JP2003124363A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP2003124363A
JP2003124363A JP2001321371A JP2001321371A JP2003124363A JP 2003124363 A JP2003124363 A JP 2003124363A JP 2001321371 A JP2001321371 A JP 2001321371A JP 2001321371 A JP2001321371 A JP 2001321371A JP 2003124363 A JP2003124363 A JP 2003124363A
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JP
Japan
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light
memory cell
cell array
region
shielding
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JP2001321371A
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Osamu Takada
修 高田
Koji Iguchi
幸治 井口
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Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Solutions Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Microelectronics Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来は、EEPROMのフローティングゲー
ト電極に、意図しない外部からの光が照射される場合が
あり、電子が抜けてデータが消去されるということがあ
った。斜め方向からの外部からの光も遮断するため、メ
モリセルアレイ有効領域周囲にメモリセルが形成されな
い遮光領域を設け、メモリセルアレイ有効領域上だけで
なく、遮光膜をその領域上まで延在させていた。遮光領
域は十分な遮光を果たすために所定の幅が必要であり、
半導体記憶装置のサイズの縮小の妨げ、半導体集積回路
装置のサイズの制限になっていた。 【解決手段】 本発明は、遮光領域105の遮光膜11
9、121を多層構造とし、さらに層間を遮光すること
により、遮光領域105の幅を狭くすることができ、サ
イズの制限を減少させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、EEPROM
(電気的消去型の読み出し専用メモリ)が用いられてお
り、特にメモリセル上の遮光に係わる半導体記憶装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】 従来の半導体記憶装置が用いられる半
導体集積回路装置の平面図を図7に示す。半導体集積回
路装置は例えば液晶駆動用ドライバに用いられる。半導
体集積回路装置1には、制御用装置2及び半導体記憶装
置3が設けられている。制御用装置2には、液晶表示パ
ネル(図示せず)を駆動するためのドライバ回路(図示
せず)などが設けられている。半導体記憶装置3にはE
EPROMが用いられており、メモリセルアレイ4内に
メモリセルが複数個設けられている。また、半導体集積
回路装置1は通常、1チップで構成されている。
【0003】次に半導体記憶装置3の詳細を図8及び図
9に示し説明する。図8は従来の半導体記憶装置の遮光
領域及びメモリセルアレイ有効領域を示し、図9に示す
B−B’切断線で切った断面図である。図9は従来の半
導体記憶装置を示す平面図である。
【0004】従来の半導体記憶装置3にはメモリセルア
レイ4が設けられており、中央をメモリセルアレイ有効
領域6とし、その周囲を遮光領域5としている。メモリ
セルアレイ4のメモリセルアレイ有効領域6には、メモ
リセルを構成するために例えばSiからなるP型の半導
体基板7が設けられており、その表面にはN型のソース
領域8、N型のドレイン領域9及びN型の拡散領域10
などが設けられている。半導体基板7上には第1絶縁膜
11が設けられており、ソース領域8及びドレイン領域
9の間の半導体基板7上には第1絶縁膜11を介してゲ
ート電極12が設けられている。さらにドレイン領域9
上には第1絶縁膜11を介してフローティングゲート電
極13が設けられている。第1絶縁膜11上には1層A
l15が設けられており、配線等に使用される。例えば
1層Al15はソース領域8及び拡散領域10と接続さ
れており、第1絶縁膜11を貫く例えばWSiからなる
第1コンタクト14により接続されている。さらに第1
絶縁膜11上には1層Al15を覆うようにして第2絶
縁膜16が設けられている。第2絶縁膜16上にはAl
からなる遮光膜17が設けられている。ここでは遮光膜
17は例えば2層目のAlから構成されている。
【0005】メモリセルアレイ4の遮光領域5は、メモ
リセルアレイ有効領域6の周囲に設けられており、連続
的につながって設けられている。遮光領域5にはメモリ
セルアレイ有効領域6と隣接した半導体基板7が設けら
れており、半導体基板7上には第1絶縁膜11が設けら
れ、第1絶縁膜11上には第2絶縁膜16が設けられて
いる。第2絶縁膜16上にはAlからなる遮光膜17が
設けられている。遮光膜17は平面状であり、メモリセ
ルアレイ有効領域6及び遮光領域5上の全体を覆ってい
る。また図8及び図9上では破線間が遮光領域5とな
る。
【0006】通常、EEPROMではフローティングゲ
ート電極13に電界をかけることにより、フローティン
グゲート電極13への電子の注入、放出が行われ、デー
タの書き換えがされる。ここではフローティングゲート
電極113に、意図しない外部からの光が照射される場
合があり、このために電子が抜けてしまいデータが消去
されるということがあった。このため、メモリセルアレ
イ4上に遮光膜17を設けることにより、意図しない外
部からの光を遮光させている。また、意図しない外部か
らの光については上方向からだけではなく斜め方向から
も照射されることから、最外部のメモリセルでは光が照
射される可能性があるため、従来の半導体記憶装置3に
おいては、メモリセルアレイ有効領域6周囲にメモリセ
ルが形成されない遮光領域5を設け、遮光膜17をその
領域上まで延在させている。これにより最外部のメモリ
セルを含めたメモリセル全体の光の照射を防いでいた。
【0007】しかしながら、遮光領域5は十分な遮光を
果たすために遮光領域5の幅(メモリセルアレイの外周
とメモリセルアレイ有効領域の外周間)では例えば30
umから40umの幅が設けられており、半導体記憶装置
3のサイズの縮小の妨げとなっていた。これは半導体集
積回路装置1のサイズの制限にもなっていた。
【0008】ここで遮光膜については特開平07−20
2040号公報に記載されており、遮光膜を設けること
でフローティングゲートへの紫外線などの短波長光の照
射を防ぐことが記載されている。
【0009】尚、半導体集積回路装置1を1チップとし
たが、半導体記憶装置3を別に1チップ化してもかまわ
ない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】 従来の半導体記憶装
置では、EEPROMのフローティングゲート電極に、
意図しない外部からの光が照射される場合があり、電子
が抜けてデータが消去されるということがあった。斜め
方向からの外部からの光も遮断するため、メモリセルア
レイ有効領域周囲にメモリセルが形成されない遮光領域
を設け、遮光膜をその領域上まで延在させていた。遮光
領域5は十分な遮光を果たすために所定の幅が必要であ
り、半導体記憶装置3のサイズの縮小の妨げ、半導体集
積回路装置1のサイズの制限になっていた。
【0011】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、遮光領域を多層構造とし、さらに層間を遮光するこ
とにより、遮光領域の幅を狭くすることができ、サイズ
の制限を減少させることができる半導体記憶装置を提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するた
めに、本発明においては、半導体基板と、前記半導体基
板上及び内部に設けられるメモリセルアレイと、 前記
メモリセルアレイ内に設けられるメモリセルアレイ有効
領域と、前記メモリセルアレイ内に設けられ、前記メモ
リセルアレイ有効領域の周囲を取り囲むように設けられ
る遮光領域と、前記遮光領域で前記メモリセルアレイ有
効領域の周囲を取り囲むように、前記半導体基板上に設
けられる第1遮光膜と、前記メモリセルアレイ有効領域
上及び前記遮光領域上を覆うように設けられ、前記遮光
領域では前記第1遮光膜上に積層されている第2遮光膜
と、前記遮光領域で前記半導体基板及び前記第1遮光膜
間を接続するように設けられる複数のコンタクトと、
前記遮光領域で前記第1遮光膜及び前記第2遮光膜間を
接続するように設けられる複数のビアとを具備し、前記
複数のコンタクト及び前記複数のビアは前記メモリセル
アレイ外部からの光を遮蔽するように配置されることを
特徴とする。
【0013】また、半導体基板と、前記半導体基板上及
び内部に設けられるメモリセルアレイと、前記メモリセ
ルアレイ内に設けられるメモリセルアレイ有効領域と、
前記メモリセルアレイ内に設けられ、前記メモリセルア
レイ有効領域の周囲を取り囲むように設けられる遮光領
域と、前記遮光領域で前記メモリセルアレイ有効領域の
周囲を取り囲むように、前記半導体基板上に設けられ、
多層の遮光膜からなる第1遮光膜群と、前記メモリセル
アレイ有効領域上及び前記遮光領域上を覆うように設け
られ、前記遮光領域では前記第1遮光膜群上に積層され
ている第2遮光膜と、前記遮光領域で前記半導体基板及
び前記半導体基板に隣接して積層される前記第1遮光膜
群の遮光膜間を接続するように設けられる複数のコンタ
クトと、前記遮光領域で前記第2遮光膜及び前記第2遮
光膜に隣接して積層される前記第1遮光膜群の遮光膜間
を接続するように設けられる複数の第1ビアと、前記遮
光領域で前記第1遮光膜群に隣接して積層される遮光膜
間を接続するように設けられる複数の第2ビアを具備
し、前記複数のコンタクト、前記複数の第1ビア、及び
前記複数の第2ビアは前記メモリセルアレイ外部からの
光を遮蔽するように配置されることを特徴とする。
【0014】また、本発明においては、前記メモリセル
アレイのメモリセルアレイ有効領域には複数のEEPR
OMが設けられることを特徴とする。
【0015】また、本発明においては、前記複数のコン
タクト、及び前記複数の第1ビアは千鳥状に配置される
ことを特徴とする。
【0016】また、本発明においては、前記複数のコン
タクト、前記複数の第1ビア、及び前記複数の第2ビア
は千鳥状に配置されることを特徴とする。
【0017】また、本発明においては、前記複数のコン
タクト、及び前記複数の第1ビアは、それぞれが均一の
間隔をもって配置されることを特徴とする。
【0018】また、本発明においては、前記複数のコン
タクト、前記複数の第1ビア、及び前記複数の第2ビア
は、それぞれが均一の間隔をもって配置されることを特
徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】 以下、図面を参照し本発明の実
施例について説明する。 本発明の実施例に係る半導体
記憶装置が用いられる半導体集積回路装置の平面図の概
略は従来技術と同様であるため図7を用いて説明する。
【0020】半導体集積回路装置は例えば液晶駆動用ド
ライバに用いられる。半導体集積回路装置1には、制御
用装置2及び半導体記憶装置3が設けられている。制御
用装置2には、液晶表示パネル(図示せず)を駆動する
ためのドライバ回路(図示せず)などが設けられてい
る。半導体記憶装置3にはEEPROMが用いられてお
り、メモリセルアレイ4内にメモリセルが複数個設けら
れている。また、半導体集積回路装置1は通常、1チッ
プで構成されている。
【0021】次に半導体記憶装置3、103の詳細を図
1及び図2に示し説明する。図1は本発明の実施例に係
る半導体記憶装置の遮光領域及びメモリセルアレイ有効
領域を示し、図2に示すA−A’切断線で切った断面図
である。図2は本発明の半導体記憶装置を示す平面図で
ある。
【0022】本発明の半導体記憶装置103にはメモリ
セルアレイ104が設けられており、中央をメモリセル
アレイ有効領域106とし、その周囲を遮光領域105
としている。メモリセルアレイ104のメモリセルアレ
イ有効領域106には、メモリセルを構成するために例
えばSiからなるP型の半導体基板107が設けられて
おり、その表面にはN型のソース領域108、N型のド
レイン領域109及びN型の拡散領域110などが設け
られている。半導体基板107上には第1絶縁膜111
が設けられており、ソース領域108及びドレイン領域
109の間の半導体基板107上には第1絶縁膜111
を介してゲート電極112が設けられている。さらにド
レイン領域109上には第1絶縁膜111を介してフロ
ーティングゲート電極113が設けられている。第1絶
縁膜111上には1層Al115が設けられており、配
線等に使用される。例えば1層Al115はソース領域
108及び拡散領域110と接続されており、第1絶縁
膜111を貫く例えばWSiからなる第1コンタクト1
14により接続されている。さらに第1絶縁膜111上
には1層Al115を覆うようにして第2絶縁膜116
が設けられている。第2絶縁膜116上にはAlからな
る第2遮光膜121が設けられている。ここでは第2遮
光膜121は例えば2層目のAlから構成されている。
【0023】メモリセルアレイ104の遮光領域105
は、メモリセルアレイ有効領域106の周囲に設けられ
ており、連続的につながって設けられている。遮光領域
105にはメモリセルアレイ有効領域106と隣接した
半導体基板107が設けられており、半導体基板107
上には第1絶縁膜111が設けられ、第1絶縁膜111
上にはAlからなる第1遮光膜119が設けられてい
る。第1遮光膜119上には第2絶縁膜116が設けら
れている。第2絶縁膜116上にはAlからなる第2遮
光膜121が設けられている。第2遮光膜121は平面
状であり、メモリセルアレイ有効領域106及び遮光領
域105上の全体を覆っている。また図1及び図2上で
は破線間が遮光領域105となる。ここで遮光領域10
5では、第1遮光膜119は半導体基板107と接続さ
れており、第1絶縁膜111を貫く例えばWSiからな
る複数の第2コンタクト118により接続されている。
第2遮光膜121は第1遮光膜119と接続されてお
り、第2絶縁膜116を貫く例えばWSiからなる複数
のビア120により接続されている。第1遮光膜119
及び第2遮光膜121は半導体基板107の電位とな
る。
【0024】次に、本発明の実施例に係る半導体記憶装
置の第1遮光膜及び第2遮光膜についての詳細を図3乃
至図6に示し説明する。図3は本発明の実施例に係る半
導体記憶装置の第1遮光膜を示す平面図である。図4は
本発明の実施例に係る半導体記憶装置の第1遮光膜の詳
細を示し、図3に示す破線で囲った領域の平面図であ
る。図5は本発明の実施例に係る半導体記憶装置の第2
遮光膜を示す平面図である。図6は本発明の実施例に係
る半導体記憶装置の第2遮光膜の詳細を示し、図5に示
す破線で囲った領域の平面図である。ここで図3及び図
5は半導体記憶装置の第1遮光膜及び第2遮光膜を抜き
出して平面図に示したものであり、他の部分は省略して
いる。
【0025】第1遮光膜119は図1に示したとおり遮
光領域105内に設けられており、メモリセルアレイ有
効領域106の周囲を取り囲むように環状に設けられて
いる。ここで第1遮光膜119は例えば1層Al115
と同じ工程で形成されている。また第1遮光膜119は
環状に形成されているが、詳細にはメモリセルアレイ有
効領域106から外側に向かってAl配線122が引き
出されており、その一部はAl配線122により切断さ
れている。Al配線122は図示しない周辺回路などに
接続される。またAl配線122は例えば1層Al11
5と同じ工程で形成されている。
【0026】第1遮光膜119は半導体基板107に接
続されているが、その接続は第2コンタクト118によ
り接続されており、例えば第2コンタクト118が平面
上ではほぼ正四角形であるとすると、図4に示すとおり
対角線が引かれた四角形が位置するように配置される。
ここでの第2コンタクト118は配置状態を示すもので
あり、実際には第1絶縁膜111内に設けられている。
第2コンタクト118は千鳥状に設けられており、例え
ば第2コンタクト118aは、第1遮光膜119の環状
方向に一定間隔をあけて一列に並列されている。第2コ
ンタクト118bも同様に第1遮光膜119の環状方向
に一定間隔をあけて一列に並列されているが、第2コン
タクト118aと接しないように例えばメモリセルアレ
イ有効領域106側にずらして配置され、かつ一定間隔
をあけた第2コンタクト118aの間に位置するように
設けられている。第2コンタクト118aと第2コンタ
クト118bは、第1遮光膜119の幅(メモリセルア
レイの外周とメモリセルアレイ有効領域の外周間)方向
から見て、第2コンタクト118a、118b間に隙間
がないように、見かけ上重なりあうように配置される。
また第2コンタクト118aと第2コンタクト118b
は環状方向に沿って交互に配置されており、ここでは第
2コンタクト118aが4列、第2コンタクト118b
が3列としている。尚、第2コンタクト118aの環状
方向での間隔、及び第2コンタクト118bの環状方向
での間隔は、例えば第2コンタクト118の幅と同じと
している。第2コンタクト118aの第1遮光膜119
の幅方向での間隔、及び第2コンタクト118bの第1
遮光膜119の幅方向での間隔は、例えば第2コンタク
ト118の幅の3倍としている。
【0027】遮光領域119はAl配線122の引き出
しにより、一部が切断されているが、Al配線122の
配線経路としては、第1遮光膜119内で折れ曲がった
形状としている。これはAl配線122が直線状である
と、ここを隙間として光がメモリセルアレイ有効領域1
06内に入りこむ場合があるからである。ここでは折れ
曲がり箇所が第1遮光膜119の環状方向に沿って延在
しており、このAl配線122経路を間に挟んで、周囲
に第2コンタクト118が十分配置されるようになって
いる。このためAl配線122の配線経路から光が照射
されようとしても、折れ曲がり箇所で光を遮断すること
ができる。また、Al配線122は複数箇所引き出され
ていてもよく、またその際はそれぞれ折れ曲がり箇所を
設ければよい。
【0028】次に第2遮光膜121は図1に示したとお
り遮光領域105及びメモリセルアレイ有効領域106
上に設けられており、メモリセルアレイ104上全体を
覆うように板状に設けられている。ここで第2遮光膜1
21は例えば2層目のAl(図示せず)と同じ工程で形
成されている。
【0029】第2遮光膜121は第1遮光膜119に接
続されているが、その接続はビア120により接続され
ており、例えばビア120が平面上ではほぼ正四角形で
あるとすると図6に示すとおり対角線が引かれた四角形
が位置するように配置される。ここでのビア120は配
置状態を示すものであり、実際には第2絶縁膜116内
に設けられている。ビア120は第2コンタクト118
と同じように遮光領域105内に配置される。ビア12
0は千鳥状に設けられており、例えばビア120aは、
遮光領域105の環状方向に一定間隔をあけて一列に並
列されている。ビア120bも同様に遮光領域105の
環状方向に一定間隔をあけて一列に並列されているが、
ビア120aと接しないように例えばメモリセルアレイ
有効領域106側にずらして配置され、かつ一定間隔を
あけたビア120aの間に位置するように設けられてい
る。ビア120aとビア120bは、遮光領域105の
幅(メモリセルアレイの外周とメモリセルアレイ有効領
域の外周間)方向から見て、ビア120a、120b間
に隙間がないように、見かけ上重なりあうように配置さ
れる。またビア120aとビア120bは環状方向に沿
って交互に配置されており、ここではビア120aが4
列、ビア120bが3列としている。尚、ビア120a
の環状方向での間隔、及びビア120bの環状方向での
間隔は、例えばビア120の幅と同じとしている。ビア
120aの遮光領域105の幅方向での間隔、及びビア
120bの遮光領域105の幅方向での間隔は、例えば
ビア120の幅の3倍としている。
【0030】通常、EEPROMではフローティングゲ
ート電極113に電界をかけることにより、フローティ
ングゲート電極113への電子の注入、放出が行われ、
データの書き換えがされる。ここではフローティングゲ
ート電極113に、意図しない外部からの光が照射され
る場合があり、このために電子が抜けてしまいデータが
消去されるということがあった。これにより従来はメモ
リセルアレイ有効領域周囲にメモリセルが形成されない
遮光領域を設け、遮光膜をその領域上まで延在させてお
り、その遮光領域は例えば30umから40umの幅が設
けられていた。
【0031】しかしながら本発明の実施例においては、
遮光領域105及びメモリセルアレイ有効領域106の
全面に第2遮光膜を設けるだけでなく、第2遮光膜下の
遮光領域105に環状に第1遮光膜119を設けて遮光
膜を多層とし、第1遮光膜119及び半導体基板107
間、第1遮光膜119及び第2遮光膜121間にそれぞ
れ第2コンタクト、ビアを設けることにより、基板の平
面方向だけでなく、基板の深さ方向でも障壁を形成する
ことができるため、遮光効果を得ることができ、かつ遮
光領域105の幅を狭めることができる。本発明の実施
例によれば、遮光領域の幅を約5umとすることができ
る。
【0032】したがって、半導体記憶装置3のサイズの
縮小が可能となり、また、半導体集積回路装置1のサイ
ズの制限を減少させることができる。
【0033】また、ここでは半導体集積回路装置1を1
チップとしたが、半導体記憶装置3を別に1チップ化し
てもかまわない。
【0034】尚、本発明の実施例においては、第2コン
タクト118aと第2コンタクト118bは環状方向に
沿って交互に配置されており、第2コンタクト118a
を4列、第2コンタクト118bを3列として説明した
が、列数については遮光効果が得られるのであれば、こ
れ以下の列数でもよく、また、さらに多数の列としても
よい。ビア120についても同様である。また、コンタ
クト、ビアの列数は必ずしも、同一数でなくてもかまわ
ない。
【0035】また、本発明の実施例においては、第2コ
ンタクト118、ビア120ともに均一の間隔をもって
配置させたが、これはプロセス上精度よく形成できるた
めであり、特に、遮光領域105の幅方向からの遮光が
達成できるのであれば、均一に配置させなくてもかまわ
ない。
【0036】第2コンタクト118、ビア120の遮光
領域の環状方向での間隔はそれぞれ第2コンタクト11
8の幅、ビア120の幅と同じとしたが、その幅以下の
間隔としてもよい。その際には、遮光領域105の幅
(メモリセルアレイの外周とメモリセルアレイ有効領域
の外周間)方向から見て、見かけ上の重なり具合が増
え、より遮光効果を得ることができる。
【0037】第2コンタクト118、ビア120の平面
上での形状は正四角形としたが、製造プロセス上、特に
問題なければ他の形状でもかまわない。
【0038】尚、本発明の実施例においては2層構造の
遮光膜としたが、他に3層構造又はそれ以上の多層構造
としてもよい。その際には最上層の遮光膜により遮光領
域及びメモリセルアレイ有効領域を覆い、それ以下の層
によって遮光領域に環状に遮光膜を積層し、層間にコン
タクト、ビアを設けることでよい。また、ここでは例え
ば最上層の遮光膜を第2遮光膜とし、それ以下の層のこ
とを多層からなる第1遮光膜群(図示せず)と称するこ
とにする。半導体基板及び隣接する第1遮光膜群間はコ
ンタクトで接続され、第1遮光膜群同士はビアで接続さ
れ、第2遮光膜及び隣接する第1遮光膜群間はビアで接
続される。
【0039】また、最上層の遮光膜については少なくと
も遮光領域及びメモリセルアレイ有効領域上を覆うこと
でよいが、半導体記憶装置上を全面覆うことでもかまわ
ない。
【0040】また、遮光膜は、信号配線に用いられるA
l配線と同様の工程で同時に形成されているが、遮光膜
独自の製造工程で形成してもよい。
【0041】また、半導体基板の導電型はN型としても
よく、その際にはドレイン領域、ソース領域及び拡散領
域はP型となる。
【0042】
【発明の効果】 本発明においては、遮光領域の遮光膜
を多層構造とし、さらに層間を遮光することにより、遮
光領域の幅を狭くすることができ、サイズの制限を減少
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る半導体記憶装置の遮光領
域及びメモリセルアレイ有効領域を示し、図2に示すA
−A’切断線で切った断面図である。
【図2】本発明の実施例に係る半導体記憶装置を示す平
面図である。
【図3】本発明の実施例に係る半導体記憶装置の第1遮
光膜を示す平面図である。
【図4】本発明の実施例に係る半導体記憶装置の第1遮
光膜の詳細を示し、図3に示す破線で囲った領域の平面
図である。
【図5】本発明の実施例に係る半導体記憶装置の第2遮
光膜を示す平面図である。
【図6】本発明の実施例に係る半導体記憶装置の第2遮
光膜の詳細を示し、図5に示す破線で囲った領域の平面
図である。
【図7】半導体集積回路装置を示す平面図である。
【図8】従来技術に係る半導体記憶装置の遮光領域及び
メモリセルアレイ有効領域を示し、図9に示すB−B’
切断線で切った断面図である。
【図9】従来技術に係る半導体記憶装置を示す平面図で
ある。
【符号の説明】
1 半導体集積回路装置 2 制御用装置 3、103 半導体記憶装置 4、104 メモリセルアレイ 105 遮光領域 106 メモリセルアレイ有効領域 107 半導体基板 108 ソース領域 109 ドレイン領域 110 拡散領域 111 第1絶縁膜 112 ゲート電極 113 フローティングゲート電極 114 第1コンタクト 115 1層Al 116 第2絶縁膜 118、118a、118b 第2コンタクト 119 第1遮光膜 120、120a、120b ビア 121 第2遮光膜 122 Al配線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井口 幸治 神奈川県川崎市川崎区駅前本町25番地1 東芝マイクロエレクトロニクス株式会社内 Fターム(参考) 5F083 EP02 ER21 GA13 JA35 LA21 LA25 MA06 MA16 MA19 ZA11 5F101 BA15 BA24 BA35 BD43 BD46 BE07

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板と、 前記半導体基板上及び内部に設けられるメモリセルアレ
    イと、 前記メモリセルアレイ内に設けられるメモリセルアレイ
    有効領域と、 前記メモリセルアレイ内に設けられ、前記メモリセルア
    レイ有効領域の周囲を取り囲むように設けられる遮光領
    域と、 前記遮光領域で前記メモリセルアレイ有効領域の周囲を
    取り囲むように、前記半導体基板上に設けられる第1遮
    光膜と、 前記メモリセルアレイ有効領域上及び前記遮光領域上を
    覆うように設けられ、前記遮光領域では前記第1遮光膜
    上に積層されている第2遮光膜と、 前記遮光領域で前記半導体基板及び前記第1遮光膜間を
    接続するように設けられる複数のコンタクトと、 前記遮光領域で前記第1遮光膜及び前記第2遮光膜間を
    接続するように設けられる複数のビアとを具備し、 前記複数のコンタクト及び前記複数のビアは前記メモリ
    セルアレイ外部からの光を遮蔽するように配置されるこ
    とを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 半導体基板と、 前記半導体基板上及び内部に設けられるメモリセルアレ
    イと、 前記メモリセルアレイ内に設けられるメモリセルアレイ
    有効領域と、 前記メモリセルアレイ内に設けられ、前記メモリセルア
    レイ有効領域の周囲を取り囲むように設けられる遮光領
    域と、 前記遮光領域で前記メモリセルアレイ有効領域の周囲を
    取り囲むように、前記半導体基板上に設けられ、多層の
    遮光膜からなる第1遮光膜群と、 前記メモリセルアレイ有効領域上及び前記遮光領域上を
    覆うように設けられ、前記遮光領域では前記第1遮光膜
    群上に積層されている第2遮光膜と、 前記遮光領域で前記半導体基板及び前記半導体基板に隣
    接して積層される前記第1遮光膜群の遮光膜間を接続す
    るように設けられる複数のコンタクトと、 前記遮光領域で前記第2遮光膜及び前記第2遮光膜に隣
    接して積層される前記第1遮光膜群の遮光膜間を接続す
    るように設けられる複数の第1ビアと、 前記遮光領域で前記第1遮光膜群に隣接して積層される
    遮光膜間を接続するように設けられる複数の第2ビアを
    具備し、 前記複数のコンタクト、前記複数の第1ビア、及び前記
    複数の第2ビアは前記メモリセルアレイ外部からの光を
    遮蔽するように配置されることを特徴とする半導体記憶
    装置。
  3. 【請求項3】 前記メモリセルアレイのメモリセルアレ
    イ有効領域には複数のEEPROMが設けられることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項及び第2項記載の半導
    体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記複数のコンタクト、及び前記複数の
    第1ビアは千鳥状に配置されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記複数のコンタクト、前記複数の第1
    ビア、及び前記複数の第2ビアは千鳥状に配置されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の半導体記憶
    装置。
  6. 【請求項6】 前記複数のコンタクト、及び前記複数の
    第1ビアは、それぞれが均一の間隔をもって配置される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体記
    憶装置。
  7. 【請求項7】 前記複数のコンタクト、前記複数の第1
    ビア、及び前記複数の第2ビアは、それぞれが均一の間
    隔をもって配置されることを特徴とする特許請求の範囲
    第2項記載の半導体記憶装置。
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