JP4948495B2 - ナビゲーション装置 - Google Patents

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Description

この発明は、ナビゲーション装置に関し、渋滞、規制、又は駐車場混雑等の交通情報を複数の通信手段を通じて受信し、受信した交通情報を地図への重畳表示、経路探索、又は経路誘導等のアプリケーションに利用するナビゲーション技術に関する。
従来の技術に係るナビゲーション装置としては、受信した渋滞情報又は規制情報を経路探索に利用するナビゲーション装置がある(例えば、特許文献1参照。)。
又、複数の送信源から交通情報が提供される場合に同一地点で同一事象に関する交通情報が重複する場合には、所定の規則に従って1の交通情報を選択して格納するナビゲーション装置もある(例えば、特許文献2参照。)。
特開2006−267006号公報 特開平7−320192号公報
近年の通信技術の進展により、交通情報を情報センタからナビゲーション装置に伝達する通信手段として、FM多重放送、路側ビーコン、衛星ラジオ、携帯電話等の様々な手段が導入されており、通信手段は今後さらに増加することが予想される。
加えて、一つの情報センタから一つの通信手段によって交通情報が提供される場合に於いても、通信容量、又はナビゲーション装置に於ける通信タイミング又は通信遅延等の、当該通信手段の特性により、当該通信手段によって提供される交通情報が異なる。例えば、「道路Xに関する交通情報は、通信手段Aからは提供されるが、通信手段Bからは提供されない(従って、通信手段Aの交通情報と通信手段Bの交通情報の両方を用いることにより、より広範囲の交通情報を利用することが出来る。)」と言う状況、或いは、「道路Yに関する交通情報に関しては、通信手段Cで提供される情報よりも、通信手段Dで提供される情報の方が詳細である(従って、通信手段Dを利用できる場合には、通信手段Cよりも、通信手段Dにより提供される情報を優先して使用することにより、より精度が高い交通情報を利用することが出来る。)」と言う状況が、起こる。
そこで、複数の通信手段からの交通情報を受信するナビゲーション装置に於いては、各通信手段からの交通情報を交通情報リンク単位(情報センタで道路を管理する単位であり、渋滞情報及び規制情報が設定される単位)又は駐車場単位(駐車場混雑情報が設定される単位)で統一的に融合、管理し、整合性を確保した後に、地図表示、経路探索、及び経路誘導等のアプリケーションを利用できる形式に変換する処理を実施しなければ、最適な交通情報をアプリケーションに提供することが出来ないと言う問題点がある。即ち、同じ交通情報リンク単位又は同じ駐車場単位に関して複数の通信手段から逐次最新の交通情報が提供される場合に、複数の通信手段からの交通情報の整合性を取らなければ、ナビゲーション装置で知り得る最適な交通情報に基づくユーザサービス(地図表示、経路探索、及び経路誘導等のアプリケーション)が行えないと言う問題点がある。
更に、今後、新しい通信手段の実現に伴う通信容量の増加に従い、多量の交通情報をナビゲーション装置に於いて頻繁に受信することが想定され、交通情報の時刻(交通情報の新しさ)と通信手段の種別とに関する整合性を交通情報リンク単位又は駐車場単位で確保する処理を効率的に実施する必要性があると言う問題点がある。
この発明は上記の様な懸案事項に鑑みて成されたものであり、その主目的は、複数の通信手段から受信した交通情報を組み合わせて最適なリアルタイム交通情報を作成することで、複数のアプリケーションからの利用を効率的に行うことが可能なナビゲーション装置を提供することにある。
この発明の主題は、複数の通信手段の内の少なくとも一つを通じて交通情報を受信手段に於いて受信し、ユーザに情報を提供するナビゲーション装置であって、第1記憶部と、第2記憶部と、前記交通情報の受信毎に、(A)前記交通情報に含まれる数値データの時刻情報及び前記交通情報を送信した通信手段の種別の情報に基づき、前記数値データを識別するトランザクションIDを一意に採番し、(B)受信した前記交通情報の数値データの前記トランザクションID、前記時刻情報、及び当該交通情報を送信した通信手段の種別を含むトランザクションID管理テーブルを生成して前記トランザクションID管理テーブルを前記第1記憶部に格納すると共に、(C)受信した前記交通情報の数値データ内の前記時刻情報及び前記通信手段の種別を前記トランザクションIDで置き換え、当該置換後の数値データを登録された数値データとして前記第2記憶部に格納するデータベース部とを備えることを特徴とする。
本発明の主題によれば、トランザクションIDを用いて複数の通信手段から受信した交通情報を組み合わせて最適な数値データを作成することが出来るので、複数のアプリケーションからの利用を効率的に行うことが可能となる。しかも、交通情報リンク及び駐車場等の様な大量のデータ個数の管理が必要となる数値データに、時刻を表す情報及び通信手段の種別を表す情報を格納する替わりに、時刻を表す情報及び通信手段の種別を表す情報をトランザクションID管理テーブルに格納して管理することとしているので、数値データの記憶に必要となる記憶容量を削減することが出来る。
以下、この発明の主題の様々な具体化を、添付図面を基に、その効果・利点と共に、詳述する。
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態に係るナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。このナビゲーション装置は、受信部1、データベース部2、トランザクションID管理テーブル(ルックアップテーブルに相当。)としてのリード/ライト可能な第1記憶部3、数値データを格納するリード/ライト可能な第2記憶部4、地図表示部5、及び経路探索部6等から構成されている。
受信部1は、情報センタに於いて生成された交通情報を、FM多重放送、路側ビーコン、衛星ラジオ、又は携帯電話等の通信手段を通じて、受信する。
データベース部2は、受信部1が受信した交通情報を、(1)ユーザにそのまま提示する文字情報又は画像情報等の抽象化データと、(2)渋滞情報、規制情報、駐車場混雑情報等の数値データとに分ける。そして、データベース部2は、各数値データの時刻とその通信手段の種別とに基づいて当該数値データを識別するトランザクションIDを一意的に採番して、採番したトランザクションIDを当該数値データに付与し、各数値データに付与された上記トランザクションIDに基づき、後述する様に、数値データの登録、更新、読取、及び削除を統一的に管理する。
具体的には、(1)抽象化データは、例えば、VICS(登録商標:Vehicle Information and Communication System)に於けるレベル1又は2の情報(文字表示型情報又は簡易図形表示型情報)に相当し、(2)数値データは、VICSに於けるレベル3の情報(地図表示型(渋滞情報、規制情報、駐車場混雑情報))に相当する。VICSに於いては、FM多重放送又は/及び路側ビーコンを通じて、各レベルの情報が混在して受信部1により受信される。
受信部1は、数値データとして、情報センタに於ける道路の管理単位である交通情報リンクで管理される渋滞情報及び規制情報と、情報センタに於ける駐車場の管理単位である駐車場で管理される駐車場混雑情報とを扱う場合について記載する。
数値データに於ける渋滞情報は、渋滞の場所を表す情報(交通情報リンクを特定する番号(交通情報リンクID))、渋滞の時刻を表す情報、通信手段の種別、及び、渋滞の内容を表す情報(旅行時間、渋滞度、渋滞の種類等)から構成される。
数値データに於ける規制情報は、規制の場所を表す情報(交通情報リンクを特定する番号(交通情報リンクID))、規制の時刻を表す情報、通信手段の種別、及び、規制の内容を表す情報(規制の種類など)から構成される。
数値データに於ける駐車場混雑情報は、駐車場の場所を表す情報(駐車場を特定する番号(座標等の駐車場ID))、駐車場の混雑状況又は利用可否状況の時刻を表す情報、通信手段の種別、及び、駐車場の詳細情報(収容台数など)から構成される。
受信部1は、上記の数値データの時刻(渋滞の時刻、規制の時刻、駐車場の混雑状況又は利用可否状況の時刻:時刻情報)として、基本的には、情報センタで交通情報が生成された時刻(提供時刻)を、設定する。よって、数値データの時刻が新しい程、その数値データはより新しい観測データから生成されている(鮮度が高い)といえる。
又は、受信部1で交通情報を受信した時刻(受信時刻)を優先して、受信部1が数値データの時刻を設定することとしても良い(「数値データの時刻」=「受信時刻」)。或いは、提供時刻と受信時刻との両方を以って、数値データの時刻を設定しても良い。
ここで、図2は、本実施の形態に係るナビゲーション装置に於ける、データベース管理部2によって作成・管理されるトランザクションID管理テーブル3の具体例を示す図である。尚、図2に於いては、提供時刻が数値データの時刻とされている。
図1のデータベース部2は、受信部1より新しく交通情報を受信する度に、数値データの時刻と通信手段の種別とから一意にトランザクションIDが決まる様に、トランザクションIDを採番する(例えば、連続する自然数を順次にトランザクションIDとして採番する。)。そして、データベース部2により一意に採番されたトランザクションIDは、トランザクションID管理テーブル3によって管理される。
その結果、新たな交通情報を受信した際に、既に、同じ数値データの時刻と同じ通信手段の種別とにより一意に決められたトランザクションIDがトランザクションID管理テーブル3内に存在する場合には、データベース部2は、新しくトランザクションIDを採番せずに、受信した当該交通情報の数値データに対して、トランザクションID管理テーブル3内に存在する既存のトランザクションIDを付与ないしは用いる。一意にトランザクションIDを採番するとは、この様な意味を含蓄する。
通信手段の遅延特性によっては、先に通信手段Aで受信した数値データの提供時刻の方が、後に通信手段Bで受信した数値データの提供時刻よりも新しい、と言う状況が、起こり得る。よって、数値データの時刻として「提供時刻」を用いた場合で且つトランザクションIDを連続する番号で設定した場合には、トランザクションIDが提供時刻の昇順通りには並ばないと言う状況があり得る。この様な状況を避けるためには、トランザクションIDを連続番号で以って採番するのではなくて、例えば10番おきの様に間欠的に採番することでトランザクションIDが提供時刻の昇順に応じて並べられる様にしても良いし、或いは、数値データの時刻として「受信時刻」を設定しても良い。
データベース部2は、数値データに含まれる情報の内で、数値データの時刻及び通信手段の種別を、トランザクションIDに置き換えた上で、置換後の数値データを第2記憶部4に格納することで、トランザクションIDを以って数値データを管理する。
具体的には、データベース部2は、数値データに於ける渋滞情報を、交通情報リンクID、トランザクションID、及び、渋滞の内容を表す情報のまとまりで管理する。
又、データベース部2は、数値データに於ける規制情報を、交通情報リンクID、トランザクションID、規制の内容を表す情報のまとまりで管理する。
又、データベース部2は、数値データに於ける駐車場混雑情報を、駐車場ID、トランザクションID、駐車場の詳細情報のまとまりで管理する。
図3は、本実施の形態に係るナビゲーション装置が、ある通信手段から、新しく渋滞情報を受信した場合に於ける、データベース部2の動作を示すフローチャートである。データベース部2は、今回受信した全ての交通情報リンクについて、以下の処理を繰り返す(ステップST308)。
先ず、データベース部2は、既述した様に、トランザクションID管理テーブル3を参照することにより、トランザクションIDを決定する(ステップST301)。即ち、データベース部2は、既に同じ時刻と同じ通信手段の種別とで規定されるトランザクションIDがトランザクションID管理テーブル3内に存在する場合には、新たなトランザクションIDを採番することなく、既存のトランザクションIDを数値データに付与する一方、そうでない場合には、新たに一意的に採番したトランザクションIDを数値データに付与する。
その上で、データベース部2は、交通情報リンクIDをキーに、第2記憶部4内に登録済みの数値データを検索する(ステップST302)。
その結果、(A)同じ交通情報リンクIDを持つ数値データが記憶部4内に存在しない場合には、データベース部2は、受信した数値データを第2記憶部4内に新規登録する(ステップST303及びステップST304)。
他方、(B)同じ交通情報リンクIDを持つ数値データが記憶部4内に存在する場合には、データベース部2は、受信した数値データ(渋滞情報)のトランザクションIDと、第2記憶部4内に既に存在する同じ交通情報リンクIDを持つ数値データ(渋滞情報)のトランザクションIDとを比較する(何れのトランザクションIDの方が新しいか否かを判断する。)。その結果、受信した渋滞情報のトランザクションIDの方がより新しいときには、データベース部2は、受信した数値データが与える、より新しい交通情報の内容に、既存の数値データの内容を更新する(ステップST303、ステップST305及びステップST306)。その際の比較判定の手法としては、データベース部2は、トランザクションIDが数値データの時刻の昇順に応じて並んでいる場合にはトランザクションIDの大小関係より交通情報の新しさを判定しても良いし、或いは、トランザクションIDをキーとしてトランザクションID管理テーブルから数値データの時刻を取得して比較することによって交通情報の新しさを判定しても良い。
これに対して、受信した数値データが第2記憶部4内の既存の同じ交通情報リンクIDを持つ数値データよりも古い交通情報である場合には、データベース部2は、受信した数値データを破棄する(ステップST303、ステップST305及びステップST307)。
或いは、図3のステップST305、ステップST306及びステップST307に代えて、例えば通信手段Dにより送信されて来た情報よりも通信手段Cにより送信されて来た情報を優先して使用する様な場合には、「優先して使用する通信手段の種別」(予めプログラムの設定によりデータベース部2内に設定されているか、又は、ユーザより入力部(図示せず。)を介してデータベース部2内に設定される。)に応じて、数値データを更新するかを判定することとしても良い。即ち、データベース部2は、ステップST303に於いて「YES」と判断された場合には、先ず、トランザクションID管理テーブル3にアクセスすることで、受信した交通情報の数値データの通信手段の種別と、検索対象の当該登録済みの数値データの通信手段の種別との内で、何れが「優先して使用する通信手段の種別」に該当するか否かを判断する。その結果、(ア)受信した交通情報の数値データの通信手段の種別が「優先して使用する通信手段の種別」に該当する場合には、データベース部2は、検索対象の当該登録済みの数値データの内容を受信した交通情報の数値データの内容に更新する。それに対して、(イ)当該登録済みの数値データの通信手段の種別が「優先して使用する通信手段の種別」に該当する場合には、データベース部2は、検索対象の当該登録済みの数値データの内容を更新することなく、受信した交通情報の数値データを破棄する。更に、(ウ)検索対象の当該登録済みの数値データの通信手段の種別と、受信した交通情報の数値データの通信手段の種別との何れもが「優先して使用する通信手段の種別」に該当しないと判断された場合には、データベース部2は、両方のトランザクションIDを比較することとなり、受信した交通情報の数値データに付与されたトランザクションIDの方が新しい場合には、検索対象の当該登録済みの数値データの内容を、受信した交通情報の数値データの内容に更新する一方、受信した交通情報の数値データに付与されたトランザクションIDの方が古い場合には、受信した交通情報の数値データを破棄することとなる。
尚、以上では、受信部1が交通情報として渋滞情報を受信した場合に於けるデータベース部2の動作を記載しているが、規制情報についてもデータベース部2の動作は同様である。又、駐車場混雑情報に関しても、データベース部2が交通情報リンクIDの替わりに駐車場IDを用いるならば、データベース部2の動作は上記の図3等と同様の動作となる。
図4は、データベース部2が不要な数値データを削除する場合に於ける、本実施の形態に係るナビゲーション装置の動作を示すフローチャートである。
例えば、古くて今後使用される見込みがない数値データを第2記憶部4内に記憶しておくことは、記憶容量の制限から現実的ではない。そこで、例えば所定時間間隔(1時間間隔等)で図4に示す処理を本装置が実行することにより、第2記憶部4内に記憶しておく数値データの量を調整する。登録された全ての数値データについて、本装置は以下に記載の処理を繰り返す(ステップST405)。
先ず、データベース部2は、トランザクションID管理テーブル3を参照し、同テーブル3内の各提供時刻を踏まえて、削除対象とするべきトランザクションIDを決定する(ステップST401)。例えば、提供時刻が1時間前よりも古い全てのトランザクションIDが削除対象とされる。
次に、データベース部2は、第2記憶部4内に登録された各数値データのトランザクションIDを順次にチェックする(ステップST402)。そして、データベース部2は、チェックした数値データのトランザクションIDが削除対象と決定されたトランザクションIDに該当するか否かを判定する(ステップST403)。該当する場合には、データベース部2は、登録されている当該数値データを削除する一方(ステップST404)、該当しない場合には、データベース部2は、当該数値データの登録を維持する(ステップST403→ステップST405)。
図5は、本実施の形態に係るナビゲーション装置に於いて、データベース部2が地図表示部5へ交通情報を提供する場合の本装置の動作を示すフローチャートである。尚、図5では、交通情報の提供先を地図表示部5とする場合を示しているが、交通情報の提供先が経路探索部6等のその他の部の場合に於いても、同様の動作が実行される。
先ず、データベース部2は、トランザクションID管理テーブル3を参照し、地図表示部5が読取対象とするトランザクションIDを決定する(ステップST501)。例えば、データベース部2は、その提供時刻が1時間前よりも新しい全てのトランザクションIDを、地図表示部5の読取対象として、決定する。
次に、データベース部2は、地図表示部5が読取対象とする、第2記憶部4に登録された数値データの範囲を決定する(ステップST502)。例えば、地図表示部5が望む交通情報リンク及び駐車場の範囲が緯度及び経度の矩形で表されている場合には、データベース部2は、その緯度及び経度で表された矩形の範囲内に存在する交通情報リンク及び駐車場を、交通情報リンクID及び駐車場IDを用いて決定し、例えば交通情報リンクIDのリスト及び駐車場IDのリストを作成することによって、登録された数値データの範囲を決定する。
その上で、データベース部2は、ステップST502に於いて決定された数値データの範囲内の全ての数値データについて、以下の処理を繰り返す。先ず、データベース部2は、読取対象とする数値データのトランザクションIDをチェックする(ステップST503)。そして、データベース部2は、チェック対象の当該トランザクションIDが、地図表示部5が読取対象とするトランザクションIDに該当するか否かを判定し(ステップST504)、該当する場合には、読取対象の数値データを第2記憶部4より読み取る(ステップST505)。データベース部2は、読み取った数値データを、そのまま地図表示部5へ提供しても良いし、或いは、データベース部2は、読み取った数値データを、地図表示部5が使用可能な形式に変換してから変換後の数値データを地図表示部5に提供することしても良い。例えば、変換の一例として、交通情報リンクとナビゲーション装置で管理する地図リンク(通常は、交通情報リンクよりも細かい単位で管理される。)との対応テーブル(通常、地図データに格納される。)を参照して、数値データを、地図リンクの単位に、旅行時間等の情報に分配することが想定される。
以上の様に、トランザクションIDを用いて複数の通信手段から受信した交通情報を組み合わせて最適な数値データ(リアルタイム交通情報)を作成することが出来るので、複数のアプリケーションからの利用を効率的に行うことが可能となる。
しかも、交通情報リンク及び駐車場等の様な大量のデータ個数の管理が必要となる数値データに、時刻を表す情報及び通信手段の種別を表す情報を格納する替わりに、時刻を表す情報及び通信手段の種別を表す情報をトランザクションID管理テーブルに格納して管理することとしているので、必要となる記憶容量を削減することが出来る。
(実施の形態2)
本実施の形態は、実施の形態1の変形例に相当しており、図1を援用する。
その特徴点は、(i)複数の通信手段の内で使用される通信手段が特定ないしは固定されており、(ii)そのために、データベース部2は、数値データの時刻のみから一意的にトランザクションIDが決まる様にトランザクションIDを採番し、採番したトランザクションIDと数値データの時刻とのみから成るトランザクションID管理テーブルを作成して第1記憶部3に格納すると共に、(iii)データベース部2は、特定の通信手段より受信した交通情報の内の、数値データ内の時刻を表す情報(渋滞の時刻を表す情報、規制の時刻を表す情報、及び、駐車場の混雑状況及び利用可否状況の時刻を表す情報)を、一意的に採番したトランザクションIDで以って置き換える点にある。
その他の点は、実施の形態1で既述した通りである。
ここで、図6は、本実施の形態に係るデータベース部2が、数値データの時刻が「提供時間」の場合としたときに作成するトランザクションID管理テーブルの一例を示している。図6に例示する様に、トランザクションID管理テーブルは、トランザクションIDと対応する提供時刻とのみを含んでおり、図2の場合と比較して簡易化されている。
本実施の形態によれば、数値データの時刻を対応する交通情報リンク及び駐車場リンク等と共に第2記憶部4に格納する場合(例えば記憶容量は約4バイトとなる。)と比較して、数値データを登録するための第2記憶部4の記憶容量を格段に削減することが出来る(例えば記憶容量は約2バイトとなる。)。
例えば、時刻情報を表現するためには、トランザクションIDを用いずに記憶する場合に於いては、34bit(年(0−255)=8bit、月(1−12)=4bit、日(1−31)=5bit、時(0−23)=5bit、分(0−59)=6bit、秒(0−59)=6bit)の時間情報が、必要となる。しかしながら、トランザクションIDを用いた場合には、受信の頻度にもよるが、時間情報が16bitもあれば十分である。
(実施の形態3)
図7は、本実施の形態に係るナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。図7のナビゲーション装置は、図1のナビゲーション装置と比較して、統計データを格納するリード/ライト可能な第3記憶部7を更に備えている。
ここで、「統計データ」とは、交通情報リンク又は駐車場単位の過去の履歴データを用いて、例えば、曜日毎の時間帯別の平均処理等の統計処理によって作成した、上記交通情報リンクの渋滞度、旅行時間又は駐車場の混雑状況の時系列変化を表現するデータである。例えば、月曜日の1日分の旅行時間の変化が5分おきに統計データとして作成されている場合には、1日分の時系列変化を表現するデータが、288個のデータ列として、第3記憶部7内に格納される。
尚、統計データは、地図データ等と共に、ナビゲーション装置の第3記憶部7内に常時格納されていることとしても良いし、或いは、データベース部2が必要な時に必要な統計データのみを外部の情報センタから通信手段を使って取得した上で、取得した必要な統計データのみを第3記憶部7内に記憶する様にしても良い。
図8は、本実施の形態に係るナビゲーション装置に於いて、データベース部2が管理している数値データと統計データとを利用して、予測交通情報を算出する場合の算出方法の概要を示す図である。
図8は、数値データの時刻(例えば提供時刻)から予め設定された所定の予測期間X(リアルタイム交通情報である数値データと統計データとを組み合わせて(融合して)予測交通情報を算出する時間範囲であり、図8では予測期間は2時間に設定されている。)が経過した時点までの範囲内の予測旅行時間Tpredict(図8中の太い破線C1)を算出する一例を示している。尚、図8は、旅行時間を予測する場合を示しているが、渋滞度又は駐車場の混雑度の予測等のその他の交通情報の予測も、同様に算出可能である。又、図8は、予測旅行時間Tpredictを算出する際の予測期間Xが2時間である例を示しているが、予測するデータの種類等によっては、予測期間Xを2時間からその他の時間に変更しても良い。予測期間Xを短く設定すれば、数値データ(リアルタイム交通情報)を重視する予測を行うことになり、逆に予測期間Xを長く設定すれば、統計データを重視した予測が可能となる。特に、旅行時間又は渋滞度等の道路の渋滞状況については、2時間より先の予測に於いては、リアルタイム交通情報を考慮する効果が小さい(統計データを用いた予測で十分である。)ことが分かっているため、通常は予測期間Xとして2時間を設定すれば、予測誤差を小さく出来るといえる。
数値データの時刻から予測期間Xまでの期間では、図8のC1の様に数値データと統計データとを組み合わせた予測交通情報の算出を行い、それ以降の時刻については、統計データを予測交通情報として算出すれば、数値データの時刻及び予測期間の終了時刻付近で予測交通情報が大きく不連続的に変化することなく、且つ、予測期間の範囲内に於ける統計データの変化の特徴(図8ではT1付近の旅行時間の増加)を加味した精度が高い予測交通情報を算出することが出来る。
データベース部2は、次の式(1)により算出される値を、予測旅行時間と定める。
Tpredict= T0
+(T2−T0)×Δ/X
+{T1−T0−(T2−T0)×Δ/X)}×Δ/X …(1)
ここで、T0は数値データの旅行時間、T1は統計データの予測旅行時間を算出したい時刻での旅行時間、T2は数値データの時刻に予測期間Xを足した時刻での統計データに於ける旅行時間である。又、Δは、予測旅行時間を算出したい時刻と数値データの時刻との時間差であり、Δないしは予測旅行時間を算出したい時刻は、図7の入力部8を介してユーザよりデータベース部2に入力されるか、或いは、本装置のアプリケーションの一つである経路探索部6から所定の時刻経過した時点で単発的に又は所定の時刻経過毎に逐次に自動的にデータベース部2に入力される。尚、式(1)の右辺の第3番目の式に於いてΔ/Xを乗じる理由は、数値データのみならず統計データをも考慮して予測旅行時間を算出するための重み付け値を与えるためである。
既述した様に、式(1)に基づき算出された予測旅行時間Tpredictは、図8中に於いては、太い破線C1で以って描かれている。
上記に示す様に、データベース部2により整合がとられた最新の数値データ(リアルタイム交通情報)と統計データとを組み合わせて、近い将来(例えば2時間以内)の予測を行うことにより、予測精度が向上するという効果が得られる。
又、例えば、ユーザへ旅行時間又は渋滞度等の交通情報を地図上に重畳表示したり、或いは、旅行時間そのものを文字情報としてユーザへ提示したりする場合を想定する。図8の様に、数値データの時刻に於いて数値データ(リアルタイム交通情報)の値と統計データの値とに差がある場合には、現在の情報として数値データの時刻を提示した後、現在の直後(例えば5分後)の予測情報として統計データをそのまま提示すると、ユーザに提示される交通情報が大きく変わり(現在と現在からあまり時間差のない直後の予測情報との間のギャップが大きく)、ユーザに違和感を与えてしまう。そこで、上記に示した様に、データベース部2が予測交通情報を算出して、算出した予測交通情報をユーザに提示することにより、ユーザへの違和感を払しょくすることが出来、ナビゲーション装置が提示する交通情報への信頼度を高めることが出来、交通情報を用いた経路誘導等が行い易くなり、渋滞の解消につなげることが出来る。
以上、本発明の実施の形態を詳細に開示し記述したが、以上の記述は本発明の適用可能な局面を例示したものであって、本発明はこれに限定されるものではない。即ち、記述した局面に対する様々な修正や変形例を、この発明の範囲から逸脱することの無い範囲内で考えることが可能である。
この発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置のトランザクションID管理テーブルの具体例を示す図である。 この発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置がある通信手段から新しく渋滞情報を受信した場合に於いて、数値データの登録及び更新の有無を行う際の、データベース部の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置に於いて、第2記憶部内に格納された数値データの内で不要な数値データを削除する際の、データベース部の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1に係るナビゲーション装置に於いて、地図表示部へ交通情報を提供する際のデータベース部の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2に係るナビゲーション装置のトランザクションID管理テーブルの具体例を示す図である。 この発明の実施の形態3に係るナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態3に係るナビゲーション装置に於いて、データベース部が管理している数値データと統計データとを利用して、データベース部が予測交通情報を算出する場合の算出方法の概要を示す図である。
符号の説明
1 受信部、2 データベース部、3 トランザクションID管理テーブル、4 数値データ記憶部、5 地図表示部、6 経路探索部、7 統計データ記憶部、8 入力部。

Claims (6)

  1. 複数の通信手段の内の少なくとも一つを通じて交通情報を受信部に於いて受信し、ユーザに情報を提供するナビゲーション装置であって、
    第1記憶部と、
    第2記憶部と、
    前記交通情報の受信毎に、(A)前記交通情報に含まれる数値データの時刻情報及び前記交通情報を送信した通信手段の種別の情報に基づき、前記数値データを識別するトランザクションIDを一意に採番し、(B)受信した前記交通情報の数値データの前記トランザクションID、前記時刻情報、及び当該交通情報を送信した通信手段の種別を含むトランザクションID管理テーブルを生成して前記トランザクションID管理テーブルを前記第1記憶部に格納すると共に、(C)受信した前記交通情報の数値データ内の前記時刻情報及び前記通信手段の種別を前記トランザクションIDで置き換え、当該置換後の数値データを登録された数値データとして前記第2記憶部に格納するデータベース部とを備えることを特徴とする、
    ナビゲーション装置。
  2. 請求項1記載のナビゲーション装置であって、
    前記データベース部は、前記交通情報の受信毎に、
    (C−1)受信した前記交通情報の数値データ内に含まれる、渋滞場所を表す情報又は交通規制場所を表す情報の何れか一方である交通情報リンクIDをキーにして、前記第2記憶部に格納されている前記登録された数値データを検索し、検索された前記登録済みの数値データの交通情報リンクIDが受信した前記交通情報の数値データの交通情報リンクIDと同一であるか否かを判断し、
    (C−2)全ての前記登録済みの数値データの中に、受信した前記交通情報の数値データの交通情報リンクIDと同一の交通情報リンクIDを有する登録済みの数値データが存在しない場合には、前記トランザクションIDが付与された後の受信した前記交通情報の数値データを、新規の登録された交通情報として、前記第2記憶部に格納する一方、
    (C−3A)前記登録済みの数値データの中に、受信した前記交通情報の数値データの交通情報リンクIDと同一の交通情報リンクIDを有する登録済みの数値データが存在する場合には、当該登録済みの数値データに含まれるトランザクションIDと、受信した前記交通情報の数値データに付与された前記トランザクションIDとを比較し、受信した前記交通情報の数値データに付与された前記トランザクションIDの方が新しい場合には、当該登録済みの数値データの内容を受信した前記交通情報の数値データの内容に更新し、受信した前記交通情報の数値データに付与された前記トランザクションIDの方が古い場合には、受信した前記交通情報の数値データを破棄することを特徴とする、
    ナビゲーション装置。
  3. 請求項1記載のナビゲーション装置であって、
    前記データベース部は、前記交通情報の受信毎に、
    (C−1)受信した前記交通情報の数値データ内に含まれる、渋滞場所を表す情報又は交通規制場所を表す情報の何れか一方である交通情報リンクIDをキーにして、前記第2記憶部に格納されている前記登録された数値データを検索し、検索された前記登録済みの数値データの交通情報リンクIDが受信した前記交通情報の数値データの交通情報リンクIDと同一であるか否かを判断し、
    (C−2)全ての前記登録済みの数値データの中に、受信した前記交通情報の数値データの交通情報リンクIDと同一の交通情報リンクIDを有する登録済みの数値データが存在しない場合には、前記トランザクションIDが付与された後の受信した前記交通情報の数値データを、新規の登録された交通情報として、前記第2記憶部に格納する一方、
    (C−3B)前記登録済みの数値データの中に、受信した前記交通情報の数値データの交通情報リンクIDと同一の交通情報リンクIDを有する登録済みの数値データが存在する場合には、
    前記トランザクションID管理テーブルにアクセスすることで、受信した前記交通情報の数値データの通信手段の種別と、検索対象の当該登録済みの数値データの通信手段の種別との内で何れが、予め設定された、優先して使用する通信手段の種別に該当するか否かを判断し、
    (C−3B−1)受信した前記交通情報の数値データの通信手段の種別が前記優先して使用する通信手段の種別に該当する場合には、検索対象の当該登録済みの数値データの内容を受信した前記交通情報の数値データの内容に更新し、
    (C−3B−2)当該登録済みの数値データの通信手段の種別が前記優先して使用する通信手段の種別に該当する場合には、検索対象の当該登録済みの数値データの内容を更新することなく、受信した前記交通情報の数値データを破棄し、
    (C−3B−3)何れもが前記優先して使用する通信手段の種別に該当しない場合には、当該登録済みの数値データに含まれるトランザクションIDよりも、受信した前記交通情報の数値データに付与された前記トランザクションIDの方が新しい場合には、検索対象の当該登録済みの数値データの内容を受信した前記交通情報の数値データの内容に更新し、当該登録済みの数値データに含まれるトランザクションIDよりも、受信した前記交通情報の数値データに付与された前記トランザクションIDの方が古い場合には、受信した前記交通情報の数値データを破棄することを特徴とする、
    ナビゲーション装置。
  4. 請求項2又は3に記載のナビゲーション装置であって、
    前記データベース部は、前記交通情報リンクの代わりに、受信した前記交通情報の数値データ内に含まれる、駐車場の場所を表す情報である駐車場IDをキーにして、前記第2記憶部に格納されている前記登録された数値データを順次に検索することを特徴とする、
    ナビゲーション装置。
  5. 請求項1乃至4の何れか1項に記載のナビゲーション装置であって、
    前記データベース部は、所定時間間隔毎に、
    (D)前記第1記憶部に格納されている前記トランザクションID管理テーブルを参照して、削除対象とするトランザクションIDを決定し、
    (E)前記第2記憶部に格納されている全ての前記登録された数値データの各々に対して、当該登録された数値データに含まれるトランザクションIDと、前記削除対象に決定されたトランザクションIDとが一致するか否かを判定し、一致する場合には当該登録された数値データを前記第2記憶部から削除することを特徴とする、
    ナビゲーション装置。
  6. 請求項1乃至5の何れか1項に記載のナビゲーション装置であって、
    交通情報の時系列変化を示す統計データを記憶する第3記憶部を更に備えており、
    前記データベース部は、前記統計データ及び前記第2記憶部に格納されている前記登録された数値データを用いて、前記数値データの時刻から所定の予測期間内の任意の時刻に於ける交通情報を予測することを特徴とする、
    ナビゲーション装置。
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