JP4949659B2 - 駆動回路のテスト方法及び表示装置の駆動回路 - Google Patents

駆動回路のテスト方法及び表示装置の駆動回路 Download PDF

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Description

本発明は、表示装置の駆動回路及びそのテスト方法に関し、特に駆動回路を精度よくテストすることができる表示装置の駆動回路及びそのテスト方法に関する。
一般に、液晶等の表示装置を駆動するための表示ドライバは、シフトレジスタ、データレジスタ、データラッチ、レベルシフタ、デジタルアナログコンバータ(D/Aコンバータ)、出力アンプを有する。シフトレジスタは、ピクセル毎の入力ディジタル画像信号の階調データを順次シフトし、データレジスタが1走査ライン分の上記階調データを順次保持する。データラッチは、上記1走査ライン分の階調データをラッチし、これがレベルシフタによりレベル変換され、D/Aコンバータにより、上記階調データがD/A変換されて階調データに対応するアナログ信号に変換され、出力アンプにて適宜増幅され出力される。
ここで、表示ドライバは、1走査ライン分の各画素を駆動するため多数のD/Aコンバータを有しており、これらが正常に動作することをテストするドライバのテストは非常に複雑になる。そこで、例えば、アナログ電圧リードと出力リードからの漏れ電流をできるだけ短時間でかつ広範囲にテストすることを目的とするドライバ回路のテスト方法が特許文献1に記載されている。
図9は、この特許文献1に記載のドライバ回路を示す図である。図9に示すように、ドライバ回路101は、電圧発生器107、これに接続されたリードM、全リードMに接続された第1のスイッチング装置102、及び全リードMに接続されたN個の出力ステージAを有する。N個の出力ステージAは、それぞれ全リードMに接続されたマルチプレクスデバイス(以下、選択回路という。)104、マルチプレクスデバイス104に接続された増幅器105、及び選択回路104と増幅器105の間に接続され選択回路104の出力をGNDに接続する第2のスイッチング装置103を有し、選択回路104にはディジタル信号Eが供給され、リードMのいずれかの信号を選択出力させる。
このドライバ回路のリード線Mの隣接したリード線間のリークテストは、以下のようにして行われる。すなわち、M本のバス線を最高電位にチャージし、第1のスイッチング装置102により電圧発生器107からバス線Mを切り離して全てのリード線Mをフローティング状態にする。そして、第2のスイッチング装置103の1つを選択して出力ステージAの1つをGNDに接続し、GNDに接続した出力ステージに入力するディジタル信号Eにより、いずれか一のリード線MをGNDにスイッチングする。他の出力ステージの出力を見ることで、MとMi−1又はMとMi+1の間のリークを検出する。このように、ドライバをディジタル信号によりテストすることができ、テスト時間を短縮化することができる。
ところで、リード線間のリークのテストの他、ドライバの機能テストには、例えば増幅器105の前段の選択回路(ROM部)のスピード試験(スルーレート試験)により良品・不良品の判定が行なわれる。スピード試験では、出力レベルをある一定時間でサンプリングしてスルーレートが規定時間以上であるか否かを確認する。これにより、選択回路のオン抵抗の異常と出力アンプの駆動能力異常を検出することができる。この場合一般的には、電圧発生器107にて発生させた電圧のうち選択回路104にて所定の電圧を選択させ、増幅部(AMP)105出力を観測することで行なわれている。
特開2002−304164号公報
しかしながら、特許文献1に記載のテスト方法においては、先ず第1のスイッチング装置102を電圧発生器107に接続してある電位にチャージした後、第2のスイッチング装置103をオフし、次にリード線Mの中の注目の一のリード線をディジタル信号Eにて選択しGNDに設定し、最後に他のリード線の電位を出力している出力ステージAの電位をチェックする、という工程をリード線Mの本数回繰り返す必要があり、テストに時間がかかる。
また、上述の選択回路のスピード試験においては、選択回路104において出力電圧を選択する際の遅延時間(ROM speed)は増幅器105を介して出力されるため、その結果の判定が難しい。すなわち、スピード試験においては、選択回路104におけるオン抵抗と増幅部105の双方の特性が影響するので、切り分けが困難である。図10は、従来のドライバ回路における増幅器の出力を示す模式図である。図9に示すように、スルーレートを測定するためには過渡的な期間にサンプリングを行わなくてはならず、本来の出力VOUT1がVOUT2であった場合に、AMP(増幅器)の能力が低いのか、選択回路104のオン抵抗が高いのかが判別できない。
すなわち、選択回路104の出力を直接測定できないため、サンプリング点における判定規格を決めるのが難しい。また、選択回路104の増幅器105の入力側近傍に電流リークがある場合、そのトランジスタに印加する電圧がドロップしてしまい、この電流リークを発見することができない。更に、選択回路104におけるオン抵抗を出力のスルーレートに変えて電圧レベルで検出しているためなども上記課題の原因となる。
このように、駆動回路には様々な機能テストが必要であるものの、例えば特許文献1に記載のテスト方法では、リード線間のリークテストしか行うことができない。ドライバ回路におけるリード線間の特定のテストの他、駆動回路において上述の選択回路のスピード試験等の各種テストを正確かつ迅速に行なうことができれば、例えば高精度でかつ低コストの表示装置をより提供しやすくなる。
本発明にかかる駆動回路のテスト方法は、複数の階調電圧を生成する階調電圧生成部と、複数のトランジスタのオンオフを制御することで複数の階調電圧のうち1を選択する階調電圧選択回路とを含むD/Aコンバータと、選択された階調電圧であるD/Aコンバータの出力を増幅して表示装置に出力する増幅部と、テストスイッチと、を有し、D/Aコンバータの出力端子は、増幅部の入力端子と接続されるとともに、テストスイッチを介して、増幅部の出力端子と接続される、表示装置の駆動回路のテスト方法である。D/Aコンバータの出力端子と増幅部の出力端子との間に設けられたテストスイッチにテスト信号を供給して、D/Aコンバータの出力端子と増幅部の出力端子とを導通させるテストモードとし、2以上の多段に接続された複数のトランジスタを有し、初段のトランジスタが階調電圧生成部に接続され、最後段のトランジスタがD/Aコンバータの出力端子に接続される階調電圧選択回路において、入力された制御信号に基づいて、階調電圧選択回路の各段のトランジスタを選択的にオンすることで、初段から最後段までの間で直列に接続された2以上のオン状態のトランジスタから構成される電流経路を生成するものであって、D/Aコンバータの入力端子を、階調電圧を生成するための電圧を供給する第1の測定装置に接続し、電流経路に流れる電流を測定することでD/Aコンバータのテストを実行する。そして、増幅部の出力端子に第1の電圧を供給し、階調電圧生成部が、第1の測定装置から供給される電圧に基づき生成した第2の電圧を、階調電圧選択回路に供給することで、第1の電圧と第2の電圧の電位差に応じた電流を電流経路に流し、テストスイッチを介して、電流経路に流れる電流値を測定することで、階調電圧選択回路を構成するトランジスタのオン抵抗を測定するものである。

本発明においては、増幅部を介さずテストスイッチを介してD/Aコンバータの出力を出力端子に接続して測定することにより、増幅部の影響を受けない電流又は電圧の測定結果に基づきテストを実行することができ例えばD/Aコンバータに含まれる選択回路のオン抵抗等を高精度に測定することができる。
本発明によれば、D/Aコンバータの出力を直接観察することで、短時間で精度よく各種のテストを実行することができる汎用性ある表示装置の駆動回路及びそのテスト方法を提供することができる。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。本実施の形態は、本発明を、表示装置を駆動するドライバであって、入力信号をデコードして階調電圧を選択する階調電圧選択回路のON抵抗を測定することで、階調電圧選択回路の良否判定(異常検出)を正確に行なうことができるドライバ回路に適用したものである。
具体的には、階調電圧選択回路の出力に接続されるAMP等の影響を受けることなくON抵抗を測定するため、階調電圧選択回路とAMPとの間にスイッチ回路を設け、このスイッチ回路によってAMP等を階調電圧選択回路から切り離すことで、階調電圧選択回路のON抵抗を正確に測定するものである。
ここで、本実施の形態にかかるドライバ回路及びテスト方法の説明に先立ち、先ず、表示装置のドライバ回路について説明しておく。図1は、一般的なドライバ回路を示すブロック図であり、図2は、図1に示すドライバ回路に入力される各信号のタイミングチャートである。
図1に示すように、ドライバ回路1は、S1〜Sn信号を出力、すなわちn個の画素にデータを出力するものであって、シフトレジスタ2、データレジスタ3、データラッチ4、レベルシフタ5、D/Aコンバータ6及び出力アンプ部7を有する。ドライバ回路1のシフトレジスタ2の出力は次段のドライバ回路にカスケード出力され、複数個のドライバ回路1がカスケード接続されることでデータ駆動回路(ソースドライバ)を構成する。シフトレジスタ2はn段のレジスタからなり、シフトスタートパルス及びクロックが供給され、スタートパルスをクロックのタイミングで順次シフトして図2に示すシフトパルス(S1)〜シフトパルス(Sn)とする。
データレジスタ3は、n段のレジスタからなり、ディジタル画像信号(以下、データという。)が各レジスタにパラレルに供給され、シフトレジスタ2により供給されるシフトパルス(S1)〜シフトパルス(Sn)の例えば立ち下がりタイミングで各レジスタが順次データを保持する。
データラッチ4は、データレジスタ3の各レジスタ全てにデータの入力が終了するとデータラッチ信号が供給され、データレジスタ3の各レジスタに保持されている全データをラッチする。データラッチ4にてラッチされたデータは、レベルシフタ5により適宜レベルがシフトされる。
D/Aコンバータ6は、レベルシフト後のデータをデコードして階調電圧を出力するものであり、後述する階調電圧生成部と階調電圧選択回路とを有する。階調電圧生成部に階調基準電圧が供給され、階調電圧選択回路により例えば64階調の電圧を選択出力する。出力アンプ部7は、D/Aコンバータ6の出力を増幅し出力信号S1〜Snとして出力する。データラッチ4に供給されるデータラッチ信号及び極性反転信号は出力アンプ部7にも供給され、データラッチ信号のタイミングで極性反転信号に応じた極性の出力を選択して出力する。
ここで、出力アンプ部7は、極性に応じた信号を増幅して出力するアンプ部と、このアンプ部の出力のオン・オフを制御するスイッチ(以下、オフスイッチという。)とを有している。このオフスイッチは、図2に示すように、データラッチ信号の立ち上がりから立下りまでの間、出力ハイインピーダンス期間として、アンプの極性に応じた出力をオフする。これは、D/Aコンバータ6の遷移期間であり、電位が確定するまでは、このオフスイッチ(TOFFSW)をオフにしてハイインピーダンス(Hi−Z)にすることができる。
このようなドライバ回路におけるD/Aコンバータの異常検出をテストする際には、通常D/Aコンバータ6に階調選択を行わせるテスト信号を供給し、そのときの出力アンプ部7の出力を測定することで行なわれる。しかしながらこの場合にはD/Aコンバータ6の出力を直接測定することができず、出力アンプ部7を介してしかテスト結果が得られないため、上述したようにアンプの性能等により精度よくテストすることができない。そこで本実施の形態においては、出力アンプ部7を介さないでテスト結果を測定することで、正確にD/Aコンバータの異常を検出するものである。
図3は、本実施の形態にかかるドライバ回路のD/Aコンバータから出力までを示す図である。出力アンプ部の影響を取り除く方法としては、図3(a)に示すように、D/Aコンバータの階調電圧選択回路11に接続される出力アンプ部7の入力と、出力アンプ部7の出力OUTとを、例えばMOSトランジスタからなるテストスイッチ(TTESTSW)20aを介してバイパスする。テストスイッチ20aは、制御信号(TEST端子)を有し、その導通(オン・オフ)を制御することができるものとする。このテストスイッチ20aをONすることで、出力アンプ部7の入力と出力OUTとを直接接続することができ、階調電圧選択回路11の出力を直接測定することができる。
D/Aコンバータは、例えば階調電圧γ1〜γ4を生成する階調電圧生成部12と、この階調電圧γ1〜γ4を選択出力する階調電圧選択回路11とから構成される。階調電圧選択回路11は、入力信号に応じて所望の階調電圧を選択する複数個のスイッチ(トランジスタ)からなり、これらのON抵抗を正確に測定することで、D/Aコンバータの良否判定を行なうことができる。出力アンプ部7は、AMP7aとAMP7aの出力のオン・オフを制御するオフスイッチ(TOFFSW)7bとを有する。オフスイッチ7bは、上述したように、通常動作モードにおいて階調電圧選択回路11の出力が安定するまでの間、AMP7aの出力をハイインピーダンスにするものである。

例えば、スイッチTSEL1、TSEL2のトランジスタをオンしてセレクタがγ1の階調電圧を選択した時のオン抵抗を測定する場合は、テストスイッチ20aにテスト信号TESTを入力して階調電圧選択回路11とAMP7aの間のノードをテストスイッチ20aを介し出力端子OUTへ接続する。このことにより、テストスイッチ20aをオン状態にし、オフスイッチ7bをオフ(出力Hi−Z)状態とする。この場合の等価回路を図3(b)に示す。階調電圧γ1と出力VOUTに印加する電圧関係をVγ1>VOUTとし、測定しない階調電源入力(γ2〜4)は、開放(オープン)にする。この場合、階調電圧選択回路11のオン抵抗は、下記式で求めることができる。
SEL_ON=(VOUT−Vγ1)/(RON_SEL1+RON_SEL2+RON_TESTSW
SEL_ONは測定電流であり、RON_SEL1、RON_SEL2、RON_TESTSWは、それぞれスイッチトランジスタTSEL1、TSEL2、テストスイッチ20aのオン抵抗を示す。この場合、階調電圧選択回路11に使用しているスイッチトランジスタのオン抵抗は、Pchの場合数百kΩである。これに対し、テストスイッチ20aのオン抵抗は数十Ωと非常に小さいので測定精度にほとんど影響を与えない。また、AMP7aの入力からオフスイッチ7b間は、ショートされているので出力アンプ部7は測定に影響を与えない。よって階調電圧選択回路11のオン抵抗を正確に測定することができる。なお、オフスイッチ7bを削除又は使用せず、AMP7aにテスト信号を供給し、テスト時にその出力をハイインピーダンスとすることでテストを行なうようにしてもよい。
また、出力アンプ部7の出力OUTに、第2の電圧としてのγ1とは異なる第1の電圧としての、例えば電源電位VDDを供給する。このことにより階調電圧選択回路11の出力とγ1との電位に差を設ける。テストスイッチ20aは、テストモードの際にはオンされ階調電圧選択回路11の出力が電源電位VDDとされる。上述と同様に、スイッチTSEL1、TSEL2をオンして階調電圧γ1を選択した場合、Vγ<VDDとしているため、階調電圧γ1の電源側へ電流ISEL_ONが流れ、これを測定することで、出力アンプ部7の影響を受けることなく階調電圧選択回路11のON抵抗を測定することができる。また、テストスイッチ20aのON抵抗は、階調電圧選択回路11を構成するスイッチトランジスタのON抵抗に比して十分小さく、測定精度に影響を与えることはない。
以上の概念を利用したD/Aコンバータ又は階調電圧選択回路のテスト方法について更に具体的に説明する。図4は、本実施の形態にかかるドライバのテスト装置を示す図である。図4に示すように、D/Aコンバータ6は、測定回路(LSTテスタ)30aに接続される。この測定回路30aは、プログラマブルDC電源となっており、本実施の形態においては、8つのDC電源31〜31(31)を有し8つのDC電圧を供給することができる。
また、シフトレジスタ2、データレジスタ3、データラッチ4、レベルシフタ5は、それぞれ測定回路30bに接続される。測定回路30bは、パターンジェネレータとなっており、シフトレジスタ2に供給するスタートパルス及びクロック、データレジスタ3に供給するデータ、データラッチに供給するデータラッチ及び極性反転信号を生成し供給する。また、テスト信号を生成し、テストスイッチ20に供給する。
更に出力アンプ部7の出力には測定回路30cが接続される。テストスイッチ20がテスト信号によりオンされることで出力アンプ部7の入力と出力とが接続され、階調電圧選択回路11の出力が出力アンプ部7を介さず測定回路30cにテストスイッチ20を介して接続される。測定回路30cは、DCテストユニットであり、DCリレースイッチ33a、33bと、電圧発生電流測定回路(VSIM)34と、電流発生電圧測定回路(ISVM)35とを有する。DCリレースイッチ33aにより所定の出力端子に対応する出力と測定回路30cとを接続し、DCリレースイッチ33bにより電圧発生電流測定回路34と電流発生電圧測定回路35とを切り替え制御し、電圧を発生させ電流を測定したり、電流を発生させ電圧を測定したりすることができる。
D/Aコンバータ6は、階調電圧選択回路11及び階調電圧生成部12を有する。本実施の形態においては、64階調の階調電圧を生成し選択出力するものとする。この場合、例えば階調電圧生成部12は63の抵抗R0〜R62からなり測定回路30aより供給されるDC電源を抵抗分割により64階調の階調電圧を生成する。本実施の形態には、DC電源V0〜V7を供給する8つのDC電源31〜3(31)と、各DC電源31と階調電圧生成部12とを接続するリレースイッチ32〜32(32)を有するものとする。このリレースイッチ32を適宜オン・オフすることで階調電圧生成部12に所定のDC電源V0〜V7を供給することができる。階調電圧選択回路11は、64の端子GMA0〜GMA63を有し、階調電圧生成部12の抵抗R0〜R62の各端部とこのGMA0〜GMA63とが接続され、レベルシフタ5から供給される入力データに基づき64階調のいずれかの階調電圧V〜V63(V)を選択して出力する。この出力は、上述したように、テストスイッチ20を介して測定装置30cに接続されることでD/Aコンバータ6の階調電圧選択回路11を構成するトランジスタのON抵抗を測定することができる。
次に、このように構成されたテスト回路のテスト方法について説明する。テストは、測定回路(パターンジェネレータ)30bにより入力データを生成して階調電圧選択回路11に所定の階調電圧を選択させ、それを測定回路(DCテストユニット)30cで測定することで行なわれる。この際、測定回路(プログラマブルDC電源)30aのDC電源リレースイッチ32を適宜オン・オフして各DC電源V0〜V7を階調電圧生成部12へ供給する。図5は、DC電源V0〜V7を供給するリレースイッチ32〜32のオン・オフの一例を示す図である。また、図6及び図7は、図5に示すDC電源リレースイッチ32のオン・オフに従って上記の方法により階調電圧選択回路11のオン抵抗の異常検出をテストするテスト方法を示すフローチャートである。また、図8は、階調電圧(階調数M=0〜m)について各出力端子k(出力端子数k=1〜Aとする)を出力した場合の良否判定方法を示すフローチャートである。
なお、本実施の形態においては、階調電圧選択回路11のON抵抗を測定するものであるが、ドライバの他の部位、他の動作テストを先に実行してから本テストを行うようにしてもよい。本実施の形態にかかるテストは、図6に示すように、先ずドライバ及び測定回路を初期化する(ステップS1)。初期化においては、ドライバに供給するデバイス電源をOFFし、プログラマブルDC電源リレースイッチ32をオフし、更にDCテストユニット30cのDCリレースイッチ32a、32bをオフする。
次に、デバイス電源、DC電源を設定する(ステップS2)。最初にデバイス電源をオンし(ステップS3)、DC電源31をオンする(ステップS4)。次に、先ずV0リレースイッチをオンする(ステップS5)。そして、測定回路30bから0階調Vを選択する階調データを入力すると共にテスト信号TESTによりテストモードに設定する(ステップS6)。例えば、テストスイッチ20がPチャンネルトランジスタからなる場合は、テスト信号をLレベルにしてテストスイッチ20をオンとする。
次に、階調電圧Vを各出力端子から出力させる(ステップS7)。なお、ステップS7の処理の詳細は後述する。ステップS7の処理が終了したら、図7に示すように、階調数m=1とし(ステップS8)、図5にしたがって、V0〜V7リレースイッチ32をオン・オフする。すなわち、例えば階調電圧V〜Vまで(m=1〜8)のテストをする場合は、V0リレースイッチ32をオフし(ステップS9)、V1リレースイッチ32をON(ステップS11)とする。そして、m=8まで階調電圧を選択させる階調データを入力してステップS7の処理を実行する動作を繰り返す(ステップS12〜ステップS14)。
m=9になったら図5に従ってV0〜V7のリレースイッチ32を切り替える。すなわち、V1リレースイッチ32をオフし(ステップS15)、V2リレースイッチ32をオンし(ステップS16)、階調電圧生成部12にDC電圧V2を供給する。そして、階調電圧V9〜V23までを測定する(ステップS17〜ステップS20)。これらの動作を階調電圧Vに応じて図5に従ってV0〜V7のリレースイッチ32を適宜オン・オフし、階調電圧V63までのテストを実行する(〜ステップS42)。そして、全ての階調電圧Vについての結果に基づき良否判定を実行する(ステップS43)。最後にデバイス電源をオフし、DC電源リレースイッチ32をオフし、DCテストユニットのDCリレースイッチ33a、33bをオフしてテストを終了する。なお、ステップS43にて良品と判断されたものについて他のテストを続けて実施するようにしてもよい。
次に、ステップS7の処理の詳細について説明する。ここでは、本実施の形態にかかるドライバの出力端子数k=A個である場合について説明する。先ず、例えばカウンタのカウント値k=0とすることで初期化し(ステップS51)、全出力端子について以下の測定を実行する(ステップS52)。すなわち、先ず、現在の出力OUTに接続される測定回路30cのDCリレースイッチ33a、33bをオンし、VSIMモードとする(ステップS53)。そして、出力OUTからの電流値を測定する(ステップS54)。この電流値が規格より大きい場合(ステップS55:YES)、出力OUTに接続される測定回路30cのDCリレースイッチ33a、33bをオフし(ステップS56)、kをインクリメントし(ステップS57)、kが出力端子数Aに達するまで各出力OUTからの電流値が規格より大きいか否かを順次判定していく。一方。ステップS55において、測定電流値が規格より小さい場合、すなわち階調電圧選択回路11のON抵抗が大きい場合には不良の判定をし(ステップS58)。各位電源・スイッチをオフしてテストを終了する(ステップS59)。また、kが出力端子数Aに達した場合には処理(SUB1処理)を終了し次の工程(ステップS8、S14、S20、S26、S32、S38、S38又はS43)へ進む。
本実施の形態においては、D/Aコンバータ6の階調電圧選択回路11の出力にテストスイッチ20を設け、階調電圧選択回路11の出力を直接測定できるようにしたので、出力アンプ部7の影響を受けることなく、階調電圧選択回路11のON抵抗を正確に測定することができる。また、出力アンプ部7の前段部における各種テストについてもテストスイッチ20をオンするのみで同様にD/Aコンバータ6の出力を直接測定することができ、更にテストスイッチ20は、テストモードの間はオンとしておくのみでよく、極めて簡単な構成かつ簡単な制御で汎用性が高いテスト回路を構成することができる。
なお、本発明は上述した実施の形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは勿論である。例えば図4においては、階調電圧選択回路11の出力電流を測定するものとしたが、電圧を測定するようにしてもよい。また、テストスイッチ20を介して階調電圧選択回路11に電源電圧等を与え、階調電圧生成部12に接続される測定回路30bにより電流等を測定するようにしてもよい。更に、本実施の形態においては、階調電圧選択回路のON抵抗の異常を検出するスピード試験について説明したが、その他、LSIテスタを利用して出力ピン間のリークテスト等、その他の機能テストを実行することも可能である。この場合、テストの間、ドライバ側は、テスト信号をアクティブにしたままでよく、上述の従来技術のように、各スイッチをオン・オフ制御する必要がなく、テスト時間を短縮化することが可能である。
一般的なドライバ回路を示すブロック図である。 図1に示すドライバ回路に入力される各信号のタイミングチャートである。 本発明の実施の形態にかかるドライバ回路のD/Aコンバータから出力までを示す図である。 図3に示す本発明の実施の形態にかかるドライバのテスト装置の一具体例を示す図である。 本発明の実施の形態にかかるドライバのテストにおいてDC電源V0〜V7を供給するリレースイッチのオン・オフ制御の一例を示す図である。 図5に示すDC電源リレースイッチのオン・オフ制御に従って階調電圧選択回路のオン抵抗の異常検出をテストするテスト方法を示すフローチャートである。 同じく、階調電圧選択回路のオン抵抗の異常検出をテストするテスト方法を示すフローチャートである。 一の階調電圧について、各出力端子の出力結果に基づき良否判定を行なう方法を示すフローチャートである。 特許文献1に記載のドライバ回路を示す図である。 従来のドライバ回路における増幅器の出力を示す模式図である。
符号の説明
1 ドライバ回路
2 シフトレジスタ
3 データレジスタ
4 データラッチ
5 レベルシフタ
6 D/Aコンバータ
7 出力アンプ部
7a AMP
7b オフスイッチ
11 階調電圧選択回路
12 階調電圧生成部
20,20a テストスイッチ
30a,30b,30c 測定回路
31〜31(31) DC電源
32〜32(32),33a,33b リレースイッチ
34 電圧発生電流測定回路
35 電流発生電圧測定回路

Claims (3)

  1. 複数の階調電圧を生成する階調電圧生成部と、複数のトランジスタのオンオフを制御することで複数の階調電圧のうち1を選択する階調電圧選択回路とを含むD/Aコンバータと、
    選択された階調電圧である前記D/Aコンバータの出力を増幅して表示装置に出力する増幅部と、
    テストスイッチと、を有し、
    前記D/Aコンバータの出力端子は、前記増幅部の入力端子と接続されるとともに、前記テストスイッチを介して、前記増幅部の出力端子と接続される、
    表示装置の駆動回路のテスト方法であって、
    前記D/Aコンバータの出力端子と前記増幅部の出力端子との間に設けられた前記テストスイッチにテスト信号を供給して、前記D/Aコンバータの出力端子と前記増幅部の出力端子とを導通させるテストモードとし、
    2以上の多段に接続された複数の前記トランジスタを有し、初段の前記トランジスタが前記階調電圧生成部に接続され、最後段の前記トランジスタが前記D/Aコンバータの出力端子に接続される前記階調電圧選択回路において、入力された制御信号に基づいて、前記階調電圧選択回路の各段の前記トランジスタを選択的にオンすることで、前記初段から前記最後段までの間で直列に接続された2以上のオン状態の前記トランジスタから構成される電流経路を生成し、
    前記D/Aコンバータの入力端子を、階調電圧を生成するための電圧を供給する第1の測定装置に接続し、前記電流経路に流れる電流を測定することで前記D/Aコンバータのテストを実行するものであり、
    前記増幅部の前記出力端子に第1の電圧を供給し、
    前記階調電圧生成部が、前記第1の測定装置から供給される電圧に基づき生成した第2の電圧を、前記階調電圧選択回路に供給することで、前記第1の電圧と前記第2の電圧の電位差に応じた電流を前記電流経路に流し、
    前記テストスイッチを介して、前記電流経路に流れる電流値を測定することで、前記階調電圧選択回路を構成する前記トランジスタのオン抵抗を測定する駆動回路のテスト方法。
  2. 前記テストモード時には、前記増幅部を構成するアンプ部の出力端子と前記増幅部の前記出力端子との間に設けられたオフスイッチをオフにすることで当該増幅部の出力をハイインピーダンスにする
    ことを特徴とする請求項1記載の駆動回路のテスト方法。
  3. 階調電圧を生成するための電圧を供給する第1の測定装置により前記D/Aコンバータの階調電圧生成部にて複数の階調電圧を生成させ、
    所定の階調電圧を選択出力させるための第2の測定装置により、前記D/Aコンバータの前記階調電圧選択回路にて前記階調電圧生成部が生成した複数の階調電圧から所定の階調電圧を選択出力させ、
    前記増幅部の前記出力端子に接続された第3の測定装置により、前記階調電圧選択回路にて選択出力される階調電圧に基づき前記階調電圧選択回路の動作をテストする
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の駆動回路のテスト方法。
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