JP4951378B2 - 波形発生器および試験装置 - Google Patents

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Description

本発明は、所望の波形を発生する波形発生器に関し、特にアナログ回路を搭載した半導体デバイスを試験するための波形を発生する波形発生器およびその波形発生器を備えた試験装置に関する。
アナログ回路を搭載した半導体デバイスの試験では、被試験デバイスに入力する試験信号を生成する波形発生器が用いられる。波形発生器は、生成するべき波形のパターンを示すデジタルデータを、デジタルアナログ変換器(以下、「DAC」ともいう)によりアナログ信号に変換することで、所望の試験波形を発生する。デバイス試験では、試験信号を入力したときの被試験デバイスの出力信号が期待値信号と比較されて、被試験デバイスの良否が判定される。
特開2006−337140号公報
近年、高速化に向けてのデバイス開発が盛んに行われている。そのため、半導体デバイスの試験装置には、試験対象となるデバイスよりも高速で動作できることが求められている。そのような事情から、アナログ回路の試験装置では、高速で動作するDACを装備することが一般となっている。
高速動作するアナログ回路の開発が進められる一方で、低速で動作するアナログ回路を搭載した半導体デバイスも依然存在する。DACには、その仕様上、最低サンプリング周波数が設定されているため、波形発生器による生成波形の最低周波数は、DACの最低サンプリング周波数に制限される。そのため、高速仕様のDACを装備した試験装置では、低速動作する半導体デバイスの試験が困難となっている。試験装置において、DAC以外の回路に最低動作周波数が設定されている場合にも同様の問題が発生し、低速動作する半導体デバイスの試験が困難となる。
本発明はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、生成する波形の周波数を任意に設定することのできる技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の波形発生器は、波形を生成する波形発生器であって、波形のパターンを示すパターンデータを保持するメモリと、クロック信号を発生するクロック信号発生器と、クロック信号を分周した周期でメモリからパターンデータを読み出す読出部と、クロック信号の周期で、読み出されたパターンデータに基づく波形を出力するデジタルアナログ変換部とを備える。クロック信号は所定の周期をもつ信号である。
この態様によると、デジタルアナログ変換部へのパターンデータの供給周期を、デジタルアナログ変換部のサンプリング周期よりも長くできるため、デジタルアナログ変換部は、連続する複数のサンプリング周期にまたがって、同一のデータ値をアナログ値に変換することができる。これにより、デジタルアナログ変換部の見かけ上のサンプリング周期を長くでき、出力波形の周波数を、クロック信号の周波数よりも下げることができる。
波形発生器はクロック信号を分周する分周部をさらに備え、分周部は、分周したクロック信号を読出部に供給してもよい。これにより読出部は、クロック信号を分周した周期でパターンデータを読み出すことが可能となる。また分周部は、クロック信号のパルスを間引くことで、クロック信号を分周してもよい。これにより分周部は、簡易な構成でクロック信号を分周することが可能となる。
本発明の別の態様は、試験波形を被試験デバイスへ供給するための波形発生器を備えた試験装置である。この試験装置は、上記した態様の波形発生器を備えてもよい。波形発生器が、出力波形の周波数をクロック信号の周波数よりも下げられることで、クロック信号よりも低い動作周波数をもつ被試験デバイスの試験を効率的に行うことが可能となる。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によると、生成する波形の周波数を任意に設定可能とする技術を提供できる。
図1は、本発明の実施形態に係る試験装置1の構成の一例を示す図である。試験装置1は、被試験デバイス20を試験する装置であって、波形発生器10、デバイス装着部30、期待値信号発生器40および判定器50を備える。本実施形態において、被試験デバイス20はアナログ回路を搭載した半導体デバイスであり、デバイス装着部30に装着される。
波形発生器10は、被試験デバイス20のアナログ回路に供給するアナログ試験信号を生成する。デバイス装着部30は、試験信号を被試験デバイス20に入力し、また被試験デバイス20の出力信号を判定器50に供給する。期待値信号発生器40は、試験信号に応じて被試験デバイス20が出力するべき期待値信号を生成する。判定器50は、デバイス装着部30から供給される出力信号と、期待値信号発生器40から供給される期待値信号とを比較して、被試験デバイス20の良否を判定する。
図2は、波形発生器10の構成の一例を示す図である。波形発生器10は、任意のアナログ波形を生成する機能をもち、入力部102、制御部104、クロック発生器106、FPGA(Field Programmable Gate Array)110、波形メモリ120およびデジタルアナログ変換器(以下、「DAC」とよぶ)130を備える。FPGA110には、分周部112および読出部118が構成されている。本実施形態の波形発生器10では、最低サンプリング周波数を数十MHz程度とする高速動作仕様のDAC130が利用される。またFPGA110には、所定の動作周波数範囲が設定されている。
クロック発生器106は、任意の周波数でクロック信号を発生するクロック信号発生器である。FPGA110の動作可能な周波数範囲がたとえば200MHz〜800MHzであり、またDAC130の最低サンプリング周波数が数十MHzである場合、FPGA110およびDAC130の双方の動作を保証するために、クロック発生器106は、200MHz以上のクロックを発生することが好ましい。なお、FPGAの最低動作周波数が100MHzであり、一方DAC130の最低サンプリング周波数が200MHzであれば、クロック発生器106は、200MHz以上のクロックを発生することが好ましい。
このようにクロック発生器106は、DAC130およびFPGA110の最低動作周波数以上のクロックを発生して、双方の安定動作を保証する。この最低動作周波数はそれぞれの動作仕様により一意に定められ、制御部104は、それぞれの最低動作周波数から、双方を安定動作させるクロック信号140の最低周波数を予め保持しておいてもよい。
分周部112は、クロック発生器106により生成されたクロック信号140を分周して、読出部118に供給する分周クロック信号144を生成する。ここで分周とは、入力信号の周波数を1/N(Nは1より大きい整数)倍にして出力することであり、入力信号を時間方向に整数倍に伸張する処理や、入力信号からいくつかの入力パルスを間引いて周期的なクロック信号を生成する処理を含む。すなわち分周部112は、クロック信号の立ち上がりエッジおよび/または立ち下がりエッジの周期をN倍に設定する機能をもつ。なお、分周クロック信号144のデューティ比はいくつであってもよい。
分周部112は、内部クロック供給部114およびクロック間引き部116を含んで構成される。内部クロック供給部114は、クロック発生器106から送られるクロック信号140を安定化させ、FPGA110内の回路に、安定した内部クロック信号142を供給する。本実施形態では、クロック発生器106から、FPGA110が動作可能なクロック信号140が供給されるため、内部クロック供給部114は、クロック信号140と同一周波数の内部クロック信号を生成し、内部クロック信号142aをクロック間引き部116に、また内部クロック信号142bをFPGA110内の他の回路に供給する。クロック間引き部116はカウンタ等を利用して内部クロック信号142aのパルス間引き処理を実行し、分周クロック信号144を生成する。
図3は、FPGAの内部クロック信号と、それを分周したクロック信号との関係を示す。図3に示す例において、クロック間引き部116は、内部クロック信号142aの4パルスのうちの1つを周期的に残すようにクロックパルスの間引き処理を行っている。これによりクロック間引き部116は、内部クロック信号142aを4分周した分周クロック信号144を生成する。本実施形態において、内部クロック信号142aとクロック信号140とは同一の周波数を有しており、したがって分周クロック信号144は、クロック信号140を4分周したものに相当する。分周クロック信号144は、読出部118に供給される。
波形メモリ120は、被試験デバイス20に供給する試験波形パターンを示すパターデータを保持する。パターンデータは、試験開始前に被試験デバイス20に応じて制御部104により生成され、波形メモリ120に格納される。読出部118は、アドレスコントローラであり、供給される分周クロック信号144の周期で波形メモリ120にアドレス信号を供給する。これにより読出部118は、クロック信号140を分周した周期で、波形メモリ120からパターンデータを読み出すことができる。
DAC130は、クロック発生器106から供給されるクロック信号140のサンプリング周期で、波形メモリ120から供給されるパターンデータをアナログ値に変換して出力する。DAC130におけるクロック信号140の入力タイミングと、パターンデータの入力タイミングとを調整するために、クロック発生器106とFPGA110の間に遅延量を調整する可変遅延回路が設けられてもよい。
以下、本実施形態におけるDAC130の出力波形について説明する前に、FPGA110において分周部112を設けない場合のDAC130の出力波形について考察する。
図4は、分周部112を設けない波形発生器10において、クロック信号140と同一周波数のFPGA内部クロックの周期で、波形メモリ120からパターンデータを読み出したときのDAC130の出力を示す。図中、「DAC出力」は、DAC130から出力される波形を示し、「DACクロック」は、DAC130に供給されるクロック信号140のパルス波形を示し、「アドレス」は、読出部118から波形メモリ120に供給されるアドレス信号を示し、「パターンデータ」は、波形メモリ120から読み出されるパターンデータ信号を示し、「FPGA内部クロック」は、クロック信号140と同一周波数の内部クロック信号を示す。
図示されるように、分周部112を設けない場合、波形メモリ120からの読出周期は、DACクロックの周期に等しくなり、DAC130の出力波形は、DACクロックの周期で変動する。そのため、被試験デバイス20の動作可能な周波数がDACクロックよりも低い場合には、このDAC出力を被試験デバイス20に供給できないという問題がある。
この問題は、波形メモリ120のパターンデータを工夫することで、一応の解決をみることができる。この解決法では、同一のデータ値を所定数連続させたパターンデータを使用する。
図5は、分周部112を設けない波形発生器10において、クロック信号140と同一周波数のFPGA内部クロックの周期で、波形メモリ120から同一データ値を複数連続させたパターンデータを読み出したときのDAC130の出力を示す。この例では、同一のデータ値を4つ連続させたパターンデータが用意される。これにより、DAC出力の周波数は、見かけ上、クロック信号140の周波数の1/4倍となり、結果としてDAC出力の周波数を下げることが可能となる。
しかしながら、この場合、波形メモリ120には、重複したデータ値を複数保持させる必要が生じるため、波形メモリ120のメモリ容量を圧迫するという新たな問題が発生する。特に、波形メモリ120のメモリ容量を容易に大きくできない事情がある場合、パターンデータ量の増加は好ましくない。そこで本実施形態では、分周部112を設けることで、これらの問題を解決する。
本実施形態の波形発生器10を動作させるために、ユーザは、入力部102からDAC130の出力周波数を設定する。DAC130の出力周波数は、被試験デバイス20に入力する試験信号の周波数に相当する。制御部104は、設定されたDAC130の出力周波数、DAC130およびFPGA110の動作可能な周波数から、生成するクロック信号140の周波数と、分周部112による分周比を決定する。既述したように、制御部104がDAC130およびFPGA110を安定動作させるための最低周波数を予め把握している場合には、その最低周波数と、設定されたDAC130の出力周波数から、クロック信号140の周波数と、分周部112による分周比を決定してもよい。
たとえば、DAC130およびFPGA110を安定動作させるための最低周波数が200MHz、設定されたDAC130の出力周波数が60MHzとすると、制御部104は、クロック信号140の周波数を240MHz、分周部112による分周比を4に設定する。設定されたクロック周波数はクロック発生器106に供給され、設定された分周比は分周部112に供給される。なお、本実施形態において分周比はクロック間引き部116に供給されてよい。クロック発生器106は、設定されたクロック周波数でクロック信号140を生成し、分周部112は、設定された分周比でクロック信号140を分周して、分周クロック信号144を生成する。
図6は、本実施形態の分周部112を設けた波形発生器10において、分周クロック信号144の周期で、波形メモリ120からパターンデータを読み出したときのDAC130の出力を示す。ここでは、分周クロック信号144が、クロック信号140を4分周して生成されている。このように、波形発生器10において分周部112を設けることで、波形メモリ120からのデータ読出周期を長くすることが可能となる。これにより、DAC130に対して同じデータを複数のサンプリング周期にわたって入力でき、DAC130の見かけ上の出力周波数を下げることができる。
また、DAC130に対して同じデータを複数のサンプリング周期にわたって入力できることで、波形メモリ120に保持させるパターンデータに重複データ値を連続してもたせる必要がなく、波形メモリ120を効率的に利用することが可能となる。以上は、4分周した例であり、図5に示したパターンデータと比較すると、データ量を1/4に削減できている。なお、さらに大きい分周比が必要な場合には、図5に示したパターンデータと比較してデータ量をさらに削減できることになる。
図7は、図6においてデューティ比を50%に設定した分周クロック信号144を生成したときのDAC130の出力を示す。読出部118は、クロック信号の立ち上がりまたは立ち下がりエッジの周期でアドレス信号を波形メモリ120に供給するため、分周クロック信号144のデューティ比にかかわらず、DAC130は、見かけ上の出力周波数を下げることが可能である。
本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、実施形態の各要素を適宜組み合わせたものも、本発明の実施形態として有効である。また、当業者の知識に基づいて各種の設計変更等の変形を実施形態に対して加えることも可能であり、そのような変形が加えられた実施形態も本発明の範囲に含まれうる。実施形態では、クロック発生器106によるクロック信号140の周波数が、DAC130およびFPGA110の動作可能な周波数をもとに決定される場合について説明したが、FPGA110の動作周波数の制約がない場合、クロック信号140の周波数は、DAC130の最低動作周波数に基づいて定められてもよい。
実施形態では、内部クロック供給部114が、クロック信号140の周波数を変更せずにFPGA110の内部クロック信号142を生成することとしたが、内部クロック供給部114は、逓倍機能または分周機能を有してもよい。この場合、クロック発生器106は、DAC130の最低動作周波数を基準にクロック信号140を生成し、内部クロック供給部114は、生成されたクロック信号140を、FPGA110の動作可能周波数にあわせて内部クロック信号142に変換してもよい。
また分周部112は、任意の分周比を生成するプログラマブル分周部であってもよいが、たとえばカウンタ等を用いて2(mは整数)の分周比を生成するシンプルな構成をとってもよい。この場合であっても、クロック発生器106が任意周波数のクロック信号140を生成できるため、DAC130から所望の周波数の波形を出力させることが可能である。
クロック間引き部116によるクロックパルスの間引き処理、たとえば4つのパルスから最初のパルスだけを周期的に取り出す回路には公知のものを用いることができる。たとえばバイナリカウンタのトリガ端子に内部クロック信号142を印加し、このカウンタの出力のうち最下位ビットb0と、その次のビットb1を2入力ANDゲートに接続する。この場合、ANDゲートの出力が、内部クロック信号142を4分周した分周クロック信号144となる。
また既述したように、制御部104は、入力部102から設定されたDAC130の出力周波数、DAC130およびFPGA110の動作可能な周波数から、生成するクロック信号140の周波数と、分周部112による分周比を決定する。このとき、クロック信号140の周波数と、分周部112の分周比との組合せが、複数生成されることもある。この場合、制御部104は、より低いクロック周波数を選択することが好ましい。FPGA110やDAC130は回路素子で構成されるため、高速動作すると発熱量が大きくなる。そこで、可能な限り低いクロック周波数で動作させることで、全体の発熱量を下げて、試験環境を適切に維持することが好ましい。
本発明の実施形態に係る試験装置の構成の一例を示す図である。 波形発生器の構成の一例を示す図である。 FPGAの内部クロック信号と、それを分周したクロック信号との関係を示す図である。 分周部を設けない波形発生器において、クロック信号と同一周波数のFPGA内部クロックの周期で、波形メモリからパターンデータを読み出したときのDACの出力を示す図である。 分周部を設けない波形発生器において、クロック信号と同一周波数のFPGA内部クロックの周期で、波形メモリから同一データ値を複数連続させたパターンデータを読み出したときのDACの出力を示す図である。 本実施形態の分周部を設けた波形発生器において、クロック信号を分周したクロック信号の周期で、波形メモリからパターンデータを読み出したときのDACの出力を示す図である。 図6においてデューティ比を50%に設定した分周クロック信号を生成したときのDACの出力を示す図である。
符号の説明
1・・・試験装置、10・・・波形発生器、20・・・被試験デバイス、30・・・デバイス装着部、40・・・期待値信号発生器、50・・・判定器、102・・・入力部、104・・・制御部、106・・・クロック発生器、110・・・FPGA、112・・・分周部、114・・・内部クロック供給部、116・・・クロック間引き部、118・・・読出部、120・・・波形メモリ、130・・・DAC。

Claims (6)

  1. 試験装置に搭載され、アナログ回路である被試験デバイスへ供給すべきアナログ信号の試験波形を生成する波形発生器であって、
    前記試験波形のパターンを示すパターンデータを保持するメモリと、
    第1周波数の第1クロック信号を発生するクロック信号発生器と、
    前記被試験デバイスに供給すべき前記試験波形のサンプリング周波数である第2周波数の第2クロック信号の周期で前記メモリから前記パターンデータを読み出す読出部と、
    前記メモリから前記第2周波数で読み出されたパターンデータを、前記第1クロック信号の周期でデジタル/アナログ変換し、前記第2周波数でレベルが遷移する前記試験波形を出力するデジタルアナログ変換部と、
    を備え
    前記第2周波数は、前記デジタルアナログ変換部の最低サンプリング周波数よりも低いことを特徴とする波形発生器。
  2. 前記第1周波数は、前記読出部の最低動作周波数および前記最低サンプリング周波数よりも高いことを特徴とする請求項1に記載の波形発生器。
  3. 前記読出部は、FPGA(Field Programmable Gate Array)に形成され、
    前記第1周波数は、前記FPGAの最低動作周波数および前記最低サンプリング周波数よりも高いことを特徴とする請求項1に記載の波形発生器。
  4. 前記第1クロック信号を分周し、前記第2クロック信号を生成する分周部をさらに備えることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の波形発生器。
  5. 前記分周部は、クロック信号のパルスを間引くことで、前記クロック信号を分周することを特徴とする請求項に記載の波形発生器。
  6. 試験波形を被試験デバイスへ供給するための波形発生器を備えた試験装置であって、
    波形発生器が、請求項1から5のいずれかに記載の波形発生器であることを特徴とする試験装置。
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