JP4950702B2 - 半導体記憶装置の製造方法 - Google Patents

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Description

この発明は、半導体記憶装置に関し、例えば、NAND型フラッシュメモリ等に適用されるものである。
半導体記憶装置、例えば、NAND型フラッシュメモリは、大容量かつ不揮発という特徴を生かし、最近では、携帯オーディオ機器をはじめ、様々な電子機器のメインメモリとして使用されはじめている。
このNAND型フラッシュメモリのアクティブエリアが半導体基板上に形成される際には、アクティブエリアのそれぞれが、一方向に沿ったライン(line)状の孤立パターンによって形成されていた。
そのため、上記アクティブエリアの最先端部の一端および他端は、“先細り”や“欠け”が発生し、これによりダストが発生する。その結果、当該ダストによるダスト不良が発生する、という問題があった。また、上記ダスト不良によって、歩留まりが低下するという問題もある。
上記のように、従来の半導体記憶装置およびその製造方法では、アクティブエリアの孤立パターンにおける先細りや欠けによるダスト不良が発生するという問題があった。
特開平8−55920号公報
この発明は、アクティブエリアの孤立パターンにおける先細りや欠けによるダスト不良を防止できる半導体記憶装置を提供する。
この発明の一態様によれば、半導体基板上に、トンネル絶縁膜、浮遊電極を順次形成する工程と、前記浮遊電極上に、ビット線方向に沿って、第1マスク材を形成する工程と、前記第1マスク材上を完全に覆うように第2マスク材を形成する工程と、前記第2マスク材を、前記第1マスク材の側壁に自己整合的に残存させる工程と、前記第1マスク材をメモリセルアレイのダミーアクティブ領域について残存させてそれ以外のアクティブ領域間について除去し、前記側壁およびメモリセルアレイのアレイ端の延設部に前記第2マスク材を残存させたループ形状のマスクパターンを形成する工程と、前記ループ形状を含むマスクパターンをマスクとして、異方性エッチングを行い、前記浮遊電極およびトンネル絶縁膜を貫通するトレンチを前記半導体基板中に形成する工程と、前記第2マスク材を除去し、前記トレンチ内に素子分離膜を埋め込み形成する工程と、前記浮遊電極上に、ゲート間絶縁膜を形成する工程と、選択トランジスタの中央近傍に対応する部分の前記ゲート間絶縁膜を選択的に開口する工程と、前記ゲート間絶縁膜上に制御電極を形成する工程とを具備する半導体記憶装置の製造方法を提供できる。
この発明の一態様によれば、第1方向に沿って設けられ、電流経路が直列接続される選択トランジスタおよびメモリセルを備えたメモリセル列を含む複数のアクティブエリアと、前記第1方向と交差する第2方向に沿って複数の前記アクティブエリアの最先端部の一端を接続するように設けられた第1延設部と、前記第2方向に沿って複数の前記アクティブエリアの最先端部の他端を接続するように設けられた第2延設部とを具備する半導体記憶装置を提供できる。
この発明によれば、アクティブエリアの孤立パターンにおける先細りや欠けによるダスト不良を防止できる半導体記憶装置が得られる。
以下、この発明の実施形態について図面を参照して説明する。尚、この説明においては、全図にわたり共通の部分には共通の参照符号を付す。
[第1の実施形態(隣接する2つのAAをループ状に接続する一例)]
<1.平面構造例>
まず、図1および図2を用いて、この発明の第1の実施形態に係る半導体記憶装置のメモリセルアレイの平面構造例について説明する。本例では、半導体記憶装置として、NAND型フラッシュメモリを一例に挙げて説明する。
図示するように、メモリセルアレイ11は、ビット線(BL)方向に沿って配置された複数のアクティブエリアAA(Active Area)と、ビット線(BL)方向に沿って配置されたダミーアクティブエリア(ダミーAA)とを備えている。
さらに、メモリセルアレイ11は、BL方向と交差するワード線(WL)方向に沿って隣接する2つのアクティブエリアAAの最先端部の一端の間に設けられた第1延設部51と、上記2つのアクティブエリアAAの最先端部の他端の間に設けられ上記第1延設部51と共に上記隣接する2つのアクティブエリアAAをループ状に接続する第2延設部52を備えている。以下、このアクティブエリアAA、第1延設部51および第2延設部52により素子分離絶縁膜STIを囲む形状を、ループ形状と称する。
アクティブエリアAAのWL方向の線幅は、最小加工寸法F( feature size)程度となるように形成されている。第1延設部51,第2延設部52のBL方向の線幅も、最小加工寸法F程度となるように形成されている。また、ループ形状により囲まれるWL方向の素子分離絶縁膜STIの線幅およびWL方向に隣接するループ形状外の素子分離膜STIの線幅も最小加工寸法F程度となるように形成されている。
即ち、ループ形状のピッチPを最小加工寸法Fによって4等分するように、アクティブエリアAA、第1延設部51,第2延設部52、および素子分離膜STIのWL方向のサイズが設定されている。
ダミーアクティブエリアAAのWL線方向における線幅は、3F程度である。
また、上記アクティブエリアAAは、電流経路であるソース/ドレインが直列接続された選択トランジスタおよびメモリセルを備えたメモリセル列を含んでいる。メモリセルは、ワード線WLとアクティブエリアAA上に配置されたビット線BL(図示せず)との交差位置にそれぞれ設けられている。選択トランジスタは、セレクトゲート線SGS、SGDと上記アクティブエリアAAとの交差位置にそれぞれ設けられている。
メモリセルアレイ11は、複数(本例では、n個)のブロックBLOCK1〜BLOCKnを備えている。ブロックBLOCK1〜BLOCKnは、BL方向に並んで配置される。ブロックBLOCK1〜BLOCKnとは、消去の最小単位、即ち、一度に消去できる最小のメモリセル数を意味する。
図2に示すように、ビット線と電気的に接続するためのビット線コンタクトBCが、アクティブエリアAA上に設けられる。図示しないが、このビット線コンタクトBCは、BL方向に隣接する2つのブロックBLOCKにおいて共有される。
ソース線と電気的に接続するためのソース線コンタクトSCが、アクティブエリアAA上に設けられる。このソース線コンタクトSCは、BL方向に隣接する2つのブロックBLOCKにおいて共有される。
<2.第1、第2延設部の構造例>
次に、図3および図4を用いて、第1延設部51,第2延設部52の構造例について、説明する。ここで、図3および図4は、説明のため、ゲート間絶縁膜IPDまでの積層構造を示している。
図3に示すように、第1延設部51は、アクティブエリアAAの最先端部の一端の積層構造と同様の積層構造により構成されている。即ち、第1延設部51は、半導体基板21上に順次設けられたトンネル絶縁膜Gox、浮遊電極FG、およびゲート間絶縁膜IPDにより構成されている。
図4に示すように、第2延設部52は、同様に、アクティブエリアAAの最先端部の他端の積層構造と同様の積層構造により構成されている。即ち、第2延設部52は、半導体基板21上に順次設けられたトンネル絶縁膜Gox、浮遊ゲート電極FG、およびゲート間絶縁膜IPDにより構成されている。
<3.断面構造例>
次に、図5乃至図7を用いて、本例に係る半導体記憶装置のメモリセルアレイの断面構造例について説明する。図5は、図1中のX−X´線における断面図であって、第1延設部51を含むアクティブエリアAAの最先端部の一端を示すものである。
図示するように、アクティブエリアAAは、半導体基板21上に順次形成されたトンネル絶縁膜Gox、浮遊電極FG、およびゲート間絶縁膜Tox(IPD)からなる積層構造である。ダミーAAについても、アクティブエリアAAと同様の積層構造である。
また、ゲート間絶縁膜Tox上に層間絶縁膜27−1、27−2が設けられている。アクティブエリアAA上に対応する層間絶縁膜27−1中にビット線BLが設けられている。ダミーAA上に対応する層間絶縁膜27−1中にダミービット線が設けられている。
図6は、図1中のY−Y´線における断面図である。図示するように、第1延設部51,第2延設部52は設けられず、ポリシリコン層61、シリサイド層61Sからなる制御電極CG(ワード線WL)が設けられている点で、上記図5の断面構造と相違している。
ポリシリコン層61は、WL方向に沿ってゲート間絶縁膜Tox上に設けられている。シリサイド層61Sは、WL方向に沿ってポリシリコン層61上に設けられている。
図7は、図1中のZ−Z´線における断面図である。図示するように、メモリセル列は、メモリセル列を選択する選択トランジスタS1、S2と複数のメモリセルMTにより構成されている。
メモリセルMTは、ビット線BLとワード線WLとの交差位置にそれぞれ設けられたMISFET構造である。メモリセルMTの電流経路であるソース/ドレインは隣接するメモリセルMTに直列接続され、電流経路の一端はMISFETからなる選択トランジスタS2を介してビット線BLに接続され、電流経路の他端はMISFETからなる選択トランジスタS1を介してソース線SLに接続される。
メモリセルMTのそれぞれは、半導体基板21中に形成されたPウェル(P-Well:図示せず)上に設けられたトンネル絶縁膜Gox、トンネル絶縁膜Gox上に設けられた浮遊電極FG、浮遊電極FG上に設けられたゲート間絶縁膜Tox、ゲート間絶縁膜Tox上に設けられた制御電極CG(ワード線WL)を備えた積層構造である。制御電極CGは、ポリシリコン層61およびポリシリコン層61上に設けられたシリサイド層61Sにより形成されている。上記浮遊電極FGは、メモリセルMTのそれぞれに電気的に分離されている。制御電極CGは、WL線方向のメモリセルMTにおいて、電気的に共通接続されている。
また、メモリセルMTのそれぞれは、上記積層構造の側壁上に沿って設けられたスペーサ24、および上記積層構造を挟むように半導体基板(Pウェル)21中に設けられたソースSまたはドレインDを備えている。
選択トランジスタS1、S2は、ゲート絶縁膜Gox、ゲート間絶縁膜IPD、ゲート電極Gを備えている。ゲート間絶縁膜IPDは、ゲート電極Gの中央が分離され、その上下層が電気的に接続するように設けられている。ゲート電極Gは、ポリシリコン層62およびポリシリコン層62上に設けられたシリサイド層62Sにより形成されている。
選択トランジスタS1、S2は、ゲート電極Gの側壁上に沿って設けられたスペーサ24、およびゲート電極Gを挟むように半導体基板(Pウェル)21中に設けられたソースSまたはドレインDを備えている。
ビット線BLは、層間絶縁膜27−1中のビット線コンタクトBC−1〜BC−3を介して選択トランジスタS2のドレインDと電気的に接続されている。
ソース線SLは、層間絶縁膜27−1中のソース線コンタクトSC−1、SC−2を介して選択トランジスタS1のソースSと電気的に接続されている。
<4.全体構造>
次に、この実施形態に係るNAND型フラッシュメモリの全体構造について、図8を用い説明する。
図示するように、NAND型フラッシュメモリは、メモリセルアレイ11、ワード線制御回路31、ビット線制御回路32、カラムデコーダ33、データ入出力バッファ34、データ入出力端子35、制御信号及び制御電圧発生回路37、および制御信号入力端子38により構成されている。
メモリセルアレイ11は、上記に説明したように構成されている。このメモリセルアレイ11には、ワード線を制御するワード線制御回路31とビット線を制御するためのビット制御回路32とが接続されている。
ワード線制御回路31は、メモリセルアレイ11中のワード線を選択し、選択されたワード線に読み出し、書き込みあるいは消去に必要な電圧を印加する。
ビット線制御回路32は、ビット線BLを介してメモリセルアレイ11中のメモリセルのデータを読み出したり、ビット線BLを介してメモリセルアレイ11中のメモリセルの状態を検出したり、ビット線BLを介してメモリセルアレイ11中のメモリセルに書き込み制御電圧を印加してメモリセルに書き込みを行なう。ビット線制御回路32には、カラムデコーダ33、データ入出力バッファ34が接続されている。
ビット線制御回路32内にはデータ記憶回路(図示せず)が設けられ、このデータ記憶回路は、カラムデコーダ33によって選択される。データ記憶回路に読み出されたメモリセルのデータは、データ入出力バッファ34を介してデータ入出力端子35から外部へ出力される。データ入出力端子35は、例えば、NAND型フラッシュメモリ外部のホスト機器等に接続される。
ホスト機器は、例えば、マイクロコンピュータ等であって、データ入出力端子35から出力されたデータを受ける。さらに、ホスト機器は、NAND型フラッシュメモリの動作を制御する各種コマンドCMD、アドレスADD、及びデータDTを出力する。ホスト機器からデータ入出力端子35に入力された書き込みデータは、データ入出力バッファ34を介して、カラムデコーダ33によって選択されたデータ記憶回路(図示せず)に供給され、コマンド及びアドレスは制御信号及び制御電圧発生回路37に供給される。
制御信号及び制御電圧発生回路37は、上記メモリセルアレイ11、ビット線制御回路32、カラムデコーダ33、データ入出力バッファ34、およびワード線制御回路31に接続される。接続された上記構成回路は、制御信号及び制御電圧発生回路37によって制御される。制御信号及び制御電圧発生回路37は、制御信号入力端子38に接続され、ホスト機器から制御信号入力端子38を介して入力されるALE(アドレス・ラッチ・イネーブル)信号等の制御信号によって制御される。
ここで、上記ワード線制御回路31、ビット線制御回路32、カラムデコーダ33、制御信号及び制御電圧発生回路37は、書き込み回路、および読み出し回路を構成している。
<5.ブロックBLOCKの構成例>
次に、メモリセルアレイ11を構成するブロックBLOCKの構成例について、図9を用いて説明する。ここでは、1つのブロックBLOCK1を例に挙げて説明する。
ブロックBLOCK1は、WL方向に配置された複数のメモリセル列22から構成される。メモリセル列22は、電流経路が直列接続される8個のメモリセルMTからなるNANDストリングと、NANDストリングの一端に接続される選択ランジスタS1と、NANDストリングの他端に接続される選択トランジスタS2とから構成される。
本例では、NANDストリングは、8個のメモリセルMTから構成されるが、2つ以上のメモリセルから構成されていればよく、特に、8個に限定されるというものではない。選択トランジスタS1は、ビット線BLに接続され、セレクトゲートトランジスタS2は、ソース線SLに接続される。
ワード線WLは、WL方向に延び、WL方向の複数のメモリセルMTに共通に接続される。セレクトゲート線SGDは、WL方向に延び、WL方向の複数の選択トランジスタS1に共通に接続される。セレクトゲート線SGSも、WL方向に延び、WL方向の複数の選択トランジスタS2に共通に接続される。
<6.製造方法>
次に、本例の半導体記憶装置の製造方法について、図面を用いて説明する。この説明において、図10X乃至図16Xは、各工程におけるメモリセルアレイ11中のX−X´線における断面図である。図10Y乃至図16Yは、各工程におけるメモリセルアレイ11中のY−Y´線における断面図である。図10Z乃至12Zは、各工程におけるメモリセルアレイ11中のZ−Z´線方向の断面図である。図11乃至図13は、各工程におけるメモリセルアレイ11を示す平面図である。
まず、図示は省略するが、P型シリコン基板(Si-sub)21中に、例えば、イオン注入法等を用いて、N型不純物を導入し、N型ウェル(n-well)を形成する。続いて、上記形成したN型ウェル中に、例えば、イオン注入法を用いて、濃度が1014cm−3から1019cm−3程度となるようなボロン等のP型不純物を導入し、P型ウェル(p-well)を形成する。
続いて、図10X乃至図10Zに示すように、上記P型ウェル上に、例えば、熱酸化法等を用いて、酸化膜を形成し、トンネル絶縁膜Goxを形成する。続いて、トンネル絶縁膜Gox上に、例えば、CVD(Chemical Vapor Deposition)法等を用いてポリシリコン層等を形成し、浮遊電極FGを形成する。
続いて、図11、図11X乃至図11Zに示すように、浮遊電極FG上に、BL方向に沿って、例えばCVD法およびフォトリソグラフィー法等を用いて、マスク材40,41(いわゆる芯)を形成する。図示するように、マスク材40,41は、異なる材料から構成されている。この工程の際、マスク材40,41のWL方向の線幅は、ほぼ等しく最小加工寸法F程度となるように形成する。
続いて、図12、図12X乃至図12Zに示すように、マスク材40,41上に、さらに、これらを完全に覆うようにマスク材43を形成する。続いて、マスク材43を、例えば、RIE(Reactive Ion Etching)法等の異方性エッチングにより、マスク材40,41の側壁(サイドウォール)のみに自己整合的に残存させる。マスク材40,41の側壁に形成するマスク材43のWL方向の幅は、ほぼ最小加工寸法F程度となる。
尚、この工程において、上記RIE法等の異方性エッチングをさらに継続することにより、マスク材43のWL方向の幅を最小加工寸法F以下とすることも可能である。
続いて、図13、図13X乃至図13Yに示すように、アクティブエリアAAとなるマスク材40,41を選択的に除去し、側壁であるマスク材43を残存させたループ形状のマスクパターンを形成する。
続いて、図14Xおよび図14Yに示すように、上記ループ形状を含むマスクパターンをマスクとして、RIE法等の異方性エッチングを行い、浮遊電極FGおよびトンネル絶縁膜Goxを貫通するトレンチをシリコン基板21中に形成する。
続いて、図15Xおよび図15Yに示すように、メモリセルアレイ11中のマスク材40,41,43を除去する。続いて、例えば、CVD法を用いて、上記トレンチ内にシリコン酸化膜等を埋め込み形成する。
続いて、図16Xおよび図16Yに示すように、例えばRIE法等の異方性エッチングを浮遊電極FG表面上まで行い、トレンチ内に上記シリコン酸化膜を残存させて素子分離絶縁膜STIを形成する。続いて、浮遊電極FG上に、例えば、CVD法等を用いて、シリコン酸化膜またはオキシナイトライド膜等を堆積し、ゲート間絶縁膜Toxを形成する。このゲート間絶縁膜Toxのその他の材料としては、例えば、シリコン酸化膜−シリコン窒化膜−シリコン酸化膜からなるONO(oxide/ nitride/ oxide)膜、シリコン窒化膜によってONO構造を挟み込んだNONON膜、さらにAl膜、HfAlO膜、HfSiOxなどの高誘電率材料を含む膜を適用することが可能である。
続いて、選択トランジスタS1、S2の中央近傍に対応する部分の絶縁膜を選択的に開口し、ゲート間絶縁膜IPDを形成する。
以後、周知の製造工程を用いて、制御電極CG、層間絶縁膜27−1、27−2、ビット線コンタクトBC、ソース線コンタクトSC、ビット線BL、ソース線SLを形成し、図1乃至図7に示す半導体記憶装置を製造する。
<7.本例に係る効果>
この実施形態に係る半導体記憶装置およびその製造方法によれば、少なくとも下記(1)乃至(4)の効果が得られる。
(1)アクティブエリアの孤立パターンにおける先細りや欠けによるダスト不良を防止できる。
上記のように、本例に係る半導体記憶装置のメモリセルアレイ11は、ワード線方向に沿って隣接する2つのアクティブエリアAAの最先端部の一端の間に設けられた第1延設部51と、上記2つのアクティブエリアAAの最先端部の他端の間に設けられ上記第1延設部51と共に上記隣接する2つのアクティブエリアAAをループ状に接続する第2延設部52を備えている。
そのため、アクティブエリアAAを半導体基板21上に形成する際には、ライン(line)状の孤立パターンではなく、WL方向の隣接する2つのアクティブエリアAAがループ状に接続されたループ形状により形成される。
したがって、上記アクティブエリアAAの最先端部の一端および他端が、“先細り”や“欠け”の発生を防止でき、これによるダストの発生を防止することができる。その結果、アクティブエリアの孤立パターンにおける先細りや欠けによる当該ダストによるダスト不良を防止することができる。加えて、上記ダスト不良を防止することができることにより、歩留まりを向上できるというメリットもある。
(2)製造コストの低減に対して有利である。
上記ループ形状のマスクパターンは、マスク材40,41の側壁にマスク材43を自己整合的に残存させることにより形成する。そのため、アクティブエリアAA、および第1延設部51,第2延設部52のパターニングを一度に行うことができる。
その結果、第1延設部51,第2延設部52のパターニングを別途行う必要がない点で、製造コストの低減に対して有利である。
(3)アクティブエリアAA形成時のマージンを大きく確保することができる。
図13、図13X、図13Yに示すように、アクティブエリアAAに対応するループ形状のマスクパターンは、同一線幅(F)および同一スペース(F)となるように形成する。そのため、アクティブエリアAA形成時のマージンを大きく確保することができる。
(4)微細化に対して有利である。
マスク材40,41に残存させるマスク材43のWL方向のサイズは、上記RIE法等の異方性エッチングをさらに継続することにより、マスク材43のWL方向の幅を最小加工寸法F以下とすることも可能である。そのため、通常のPEP(photo engraving process)で決定される最小加工寸法Fよりも小さくすることができる。
その結果、このようなループ形状のマスクパターンをマスクとして浮遊電極FGおよびトンネル絶縁膜Toxのエッチングを行うことにより、アクティブエリアAAのパターニングを極めて狭く、最小加工寸法F以下とすることができる点で、微細化に対して有利である。
[第2の実施形態(最先端部の一端および他端の全てを接続する一例)]
次に、第2の実施形態に係る半導体記憶装置について、図17乃至図19を用いて説明する。この説明において、上記第1の実施形態と重複する部分の詳細な説明を省略する。
図示するように、この実施形態に係るメモリセルアレイ11は、第1延設部51,第2延設部52が、メモリセルアレイ11中の全てアクティブエリアAAの最先端部の一端および他端を接続するようにWL方向に沿って延設されている点で上記第1の実施形態と相違している。その他の断面構造は、上記第1の実施形態と同様である。
製造方法に関しては、以下の点で上記第1の実施形態と相違する。
即ち、図10X乃至図10Zと同様に、半導体基板21上にトンネル絶縁膜Goxおよび浮遊電極FGを形成する。
続いて、浮遊電極FG上にフォトレジストを塗布する。続いて、上記フォトレジストに露光および現像を行って、第1延設部51,第2延設部52に対応するフォトレジストが、アクティブエリアAAの最先端部の一端および他端をWL方向に沿って全て接続するように形成する。
続いて、上記フォトレジストをマスクとして、RIE法等の異方性エッチングを行い、アクティブエリアAAおよび第1延設部51,第2延設部52を形成する。
上記のように、この実施形態に係る半導体記憶装置およびその製造方法によれば、少なくとも上記(1)および(2)と同様の効果が得られる。
(1)即ち、本例のアクティブエリアAAを半導体基板21上に形成する際でも、ライン(line)状の孤立パターンではなく、アクティブエリアAAの最先端部の一端および他端をWL方向に沿って全て接続したパターンによって形成する。
そのため、上記アクティブエリアAAの最先端部の一端および他端は、“先細り”や“欠け”の発生を防止でき、これによるダストの発生を防止することができる。
また、必要に応じ、本例のような構成および製造方法を適用することが可能である。
[第3の実施形態(第1、第2延設部のその他の一例)]
次に、第3の実施形態に係る半導体記憶装置について、図20および図21を用いて説明する。この実施形態は、第1、第2延設部のその他の一例に関するものである。この説明において、上記第1の実施形態と重複する部分の詳細な説明を省略する。
図示するように、本例に係る第1延設部51,第2延設部52は、BL方向に隣接する2つのアクティブエリアAAをループ状に接続するように設けられ、かつWL方向の間隔W1がアクティブエリアAAの間隔である最小加工寸法Fより大きく設けられている点で、上記第1の実施形態と相違している。換言すれば、上記第1、第2の実施形態に比べ、第1延設部51,第2延設部52を細切れ状に形成している。
製造方法に関しては、以下の点で上記第1の実施形態と相違する。
即ち、図10X乃至図10Zと同様に、半導体基板21上にトンネル絶縁膜Goxおよび浮遊電極FGを形成する。
続いて、浮遊電極FG上にフォトレジストを塗布する。続いて、上記フォトレジストに露光および現像を行って、第1延設部51,第2延設部52上に対応するフォトレジストが、BL方向に隣接する2つのアクティブエリアAAをループ状に接続し、かつWL方向の間隔がアクティブエリアAAの間隔となるフォトレジストよりも大きくなるように形成する。
続いて、上記フォトレジストをマスクとして、RIE法等の異方性エッチングを行い、隣接する2つのアクティブエリアAAをループ状に接続するアクティブエリアAAおよび第1延設部51,第2延設部52を形成する。
上記のように、この実施形態に係る半導体記憶装置およびその製造方法によれば、少なくとも上記(1)および(2)と同様の効果が得られる。
さらに、本例の係る第1延設部51,第2延設部52は、本例の係る第1延設部51,第2延設部52は、BL方向に隣接する2つのアクティブエリアAAをループ状に接続するように設けられ、かつWL方向の間隔W1がアクティブエリアAAの間隔Fがより大きく設けられている。換言すれば、上記第1、第2の実施形態に比べ、第1延設部51,第2延設部52を細切れ状に形成している。
そのため、上記フォトレジストに露光および現像を行う際に、第1延設部51,第2延設部52近傍のフォトリソグラフィーの光強度の極端な低下を回避することができる。そのため、第1延設部51,第2延設部52とアクティブエリアAAとの共通マージンを確保することができる点で有利である。
また、必要に応じ、本例のような構成および製造方法を適用することが可能である。
[変形例(AAのスペース幅が大(FL)小(Fs)大(FL)…と繰り返される一例)]
次に、変形例に係る半導体記憶装置について、図22を用いて説明する。この変形例は、WL方向に沿ったループ形状の内外のスペース幅が、大(FL),小(Fs),大(FL),小(Fs)…と繰り返される一例に関するものである。この説明において、上記第1の実施形態と重複する部分の詳細な説明を省略する。
図示するように、本例は、WL方向に沿ったループ形状内の第1スペース幅FLと、WL方向のループ形状外であって隣接するアクティブエリアAAの第2スペース幅Fsとが以下の点で上記第1の実施形態と相違している。即ち、第1スペース幅FLが第2スペース幅Fsよりも大きくなるパターンが繰り返されている(大(FL),小(Fs),大(FL),小(Fs)…)。
一方、アクティブエリアAAおよび第1延設部51,第2延設部52の線幅は、上記第1の実施形態と同様に、ほぼ等しく最小加工寸法F程度となるように形成されている。また、アクティブエリアAAのWL方向のピッチPも上記第1の実施形態と同様である。
次に、本変形例に係る半導体記憶装置の製造方法について、図23および図24を用いて説明する。
まず、上記と同様の工程を用いて、半導体基板21に形成したP型ウェル上に、トンネル絶縁膜Gox、および浮遊電極FGを順次形成する。
続いて、図23に示すように、浮遊電極FG上に、BL方向に沿って例えばCVD法等を用いて、マスク材40,41(芯)を順次形成する。この工程の際、マスク材40,41のWL方向の線幅は、上記最小加工寸法Fよりも大きいFLとなるように(FL>F)形成される。このように、マスク材40,41のWL方向のサイズが、上記最小加工寸法Fよりも大きいFLとなるのは、上記マスク材40,41(芯)を形成する際のバラつきに起因する。
続いて、図24に示すように、マスク材40,41上に、さらに、これらを完全に覆うマスク材43を形成し、マスク材43をマスク材40,41の側壁(サイドウォール)のみに自己整合的に残存させる。この際、マスク材40,41の側壁に形成するマスク材43のWL方向のサイズは、上記と同様に、ほぼ最小加工寸法F程度となるように形成される。
さらに、上記工程において、マスク材40,41のWL方向のピッチPも上記第1の実施形態と同様である。そのため、WL方向のアクティブエリアAAのスペース幅Fsは、WL方向のアクティブエリアAAのサイズFよりも小さく形成される(Fs<F)。
以後、上記第1の実施形態と同様の製造工程を行い、図22に示す半導体記憶装置を製造する。
この変形例に係る半導体記憶装置およびその製造方法によれば、少なくとも上記(1)乃至(4)と同様の効果が得られる。また、必要に応じ、本例のような構成および製造方法を適用することが可能である。
尚、この変形例では、ループ形状内のWL方向に沿った第1スペース幅FLと、ループ形状外のWL方向に沿った隣接するアクティブエリアAAの第2スペース幅Fsとのパターン配置は、第1スペース幅FLが第2スペース幅Fsよりも大きいパターンが繰り返されている(大(FL),小(Fs),大(FL),小(Fs),…)場合を示した。
しかし、同様の理由から、ループ形状内のWL方向に沿った第1スペース幅と、ループ形状外のWL方向に沿った隣接するアクティブエリアAAの第2スペース幅とのパターン配置は、第1スペース幅が第2スペース幅よりも小さいパターンが繰り返される(小,大,小,大,…)場合も考えられる。
以上、第1乃至第3の実施形態および変形例を用いて本発明の説明を行ったが、この発明は上記各実施形態および変形例に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、上記各実施形態および変形例には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件の適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば各実施形態および変形例に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題の少なくとも1つが解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果の少なくとも1つが得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
本発明の第1の実施形態に係る半導体記憶装置を示す平面図。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置を示す平面図。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置を示す斜視図。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置を示す斜視図。 図1中のX−X´線における断面図。 図1中のY−Y´線における断面図。 図1中のZ−Z´線における断面図。 図1中の1つのブロックを示す回路図。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の全体図。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の一製造工程を示す断面図。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の一製造工程を示す断面図。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の一製造工程を示す断面図。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の一製造工程を示す平面図。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の一製造工程を示す断面図。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の一製造工程を示す断面図。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の一製造工程を示す断面図。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の一製造工程を示す平面図。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の一製造工程を示す断面図。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の一製造工程を示す断面図。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の一製造工程を示す断面図。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の一製造工程を示す平面図。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の一製造工程を示す断面図。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の一製造工程を示す断面図。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の一製造工程を示す断面図。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の一製造工程を示す断面図。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の一製造工程を示す断面図。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の一製造工程を示す断面図。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の一製造工程を示す断面図。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の一製造工程を示す断面図。 本発明の第2の実施形態に係る半導体記憶装置を示す平面図。 第2の実施形態に係る半導体記憶装置を示す平面図。 図17中のX−X´線における断面図。 本発明の第3の実施形態に係る半導体記憶装置を示す平面図。 第3の実施形態に係る半導体記憶装置を示す平面図。 本発明の変形例に係る半導体記憶装置を示す平面図。 変形例に係る半導体記憶装置の一製造工程を示す平面図。 変形例に係る半導体記憶装置の一製造工程を示す平面図。
符号の説明
51…第1延設部、52…第2延設部、AA…アクティブエリア、STI…素子分離絶縁膜、BLOCK1,BLOCKn…ブロック、WL…ワード線、SGS、SGD…セレクトゲート線、F…最小加工寸法、P…ピッチ。

Claims (4)

  1. 半導体基板上に、トンネル絶縁膜、浮遊電極を順次形成する工程と、
    前記浮遊電極上に、ビット線方向に沿って、第1マスク材を形成する工程と、
    前記第1マスク材上を完全に覆うように第2マスク材を形成する工程と、
    前記第2マスク材を、前記第1マスク材の側壁に自己整合的に残存させる工程と、
    前記第1マスク材をメモリセルアレイのダミーアクティブ領域について残存させてそれ以外のアクティブ領域間について除去し、前記側壁およびメモリセルアレイのアレイ端の延設部に前記第2マスク材を残存させたループ形状のマスクパターンを形成する工程と、
    前記ループ形状を含むマスクパターンをマスクとして、異方性エッチングを行い、前記浮遊電極およびトンネル絶縁膜を貫通するトレンチを前記半導体基板中に形成する工程と、
    前記第2マスク材を除去し、前記トレンチ内に素子分離膜を埋め込み形成する工程と、
    前記浮遊電極上に、ゲート間絶縁膜を形成する工程と、
    選択トランジスタの中央近傍に対応する部分の前記ゲート間絶縁膜を選択的に開口する工程と、
    前記ゲート間絶縁膜上に制御電極を形成する工程と
    を具備する半導体記憶装置の製造方法。
  2. 前記第1マスク材は、異なる材料の複数層から構成される
    請求項1に記載の半導体記憶装置の製造方法。
  3. 前記第2マスク材を形成する際、前記第2マスク材の前記ビット線方向と交差する方向のワード線方向の線幅を、最小加工寸法となるように形成する
    請求項1または2に記載の半導体記憶装置の製造方法。
  4. 前記第2マスク材を形成する際の異方性エッチングをさらに継続することにより、前記第2マスク材の前記ワード線方向の線幅を前記最小加工寸法以下とする
    請求項3に記載の半導体記憶装置の製造方法。
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