JP4947993B2 - 監視システム及び監視方法 - Google Patents

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本発明は、監視システム及び監視方法に係り、特に、監視区域内における高精度な監視を実現するための監視システム及び監視方法に関する。
従来より、コンビニエンスストアや百貨店、スーパーマーケット等の販売店や病院、銀行、工場、オフィスビル等の監視区域において、窃盗(万引き)や強盗、放火等の犯罪を未然に防止するための手法が提案されている。例えば、服装や挙動等が不審な者を発見した店員や警備員等(以下、「監視者」という。)が、監視区域に設置された非常ボタン等を操作することにより、監視区域に設置されたカメラ等により撮影した画像を警備会社等の監視センタに送信し、監視区域内の監視を警備会社等に要請する監視システムがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−109973号公報
ところで、上述した従来の監視システムでは、監視者が常時監視区域内に入ってきた来店客等の周囲の人物(以下、「被監視者」という。)の行動を監視している必要がある。しかしながら、例えば監視者が店員等の場合、品出しやレジ打ち等の通常の作業を行う必要があるため、その作業を行いながら不審な動きをする者を監視することは困難である。また、監視者の死角にいる不審者は発見することができないという問題があった。
本発明は、上述した課題に鑑みなされたものであり、監視区域内における高精度な監視を実現するための監視システム及び監視方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本件発明は、以下の特徴を有する課題を解決するための手段を採用している。
請求項1に記載された発明は、予め設定された監視区域内にいる被監視者を監視する監視システムにおいて、前記監視区域を撮影し画像情報を出力する1又は複数の撮像手段と、前記撮像手段によって得られた画像情報に基づいて前記監視区域内の人の位置を検出する人物位置検出手段と、前記監視区域内の監視者の位置を検出する監視者位置検出手段と、前記人物位置検出手段により得られた監視区域内にいる人の位置と、前記監視者位置検出手段により得られた監視者の位置とに基づいて、前記監視区域にいる人を監視者又は被監視者に判別する判別手段と、前記監視区域内における前記監視者の位置又は向きの移動に対応して変動する前記監視者の死角となる領域を設定し、設定された前記監視者の死角となる領域に基づいて被監視者が不審者であるかを判断する不審者判断手段とを有することを特徴とする。
また、請求項2に記載された発明は、前記不審者判断手段より、被監視者が不審者であると判断した場合、前記監視者へ不審者がいることを報知する報知手段を有することを特徴とする。
また、請求項3に記載された発明は、前記不審者判断手段は、前記監視者の死角となる領域に被監視者がいる時間を累積し、累積時間が所定時間以上の場合、前記被監視者を不審者であると判断することを特徴とする。
また、請求項4に記載された発明は、前記不審者判断手段は、前記監視者の死角となる領域での移動速度が所定速度以下で、死角ではない領域での移動速度が所定速度以上である被監視者を不審者であると判断することを特徴とする。
また、請求項5に記載された発明は、前記不審者判断手段は、前記被監視者が前記監視者の死角となる領域に入る回数を累積し、累積回数が所定回数以上の場合、前記被監視者を不審者であると判断することを特徴とする。
また、請求項6に記載された発明は、予め設定された監視区域内にいる被監視者を監視するための監視方法において、1又は複数の撮像手段により前記監視区域を撮影し画像情報を出力する撮像段階と、前記撮像手段によって得られた画像情報に基づいて前記監視区域内の人の位置を検出する人物位置検出段階と、前記監視区域内の監視者の位置を検出する監視者位置検出段階と、前記人物位置検出手段により得られた監視区域内にいる人の位置と、前記監視者位置検出手段により得られた監視者の位置とに基づいて、前記監視区域にいる人を監視者又は被監視者に判別する判別段階と、前記監視区域内における前記監視者の位置又は向きの移動に対応して変動する前記監視者の死角となる領域を設定し、設定された前記監視者の死角となる領域に基づいて被監視者が不審者であるかを判断する不審者判断段階とを有することを特徴とする。
また、請求項7に記載された発明は、前記不審者判断段階より、被監視者が不審者であると判断した場合、前記監視者へ不審者がいることを報知する報知段階を有することを特徴とする。
また、請求項8に記載された発明は、前記不審者判断段階は、前記監視者の死角となる領域に被監視者がいる時間を累積し、累積時間が所定時間以上の場合、前記被監視者を不審者であると判断することを特徴とする。
また、請求項9に記載された発明は、前記不審者判断段階は、前記監視者の死角となる領域での移動速度が所定速度以下で、死角とならない領域での移動速度が所定速度以上である被監視者を不審者であると判断することを特徴とする。
また、請求項10に記載された発明は、前記不審者判断段階は、前記被監視者が前記監視者の死角となる領域に入る回数を累積し、累積回数が所定回数以上の場合、前記被監視者を不審者であると判断することを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、監視者の監視の負担を軽減すると共に、多くの被監視者の中から確実に不審者を検出することができる。これにより、監視区域内における高精度な監視を実現することができる。
また、請求項2記載の発明によれば、不審者がいた場合に、迅速に監視者に知らせることができる。これにより、監視者の監視の負担を軽減することができる。
また、請求項3記載の発明によれば、被監視者が監視者の死角にいる時間情報に基づいて、より高精度に被監視者が不審者であるか否かの判断を行うことができる。
また、請求項4記載の発明によれば、被監視者の速度情報に基づいて、より高精度に被監視者が不審者であるか否かの判断を行うことができる。
また、請求項5記載の発明によれば、被監視者が監視者の死角に入る回数情報に基づいて、より高精度に被監視者が不審者であるか否かを判断することができる。
また、請求項6記載の発明によれば、監視者の監視の負担を軽減すると共に、多くの被監視者の中から確実に不審者を検出することができる。これにより、監視区域内における高精度な監視を実現することができる。
また、請求項7記載の発明によれば、不審者がいた場合に、迅速に監視者に知らせることができる。これにより、監視者の監視の負担を軽減することができる。
また、請求項8記載の発明によれば、被監視者が監視者の死角にいる時間情報に基づいて、より高精度に被監視者が不審者であるか否かの判断を行うことができる。
また、請求項9記載の発明によれば、被監視者の速度情報に基づいて、より高精度に被監視者が不審者であるか否かの判断を行うことができる。
また、請求項10記載の発明によれば、被監視者が監視者の死角に入る回数情報に基づいて、より高精度に被監視者が不審者であるか否かを判断することができる。
以下に、本発明における監視システム及び監視方法を好適に実施した形態について、図面を用いて説明する。なお、以下の説明では、監視区域の一例としてコンビニエンスストア等の店舗を例に説明する。
<システム構成>
図1は、本発明における監視システムの概略構成の一例を示す図である。図1に示す監視システム10は、撮像手段としての1又は複数のカメラ11−1〜11−nと、監視装置12と、1又は複数の受信器13−1〜13−nと、1又は複数の発信器14−1〜14−nとを有するよう構成されている。
カメラ11は、監視区域内に設置され、監視区域内を常時又は所定の時間毎に撮像し、得られた画像情報を監視装置12に出力する。なお、カメラ11は、出力する画像情報にどのカメラで撮影したかを識別するための識別情報を付加してもよい。また、カメラ11は、出力する画像情報に撮影した日時情報やカメラ周辺の音声情報等を付加してもよい。ここで、カメラ11としては、例えば立体写真撮影用のカメラであるステレオカメラ等を適用してもよい。
また、監視装置12は、各カメラ11−1〜11−nから得られる画像情報に基づいて、店舗内にいる人の位置を検出する。また、監視装置12は、受信器13−1〜13−nから得られる信号に基づいて、各発信器14−1〜14−nの位置を特定し、画像情報から得られた店舗内の人の位置と各発信器14−1〜14−nの位置に基づいて、発信器14を所持する監視者である店員と被監視者である来店者(客)とを判別する。
また、監視装置12は、予め店舗内にある各カメラ11−1〜11−nの設置位置や、各受信器13−1〜13−nの設置位置を記憶する。また、監視装置12は、予め店舗内にある商品陳列棚等の視覚の妨げとなる遮蔽物の位置を記憶し、各受信器13−1〜13−nからの信号に基づいて特定した各発信器14−1〜14−nの位置と遮蔽物の位置とに基づいて店員の死角となるエリアを設定する。
更に、監視装置12は、各カメラ11−1〜11−nからの画像情報に基づいて店員の死角となるエリアに被監視者がいるか否かを検出し、店員の死角に被監視者がいる場合は、店員にその旨を報知する。また、各受信器13−1〜13−nは、店員や警備員が所持する各発信器14−1〜14−nからの信号を受信し、監視装置12に出力する。
ここで、発信器14は、例えばRFID(Radio Frequency IDentification)等のIC(Integrated Circuit)タグを用いて電波や電磁波等を利用して非接触で読み出しや書き込みを行う無線認証システムを用いてもよく、また携帯電話やPDA(Personal Digital Assistants)等の無線通信が可能な携帯端末等を用いてもよい。
上述した監視システム10により、監視者の死角に移動する行為を不審な行動として被監視者の中から不審者を高精度に検出することができる。
<監視装置12:機能構成>
次に、上述した監視装置12の機能構成について図を用いて説明する。図2は、監視装置の機能構成の一例を示す図である。図2に示す監視装置12は、入力手段21と、出力手段22と、人物位置検出手段23と、監視者位置検出手段24と、判別手段25と、不審者判断手段26と、報知手段27と、蓄積手段28と、送受信手段29と、制御手段30とを有するよう構成されている。
入力手段21は、使用者等からの監視開始指示や監視区域内に存在する人に対して監視者、被監視者の判別指示、不審者判断指示等の各種処理の入力を受け付ける。なお、入力手段21は、例えばキーボードや、マウス等のポインティングデバイス、音声により指示を入力するためのマイク等からなる。
また、出力手段22は、入力手段21により入力された指示内容や、カメラ11からの画像情報、各受信器13−1〜13−nで受信した各送信器14−1〜14−nからの位置情報の内容等を出力する。なお、出力手段22は、ディスプレイの他にもスピーカ等の音声出力手段を有し、カメラ11に設けられたマイク等の音声入力手段から得られる音声データを出力することもできる。更に、出力手段22は、プリンタ等の機能を有していてもよく、その場合には画像情報の内容等、取得可能なデータを紙等の印刷媒体に印刷して、使用者等に提供することができる。
また、人物位置検出手段23は、カメラ11により撮影された画像から監視区域内に存在する人の位置を検出する。具体的には、カメラ11から得た画像中の各画素を実空間上の場所に対応させる対応テーブルやステレオカメラによる位置計測等を用いて、画像中の人の位置を実際の空間上の位置に変換する。
また、監視者位置検出手段24は、各受信器13−1〜13−nにより得られる受信情報から対応する各発信器14−1〜14−nの位置を検出する。なお、位置情報を取得する手段としては、例えば発信器14にGPS(Global Positioning System)等の機能を設けて3次元の位置情報を取得してもよく、また監視区域内に設置される複数の受信器13−1〜13−nを用いて、発信器14からの信号を受信した複数の受信器13の設置位置と、各受信器で受信した同一信号の時間差情報との関係から位置情報を取得してもよい。
なお、本発明では、人の位置を検出する人物位置検出手段23と監視者の位置を検出する監視者位置検出手段24とを別々に設けたが、これに限定されることはなく、例えば一つの位置検出手段で人の位置を検出したり、監視者のみの位置を検出するようにしてもよい。
また、判別手段25は、人物位置検出手段23によって得られた人の位置と、監視者位置検出手段24によって得られた監視者の位置に基づいて、監視区域にいる人を監視者又は被監視者に判別する。
また、不審者判断手段26は、監視者の死角となるエリアを設定し、設定された死角エリアに基づいて判別手段25において被監視者と判断された人物が不審者であるかを判断する。具体的には、不審者判断手段26は、監視者の死角となる領域に被監視者がいる時間を累積し、累積時間が所定時間以上の場合に、被監視者を不審者であると判断する。これにより、被監視者が監視者の死角にいる時間情報に基づいて、より高精度に被監視者が不審者であるか否かの判断を行うことができる。
また、不審者判断手段26は、監視者の死角となる領域での移動速度が所定速度以下で、死角とならない領域での移動速度が所定速度以上である被監視者を不審者であると判断してもよい。これにより、被監視者の速度情報に基づいて、より高精度に被監視者が不審者であるか否かの判断を行うことができる。
また、不審者判断手段26は、被監視者が監視者の死角に入る回数を累積し、累積回数が所定回数以上の場合、被監視者を不審者であると判断してもよい。これにより、監視者の死角に入る回数情報に基づいて、より高精度に被監視者が不審者であるか否かを判断することができる。
また、報知手段27は、不審者判断手段26により、被監視者が不審者であると判断された場合、監視者へ報知する。この場合、報知手段27は、例えば監視区域内の監視者が見える所にランプ等を設け、不審者がいると判断した場合にそのランプを点灯させることで、監視者全員に報知することができる。また、受信器13に送信機能を有し、送信器14に受信機能を設け、監視装置12から不審者がいることを示す情報を、送信器14を有する監視者全員に送信することで報知することができる。
また、報知手段27は、不審者がいることを示す情報を監視者全員ではなく、予め蓄積手段28に蓄積されている監視者等の連絡先情報(メールアドレス、携帯番号、RFIDの識別情報等)に基づいて、不審者と判断した人物から近い1又は複数の監視者、又は不審者の死角にいる監視者等、所定の監視者に報知することができる。これにより、不審者がいた場合に、迅速に監視者に知らせることができる。したがって、監視者の監視の負担を軽減することができる。
なお、報知手段27において報知する情報としては、不審者がいることを示す情報や、不審者の位置情報、不審者の画像情報、不審者と判断した理由等の詳細情報等も含まれる。
また、報知手段27は、監視者に送信する他に、警備会社等に連絡を行うこともできる。これにより、監視者又は警備員等が迅速且つ正確に不審者の情報を取得することができる。
また、蓄積手段28は、カメラ11により撮影された画像情報や不審者判断手段26による不審者判断結果、被監視者が不審者であると判断された場合にその旨の報知を行う監視者等の連絡先情報(メールアドレス、携帯番号、RFIDの識別情報等)等の監視者情報、不審者と判断された監視者の画像情報等の各種情報を蓄積する。また、蓄積手段28は、後述する監視者毎の死角の設定情報や、被監視者を不審者と判断するための目安となる予め設定される時間情報、速度情報、回数情報等を蓄積する。更に、蓄積手段29は、人物位置検出手段23が監視区域内に存在する人の位置を検出するために用いる対応テーブルを蓄積する。なお、蓄積手段28に蓄積された各種データは、制御手段30からの制御信号に基づいて、必要に応じて読み出すことができ、また、データ等の更新、追加等の書き込み、削除等を行うことができる。
また、送受信手段29は、アンテナや通信回線等からなり、無線や有線通信により所定のカメラ11とのデータ又は制御信号の送受信を行う。また、送受信手段29は、受信器13からの受信信号を取得することができる。
更に、送受信手段29は、不審者を検出した場合に、受信器13及び送信器14を介して所定の監視者等に報知情報等を送信することができる。また、送受信手段29は、不審者を検出した場合に、警備会社等に連絡を行うことができる。
また、制御手段30は、監視装置12の各構成部全体の制御を行う。具体的には、制御手段30は、カメラ11により監視区域内を撮影させたり、人物位置検出手段23により監視区域内の人の位置を検出させたり、監視者位置検出手段24により受信器13にて受信した情報から発信器14の位置を検出させたり、判別手段25により監視区域内に存在する人物が監視者であるか又は被監視者であるかを判別させたり、不審者判断手段26により被監視者が不審者であるか否かを判断させる等といった処理を制御する。
上述した機能構成により、監視者の死角に移動する行為を不審な行動として被監視者の中から不審者を検出し監視者に知らせることで、監視者の監視の負担を軽減すると共に、多くの被監視者の中から確実に不審者を検出し監視者に警告を発することができる。これにより、監視区域内における高精度な監視を実現することができる。
次に、本発明における監視処理について図面等を用いて具体的に説明する。
<実施例1>
図3は、本発明における監視処理手順の一例を示すフローチャートである。まず、ステレオカメラ等の撮像手段により監視区域内を撮影し(S01)、画像情報を受信する(S02)。画像情報を取得すると、カメラから得た画像中の各画素を実空間上の場所に対応させる対応テーブルやステレオカメラによる位置計測を用いて、画像中の人の位置を実際の空間上の位置に変換し、監視区域内に存在する人の位置を検出する(S03)。
ここで、図4は、監視区域の一例を説明するための図である。なお、図4では、監視区域の一例として、コンビニエンスストア等の店を例に説明する。図4に示すように、監視区域としての店40は、店の天井等に複数台のカメラ41−1〜41−8と、複数の受信器42−1〜42−7が設置されている。なお、図4に示すカメラ41及び受信器42の設置台数や設置位置は一例であり、本発明においては特に限定されるものではなく、店内において死角ができないように所定位置に所定数が設置されていればよい。
また、図4に示すように、一般に店40の中には、商品を陳列するための陳列棚43等が設けられているため、店員等の監視者が、被監視者を観察する際には、陳列棚43が遮蔽物となるため、死角ができやすくなる。
ここで、図4に示すような店40においては、店員と客(来店者)とが存在するが、カメラ41から得られる画像(映像)からでは正確に判別することが困難となる。そこで、例えば予め店員に発信器としてRFIDを所持させておき、店員に所持させたRFID情報を受信器42で検出する(S04)。なお、RFIDタグの所持方法は、店員が身に着ける店のバッジ等に一体に付加させておいてもよく、RFIDタグ付き携帯端末を所持させてもよい。
ここで、図5は、撮像手段により撮影された店内の様子の一例を示す図である。なお、図5に示す店40の画像は、図4に示すように、天井に設置されたカメラ41の映像を結合することで全体を確認することができる映像を生成することができる。
ここで、例えば図5に示すように、店40には1又は複数の店員51−1〜51−3と、客52−1〜52−4が存在するものとする。また、各店員51−1〜51−3には、上述したようにRFIDを設けた発信器53−1〜53−3を有している。つまり、各店員51−1〜51−3が所持する発信器53−1〜53−3を受信器で受信することにより、RFID情報を受信する。
なお、RFID情報としては、例えばRFIDの識別情報や、GPS等の機能を有する場合は位置情報、方位計等の機能を有する場合は方位情報等が含まれている。なお、例えば予め蓄積手段28に店員毎にどのRFIDが割り当てられているかの情報を設定しておくことで、受信したRFID情報により、店員毎の位置を随時把握することができる。また、図5では、陳列棚43の他にも、商品の会計を行うレジ台54等が遮蔽物として存在する。
次に、S04にて取得したRFID情報から店員の位置情報を検出する(S05)。なお、RFID情報から店員の位置情報を受信する手法としては、例えば、発信器53からの信号(RFID情報)を受信した受信器42の設置位置により場所を特定してもよく、また、発信器にGPS等の機能を設けておき、GPSから得られる位置情報をRFID情報に含めて送信することで、店員の位置を検出することができる。
次に、S05で検出した店員の位置情報に基づいて、S03にて得られる画像情報に含まれる人が客(被監視者)であるか、又は店員(監視者)であるかの判別を行う(S06)。なお、S06により被監視者と判別された場合には、画像情報等に基づき、店の外に出るまで追跡して監視される。
次に、S06にて店員と判別された人の位置から死角の範囲を設定する(S07)。具体的には、受信器からの信号を基づいて特定された発信器を所持する店員の位置と、陳列棚等の遮蔽物等の位置に基づいて店員の死角となるエリアを求める。
図6は、死角エリアの設定内容を説明するための一例の図である。まず、図6(a)に示すように、店員51の死角となるエリアを設定する前段階として視界の範囲を求める。ここでは、店員51が所持するRFIDを基準に視界を設定する。具体的には、店員51から線を延ばし、視界を妨げる陳列台43等の遮蔽物と交わった点を求める。次に、図6(b)に示すように一定角度毎に同様に線を延ばして遮蔽物との交点を求める。そして、図6(c)に示すように、順次求めた遮蔽物との交点群を結んだ図形の内側が店員の視界領域となる。したがって、店40において視界領域ではない領域が死角の領域となる。
ここで、図6(c)では、店員(監視者)51を基準に全方位に対して視界領域を設定したが、例えばRFID情報に方位情報(又は姿勢情報)が含まれる場合、その方位情報等に基づいて、視界領域を設定することもできる。
図7は、視界領域の様子を説明する一例の図である。例えば、レジ付近にいる店員51が店内正面方向を向いている場合には、図7(a)に示すような視界領域となり、店員51が店内に背を向ける方向を向いている場合には、図7(b)に示すように視界領域は狭く設定される。また、時間により店員の位置や向きの移動があれば、それに伴って死角も変動することになる。
このように、受信器にて取得される店員の位置情報(FRID情報等)に方向を示す方位情報を有することで、より高精度な死角領域を設定することができる。
なお、後述する不審者検出処理で、雑誌の立ち読み等を行っている客(被監視者)を誤って不審者として検出してしまうことを防止するため、雑誌の立ち読み等で人が頻繁に滞留する領域を予め指定し、死角の領域から除外するようにしてもよい。
次に、S02にて得られる画像情報からS06にて得られる店員(監視者)の死角に存在する客(被監視者)を検出する(S08)。また、店員の死角にいる客に対して不審者か否かの判断を行い、不審者を検出する(S09)。
ここで、S09における不審者の検出処理の内容についてフローチャートを用いて説明する。
<検出処理1>
図8は、第1の不審者検出処理手順の一例を示すフローチャートである。図8では、まず、上述の図3に示すS08に示すように、死角に存在する客(被監視者)を検出した後、その客が死角に存在する累積時間を計測する(S21)。ここで、累積時間とは、その被監視者が一端監視者の死角から視界領域に移動し、その後、また死角に移動した場合には、それまで死角にいた時間から継続して計時される時間である。
次に、累積時間が所定時間を経過したか否かを判断し(S22)、累積時間が所定時間を経過した場合(S22において、YES)、その客が不審者であると判断する(S23)。また、累積時間が所定時間を経過していない場合(S22において、NO)、その被監視者が監視区域外である店外に移動したかを判断し(S24)、被監視者が店外に移動した場合(S24において、YES)、検出処理を終了する。また、S24において被監視者が店外に移動していない場合(S24において、NO)、S21に戻り累積時間の計測を行う。
このように、時間情報に基づいて、より高精度に被監視者が不審者であるか否かの判断を行うことができる。
<検出処理2>
図9は、第2の不審者検出処理手順の一例を示すフローチャートである。図9では、まず、上述の図3に示すS08に示すように、死角に存在する客(被監視者)を検出すると、その客の死角での移動速度を計測する(S31)。なお、移動速度は、例えば異なる時間により計測した複数の位置情報と、それぞれの位置情報を受信した時間から移動速度を算出することができ、また時間の経過に伴う複数の画像情報から取得してもよい。
ここで、移動速度が、所定速度以下であるか否かを判断し(S32)、所定速度以下である場合(S32において、YES)、次にその客が死角外に移動したか否かを判断する(S33)。
また、S32において、所定速度以下でない場合(S32において、NO)、その客が死角外又は店外に移動したか否かを判断する(S34)。ここで、客が死角外又は店外に移動した場合(S34において、YES)、検出処理を終了する。また、S34において、その客が死角外又は店外に移動していない場合(S34において、NO)、S31に戻り客の死角での移動速度の計測を継続して行う。
次に、S33において、死角での移動速度が一定速度以下であった客が、死角から死角外に移動した場合(S33において、YES)、死角外での移動速度を計測する(S35)。
また、S33において、客が死角外に移動していない場合(S33において、NO)、店外に移動したか否かを判断する(S36)。ここで、客が店外に移動した場合(S36において、YES)、検出処理を終了する。また、S36において、その客が店外に移動していない場合(S36において、NO)、S33に戻り客が死角外に移動したか再度判断する。
次に、S35において客の死角外での速度を計測後、移動速度が所定速度以上であるか否か判断する(S37)。そして、移動速度が所定速度以上であった場合(S37において、YES)、その客を不審者と判断する(S38)。
また、S37において、所定速度以上でなかった場合(S37において、NO)、その客が死角又は店外に移動したか否かを判断する(S39)。ここで、客が死角又は店外に移動した場合(S39において、YES)、検出処理を終了する。また、S39において、その客が死角又は店外に移動していない場合(S39において、NO)、S35に戻り客の死角外での移動速度の計測を継続して行う。
このように、客の死角及び死角外での速度情報に基づいて、より高精度に被監視者が不審者であるか否かの判断を行うことができる。
なお、速度情報を用いた不審者検出処理手順として、まず死角外での客の移動速度が所定速度以上か判断し、その後、死角での客の移動速度が所定速度以下であるか判断して不審者を検出するようにしてもよい。
<検出処理3>
図10は、第3の不審者検出処理手順の一例を示すフローチャートである。図10では、まず、上述の図3に示すS08に示すように、死角に存在する客を検出した後、被監視者である客が死角に存在する累積回数を計測する(S41)。ここで、累積回数とは、その被監視者が一端監視者の死角から視界領域に移動し、その後、また死角に移動した場合には、それまで死角にいた回数から継続してカウントされる回数である。
次に、累積回数が所定回数を経過したか否かを判断し(S42)、累積回数が所定回数を経過した場合(S42において、YES)、その客を不審者であると判断する(S43)。また、累積回数が所定回数を経過していない場合(S42において、NO)、その被監視者が監視区域外である店外に移動したかを判断し(S44)、被監視者が店外に移動した場合(S44において、YES)、検出処理を終了する。また、S44において被監視者が店外に移動していない場合(S44において、NO)、S41に戻り累積回数の計測を行う。
このように、死角に入る回数情報に基づいて、より高精度に被監視者が不審者であるか否かを判断することができる。
<その他の検出処理>
また、上述した検出処理以外の検出処理の例としては、例えば被監視者の移動経路を追跡し、同じ場所をうろうろしていたり、レジ又は店員から遠回りして出口に向かっている場合、又は陳列棚等の遮蔽物に対して被監視者が密接している場合、更には単純に監視者の死角に入った場合、又は監視区域内に入ってからの時間が所定時間を経過した場合等に、その被監視者を不審者と判断してもよい。
また、本発明における不審者検出処理については、上述の内容に限定されることはなく、例えば、上述の検出処理のうち、複数を組み合わせて不審者の検出を行ってもよい。この場合、複数の検出手法により検出された場合には、その検出された内容や種類に基づき不審者に近い人物を不審者確実度(度数)として優先付けて管理してもよい。これにより、不審者と判断された人物の中からより不審者と思われる人物を特定することができる。
ここで、本発明では、不審者の判断を行うことで、高精度な監視を実現できるが、図3に示すように、不審者を検出した場合に、監視者である店員等にその旨を報知する(S10)。なお、S10において報知する情報としては、例えば上述した検出処理手順により不審者と判断された被監視者がいる場合、その監視者の現在位置、又はどのような検出手段により不審者を判断したか等の情報を文字又は音声等により監視者が所持するRFID等を有する受信機能を設けた発信器に出力する。また、携帯端末等を用いて、携帯端末本体を振動させて報知させ、カメラで撮影した不審者の画像を携帯端末が有する表示画面に表示させることもできる。
また、報知する際には、監視者の全員に報知してもよく、予め設定された監視者(代表監視者等)又は不審者に近い1又は複数の監視者、不審者に気付かれないように不審者の死角にいる監視者等、特定の監視者に報知することもできる。更に、監視者に報知すると共に、警備会社に連絡することもできる。
上述したように、本発明によれば、監視者の監視の負担を軽減すると共に、多くの被監視者の中から確実に不審者を検出することができる。これにより、監視区域内における高精度な監視を実現することができる。
具体的には、監視区域内に設置された1又は複数のカメラから得られる画像を用い、監視者の死角に移動する行為を不審な行動として不審者の検出を行う。また、不審者がいることを監視者等に知らせることで、監視者の監視の負担を軽減すると共に、多くの被監視者の中から確実に不審者を検出することができる。また、監視者は報知内容に基づいて、特定の被監視者を注視すればよいため、監視業務の負担を軽減することができる。
また、本発明では、店員の死角を基準に不審者の判断を行ったが、例えば、被監視者が何らかの方法で監視カメラを遮蔽しており、別に人物を撮影する監視カメラを設置している場合に監視カメラの死角を基準に不審者の判断を行ったり、店員又は監視カメラの死角を組み合わせて不審者の判断を行ってもよい。なお、上述の実施形態では、監視区域として店を用いて説明したが、本発明においては、オフィス等の建物や病院、銀行等と警備員の関係等においても適用することができる。
以上本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。
本発明における監視システムの概略構成の一例を示す図である。 監視装置の機能構成の一例を示す図である。 本発明における監視処理手順の一例を示すフローチャートである。 監視区域の一例を説明するための図である。 撮像手段により撮影された店内の様子の一例を示す図である。 死角エリアの設定内容を説明するための一例の図である。 視界領域の様子を説明する一例の図である。 第1の不審者検出処理手順の一例を示すフローチャートである。 第2の不審者検出処理手順の一例を示すフローチャートである。 第3の不審者検出処理手順の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
10 監視システム
11,41 カメラ
12 監視装置
13,42 受信器
14,53 発信器
21 入力手段
22 出力手段
23 人物位置検出手段
24 監視者位置検出手段
25 判別手段
26 不審者判断手段
27 報知手段
28 蓄積手段
29 送受信手段
30 制御手段
40 店
43 陳列棚
51 店員
52 客
54 レジ台

Claims (10)

  1. 予め設定された監視区域内にいる被監視者を監視する監視システムにおいて、
    前記監視区域を撮影し画像情報を出力する1又は複数の撮像手段と、
    前記撮像手段によって得られた画像情報に基づいて前記監視区域内の人の位置を検出する人物位置検出手段と、
    前記監視区域内の監視者の位置を検出する監視者位置検出手段と、
    前記人物位置検出手段により得られた監視区域内にいる人の位置と、前記監視者位置検出手段により得られた監視者の位置とに基づいて、前記監視区域にいる人を監視者又は被監視者に判別する判別手段と、
    前記監視区域内における前記監視者の位置又は向きの移動に対応して変動する前記監視者の死角となる領域を設定し、設定された前記監視者の死角となる領域に基づいて被監視者が不審者であるかを判断する不審者判断手段とを有することを特徴とする監視システム。
  2. 前記不審者判断手段より、被監視者が不審者であると判断した場合、前記監視者へ不審者がいることを報知する報知手段を有することを特徴とする請求項1に記載の監視システム。
  3. 前記不審者判断手段は、
    前記監視者の死角となる領域に被監視者がいる時間を累積し、累積時間が所定時間以上の場合、前記被監視者を不審者であると判断することを特徴とする請求項1又は2に記載の監視システム。
  4. 前記不審者判断手段は、
    前記監視者の死角となる領域での移動速度が所定速度以下で、死角ではない領域での移動速度が所定速度以上である被監視者を不審者であると判断することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の監視システム。
  5. 前記不審者判断手段は、
    前記被監視者が前記監視者の死角となる領域に入る回数を累積し、累積回数が所定回数以上の場合、前記被監視者を不審者であると判断することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の監視システム。
  6. 予め設定された監視区域内にいる被監視者を監視するための監視方法において、
    1又は複数の撮像手段により前記監視区域を撮影し画像情報を出力する撮像段階と、
    前記撮像手段によって得られた画像情報に基づいて前記監視区域内の人の位置を検出する人物位置検出段階と、
    前記監視区域内の監視者の位置を検出する監視者位置検出段階と、
    前記人物位置検出手段により得られた監視区域内にいる人の位置と、前記監視者位置検出手段により得られた監視者の位置とに基づいて、前記監視区域にいる人を監視者又は被監視者に判別する判別段階と、
    前記監視区域内における前記監視者の位置又は向きの移動に対応して変動する前記監視者の死角となる領域を設定し、設定された前記監視者の死角となる領域に基づいて被監視者が不審者であるかを判断する不審者判断段階とを有することを特徴とする監視方法。
  7. 前記不審者判断段階より、被監視者が不審者であると判断した場合、前記監視者へ不審者がいることを報知する報知段階を有することを特徴とする請求項6に記載の監視方法。
  8. 前記不審者判断段階は、
    前記監視者の死角となる領域に被監視者がいる時間を累積し、累積時間が所定時間以上の場合、前記被監視者を不審者であると判断することを特徴とする請求項6又は7に記載の監視方法。
  9. 前記不審者判断段階は、
    前記監視者の死角となる領域での移動速度が所定速度以下で、死角とならない領域での移動速度が所定速度以上である被監視者を不審者であると判断することを特徴とする請求項6乃至8の何れか1項に記載の監視方法。
  10. 前記不審者判断段階は、
    前記被監視者が前記監視者の死角となる領域に入る回数を累積し、累積回数が所定回数以上の場合、前記被監視者を不審者であると判断することを特徴とする請求項6乃至9の何れか1項に記載の監視方法。
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