいものにすることができ、光の進入の低減を図ることができる。その結果、信頼性の向上に寄与することができる。
なお、本発明は、上述の実施の形態に限定されることなく、本発明の要旨の範囲内で適宜変形が可能である。たとえば、本実施の形態では、第1被遮光領域10Aおよび第2被遮光領域10A´内にそれぞれメモリセル120、120´が1つ設けられている場合を図示したが、これに限定されない。被遮光領域10A、10A´内には、メモリセル120が複数設けられていてもよいし、メモリセル120以外に、選択トランジスタなど他のデバイスが含まれていてもよい。また、信号線24a、24b、24cのそれぞれに開孔52を設けた場合を示したが、これに限定されない。たとえば、信号線24a、24b、24cを1つの大きな開孔52から引き出してもよい。この場合は、細かく複数の開孔52を設ける必要がなく、遮光壁50のパターンを簡易なパターンにできるという利点がある。
本実施の形態にかかる半導体装置に設けられる不揮発性メモリの構造を模式的に示す斜視図。 (A)は図1のI−I線に沿った断面図であり、(B)は、図1のII−II線に沿った断面図であり、(C)は、図1のIII−III線に沿った断面図である。 本実施の形態にかかる半導体装置を模式的に示す平面図。 図3のI−I線に沿った断面図。 図3のI−I線に沿った断面図。
符号の説明
10…半導体層、 10A…被遮光領域、 10B…配線領域、 12…素子分離絶縁層、 14…P型のウエル、 16…N型のウエル、 20、30、40…層間絶縁層、 22、26…コンタクト層、 24、28…金属層、 24a、24b、24c…信号線、 40、42、44…配線層、 41a、41b…ビア層、 50…遮光壁、 52…開孔、 60…遮光膜、 120…メモリセル、 124…絶縁層、 126…フローティングゲート電極、 128、130、132、134…不純物領域、

Claims (14)

  1. 第1半導体素子と、
    前記第1半導体素子の周囲に設けられ、第1開孔を有する第1導電層と、
    前記第1半導体素子に接続され、前記第1開孔から前記第1導電層によって画定された第1領域の外側に引き出された第1配線層と、
    第2半導体素子と、
    前記第2半導体素子の周囲に設けられ、第2開孔を有する第2導電層と、
    前記第2半導体素子に接続され、前記第2開孔から前記第2導電層によって画定された第2領域の外側に引き出された第2配線層と、を含み、
    前記第1開孔は、前記第1導電層の一辺に設けられており、
    前記第2開孔は、前記第1導電層の前記一辺に対向する、前記第2導電層の一辺に設けられており、
    前記第1導電層の前記一辺と前記第2導電層の前記一辺との間の第3領域の上方に、遮光膜が設けられている、半導体装置。
  2. 請求項1において、
    前記第3領域の全面の上方に、前記遮光膜が設けられている、半導体装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記遮光膜は、さらに、前記第1領域の上方に設けられている、半導体装置。
  4. 請求項3において、
    前記遮光膜は、前記第1領域の全面の上方に設けられている、半導体装置。
  5. 請求項3又は4において、
    前記遮光膜は、さらに、前記第2領域の上方に設けられている、半導体装置。
  6. 請求項5において、
    前記遮光膜は、前記第2領域の全面の上方に設けられている、半導体装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれかにおいて、
    前記第1導電層は第1ビア層を有し、
    前記第2導電層は第2ビア層を有する、半導体装置。
  8. 請求項7において、
    前記第1導電層は、さらに、前記第1ビア層上に設けられた第1金属層を有し、
    前記第2導電層は、さらに、前記第2ビア層上に設けられた第2金属層を有する、半導体装置。
  9. 請求項1乃至6のいずれかにおいて、
    前記第1導電層は第1コンタクト層を有し、
    前記第2導電層は第2コンタクト層を有する、半導体装置。
  10. 請求項9において、
    前記第1導電層は、さらに、前記第1コンタクト層上に設けられた第1金属層を有し、
    前記第2導電層は、さらに、前記第2コンタクト層上に設けられた第2金属層を有する、半導体装置。
  11. 請求項1乃至10のいずれかにおいて、
    前記遮光膜は、一の連続した膜である、半導体装置。
  12. 請求項1乃至11のいずれかにおいて、
    前記第1半導体素子は、第1不揮発性メモリであり、
    前記第2半導体素子は、第2不揮発性メモリである、半導体装置。
  13. 請求項12において、
    前記第1不揮発性メモリは、第1フローティングゲート電極を有し、
    前記第2不揮発性メモリは、第2フローティングゲート電極を有する、半導体装置。
  14. 請求項1乃至11のいずれかにおいて、
    前記第1半導体素子は、一層ゲート型の第1不揮発性メモリであり、
    前記第2半導体素子は、一層ゲート型の第2不揮発性メモリである、半導体装置。
JP2008302317A 2008-11-27 2008-11-27 半導体装置 Expired - Fee Related JP4952954B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008302317A JP4952954B2 (ja) 2008-11-27 2008-11-27 半導体装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008302317A JP4952954B2 (ja) 2008-11-27 2008-11-27 半導体装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004376703A Division JP4274118B2 (ja) 2004-12-27 2004-12-27 半導体装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009099999A JP2009099999A (ja) 2009-05-07
JP4952954B2 true JP4952954B2 (ja) 2012-06-13

Family

ID=40702632

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008302317A Expired - Fee Related JP4952954B2 (ja) 2008-11-27 2008-11-27 半導体装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4952954B2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62143476A (ja) * 1985-12-18 1987-06-26 Fujitsu Ltd 半導体記憶装置
DE68920236T2 (de) * 1988-09-01 1995-05-04 Atmel Corp Versiegelte Ladungsspeicheranordnung.
JPH02272775A (ja) * 1989-04-14 1990-11-07 Toshiba Corp 半導体装置
JPH04316362A (ja) * 1991-04-15 1992-11-06 Sony Corp 半導体装置
JP2003124363A (ja) * 2001-10-19 2003-04-25 Toshiba Corp 半導体記憶装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009099999A (ja) 2009-05-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4711061B2 (ja) 半導体装置
US7612396B2 (en) Semiconductor device
US7667249B2 (en) Semiconductor device
KR100718622B1 (ko) 반도체 장치
JP4274118B2 (ja) 半導体装置
JP5029844B2 (ja) 半導体装置
KR20080061764A (ko) 비휘발성 메모리 소자 및 그 제조 방법
JP4952954B2 (ja) 半導体装置
JP4858671B2 (ja) 半導体装置
JP4591691B2 (ja) 半導体装置
JP4735864B2 (ja) 半導体装置
US7728410B2 (en) Semiconductor device comprising light-blocking region enclosing semiconductor element
JP4735863B2 (ja) 半導体装置
JP4766277B2 (ja) 半導体装置
JP4735862B2 (ja) 半導体装置
JP2006216683A (ja) 半導体装置
JP4548603B2 (ja) 半導体装置
JP4281331B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP2010212454A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP2006196622A (ja) 不揮発性半導体記憶装置及び不揮発性半導体記憶装置の製造方法
JP2006228869A (ja) 半導体記憶装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110317

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120215

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120228

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4952954

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150323

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees